JPH0320981A - 多極コネクタ - Google Patents
多極コネクタInfo
- Publication number
- JPH0320981A JPH0320981A JP15376889A JP15376889A JPH0320981A JP H0320981 A JPH0320981 A JP H0320981A JP 15376889 A JP15376889 A JP 15376889A JP 15376889 A JP15376889 A JP 15376889A JP H0320981 A JPH0320981 A JP H0320981A
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- Japan
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- module
- connector
- housing
- pins
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 4
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- 230000013011 mating Effects 0.000 description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコネクタに係り、特に電子計算機あるいは通信
機などの高由度、多ピンのハイブリッドモジュールを嵌
合するのに用いられる多極構造のコネクタに関する。
機などの高由度、多ピンのハイブリッドモジュールを嵌
合するのに用いられる多極構造のコネクタに関する。
一般に電子計算機等の論理装置では、高密度化のために
,セラミックの基板上に多くのLSIチップを実装し、
該セラミック基板の反対側に外部との信号接続用として
ピンを立てたハイブリッドモジュールを使用する。この
モジュールは、プリント基板上に直接半田付けするか、
あるいはプリント基板に取付けたモジュール用コネクタ
と嵌合させて使用する。
,セラミックの基板上に多くのLSIチップを実装し、
該セラミック基板の反対側に外部との信号接続用として
ピンを立てたハイブリッドモジュールを使用する。この
モジュールは、プリント基板上に直接半田付けするか、
あるいはプリント基板に取付けたモジュール用コネクタ
と嵌合させて使用する。
第3図はハイブリッドモジュールの一例で,多層のセラ
ミック基板22上にLSI21を半田付け等により実装
し、このLSI21と反対側の商に入出力ピン23を立
てた構或となっている。このハイブリットモジュールが
多ピンの場合、LSIの不良や故障時に交換が容易なよ
うに,プリント基板に取付けたコネクタに嵌合して使用
する。
ミック基板22上にLSI21を半田付け等により実装
し、このLSI21と反対側の商に入出力ピン23を立
てた構或となっている。このハイブリットモジュールが
多ピンの場合、LSIの不良や故障時に交換が容易なよ
うに,プリント基板に取付けたコネクタに嵌合して使用
する。
第4図に、従来のこの種モジュール用コネクタの構造例
を示す。該コネクタは、モールド成形されたハウジング
11に多数のソケットコンタクト12を内蔵し、該ハウ
ジング11の上部にはモジュールの入出力ビンの嵌合用
ガイド穴13が設けてある。コンタクトエ2からはコン
タクトリード14が引き出され,このリード14をプリ
ント基板15に神入し、半田付けすることにより、コネ
クタ全体を保持している。
を示す。該コネクタは、モールド成形されたハウジング
11に多数のソケットコンタクト12を内蔵し、該ハウ
ジング11の上部にはモジュールの入出力ビンの嵌合用
ガイド穴13が設けてある。コンタクトエ2からはコン
タクトリード14が引き出され,このリード14をプリ
ント基板15に神入し、半田付けすることにより、コネ
クタ全体を保持している。
なお、この種のコネクタとして関連するものには、例え
ば実開昭62−123088号公報が挙げられる。
ば実開昭62−123088号公報が挙げられる。
従来のモジュール用のコネクタは、第3図に示すように
、ピン嵌合用ガイト穴が設けてあるハウジングの上面は
平担になっており、モジュールを嵌合させた時、モジュ
ール基板とハウジング・モールド樹脂が出来るだけ密着
するようになっている。第5図は第3図のハイブリッド
モジュールを第4図のコネクタに嵌合した状態を示した
ものである。
、ピン嵌合用ガイト穴が設けてあるハウジングの上面は
平担になっており、モジュールを嵌合させた時、モジュ
ール基板とハウジング・モールド樹脂が出来るだけ密着
するようになっている。第5図は第3図のハイブリッド
モジュールを第4図のコネクタに嵌合した状態を示した
ものである。
ハイブリッドモジュールの使用の際、そのセラミック基
板上にディスクリート布線を設けたい場合がある。この
ディスクリート布線は、通常、モジュールの入出力ピン
の立っている側に設けられる。このような場合、従来構
或のコネクタでは、モジュールとの嵌合時、モジュール
のセラミック基板とコネクタのハウジングが密着される
ため、ディスクリート布線の被覆が破れてモジュールの
パターン間がショートしたり、ディスクリート布線の接
続部が切れたりすることがある。また、密着していると
、温度変化があった場合、モジュールのピン間とコネク
タのソケットコンタクト間に熱膨張差を生じ、モジュー
ルのピンに疲労を生じ、断線に至ることがある。
板上にディスクリート布線を設けたい場合がある。この
ディスクリート布線は、通常、モジュールの入出力ピン
の立っている側に設けられる。このような場合、従来構
或のコネクタでは、モジュールとの嵌合時、モジュール
のセラミック基板とコネクタのハウジングが密着される
ため、ディスクリート布線の被覆が破れてモジュールの
パターン間がショートしたり、ディスクリート布線の接
続部が切れたりすることがある。また、密着していると
、温度変化があった場合、モジュールのピン間とコネク
タのソケットコンタクト間に熱膨張差を生じ、モジュー
ルのピンに疲労を生じ、断線に至ることがある。
本発明の目的は、モジュールとコネクタ嵌合時のモジュ
ール上のディスクリート布線を保護するとともに、モジ
ュールのセラミック基板とコネクタのハウジング・モー
ルド樹脂の熱膨張差に辷るビンの断線を防ぐことが可能
な多極構造のコネクタを提供することにある。
ール上のディスクリート布線を保護するとともに、モジ
ュールのセラミック基板とコネクタのハウジング・モー
ルド樹脂の熱膨張差に辷るビンの断線を防ぐことが可能
な多極構造のコネクタを提供することにある。
上記目的を達或するために、本発明は、モールド戒形さ
れたハウジング上に、モジュール等の接続ピンに対応す
る複数の嵌合用ガイド穴を設け、該嵌合用ガイド穴の内
部にコンタクトを収容してなる多極構造のコネクタにお
いて、ハウジング上のモジュール等との嵌合面に突起を
設けたことを特徴とするものである. 〔作 用〕 コネクタのハウジング上のモジュール嵌合面に設けた突
起により,モジュールをコネクタに挿入した場合、この
突起がストツパとなり,モジュールのセラミック基板と
コネクタのハウジング間に隙間が出来、モジュールのセ
ラミック基板上のディスクリート布線を保護することが
出来る。この場合,ハウジング上の突起が高過ぎると、
モジュールとコネクタの隙間が大き過ぎることになり、
モジュール」二のピンとコネクタ上のソケットコンタク
ト間の嵌合長が不足し、接触が不安定になることがある
ので,突起はあまり高過ぎないようにする必要がある。
れたハウジング上に、モジュール等の接続ピンに対応す
る複数の嵌合用ガイド穴を設け、該嵌合用ガイド穴の内
部にコンタクトを収容してなる多極構造のコネクタにお
いて、ハウジング上のモジュール等との嵌合面に突起を
設けたことを特徴とするものである. 〔作 用〕 コネクタのハウジング上のモジュール嵌合面に設けた突
起により,モジュールをコネクタに挿入した場合、この
突起がストツパとなり,モジュールのセラミック基板と
コネクタのハウジング間に隙間が出来、モジュールのセ
ラミック基板上のディスクリート布線を保護することが
出来る。この場合,ハウジング上の突起が高過ぎると、
モジュールとコネクタの隙間が大き過ぎることになり、
モジュール」二のピンとコネクタ上のソケットコンタク
ト間の嵌合長が不足し、接触が不安定になることがある
ので,突起はあまり高過ぎないようにする必要がある。
また、隙間ができることにより,モジュールとコネクタ
間に熱膨張差が生じても、ピンのバネ性により断線の可
能性を減少するようにできる。なお、ハウジング上の突
起は,モールド成形でハウジングと一体に成形すること
ができ、高さは高精度にできる。
間に熱膨張差が生じても、ピンのバネ性により断線の可
能性を減少するようにできる。なお、ハウジング上の突
起は,モールド成形でハウジングと一体に成形すること
ができ、高さは高精度にできる。
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明のコネクタの一実施例を示す。
第t図において、ハウジング11は多数のソケットコン
タクトl2を内蔵し、その上部にはモジュールのピンに
対応する嵌合川ガイド穴工3がある。
タクトl2を内蔵し、その上部にはモジュールのピンに
対応する嵌合川ガイド穴工3がある。
このハウジングl工は、その上面部すなわちモジュール
嵌合面に突起部土6を持っている。ハウジング11はモ
ールド成形して作られるが、この時、突起部工6も一体
に作ることができる。なお,突起部16はハウジング1
1のモールド樹脂とは別のものでもよい。ハウジング1
1に内蔵されたコンタクトエ2からコンタクトリード↓
4が引き出され,これがプリント基板15に半田付けさ
れることにより、コネクタ全体が保持される。
嵌合面に突起部土6を持っている。ハウジング11はモ
ールド成形して作られるが、この時、突起部工6も一体
に作ることができる。なお,突起部16はハウジング1
1のモールド樹脂とは別のものでもよい。ハウジング1
1に内蔵されたコンタクトエ2からコンタクトリード↓
4が引き出され,これがプリント基板15に半田付けさ
れることにより、コネクタ全体が保持される。
第2図に、第1図のコネクタに第3図のハイブリッドモ
ジュールを嵌合させた状態を示す。ここで、モジュール
のセラミック基板22の入出力ピン23が設けてある側
に、ディスクリートのイσ線24が施こされているとし
ている。コネクタとハイブリッドモジュールを嵌合させ
た時、第2図に示すように、両者の間には、コネクタの
ハウジングl1に設けた突起部工6の高さだけの隙間が
できる。従って、モジュールのセラミック基板22の入
出力ピン面側にディスクリートの布線24があっても、
それがハウジング11の嵌合面に当ることはない。
ジュールを嵌合させた状態を示す。ここで、モジュール
のセラミック基板22の入出力ピン23が設けてある側
に、ディスクリートのイσ線24が施こされているとし
ている。コネクタとハイブリッドモジュールを嵌合させ
た時、第2図に示すように、両者の間には、コネクタの
ハウジングl1に設けた突起部工6の高さだけの隙間が
できる。従って、モジュールのセラミック基板22の入
出力ピン面側にディスクリートの布線24があっても、
それがハウジング11の嵌合面に当ることはない。
なお、モジュール側に突起を設けることも考えられるが
、モジュールにピンを立てて、しかも突起構造を作るこ
とは、作業的にも、精度的にも得策ではない。
、モジュールにピンを立てて、しかも突起構造を作るこ
とは、作業的にも、精度的にも得策ではない。
以上説明したように,本発明のコネクタによれば,ハイ
ブリッドモジュールを該コネクタに嵌合したとき、モジ
ュールとコネクタとの間に隙間ができるため、モジュー
ルに布線がある場合、その保護が出来るとともに、モジ
ュールに立てた入出力ピンとコネクタのハウジングに内
蔵されたコンタクトとのピッチ間に膨張・収縮差が生じ
てもピンのバネ性によるピン変形の許容量が増し,モジ
ュール入出力ピンの接続信頼性が向上する。
ブリッドモジュールを該コネクタに嵌合したとき、モジ
ュールとコネクタとの間に隙間ができるため、モジュー
ルに布線がある場合、その保護が出来るとともに、モジ
ュールに立てた入出力ピンとコネクタのハウジングに内
蔵されたコンタクトとのピッチ間に膨張・収縮差が生じ
てもピンのバネ性によるピン変形の許容量が増し,モジ
ュール入出力ピンの接続信頼性が向上する。
第1図は本発明のコネクタの一実施例の断面図、第2図
は本発明のコネクタとモジュールの嵌合部の拡大図、第
3図はハイブリッドモジュールの側面図,第4図は従来
のモジュール用コネクタの断面図、第5図は従来のモジ
ュールコネクタとモジュールの嵌合部の拡大図である。 11・・・ハウジング、 12・・・ソケットコンタ
ク1・、13・・・嵌合用ガイド穴、 工6・・・突
起部、2王・・・LSIチップ、 22・・・セラミ
ック基板、23・・・入出力ピン、 24・・・ディ
スクリート布線。
は本発明のコネクタとモジュールの嵌合部の拡大図、第
3図はハイブリッドモジュールの側面図,第4図は従来
のモジュール用コネクタの断面図、第5図は従来のモジ
ュールコネクタとモジュールの嵌合部の拡大図である。 11・・・ハウジング、 12・・・ソケットコンタ
ク1・、13・・・嵌合用ガイド穴、 工6・・・突
起部、2王・・・LSIチップ、 22・・・セラミ
ック基板、23・・・入出力ピン、 24・・・ディ
スクリート布線。
Claims (1)
- (1)モールド成形されたコネクタハウジング上に、電
子部品の接続ピンに対応する複数の嵌合用ガイド穴を設
け、該嵌合用ガイド穴の内部にコンタクトを収容してな
るコネクタにおいて、前記ハウジング上の電子部品との
嵌合面に突起を設けてなるコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153768A JP2702230B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 多極コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153768A JP2702230B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 多極コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0320981A true JPH0320981A (ja) | 1991-01-29 |
JP2702230B2 JP2702230B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=15569712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1153768A Expired - Lifetime JP2702230B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 多極コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2702230B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214745U (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-29 | ||
JPS6349787U (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-04 | ||
JPS6385893U (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-04 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1153768A patent/JP2702230B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214745U (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-29 | ||
JPS6349787U (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-04 | ||
JPS6385893U (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2702230B2 (ja) | 1998-01-21 |
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