JPH03209510A - クロック分散システム及び技術 - Google Patents

クロック分散システム及び技術

Info

Publication number
JPH03209510A
JPH03209510A JP2287397A JP28739790A JPH03209510A JP H03209510 A JPH03209510 A JP H03209510A JP 2287397 A JP2287397 A JP 2287397A JP 28739790 A JP28739790 A JP 28739790A JP H03209510 A JPH03209510 A JP H03209510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
data
receiver
clock signal
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2287397A
Other languages
English (en)
Inventor
Gabriel M Li
ガブリエル ミン―ユ リ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Semiconductor Corp
Original Assignee
National Semiconductor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Semiconductor Corp filed Critical National Semiconductor Corp
Publication of JPH03209510A publication Critical patent/JPH03209510A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0685Clock or time synchronisation in a node; Intranode synchronisation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、広い意味においては、バックプレーン分散シ
ステムに関するものであって、更に詳細には、バックプ
レーンデータバス上をバイト幅データを直列的に伝送さ
せるために個々の基板上に高周波数ビットクロックを分
散させる装置及び方法に関するものである。
従来技術 高速通信システムにおいては、データは、しばしば、送
信ステーションから媒体(ファイバ、同軸など)を介し
て受信ステーションへ直列的に送信され、受信ステーシ
ョンは該直列データをバイト幅データ(例えば、8ビツ
ト又は10ビット幅)へ変換させる。このバイト幅デー
タは、バックプレーンデータバスにおいてホストコンピ
ュータへ又は別のステーションへ分散させることが可能
であり、該コンピュータ又はステーションは、そのバイ
ト幅データを読取り且つそれを直列的に媒体へシフト出
力する。このバイト幅データは、例えば、とットレー)
−Xビット数/S及びバイト−yビット数である場合、
バイトレート−x / yビット数/Sであるようなバ
イトレートで該バックプレーンにおいて分散される。
このバックプレーンデータバスは、少なくとも二つのバ
ックプレーン回路基板を一体的に接続するために使用さ
れ、従って、該バックプレーン基板間にポイント毎の接
続を与える手段を提供している。典型的には、例えばA
T、VMEなどのような特定の基板が、それらの対応す
るAT、VMEなどのようなバックプレーンバス内にプ
ラグインされる。
単一基板構成においては、高速ビットクロックは、バイ
トクロックへ分割することが可能である。
しかしながら、複数個のバックプレーン回路基板に亘っ
てデータを分散させるためには、データと共に、高周波
数ビットクロック及びストローブパルスを(該バックプ
レーンに亘って)送給することが必要である。該バック
プレーンは、容量的な性質を有するものであり、従って
、該ビットクロックの周波数が高ければ高いほど、ピッ
トクロックのジッタが増加するために、ピットクロック
を分散させることが一層困難となる。更に、該バックプ
レーンデータバスは、ピットクロックとストローブパル
スとの間にスキュー不整合を発生し、それは、送信デー
タへバイトを付加するか又は欠落させることとなる。本
発明は、これらの問題に対処するものであり、且つ特定
のデータ伝送ネットワーク、即ちファイバ分散型データ
インターフェース(FDDI)ネットワークにおける大
きなプロトコル集中器に使用するクロック分散システム
(装置)及び方法を提供している。
ファイバ分散型データインターフェース(FDDI)プ
ロトコルは、アメリカ国家基準協会(ANSI)データ
伝送基準であって、それはオプチカルファイバ伝送媒体
を使用する100メガビット/秒のトークンリングネッ
トワークに適用される。このFDDIプロトコルは、r
FDDI概観(FDDI−an  overview)
J、ダイジェスト・オブ・ペーパーズ・IEEE・コン
ピュータ・ソサエティ・国際会議、Compcon87
.1987年1月の文献に記載されている。
このFDDIプロトコルは、メインフレームコンピュー
タの間及びメインフレームコンピュータとそれらの関連
する大量記憶サブシステム及びその他の周辺機器との間
における高性能の相互接続として意図されたものである
ANSISFFDI物理的レイヤ媒体依存性(FFDI
  Physicag Layer  Medium 
 Dependent)、DraftRev、9 (1
,989年3月1日)の文献は、マルチステーションネ
ットワークを記載している。
情報は、5ビツトのデータ文字又は「記号」のシーケン
スからなる「フレーム」の形態でFDDIリング上を伝
送される。ステーション間においてデータを伝送する権
限を意味するものとしてトークンが使用される。
物理的機能(PHY)は、隣接するステーションへのハ
ードウェア接続を与え、それは一つのFDDIステーシ
ョンから別のFDDIステーションへのリンクを可能と
するオプチカルファイバハードウェア部品を与えている
。該物理的機能は、直列データを同時的に受信し且つ送
信する。該物理的機能の受信機は、該媒体を介しである
ステーションからのエンコードされた直列データストリ
ームを受信し、スタート区切り記号対の認識に基づいて
記号境界を確立し、且つデコードした記号をその関連す
る媒体アクセス制御機能(MAC)へ送信する(第1図
)。
第1図を参照すると、FDDIデータ伝送ネットワーク
10の一例を示しである。FDDIにおいては、通信ス
テーション12が、オプチカルファイバ媒体14.16
を介して一次リング14及び二次リング16へ光学的に
接続されており、それはステーション12を集中器ステ
ーション200へ接続している。二次リング16の目的
は冗長性のためである。ステーション12において各々
の文字を付した矩形部分A−P、T−Zは、バックプレ
ーン回路基板を表わしている。(第3図及び第5図にお
ける基板A、  B、 N)。図示例においては、11
個のステーション12が設けられており、各ステーショ
ン12は少なくとも1個のバックプレーン基板A−P、
T−Xを有している。
基板B及びWlW及びY、Y及びU、U及びTlC及び
T、B及びC10及びM、L及びM、L及び0.J及び
SSK及びS、J及びKSF及び11G及びF、G及び
I、D及びEは、バックプレーンバス20によって、バ
ックプレーンにおいて一体的に接続されている。
一次リング上の受信用バックプレーン回路基板(例えば
、ステーションBにおける基板りは、例えば、ステーシ
ョン200における基板Cからなどの別のステーション
における別の基板からの一次リング14上の直列データ
を受取る)は、別のステーションにおける他の基板から
それが受取る直列データをバイト幅データへ変換する。
FDDIにおいては、直列データレートは125MBi
t s / sであり、且つバイト幅レートは12.5
M b y t e / sである。該データは、一つ
の基板(例えば基板D)から、送信用基板りがそれ自身
のデータを受取るまで、隣接する基板へ転送される(例
えば、基板Eへ、次いで基板Eから基板Fへ、基板Fか
ら基板Gへ、基板Gから基板Hへ、基板Hから基板Gへ
、基板Gから基板Iへ、且つ基板Iから基板Jへなど)
各ステーション12における各基板A−PST−Xは、
別のステーションにおける少なくとも1個の基板をそれ
に対して光学的に接続させることが可能である。従って
、全てのステーション12は、集中器200を介して、
−次FDDIリング14へ論理的に接続させることが可
能である。更に、ステーション12乃至は基板は容易に
バイパスすることが可能であり、又ステーション12は
、集中器200を介してFDDIネットワーク10内に
容易に挿入することが可能であり、その際に高価な光学
的バイパススイッチを設ける必要性を除去している。
複数個の基板を持ったバックプレーンに亘ってバイト幅
データを分散させるために従来使用されていた方法は、
先入れ先出しくF I FO)方法である。各バックプ
レーン回路基板は、バイト幅FIFOメそり又は弾性バ
ッファ及びそれ自身の高周波数ビットクロック及び分割
されたバイトクロックを有している。該基板間のクロッ
ク周波数スキュー即ち歪みは、各基板自身のオンボード
のFIFOメモリによ−)で調節される。
送信ステーションは、該データ及びそのバイトクロック
を受信ステーションへ送信し、該受信ステーションはそ
れ自身のビット及びバイトクロックを有している。該受
信ステーションは、送信ステーションのバイトクロック
を使用し、て、それ自身の弾性バッファ内に送信データ
をストローブ入力し、且つ、制御回路を使用して、該デ
ータは直列送信のために受信ステーション自身のバイト
クロックによって検索される。FIFOアプローチはバ
ックプレーンに亘ってバイト幅データを分散させること
を可能とするが、それは、各バックプレーン基板が、F
IFOメモリ及び制御論理回路のみならず、高価な高周
波数クリスタルオシレータを有することを必要とする。
FIFOアプローチの別の欠点は、FIFOメそりは、
基板毎にデータ送信時間を遅延させるということである
目  的 本発明の目的とするところは、バックプレーンデータ分
散用のバイトクロックを同期させるための単一の集積化
した装置を提供することである。
本発明の別の目的とするところは、バイト幅データの直
列伝送のための高速ビットクロック発生技術を提供する
ことである。本発明の更に別の目的とするところは、基
板が同期される単一のマスターバイトクロックを使用す
る技術を提供することである。本発明の更に別の目的と
するところは、個々のバックプレーン基板へバックプレ
ーン上で分散されるマスターバイトクロックから高周波
数のビットクロックを発生することである。本発明の更
に別の目的とするところは、データが最初に分散された
基板へ復帰する場合にクロック及びデータフライト時間
遅れの両方を相殺する技術を提供することである。
構成 本発明は、リング形態で接続することが可能な複数個の
受信機へ並列的にデータのマルチビット即ち複数個のビ
ットを逐次的に分散させるシステム即ち装置を提供して
いる。本システム(装置)は、第一受信機においてデー
タのマルチビット(複数個のビット)を受信し且つその
直列データを第一格納手段内に格納する手段を有してい
る。
本システムは、第一周波数を持ったマスタークロック信
号を使用しており、そのマスタークロ・ツク信号は、該
受信機のうちの少なくとも第−受信機及び第二受信機へ
送信される。該第一及び第二受信機は、該マスタークロ
ック信号を使用して、第二周波数を持った第二クロック
信号を発生する手段を有している。該第一及び第二受信
機は、更に、該第二周波数クロック信号を使用して、複
数個の位相分離型クロック信号を発生する手段を有し′
Cいる。
該直列データは、該第−受信機上で発生される複数個の
位相分離型クロック信号の予め選択した第一のものを使
用して、該第−格納手段から該第二受信機へ並列的に転
送される。該転送並列データは、該第二受信機上の第二
格納手段内に並列的に格納される。該第二格納手段は、
該第二受信機上で発生される複数個の位相分離型クロッ
ク信号の予め選択した第二のものによってイネーブルさ
れる。
該第二格納手段は、該第二受信機上で発生される複数個
の位相分離型クロック信号の予め選択した第一のものを
使用して、該転送並列データをラッチするための第一手
段を有している。該第二受信機上で発生される該位相分
離型クロ・ツク信号の予め選択した第二のものは、該第
−受信機上で発生される位相分離型クロック信号の予め
選択した第一のものとほぼ同一の位相及び周波数を有し
ている。該複数個の位相分離型クロック信号は、該マス
タークロック信号の周波数とほぼ同一の周波数を有して
いる。
該位相分離型クロック信号のうちの予め選択した第一の
ものは、該予め選択した第一位相分離型クロック信号が
、予め選択した数の位相だけ該位相分離型クロック信号
の予め選択した第二のものから分離されるように選択さ
れている。
該第−周波数に関連したサイクル時間内に格納データが
該第二格納手段から直列的に読出されるように、該第二
受信機は、該第二受信機上で発生される第二クロック信
号を使用して、該第二格納手段内に格納されている並列
データを直列的に読出すための手段を与えている。
本システムは、更に、それと関連する全フライト時間を
有しており、該全フライト時間は、全クロックフライト
時間と全データフライト時間との和であり、該全クロッ
クフライト時間は、第一受信機から最後の受信機へ該複
数個の受信機のシーケンスにおいてマスタークロック信
号を転送するのにかかる時間であり、且つ該全データフ
ライト時間は、最後の受信機から最初の受信機へ戻るシ
ーケンスにおいてデータを並列的に転送するのにかかる
時間である。従って、本システム内の受信機の数は全フ
ライト時間に影響を与える。本システム内の受信機の数
が全フライト時間が予め選択した数を超えるようなもの
である場合には、第二受信機は、第二受信機上で受信し
た転送並列データをラッチするための第二手段を使用す
る。第二受信機上で発生される複数個の位相分離型クロ
ック信号のうちの予め選択した第二のものを使用して、
該転送並列データは該ラッチ用第二手段へラッチ入力さ
れ、且つそれは、該格納手段へ入力するために、該第二
受信機上で発生される複数個の位相分離型クロック信号
の予め選択した第一のものを使用して、該ラッチ用第二
手段からラッチ出力される。該複数個の位相分離型クロ
ック信号のうちの予め選択した第二のものは、該ラッチ
用第二手段に対して十分なセットアツプ及びホールド時
間を発生し且つ該ラッチ用第一手段に対して十分なセッ
トアツプ及びホールド時間を発生すべく選択されている
実施例 以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
について詳細に説明する。
第2図を参照すると、クロック分散装[100(CDD
)のブロック図が示されている。CDDlooは、単一
の通信ステーションにおいて使用することが可能であり
、又それはコンセントレータ即ち集中器において使用す
ることも可能である。
集中器(第1図における200)は、データのマルチビ
ット即ち複数個のビットがリング形態に接続されている
複数個の受信機へ並列して逐次的に分散されるように、
幾つかの通信ステーション(第1図における12)をネ
ットワーク(第1図におけるネットワーク10)の形態
で接続するために使用される。リング形態の一例は、前
述したFDDI)−クンリング形態である。
局所的オシレータ120(第3図)によって発生される
ユーザが選択可能な基準クロック信号212は、マスタ
ークロック信号MSTRO5CI20b又はバックプレ
ーンクロック信号BACKOSC120aの何れかであ
る。選択されたクロック信号120a、120bは、マ
ルチプレクサ(MUX)110を介して選択される。好
適実施例においては、基準クロック信号212は低周波
数クロック信号である。特に、それは12.5MHz信
号であって、マスター12.5MHzクリスタルオシレ
ータ120(第3図)によって発生サレル。従ッテ、M
STRO5C信号120b及びBACKO5C信号12
0aは同一の周波数を有している。クロック信号120
a又は120bは、CDDlooが単一スチージョンに
おいて使用されているか又は集中器(第1図における2
゜O)において使用されるかに基づいて選択される。
(CDDlooが単一スチージョンとして使用さレル場
合ニハ、MSTROSC信号120bが選択され、一方
、CDDlooが集中器として使用される場合には、B
ACKO5C信号120aが選択される。) 選択された基準クロック信号116は、フェーズロック
ループ(PLL)102内へ入力され、PLL102は
、位相比較器104を有しており、位相比較器104の
エラー信号127は、ローパスフィルタ(LPF)10
6へ供給され、LPF106は電圧制御型オシレータ(
VCO)108を制御する。好適実施例においては、V
CO108は125MHzオシレータであり、それは1
25MHzクロック信号(TXCLK)124を発生す
る。VC0108は、又、125MHzの任意の倍数と
することが可能であり、且つ125MHzクロック信号
124を発生すべくスケールダウンすることが可能であ
る。
選択されたクロック信号116は、位相比較器1.04
内へ入力され、比較器104は、選択したクロック信号
116の位相及び周波数を、フィードバック信号]23
の位相及び周波数と比較し、尚フィードバック信号12
3は、複数個の選択可能な低周波数局所的バイトクロッ
ク信号LBCI−LBC5のうちの一つであり、選択さ
れる局所的バイトクロック信号は外部的ジャンパ(不図
示)によって選択される。
位相比較器104は、フィードバック信号123と選択
したクロック信号116との間の位相差を表わすエラー
信号127を発生する。エラー信号127は、ローパス
フィルタ106によってフィルタされ且つそのフィルタ
されたエラー信号125はVCO108へ入力される。
このフィルタされたエラー信号125は、VC0108
を増加又は減少するために使用され、従ってVCOIO
8は、選択したクロック信号116との位相をロックす
る。VC0108が実質的に選択したクロック信号11
6と同位相である場合、エラー信号127はほぼ0であ
る。
VC0108は、高周波数クロック信号(TXCLK)
124を発生し、それは、好適実施例においては、12
5MHzクロック信号である。従って、この高周波数ク
ロック信号124は、フェーズロックループ102へ人
力される低周波数クロック信号116から発生される。
この高周波数クロック信号124は、送信クロック信号
(TXCLK)と指称され、信号TXCLKが差動出力
を有するように、ECLバッファ112によってECL
信号へ変換される。
送信クロック信号124は、更に、ジョンソンカウンタ
114内へ入力される。ジョンソンカウンタ114は、
高周波数クロック信号124を、複数個の低周波数局所
的バイトクロック信号LBC1−LBC5へ分割する。
好適実施例においては、ジョンソンカウンタ114は、
10進、5ビツトシフトレジスタであり、且つ高周波数
クロック信号124を5個の低周波数局所的バイトクロ
ック信号LBCI−LBC5へ分割する。高周波数信号
124は125MHzの周波数を有しているので、ジョ
ンソンカウンタ114は、各々が12.5MHzの周波
数を持った五つの局所的バイトクロック(LBC)信号
を出力する。好適実施例においては、8又は16nsの
選択可能な位相(SEL  PHASE)も、ジョンソ
ンカウンタ114内へ入力され、従−1て発生された局
所的バイトクロック信号LBCI−LBC5は位相が分
離されている。
フェーズロックループ102は、フィードバック信号1
23を局所的バイトクロック信号(LBCl−LBC5
)の一つへ接続させることによって、外部的に閉じられ
ている。好適実施例においては、LBCI信号は、該ル
ープを閉じるためにフィードバック信号123を接続す
る信号として選択される。
ジョンソンカウンタ114からの第一信号LBClは位
相遅延されていないので、第一信号LBClの位相及び
低周波数基準クロック信号212の位相はほぼ同一であ
る。それらの間の何らかの位相差は無視可能なものであ
る。
ロードイネーブル信号(LOADENB)及び第一局所
的バイトクロック信号LBCIは同一の発生源から発生
される。LBCI信号はTTL信号であり、一方LOA
DENB信号は差動的ECL信号である。ECLバッフ
ァ113は、LOADENB信号を差動的な100にコ
ンバチな出力へ変換する。
第6a図及び第6b図を参照すると、第2図のクロック
分散装置100に対して、低位相が選択された場合(例
えば、8n s)の局所的バイトクロック信号LBC1
−LBC5の間の位相関係を第6a図に示してあり、且
つ高位相を選択(例えば16ns)した場合を第6b図
に示しである。
特に第6a図を参照すると、局所的バイトクロック信号
LBCI−LBC5の間の所望の位相分離が8nsであ
る場合、SEL  PHASEはイネーブルされず、論
理低状態のままに止どまる。LBCI−LBC5クロッ
ク信号は、8nsだけ位相分離されており、従ってLB
C5信号及びLBC1信号は32n s位相が離れてい
る。
特に第6b図を参照すると、局所的バイトクロック信号
LBCI−LBC5を16nsたけ位相分離させるため
に、SEL  PHASEが選択される。SEL  P
HASEを交互にアサート(活性化)することによりク
ロック信号を反転させる。
従って、好適実施例においては、ジョンソンカウンタ1
14によって発生される信号の各々が16ns離れてい
るように、LBC2信号及びLBC4信号は反転される
LOADENB信号は、バイト幅データ(第3図及び第
5図における214)をバックプレーンから送信シフト
レジスタTXSR内ヘロードするために使用され、且つ
直列データが、送信クロック信号TXCLK124 (
第3図乃至第5図におけるTXSR)を使用して、シフ
ト出力される。
ロードイネーブル信号LOADENBは、低周波数基準
クロック信号212とほぼ同一の周波数を有している。
好適実施例においては、CDD]、00がFDDIシス
テムにおける集中器200において使用されており、第
二局所的バイトクロック信号(例えば、LBC2)は、
送信シフトレジスタTXSR(第3図乃至第5図)内に
ロードする前に、バックプレーンからバイト幅データ2
14をラッチ出力するためのストローブ信号として使用
される。LOADENB信号は、好適実施例においては
、約8乃至24nsだけ、選択した局所的バイトクロッ
ク信号(L B C2)をリード即ち先行する。ロード
イネーブル信号LOADENBとして及びストローブ信
号(L B C2)として選択される信号は、それらの
間に1乃至3個の位相の位相分離が存在するように選択
される。LOADENB信号は、ストローブ信号をリー
ド即ち先行する。
第1図及び第3図を参照すると、各バックプレーン基板
A、N、B上においてCDDlooを使用する小型の集
中器200を示している。1個のボード即ち基板は、マ
スターバックプレーン基板ボードAとして示してあり、
その他の基板ボードN、Bはスレーブ基板として示しで
ある。集中器は、バックプレーン基板に亘って分散して
いるステーションA、B、N、C,D、E、Fから直列
データを受取ることを可能とし、基板と基板との間では
並列的に送信することを可能とする。好適実施例におい
ては、データ214の10ビツトが並列的にバックプレ
ーンに亘って分散されており、[バックプレーン(ba
ck  pj7 ane)Jは、−ツのバックプレーン
基板からのデータを集中器200内の一つ又は複数個の
バックプレーン基板へ分散させることを意味している。
前述した如く、小型集中器200においては、バックプ
レーンにおける基板A、B、Nの数は、並列データ21
4を該バックプレーンにおけるリング形態に接続された
全ての基板へ逐次的に分散させるのにかかる時間(フラ
イト時間)が最小(例えば、20ns未満)であり、従
って補償する必要がないようなものである。対照的に、
大型集中器300(第5図)においては、スレーブバッ
クプレーン基板の数は、基板間のフライト時間が補償さ
れねばならないようなものである。そうでない場合には
、データ214が基板から基板へ伝送される場合にフラ
イト時間が補償されない場合には、データ214かそれ
の発生源である基板(マスター基板200)へ帰還する
場合に同期されたものではなくなる。
マスター基板Aとして指定した基板はマスターオシレー
タ120を有しており、それは、低周波数クロック信号
212(クロック信号212)を全てのスレーブ基板N
、Bへ供給する。この様に、バックプレーン基板のうち
のただ一つ(即ち、マスター基板)のみが、マスター低
周波数クロック120を有することが必要であるに過ぎ
ない。
バックプレーン基板A、N、Bの各々の上のCDDlo
oは、マスターオシレータ120によって発生される低
周波数クロック信号212を受取る。(前述した如く、
CDDlooが集中器200、 300 (第3図、第
5図)において使用される場合、BACKO3C信号1
20aが選択される。CDDlooが単一ステーション
(即ち、集中器においててはなく)において使用されて
いる場合、MSTRO3C信号120bが選択される。
) 好適実施例においては、ステーションA、B。
N及び集中器200は、例えばオプチカルファイバ、同
軸ケーブルなどのような媒体によって、次リング(P)
及び二次リング(S)からなる2力ウンタ回転リングを
介して、一体的に接続されている。−次リング(P)及
び二次リング(S)は一体的にトランクリング(乃至は
、カウンタ回転リング)を形成している。マスター基板
Aへ結合されているステーションA、B、Nは、このト
ランクリングを介して接続されている。該トランクリン
グは、直列データボートT及びCを介してマスターバッ
クプレーン基板Aへ接続されている。
好適実施例においては、マスター基板Aへ接続された3
個のユーザステーションA、 B、 Nが存在している
が、任意の数のユーザステーションを接続させることが
可能である。例えば、ユーザステンヨンAは、−次リン
グ(P)上のバックプレンマスター基板Aへ一部直列デ
ータ208(「直列データ」と呼称する)マスター基板
Aへ結合されている各ユーザステーションも、二次リン
グ(S)(それは、該媒体によってマスター基板Aへ接
続されている)を介してマスター基板Aヘデータ信号2
08Sを送給し、冗長及び欠陥分離を行なう。
例えば、ステーションAは、集中器200の上流側ステ
ーションである。以下に説明する如く、例えば、ステー
ションAからの直列データ208はマスター基板A上で
脱直列され(即ち、並列データへ変換され)且つその脱
直列化データ214は、該バックプレーンを介して、ス
レーブ基板B及びNヘバスされる。基板B及びNは、ス
レーブステーション(即ち、ステーションF、E、D。
C)を−次トランクリング(P)へ論理的に接続する直
列ボートU、Y、W、Bを有している。特に、図示例に
おいては、ステーションAからの脱直列データ214は
、以下の順序で該スレーブステーションへパスする。即
ち、ステーションAからマスター基板Aへ、次いてスレ
ーブ基板Bへ、該データはスレーブ基板Bからステーシ
ョンFへ伝送され、次いてステーションEへ伝送され、
次いで該データは並列的にスレーブ基板Nへ伝送され、
そこで該データは直列的にステーションDへ伝送され次
いでステーションCへ伝送される。
最後のバックプレーン基板Nは、脱直列化データ214
をマスター基板Aへ戻し、そこでデータ214は直列化
され且つ一部リング上へ戻されて下流側ステーションB
ヘバスされる。ステーションBから、直列データ208
はステーションNへ送給され、次いでそのデータがステ
ーションAから発生した上流側ステーションへ戻される
スレーブステーションC−Fも、例えばオプチカルファ
イバなどのような媒体を介して、スレーブ基板N及びB
へ結合されているが、それらは物理的にトランクリング
の一部を構成するものではない。むしろ、それらは、論
理的に一部リングに接続されている(即ち、それらは−
次データ208によって接続されている)。
図示した如く、二つのスレーブステーションC及びDと
ステーションE及びFが、それぞれ、スレーブ基板N、
Bの各々へ接続されている。スレーブ基板へ接続するこ
とが可能なスレーブステーションの数は2個に制限され
るものではなく、バツクプレーン基板の物理的寸法がそ
れに接続することが可能なスレーブステーションの数を
決定する。例えば、IBM  ATボード(基板)は単
に一つのステーションをサポートすることが可能である
に過ぎないが、VMEボード(基板)は、AT基板より
も物理的に大きいので、最大で4個のスレーブステーシ
ョンまでサポートすることが可能である。前述した如く
、小型の集中器200内のスレーブ基板N、  Bの数
は、バックプレーンにおいて分散された場合のクロック
信号212及びデータ信号214の全フライト時間遅延
によって制限される。
各ユーザステーション(即ち、ステーションA−F、N
)は、PINダイオードを持ったオプチカルファイバ受
信機(FORX)及びオプチカルファイバ送信機(FO
TX)によって基板A、B。
Nへ結合されている。ユーザステーション(ステーショ
ンA)からの直列データ208は、オプチカルファイバ
受信機FORXによって受信され、且つその受信データ
RXDは125MHzクロック信号RXCを発生する埋
蔵型PLLを持ったクロック回復装置(CHD)内へ入
力される。このRXCクロック信号は、RXC信号の下
降エツジがRXD信号の任意のエツジと同位相でロック
するように、受信データRXDと同位相である。受信直
列データRXDは、受信シフトレジスタ(RXSR)内
へ入力され、該受信シフトレジスタは、FDDI構成に
おいては、FDDI標準物理的レイヤの一部とすること
が可能である。この物理的レイヤは、データを、エンコ
ードし、デコードし、直列化させ且つ脱直列化させ、且
っANSI基準に適合するものである。好適実施例にお
いては、この物理的レイヤは、物理的レイヤ制御器チッ
プ(PLAYER)156の一部である。
各基板上の同様の構成部品には、同様の参照番号(記号
)を付しである。更に、二次データリング専用の冗長な
構成部品は、同様の参照番号(記号)にrSJを付して
示しである。二次リングSに対処するために、マスター
基板A及びステーションA、B、Nは、2個のプレイヤ
(Pj7ayer)チップ156と、2個のオプチカル
ファイバ受信機218.218Sと、2個のオプチカル
ファイバ送信機220.2205とを有している。
二次リングからの冗長データ208s専用の構成部品は
、−次リングP専用の構成部品と同様にそれを動作させ
、従ってその詳細な説明は割愛する。
プレイヤチップ156は二つのセクションに分割されて
いる。即ち、受信機156a (RX)と送信機156
b (TX)とである。受信機156aは、受信シフト
レジスタRXSRを有しており、それはCHDから直列
データRXDを受信し、それを脱直列化させ、且つ受信
バイトクロックRBC(好適実施例においては、12.
5MHzfW号)を発生し、且つ直列データRXDを並
列nビット幅データ160に変換し、そこで該nビット
データはバイト幅データとして画定される。FDDI構
成においては、受信シフトレジスタRXSRがらの並列
nビット幅データ160は、10ビット幅であり、且つ
この10ビット幅データ160は弾性バッファEB内へ
入力される。この10ビツトバイト幅データ214は、
8ビツトのデータと、1個の制御ビットと、1個のパリ
ティビットから構成されている。
弾性バッファEBは、二つのクロック信号を使用し、即
ち受信バイトクロック信号RBCと、入力データ208
を受信する基板(例えば、基板A)上の局所的CDD1
00によって発生されるバイトクロック信号LBCI−
LBC5のうちの一つである。受信バイトクロック信号
RBCは、入力並列データ信号160を弾性バッファE
B内へ書込むために使用され、一方局所的バイトクロッ
ク信号(例えば、LBC2)は、弾性バッファEBから
バイト幅データ信号160を読取るために使用される。
弾性バッファEB内に一時的に格納されているバイト幅
データ160をクロック出力させるために局所的クロッ
ク信号LBC2のうちの一つを使用することにより、並
列データ160が既知の局所的周波数に再同期される。
弾性バッファEB内に格納されているバイト幅データ信
号160は、選択した局所的周波数クロツク信号LBC
2を使用することにより選択した局所的周波数クロック
信号LBC2に対して同期され、弾性バッファEBから
並列的214にデータ信号160を読出す。従って、弾
性バッファEBは、任意の上流側ステーションから受信
したバイト幅データ信号160を同期させ且つデスキュ
ー(歪み除去)させる。なぜならば、集中器200内の
各基板A、N、B上の弾性バッファEBは、それらのC
DD100内の同一のマスタークロック信号212を使
用して、はぼ同一の位相及び周波数を持った局所的バイ
トクロック信号LBCILBC5を発生させるからであ
る。好適実施例においては、この局所的周波数クロック
信号は12.5MHz信号である。
弾性バッファEBから読出されるデータ信号は、送信デ
ータ信号214と呼称される。なぜならば、それは、バ
ックプレーンデータバスを介して背面において集中器2
00内の次のバックプレーン基板(例えば、基板B)へ
送信されるからである。
例えば、同期送信データ信号214かマスター基板Aか
ら次の基板Bへ送信される場合、データ信号214はス
レーブ基板B上の送信機156bによって受信される。
従って、基板Aへ結合されているステーションAから受
信した直列データ208は、バックプレーンにおいてバ
イト幅データ214として送信される。データ214の
10ビツトが並列的に同時的に送信されるので、送信の
ために12.5MHzの帯域幅が必要とされるに過ぎな
い。従って、バックプレーン基板A、N、B間において
並列データ214を送信するために12.5MHz周波
数クロック信号が必要とされるに過ぎない。
各バックプレーン基板上の各CDD100内のフェーズ
ロックループ102(第2図)は、マスター基板Aから
低周波数マスタークロック信号212 (BACKO5
C)を受取り、且つその信号212を使用して高周波数
送信クロック信号TXCLKを発生する。送信クロック
信号TXCLKは、局所的に使用されて(即ち、それが
発生される基板A、 N、  B上)、受取りた並列デ
ータ信号214を直列形式に変換し、従ってデータ信号
2]4は次のスレーブステーション(例えば、ステーシ
ョンC,D、E、F)に対してオプチカルファイバ媒体
上に分散させることが可能である。
第4図及び第6図を参照すると、並列送信データ信号2
14の10ビツトは、送信機156bの一部である内部
ラッチ(LATCH)によって受取られ、且つ並列デー
タ214の10ビツトは弾性バッファEBからバイト幅
データ信号160を読出すために上流側基板上で使用さ
れる局所的バイトクロック信号とほぼ同一の位相を持っ
た局所的バイトクロック信号によってラッチ(LATC
H)内にクロック入力される。従って、並列データ21
4を受取る下流側基板(基板B)上で発生されるLBC
2クロック信号は、データ信号214をラッチLATC
H内に並列的にクロック入力するために使用される。並
列データ信号214は、ロードイネーブル信号LOAD
ENBの上昇エツジで送信シフトレジスタTXSR内に
同時的にロードされる。LOADENB信号は、送信デ
ータ信号214を受取る基板(例えば、基板B)上で発
生され、且つそれは、何時送信データ信号214が送信
シフトレジスタTXSR内にロードされるべきであるか
を制御するために使用される。前述した如く、受信機上
の弾性バッファEBからデータをストローブ出力させる
ため及びシフトレジスタTXSRを送信機の内部ラッチ
(LATCH)に−時的に格納したデータでロードする
ために選択された局所的バイトクロック信号の位相は、
はぼ同一の位相及び周波数を有している。しかしながら
、それらとLOADENB信号として選択される局所的
バイトクロック信号との間には1乃至3サイクルの位相
差が存在している。
前述シタ如<、LOADENB信号は12,5MHzク
ロック信号であり、それは送信データ信号214を受取
る基板(例えば、基板B)上の局所的CDD100によ
って発生されるものである。
局所的CDD100は、更に、局所的に使用するために
、高周波数送信クロック信号TXCLKを発生する。好
適実施例においては、送信クロツク信号TXCLKは1
25MHz信号である。送信クロック信号TXCLKは
、LOADENB信号と共に、送信シフトレジスタTX
SR内に入力される。LOADENB信号は12.5M
Hz信号であるので、それは、125MHz送信クロッ
ク信号TXCLKよりも10倍遅い。従って、送信クロ
ック信号TXCLKは、ロードイネーブル信号LOAD
ENBが一度パルス動作する期間中(1クロツクサイク
ル)に、10回パルス動作する。局所的に発生された高
周波数クロック信号TXCLKは、送信シフトレジスタ
TXSR内に格納されている送信データ信号214を、
125Mbtsで、直列的に読出すために使用される。
ブタ214の全ての10ビツトは、12.5MH2のL
OADENBパルスの次の上昇エツジがシフトレジスタ
TXSRによって受取られる前に、送信シフトレジスタ
TXSRから読出される。シフトレジスタTXSRから
クロック出力される直列データは、TXCLKの下降エ
ツジによってrTXD信号」として指定される。
1低周波数クロックサイクルにおいて、送信シフトレジ
スタTXSR内に格納されている並列データ信号2]4
をクロック出力するために高周波数クロック信号TXC
LKを使用することにより、並列データ信号214が直
列的に読出され、その際にバックプレーンデータバスを
介して送信される並列データ信号214を直列データ形
式へ逆変換させる。直列信号TXDは、LEDを持った
オプチカルファイバ送信機FOTXによって受取られ、
該LEDは、電気信号を光パルスに変換して、基板Bに
結合されているスレーブステーションFへ送信する。
RXCクロック信号及び送信クロック信号TXCLKの
両方とも高周波数の125MHzクロック信号であるが
、これら二つの信号は、±50ppmたけ異なることが
可能である。なぜならば、各基板上の各CRDは、遠隔
ステーションから送信された直列データ信号208から
それ自身のRXC信号を発生するからである。しかしな
がら、各基板A、N、B上の各CDD100はマスク基
板A上のマスターオシレータ120から同一の低周波数
クロック信号212を受取り且つ集中器内の各基板A、
N、Bはその信号212を使用して高周波数送信クロッ
ク信号TXCLKを発生するので、各基板上のTXCL
K信号はほぼ同一の周波数を有している。
第7a図乃至第7C図及び第2図を参照すると、バック
プレーンにおいて並列データを分散させるための第3図
の小型集中器200に対応するタイミング線図が示され
ている。前述した如く、バックプレーン基板A、N、B
の各々の上のCDDIooは、マスター基板A上のマス
ターオシレータ120によって発生される低周波数クロ
ック信号212を基準としている。
特に第2図及び第7a図を参照すると、マスク基板A出
力用の送信タイミング線図が示されている。LBCI信
号はフェーズロックループ102を閉じるためのフィー
ドバック入力信号123へ接続するための信号として選
択され、且つそれはクロック信号212とほぼ同一の位
相及び周波数を有している。LBC2クロ・ツク信号は
、8nsだけLBCI信号から遅れる。前述した如く、
好適実施例においては、LBC2クロック信号は、弾性
バッファEBから並列データ160をストローブすべく
選択される局所的ノ(イトクロック信号である。tdは
、前のクロックサイクル(DATA  0UT)214
からの並列データが、LBC2クロック信号の先端エツ
ジによって弾性!<・ソファEBからストローブ出力さ
れて有効となるのにかかる時間である。好適実施例にお
いては、t。
=35n sである。i aual*lnは、前のクロ
・ツクサイクルからの並列データ信号214が、LBC
2信号の先端エツジの後に変化する最も早い時間である
。図示した如く、j @u*1ml、i −1,On 
Sである。
第7b図を参照すると、小型集中器200内の最後の基
板Nの(DATA  IN)においてブタを受取り且つ
(DATA  0UT)からデータを送信するためのタ
イミング線図が示されている。
LBCIは、BACKO5Cクロック信号214を使用
して基板N上のCDDによって発生される局所的バイト
クロック信号である。
t+j+*y+。Loは、クロック信号212が、マス
ター基板Aから最後の基板Nへ移動するのに必要な最大
時間である。好適実施例においては、t tI+tht
+cL+n = 20 n sであり、それは、クロッ
ク信号212が、マスター基板Aから集中器200内の
最後の基板Nへ移動するのに20n sかかることを意
味している。従って、クロック信号212を使用して最
後の基板N上で発生されるLBCI信号は、マスター基
板A上で発生されるLBCI信号(第7a図)から20
nsだけ遅れる。
基板N上で発生されるLBC2信号は、LBC1信号か
ら3nsだけ遅れる。
j sktwは、クロック信号212が並列データ信号
(DATA  IN)214を送信する基板(基板B)
から受信基板(基板N)へ移動するのにかかる時間と、
並列データ214 (DATA  IN)か送信基板(
基板B)から受信基板(基板N)へ移動するのにかかる
時間との間の時間差である。
i $IIIupは、受信データ(DATA  IN)
214が、そのデータがサンプルされる前において有効
状態を維持する時間期間である。該データは、LBC2
クロック信号の先端エツジが発生する時に有効なものと
して画定され、且つ該データは送信機156b上のラッ
チ内に読込まれる。必要とされる最小のセットアツプ時
間は5nsである。
このセットアツプ時間の期間中に、ロードイネーブル信
号LOADENBが、送信シフトレジスタTXSRをイ
ネーブルさせ、且つ該ラッチ内に格納されている前のク
ロックサイクルからのデータが送信シフトレジスタTX
SR内に並列的に読出される。
th、、、++は、LBC2クロック信号のナンプリン
グ先端エツジの後並列データ214 (DATAIN)
が有効状態を維持し且つ不変のままである時間期間であ
る。必要とされる最小のホールド時間はOnsである。
前の基板(基板B)からのクロック信号212のフライ
ト時間か、前の基板(基板N)からのデータ信号の(D
ATA  IN)214のフライト時間よりも小さい場
合、i skewがjhejdを増加し且つt。lup
を減少させる。逆に、クロック信号212が、データ信
号214 (DATA  IN)が受取られた後に到着
する場合、fho□が減少し且つt 5etupが増加
する。t、。11時間よりもより多くのt @IIt+
D時間を有することは、より望ましい。なぜならば、ク
ロック信号フライト時間よりもより長いデータフライト
時間を可能とするためにより多くの時間が与えられるか
らである。
最大j 、に、、−j 5ustain −j hej
dである。スレーブ基板N、Bの場合、fhejd及び
t se+++pは以下の如くに決定される。
f hojd”” L aua+sln  i ske
w      (1)t、やlup −T−t、+ −
t okey      (2)尚、T−ストローブ信
号(好適実施例においてはLBC2)として選択された
局所的バイトクロック信号の上昇エツジ間の時間期間。
好適実施例においては、f sualml、、−10n
 Sの場合、以下の如くである。
T=80ns。
ta  =35n s。
tガoj d+al n  ”” On S sfI#
Iu、Mle””5ns6 上式(1)の場合、j 、、、、m 10 n Sであ
り、且つ上式(2)の場合、t aiew−40n S
である。
従って、両方の条件を満足するためには、最大j sk
ewは約1Qnsである。即ち、ta −35ns及び
i **1oosl++= 5 n Sの場合、データ
信号214は、約1.0 n sを超えてクロック信号
212を先行することはできない。従って、小型集中器
200内のバックプレーン基板の最大数を決定する上で
、スキュー時間が主要な要因である。
第7c図は第7a図及び第7b図に類似しているが、そ
れは、最後のスレーブ基板Nからマスター基板Aによっ
て受取られた(DATA  IN)データ信号に対する
タイミング線図である。
t ts +th+ +DATAIは、データ信号21
4 (DATAOUT)が集中器200内の最後の基板
Nからそのデータが発生した基板(図示例においては、
マスター基板A)へ帰還するために移動するのにかかる
時間である。
t hota−T  t ae+up        
  (3)セットアツプ時間f +*1u11は、次の
LBC2クロック信号の先端エツジの前に、前のクロッ
クサイクルからの入力データが有効状態を維持し且つ不
変のままである時間である。特に、次式が成立する。
t・1・、 =T −ta   t B1*hI+CL
に)t +11mh+<DATA+       (4
)j hajdlIle −On S Sj *e+u
pmln−5n S s T−80n s、ta =3
0n sであり、且っtfj−盲y(CLK)−j I
jlih++DATA、−i 、、 、、h、であると
仮定し、上式(4)を解くと、次の如くになる。
5=80 35 2t、、+g t□11、的20n s 従って、該データ(バックプレーンに亘って移動するた
めの)に対する最大フライト時間は約20nsである。
従って、集中器の寸法(即ち、バックプレーン基板の数
)は、クロック信号212及びデータ信号2]4が約2
0n s未満で移動することが可能な最大基板数に制限
される。
第5図及び第8a図乃至第8d図を参照すると、CDD
looは大型集中器300内において使用することが可
能であり、その場合、システム300内のバックプレー
ン基板が多いために(基板A−基板NN)、基板間のデ
ータフライト時間(即ちスキュー)は、約20nsを超
えるものである(小型集中器200の場合、バックプレ
ーンにおける基板の数は、基板間の全フライト時間が2
0ns未満であるようなものである)。大型集中器30
0内のバックプレーン基板上の同様の要素は、第3図の
小型集中器200におけるものと同様の参照番号(記号
)で示しである。大型集中器300及び小型集中器20
0において使用されるCDDlooは同一のものである
大型集中器300におけるデータフライト遅延問題を緩
和するために、大型集中器300内の各基板A−NNは
、エツジトリガ型う、ソチ要素17Oを有しており、そ
れはバイト幅データ信号214をラッチする。大型集中
器300においては、上流側基板から送信されるデータ
信号214は、下流側バックプレーン基板上のラッチ1
70へ人力される。好適実施例においては、ラッチ要素
170は、負エツジトリガ型ラッチである。前の実施例
においては、マスター基板Aが並列データ信号214を
基板Bへ送給していた。(従って、上流側基板は基板A
であり、且つ下流側基板は基板Bである。) ラッチ170内に一時的に格納したデータ信号214は
、ストローブ信号172として局所的に発生された位相
分離型局所的バイトクロック信号LBC2−LBC5の
うちの一つを使用してストローブ出力され、ラッチ要素
170から受信並列データ信号214をストローブ出力
させる。選択される特定の局所的バイトクロック信号は
、上流側バックプレーン基板から特定の下流側基板へ並
列データ信号214を送信することに関連する時間遅延
に依存する。データ信号214をラッチ170内へスト
ローブ入力させるために選択されるストローブ信号17
2は、データパターンの中心に最も近くしかもラッチ1
70に十分なセットアツプ及びホールド時間を与え且つ
内部送信機ラッチ(LATCH)に十分なセットアツプ
及びホールド時間を与える局所的バイトクロック信号(
LBC2−LBC5)(受信基板上で発生されたもの)
のうちの一つである。好適実施例においては、LBC3
局所的周波数クロック信号がラッチストローブ信号17
2として選択される。
ストローブ信号172は、全部のデータ信号214がラ
ッチ170内にラッチ入力されることを確保するために
データスキュー時間i skewLd*t*+を考慮す
るために十分な量だけLBCI信号の後遅れるように選
択されており、その際に基板間のスキュー時間が、デー
タ信号214の代わりに、非データを送信シフトレジス
タTXSR内にクロック入力させる可能性を取除いてい
る。例えば、クロック及びデータスキューが上流側基板
から次のバックプレーン基板へ7nsである場合、LB
C3信号がストローブ信号172として選択される。な
ぜならば、それは、LBC2信号の後8ns位相遅延さ
れているからである。好適実施例においては、LBC2
信号より8nsだけ遅延するLBC3信号が、局所的に
発生されるストローブ信号172である。
受信用下流側基板B上のラッチ要素170は、ストロー
ブ信号172 (LBC3)の負のエツジでデータ信号
214をラッチ入力し、十分なセットアツプ及びホール
ド時間とすることを可能とし、その際に小型集中器20
0に関して説明した如く、フライト時間t t#gh+
(oAT^)及びスキュー時間i skew条件を取除
いている。
大型集中器300において、集中器の寸法に関する主要
な制限(即ち、本システム内のバックプレーン基板の数
の制限)は、信号212の駆動能力である。好適実施例
においては、TTLクロックドライバは八つの負荷(8
個の基板)を駆動することが可能である。8個の基板を
超えて拡張するために、クロック信号212は、別の8
個の基板を駆動するために、8番目の基板上の別のTT
Lバッファを介して8番目(即ち最後の)基板上で繰返
されねばならない。
第8a図は、第7a図と類似したタイミング線図であっ
て、マスター基板Aから下流側のスレーブ基板Bヘデー
タ信号214 (DATA  0UT)を送信する場合
のものである。小型集中器200の場合における如く、
LBC1信号が、PLLIO2を閉しるためにフィード
バック入力信号へ接続する信号として選択されており、
従ってLBC1クロック信号は、PLL102がロック
しようとする基準信号である。LBC2信号は、LBC
1信号よりも8ns遅延している。LBC2信号は、弾
性バッファEB (DATA  0UT)から並列バイ
ト幅データ160をストローブ出力するために使用され
る信号として選択される。
L 5ustainは、古いデータホールド時間であり
、即ち外部クロック信号が該受信機によって受信された
時から該受信機が格納された新たなデータ(DATA 
 0UT)を出力する時までの時間の量である。好適実
施例においては、t@u□1、は10nsである。t、
は、並列データ信号214が有効となるのにかかる時間
である(即ち、現在のデータ信号RXDがEBからスト
ローブ出力されるのにかかる時間の量である。)。好適
実施例においては、taは約35nsである。
第8b図を参照すると、バックプレーンにおけるスレー
ブ基板(基板B−基板NN)における上流側基板から並
列データ信号214 (DATAIN)を受取り且つバ
ックプレーンスレーブ基板から別の基板へデータ信号2
14 (DATA  0UT)を送信する場合のタイミ
ング線図が示されている。外部ラッチストローブ信号(
LBC3)172が論理低状態にあると、送信データ信
号214 (LATCHIN)がラッチ要素170内に
ラッチ入力される。LBC2クロック信号の上昇エツジ
において、ラッチ要素170 (LATCH0UT)内
に格納されているデータ信号214が、送信機156b
内の内部ラッチ内にストローブ入力され、次いでTXS
Rがロードイネーブル信号LOADENBによってイネ
ーブルされた場合に、送信シフトレジスタTXSR内に
ロードされる。
外部ラッチ要素170のセットアツプ時間であるt、。
+++p(Llは以下の如くである。
t  selwP イt+=56n  s     i
mk*v    td      (5)尚、LBCI
の先端エツジから外部ラッチストローブ信号LBC3の
下降エツジまでは56n sである。
ラッチホールド時間であるt ha#□L、は次式の如
くである。
i hoj□L+ −24n S +i a、sl*l
n  t skew(6) 尚、外部ラッチストローブ信号LBC3の下降エツジか
らLBCIの先端エツジまでは24nsである。
好適実施例においては、所要の外部ラッチセットアツプ
時間は約5ylsであり、且つta −35nsである
。従って、上式(5)について解くと、次式が得られる
i mm+ut(L)−56n S   i akew
  35−5n S’、 t*ke*≦16ns 好適実施例においては、所要のラッチホールド時間はO
nsであり、且っt、。、1.、は10nsである。従
って、上式(6)について解くと、次式が得られる。
thoIa+t+−24ns+1.0ns  ts**
w−OS ・ t 1皺・−≦ 34ns 従って、好適実施例においては、t、□、は約16ns
以下であるということは、好適実施例における大型集中
器300におけるスレーブ基板に対する設計明細である
。並列データ信号214及びクロック信号212が各バ
ックプレーン基板間においてほぼ同一の距離移動するの
で、それらの間のスキュー、即ちtIkeyは約16n
s未満である。
第8c図を参照すると、最後のスレーブ基板NNからの
出力に対するタイミング線図が示されている。
入力タイミングは第8b図におけるものと同一である。
しかしながら、クロック信号212の全フライト時間は
、基板A上で発生されたLBCI信号の位相と基板NN
上で発生されたLBCI信号の位相との間の差異である
第8d図を参照すると、最後のスレーブ基板(基板NN
)からマスター基板(基板A)へ帰還してデータを伝送
する場合のタイミング線図が示されており、尚、データ
信号及びクロック信号の全−周フライト遅延は次式で表
わされる。
t  delay  16161−  j  1jll
bl((1,K)  +t+1+gh自DATA) 全フライト遅延時間i dej*ア、。1.、は、その
セットアツプ及びホールド時間条件を満足しながら、ラ
ッチ要素170に対する適切なストローブ信号を選択す
ることによって吸収されねばならない。
全フライト遅延時間t6□、、1゜1.、を相殺させる
ために、送信機156bへデータ信号214(LATC
HI N)をストローブ入力するために使用される外部
ラッチストローブ信号172は選択可能な信号である。
ストローブ信号172は、最大ラッチセットアツプ時間
及び最大ラッチホールド時間を実現することが可能であ
るように選択可能なものである。好適実施例においては
、LBC2クロック信号の下降エツジを使用して、最後
の下流側基板NNからのデータ信号214をそのデータ
が発生17た基板(基板A)上のラッチ170内にラッ
チ入力させる。LBC2信号の先端エツジは、外部ラッ
チ170からのデータ信号214 (LATCH0UT
)を送信機156b上の内部ラッチ(LATCH)内に
ラッチ入力させる。
内部ラッチ(LATCH)のセットアツプ時間は40n
s−t、である。尚、t、は、外部ラッチ要素170の
遅延時間であり、且つt、。、6は40ns+t、であ
る。t、は約10nsであるので、内部ラッチ(LAT
CH)に対するt、el、、、は30nsであり、且つ
tい。、dは50n sである。
この様に、バックプレーン基板A−NNの全ては1個の
マスタークロック120に同期されているので、集中器
適用200,300においては単に一つのクリスタルバ
イトクロック120が必要とされるに過ぎない。基板A
−NNの全ては1個のマスタークロック120に対して
周波数及び位相が同期されているので、バイト幅データ
214は、同期した状態で、バックプレーンデータバス
に亘って並列的に分散させることが可能である。
従って、該データは、集中器ネットワーク内のステーシ
ョンA−Fへ直列転送させるために変換される。
以上、本発明の具体的実施の態様について詳細に説明し
たが、本発明は、これら具体例にのみ限定されるべきも
のではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに
種々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図はFDDIトポロジの一例を示した概略図、第2
図は本発明の一実施例に基づいて構成されたクロック分
散装置構成を示した概略ブロック図、第3図は小型集中
器構成において使用されるクロック分散装置を示した概
略ブロック図、第4図はバイト幅データを受付は且つデ
ータを直列的にシフト出力するシフトレジスタを示した
概略ブロック図、第5図は大型集中器構成において使用
されるクロック分散装置を示した概略ブロック図、第6
a図は第2図におけるクロック分散装置用の局所的バイ
トクロック信号間の位相関係を示したタイミング線図、
第6b図は第2図のクロック分散装置用の局所的バイト
クロック信号間の位相関係を示した別のタイミング線図
、第7a図乃至第7C図は第3図の小型集中器構成に対
応する各タイミング線図、第8a図乃至第8d図は第5
図の大型集中器構成に対応する各タイミング線図、であ
る。 (符号の説明) 100:クロック分散装置 102:フェーズロックループ 104:位相比較器 106二ローバスフイルタ 108:電圧制御型オシレータ 110:マルチプレクサ 120:局所的オンレータ 200 :集中器 300:大型集中器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マルチビットのデータを並列的に複数個の受信機へ
    逐次的に分散させる装置において、第一周波数を持った
    マスタークロック信号を前記複数個の受信機の少なくと
    も第一のもの及び第二のものへ送信する手段が設けられ
    ており、前記第一及び第二受信機へ送信されたマスター
    クロック信号を使用して前記第一及び第二受信機上で第
    二周波数を持った第二クロック信号を発生する手段が設
    けられており、前記第一及び第二受信機において前記第
    二周波数クロック信号を使用して複数個の位相分離型ク
    ロック信号を発生する手段が設けられており、前記各位
    相分離型クロック信号はそれと関連する周波数を有して
    おり、直列的なシーケンスにおいて前記第一受信機にお
    いてマルチビットのデータを受取り且つ前記直列データ
    を第一格納手段内に格納する手段が設けられており、前
    記第一格納手段内に格納した受信直列データを並列的に
    前記第二受信機へ転送する手段が設けられており、前記
    転送された並列データを第二格納手段内に格納する手段
    が設けられており、前記第二受信機上で発生された第二
    クロック信号を使用して前記第二格納手段内に格納され
    ているデータを直列的に読出す手段が設けられているこ
    とを特徴とする装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記第一格納手段
    内に格納されている受信直列データを転送する手段が、
    前記第一受信機上で発生される複数個の位相分離型クロ
    ック信号の予め選択した第一のものを使用して、前記第
    一格納手段から受信直列データを並列的に読出すことを
    特徴とする装置。 3、特許請求の範囲第2項において、前記第二格納手段
    内に転送された並列データを格納する手段が、前記第二
    受信機上で発生された複数個の位相分離型クロック信号
    のうちの予め選択した第一のものを使用して前記転送さ
    れた並列データをラッチする第一手段を有することを特
    徴とする装置。 4、特許請求の範囲第3項において、前記第二受信機上
    で発生された位相分離型クロック信号の予め選択した前
    記第一のものが、前記第一受信機上で発生された位相分
    離型クロック信号の予め選択した第一のものとほぼ同一
    の位相及び周波数を有することを特徴とする装置。 5、特許請求の範囲第1項において、前記位相分離型信
    号の周波数は、マスタークロック信号の周波数とほぼ同
    一であることを特徴とする装置。 5、特許請求の範囲第1項において、前記マスタークロ
    ック信号が低周波数信号であることを特徴とする装置。 7、特許請求の範囲第1項において、前記第一周波数が
    約12.5MHzであることを特徴とする装置。 8、特許請求の範囲第1項において、前記第二クロック
    信号が高周波数クロック信号であることを特徴とする装
    置。 9、特許請求の範囲第1項において、前記第二周波数が
    約125MHzであることを特徴とする装置。 10、特許請求の範囲第1項において、前記複数個の位
    相分離型クロック信号を発生する手段がカウンタである
    ことを特徴とする装置。 11、特許請求の範囲第10項において、前記カウンタ
    がジョンソンカウンタであることを特徴とする装置。 12、特許請求の範囲第5項において、前記第一周波数
    がそれと関連するサイクル時間を有しており、且つ前記
    第二クロック信号の周波数は、前記データを読取る手段
    が前記第一周波数サイクル時間内に前記第二格納手段内
    に格納されているデータを直列的に読出すようなもので
    あることを特徴とする装置。 13、特許請求の範囲第1項において、前記受信機がバ
    ックプレーン基板であることを特徴とする装置。 14、特許請求の範囲第1項において、前記第二クロッ
    ク信号を発生する手段がフェーズロックループを有して
    おり、該フェーズロックループは、マスタークロック信
    号の位相を該フェーズロックループによって発生される
    比較信号と比較し且つマスタークロック信号と前記フェ
    ーズロックループによって発生される比較信号との間の
    位相差を表わすエラー信号を発生する手段を具備してお
    り、且つ前記エラー信号に応答して第二クロック信号を
    発生する電圧制御型オシレータを具備していることを特
    徴とする装置。 15、特許請求の範囲第14項において、前記比較信号
    が、マスタークロック信号とほぼ同一の位相及び周波数
    を有していることを特徴とする装置。 15、特許請求の範囲第1項において、前記複数個の受
    信機がリング形態に接続されており且つそれと関連する
    全フライト時間を有しており、前記全フライト時間が、
    全クロックフライト時間と全データフライト時間の和で
    あり、前記全クロックフライト時間は前記複数個の受信
    機のシーケンスにおいて最初の受信機から最後の受信機
    へマスタークロック信号を転送するのにかかる時間であ
    り、且つ全データフライト時間は前記最後の受信機から
    前記最初の受信機へ戻るシーケンスにおいてデータを並
    列的に転送するのにかかる時間であり、マスタークロッ
    ク信号及び転送される並列データを受取る受信機の数は
    全フライト時間が予め選択した値を超えるようなもので
    あり、且つ前記第二受信機上で発生された複数個の位相
    分離型クロック信号の予め選択した一つを使用して第二
    受信機上で受取った転送された並列データをラッチする
    第二手段であって且つ前記格納手段へ入力するために前
    記第二受信機上で発生された複数個の位相分離型クロッ
    ク信号の予め選択した第一のものを使用して前記第二手
    段からデータをストローブ出力させる第二手段が設けら
    れていることを特徴とする装置。 17、特許請求の範囲第16項において、前記複数個の
    位相分離型クロック信号のうちの予め選択した第二のも
    のが、前記ラッチ用第二手段に対して十分なセットアッ
    プ及びホールド時間を発生し且つ前記ラッチ用第一手段
    に対して十分なセットアップ及びホールド時間を発生す
    るように選択されていることを特徴とする装置。 18、特許請求の範囲第1項において、それと関連する
    全フライト時間を有しており、前記全フライト時間は、
    全クロックフライト時間と全データフライト時間との和
    であり、前記全クロックフライト時間は前記複数個の受
    信機のシーケンスにおいて最初の受信機から最後の受信
    機へマスタークロック信号を転送するのにかかる時間で
    あり、且つ前記全データフライト時間は前記最後の受信
    機から前記最初の受信機へ戻るシーケンスにおいて並列
    的にデータを転送するのにかかる時間であり、前記全フ
    ライト時間は前記第一受信機が送信された並列データを
    同期して受取るようなものであることを特徴とする装置
    。 19、特許請求の範囲第18項において、全フライト時
    間が約20ns以下であることを特徴とする装置。 20、特許請求の範囲第16項において、全フライト時
    間の前記予め選択した値は約20nsであることを特徴
    とする装置。 21、特許請求の範囲第16項において、全フライト時
    間の前記予め選択した値は、並列データが前記第一受信
    機へ転送して戻される場合に、それが同期されているも
    のであるようなものであることを特徴とする装置。 22、特許請求の範囲第1項において、前記第二格納手
    段が、イネーブルされる場合に前記転送された並列デー
    タが前記第二格納手段内に格納されるように前記第二格
    納手段は前記第二受信機上で発生される複数個の位相分
    離型クロック信号のうちの予め選択した第一のものによ
    ってイネーブルされることを特徴とする装置。 23、特許請求の範囲第16項において、前記位相分離
    型クロック信号のうちの予め選択した前記第一のものは
    、前記予め選択した第一の位相分離型クロック信号が予
    め選択した数の位相だけ予め選択した第二の位相分離型
    クロック信号から位相が分離されているように選択され
    ていることを特徴とする装置。 24、特許請求の範囲第23項において、前記予め選択
    した数の位相が約1乃至3の間であることを特徴とする
    装置。 25、データのマルチビットをシステム内の複数個の受
    信機へ逐次的に分散させる方法において、第一周波数及
    びそれと関連する位相を持ったマスタークロック信号を
    発生し、前記マスタークロック信号を前記受信機のうち
    で少なくとも第一のもの及び第二のものへ転送し、前記
    第一及び第二受信機へ転送されたマスタークロック信号
    を使用して前記第一及び第二受信機上で第二周波数を持
    った第二クロック信号を発生し、前記第二周波数クロッ
    ク信号を使用して前記第一及び第二受信機において複数
    個の位相分離型クロック信号を発生し、前記各位相分離
    型クロック信号は前記第二周波数クロック信号を使用し
    て前記第一及び第二受信機においてそれと関連する周波
    数を有しており、前記データのマルチビットを前記第一
    受信機において直列的にシーケンスで受取り且つ前記直
    列データを第一格納手段内に格納し、前記第一格納手段
    内に格納されている受信直列データを前記第二受信機へ
    並列的に転送し、前記転送並列データを第二格納手段内
    に格納し、前記第二受信機上で発生された第二クロック
    信号を使用して前記第二格納手段内に格納されているデ
    ータを直列的に読出す、上記各ステップを有することを
    特徴とする方法。 26、特許請求の範囲第25項において、前記第一格納
    手段内に格納されている受信直列データを転送するステ
    ップにおいて、前記第一受信機上で発生された複数個の
    位相分離型クロック信号のうちの予め選択した第一のも
    のを使用して、前記第一格納手段から前記受信直列デー
    タを並列的に読取ることを特徴とする方法。 27、特許請求の範囲第26項において、前記第二格納
    手段内に前記転送データを格納するステップが、前記第
    二受信機上で発生された複数個の位相分離型クロック信
    号のうちの第一のものを使用して前記転送並列データを
    ラッチ用第一手段内にラッチするステップを有すること
    を特徴とする方法。 28、特許請求の範囲第27項において、前記第二受信
    機上で発生された位相分離型クロック信号の予め選択し
    た第一のものが、前記第一受信機上で発生された位相分
    離型クロック信号の予め選択した第一のものとほぼ同一
    の位相及び周波数を有することを特徴とする方法。 29、特許請求の範囲第25項において、前記マスター
    クロック信号が低周波数信号であることを特徴とする方
    法。 30、特許請求の範囲第25項において、前記位相分離
    型信号の周波数が、前記マスタークロック信号の周波数
    とほぼ同一であることを特徴とする方法。 31、特許請求の範囲第25項において、前記第一周波
    数が約12.5MHzであることを特徴とする方法。 32、特許請求の範囲第25項において、前記第二クロ
    ック信号が高周波数クロック信号であることを特徴とす
    る方法。 33、特許請求の範囲第25項において、前記第二周波
    数が約125MHzであることを特徴とする方法。 34、特許請求の範囲第30項において、前記第一周波
    数がそれと関連するサイクル時間を有しており、且つ前
    記第二クロック信号の周波数が、前記第二格納手段内に
    格納されているデータを読出すステップが前記第一周波
    数サイクル時間内に達成されるようなものであることを
    特徴とする方法。 35、特許請求の範囲第25項において、前記第二クロ
    ック信号を発生するステップが、前記マスタークロック
    信号の位相をフェーズロックループによって発生される
    比較信号と比較し、前記マスタークロック信号と前記フ
    ェーズロックループによって発生された比較信号との間
    の位相差を表わすエラー信号を発生し、且つ前記エラー
    信号に応答して第二クロック信号を発生する、上記各ス
    テップを有することを特徴とする方法。 36、特許請求の範囲第35項において、前記比較信号
    が、前記マスタークロック信号とほぼ同一の位相及び周
    波数を有していることを特徴とする方法。 37、特許請求の範囲第25項において、前記複数個の
    受信機がリング形態に接続されており且つ全フライト時
    間はデータの並列的な転送とマスタークロック信号の転
    送に関連しており、前記全フライト時間は全クロックフ
    ライト時間と全データフライト時間との和であり、前記
    全クロックフライト時間は前記複数個の受信機のシーケ
    ンスにおいて最初の受信機から最後の受信機へマスター
    クロック信号を転送するのにかかる時間であり、且つ前
    記全データフライト時間は前記最後の受信機から前記最
    初の受信機へ戻るシーケンスにおいてデータを並列的に
    転送するのにかかる時間であり、マスタークロック信号
    及び転送並列データを受取るシステム内の受信機の数は
    、前記全フライト時間が予め選択した値を超えるような
    ものであり、且つ本方法が、更に、前記第二受信機上で
    発生された複数個の位相分離型クロック信号のうちの予
    め選択した第二のものを使用して前記第二受信機上で受
    信した転送並列データをラッチ用第二手段へラッチさせ
    且つ前記格納手段へ入力するために前記第二受信機上で
    発生された前記複数個の位相分離型クロック信号のうち
    で予め選択した第一のものを使用して前記ラッチ用第二
    手段からデータをストローブ出力させる、上記各ステッ
    プを有することを特徴とする方法。 38、特許請求の範囲第37項において、前記複数個の
    位相分離型クロック信号のうちの予め選択した前記第二
    のものが、前記ラッチ用第二手段に対して十分なセット
    アップ及びホールド時間を発生し且つ前記ラッチ用第一
    手段に対して十分なセットアップ及びホールド時間を発
    生すべく選択されていることを特徴とする方法。 39、特許請求の範囲第25項において、それと関連す
    る全フライト時間を有しており、前記全フライト時間は
    全クロックフライト時間と全データフライト時間との和
    であり、前記全クロックフライト時間は前記複数個の受
    信機のシーケンスにおいて最初の受信機から最後の受信
    機へマスタークロック信号を転送するのにかかる時間で
    あり、且つ前記全データフライト時間は前記最後の受信
    機から前記最初の受信機へ戻すシーケンスにおいてデー
    タを並列的に転送するのにかかる時間であり、前記全デ
    ータフライト時間は前記第一受信機が前記転送並列デー
    タを同期して受信するようなものであることを特徴とす
    る方法。 40、特許請求の範囲第39項において、前記全フライ
    ト時間が約20ns以下であることを特徴とする方法。 41、特許請求の範囲第37項において、前記全フライ
    ト時間の前記予め選択した値が約20nsであることを
    特徴とする方法。 42、特許請求の範囲第37項において、前記全フライ
    ト時間の前記予め選択した値が、前記並列データが前記
    最初の受信機へ転送して戻される場合に、それが同期さ
    れているものであることを特徴とする方法。 43、特許請求の範囲第25項において、前記受信機が
    バックプレーン基板であることを特徴とする方法。 44、特許請求の範囲第25項において、前記第二格納
    手段がイネーブルされた場合に前記転送並列データが前
    記第二格納手段内に格納されるように、前記第二受信機
    上で発生された前記複数個の位相分離型クロック信号の
    うちの予め選択した第一のものによって前記第二格納手
    段をイネーブルするステップを有することを特徴とする
    方法。 45、特許請求の範囲第37項において、前記位相分離
    型クロック信号の予め選択した第一のものが、前記予め
    選択した第一の位相分離型クロック信号が予め選択した
    数の位相だけ前記予め選択した第二の位相分離型クロッ
    ク信号から位相が分離されているように選択されている
    ことを特徴とする方法。 46、特許請求の範囲第45項において、前記予め選択
    した数の位相が約1乃至3の間であることを特徴とする
    方法。 47、リング形態に接続されている複数個の受信機へ並
    列的にデータのマルチビットを逐次的に分散させる装置
    において、前記装置はそれと関連する全フライト時間を
    有しており、前記全フライト時間は全クロックフライト
    時間と全データフライト時間との和であり、前記全クロ
    ックフライト時間は前記複数個の受信機のシーケンスに
    おいて最初の受信機から最後の受信機へマスタークロッ
    ク信号を転送するのにかかる時間であり、且つ前記全デ
    ータフライト時間は前記最後の受信機から前記最初の受
    信機へ戻すシーケンスにおいてデータを並列的に転送す
    るのにかかる時間であり、マスタークロック信号及び転
    送並列データを受取る本装置内の受信機の数は前記全フ
    ライト時間が予め選択した値を超えるようなものであり
    、第一周波数を持ったマスタークロック信号を前記受信
    機のうちの少なくとも第一及び第二の受信機へ送信する
    手段が設けられており、前記第一及び第二受信機へ送信
    されたマスタークロック信号を使用して前記第一及び第
    二受信機上で第二周波数を持った第二クロック信号を発
    生する手段が設けられており、前記第一及び第二受信機
    において前記第二周波数クロック信号を使用して複数個
    の位相分離型クロック信号を発生する手段が設けられて
    おり、前記各位相分離型クロック信号はそれと関連する
    周波数を有しており、直列的にシーケンスにおいて前記
    第一受信機においてデータのマルチビットを受取り且つ
    前記直列データを第一格納手段内に格納する手段が設け
    られており、前記第一格納手段内に格納されている受信
    直列データを前記第二受信機へ並列的に転送する手段が
    設けられており、前記第二受信機上で発生された前記複
    数個の位相分離型クロック信号のうちの予め選択した第
    二のものを使用して前記第二受信機上で受信した前記転
    送並列データをラッチする第二手段が設けられており、
    前記第二受信機上で発生された前記複数個の位相分離型
    クロック信号のうちの予め選択した前記第一のものを使
    用して前記ラッチ用第二手段から前記並列データを並列
    的にストローブ出力する手段が設けられており、前記ラ
    ッチ用第二手段からストローブ出力された前記並列デー
    タを第二格納手段内に格納する手段が設けられており、
    前記第二受信機上で発生された前記第二クロック信号を
    使用して前記第二格納手段内に格納されているデータを
    直列的に読出す手段が設けられていることを特徴とする
    装置。 48、特許請求の範囲第47項において、前記第一格納
    手段内に格納されている受信直列データを転送する手段
    が、前記第一受信機上で発生された前記複数個の位相分
    離型クロック信号のうちの予め選択した第一のものを使
    用して、前記第一格納手段から前記受信直列データを並
    列的に読出すことを特徴とする装置。 49、特許請求の範囲第48項において、前記格納手段
    が、前記第二受信機上で発生された前記複数個の位相分
    離型クロック信号のうちの予め選択した第一のものを使
    用して前記転送並列データをラッチする第一手段を有す
    ることを特徴とする装置。 50、特許請求の範囲第49項において、前記受信直列
    データを検索するために使用される前記複数個の位相分
    離型クロック信号のうちの予め選択した第一のものが、
    前記マスタークロック信号の位相及び周波数とほぼ同一
    の位相及び周波数を有することを特徴とする装置。 51、特許請求の範囲第47項において、前記複数個の
    位相分離型クロック信号のうちの予め選択した前記第二
    のものが、前記ラッチ用第二手段に対して十分なセット
    アップ及びホールド時間を発生し且つ前記ラッチ用第一
    手段に対して十分なセットアップ及びホールド時間を発
    生すべく選択されていることを特徴とする装置。 52、特許請求の範囲第47項において、前記位相分離
    型信号の周波数が、前記マスタークロック信号の周波数
    とほぼ同一であることを特徴とする装置。 53、特許請求の範囲第47項において、前記全フライ
    ト時間の前記予め選択した値が約20nsであることを
    特徴とする装置。 54、特許請求の範囲第47項において、前記全フライ
    ト時間の前記予め選択した値が、前記並列データが前記
    第一受信機へ転送して戻される場合に、それが同期され
    たものであるようなものであることを特徴とする装置。 55、特許請求の範囲第49項において、前記第二受信
    機上で発生された前記位相分離型クロック信号の予め選
    択した前記第一のものが、前記第一受信機上で発生され
    た前記位相分離型クロック信号の前記予め選択した第一
    のものとほぼ同一の位相及び周波数を有することを特徴
    とする装置。 56、特許請求の範囲第47項において、前記マスター
    クロック信号が低周波数信号であることを特徴とする装
    置。 57、特許請求の範囲第47項において、前記第一周波
    数が約12.5MHzであることを特徴とする装置。 58、特許請求の範囲第47項において、前記受信機が
    バックプレーン基板であることを特徴とする装置。 59、特許請求の範囲第47項において、前記第二クロ
    ック信号を発生する手段が、フェーズロックループを有
    しており、該フェーズロックループは、前記マスターク
    ロック信号の位相と前記フェーズロックループによって
    発生される比較信号とを比較し且つ前記マスタークロッ
    ク信号と前記フェーズロックループによって発生される
    比較信号との位相差を表わすエラー信号を発生する手段
    と、前記エラー信号に応答して前記第二クロック信号を
    発生する電圧制御型オシレータとを具備することを特徴
    とする装置。 60、特許請求の範囲第47項において、前記第二周波
    数が約125MHzであることを特徴とする装置。 61、特許請求の範囲第47項において、前記第二クロ
    ック信号が高周波数クロック信号であることを特徴とす
    る装置。 62、特許請求の範囲第47項において、前記複数個の
    位相分離型クロック信号を発生する手段がカウンタであ
    ることを特徴とする装置。 63、特許請求の範囲第62項において、前記カウンタ
    がジョンソンカウンタであることを特徴とする装置。 64、特許請求の範囲第47項において、前記第一周波
    数がそれと関連するサイクル時間を有しており、且つ前
    記第二クロック信号の周波数は、前記データを読出す手
    段が前記第一周波数サイクル時間内に前記第二格納手段
    内に格納されているデータを直列的に読出すようなもの
    であることを特徴とする装置。 65、特許請求の範囲第47項において、前記第二格納
    手段がイネーブルされる場合に前記転送並列データが前
    記第二格納手段内に格納されるように、前記第二格納手
    段が前記第二受信機上で発生される前記複数個の位相分
    離型クロック信号のうちの前記予め選択した第一のもの
    によってイネーブルされることを特徴とする装置。 66、特許請求の範囲第65項において、前記位相分離
    型クロック信号のうちの前記予め選択した第一のものが
    、前記予め選択した第一の位相分離型クロック信号が予
    め選択した数の位相だけ前記予め選択した第二の位相分
    離型クロック信号から位相が分離されているように選択
    されていることを特徴とする装置。 67、特許請求の範囲第62項において、前記予め選択
    した数の位相が約1乃至3の間であることを特徴とする
    装置。 68、特許請求の範囲第59項において、前記比較信号
    が前記マスタークロック信号とほぼ同一の位相及び周波
    数を有することを特徴とする装置。
JP2287397A 1989-10-26 1990-10-26 クロック分散システム及び技術 Pending JPH03209510A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US427,794 1989-10-26
US07/427,794 US5058132A (en) 1989-10-26 1989-10-26 Clock distribution system and technique

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03209510A true JPH03209510A (ja) 1991-09-12

Family

ID=23696316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2287397A Pending JPH03209510A (ja) 1989-10-26 1990-10-26 クロック分散システム及び技術

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5058132A (ja)
EP (1) EP0424774B1 (ja)
JP (1) JPH03209510A (ja)
KR (1) KR0170390B1 (ja)
DE (1) DE69031155T2 (ja)

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL96808A (en) 1990-04-18 1996-03-31 Rambus Inc Introductory / Origin Circuit Agreed Using High-Performance Brokerage
US6751696B2 (en) 1990-04-18 2004-06-15 Rambus Inc. Memory device having a programmable register
US6324120B2 (en) 1990-04-18 2001-11-27 Rambus Inc. Memory device having a variable data output length
US5355124A (en) * 1992-06-09 1994-10-11 Digital Equipment Corporation Wiring concentrator for data networks
US5444407A (en) * 1992-12-28 1995-08-22 Advanced Micro Devices, Inc. Microprocessor with distributed clock generators
ES2113498T3 (es) * 1992-12-28 1998-05-01 Advanced Micro Devices Inc Circuito de microprocesador con dos señales de temporizacion.
US5444406A (en) * 1993-02-08 1995-08-22 Advanced Micro Devices, Inc. Self-adjusting variable drive strength buffer circuit and method for controlling the drive strength of a buffer circuit
US5523998A (en) * 1993-04-14 1996-06-04 Digital Equipment Corporation Configuration controller for establishing timing signals of a communications network
JPH07143140A (ja) * 1993-11-15 1995-06-02 Fujitsu Ltd ユニバーサル・リンク・コンフィギュレータ
US5524218A (en) * 1993-12-23 1996-06-04 Unisys Corporation Dedicated point to point fiber optic interface
GB9408574D0 (en) * 1994-04-29 1994-06-22 Newbridge Networks Corp Atm switching system
US5742832A (en) * 1996-02-09 1998-04-21 Advanced Micro Devices Computer system with programmable driver output's strengths responsive to control signal matching preassigned address range
US6108726A (en) * 1996-09-13 2000-08-22 Advanced Micro Devices. Inc. Reducing the pin count within a switching element through the use of a multiplexer
GB9706379D0 (en) * 1997-03-27 1997-05-14 Texas Instruments Ltd Network switch
CA2254310C (en) * 1997-11-17 2001-06-05 Mitel Corporation Method of selecting between multiple clock drive sources for a backplane clock signal
US6956920B1 (en) * 1999-03-22 2005-10-18 Altera Corporation Apparatus and method for low power routing of signals in a Low Voltage Differential Signaling system
GB9916212D0 (en) * 1999-07-09 1999-09-15 Simmons Douglas M A system and method for distributing electronic publications
US6462593B2 (en) 1999-07-22 2002-10-08 Sun Microsystems, Inc. Compensation circuit for low phase offset for phase-locked loops
US6393502B1 (en) 1999-08-31 2002-05-21 Advanced Micro Devices, Inc. System and method for initiating a serial data transfer between two clock domains
US6584575B1 (en) 1999-08-31 2003-06-24 Advanced Micro Devices, Inc. System and method for initializing source-synchronous data transfers using ratio bits
KR100366800B1 (ko) * 1999-09-17 2003-01-06 엘지전자 주식회사 전송시스템의 외부클럭 오류 감지장치
US6614862B1 (en) * 1999-12-30 2003-09-02 Sun Microsystems, Inc. Encoded clocks to distribute multiple clock signals to multiple devices in a computer system
US6910146B2 (en) * 1999-12-31 2005-06-21 Intel Corporation Method and apparatus for improving timing margin in an integrated circuit as determined from recorded pass/fail indications for relative phase settings
US6647507B1 (en) 1999-12-31 2003-11-11 Intel Corporation Method for improving a timing margin in an integrated circuit by setting a relative phase of receive/transmit and distributed clock signals
US7035269B2 (en) * 2000-02-02 2006-04-25 Mcgill University Method and apparatus for distributed synchronous clocking
US6813721B1 (en) 2000-09-20 2004-11-02 Stratus Computer Systems, S.A.R.L. Methods and apparatus for generating high-frequency clocks deterministically from a low-frequency system reference clock
JP3580242B2 (ja) * 2000-10-25 2004-10-20 セイコーエプソン株式会社 シリアル/パラレル変換回路、データ転送制御装置及び電子機器
JP2006195602A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Fujitsu Ltd システムクロック分配装置、システムクロック分配方法
US20060222125A1 (en) * 2005-03-31 2006-10-05 Edwards John W Jr Systems and methods for maintaining synchronicity during signal transmission
US20060222126A1 (en) * 2005-03-31 2006-10-05 Stratus Technologies Bermuda Ltd. Systems and methods for maintaining synchronicity during signal transmission
KR100735567B1 (ko) * 2006-01-13 2007-07-04 삼성전자주식회사 반도체 장치의 입출력 테스트 방법 및 장치
US8832336B2 (en) * 2010-01-30 2014-09-09 Mosys, Inc. Reducing latency in serializer-deserializer links
KR20220011904A (ko) * 2020-07-22 2022-02-03 에스케이하이닉스 주식회사 클럭 분배 네트워크 및 이를 이용하는 반도체 장치 및 반도체 시스템

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4185245A (en) * 1978-05-15 1980-01-22 International Telephone And Telegraph Corporation Fault-tolerant clock signal distribution arrangement
US4646324A (en) * 1985-02-11 1987-02-24 United Technologies Corporation Digital information transfer system (DITS) transmitter
JPS63238714A (ja) * 1986-11-26 1988-10-04 Hitachi Ltd クロック供給システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP0424774A3 (en) 1992-10-14
US5058132A (en) 1991-10-15
KR0170390B1 (ko) 1999-03-30
DE69031155D1 (de) 1997-09-04
EP0424774A2 (en) 1991-05-02
KR910008585A (ko) 1991-05-31
EP0424774B1 (en) 1997-07-30
DE69031155T2 (de) 1998-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03209510A (ja) クロック分散システム及び技術
EP1388975B1 (en) System and method for data transition control in a multirate communication system
EP0978968B1 (en) High speed cross point switch routing circuit with flow control
JP2610213B2 (ja) 同期装置及び同期方法
US5587709A (en) High speed serial link for fully duplexed data communication
US5265123A (en) Expandable repeater
KR920003831B1 (ko) 안정된 데이타 전송 방법 및 장치
US7945805B2 (en) Architecture for a physical interface of a high speed front side bus
US20030053565A1 (en) Multi-channel serdes receiver for chip-to-chip and backplane interconnects and method of operation thereof
JP5544896B2 (ja) 受信回路、情報処理装置、およびバッファ制御方法
EP1271284B1 (en) Timing signal generating system
JP2002169771A (ja) 低レーテンシ高速伝送システム
US6993671B2 (en) High speed clock divider with synchronous phase start-up over physically distributed space
US5974103A (en) Deterministic exchange of data between synchronised systems separated by a distance
US6192482B1 (en) Self-timed parallel data bus interface to direct storage devices
US7460040B1 (en) High-speed serial interface architecture for a programmable logic device
WO2002089405A2 (en) Fibre channel transceiver
US7269681B1 (en) Arrangement for receiving and transmitting PCI-X data according to selected data modes
JP2596336B2 (ja) 非同期ディジタル通信装置
Jex et al. Split FIFO phase synchronization for high speed interconnect
Li Solving clock distribution problems in FDDI concentrators