JPH0320922A - キーボード - Google Patents
キーボードInfo
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- JPH0320922A JPH0320922A JP1242397A JP24239789A JPH0320922A JP H0320922 A JPH0320922 A JP H0320922A JP 1242397 A JP1242397 A JP 1242397A JP 24239789 A JP24239789 A JP 24239789A JP H0320922 A JPH0320922 A JP H0320922A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- key
- keys
- housing
- plate
- Prior art date
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Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/12—Guards, shields or dust excluders
- B41J29/13—Cases or covers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2223/00—Casings
- H01H2223/002—Casings sealed
- H01H2223/004—Evacuation of penetrating liquid
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2239/00—Miscellaneous
- H01H2239/038—Anti-vandalism
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A.産業上の利用分野
本発明は.縦横に並んだキー用の開口からなるハウジン
グを持ち、このハウジングに基板から伸びる柄状の筒即
ちチムニを有するとともに前記の開口を形成し、前記の
チムニがキーボードの上部まで開いて,キーを担持する
ようになっており,前記キーがそれぞれ傘形もしくは円
錐状のボタン即ちキャップを持ち、その下端の幅が上端
より広く,前記のチムニの開口よりも広いキーボードに
関するものである. B.従来技術 PCT出It w0 81/00762(PCT/US
80/009401 ハ.キーボードを塵埃やこぼれ
た液体から守るため、キーボードのハウジングやキーを
改良した光学式キーボードについて説明している.キー
ボード・ハウジングにはキー用の開口が縦横に並んでい
る.ハウジングには開口の間に凹部があって,キーボー
ドの上部がここに位置する.さらに、開口間に支持部を
なす構造材があって、これが凹部を分けており、凹部が
容器となっている.キーはキーボード・ハウジングの開
口に位置する.円錐状のキーはそれぞれ傘形のキャップ
を持ち、その下側は凹部に達している.この傘形キャッ
プ上にこぼれた液体や塵埃は凹部に落ちる.一一この種
のキーボードの構造は知られているが、この構造では凹
部に入った液体が柄状のキーの開口の間に残ることにな
る.つまり,こぼれた液体や塵埃は凹部に残り,これを
取り除くため面倒な作業を要するということである.キ
ーボードからキーやキー・キャップを取り外すのを避け
るというのは決して軽視できない問題であるが、先の文
献にはこれに関する記述が全くない. 柄状のチムニを担持し、キーが固定され案内されるハウ
ジングを持ったキーボードについては,西ドイツ実用新
案( German Gebrauchsmuster
l第G 87 00 721.5号にも説明がある.キ
ーの円錐状のキャップはその下端が上端より広く,キー
ボードのハウジングの開口またはチムニよりも広い.キ
ャップはチムニと重なるため.a埃などがキーボード・
ハウジングの開口に入ることはない。このようなキーボ
ード・ハウジングに液体がこぼれた場合でも、チムニに
直接入り込むことはないだろう.いずれにしても、液体
がキーボード・ハウジングの板材にかかると、キーボー
ド・ハウジングの端部からハウジング内に入り込む可能
性はある.このように、この構造でも、こぼれた液体が
ハウジングに入るのを完全に防ぐことはできない.さら
に,円錐状のキャップをキーボードの上部の方へ引いて
取り外す場合もありうるが,これを避ける方法について
は全く言及されていない.西ドイツ特許第DE 33
25 409 G2号も,各キーが分けられ、円錐状の
キャップを持つキーボードについて述べている.キーは
キーボード・ハウジングから出たチムニに案内される.
これらのチムニは、キーの柄(ステム)が案内される開
口の内側に形成され、キーが押されると下のスイッチが
切り換わる.これも,キャップすなわちキーのボタンは
下端がチムニの開口より広く、これらのチムニに重なる
.チムニとチムニの間に空隙があって塵埃やこぼれた液
体はここに集まる.この場合6問題となるのは、こぼれ
た液体がキーボード・ハウジングの端部にかかると、そ
こからキーボードの内部に入る可能性のあることである
.さらに、キャップを上部へ引いて取り外す作業を避け
るという問題には全く触れられていない.欧州特許第0
088 365 81号は、キーをキーボード上部に引
いて取り外す作業を避けられるようなキーボードを示し
ている.ここでキーはキャリア板に配置され、電気的な
切り換え接点と接触する板材(接触板)がキーの真下に
配置されている.接触板はキーを支持板の方へ押しやる
.キー自体は特殊な形状で,キャリア板の真下にある脚
部が広い.キーの本体は円錐に近く、キャリア板内の開
口からキーボード上部に突き出ている.このキーは、下
部が広いため,キーボード上部の方へ引いて取り外すこ
とができない.この種の構造のキーボードでキーを押す
と、キーとキャリア仮に間隙ができる.したがって、キ
ーの押下後、支持板やキー上部にこぼれた液体はキーボ
ード内部に入り込むことがありうる.よってこの構造を
防沫形とみなすことはできない. 英国特許第GB 2 046 524 A号は、剛性の
開口付き上板と、この背面に位置するトレイ状の開口保
持板がそれらの間に空隙を作るキーボードについて説明
している.操作ボタンはこの空隙内で作動し、2つの板
材の開口を通る。内側と外則への動きは、ボタンのまわ
りのフランジによって制限される.保持板と剛性の裏当
て板に弾性材のシートが狭まれ,これが空隙を封止して
いる.この購造は非常に頑丈なスイッチをなし、過酷な
環境や破壊などが問題となる環境でも使用できるとみら
れる.この構造については知られており、最mから破壊
や飛沫の問題を考慮した特殊用途向けのキーボードを提
供するちのである.広く用いられる特別設計のキーボー
ドから、簡易な手段によって飛沫や破壊などを防止する
構造としたキーボードを製作することは考慮されていな
い. 米国特許第4 449 763号は、上記とは別にキー
ボードを破壊などから保護する手段について述べている
.ここで機械のハウジングに、透明なフードの形をした
保護カバーが固定される.オベレタは、キーボードとフ
ードの間から手を入れることはできる8フード上部から
キーボードのボタンまでの距離は,オペレータが普通に
手や指を動かすには充分であるが,フードの開口から通
常はキーボードへ普通に手を動かすことができる程度で
あるため、機械を破壊するような大きな力でキーボード
のボタンをたたくことはできない.このフードはまた、
こぼれた液体や塵埃がキーボードに入り込むのも防ぐ、
このようなフードを備えたキーボードを使用できるのは
、ある一定の設計構造に限られる.オペレータがフード
とキーボードのパネルの間から手を入れることが前提と
なるからである.したがって、このようなキーボードが
機械に組み込まれる可能性は非常に少なくなる.キーボ
ードの上部からは操作できないため、ほとんどの用途に
適さない. C.発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、広く用いられる標準型のキーボードを
基に、破壊や飛沫を防止するキーボードを提供すること
にある.これを達成する手段は簡素化し,キーボード自
体の基礎的な部分に変更を加えないことが必要である. D.問題を解決する手段 本発明の構成を、実施例の対応する部分の参照番号とと
もに下記に示す. 即ち本発明は、キー用の開口が縦横に並んだハウジング
(1)を有し、前記ハウジングが,基板から突き出た柄
状の筒(l7)を備えて前記の開口を形成し、前記の筒
がキーボードの上部まで開き,キー(11)を担持する
ような形状を有し,前記キーがそれぞれ,下端(l9)
が上端(20)より広く、且つ前記筒の開口よりも広い
傘形または円錐状のボタンを持つキーボードであって、 (a)格子板(8)に,前記キーと同じパターンで,前
記キーボードの上に配置された開口があり、 (b) 前記の格子板の開口がそれぞれ、各キー・ボタ
ンの下端(l9)と上端(20)の大きさの中間の大き
さであり, (C)前記の大きさは、前記格子板がキー・ボタン上か
ら装着された場合に各キーが固定され、どのキーもキー
ボードの上部の方へ取り外すことができないような大き
さに選択され、 (d)前記格子板が前記ハウジングに固定された構成を
有するものである. E.実施例 第3A図,第3B図,第3C図、および第3D図は,本
発明による保護キーボードの各部を示す.第3D図はP
C用m 1!!型キーボードのハウジング即ち基板アセ
ンブリlの斜視図である.第3C図はラバー・ガスケッ
ト2を示し、これとは別のドレイン(排出口)3を第3
B図に示す.ガスケットと液体のドレインは図示のとお
り個別部品とするか,または一体部品とすることができ
る。
グを持ち、このハウジングに基板から伸びる柄状の筒即
ちチムニを有するとともに前記の開口を形成し、前記の
チムニがキーボードの上部まで開いて,キーを担持する
ようになっており,前記キーがそれぞれ傘形もしくは円
錐状のボタン即ちキャップを持ち、その下端の幅が上端
より広く,前記のチムニの開口よりも広いキーボードに
関するものである. B.従来技術 PCT出It w0 81/00762(PCT/US
80/009401 ハ.キーボードを塵埃やこぼれ
た液体から守るため、キーボードのハウジングやキーを
改良した光学式キーボードについて説明している.キー
ボード・ハウジングにはキー用の開口が縦横に並んでい
る.ハウジングには開口の間に凹部があって,キーボー
ドの上部がここに位置する.さらに、開口間に支持部を
なす構造材があって、これが凹部を分けており、凹部が
容器となっている.キーはキーボード・ハウジングの開
口に位置する.円錐状のキーはそれぞれ傘形のキャップ
を持ち、その下側は凹部に達している.この傘形キャッ
プ上にこぼれた液体や塵埃は凹部に落ちる.一一この種
のキーボードの構造は知られているが、この構造では凹
部に入った液体が柄状のキーの開口の間に残ることにな
る.つまり,こぼれた液体や塵埃は凹部に残り,これを
取り除くため面倒な作業を要するということである.キ
ーボードからキーやキー・キャップを取り外すのを避け
るというのは決して軽視できない問題であるが、先の文
献にはこれに関する記述が全くない. 柄状のチムニを担持し、キーが固定され案内されるハウ
ジングを持ったキーボードについては,西ドイツ実用新
案( German Gebrauchsmuster
l第G 87 00 721.5号にも説明がある.キ
ーの円錐状のキャップはその下端が上端より広く,キー
ボードのハウジングの開口またはチムニよりも広い.キ
ャップはチムニと重なるため.a埃などがキーボード・
ハウジングの開口に入ることはない。このようなキーボ
ード・ハウジングに液体がこぼれた場合でも、チムニに
直接入り込むことはないだろう.いずれにしても、液体
がキーボード・ハウジングの板材にかかると、キーボー
ド・ハウジングの端部からハウジング内に入り込む可能
性はある.このように、この構造でも、こぼれた液体が
ハウジングに入るのを完全に防ぐことはできない.さら
に,円錐状のキャップをキーボードの上部の方へ引いて
取り外す場合もありうるが,これを避ける方法について
は全く言及されていない.西ドイツ特許第DE 33
25 409 G2号も,各キーが分けられ、円錐状の
キャップを持つキーボードについて述べている.キーは
キーボード・ハウジングから出たチムニに案内される.
これらのチムニは、キーの柄(ステム)が案内される開
口の内側に形成され、キーが押されると下のスイッチが
切り換わる.これも,キャップすなわちキーのボタンは
下端がチムニの開口より広く、これらのチムニに重なる
.チムニとチムニの間に空隙があって塵埃やこぼれた液
体はここに集まる.この場合6問題となるのは、こぼれ
た液体がキーボード・ハウジングの端部にかかると、そ
こからキーボードの内部に入る可能性のあることである
.さらに、キャップを上部へ引いて取り外す作業を避け
るという問題には全く触れられていない.欧州特許第0
088 365 81号は、キーをキーボード上部に引
いて取り外す作業を避けられるようなキーボードを示し
ている.ここでキーはキャリア板に配置され、電気的な
切り換え接点と接触する板材(接触板)がキーの真下に
配置されている.接触板はキーを支持板の方へ押しやる
.キー自体は特殊な形状で,キャリア板の真下にある脚
部が広い.キーの本体は円錐に近く、キャリア板内の開
口からキーボード上部に突き出ている.このキーは、下
部が広いため,キーボード上部の方へ引いて取り外すこ
とができない.この種の構造のキーボードでキーを押す
と、キーとキャリア仮に間隙ができる.したがって、キ
ーの押下後、支持板やキー上部にこぼれた液体はキーボ
ード内部に入り込むことがありうる.よってこの構造を
防沫形とみなすことはできない. 英国特許第GB 2 046 524 A号は、剛性の
開口付き上板と、この背面に位置するトレイ状の開口保
持板がそれらの間に空隙を作るキーボードについて説明
している.操作ボタンはこの空隙内で作動し、2つの板
材の開口を通る。内側と外則への動きは、ボタンのまわ
りのフランジによって制限される.保持板と剛性の裏当
て板に弾性材のシートが狭まれ,これが空隙を封止して
いる.この購造は非常に頑丈なスイッチをなし、過酷な
環境や破壊などが問題となる環境でも使用できるとみら
れる.この構造については知られており、最mから破壊
や飛沫の問題を考慮した特殊用途向けのキーボードを提
供するちのである.広く用いられる特別設計のキーボー
ドから、簡易な手段によって飛沫や破壊などを防止する
構造としたキーボードを製作することは考慮されていな
い. 米国特許第4 449 763号は、上記とは別にキー
ボードを破壊などから保護する手段について述べている
.ここで機械のハウジングに、透明なフードの形をした
保護カバーが固定される.オベレタは、キーボードとフ
ードの間から手を入れることはできる8フード上部から
キーボードのボタンまでの距離は,オペレータが普通に
手や指を動かすには充分であるが,フードの開口から通
常はキーボードへ普通に手を動かすことができる程度で
あるため、機械を破壊するような大きな力でキーボード
のボタンをたたくことはできない.このフードはまた、
こぼれた液体や塵埃がキーボードに入り込むのも防ぐ、
このようなフードを備えたキーボードを使用できるのは
、ある一定の設計構造に限られる.オペレータがフード
とキーボードのパネルの間から手を入れることが前提と
なるからである.したがって、このようなキーボードが
機械に組み込まれる可能性は非常に少なくなる.キーボ
ードの上部からは操作できないため、ほとんどの用途に
適さない. C.発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、広く用いられる標準型のキーボードを
基に、破壊や飛沫を防止するキーボードを提供すること
にある.これを達成する手段は簡素化し,キーボード自
体の基礎的な部分に変更を加えないことが必要である. D.問題を解決する手段 本発明の構成を、実施例の対応する部分の参照番号とと
もに下記に示す. 即ち本発明は、キー用の開口が縦横に並んだハウジング
(1)を有し、前記ハウジングが,基板から突き出た柄
状の筒(l7)を備えて前記の開口を形成し、前記の筒
がキーボードの上部まで開き,キー(11)を担持する
ような形状を有し,前記キーがそれぞれ,下端(l9)
が上端(20)より広く、且つ前記筒の開口よりも広い
傘形または円錐状のボタンを持つキーボードであって、 (a)格子板(8)に,前記キーと同じパターンで,前
記キーボードの上に配置された開口があり、 (b) 前記の格子板の開口がそれぞれ、各キー・ボタ
ンの下端(l9)と上端(20)の大きさの中間の大き
さであり, (C)前記の大きさは、前記格子板がキー・ボタン上か
ら装着された場合に各キーが固定され、どのキーもキー
ボードの上部の方へ取り外すことができないような大き
さに選択され、 (d)前記格子板が前記ハウジングに固定された構成を
有するものである. E.実施例 第3A図,第3B図,第3C図、および第3D図は,本
発明による保護キーボードの各部を示す.第3D図はP
C用m 1!!型キーボードのハウジング即ち基板アセ
ンブリlの斜視図である.第3C図はラバー・ガスケッ
ト2を示し、これとは別のドレイン(排出口)3を第3
B図に示す.ガスケットと液体のドレインは図示のとお
り個別部品とするか,または一体部品とすることができ
る。
いずれにしてもガスケットは基板アセンブリlに適合し
、キーボードの一定部分を封+hする.ガスケット2を
示す第3C図と液体ドレイン3の上の第3B図は,格子
支持板4(以下支持枠という)を示す.支持枠4には短
形のリム5がある.このリム5の長辺の両側に2つのフ
ランジ6、7がある.第3B図にはクランブ9も示した
.これにより支持枠4を一方の長辺で基板アセンブリl
に結合することができる6第3B図の上の第3A図は格
子板8を示す.この格子板8の開口10は、第3D図に
示した基板アセンブリl上のキー11と同じパターンで
配置されている(後述).開口lOの大きさは、格子板
8が支持枠4に固定される場合,非対称の円錐状のキー
・ボタンをキーボード上部の方へ取り外せないような大
きさに選択される. 第2図は、支持枠が固定される基板アセンブリlととも
に組立が完了した保護キーボードl2を示す.固定は、
一万′の側面ではクランプ9により、もう一方の側面で
はねじl3による.側面にフランジ6、7を持つ支持枠
4には、格子板8がねじ14によって固定される。第2
図からわかるように、支持枠4のリム5は、基板アセン
ブリlから離隔した格子板8を,fi隔した位置で固定
する治具である.この構造により、基板アセンブリlの
上のリム5は浅いI4(トラフ)を作る.このトラフに
入った液体は,液体ドレイン3から排出することができ
る. 第1図は,第2図の組立後の保護キーボードl2の側面
図である。この例でキー・ボタンの上側の列15(第1
0図参照)は格子板8の外側にある.列15の右手の5
列だけが格子板8に囲まれる.この格子板8は支持枠4
のフランジ6、7に固定される.図からわかるように、
支持枠4は基板アセンブリ1に、右側では基板l6とク
ランブ9によって、左側ではねじl3によって固定され
る. さらに図から、基板アセンブリlから柄状のチムニl7
が伸び,この上にキー・ボタンl8がある.キー・ボタ
ンl8は非対称の円錐形に形成される.各キー・ボタン
l8の下端l9は上端20より長い。キー・ボクン18
を柄状のチムニl7からキーボード上部の方へ取り外せ
ないよう、格子板8の開口IOは,各キー・ボタンの下
Q I 9と上端20の測定値の中間の大きさとなって
いる.こうして上部の方へ取り外せないようになってい
る。
、キーボードの一定部分を封+hする.ガスケット2を
示す第3C図と液体ドレイン3の上の第3B図は,格子
支持板4(以下支持枠という)を示す.支持枠4には短
形のリム5がある.このリム5の長辺の両側に2つのフ
ランジ6、7がある.第3B図にはクランブ9も示した
.これにより支持枠4を一方の長辺で基板アセンブリl
に結合することができる6第3B図の上の第3A図は格
子板8を示す.この格子板8の開口10は、第3D図に
示した基板アセンブリl上のキー11と同じパターンで
配置されている(後述).開口lOの大きさは、格子板
8が支持枠4に固定される場合,非対称の円錐状のキー
・ボタンをキーボード上部の方へ取り外せないような大
きさに選択される. 第2図は、支持枠が固定される基板アセンブリlととも
に組立が完了した保護キーボードl2を示す.固定は、
一万′の側面ではクランプ9により、もう一方の側面で
はねじl3による.側面にフランジ6、7を持つ支持枠
4には、格子板8がねじ14によって固定される。第2
図からわかるように、支持枠4のリム5は、基板アセン
ブリlから離隔した格子板8を,fi隔した位置で固定
する治具である.この構造により、基板アセンブリlの
上のリム5は浅いI4(トラフ)を作る.このトラフに
入った液体は,液体ドレイン3から排出することができ
る. 第1図は,第2図の組立後の保護キーボードl2の側面
図である。この例でキー・ボタンの上側の列15(第1
0図参照)は格子板8の外側にある.列15の右手の5
列だけが格子板8に囲まれる.この格子板8は支持枠4
のフランジ6、7に固定される.図からわかるように、
支持枠4は基板アセンブリ1に、右側では基板l6とク
ランブ9によって、左側ではねじl3によって固定され
る. さらに図から、基板アセンブリlから柄状のチムニl7
が伸び,この上にキー・ボタンl8がある.キー・ボタ
ンl8は非対称の円錐形に形成される.各キー・ボタン
l8の下端l9は上端20より長い。キー・ボクン18
を柄状のチムニl7からキーボード上部の方へ取り外せ
ないよう、格子板8の開口IOは,各キー・ボタンの下
Q I 9と上端20の測定値の中間の大きさとなって
いる.こうして上部の方へ取り外せないようになってい
る。
また、第1図からわかるとおり,参町番号2lで示し、
基板アセンブリlの上に集中し、リム5の間に位置する
浅いトラフの中の液体はすべてドレイン3を通して効率
よく排出される.第4図は、本発明により.IBM
4737自動取引装置などセルフサービスの取引装置端
末に組み込まれ,破壊や飛沫などに対して保護したキー
ボードを示す.このキーボードを使ってデータやコマン
ドを磯城に入力する場合、必要なキーだけしか見えない
。つまり,たとえば列l5のキー(第3D図参照)と,
第3D図の右手の列25の下の6個のキーは特殊なカバ
ー22で覆われる.このため、第3A図乃至第3D図、
第2図、第l図に示した例で,列l5は支持枠や開口付
き格子板に含まれていない。
基板アセンブリlの上に集中し、リム5の間に位置する
浅いトラフの中の液体はすべてドレイン3を通して効率
よく排出される.第4図は、本発明により.IBM
4737自動取引装置などセルフサービスの取引装置端
末に組み込まれ,破壊や飛沫などに対して保護したキー
ボードを示す.このキーボードを使ってデータやコマン
ドを磯城に入力する場合、必要なキーだけしか見えない
。つまり,たとえば列l5のキー(第3D図参照)と,
第3D図の右手の列25の下の6個のキーは特殊なカバ
ー22で覆われる.このため、第3A図乃至第3D図、
第2図、第l図に示した例で,列l5は支持枠や開口付
き格子板に含まれていない。
各図に示した実施例には個別の支持枠4がある.当業者
には明らかなように、格子板8には、同じ1131の部
材としてリム5を直接加えることができる.さらに、支
持部を格子板8と一体成形し、キーボードの基板アセン
ブリ1に直接固定できる.また、クランブ9やねじ13
.14など他の固定手段を備えることちできる.その上
,開口lOの端部に、隣接するキー・ボタンの傾斜と同
一の傾斜をつけることもできる. F.発明の効果 本発明の効果は、キーをキーボード上部の方へ取り外す
ことができず、こぼれた液体が端部からキーボード・ハ
ウジングの内部に入り込むのを防ぐことにある.
には明らかなように、格子板8には、同じ1131の部
材としてリム5を直接加えることができる.さらに、支
持部を格子板8と一体成形し、キーボードの基板アセン
ブリ1に直接固定できる.また、クランブ9やねじ13
.14など他の固定手段を備えることちできる.その上
,開口lOの端部に、隣接するキー・ボタンの傾斜と同
一の傾斜をつけることもできる. F.発明の効果 本発明の効果は、キーをキーボード上部の方へ取り外す
ことができず、こぼれた液体が端部からキーボード・ハ
ウジングの内部に入り込むのを防ぐことにある.
第1図は,第2図の保謙キーボードの側面図である.
第2図は,本発明による保護キーボードの斜視図である
. 第3八図ないし第3D図は、それぞれ本発明による構造
の各部を示す. 第4図は、本発明により保譲され、IBM 4737
自動取引装置などセルフサービスの取引端末に内蔵され
たキーボードを示す。
. 第3八図ないし第3D図は、それぞれ本発明による構造
の各部を示す. 第4図は、本発明により保譲され、IBM 4737
自動取引装置などセルフサービスの取引端末に内蔵され
たキーボードを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 キー用の開口が縦横に並んだハウジングを有し、前記
ハウジングが、基板から突き出た柄状の筒を備えて前記
の開口を形成し、前記の筒がキーボードの上部まで開き
、キーを担持するような形状を有し、前記キーがそれぞ
れ、下端が上端より広く、且つ前記筒の開口よりも広い
傘形または円錐状のボタンを持つキーボードであって、 (a)格子板に、前記キーと同じパターンで、前記キー
ボードの上に配置された開口があり、(b)前記の格子
板の開口がそれぞれ、各キー・ボタンの下端と上端の大
きさの中間の大きさであり、 (c)前記の大きさは、前記格子板がキー・ボタン上か
ら装着された場合に各キーが固定され、どのキーもキー
ボードの上部の方へ取り外すことができないような大き
さに選択され、 (d)前記格子板が前記ハウジングに固定された構成で
あることを特徴とするキーボード。
Applications Claiming Priority (2)
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EP88121198.1 | 1988-12-17 | ||
EP88121198A EP0374273A1 (en) | 1988-12-17 | 1988-12-17 | PS/2-like keyboard protected against vandalism and spill |
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JPH0320922A true JPH0320922A (ja) | 1991-01-29 |
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ID=8199681
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- 1989-10-04 US US07/416,815 patent/US4948281A/en not_active Expired - Fee Related
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