JPH03208813A - 球状シリカの製造方法 - Google Patents

球状シリカの製造方法

Info

Publication number
JPH03208813A
JPH03208813A JP2004222A JP422290A JPH03208813A JP H03208813 A JPH03208813 A JP H03208813A JP 2004222 A JP2004222 A JP 2004222A JP 422290 A JP422290 A JP 422290A JP H03208813 A JPH03208813 A JP H03208813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
silica
tetraalkoxysilane
particles
grains
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004222A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3123652B2 (ja
Inventor
Nobuyuki Murai
村井 信行
Youji Iwasaka
岩阪 洋司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP02004222A priority Critical patent/JP3123652B2/ja
Publication of JPH03208813A publication Critical patent/JPH03208813A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3123652B2 publication Critical patent/JP3123652B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は粒度分布が狭く、接合粒子が少なく、分散の良
好な球状のシリカ粒子をより大粒径のものまで得る方法
に関する。本発明によって得られるシリカ粒子はセラミ
ックス原料および各種分野の充填剤等として利用される
[従来の技術J 珪素のアルコキサイドを塩基性触媒の存在下で加水分解
重合すると、粒度分布が狭く、かつ分散の良好なシリカ
粒子が得られることは従来より知られている。(W、 
5t6ber、 Journal of Co11oi
d andInterface 5cience 26
,62 (1968) )そしてこのようにして得られ
たシリカ粒子を種晶として粒子成長を行うことにより大
粒子化することも提案されている(特開昭62−725
14号、特開昭62−26712号)。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながらこのような方法では粒径がある程度以上の
大きさになると接合粒子が増加し均一な粒子成長がおこ
らないという問題点があった。また、そのため、球状で
粒度分布が狭いという特徴が失われるという問題点があ
った。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は上記問題点に鑑み鋭意検討を重ねた結果、
■特定の条件でシリカ粒子核を生成させ、その粒子を種
晶として、■更にテトラアルコキシシランを添加して特
定の条件で粒子の成長反応を行なう際に粒子の再分散を
行うこと、しかも再分散操作の少なくとも一部は粒子が
特定の大きさに成長する前に行なうことにより、粒子の
成長反応途中における接合が少なくなり、成長反応を続
けていっても接合粒子の少ない球状シリカが得られるこ
とを見出した。
即ち、本発明は、 反応溶媒中にてテトラアルコキシシランと水と力粒子を
生成させ、次いで該シリカ粒子を種晶として含む反応液
にテトラアルコキシシランを添加して成長反応を繰返し
行う方法から成り、(a)  上記した種晶シリカ生成
反応は反応液1e中に水が1〜20モル、塩基性触媒が
0.1〜5モル、テトラアルコキシシランが0.01〜
1モル、反応温度が0〜50℃の範囲で行い、 (b)  各回の前記成長反応は水及び塩基性触媒の濃
度を上記種晶シリカ生成反応におけるこれらの濃度範囲
に保ち、かつ、 (e)  前記成長反応の期間中にシリカ粒子の再分散
を行ない、しかも該再分散の操作の少なくとも一部はシ
リカ粒子の平均粒径が0.5pmまで到達しないところ
で行なわれる ことを特徴とする球状シリカの製造方法、を要旨とする
ものである。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明に使用するテトラアルコキシシランはテトラメト
キシシラン、テトラエトキシシラン、テトライソプロポ
キシシラン、テトラブトキシシランなどが代表的な化合
物である。
本発明に使用する溶媒は、通常メタノール、エタノール
、プロパツール等のアルコールが用いられるが中でもメ
タノールが反応速度の点から好ましい。加水分解・重合
の触媒はアンモニア、アミン、苛性アルカリなどの塩基
性触媒が使用できるが、通常、アンモニアが最も普通に
用いられる。
まず、本発明方法では、上記溶媒に水及び塩基種晶とな
るシリカ粒子を得る。この際、反応液中の濃度として水
を1〜20モル/e、触媒を0.1〜5モルlぞ、テト
ラアルコキシシランを0.01〜1モル/eの各濃度範
囲に相当する量で用いる必要がある。反応は、撹拌下恒
温槽中にて0〜50℃の温度に維持しながら実施される
が、水及び触媒を溶解した溶媒中にテトラアルコキシシ
ランの全量を一時に加えることが重要である。数十分以
内に単分散かつ球状のシリカ粒子が生成して反応液が白
濁する。反応は2〜5時間で終了する。
次に本発明の成長反応においては該シリカ粒子を種晶と
して含む反応液にテトラアルコキシシランを添加するこ
とによりテトラアルコキシシランの塩基性触媒存在下に
おける加水分解物が種晶表面に析出することによって粒
子成長が行われる。
この際テトラアルコキシシランの添加によって新たな核
が生成しないことが肝要である。成長反応におけるテト
ラアルコキシシランの添加速度がテトラアルコキシシラ
ンの加水分解、重合反応速度よりも大きいと反応液中の
テトラアルコキシシラン濃度が大きくなり過ぎて新たな
粒子核が生成したり粒子同志の凝集が起こったりして均
一な粒子成長が行なわれないことからテトラアルコキシ
シランの添加量を1時間当たり反応液1リツトルに対し
通常、2.0モル以下好ましくは1.0モル以下にする
テトラアルコキシシランはそのまま添加しても良いが上
記した溶媒で10〜50%に希釈したものを添加するの
が好ましい。添加方法は連続的に添加しても数回に分割
して添加しても良いが連続的に添加するのが好ましい。
加水分解・重合反応は次式で示されるようにテトラアル
コキシシランに対して2倍当量の水が消費され4倍当量
のアルコールが生成するため反応系内の水および塩基性
触媒濃度が変化する。
Si (OR)4 + 2H20−+5i02 + 4
ROH(上記式中、Rはアルキル基を表わす。)従って
、種晶生成反応条件を成長反応においても維持するため
には、水および塩基性触媒の濃度減少を補うため、適宜
水および塩基性触媒の添加を行う。水および塩基性触媒
の添加方法に特に制約はなく、連続的に添加しても分割
して添加しても良いが、水および塩基性触媒の濃度が種
晶生成反応時の濃度を保つようにしなければならない。
そうしないと新たな粒子核が生成したり、粒子同志の凝
集が起こったりして均一な粒子成長が行なわれない。
本発明方法においては、使用されるテトラアルコキシシ
ランの種類によって前記した種晶シリカ生成反応及び成
長反応の反応条件の中から反応条件が選ばれる。
例えば、テトラエトキシシランから生成させたシリカ粒
子を種晶として含む反応液にテトラメトキシシランを添
加して成長反応を行なって球状シリカを生成させる場合
には、種晶シリカ生成反応は、反応液1eに対し水が2
〜20モル、塩基性触媒が0.5〜5モル、テトラエト
キシシランが0.05〜0.5モル、反応温度が10〜
30℃の範囲で行ない、成長反応中は水及び塩基性触媒
の濃度をこの種晶シリカ生成反応におけるこれらの濃度
範囲に維持するのが好ましい。
また、テトラエトキシシランから生成させたシリカ粒子
を種晶として含む反応液にテトラエトキシシランを添加
して成長反応を行なって球状シリカを生成させる場合に
は、例えば種晶シリカ生成反応は反応液1eに対し水が
2〜10モル、塩基性触媒が0.5〜2.0モル、テト
ラエトキシシランが0.05〜0.5モル、反応温度が
10〜30℃の範囲で行ない、成長反応中は、水及び塩
基性触媒の濃度をこの種晶シリカ生成反応におけるこれ
らの濃度範囲に維持するのが好ましい。
成長反応を続けてゆくと、通常、粒径が0.5〜0.6
pmを過ぎたあたりから粒子同志が接着した接合粒子の
割合が急激に増加する。これは粒子の粒径が大きくなる
と粒子1個当たりの重量が大きくなるため粒子の分散が
不十分になるため、粒子同志が接触する機会が増えるた
めであると考えられる。
そこで、本発明方法においては、成長反応の期間中にシ
リカ粒子の再分散を行ない、しかも該再分散の操作の少
なくとも一部はシリカ粒子の平均粒径が0.5pmまで
到達しないところで行なう。これによって、粒子同志が
くっつきあって接合粒子化する可能性が小さくなり、分
散の良好な球状のシリカ粒子をより大粒径のものまで得
ることができる。
シリカ粒子の再分散に使用される分散装置の形式につい
ては、特に限定されるものではなく、たとえば、サンド
グライダ−、パールミIし等の分散媒体を用いた湿式分
散装置あるいは、コロイドミル、超音波分散器等の分散
媒体を用いない湿式分散装置等が用いられる。
これらの中でも、分散媒体の分離工程が不要であり、ま
た、不純物の混入がおさえられる、分散媒体を用いない
湿式分散装置を使用するのが好ましい。
また、分散媒体を用いない湿式分散装置のうち、反応液
を加圧して複数の高流速の流体として相互に衝突させる
ことによってシリカ粒子を再分散させる方式のもの、例
えば、後記実施例で採用されテl、’ ルNANOMI
ZERSYSTEM (7)名称で市販されている装置
、が好適であり、該装置を複数回、例えば2〜5回程度
通すのがより好適である。その場合100〜1800k
g / cm2Gの圧力条件が好適に採用される。
また、接合粒子の生成を抑制するためにシリカ粒子の粒
径が0.5L1mを越えた後にも再分散を行なうことが
効果的である。再分散の回数は特に規定しないが、粒径
が0.2〜0.3IJm増えるごとに再分散を1回おこ
なうのが良い。
具体的に製品原料その他として使用が期待できるシリカ
粒子の大きさは、約0.1μm程度のものから1.0p
m以上のものまで様々であり、従って本発明方法におけ
る成長反応の繰返し回数も、原料テトラアルコキシシラ
ンの種類にもよるものであるが、1回の繰返しにより得
られるものから数千回に及ぶものまである。従って、目
的の粒径に粒子が成長したところで、テトラアルコキシ
シラン、水および塩基性触媒の添加を止めれば目的とす
る粒径の球状シリカスラリーが得られる。
本発明方法によって得られる球状シリカは、粒度分布が
狭く、標準偏差値(σ)で1.0〜1.2程度のもので
、しかも、接合粒子が少なく、分散の良好なものとなる
ので、セラミック原料、各種分野の充填剤等に好適に用
いられる。
[実施例J 以下本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発
明は下記実施例によって限定されるものではない。
実施例1 蒸留精製したメタノール154.9gに20%アンモニ
ア水42.5gを溶解混合した反応液をフラスコに入れ
以後800rpmで撹拌しながら20℃の恒温槽中に保
持した。次に蒸留精製したテトラエトキシシラン5.2
gを20℃に調整した後、20℃に保持された前記反応
液中に一時に全量添加した。約5分後に反応液は白濁し
た。
該反応液中ではテトラエトキシシラン添加後1時間です
でに平均粒径D = 0.211Jm、標準偏差値σ=
 1.05の均一な球状粒子が存在しており、それ以後
、粒径は変化しなかった。すなわちテトラエトキシシラ
ンの加水分解・重合反応は約1時間で完了した。
さらに撹拌・反応を1時間続けて第1次反応液を得た。
次に、該第1次反応液を撹拌しながら、反応液を20℃
に保つようにして、14%テトラメトキシシラン−メタ
ノール溶液を166me/hr、20%アンモニア水を
37mf/hrの速度で連続的に添加した。
連続添加期間中、連続添加開始後1時間口、3時間口、
6時間口、9時間口、12時時間口15時時間口分散装
置(NANOMIZERSYSTEM (伊藤忠産機■
製)、LA−10型)にて930kg / cm2G、
 80m4’ / minの条件で分散処理を実施した
。20時時間口連続添加を中止し反応を停止した。表−
1に各時点での平均粒径、標準偏差値および接合粒子の
割合を示す。
なお、本明細書中において、平均粒径(f))標準偏差
値(0)及び接合粒子の割合(N1)は次の式で定義さ
れるものである。
ΣDi 平均粒径(f))  =  i=1 比較例1 成長反応の途中での分散処理を全く行なかった以外は実
施例1におけるのと同様の方法で行なった。表−1に平
均粒径、標準偏差値および接合粒子の割合を示す。得ら
れた球状シリカのSEM写真の一例を第2図に示す。
また、得られた球状シリカの一部を走査電子顕微鏡(8
gM)用の試料に供した。得られたSEM写真の一例を
第1図に示す。
全粒子数はランダムに10視野のSEM写真を写し、粒
子数を計測し平均したものである。また、接合粒子数は
、各SEM写真中の夫々の複合粒子の数を計測し平均し
たものである。
実施例2 蒸留精製したエタノール166.4gに蒸留水6.1g
と20%アンモニア水18.7gを溶解混合した反応液
をフラスコに入れ以後800rpmで撹拌しながら20
’Cの恒温槽中に保持した。次に蒸留精製したテトラエ
トキシシラン11.6gを20℃に調整した後、20℃
に保持された前記反応液中に一時に全量添加した。約5
分後に反応液は白濁した。該反応液中ではテトラエトキ
シシラン添加後1時間ですでに平均粒径D=0.38p
m、標準偏差値σ= 1.05の均一な球状粒子が存在
しており、それ以後、粒径は変化しなかった。
すなわちテトラエトキシシランの加水分解・重合反応は
約1時間で完了した。さらに撹拌・反応を1時間続けて
第1次反応液を得た。
次に、該第1次反応液を撹拌しながら、反応液を20℃
に保つようにして、37%テトラエトキシシラン−エタ
ノール溶液を16.2m?/hr、13.7%アンモニ
ア水を2me/hrの速度で連続的に添加した。
連続添加期間中連続添加開始後2時間目、100時間目
200時間目300時間目400時間目500時間目分
散装置(NANOMIZERSYSTEM (伊藤忠産
機■製)、LA−10型)にて930kg/cm2G、
 80m1 / minの条件で分散処理を実施した。
555時間目連続添加を中止し反応を停止した。表−2
に各時点での平均粒径、標準偏差値および接合粒子の割
合を示す。得られな球状シリカの8EM写真の一例を第
3図に示す。
比較例2 成長反応の途中での分散処理を行わなかった以外は実施
例1におけるのと同様の方法で行なった。
表−2に平均粒径、標準偏差値および接合粒子の割合を
示す。得られた球状シリカのSEM写真の一例を第4図
に示す。
表−2 比較例3 蒸留精製したエタノール166.4gに蒸留水6.1g
と20%アンモニア水18.7gを溶解混合した反応液
をフラスコに入れ以後800rpmで撹拌しながら20
℃の恒温槽中に保持した。次に蒸留精製したテトラエト
キシシラン11.6gを20℃に調整した後、20℃に
保持された前記反応液中に一時に全量添加した。約5分
後に反応液は白濁した。該反応液中ではテトラエトキシ
シラン添加後1時間にすでに平均粒径D=0.38μm
、標準偏差値a = 1.05の均一な球状粒子が存在
しており、それ以後、粒径は変化しなかった。
すなわちテトラエトキシシランの加水分解・重合反応は
約1時間で完了した。さらに撹拌・反応を1時間続けて
第1次反応液を得た。
次に、該第1次反応液を撹拌しながら、反応液を20℃
に保つようにして、37%テトラエトキシシランのエタ
ノール溶液を16.2mff / hr、13.7%ア
ンモニア水を2m? / hrの速度で連続的に添加し
た。
連続添加開始後400時間目500時間目分散装置(N
ANOMIZER@SYSTEM (伊藤忠産機■製)
、LA−10型)にて930kg / cm2G、 8
0m4’ / minの条件で分散処理を実施した。5
55時間目反応を停止した。表−3に平均粒径、標準偏
差値および接合粒子の割合を示す。
表−3 [発明の効果J 本発明方法によれば、粒度分布が狭く、接合粒子が少、
なく、分散の良好な球状のシリカ粒子をより大粒径のも
のまで得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は夫々、実施例1(第1図)、比較例1(第
2図)、実施例2(第3図)、比較例2(第4図)で得
られた球状シリカの粒子構造を示す走査電子顕微鏡(S
EM)写真の一例を示したものであり、倍率は、第1図
及び第2図は8500倍、第3図及び第4図は6000
倍である。 涜 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反応溶媒中にてテトラアルコキシシランと水とを
    塩基性触媒の存在下に撹拌処理してテトラアルコキシシ
    ランの加水分解、重合反応を行ってシリカ粒子を生成さ
    せ、次いで該シリカ粒子を種晶として含む反応液にテト
    ラアルコキシシランを添加して成長反応を繰返し行う方
    法から成り、 (a)上記した種晶シリカ生成反応は反応液1l中に水
    が1〜20モル、塩基性触媒が0.1〜5モル、テトラ
    アルコキシシランが0.01〜1モル、反応温度が0〜
    50℃の範囲で行い、 (b)各回の前記成長反応は水及び塩基性触媒の濃度を
    上記種晶シリカ生成反応におけるこれらの濃度範囲に保
    ち、かつ、 (c)前記成長反応の期間中にシリカ粒子の再分散を行
    ない、しかも該再分散の操作の少なくとも一部はシリカ
    粒子の平均粒径が0.5μmまで到達しないところで行
    なわれることを特徴とする球状シリカの製造方法。
JP02004222A 1990-01-11 1990-01-11 球状シリカの製造方法 Expired - Lifetime JP3123652B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02004222A JP3123652B2 (ja) 1990-01-11 1990-01-11 球状シリカの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02004222A JP3123652B2 (ja) 1990-01-11 1990-01-11 球状シリカの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03208813A true JPH03208813A (ja) 1991-09-12
JP3123652B2 JP3123652B2 (ja) 2001-01-15

Family

ID=11578571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02004222A Expired - Lifetime JP3123652B2 (ja) 1990-01-11 1990-01-11 球状シリカの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3123652B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995007858A1 (en) * 1993-09-17 1995-03-23 Alliedsignal Inc. Process for forming large silica spheres by low temperature nucleation
JP2002038049A (ja) * 2000-07-28 2002-02-06 Ube Nitto Kasei Co Ltd シリカ系微粒子およびその製造方法
JP2002080598A (ja) * 2000-06-23 2002-03-19 Ube Nitto Kasei Co Ltd ポリオルガノシロキサン粒子の製造方法およびシリカ粒子の製造方法
JP2011202181A (ja) * 2011-07-08 2011-10-13 Ube Nitto Kasei Co Ltd シリカ系微粒子の製造方法
US20200377371A1 (en) * 2017-03-30 2020-12-03 Fujimi Incorporated Method for producing silica sol

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995007858A1 (en) * 1993-09-17 1995-03-23 Alliedsignal Inc. Process for forming large silica spheres by low temperature nucleation
JP2002080598A (ja) * 2000-06-23 2002-03-19 Ube Nitto Kasei Co Ltd ポリオルガノシロキサン粒子の製造方法およびシリカ粒子の製造方法
JP2002038049A (ja) * 2000-07-28 2002-02-06 Ube Nitto Kasei Co Ltd シリカ系微粒子およびその製造方法
JP2011202181A (ja) * 2011-07-08 2011-10-13 Ube Nitto Kasei Co Ltd シリカ系微粒子の製造方法
US20200377371A1 (en) * 2017-03-30 2020-12-03 Fujimi Incorporated Method for producing silica sol

Also Published As

Publication number Publication date
JP3123652B2 (ja) 2001-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5892882B2 (ja) コロイダルシリカの製造方法
US20240116763A1 (en) Method for producing silica sol
JPH0159974B2 (ja)
TW201831402A (zh) 二氧化矽粒子分散液及其製造方法
JPH0465011B2 (ja)
JP2001048520A (ja) 細長い形状のシリカゾル及びその製造方法
JPH03208813A (ja) 球状シリカの製造方法
JP2926915B2 (ja) 細長い形状のシリカゾル及びその製法
JP2000017074A (ja) ポリオルガノシロキサン微粒子の製造方法
JPH06316407A (ja) シリカゾルの製造方法
KR101983027B1 (ko) 수분산성이 뛰어난 실리카 나노입자 제조 방법
JP2004203729A (ja) シリカゾルの製造方法およびシリカゾル
JP3746301B2 (ja) 球状シリカ粒子の製造方法
JP5041625B2 (ja) ポリオルガノシロキサン粒子の製造方法およびシリカ粒子の製造方法
JPS63310714A (ja) シリカ粒子
JPH0687608A (ja) 単分散球状シリカの製造方法
JP2512835B2 (ja) シリカ微粒子の製造方法
JP3313771B2 (ja) 無機酸化物粒子の製造方法
JP2001002411A (ja) 水性シリカゾルの製造方法
JPH11152336A (ja) ポリオルガノシロキサン微粒子の製造方法
JP2722627B2 (ja) シリカ核粒子の成長方法
JPH0764548B2 (ja) 単分散されたシリカ粒子の製造方法
JPH0789711A (ja) シリカ粒子の製造方法
JP2019043829A (ja) 疎水性シリカ粉末及びトナー樹脂粒子
JPH0829933B2 (ja) 球状シリカの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071027

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081027

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 10