JPH0320845A - メモリアクセス制御方式 - Google Patents

メモリアクセス制御方式

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JPH0320845A
JPH0320845A JP1156169A JP15616989A JPH0320845A JP H0320845 A JPH0320845 A JP H0320845A JP 1156169 A JP1156169 A JP 1156169A JP 15616989 A JP15616989 A JP 15616989A JP H0320845 A JPH0320845 A JP H0320845A
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谷口 俊久
Tsutomu Sumimoto
勉 住本
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    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
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  • Multi Processors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメモリアクセス制御方式に関し、特に、入出力
プロセッサ(IOP)が最大スループットでデータ転送
時には命令プロセッサ(IP)IJクエストの処理を制
限して、チャネル・オーバーランの発生を防止すること
ができるメモリアクセス制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のメモリアクセス制御方式においては、チャネル・
オーバーラン対策として、特開昭57−205882号
公報に記載のように、IOPリクエスト処理に対してそ
の制御を工夫したものがある。
この制御方式の場合、たとえば入出力チャネルからの特
定条件時の7エッチ動作ではバッファメモリ上に所要の
データが存在しない時、バッファメモリに書き込むが、
それ以外は直接主メモリをアクセスしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来技術は、IOPが最大スループット
でデータ転送時のIPのリクエストの扱いについて考慮
されておらず、マルチプロセッサシステムで、ンステム
コントロールユニット (SCU)のリクエスト処理能
力が高くなり、IP○が最大スループットでデータ転送
時にもIPリクエストが受け付けられてしまい、その結
果、IOPのスループットが低下するという問題があっ
た。
特に、SCU内にキャッシュメモリを有するシステムで
は、IPリクエストによりキャッシュメモリに無いデー
タをアクセスされると、リクエスト処理に長いサイクル
が占有され、スループット低下の問題が顕著になってい
る。
本発明の1つの目的は、チャネル・オーバーランの発生
を防止できるメモリアクセス制御方式を提供することに
ある。
本発明の他の1つの目的は、不要な命令プロセッサリク
エスト処理の増加を防止し、スループットの低下を防止
できるメモリアクセス制御方式を提供することにある。
本発明の他の1つの目的は、システムの使用チャネル数
に応じた制御が可能なメモリアクセス制御方式を提供す
ることにある。
本発明のさらに他の1つの目的は、キャッシュメモリを
持つシステムにおいても、リクエストデータの存在しな
いキャッシュメモリへのアクセスを阻止し、スループッ
トの低下を防止できるメモリアクセス制御方式を提供す
ることにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、以下のとおりである すなわち、本発明によるメモリアクセス制御方式は、1
つまたは複数の命令プロセッサと、1つまたは複数の入
出力プロセッサとが主メモリを共有するシステムであっ
て、前記入出力プロセッサからのリクエスト用のリクエ
ストバツファをメモリ制御部に複数個持つデータ処理装
置において、前記リクエストバッファに所定量のリクエ
ストが待たされていることを検知する手段と、この検知
結果に基づいて、命令プロセッサリクエストの主メモリ
アクセスの一部または全部を抑止する命令プロセッサリ
クエスト処理抑止手役と、前記入出力プロセッサからの
リクエストピッチが設定値より長いことを検知して、前
記命令プロセッサリクエストの抑止を解除する手段とを
備えてなるものである。
また、本発明においては、前記検知手段は、前記リクエ
ストバッファの全てにリクエストが満杯である状態にお
いて前記入出力プロセッサのリクエスト制御部が次のリ
クエストを発行し、そのリクエストが待たされている状
態を検知するもの′とすることができる。
さらに、本発明のメモリアクセス制御方式は、前記入出
力プロセッサのリクエストピッチをシステムに応じて任
意に設定可能な手段を有するものとすることができる。
また、前記検知手段で検知された情報を、前記入出力プ
ロセッサが最大スループットでデータ転送している間保
持する手段を有するものとすることができる。
また、前記命令プロセッサリクエスト処理抑止手段は、
命令プロセッサリクエストを無条件に抑止する手段より
なることができる。
さらに、前記命令プロセッサリクエスト処理抑止手段は
、命令プロセッサリクエストを、処理を抑止されるグル
ープと、受け付けられるグループとに分けて処理する手
段よりなることができる。
さらに、本発明による他の1つのメモリアクセス制御方
式は、1つまたは複数の命令プロセッサと、1つまたは
複数の入出力プロセッサとが、主メモリと該主メモリの
データの一部を格納するキッシュメモリを共有するシス
テムで、入出力プロセッサのリクエスト用のリクエスト
バツファに所定屋のリクエストが待たされていることを
検知する手段と、この検知結果に基づいて、命令プロセ
ッサリクエストの主メモリアクセスのうち、リクエスト
データが前記キャッシュメモリに存在する場合のみ該キ
ャッシュへのアクセスを許可し、該キャッシュメモリに
存在しない場合には、前記主メモリへのアクセスを抑止
してキャッシュメモリの入口で待たせて前記入出力プロ
セッサのりクエストを優先処理させる手段とを備えてな
るものである。
〔作用〕
本発明のメモリアクセス制御方式によれば、入出力プロ
セッサからのリクエストがリクエストバッファに待たさ
れている場合、命令プロセッサのリクエストがチャネル
スループットの確保に悪影響を及ぼさないよう制限でき
るので、スループットの確保が可能であり、チャネル・
オーバーランの発生を防止できる。
また、本発明においては、入出力プロセッサからのリク
エストピッチを監視できるので、命令プロセッサリクエ
ストの処理を本当に必要な時にのみ制限することができ
、不要な命令プロセッサリクエスト処理の増加を抑制で
きる。
さらに、本発明では、入出力プロセッサのリクエストピ
ッチをシステムに応じて任意に設定できることにより、
入出力プロセッサの最大スループットに悪影響を与える
ことなく、システムの使用チャネル数に応じた制御が可
能である。
また、本発明においては、キャッシュメモリを持つシス
テムにおいても、リクエストデータの存在しないキャッ
シュメモリへのアクセスが行われないので、それに起因
してリクエスト処理がなされず、スループットの低下を
来すことがなくなる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に関して説明する。
第1図は本発明の一実施例によるメモリアクセス制御方
式を適用できるシステムの一例を示すブロック図、第2
図は本発明におけるシステム構戒の一例を示す図、第3
図は本発明における他のシステム構戒を示す図、第4図
は本発明における入出力プロセッサ優先処理判定回路の
詳細を示す図、第5図は本発明における命令プロセッサ
リクエスト処理抑止手段の一例を示す図、第6図は同じ
く本発明における命令プロセッサリクエスト処理抑止手
段の他の例を示す図、第7図は本発明におけるキャッシ
一メモリを持つシステム例での命令プロセッサのリクエ
スト受付制限手段の一例を示す図である。
本発明を適用できるシステムは、第2図の如き主メモリ
あるいは第3図の如きキャッシ5メモリを共有する複数
の命令プロセッサ(IP)と、入出力プロセッサ(IO
P)とからなるシステムが例示されるが、説明を簡単に
するため、各1台の命令プロセッサおよび入出力プロセ
ッサが主メモリのコピーデータを有するキャッシ一メモ
リを共有するシステムを例として説明する。
このようなシステムは第1図に示されている。
第1図のシステムは、上記の如く、1台の命令プロセッ
サ(IF)1と、1台の入出力プロセッサ(IOP)2
とを備えている。これらのIPIおよびIOP2の各々
はそれぞのIPリクエスト制御部3と!○p +Jクエ
スト制御郎4とを有している。
また、Il図のシステムは、システムコントロールユニ
ット (SCU>5と、主メモリ (MS)6とを有し
ている。
前記SCU5は、入出力プロセッサ(IOP)2からの
リクエストを受け付けるための3個のIOPリクエスト
バッファ7.8.9を有し、これらのIOFリクエスト
バッファ?.8.9はセレクタ10でいずれか1個を選
択するようになっている。
また、IOPリクエストバッファ?.8.9はIOP!
Jクエストの優先処理を判定する手段、すなわちIOP
優先処理判定回路1lに接続されている。このIOP優
先処理判定回路1lには、前記IOPリクエスト制1部
4も接続されている。
一方、SCU5内には、前記IPリクエスト制御部3に
接続され、命令プロセッサ(IP)1からのリクエスト
を受け付けるためのIFリクエストバッファ12が設け
られている。このIPリクエストバッファ12は、IP
リクエスト処理制限回路13(IPすなわち命令プロセ
ッサリクエスト処理抑止手段)に接続されている。
このIP’Jクエスト処理制限回路13は、前記IOP
優先処理判定回路l1の出力信号100に従ってIPI
からのリクエスト(IPリクエスト)の処理を制限江い
し抑止する手段として機能するものである。
また、前記IFリクエスト処理制限回路l3は、SCU
5のブライオリティ回路14に接続され、核プライオリ
ティ回路l4は、メモリアクセス制御部15.、および
キャッシュメモリ (BS)16に接続されている。プ
ライオリティ回路14は、IFリクエストと■OPリク
エストとが競合した場合、IOPリクエストが常に優先
されるよう構成されている。
前記10F優先処理判定回路11は、IOP!Jクエス
トバッファ7.8.9の3個全てにリクエストが滞留し
、すなわち各バッファ7.8.9かラノ信号103,1
04.105が全て“lmで、さらにIOFリクエスト
制御部4が次のリクエストを発行している状!!(すな
わち■○Pリクエスト制御部4からの信号102が“l
”の状態)で、該回路11からの出力信号100を“1
”にし、IPリクエストの処理を制限する。これは、出
力信号100をIPリクエスト処理制限回路13.メモ
リアクセス制御部15へ送出し、それぞれの制御部でI
OP!Jクエストの優先処理を実施することにより行わ
れる。
ここで、■OPg先処理判定回路11の詳細な説明を第
4図に基づいて行う。本実施例では■OPリクエストパ
ッファ?.8.9が全て満杯で、IOP2の内部には次
のリクエストが待たされている状態は、IOP2が最大
スループットを要求してメモリアクセスリクエストを発
行している状態であるものとする。
通常、IOP2のリクエスト処理は、最大スループット
を出力する時でも、用意されたバッファでメモリアクセ
スオーバー・ヘッドを吸収するように設計される。
しかし、SCU5のメモリスループットがIOP2のデ
ータ転送要求最大スループットに対して十分大きくない
システムでは、IOPが最大スループットを要求してい
る時にIPIのリクエストがSCU5で処理されると、
IOP2のIOPリクエストバッファ?.8.9で吸収
できずに、エOP2のIOPリクエスト制御部4が次の
リクエストをSCUS側で受け取ってもらえずに待たさ
れて、上記状態となる。つまり、信号102〜105が
全て″1″となり、ANDゲート40lの出力信号40
2も“1”となり、IOP優先処理指示用フリップフロ
ップ(FF)400は“1”にセットされる。
この状態で、IP1のリクエストがSCU5で処理され
ると、工○P2は最大スループットを確保できずにチャ
ネル・オーバーランとなる危険がある。したがって、I
P処理を抑止あるいは制限する必要が生じる。
ここでは、その実施例の説明の前に前記FF400のリ
セット条件検出論理について睨明する。
すなわち、第4図においては、符号410の部分がリセ
ット条件検出回路である。予め初期設定時に、IOF2
の最大スループットを出力時の10Pリクエスト受け付
けピッチ(マシンサイクル数二P)をリセット条件検出
回路410のレジスタ410aへ設定しておく。FF4
00が“l”に設定された時点以降、IOP2からのリ
クエストをリクエストバッファ?,8.9に受け付ける
ピッチをカウントし、該カウント値〉PならばFF40
0をリセットする。
また、第4図における信号404は、IOP2のリクエ
ストをリクエストバッファ?.8.9に受け付けたこと
を示すパルス信号である。405はセレクタで、信号4
04が“1″の時、all“0″が選択されて、レジス
タ406にセットされる。4QTはプラス1回路で、出
力結果が無条件にレジスタ408にセットされる。40
9はレジスタ408の内容がall″1”か否かを判定
する回路で、all″l“になるまで、レジスタ406
と407は毎サイクル、カウントアップされる。
次回のリクエストで信号404が′1″になると、レジ
スタ408と410aの内容がコンベア回路411で比
較され、 408の内容>410Hの内容 の時、信号415は“1″となり、信号404とAND
ゲート413で論理積をとられ、FF400のセット条
件を表す信号402が同時に“1”でない時、信号40
3でFF4 0 0をリセットする。
さらに、第4図の符号412,416はORゲート、4
14はANDゲートである。信号402が“l2となる
と、ゲート416.412を経由してレジスタ406は
“0”にクリアされる。
方、フリッププロップ(FF)417がセットされるた
め、ANDゲート414は抑止されて、レジスタ406
〜407のカウントアップは、パルス信号404が発生
して、FF417がリセットされるまで、ホールドされ
る。
次に、前記IPリクエスト処理制限回路13 (I P
 IJクエスト処理抑止手段〉、すflわちIOP優先
処理指示用FF400の出力信号100を入力して、I
Pリクエスト処理を制限ないし抑止する回路の実施例に
ついて、第5図および第6図に基づいて説明する。
第5図はIP1のリクエストを無条件に抑止する例であ
る。この場合、IPリクエスト処理制限回路13はAN
Dゲート501を有し、このANDゲート501には、
FF400からの信号l00と、IPリクエストバッフ
ァ12からの信号108が入力される。
信号100と108との論理積信号は信号106として
ブライオリティ回路工4に送出される。
また、プライオリティ回路l4には、セレクタlOから
の信号107も入力される。
第6図は、IP!Iクエストを2つのグループに分け、
処理を抑制するグループのリクエスト602と受け付け
るグループのリクエスト603とに分けて処理する例で
ある。
本実施例のIPリクエスト処理制限回路l3は、信号6
00を入力されるリクエスト・デコーダ601、AND
ゲート604.605およびORゲート606よりなる
リクエスト602と603の分類の基準は、I○P2の
リクエスト処理の間に入れても、最大スループットの低
下を発生させない短サイクル処理のリクエストを602
、それ以外を603とするものとする。
次に、第7図に基づき、本発明によりキャッシュ・メモ
リを持つシステムでのIPリクエストの受け付け制限な
いし抑止処理について説明する。
第6図で説明した例では、短サイクルで処理できるIP
リクエストはFF400が“1″の時でも受け付ける処
理を実施するとした。しかし、キャッシュメモリ (B
S)16を持つシステムでは、短サイクルリクエストで
もキャッシュメモリ16にリクエストデータが無い場合
(以下、Not inBSと呼ぶ)、主メモリ6からの
ブロック転送で、長時間SCU5を占有してしまう。し
たがって、FF400が“l”の間に受け付けて処理す
るIPリクエストは、inBsについてのみ実施し、N
otlnBSケースはIPIのリクエストバッファ12
で待たせる制御を行う必要がある。
第7図の例では、キャッシュは2ロー(ROW)構成と
している。750はIPリクエスト.75lは工○Pリ
クエスト、752はIFリクエストアドレスレジスタ、
753はIOPリクエストアドレスレジスタである。S
CU5のプライオリテイ回路1′4を通過したリクエス
トアドレスはアドレスレジスタ701にセットされる。
アドレスレジスタ701はキャッシュのカラムアドレス
713とエントリアドレス714とに分かれる。702
はROWOキャッシュアドレスタグ部分、703はRO
WIキャッシュアドレスタグ部分である。
キャッシュアドレスタグ部の出力とエントリアトレス部
分714が、コンベア回1704.705で比較され、
一致していれば“1″が出される。
アクセスした領域がキャッシュに存在すれば、704,
705の出力のいずれかが“1″になる。
したがって、inBSであれば、ORゲート706の出
力は“L”になる。一方、メモリアクセス制御部15か
らは制御ステージ信号715と実行中のリクエストがI
Fリクエストであることを示す信号716が出力される
iPリクエストがinBSであれば、inBSの処理起
動(7 6 0)がなされる。NotinBSケースで
、(7 1 6)AND  (1 0 0)の時はNo
tinBs処理起動(7 6 1)は抑止される。代わ
りに、FF711が点灯し、IPリクエストがSCU5
のブライオリティ回路14へ進むのをANDゲート75
4で抑止する。この場合、FF400が“1mの場合、
ヰヤッシ一メモリ16にリクエストデータが存在するか
否か判定するまで、IPリクエスト751のスタックの
更新は待たせる制御とする。
なお、第7図の例において、符号707,708,70
9,720,754はANDゲートである。符号710
はインバータである。
本実施例によれば、IOP2が最大スループットでデー
タ転送中は、IPlのリクエストを抑止することができ
るため、スループットの低下を防止できる。
また、最大スループット時のメモリアクセスピッチを予
め指定しておくことにより、実際のメモリピッチと比較
して、本当に必要な時のみIPIJクエスト処理を制限
することが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
(1).入出力プロセッサからのリクエストがリクエス
トバッファに待たされている場合、命令プロセッサのリ
クエストがチャネルスループットの確保に悪影響を及ぼ
さないように制限できるので、チャネル・オーバーラン
の発生を防止できる。
(2).入出力プロセッサからのリクエストピッチを監
視できるので、命令プロセッサリクエストは本当に必要
な時にのみ処理を制限され、不要な命令プロセッサリク
エスト処理の増加を防止できる。
(3) . 前記(1) ,(2)により、システムの
トータル性能を低下させることなく、システムの有効利
用が図られる。
(4).入出力プロセッサのリクエストピッチをシステ
ムに応じて任意に設定できることにより、入出力プロセ
ッサの最大スループットに悪影響を及ぼすことなく、シ
ステムの使用チャネル数に応じたメモリアクセス制御が
可能となる。
(5).キャッシュメモリを持つシステムにおいても、
キャッシュメモリにリクエストデータがある場合にのみ
命令プロセッサリクエストを処理するので、リクエスト
データの存在しないヰヤッシネメモリにアクセスするこ
とに起因してリクエスト処理がなされることがなく、ス
ループットの低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるメモリアクセス制御方
式を適用できるシステムの一例を示すブロック図、 第2図は本発明におけるシステム構戒の一例を示す図、 第3図は本発明における他のシステム構戒を示す図、 第4図は本発明における入出力プロセッサ優先処理判定
回路の詳細を示す図、 第5図は本発明における命令プロセッサリクエスト処理
抑止手段の一例を示す図、 第6図は同じく本発明における命令プロセッサリクエス
ト処理I抑止手段の他の例を示す図、第7図は本発明に
おけるキャッシュメモリを持つシステム例での命令プロ
セッサのリクエスト受付制限手段の一例を示す図である
。 1・・・命令プロセッサ(IP) 、2・・・入出力プ
ロセッサ(IOP) 、3・・・IPリクエスト制御部
、4・・・■○Pリクエスト制御部、5・・・システム
コントロールユニット (SCU〉、6・ ・ ・主メ
モリ (MS) 、?.8.9 ・ ・・■○Pリクエ
ストバッファ、10・・・セレクタ、11・・・IOP
優先処理判定回路、12・・・IPリクエストバッファ
、13・・・IP+Jクエスト処理制限回路( I P
 Uクエスト処理抑止手&)、14・・・プライオリテ
ィ回路、15・・・メモリアクセス制御部、16・・・
キャッシュメモリ (BS)、100・・・出力信号、
102〜105・・・信号、400・・・IOP優先処
理指示用フリッププロップ(FF)、401・−  ・
ANDゲート、406,  408.  410a−・
・レジスタ、412.416・・・ORゲート、414
・・・ANDゲート、417・・・フリッププロップ(
FF)、501・・・ANDゲート、601・・・リク
エスト・デコーダ、604,605・・・ANDゲート
、606・・・ORゲート、750 ・ ・ ・ IP
リクエスト、75l ・ ・ ・IOPリクエスト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1つまたは複数の命令プロセッサと、1つまたは複
    数の入出力プロセッサとが主メモリを共有するシステム
    であって、前記入出力プロセッサからのリクエスト用の
    リクエストバッファをメモリ制御部に複数個持つデータ
    処理装置において、前記リクエストバッファに所定量の
    リクエストが待たされていることを検知する手段と、こ
    の検知結果に基づいて、命令プロセッサリクエストの主
    メモリアクセスの一部または全部を抑止する命令プロセ
    ッサリクエスト処理抑止手段と、前記入出力プロセッサ
    からのリクエストピッチが設定値より長いことを検知し
    て、前記命令プロセッサリクエストの抑止を解除する手
    段とを備えてなることを特徴とするメモリアクセス制御
    方式。 2、前記検知手段は、前記リクエストバッファの全てに
    リクエストが満杯である状態において前記入出力プロセ
    ッサのリクエスト制御部が次のリクエストを発行し、そ
    のリクエストが待たされている状態を検知することを特
    徴とする請求項1記載のメモリアクセス制御方式。 3、前記入出力プロセッサのリクエストピッチをシステ
    ムに応じて任意に設定可能な手段を有することを特徴と
    する請求項1または2記載のメモリアクセス制御方式。 4、前記検知手段で検知された情報を、前記入出力プロ
    セッサが最大スループットでデータ転送している間保持
    する手段を有することを特徴とする請求項1、2、また
    は3記載のメモリアクセス制御方式。 5、前記命令プロセッサリクエスト処理抑止手段は、命
    令プロセッサリクエストを無条件に抑止する手段よりな
    ることを特徴とする請求項1、2、3、または4記載の
    メモリアクセス制御方式。 6、前記命令プロセッサリクエスト処理抑止手段は、命
    令プロセッサリクエストを、処理を抑止されるグループ
    と、受け付けられるグループとに分けて処理する手段よ
    りなることを特徴とする請求項1、2、3、または4記
    載のメモリアクセス制御方式。 7、1つまたは複数の命令プロセッサと、1つまたは複
    数の入出力プロセッサとが、主メモリと該主メモリのデ
    ータの一部を格納するキッシュメモリを共有するシステ
    ムで、入出力プロセッサのリクエスト用のリクエストバ
    ッファに所定量のリクエストが待たされていることを検
    知する手段と、この検知結果に基づいて、命令プロセッ
    サリクエストの主メモリアクセスのうち、リクエストデ
    ータが前記キャッシュメモリに存在する場合のみ該キャ
    ッシュへのアクセスを許可し、該キャッシュメモリに存
    在しない場合には、前記主メモリへのアクセスを抑止し
    てキャッシュメモリの入口で待たせて前記入出力プロセ
    ッサのリクエストを優先処理させる手段とを備えてなる
    ことを特徴とするメモリアクセス制御方式。 8、前記検知手段は、前記リクエストバッファの全てに
    リクエストが満杯である状態において前記入出力プロセ
    ッサのリクエスト制御部が次のリクエストを発行し、そ
    のリクエストが待たされている状態を検知することを特
    徴とする請求項7記載のメモリアクセス制御方式。 9、前記入出力プロセッサのリクエストピッチをシステ
    ムに応じて任意に設定可能な手段を有することを特徴と
    する請求項7または8記載のメモリアクセス制御方式。 10、前記検知手段で検知された情報を、前記入出力プ
    ロセッサが最大スループットでデータ転送している間保
    持する手段を有することを特徴とする請求項7、8、ま
    たは9記載のメモリアクセス制御方式。
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