JPH03208189A - 棒線またはバーコードの読み取り方法および装置および棒線コードおよび棒線コードにおいてコード化された情報の読み取り装置 - Google Patents

棒線またはバーコードの読み取り方法および装置および棒線コードおよび棒線コードにおいてコード化された情報の読み取り装置

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JPH03208189A
JPH03208189A JP2252041A JP25204190A JPH03208189A JP H03208189 A JPH03208189 A JP H03208189A JP 2252041 A JP2252041 A JP 2252041A JP 25204190 A JP25204190 A JP 25204190A JP H03208189 A JPH03208189 A JP H03208189A
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グンター・クリーク
Otmar Baldas
オトマール・バルダス
Andreas Hanke
アンドレアス・ハンケ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、棒線コードを読み取りヘッドの下に移動させ
かつ該コードを該読み取りヘッドを用いて読み取る、棒
線またはバーコードの読み取り方法および交番する電磁
気特性の棒線またはバーコードの読み取り装置並びに棒
線コードに関する。
従来の技術 光学棒線まI:はバーコードは公知である。それらは、
平行に順次並んで配置されている、多数の、狭いおよび
比較的幅広の条線および間隙から戒っている。通例、こ
の種の棒線および間隙における情報のコード化は2進原
理に基づいている。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、光学的な棒線コードを使用することが
できない条件下でも使用可能であるような新規な棒線コ
ード材料並びに新規な読み取り方法および新規な読み取
り装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明によればこの課題は、それぞれ異なった電磁気特
性を有する棒線および該棒線間に存在する間隙によって
形成される棒線コード上に交番!磁界を発生しかつ前記
棒線コードによって変化可能な測定磁界を検出するとい
う特徴を有している、冒頭に述べた形式の方法によって
解決される。交番する電磁気特性の棒線コードの読み取
り装置は、センサコアと、該センサコアに取り付けられ
ている高周波が供給される励磁コイルと、それぞれ励磁
コイルの少なくとも1つに密接に隣接しているセンサコ
イルとを有する少なくとも1つのセンサによって特徴付
けられている。本発明の棒線コードは、担体板上1こ中
間空間をもって配設されている、導電材料から成る棒線
を備えている。
従って総じて、導電、有利には金属材料から成る棒線フ
ードの誘導検出方法および装置が提供される。導電材料
から成る棒線の間の間隙または中間空間は、有利には非
導電、誘電性の担体板材料の間隙としてそのまま維持さ
れるかまたは被覆層としても使用されるような材料を用
いてモールドすることができる。殊に被覆層も透明な材
料から成る必要はなく、不透光性であってよい。
棒線が常磁性また反磁性の導電材料、有利には銅または
他の良導電性の材料から成っているとき、センサヘノド
を介して交番磁界を形成する際にこの材料中に、磁界を
弱める渦電流が発生される。この場合、誘電性の担体お
よび被覆材料に代わって、殊に腐食性の環境の場合、例
えば特殊鋼のような、強磁性の担体および被覆材料を使
用することもできる。必要に応じて本来の担体および被
覆材料は絶縁層によって棒線から隔離することができる
棒線は同様、強磁性の材料から形成することができる。
この場合、この材料によって生じる、磁気抵抗の低減に
基づいて磁界が増強され、それが測定コイルによって測
定される。この場合また、担体および被覆材料は有利に
は、合戒樹脂等のような誘電材料から戊っている。しか
し基本的には強磁性材料である必要はなく、常磁性また
は反磁性の担体および被覆材料を使用することもできる
基本的に励磁磁界およびセンサ磁界によって動作するこ
とができ、前者はセンサコイル上の励磁コイルによって
発生されかつ後者は測定コイルを用いて測定されるが、
有利な実施例によれば、測定コイル電流の補償のために
基準コイルを用いた基準磁界が測定される。基準磁界は
通例、コード棒線によって実際に影響されない磁界領域
でありかつ測定コイルよりフード棒線から著しく離れた
ところに位置する基準コイルによって測定され、その結
果基準コイルから送出される信号は影響されない。基準
コイルは(測定すべき棒線が存在しない場合)測定磁界
の補償ないし零点調整のために用いられる。このことは
、測定コイルおよび基準コイルの、センサコア上での巻
数および配設を、棒線コードが存在しないとさ、2次巻
線の出力信号が零に調整されるようにすることによって
純機械的に行うことができ、その際測定コイルおよび基
準コイルは相互に反対方向に接続される。具体例につい
ては図面を参照した実施例の説明のところで述べる。し
かし(棒線コードが存在しない場合の)補償ないし調整
は、電気的な手段と組み合わせてまたは純電子的に行う
こともできる。
前者の場合、2つの分岐の一方において異なった増幅器
を設けることができるか、または異なった増幅係数が作
用するようにしてもよい。すなわち移相器を設けること
ができる。基準および測定信号は差動増幅器に供給され
、その出力信号が(棒線コードが存在していない場合)
零点に調整される。
処理装置の別の電子素子としては、障害直流成分および
高調波成分を取り除く装置(バンドバス)、差電圧を整
流するための同期検波器ないしサンプル・ホールド回路
およびローバスフィルタまたは搬送周波数を取り出すた
めの等価の手段がある。
得られた、整流された純然たる有効信号は有利には、西
独国特許公開第360 1083号公報から公知であり
かつこの発明が明確に参照しておりかつその公開内容が
この発明に含まれている、ピーク値検出を用いて使用さ
れる。それから、まさに棒線コードを表している生じた
TTL信号を、適当な方法で解析しかつそれに応じて棒
線コード中に含まれている情報を再生することができる
例えば、作用するCu棒線を有するコード棒線構造体は
、相応の棒線を担体上に載置するこどによって製造する
ことができる。更に全体の関連のある棒線コードを1過
程において相応の帯材から打ち抜き出すことができる。
更に、相応の構造体を金属射出力法において担体上に射
出することができ、その際そのままにしておくへき領域
はマスクによって被覆される。更に、n間溶接されたC
u構造体の製造を基本材料においてプレス或型および破
砕戊型によって行うことができる。
既述のように、作用する(Cu)構造体は被覆層なしに
使用することができる。それは合戊樹脂によって取り囲
むことができる。更に被覆をv2A薄板によって行うこ
とができる。担体は同様、v2A薄板であってよく、そ
の場合には作用する(Cu)構造体はV2A薄板間に配
,投ずることかできる。更に、V2Aを用いて(Cu)
構造体の上および回りに金属射出方法により或型を行う
ことができる。
作用する構造体の取り付けまたは結合は、摩擦連結、例
えば締め付けによって行うことができる。それは、棒線
を、例えば鋼のような担体の相応の溝に差し込むことに
よって、形状連結式に行うことができる。ねじ結合また
はリベット結合される被覆を用いるような、別の解離可
能なまたは解離不能な保持体を使用することもできる。
被覆は担体に接着することができる。
材料は例えば、ろう付け、殊にプラズマ溶接のような溶
接によって、ロール継目、レーザまたは電子ビームによ
って、添加材料とともにまたは添加材料なしに結合する
ことがでさる。
担体にコードカードを形成するための個別棒線コードを
取り付けることができるが、コードカードの情報内容を
高めるために、コードカードに、それぞれ担体の高さの
相応部分を占める、複数の順次並んで配置されたコード
トラックを備えることができ、その際総数は担体の最大
可能な輻または高さおよびコードトラックの最小許容幅
ないしコードトラックの個々の棒線の高さによって決め
られる。順次並んで配置されたコードトラックは順次読
み出すことができる(シリアル)。コードカードのトラ
ックのすべてまたは一部を複数のセンサにおいて並列に
、殊にマルチブレソクス方法において読み込みかつ引き
Iftいて電子的に更に処理することもできる。
有利な実施例において、コード担体を円対称形に形成す
ることができ、その際個々の棒線は円のセクタ部分によ
って形成されている。その際センサも有利には、コード
カード構造体に整合されておりかつこれにより円セクタ
部分として形成されている。円形のコードカードは、例
えば中央の打ち抜きを用いて中央に保持しかつ定心する
ことができる。センサはコードカードの上方を円形軌道
にガイドされる。
本発明の別の利点および特徴は請求項および以下の説明
から明らかである。
実施例 次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説
明する。
第1図には、平らな面状の担体l上に異なった幅または
同じ幅の棒線3,4を有する棒線まタハバーパターン2
(バーコード)が図示されている。棒線は同じく異なっ
た幅または同じ幅の中間領域または間隔6.7によって
相互に分離されている。棒線パターン2は更に有利には
被覆8によって被覆されている。この被覆は、担体lの
材料と同様、また中間空間6,7を埋めるることもでき
る。
棒線3,4は導電材料から成り、有利には銅等の良導電
性の、反または常磁性材料から、または強磁性材料から
戊っている。
担体1および被覆8は通例、透明である必要はない、非
導電性の、すなわち誘電材料、例えば合成樹脂から戒っ
ている。
特別な例において棒線3,4が強磁性の工作材料から成
る場合、担体および被覆は誘電、常磁性および反磁性工
作材料とは異なった材料、例えば銅から形戒することが
できる。同じように特殊な用途において、殊に腐食性の
環境において使用する際、棒線が常磁性または反磁性材
料から成る場合、担体1および被覆8に対する材料とし
て特殊鋼を使用することもできる。
このようにカードは、特殊鋼製の担体1,8と、銅製の
棒線またはフードパー3.4と、それらの間において中
間空間に挿入された、′コ一ド間隙′゛としての特殊鋼
棒線(図示されていない)とから成ることができ、その
際銅は特殊鋼に鋼7レーム(図示されていない)によっ
て保持される。このような装置は溶接または縁曲げによ
って固定結合することができ、その結果このようなカー
ドは機械的、化学的および熱的要求を満足する。
分解能または読み取り精度は幾何学的大きさによって決
められる。フードラインの層厚は有利には、20ないし
100  μmの領域に選択される。棒線3,4および
中間空間6,7の幅は有利には、0,5ないしl jI
11の領域にあるが、4順またはそれ以上までであって
もよい。担体14料は殆と任意の強さであってよいが、
被覆8は、センサヘッドが載置される側では0,lない
し2ffの領域にあるべきである。カード形式の棒線配
置では担体材料もこの強さに選択される。
棒線3,4の長さは殆ど問題にならない。実際にはそれ
らはlないし4G肩の領域に選択される。
棒線コードの製造は任意の適当な方法で行うことができ
る。棒線は相応の材料から打ち抜くかまたは切り出すこ
とができかつ引き続いて例えば合戊樹脂内に鋳込むこと
ができる。製造のために、プリント配線板の製造の際に
通例行われているように、腐食技術を使用することがで
きる。更に、別の適当な厚膜または薄膜方法、または接
着方法を、使用の材料に応じて使用することができる。
第2図には、本発明のセンサ11の原理図が示されてい
る。センサ1Iは、強磁性材料から成るセンサコア12
を有している。センサコア12は図示の実施例において
3つのコイル1314.16を支持している。コア12
はH字形に形成されている。磁界形成経過の漂遊作用を
弱めかつ空間分解能を高めるために、H字形コアセンサ
は1つ(ないし2つ)の端面を“尖鋭化″することがで
きる。それは、第2図に示されているように、端面が(
サドル形)傾斜部および相応の(サドル形)エツジl5
を備えるようにして行われる。
■1字のウェブ部に励磁コイルとしてのコイルl3が巻
回されている。励磁コイルl3に高周波の交番電圧が印
加される。励磁コイルl3に電圧が加わることによって
、2つの別個の磁気回路が形成される。これら磁気回路
はそれぞれH字コア12の隣接する脚部の端面を介して
閉じられている。H字形コアの2つの隣接する脚部にそ
れぞれ、コイル14.16の一方が巻回されており、そ
の際コイルの一方(ここでは14)が測定コイルであり
、一方コイルl6は基準コイルである。この場合高周波
の交番電圧を介してコイル13において発生される交番
磁界によってコイル14.16にそれぞれ、電圧が誘起
される。この電圧はコイル14.16の逆方向接続にお
いて零に補償される。
巻数およびコイル長を介する粗調整を行いかつ振幅およ
び位相位置を調整可能である補正信号の加算を介する微
調整を実施すれば一層の改善が計られる。
第3図には、基本的にA字を逆さまにした形を有するH
字形コア12aが示されており、その際A字の側方脚部
は先細になっていく領域において互いに接触しておらず
、ギャップl7を形成している。脚部18.19は更に
、横断面においてほぼ半円形に形成されているので、2
1で示された先端領域は全体として直径aを有するほぼ
半円形の面をなしている。
第3a図のH字形コア12bでは、第3図の場合のよう
に、2つの隣接する脚部が相互に接近しているのみなら
ず、2つの脚部対が相互に接近しているので、従って“
H”はその中央のウェブ部22から脚部の端部に向かっ
て先細になっている。この場合もセンサコアの端面はま
たもや、スリノトl7を有するほぼ円形に形成されてい
る。
第4a図および第4b図には、センサの別の” H ”
形状の実施例が示されている。脚部は、第3a図の実施
例の場合同様に、その端部を曲げ出すことによって、相
互に接近している。更に、その端面ば第2図の実施例に
相応して、尖鋭化゛′されておりかつエツジl5を形成
している。この実施例では脚部間の漂遊磁界損失は低減
される。
H字形センサコア23.24に対する別の形状が、第5
図および第6図に示されている。ここでも脚部の自由端
は相互に接近しており、ここでは弓形になっているので
、脚部の自由端間にそれぞれ、狭いエアギャップが形成
されている。センサコア26の別の実施例は第7図に示
されている。このコアはH字形ではなく、E字形に形成
されており、その際センサコア26はそれかそのE字脚
部の自由端にあるように、使用されている。励磁コイル
l3は中央の脚部27に巻回されており、一方側方のE
字脚部28.28aのまわりにはそれぞれ、測定コイル
14ないし基準コイルl6としてのコイルが巻回されて
いる。このE字形コア26は棒線パターン上を次のよう
にガイドされる。すなわち中央の脚部27がちょうど、
棒線パターンの端縁上にガイドされかつ測定コイルl4
を支持する脚部28が棒線上をそれに沿ってガイドされ
、一方基準コイルl6を支持する脚部28aが棒線の横
を通過する。
センサコア3lの別の実施例が第8図に示されている。
ここでは励磁コイルl3を支持するコア部分32がロッ
ドとして形成されている。
このロッドはその端部領域において、それぞれ測定およ
び基準コイル14.16を支持しているリング状のコア
33.33aによって取り巻かれている。
これまで述べてきたセンサコア12,12a12b.2
3,24.26.31は、コードを読み取るために、棒
線パターン2に対して相対的に、個々の棒線の延在部分
に対して垂直に該パターンに向かって移動するが、棒線
パターン、従って棒線パターンを支持している担体並び
にセンサ装置36が棒線コードの測定ないし読み取りの
期間に相互に相対的に休止位置または固定位置に保持さ
れる実施例が第9図に示されている。前者のコアは第1
0図のセンサヘッド34または類似のセンサヘッド内に
収容することができる。後者の場合には上述した理由か
ら、センサ装置36は上述のセンサの1つに相応して、
有利には第2図ないし第7図のセンサの1つに相応して
形成されている、複数の個別センサ37から戊っている
。H字形個別センサ37(E字形個別センサも使用する
ことができる)の、相応の文字像を表す平面に対して垂
直な寸法およびセンサ間の同し方向における距離は、最
小棒線寸法および中間空間寸法(棒線34ないし中間空
1417.6)に相応し、その際必ずしも必要ではない
が、有利にはコード棒線およびフード中間空間または間
隙は最小の横方向寸法を有する相応の棒線または間隙の
奇数倍であり、これにより幅広の間隙上に配置されてい
る個別センサの両側の個別センサはその都度コード棒線
上に位置するようになる。
電子装置(第11図)はまず、発振器41および、これ
に属する正弦波変換器42を有している。この正弦波変
換器によって発振器信号は正弦波に変換される。これら
の素子はVolvO社のモジュールNF5521または
相応のモジュールによって実現することができる。選択
的に発振器としてLC発振器、殊に、センサ11の1次
巻線がLC発振器のコンデンザに並列に接続されており
かつ発振器のインダクタンスを形成するように変形され
ている、フランクリンによる発振器を設けることができ
る。
それは高い周波数で動作し、その際この周波数は5ない
しlOQkHzの領域にある周波数である。具体例にお
いて5 8 . 8 k H zの周波数が使用された
振幅の高さは使用される作動電圧に応じて決められてお
りかつ+IOVの作動電圧の場合、約[3VSである。
適当な容量の並列回路によって共振されたコイルI.3
.l4,.16の作動によって感度を高めることができ
る。
センザ11の2次コイル14.16(第2図第7図,第
8図)に誘起される2次電圧(測定Hよび基準電圧)は
別個に、別個の増幅器43,・1・1を介して加算器4
5供給され、その際電圧の1つが、場合によっては全域
通過回路網の形の移相器46を介して、当該の棒線パタ
ーンか存在しない際に電圧の両方の差の零点調整を実施
するために導かれる。振幅値の振幅の調整はまず、種々
の分岐における増幅係数の変化によって行われる。それ
に対して付加的にまたま選択的に、在数を適当な方法で
選択することかできる。対称形のH字形コアの場合、2
次巻線1.4.16の巻数は実質的に同じになり、方非
対称形の実施例(第3図)では巻数は零点調整のために
異なって選択される。寄生容量か存在しなければ、電圧
の位相位置は相互におよび1次巻線に対して零に等しい
。そうでない場合には、位相補正は移相器44によって
行われなければならない。基本的に零点調整は基準信号
を用いる代わりに、これを完全に電子的にシミュレート
する信号I:よっても行うことができもしくは測定コイ
ルl4の測定信号を純電子的にないし1次巻線l3に加
わる信号に基づいて補償することができる。この場合基
準コイル16は省略することができる。
加算器45の出力信号は障害となる直流村よび高調波成
分を取り除くためのバンドバスフィルタ47に供給され
る。
冒頭に述べた、基準および測定コイルの両方の2次信号
の別個の取り出しに代えて、まず励磁コイルのインダク
タンスを、正弦波電圧を供給する定電圧[41.42が
過負荷されないように選択されるようにすることもでき
る。このことは0.05nの直径を有する銅製のラソカ
ワイヤの巻数をl00ないし200にすることによって
実施することができる。負荷がたいして大きくなければ
、励磁回路、従って励磁コイルl3に並列に接続された
容量を省略することができる。これによりドリ7トの少
ない、安定した入力信号が得られる。
2次側において2つのコイルは相互に逆に直列に接続す
ることができる。この2つのコイルに並列に、振動回路
を形成するための共通の容量が接続されている。センサ
コイルをこのように接続した場合差電圧は、もはや電気
ないし電子的にではなくて、専ら機械的にコイルの巻数
の変更およびコイルの位置の変更によって零に調整する
ことができる(コード棒線が存在しない場合)。磁気的
な2次回路に障害が発生した際、共通のインダクタンス
は、出力側の振動回路が共振するように変更される。こ
の場合高い感度が得られる。従ってこの接続形成におい
て検出の際、すなわち測定および共振コイルl4l6を
有する2次回路は共振状態に作動されこれによりドリフ
ト特性は、共振からずれている回路における検出の際、
差電圧が発生される上述の回路に比べて、低減される。
これにより障害作用は大幅に排除することができる。
調整された信号は一場合に応じて引き続く増幅後−1次
信号を用いて2次差電圧の整流のために同期検波器48
(乗算器)に供給される。
センサl iの測定回路が受ける障害に応じて、1次電
圧と差電圧との間に別の位相位置が生じる。同期検波の
前提がl次電圧および差電圧間の位相一致または180
°の位相差であるので1次電圧と差電圧との間の別の位
相補正が行われなければならず、このために図示の実施
例において移相器49は正弦波変換器42から供給され
る1次信号の回路に設けられている。移相器は有利には
、全域通過回路網によって形成される。
検波後最終的に、搬送周波数はローパスフィルタ5lを
用いて取り除かれる。ローパスフィルタに反転形、有利
には、電圧に依存して増幅する増幅器52が続く。
増幅器52の出力信号の引き続く処理は、微分器53、
電圧に依存する移相器54および第′lの実施例におい
てはシフトされない信号を移相器54によってシフトさ
れた信号と比較するコンバレータ56、このコンパレー
タに後置接続されたANDゲート57を介して行われる
ANDケート57はコンパレータ信号を微分されなかっ
た信号(52の出力信号)によって切り換えられるゲー
ト回路58の切換状態に依存して通過させる。ANDゲ
ートの通過信号は、棒線3,4に相応する所望のTTL
信号でありそれは引き続き、信号シーケンスを評価しか
つ識別するために更に、例えば計算機に送出される。
本発明の、第11図に図示の重要な個別素子において生
じる信号経過が第12図に示されている。第12図al
:は、棒線コードの導電性の棒線の配置が示されており
、その際斜線を施された部分は銅から成るトラ・lクに
相応する。
センサ11を用いたこのコードの検出によりコード棒線
に相応し、その導電性の影響によって変調された高周波
または搬送波電圧が生じそれは同期検波器48によって
整流されかつその高周波戊分はローバス7イルタによっ
て取り除かれ、その結果ローバス7イルタ5lの後ろで
、第12図bに示された(低周波)信号が生じる。
第12図bから解るように、個々には、比較的狭い銅ト
ラックは比較的広い銅トラックより著しく弱い渦電流発
生、従って第12図bの信号において小さな狭い正のピ
ークしか認められない。微分器による引き続く処理によ
り、第12図bの信号の信号側縁をきれいに処理するこ
とができないので、反転増幅器52を介して電圧に依存
した増幅が、比較的低い高さの狭いピークが一層強く増
暢され、すなわち狭いピークが幅広のピークより一層強
く強調され、ただし後者が(反転後)負の領域内にはい
ることがないように、行われる。付加的なオフセット電
圧の加算により、正の領域において非常に高い増幅を行
ない、一方該増幅を負の領域において(マイナス3,3
Vの)最大出力電圧まで近似的に対数的にほぼlまで落
とすことによって、所望の効果が得られるようになる。
このように電圧に依存する反転増幅器52は@12図C
の信号を送出する。
増幅器52に対する有利な回路は第13図に示されてい
る。演算増幅器OP,例えばTLO84を有するような
演算増幅器が示されておりD1によってンリコンダイオ
ード(例えばlN4148)が示されており、D2によ
ってツエナーダイオード(例えばZPD3.3)が示さ
れている。同期検波器ないし後置接続された口−パスフ
ィルタ49からの信号が到来する入力側60は演算増幅
器の負の入力側に導かれており、一方正の入力側には固
定値が加えられる(反転)。電圧に依存する増幅はDI
,D2を介して行われ、−iオフセット電圧は左側に配
置されているポテンショメータPによって調整可能であ
る。
微分器53によって微分される信号は信号61として第
12図dに示されている。この図には位相シフトされた
信号62として電圧に依存する移相器の出力信号が示さ
れている。
第I!図の回路の電圧に依存する移相器の有利な構戊が
、第l4図に示されており、そこには移相器54の他に
、後置接続されたコンバレータ56が示されている。移
相器54は、コンデンサCとともにRC組み合わせとし
て接続されている2つの逆並列に配置されたダイオード
D3,D4から成っている。
入力信号の電圧値が前以て決められた値(例えば0.7
より大きければ、2つのダイオードの1つが導通してい
る。僅かな順方向抵抗が生じる。形成されているRC組
み合わせにより、入力信号61に対して僅かな位相シフ
トが生じる。これに対して入力信号の電圧値が前以て決
められた電圧値より小さければ、2つのダイ才一ドは阻
止されている。高い阻止抵抗が生じ、その結果RCmみ
合わせにより入力信号61に対して犬さく位相シフトさ
れる。これにより微分された信号は、それらがほぼ平行
に延在し、相互に十分に離れているサドル状の領域にあ
りその結果それらは交差せずかつコンバレータ56はこ
の領域において切換を行わず、一方微分ざれた信号のピ
ーク領域において位相シフトは僅かである。ンフトされ
た信号およびシフトされない信号はそれらの最大値の近
傍で交差する。この交差点においてコンバレー夕は切り
換わる。この領域における生じた僅かなシフトに基づい
てコンバレータ56の切換点は出力棒線パターンにおけ
る側縁を非常に正確に示している。
電圧に依存する移相器54は、位相シフトの変化か始ま
る電圧領域に関して逆並列に接続されるダイオードの数
の選択によって変更することができ、一方抵抗とダイオ
ードの直列接続によって両方の領域1こおける位相シフ
トを変化す乙ことかできる。
コンバレータ信号が第12図eに示されている。
正および負のピークの値または強さが著しく変動すると
きでも、それ自体可能なピーク値検出に比べて、一層簡
単な構成で、正および負のピークの一層確実な検出が得
られる。すなわち不都合な切換点は確実に排除されかつ
その都度の問題設定に対する整合は容易に実現可能であ
る。
そもそもデコーディングが行われない場合における上述
の位相シ7トはコンパレータの不都合な“妨害振動″を
回避することができないので(第12図eに63で示さ
れているように)しかもこの場合装置全体をその都度遮
断する必要がないようにするために、第・11図に図示
されているゲート回路58を設けることができる。この
ゲート回路を用いて、第12図cI:図示の、電圧に依
存して増幅されかつ反転されたアナログ信号は固定の、
前以て決められたしきい値64と比較され、その際コン
パレータは(反転された)アナログ信号がしきい値以下
にあるときしか、コンパレー夕は開放せず、一方それは
、反転されかつ先の説明に従ってずらされる、信号の“
零値″がしきい値より上にあるとき、閉戊し、その結果
コンバレー夕は出力信号を送出せずかつ従ってこの場合
にはANDゲー1・は測定を遂行しない。第12図Cに
示された(反転された)アナログ信号の相対最大値がし
きい値を上回るべきであって、その結果コンバレー夕が
正の信号を送出しないとき、このような場合(vg12
図Cの65および第12図fに示されている場合)は常
に側縁によって決められる、コンパレータ56の信号の
ピークの外側にあり、その結果この場合は許容されかつ
これにより情報は消去されない。
ANDゲート57から送出されるTTL信号は第12図
gに示されている。既述のように、この信号は例えば計
算機において引き続き処理することができる。
コンバレー夕の妨害振動を防止するための選択的な回路
によれば、ゲート回路に代わって、電圧に依存する移相
器とコンパレー夕との間に、電圧に依存して位相シ7ト
された微分信号62に負のオ7セット電圧を重畳する加
算器が設けられており、その結果シフトされない信号お
よび位相ンフトされた信号の゜゛零値”の値(強さによ
る)も゛互いに離される′゜ この場合電圧に依存する
移相器はインピーダンス変換器によって終端されており
、インピーダンス変換器の出力側は加算器の入力信号を
送出する(詳しくは図示されていない)。この場合それ
からコンパレータ56のTTL信号は引き続く処理のた
めIこ直接使用することができる。
増幅器52の後の、第12図この信号の引き続く処理は
また、基本的に、西独国特許公開第3723348号公
報において光学的バーコード読み取りシステムに記載さ
れているような、ピーク値検出によって行うことができ
る。この公開公報を参照されたい。棒線3,4に相応す
る、生じた所望の’[’TL信号は、信号シーケンスの
引き続く評価および識別のために、例えば計算機に送出
される。理解を深めるために、西独国特許公報第372
3348号公報の論理結合回路38は、そこで読み取ら
れる個々のマトリクスプリント点の影響を抑圧するため
に設けられていたが、それに関連して生じる問題はここ
では発生しないので、この素子は必要でないことを指摘
しておく。
第II図の同期検波器48並びにローパスフィルタ51
は、第I5図から明らかであるようfこ、励磁電流回路
における矩形波変換器7l、it接続されたリトリガ可
能な単安定マルチバイブレータ72並びに単安定マルチ
バイブレータ72のクロックによってタイミング制御さ
れるサンプル・アンド・ホールド回路73によって置き
換えることができる。サンプノレ・アンド・ホールド回
路73の出力信号は、第12図dのfδ号に相応する。
別の選択例は、第II図の同期検波器はその王まfこず
るが、ローパスフィルタに代わって、次のような構或を
とることにある。すなわち、励磁信号を必要Iこ応じて
別の移相器81、また励磁電流回路における矩形波変換
器およびこれに続く、相互に並列に逆方向に配置された
単安定マルチバイブレータ83.84を有する周波数逓
倍回路並びにこれに続く、測定信号回路におけるサンプ
ル・アンド・ホールド回路86に対するクロックを発生
するためのORゲートを介して測定ないし差信号に対し
て相対的に補正する(第16図)。
第9図を参照して既に説明したようむ、固定の読み取り
ヘッドにおいて、個別センサはマルチプレクサ(第17
図)を用いて順次にそれぞれの状態が問い合わされる。
このために励磁電流回路において正弦波変換器42に、
励磁信号を順次、個別センサコア92に指定するデマル
チプレクサ9lがIlii接続されており、一方相応の
順序で個別センサコア92の測定および場合に応じて基
準コイル14.16がマルチプレクサ93によって間い
合わされる。シーケンス制御はマイクロブロセノサ94
によって行われる。信号の引き続く処理は、増幅器47
,同期検波器48並びにローパスフィルタ5lないしこ
れらの素子の相応の既述の代替回路を介して行われる。
個別センサは読み取りの期間中コド棒,線ないし間隙上
を固定位置に保持されているので、零点調整はセンサに
おいて直接(機械的に)行うことができる。微分された
電圧は既述のように(回路ブロ7ク66,95)表示さ
れる。個別センサの相応のデジタル状態はメモリ96に
格納される。ここからそれらは並列または直列インタフ
エース97.98を介して引き続き処理可能である。
E字形のセンサ1アを有する定置のセンサ装置の場合、
既述のように、励磁コイルが中央の脚部に存在している
。2つの外側の脚部にある2次巻線は対称形1ζ処理さ
れなければならず、その結果その回路部分66.95は
相応のブロック66a,95aに並列に配置されている
位置決め精度は棒線コードに対して相対的に維4 持され、従って2つの外側の脚部分の一方は中央の脚部
とともに棒線上に配置されるが、他方は棒線の外部に配
置されていることが重要である。
発明の効果 本発明によれば、光学的な棒線コードを使用できない条
件下でも使用可能である新規な棒線コード、その読み取
り方法および装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、棒線コードの1実施例を示す概略図であり、
第2図は、本発明の誘導センサの第1の実施例の基本的
な概略図であり、第3図、第3a図、第4a図および第
4b図、第5図ないし第8図は、本発明のセンサないし
センサコアの個々の実施例を示す概略図であり、第9図
は、定置のセンサの実施例の概略図であり、第lO図は
、第2図、第3図、第3a図、第4a図、第4b図、第
5図ないし第8図のセンサを収容しているセンサヘッド
を示す概略図であり第I1図は、評価電子部のブロック
線図であり、第12図aないしgは、電子処理中に生じ
る信号波形を示す線図であり、第13図は、電圧に依存
した反転増幅器の回路略図であり、第14図は、本発明
の装置の別の回路の詳M図であり、第15図は、回路部
分の別の実施例の別いブロック線図であり、第16図は
、回路部分の別のブロノク線図であり、第17図は、第
9図に示された定置のセンサ装置に対する電子評価ユニ
ットのブロソク線図である。 l・・担体、2・・・バーパターン、3,4・・・棒線
ムいしバー,6.7・・・間隙ないし中間空間、l1.
36.37−=−t−ンサ、12.12a,12b.2
3.24.26.32・・・センサコア、13・・・励
磁コイル、l4・測定コイル、l6・・・基準コイル 図面の浄書(内容に変更なし) FIG.1 FIG.3 FIG,3a FIG.1 手 続 補 正 書 (方式) 平或 3 年 2月19日 特 許 庁 長 官 殿 ぎ〆氏 名 グンター・クリーク 平成 3 年 1 月22日(発送日) 6. 補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、棒線コードを読み取りヘッドの下に送り、該コード
    を読み取りヘッドを用いて読み取る、棒線またはバーコ
    ードの読み取り方法において、 それぞれ異なった電磁気特性を有する棒線および該棒線
    間に存在する間隙によって形成される棒線コードを介し
    て交番電磁界を発生しかつ棒線コードによって変化可能
    な測定磁界を検出することを特徴とする棒線コードまた
    はバーコードの読み取り方法。 2、測定磁界を電磁棒線コードから遠く離れて零に補償
    する請求項1記載の棒線コードまたはバーコードの読み
    取り方法。 3、棒線コードによって実際に影響されない基準磁界を
    検出しかつ測定磁界を該基準磁界によって零に補償する
    請求項2記載の棒線またはバーコードの読み取り方法。 4、測定磁界を電子的に零に補償する請求項2記載の棒
    線またはバーコードの読み取り方法。 5、棒線コード上に、個別棒線の延在に対して垂直に固
    定の間隔をおいて、複数の励磁磁界を順次並んで発生し
    かつ測定信号を取り出す請求項1から4までのいずれか
    1項記載の棒線またはバーコードの読み取り方法。 6、マルチプレックス作動において励磁磁界を発生しか
    つ測定信号を取り出す請求項4記載の棒線またはバーコ
    ードの読み取り方法。 7、交番する電磁気特性の棒線またはバーコードの読み
    取り装置において、 センサコア(12)と、該センサコアに取り付けられた
    高周波が供給される励磁コイル(13)と、それぞれ該
    励磁コイルの少なくとも1つに密接に隣接したセンサコ
    イル(14)とを有する少なくとも1つのセンサ(11
    )を具備していることを特徴とする棒線またはバーコー
    ドの読み取り装置。 8、センサコア(12)に、測定コイル並びに基準コイ
    ル(14、16)がセンサコイルとして巻回されている
    請求項7記載の棒線またはバーコードの読み取り装置。 9、センサコア(12)はH字形に形成されておりかつ
    励磁コイルはH字のウェブ部に配設されており、一方セ
    ンサコア(12)はH字の脚部(18、19)に配設さ
    れている請求項7または8記載の棒線またはバーコード
    の読み取り装置。 10、コアは少なくとも隣接する脚部(18、19)の
    端部に向かってA字形に先細になっており、その際前記
    両脚部(18、19)の先端の間に中間空間が残されて
    いる請求項7から9までのいずれか1項記載の棒線また
    はバーコードの読み取り装置。 11、H字形のセンサコア(12)はウェブ部から脚部
    (18、19)の両方の端部に向かって先細になってい
    る請求項10記載の棒線またはバーコードの読み取り装
    置。 12、隣接する脚部(18、19)によって形成される
    端面(21)は、スリットを備えた円を形成する請求項
    10または11記載の棒線またはバーコードの読み取り
    装置。 13、センサコア(26)はE字形に形成されておりか
    つコイル(13、14、16)はE字形センサコア(2
    6)の脚部(27、28、28a)に配設されている請
    求項7、8または10から12のいずれか1項記載の棒
    線またはバーコードの読み取り装置。 14、センサ(11)は、励磁ロッド(32)と該励磁
    ロッドの端部を取り囲む測定シリンダ(33、33a)
    とを有するシリンダ対称に形成されている請求項7また
    は8記載の棒線またはバーコードの読み取り装置。 15、コイル(13、14、16)はセンサコア(12
    、26;32、33、33a)に接着されている請求項
    7から14までのいずれか1項記載の棒線またはバーコ
    ードの読み取り装置。 16、コイル(13、14、16)に対する容量の並列
    回路を備えている請求項7から12までのいずれか1項
    記載の棒線またはバーコードの読み取り装置。 17、測定電圧の零調整装置を備えている棒線またはバ
    ーコードの読み取り装置。 18、基準コイルおよび測定コイル(14、16)は反
    対方向に直列に接続されている請求項8から17までの
    いずれか1項記載の棒線またはバーコードの読み取り装
    置。 19、直列接続された移相器および差動増幅器(43、
    44)を備えている請求項7から18までのいずれか1
    項記載の棒線またはバーコードの読み取り装置。 20、フリップフロップ(61)が後置接続されている
    ピーク値検出装置(53、54、56、57、58、5
    9)を備えている請求項8から19までのいずれか1項
    記載の棒線またはバーコードの読み取り装置。 21、中間空間(6、7)を有する担体上(1)に配設
    されている、導電材料から成る棒線(3、4)を備え、
    その際前記中間空間には必要に応じて別の材料が充填さ
    れていることを特徴とする棒線コード。 22、棒線(3、4)は被覆層(8)によって被覆され
    ている請求項21記載の棒線コード。 23、棒線(3、4)は常磁性または反磁性材料から成
    る請求項21または22記載の棒線コード。 24、棒線(3、4)は強磁性材料から成る請求項21
    または22記載の棒線コード。 25、担体(1)および/または被覆(8)は誘電材料
    から成る請求項21から24までのいずれか1項記載の
    棒線コード。 26、担体(1)および/または被覆(8)は強磁性材
    料から成る請求項21または22記載の棒線コード。 27、担体(1)および/または被覆(8)は常磁性ま
    たは反磁性材料から成る請求項24に関連した請求項2
    1または22に記載の棒線コード。 28、請求項21から27までのいずれか1項記載の棒
    線コードおよび請求項7から20までのいずれか1項記
    載の読み取り装置を備えたことを特徴とする棒線コード
    においてコード化された情報の読み取り装置。
JP2252041A 1989-09-23 1990-09-25 棒線またはバーコードの読み取り方法および装置および棒線コードおよび棒線コードにおいてコード化された情報の読み取り装置 Pending JPH03208189A (ja)

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