JPH03207411A - ストレーナ - Google Patents
ストレーナInfo
- Publication number
- JPH03207411A JPH03207411A JP246790A JP246790A JPH03207411A JP H03207411 A JPH03207411 A JP H03207411A JP 246790 A JP246790 A JP 246790A JP 246790 A JP246790 A JP 246790A JP H03207411 A JPH03207411 A JP H03207411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- fluid
- strainer
- opening
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 38
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 9
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N [4,6-bis(cyanoamino)-1,3,5-triazin-2-yl]cyanamide Chemical group N#CNC1=NC(NC#N)=NC(NC#N)=N1 FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は流体の通路に介挿して流体中の異物及び塵埃等
を捕捉除去するストレーナに関する．（従来の技術） 従来流体中の異物及び塵埃等を捕捉除去するストレーナ
は、例えば第２図の構成断面図に示すようにＹ字状のケ
ーシング２の最上部に流入口３と流出口４を直列に配し
，途中の流路の屈曲部２ａに円筒状のフィルタ５を傾斜
させて着脱自在の底蓋６で支持する．また最底部にはド
レン抜き座７を備えた構成としている．このストレーナ
エは流体の通路に介挿し、流体は矢印で示すように流入
口３より流入して屈曲部２ａにて方向を下向きに変え，
フィルタ５を通過して再び上向きになり流出口４より流
出する．この際フィルタ５において流体中の異物及び塵
埃等が捕捉される．ここで捕捉された異物及び塵埃等は
フィルタ５の内面に付着して目詰まりを生じさせるが、
この目詰まりはストレーナ１の流入口３及び流出口４側
の流体圧力差を図示しない計測器により検知することに
より検出できる．フィルタ５の目詰まりは，ストレーナ
１の流入口３及び流出口４側に設けた図示しない止弁を
閉じて流体通路より隔離した上、ドレン抜き座７よりス
トレーナ１内の残留流体を排出した後に底蓋６を外して
、フィルタ５を取出して清掃していた． （発明が解決しようとする課題） しかしながらストレーナ１内の屈曲部２ａにおいて流体
の方向が変化することは、流路抵抗が高くなり圧力損失
が増して流れを阻害する．また閉塞されたケーシング２
内からのドレン抜きは一般に困難で、ドレン抜き座７よ
りの残留流体が十分に排除できない。このためフィルタ
５清掃のために下部にある底蓋６を外した際に残留流体
が流出して、ストレーナ１が配置された周囲を汚損した
り配管類を腐食させ易い．また原子力プラントにあって
は、流体に放射能が含まれている場合には周囲の放射線
汚染と作業員への被曝回避対策を講じる問題があった． 本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところはストレーナの最上部に開口と上蓋を備えると共
に流路を直線として、この流路に対して傾斜して開口し
ているフィルタを設けて、流路抵抗が低くフィルタの取
出しに際して流体の流出がなく周囲への汚損や作業員に
対する放射線被曝が生じ難いストレーナを提供すること
にある．〔発明の構成〕 （課題を解決するための手段） 筒状で上部に上蓋を備えた開口と下部にドレン抜き座が
設けられ左右側面に流入口及び流出口と内部の流路に仕
切部を備えたケーシングと、この仕切部に設けた流入口
の軸心と傾斜した開口部を有するフィルタを具備する。
を捕捉除去するストレーナに関する．（従来の技術） 従来流体中の異物及び塵埃等を捕捉除去するストレーナ
は、例えば第２図の構成断面図に示すようにＹ字状のケ
ーシング２の最上部に流入口３と流出口４を直列に配し
，途中の流路の屈曲部２ａに円筒状のフィルタ５を傾斜
させて着脱自在の底蓋６で支持する．また最底部にはド
レン抜き座７を備えた構成としている．このストレーナ
エは流体の通路に介挿し、流体は矢印で示すように流入
口３より流入して屈曲部２ａにて方向を下向きに変え，
フィルタ５を通過して再び上向きになり流出口４より流
出する．この際フィルタ５において流体中の異物及び塵
埃等が捕捉される．ここで捕捉された異物及び塵埃等は
フィルタ５の内面に付着して目詰まりを生じさせるが、
この目詰まりはストレーナ１の流入口３及び流出口４側
の流体圧力差を図示しない計測器により検知することに
より検出できる．フィルタ５の目詰まりは，ストレーナ
１の流入口３及び流出口４側に設けた図示しない止弁を
閉じて流体通路より隔離した上、ドレン抜き座７よりス
トレーナ１内の残留流体を排出した後に底蓋６を外して
、フィルタ５を取出して清掃していた． （発明が解決しようとする課題） しかしながらストレーナ１内の屈曲部２ａにおいて流体
の方向が変化することは、流路抵抗が高くなり圧力損失
が増して流れを阻害する．また閉塞されたケーシング２
内からのドレン抜きは一般に困難で、ドレン抜き座７よ
りの残留流体が十分に排除できない。このためフィルタ
５清掃のために下部にある底蓋６を外した際に残留流体
が流出して、ストレーナ１が配置された周囲を汚損した
り配管類を腐食させ易い．また原子力プラントにあって
は、流体に放射能が含まれている場合には周囲の放射線
汚染と作業員への被曝回避対策を講じる問題があった． 本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところはストレーナの最上部に開口と上蓋を備えると共
に流路を直線として、この流路に対して傾斜して開口し
ているフィルタを設けて、流路抵抗が低くフィルタの取
出しに際して流体の流出がなく周囲への汚損や作業員に
対する放射線被曝が生じ難いストレーナを提供すること
にある．〔発明の構成〕 （課題を解決するための手段） 筒状で上部に上蓋を備えた開口と下部にドレン抜き座が
設けられ左右側面に流入口及び流出口と内部の流路に仕
切部を備えたケーシングと、この仕切部に設けた流入口
の軸心と傾斜した開口部を有するフィルタを具備する。
（作用）
流体は流入口より直進して傾斜した広い面積の開口部か
らフィルタ内に流入し、フィルタにおいて流体に混入し
ている異物及び塵埃等が捕捉される．フィルタを透過し
て浄化された流体は一部がフィルタの下部外周を、大部
分は直進して流出口より外部に流出する。このストレー
ナには流路に屈曲部分がないので圧力損失が少ない。ま
たフィルタの目詰まり検出や内部点検は、止弁を閉じて
ストレーナを流体流路より隔離した後に、ドレされて速
やかに排出される．上蓋を外］♂ちイルタ及びケーシン
グ内部の状況が良く観察できる。さらにケーシングから
のフィルタの取出し及び清掃やケーシング内の清掃も、
上部に備えた大きな開口により極めて容易に実施できる
と共に、上蓋を開くに際して開口がケーシングの最上部
にあるため、流体が開口より流出しないので周囲を汚損
させることがない。
らフィルタ内に流入し、フィルタにおいて流体に混入し
ている異物及び塵埃等が捕捉される．フィルタを透過し
て浄化された流体は一部がフィルタの下部外周を、大部
分は直進して流出口より外部に流出する。このストレー
ナには流路に屈曲部分がないので圧力損失が少ない。ま
たフィルタの目詰まり検出や内部点検は、止弁を閉じて
ストレーナを流体流路より隔離した後に、ドレされて速
やかに排出される．上蓋を外］♂ちイルタ及びケーシン
グ内部の状況が良く観察できる。さらにケーシングから
のフィルタの取出し及び清掃やケーシング内の清掃も、
上部に備えた大きな開口により極めて容易に実施できる
と共に、上蓋を開くに際して開口がケーシングの最上部
にあるため、流体が開口より流出しないので周囲を汚損
させることがない。
（実施例）
本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
なお上記した従来技術と同じ構成部分には同一符号を付
して詳細な説明は省略する。
して詳細な説明は省略する。
第１図の構成断面図に示すように，ストレーナ１０は筒
状で最上部に上蓋１１をした開口１２ａと最底部にドレ
ン抜き座７が設けられ左右の側面に共通軸心の流入口３
及び流出口４を配して内部流路に仕切部１２ｂを備えた
ケーシング１２と，この仕切部１２ｂに開口部１３ａが
流入口３の軸心と傾斜し、有底で円筒状のフィルタ１３
を嵌着固定する．前記開口１２ａの上蓋１１はフィルタ
１３の上部に位竃してケーシングｌ２とスタッドボルト
１４及びナット１５により締付固定し瓜構成されている
． 次に上記構成による作用について説明する．流体は矢印
で示すように流入口３よりストレーナ１０内で流入口３
の軸心と傾斜して十分な開口面積を確保した開口部１３
ａからフィルタ１３に流入し，フィルタｌ３の内周面に
て混入している異物及び塵埃等を捕捉する．フィルタ１
３を透過して異物及び塵埃等が除去された流体の一部は
フィルタｌ３の下部外周を迂回するが，大部分は直進し
て流出口４より外部に流出し、流路に屈曲部がないので
流路抵抗は小さく流体の圧力損失は少ない。またフィル
タ１３の目詰まり検出は，上記従来技術と同様に流入口
３及び流出口４側の流体圧力差を測定してその圧力差が
大となったことを検知して行うが、ストレーナ１０の内
部点検及びフィルタ１３の清掃に際しては、流入口３及
び流出口４側に設けた図示しない止弁を閉じてストレー
ナ１０を流体流路より隔離した後に、ドレン抜き座７よ
り残留流体を排出する．この時に予めナット１５を緩め
て上蓋１１を若干開いておくとケーシング１２内の流体
は外気と電換され速やかに排出される．次に上蓋１１を
外すとフィルタ１３の目詰まり状態等ケーシングｌ２内
部の状況が開口１２ａから詳細に観察できる．さらにケ
一シング１２内からのフィルタ１３の取出しゃ清掃及び
ケーシング１２内の清掃，点検は、上部の大きな開口１
２ａから極めて容易に実施でき、しかも上蓋１１を開く
に際して流体が最上部にある開口１２ａからは流出する
ことがないので、周囲の汚損や原子力プラントに採用し
た場合にも作業員に対して放射線被曝が加わる心配は生
じない． なお点検及び清掃後のフィルタ１３の収納や組立ては、
前記点検、清掃と逆の工程で行えば良く，いずれも上部
の開口１２ａより確認した上で上蓋１１を閉じる． なお前記一実施例のフィルタ１３は有底で開口部１３ａ
においてケーシング１２に取付ける構或としたが、例え
ばケーシング１２の底部に支持梁を形威して底部におい
て支持する構或等としても前記一実施例と同様の作用、
効果が得られることは勿論である． 〔発明の効果〕 以上本発明によれば、流路抵抗を低下させて流体の圧力
損失を減じ、流通効率を向上させると共に、点検時にス
トレーナ内のドレン残留がなく内部点検及び清掃が容易
で分解作業に際して特に化学薬液においては周囲への汚
損や腐食、放射性流体に採用した場合には作業員に対す
る放射線被曝等を極めて軽減する効果がある．
状で最上部に上蓋１１をした開口１２ａと最底部にドレ
ン抜き座７が設けられ左右の側面に共通軸心の流入口３
及び流出口４を配して内部流路に仕切部１２ｂを備えた
ケーシング１２と，この仕切部１２ｂに開口部１３ａが
流入口３の軸心と傾斜し、有底で円筒状のフィルタ１３
を嵌着固定する．前記開口１２ａの上蓋１１はフィルタ
１３の上部に位竃してケーシングｌ２とスタッドボルト
１４及びナット１５により締付固定し瓜構成されている
． 次に上記構成による作用について説明する．流体は矢印
で示すように流入口３よりストレーナ１０内で流入口３
の軸心と傾斜して十分な開口面積を確保した開口部１３
ａからフィルタ１３に流入し，フィルタｌ３の内周面に
て混入している異物及び塵埃等を捕捉する．フィルタ１
３を透過して異物及び塵埃等が除去された流体の一部は
フィルタｌ３の下部外周を迂回するが，大部分は直進し
て流出口４より外部に流出し、流路に屈曲部がないので
流路抵抗は小さく流体の圧力損失は少ない。またフィル
タ１３の目詰まり検出は，上記従来技術と同様に流入口
３及び流出口４側の流体圧力差を測定してその圧力差が
大となったことを検知して行うが、ストレーナ１０の内
部点検及びフィルタ１３の清掃に際しては、流入口３及
び流出口４側に設けた図示しない止弁を閉じてストレー
ナ１０を流体流路より隔離した後に、ドレン抜き座７よ
り残留流体を排出する．この時に予めナット１５を緩め
て上蓋１１を若干開いておくとケーシング１２内の流体
は外気と電換され速やかに排出される．次に上蓋１１を
外すとフィルタ１３の目詰まり状態等ケーシングｌ２内
部の状況が開口１２ａから詳細に観察できる．さらにケ
一シング１２内からのフィルタ１３の取出しゃ清掃及び
ケーシング１２内の清掃，点検は、上部の大きな開口１
２ａから極めて容易に実施でき、しかも上蓋１１を開く
に際して流体が最上部にある開口１２ａからは流出する
ことがないので、周囲の汚損や原子力プラントに採用し
た場合にも作業員に対して放射線被曝が加わる心配は生
じない． なお点検及び清掃後のフィルタ１３の収納や組立ては、
前記点検、清掃と逆の工程で行えば良く，いずれも上部
の開口１２ａより確認した上で上蓋１１を閉じる． なお前記一実施例のフィルタ１３は有底で開口部１３ａ
においてケーシング１２に取付ける構或としたが、例え
ばケーシング１２の底部に支持梁を形威して底部におい
て支持する構或等としても前記一実施例と同様の作用、
効果が得られることは勿論である． 〔発明の効果〕 以上本発明によれば、流路抵抗を低下させて流体の圧力
損失を減じ、流通効率を向上させると共に、点検時にス
トレーナ内のドレン残留がなく内部点検及び清掃が容易
で分解作業に際して特に化学薬液においては周囲への汚
損や腐食、放射性流体に採用した場合には作業員に対す
る放射線被曝等を極めて軽減する効果がある．
Claims (1)
- 筒状で上部に上蓋を備えた開口と下部にドレン抜き座が
設けられ左右側面に流入口及び流出口と内部の流路に仕
切部を備えたケーシングと、前記仕切部に流入口の軸心
と傾斜した開口部を有するフィルタを設けたことを特徴
とするストレーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP246790A JPH03207411A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | ストレーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP246790A JPH03207411A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | ストレーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03207411A true JPH03207411A (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=11530118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP246790A Pending JPH03207411A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | ストレーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03207411A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05329308A (ja) * | 1992-06-02 | 1993-12-14 | Yatsuku Filter Syst:Kk | ストレーナ |
| JP2012035207A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Yoshitake Inc | セパレータストレーナ |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP246790A patent/JPH03207411A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05329308A (ja) * | 1992-06-02 | 1993-12-14 | Yatsuku Filter Syst:Kk | ストレーナ |
| JP2012035207A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Yoshitake Inc | セパレータストレーナ |
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