JPH03207253A - 電源接続方法 - Google Patents
電源接続方法Info
- Publication number
- JPH03207253A JPH03207253A JP192490A JP192490A JPH03207253A JP H03207253 A JPH03207253 A JP H03207253A JP 192490 A JP192490 A JP 192490A JP 192490 A JP192490 A JP 192490A JP H03207253 A JPH03207253 A JP H03207253A
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- Japan
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- leaf spring
- motor shaft
- conducting part
- moving coil
- coil
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Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
板ばね支持の可動コイル型リニアモータにおける、電源
接続方法に関し、 可動コイルが往復運動を繰り返しても断線を生じない電
源接続方法の提供を目的とし、可動コイルに外部より電
流を流す電源用の導電部を、板ばね及び該モータ軸に設
けた構成とする。
接続方法に関し、 可動コイルが往復運動を繰り返しても断線を生じない電
源接続方法の提供を目的とし、可動コイルに外部より電
流を流す電源用の導電部を、板ばね及び該モータ軸に設
けた構成とする。
本発明は、人工衛星搭載用観測機器の観測センサ冷却用
のスターリングサイクル冷凍機等に使用する、板ばね支
持の可動コイル型リニアモータにおける、電源接続方法
の改良に関する。
のスターリングサイクル冷凍機等に使用する、板ばね支
持の可動コイル型リニアモータにおける、電源接続方法
の改良に関する。
第3図は従来例の、板ばね支持の可動コイル型リニアモ
ータを用いたスターリングサイクル冷凍機の圧縮部の構
成図である。
ータを用いたスターリングサイクル冷凍機の圧縮部の構
成図である。
図中、■はモータ軸4を支える板ばね、2はリニアモー
タ磁石3に嵌り込み電流を流すことにより軸方向に往復
運動をする可動コイル、3はリニアモータ磁石、4は可
動コイル2に直結したモータ軸、6は板ばね1をフレー
ム9に固定する固定端、7は外部電源と接続するコネク
タ、8はピストン、9はフレーム、10はリード線、1
1は圧線部分を示す。
タ磁石3に嵌り込み電流を流すことにより軸方向に往復
運動をする可動コイル、3はリニアモータ磁石、4は可
動コイル2に直結したモータ軸、6は板ばね1をフレー
ム9に固定する固定端、7は外部電源と接続するコネク
タ、8はピストン、9はフレーム、10はリード線、1
1は圧線部分を示す。
板ばね1.可動コイル2.リニアモータ磁石3等よりな
るリニアモータ部分の長さ方向は15cm〜20cm位
であり、外部電源よりコネクタ7゜リード線IOを介し
て可動コイル2に直流電流を流すと、可動コイル2はモ
ータ軸4と共にモータ軸方向の一方に移動し、逆方向の
直流電流を流すとモータ軸方向の他方に移動する。
るリニアモータ部分の長さ方向は15cm〜20cm位
であり、外部電源よりコネクタ7゜リード線IOを介し
て可動コイル2に直流電流を流すと、可動コイル2はモ
ータ軸4と共にモータ軸方向の一方に移動し、逆方向の
直流電流を流すとモータ軸方向の他方に移動する。
この往復運動を行うことで、モータ軸4と一体化したピ
ストン8を往復運動させ、圧縮部分11で圧縮させる。
ストン8を往復運動させ、圧縮部分11で圧縮させる。
この場合、可動コイル2へ電源を供給するには、可動コ
イル2のコイル端子から延びたリード線10に、可動コ
イル2の往復運動に対しである程度の余裕を持たせ、コ
ネクタ7に接続して、外部電源より供給するようにして
いる。
イル2のコイル端子から延びたリード線10に、可動コ
イル2の往復運動に対しである程度の余裕を持たせ、コ
ネクタ7に接続して、外部電源より供給するようにして
いる。
しかしながら、上記従来の電源接続方法では、可動コイ
ル2が往復運動を繰り返すうちに、リード線lOとコネ
クタ7との接続部分が疲労により断線してしまう問題点
がある。
ル2が往復運動を繰り返すうちに、リード線lOとコネ
クタ7との接続部分が疲労により断線してしまう問題点
がある。
本発明は、可動コイルが往復運動を繰り返しても断線を
生じない電源接続方法の提供を目的としている。
生じない電源接続方法の提供を目的としている。
第1図は本発明の原理図である。
第1図に示す如く、リニアモータ磁石3に嵌り込んだ可
動コイル2に直結した軸方向に直進運動をするモータ軸
4及び、フレームに固定し、該モータ軸4を支える板ば
ねlを持つ、板ばね支持の可動コイル型リニアモータに
おいて、該可動コイル2に外部より電流を流す電源用の
導電部5を、該板ばね1及び該モータ軸4に設ける。
動コイル2に直結した軸方向に直進運動をするモータ軸
4及び、フレームに固定し、該モータ軸4を支える板ば
ねlを持つ、板ばね支持の可動コイル型リニアモータに
おいて、該可動コイル2に外部より電流を流す電源用の
導電部5を、該板ばね1及び該モータ軸4に設ける。
本発明によれば、外部電源線と接続するコネクタに接続
され、可動コイル2に電流を流す導電部5は、板ばね1
.モータ軸4を通り可動コイル2のコイル端子に至るも
のであり、可動コイル2゜モータ軸4の往復運動により
、モータ軸4の導電部5は移動せず、板ばね1に設けた
導電部5は板ばねlの変移に伴い変移し、若干の曲げ応
力が作用するが、問題となる慣性力は板ばねlで支えら
れるので、導電部5にかかる曲げ応力は分散される。
され、可動コイル2に電流を流す導電部5は、板ばね1
.モータ軸4を通り可動コイル2のコイル端子に至るも
のであり、可動コイル2゜モータ軸4の往復運動により
、モータ軸4の導電部5は移動せず、板ばね1に設けた
導電部5は板ばねlの変移に伴い変移し、若干の曲げ応
力が作用するが、問題となる慣性力は板ばねlで支えら
れるので、導電部5にかかる曲げ応力は分散される。
従って、可動コイル2.モータ軸4の往復運動を繰り返
しても疲労による断線は板ばねlが破壊しない限り起こ
らず、通常では、断線を生ずることはなくなる。
しても疲労による断線は板ばねlが破壊しない限り起こ
らず、通常では、断線を生ずることはなくなる。
第2図は本発明の実施例の、板ばね支持の可動コイル型
リニアモータを用いたスターリングサイクル冷凍機の圧
縮部の構成図である。
リニアモータを用いたスターリングサイクル冷凍機の圧
縮部の構成図である。
第2図で第3図の従来例と異なる点は、コネクタ7を経
て可動コイル2に電流を流す導電部5の部分であるので
、この異なる点を中心に以下説明する。
て可動コイル2に電流を流す導電部5の部分であるので
、この異なる点を中心に以下説明する。
尚第1図の2つの導電部5は板ばねlの別々の部分に設
けているが、第2図では同じ部分に設けた例であり、ど
ちらでもかまわない。
けているが、第2図では同じ部分に設けた例であり、ど
ちらでもかまわない。
コネクタ7より、導電部5への接続は、板ばねlの固定
端6の所で行い、電流は板ばねlの導電部5.これと接
続されているモータ軸4の導電部5を通り、可動コイル
2のコイル端子に接続されている。
端6の所で行い、電流は板ばねlの導電部5.これと接
続されているモータ軸4の導電部5を通り、可動コイル
2のコイル端子に接続されている。
この導電部5は、電源線を板ばね1.モータ軸4に張り
付けたものでもよく、銅をプリントしたものでもよい。
付けたものでもよく、銅をプリントしたものでもよい。
従って、可動コイル2が、板ばねlで支えられたモータ
軸4と共に往復運動をしても、モータ軸4の導電部5は
移動せず、板ばね1に設けた導電部5は板ばねlの変移
に伴い変移し、若干の曲げ応力が作用するが、問題とな
る慣性力は板ばね1で支えられるので、導電部5にかか
る曲げ応力は分散される。
軸4と共に往復運動をしても、モータ軸4の導電部5は
移動せず、板ばね1に設けた導電部5は板ばねlの変移
に伴い変移し、若干の曲げ応力が作用するが、問題とな
る慣性力は板ばね1で支えられるので、導電部5にかか
る曲げ応力は分散される。
従って、可動コイル2.モータ軸4の往復運動を繰り返
しても疲労による断線は板ばねlが破壊しない限り起こ
らず、通常では、断線を生ずることはな(なる。
しても疲労による断線は板ばねlが破壊しない限り起こ
らず、通常では、断線を生ずることはな(なる。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、板ばね支持の
可動コイル型リニアモータにおいて、可動コイルがモー
タ軸と共に往復運動をしても、可動コイルに電流を供給
する電源線に断線を生ずることがなくなる効果がある。
可動コイル型リニアモータにおいて、可動コイルがモー
タ軸と共に往復運動をしても、可動コイルに電流を供給
する電源線に断線を生ずることがなくなる効果がある。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例の、板ばね支持の可動コイル型
リニアモータを用いたスターリングサイクル冷凍機の圧
縮部の構成図、 第3図は従来例の、板ばね支持の可動コイル型リニアモ
ータを用いたスターリングサイクル冷凍機の圧縮部の構
成図である。 図において、 1は板ばね、 2は可動コイル、 3はリニアモータ磁石、 4はモータ軸、 5は導電部、 6は固定端、 7はコネクタ、 8はピストン、 9はフレーム、 10はリード線、 11は圧縮部分を示す。 yF41eRf)/l、理m 第 1 図 第
リニアモータを用いたスターリングサイクル冷凍機の圧
縮部の構成図、 第3図は従来例の、板ばね支持の可動コイル型リニアモ
ータを用いたスターリングサイクル冷凍機の圧縮部の構
成図である。 図において、 1は板ばね、 2は可動コイル、 3はリニアモータ磁石、 4はモータ軸、 5は導電部、 6は固定端、 7はコネクタ、 8はピストン、 9はフレーム、 10はリード線、 11は圧縮部分を示す。 yF41eRf)/l、理m 第 1 図 第
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 リニアモータ磁石(3)に嵌り込んだ可動コイル(2)
に直結した軸方向に直進運動をするモータ軸(4)及び
、フレームに固定し、該モータ軸(4)を支える板ばね
(1)を持つ、板ばね支持の可動コイル型リニアモータ
において、 該可動コイル(2)に外部より電流を流す電源用の導電
部(5)を、該板ばね(1)及び該モータ軸(4)に設
けたことを特徴とする電源接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP192490A JPH03207253A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 電源接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP192490A JPH03207253A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 電源接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03207253A true JPH03207253A (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=11515148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP192490A Pending JPH03207253A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 電源接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03207253A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002525007A (ja) * | 1998-08-29 | 2002-08-06 | コンティテク・バイブレーション・コントロール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 振動するバネ質量体システムを備えた電磁アクチエータ |
JP2017024004A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | ユチンソンHutchinson | 能動型振動制御装置 |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP192490A patent/JPH03207253A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002525007A (ja) * | 1998-08-29 | 2002-08-06 | コンティテク・バイブレーション・コントロール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 振動するバネ質量体システムを備えた電磁アクチエータ |
JP2017024004A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | ユチンソンHutchinson | 能動型振動制御装置 |
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