JPH03207083A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPH03207083A
JPH03207083A JP2002251A JP225190A JPH03207083A JP H03207083 A JPH03207083 A JP H03207083A JP 2002251 A JP2002251 A JP 2002251A JP 225190 A JP225190 A JP 225190A JP H03207083 A JPH03207083 A JP H03207083A
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JP
Japan
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refresh
memory
access
circuit
line
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Application number
JP2002251A
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English (en)
Inventor
Toyohito Hatashita
畑下 豊仁
Minoru Shiga
稔 志賀
Hitoshi Ishida
仁志 石田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリを使用したメモリ装置に関し、更
に詳述すれば、リフレッシュ機能付きのダイナミックメ
モリを使用したメモリ装置に関する。
〔従来の技術〕
半導体メモリの一種であるグイナミンクメモリはその構
戒上、記憶すべきデータを表す電位を維持するために所
翳リフレッシュを周期的に行う必要があるやまた、ダイ
ナミックメモリにリフレッシュをさせるタイミングは外
部から与える必要がある。このようなダイナミックメモ
リとしてはたとえば、三菱電機株式会社製のダイナミッ
クメモリM5M4C1000Pが「三菱半導体データブ
ックメモリ編J (198B)のpρ2−85〜2−9
8等に示されている。
第5図は上述のダイナiソクメモリM5M4C1000
Pのためのメモリ制御回路の構或を示すブロック図であ
る。
第5図において、参照符号105はリフレッシュタイマ
カウンタである。このリフレッシュタイマカウンタ10
5は発振器を内蔵しており、一定間隔でリフレソシュ要
求信号を発生して調停回路106に与える。
40】はデコーダであり、アドレス線408と制御線4
15とを通して入力される信号をデコードし、この結果
、メモリに対するアクセスが必要であればアクセス要求
信号を発生して調停回路106へ与える。
なお、リフレノシュタイマカウンタ105 とデコーダ
401 とは非同期に、即ち相互に相手の動作状態とは
無関係に動作する. 調停回路106はリフレッシュタイマカウンタ105か
ら出力与えられるリフレッシュ要求信号とデコーダ40
1から与えられるアクセス要求信号とを調停する。リフ
レッシュを行う場合は、調停回路106はりフレノシュ
タイミング発生回路501にリフレノシュタイミングの
発生を指示すると共に、選択回路503にリフレフシュ
タイミング発生回路501が発生したリフレッシュタイ
宝ングを選択させる。
またアクセスを行う場合は、調停回路106はアクセス
タイミング発生回路502にアクセスタイミングの発生
を指示すると共に、選択回路503にアクセスタイ主ン
グ発生回路502が発生したアクセスタイミングを選択
させる。
選択回路503はリフレッシュタイミング発生回路50
1又はアクセスタイミング発生回路502から出力され
るリフレノシュ又はアクセスのタイミングに従って、行
アドレスストローブ線504 と列アドレスストローブ
線505及びアドレスマルチブレクサ120を制御する
アドレスマルチプレクサ120は選択回路503の制御
に従って、アドレス線40Bを多重化してメモリアドレ
スを生威し、メモリアドレス線506へ出力する。
アクセスタイミング発生回路502は応答線414を介
して一定時間後にアクセス要求源(たとえばブロセソサ
等)に応答信号、即ちメモリがアクセス可能な状態にな
ったことを意味する信号を返送する。
上述のようなダイナミックメモリのリフレッシュ動作を
簡易にするために、擬似スタティックメモリと称される
ダイナミンクメモリがある.このようなダイナミックメ
モリとしては、たとえば株式会社日立製作所製のHM6
58128Lが「日立ICメモリデータフ゛冫クJ (
1988.8)のpp283〜291に示されている. また、この擬似スタティックメモリの考え方を更に進め
たものとして、仮想スタティックメモリ(以下、仮想S
RAMという)と称されるメモリがあり、たとえば「日
経エレクトロニクス」の1987年4月6日号(lk4
18)のρp167〜182に示されている。
擬似スタティックメモリは、非動作状態である待機時に
はセルフリフレッシュ機能によりメモリ内部でリフレッ
シュタイミングを発生するため、リフレッシュ動作は不
要である。しかし、動作時には外部からりフレフシュタ
イミングを与える必要があるため、メモリ制御回路は前
述の第5図に示したブロフク図からアドレスマルチブレ
クサ120を省いた程度にしか簡略化されない. 仮想SRAMは内部にリフレッシュ制御回路及び調停回
路106等を内蔵しているので、動作時においてもリフ
レッシュタイ主ングを外部から与える必要はないが、リ
フレッシュは非同期的に行われるので、外部に保証され
るアクセス時間は内部のアクセス時間とリフレッシュ時
間との和になる。従って、アクセス時間及びサイクル時
間が長くなるという問題が生しる。
上述の如く、従来のダイナミックメモリ及び擬似スタテ
ィソクメモリでは、リフレッシュタイミング信号を外部
回路で発生して与えてやる必要があるため、アクセスタ
イミング発生回路と、リフレッシュタイミング発生回路
と、アクセス要求とリフレッシュ要求とを調停するため
の調停回路とを備えている。このため、制御回路が複雑
化するので、大型化しまたコスト面でも難点がある。更
に仮想SRAMではアクセス時間及びサイクル時間が長
くなるという問題がある. このような問題点を解決する一手法としてたとえば、特
開昭57−82287号公報に開示されている発明があ
る。
特開昭57−82287号公報の発明では、リフレノシ
ュが行われている場合にはメモリアクセス源に対してウ
ェイト信号と称される信号、即ちメモリアクセスを禁止
する信号が与えられる.これにより、比較的簡易な同路
構戒にてダイナミックメモリの制御を可能としている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、通常メモリ装置では複数のメモリチップを接続
して一つの装置として使用することが多い。このような
場合、上述の特開昭57−82287号公報の発明では
それぞれのメモリチ,プが非同期的にリフレノシュを行
うので、それぞれのメモリ千ノブからウェイト信号が発
生されているか否かを調べてメモリアクセスを行う必要
がある。従って、そのための回路構威部分が必要であり
、またメモリアクセス時に余分な時間が必要となる。
本発明はこのような従来のダイナ< 7クメモリを使用
したメモリ装置における問題点を解決するためになされ
たものであり、リフレッシュ制御回路と、アクセス要求
とりフレフシュ要求とを調停するための調停回路とを内
蔵し、更に各ダイナミックメモリのチップ間のリフレッ
シュ同期がとれるようにしたメモリ装置の提供を目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のメモリ装置は、アクセスのタイ主ングを指示す
るアクセスサイクルを発生するメモリ制御回路と、複数
のダイナミックメモリとを備えており、それぞれのダイ
ナミックメモリは外部から入力される共通のクロックに
よりリフレッシュ要求を発生するリフレッシュタイマカ
ウンタ,外部からのアクセスを受付けてアクセス要求を
発生するアクセス制御回路.アクセス要求とりフレノン
ユ要求とを#lI停する調停回路,リフレソシュ実行中
であることをメモリ制御回路に通知する手段及びリフレ
ノシュタイマカウンタを電源投入後の最初のアクセスサ
イクルに同期して初期化するり七ノト回路とを有してい
る。
〔作用〕
本発明のメモリ装置では、まず電源投入時にリセット回
路によりそれぞれのダイナミックメモリのリフレッシュ
タイマカウンタが同期して初期化され、各ダイナミック
メモリに外部から入力される共通のクロソクによりリフ
レッシュノイマカウンタがリフレソシュ要求を発生し、
調停手段がリフレノシュ要求とアクセス要求とを#Il
停し、リフレッンユが実行されている場合にはリフレッ
シュの実行がメモリ制御回路に通知されるので、メモリ
制御回路はアクセス時間が変わったことを認識するので
、各ダイナミックメモリのりフレノシュの同期が維持さ
れる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明に係るメモリ装置の各ダイナミノクメモ
リの構戒を示す模式的ブロック図、第2図は第1図に示
した構威のダイナミックメモリ404を複数備えた本発
明のメモリ装置の構威を示すブロック図である. 第1図において、参照符号101はバワーオンリセット
回路である.このバワーオンリセット回路101は、装
置全体の電源投入後にチフブイネーブル線113を介し
てチップイネーブル信号aが与えられることによりリセ
ントされてリフレッシュタイマカウンタ105を初期化
する。
102はアクセスlil]御回路であり、チツブイネー
ブル線(以下、CE線)l13、アウトプットイネーブ
ル線(以下、OE線)l14、ライトイネーブル線(以
下、WE!!)115が接続されている。このアクセス
制御回路102はCE線113を介してメモリ制御回路
402から与えられる信号aに応じて調停回路106へ
アクセス要求信号を出力する。またアクセス制御回路1
02は、OE線114及び−Eijlll5のレベル、
即ち信号品及び信号社に応してメモリアクセスが続出し
制御であるか書込み制御であるかを判定して制御クロノ
ク発生回路107へ通知する。
103は行アドレスハフファ、】04は列アドレスバノ
ファであり、それぞれ行アドレス線1l6,  列アド
レスIjl117が接続されている.両アドレスバノフ
ァ103, 1.04はそれぞれのアドレス線116,
 117から入力されるアドレス信号を一時記憶する.
105はリフレソシュタイマカウンタであり、外部から
入力されるクロノクCLK (本発明の装置全体を制御
するクロ7ク)を計数し、その計数値が所定値に達した
場合にリフレッシュ要求信号を発生して調停同路106
へ出力する。なお、前述の如く、このリフレノシュタイ
マカウンタ105はパワーオンリセノト回路101によ
り装置全体の電源投入後初期化される。このリフレノソ
エタイマカウンタ+05の初期化は各ダイナtフクメモ
リ404. 404・・・それぞれにおいて同時に行わ
れる。
106は調停回路であり、リフレノソユタイマカウンタ
105から与えられるリフレッシュ要求信号とアクセス
制御回路102から与えられるアクセス要求信号とを調
停し、リフレ,シュを行うかメモリアクセスを行うかを
選択し、その結果をクロソクCLKに同期して制御クロ
フク発生回路107へ出力する。
107は制御クロフク発生回路であり、アクセス制御回
路102から与えられるメモリアクセスのための制御信
号または調停回路106から与えられるリフレッシュの
ための制御信号を受けてメモリ・マクロセル109内の
タイミング発生回路119に制御信号を伝える。
108はリフレッシュアドレスカウンタであり、次のリ
フレッシュすべきアドレスのカウンタとして使用される
。このリフレフシュアドレスカウンタ108は制御クロ
ソク発生回路107から指示が与えられた場合にはその
カウント値をメモリ・マクロセル109へ出力すると共
にインクリメントする。
109はメモリ・マクロセルであり、タイ尖ング発生回
路】19,  アドレスマルチブレクサ120及び記憶
素子集合(以下、メモリセルと称す)にて構底されてい
る。
タイミング発生回路119はメモリアクセス時及びリフ
レノンユの制御タイミングを発生する。アドレスマルチ
ブレクサ120はメモリアクセス時には行アドレスハノ
ファ103と列アドレスバンファ104とから出力され
るアドレスを多重化するアドレスマルチプレクサ120
のマルチブレクスタイミングを、またリフレッシュ時に
はアドレスマルチブレクサ120に行アドレスを選択す
るタイミングを与える。メモリセル121はデータを表
すレベル信号を記憶する。
110は入出力バ7ファであり、メモリセル121から
データ信号をデータ線118へ出力し、またデータ線1
18から人力されたデータをメモリセル121へ入力し
て記憶させる。
111はBUSY線であり、調停回路106がリフレッ
シュを選択してリフレッシュが実行されている場合に信
号BUSYをメモリ制御回路402へ出力する。
112はクロノク線であり、本発明のメモリ装置全体を
制御するクロックCLκを伝送する.ナオ、BUSYi
1+111,CEi11113,OE線114,WE#
115はすべてローアクティブである。
第2図において、参照符号401はデコーダであり、ア
ドレス線408及び制御線415を介して入力されるア
ドレス及び制御信号をデコードし、必要に応じてアクセ
ス要求信号をメモリ制御回路402に与える. なお、アドレス線408は行アドレス線409と列アド
レス線410とを含んでいる。
402はメモリ制御回路であり、各ダイナミンクメモリ
404. 404・・・の制御を司る。
403はシステムバスであり、アドレス線40B. C
LK線411,データ練4l2,応答線414,制御線
415にて構底されている。
405はCE線,406はOE線,407はuE線,4
08はアドレス線,411はCLK線,4l2はデータ
線,413はBυSY線,414は応答線,4l5は制
御線である。
なお、CE線405は第1図のCE線113に、OE線
406は第1図のOE線114に、WE線407は第1
図の肝線115に、行アドレス線409は第1図の行ア
ドレス線1】6に、列アドレス線410はW41図の列
アドレス線117に、CLK線411 は第1図のCI
J線112に、データ線412は第1図のデータ線11
8に、BIISY線413は第1図のBUSY線111
にそれぞれ接続されている。
以上のような構威の本発明のメモリ装置の動作について
、第3図及び第4図のタイミングチャートを参照して以
下に説明する. 第3図はメモリリードに際してメモリアクセスとリフレ
ッシュとの間で競合が発生しない場合の本発明のダイナ
ミノクメモリの動作状態を示すタイミングチャートであ
る。
第3図において、参照符号201はCEセソトアップ時
間を、202はCEホールド時間を、203はCEアク
セス時間をそれぞれ示す。
第4図はメモリリードに際してメモリアクセスとリフレ
ッシュとの間に競合が発生した場合の本発明のダイナミ
ノクメモリの動作状態を示すタイミングチャートである
第4図において、参照符号301はBUSY遅延時間を
、302はBlISY後遅延時間をそれぞれ表す。
まず、メモリ7クセスとりフレソシュとが競合しない場
合について、第3図のタイ主ングチャートを参照して説
明する. 第3図山》に示すa線113の信号CHの立下がりにお
いてアクセス制御回路102は調停回路106ヘアクセ
ス要求信号を出力する。
調停回路106はアクセス要求とリフレッシュ要求との
調停を外部からCLK線112を介して入力されるW4
3図+a+に示すクロフクCLKに同期して行い、アク
セスを行うかりフレッシュを行うかを決定してその結果
を制御クロ7ク発生回路】07へ通知する。
アクセス制御回路1.02はまた、第3図tc+に示す
OE線114又はWE線115の信号健又は畦のレベル
に従ってメモリアクセスに際して読出し制御か書込み制
御かを制御クロノク発生回路107に通知する。
制御クロノク発生回路107は、アクセス制御回路10
2から与えられる制御信号を受けてメモリ・マクロセル
109内のタイ主ング発生回路119に制御信号を伝え
る。タイミング発生回路119は行アドレスバノファ1
03と列アドレスハッファ104とから出力されるアド
レスを多重化するアドレスマルチプレクサ120のマル
チブレクスタイミングと読出しタイミング及び入出力バ
ツファ110の制御タイミングを発生してメモリセル1
21からデータの読出し動作を行う。第3図(dlに示
す如く、読出されたデータは入出力ハフファ110から
データ線11Bを通じて出力される。
信号0の立下がりは調停を確実に行うためにセントアッ
プ時間201 とホールド時間202とを守る必要があ
る1ノフレッシュ動作を行わない場合には、第3図(e
lに示すBUSY線111はノ\イレベノレ(ノンアク
ティブ)を維持する。これ以外のタイミングにおいては
、従来の擬41]SRAMと同様である。
次に、メモリアクセスとリフレッシュとが競合する場合
について、第3図のタイミングチャートを参照して説明
する。
リフレフシュタイマカウンタ105は外部から与えられ
る第4図(alに示すクロツクCLKを計数してリフレ
ッシュ要求を調停回路106に与える.ai停回路10
6はアクセス制御回路102から与えられるアクセス要
求とりフレノシュ要求とを調停し、まずリフレノシュを
実行する。即ち、調停回路106は第4図(e1 4.
:示すBIJSY線111をsusyy!延時間301
経過後にアクティブ(ローレベル)にしてメモリ制御回
路402にリフレソシエ実行中であることを通知する。
更に調停回路106は制御クロフク発生回路107にリ
フレッシュ要求を与える。制御クロソク発生回路107
はリフレッシュアドレスカウンタ108にリフレッシュ
アドレスを発生するように指示を与え、更にメモリ・マ
クロセル109内のタイミング発生回路119にリフレ
ッシュを行うように指示を与える。
タイミング発生回路119はアドレスマルチブレクサ1
20に行アドレスを選択するように出力を与え、メモリ
セル121に対してリフレッシュタイミングを発生する
リフレノシュが終了すると、制御クロンク発生回路10
7はリフレッシュアドレスカウンタ108をインクリメ
ントさせ、更に調停回路106にリフレノシュが終了し
たことを通知する。
調停回路106はリフレッシュが終了したことを通知さ
れると、第4図telに示すBLISY練111をノン
アクティブ〈ハイレベル〉にし、更にアクセス制御回路
102からアクセス要求があるのでアクセス要求を制御
クロフク発生回路107へ出力する。以降は通常のアク
セスが行われる。
リフレッシュ後のアクセス時間は、BIISY後アクセ
ス時間302により規定される。即ち、BUSY後アク
セス時間302はCEアクセス時間203と等しくなる
ようにBusYvI111をノンアクティブにするタイ
ミングを決定する。
次に、リフレノシュタイマカウンタ105の初期化及び
リフレノシュのメモリチノプ間同期について説明する。
バワーオンリセット回路101は電源投入時にリ七ノ卜
されることにより、リフレッシュタイマカウンタ105
を初期化する。
電源投入後の最初のCE線113の立下がりにおいてパ
ワーオンリセノト同路101はリセ・ノト状態を解除さ
れ、リフレノシュタイマカウンタ105は以隆は外部か
らCLKilll2を介して入力されるクロックCLK
を計数し、前述の如くリフレッシュ要求を発生する。
第2図に示されている如く、各チップ404, 404
・・・に対してCE線405とCLK線41.1 とは
共通であるので、リフレッシュ要求が発生するタイミン
グは各チフプ404, 404・・・において同一とな
る。
調停回路106による調停時に、CEセットアップ時間
201及びCEホールド時間202を守る限りは、各チ
ップ404. 404・・・間でリフレッシュ要求の発
生タイミングが狂うことはない。従って、第2図に示す
如< 、BUSY線413は一つのチフブ404からメ
モリ制御回@402へ接続しておくのみでよい。
最後に、メモリ制御回路について説明する.デコーダ4
01 はアドレス線408と制御線415 とをデコー
ドし、アクセス要求をメモリ制御回路402へ与える.
メモリ制御回路402はアクセス要求発生時にBUSY
線413のレベルを監視している。
信号0がアクティブにされてB[ISY遅延時間301
経過後にBUSY線413がアクティブにならなかった
場合には、アクセス要求とリフレッシュ要求との競合は
発生しなかったことになるので、Cεアクセス時間20
3経過後にデータが出力される(第2図参照).即ち、
CE線405がアクティブ且つBIISY線413がノ
ンアクティブであるタイミングから、CEアクセス時間
203経過後にデータが出力される.以上のことから、
メモリ制御回路402は、メモリアクセスに必要な所定
の時間だけCE線405.  Oε線406又はWE線
407をアクティブにし、その後応答線414を通じて
アクセス要求源に応答信号を返送してアクセス可能であ
ることを通知すればよい。
〔発明の効果〕
以上に詳述した如く、本発明のメモリ装置は、複数のダ
イナミックメモリそれぞれにリフレッシュ制御回路と、
アクセスするかりフレッシュするかをm(*するための
調停回路とを内蔵し、各メモリチノブ間のリフレッシュ
を同期させるようにしているので、メモリの制御回路の
簡時化が可能になり、アクセスとりフレノシュとが競合
する場合以外には高速アクセスが可能である。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明に係るメモリ装置に使用されるダイナミ
7クメモリの構戒を示すブロック図、第2図は本発明の
メモリ装置の構戒例を示すブロック図、第3図はアクセ
ス要求とリフレッシュ要求とが競合しない場合のダイナ
ミックメモリの動作状態を示すタイミングチャート、第
4図はアクセス要求とリフレッシュ要求とが競合する場
合のダイナ文フクメモリの動作状態を示すタイミングチ
ャート、第5図は従来のダイナミックメモリの制御回路
の構戒例を示すブロック図である.101・・・パワー
オンリセット回路 102・・・アクセス制御回路 1
05・・・リフレッシュタイマヵウンタ106・・・調
停回路 107・・・制御クロンク発生回路108・・
・リフレノシュアドレスカウンタ   111・・・B
USY線 112・・・CLk線 119・・・タイミ
ング発生回路  121・・・メモリセル なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクセス可能なタイミングを指示するアクセスサ
    イクルを発生するメモリ制御回路と、共通のクロックに
    従ってリフレッシュ要求 を発生するリフレッシュタイマカウンタ、外部からのア
    クセスを受付けてアクセス要求を発生するアクセス制御
    回路、前記リフレッシュタイマカウンタが発生したリフ
    レッシュ要求と前記アクセス制御回路が発生したアクセ
    ス要求とを調停する調停回路、該調停回路によりリフレ
    ッシュ要求が選択された場合にリフレッシュのタイミン
    グを発生するリフレッシュ制御回路及びリフレッシュ実
    行中であることを前記メモリ制御回路へ伝達する手段と
    をそれぞれ有する複数のダイナミックメモリと を備えたメモリ装置において、 前記ダイナミックメモリそれぞれのリフレ ッシュ制御回路を電源投入後の最初のアクセスサイクル
    に同期して初期化するリセット回路を備えたことを特徴
    とするメモリ装置。
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