JPH03206014A - メロンエキスを配合した化粧液並びにハンドクリーム及びその製造法 - Google Patents

メロンエキスを配合した化粧液並びにハンドクリーム及びその製造法

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JPH03206014A
JPH03206014A JP2000343A JP34390A JPH03206014A JP H03206014 A JPH03206014 A JP H03206014A JP 2000343 A JP2000343 A JP 2000343A JP 34390 A JP34390 A JP 34390A JP H03206014 A JPH03206014 A JP H03206014A
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JP
Japan
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melon extract
glycerin
melon
borax
ethanol
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JP2000343A
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Makiko Oogami
大上 真樹子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、果実のメロンエキスを配合した化粧液及びハ
ンドクリーふに関するものである。
(従来の技術〉 従来から化粧品の多くは、その原価に比べて非常に高値
で、しかもその成分というのは、人工着香11等多量の
添加物が含有されている。近来,「危ない化粧品」とい
う本が土版されたり自竺化粧品が売り出されて久しいが
、そういった?5の中にし添加物は多種多様に含まれ、
その或分のほとんどは表示されていない (発明が解決しようとする課H) しかし、消費者は、メーカー品というだけでその原価わ
ずか10数円のものを何千円、何万円という高値で購入
し使用しているのである.本発明は、そうした課題を補
うため、極力,添加物を最小限に止どめた良質の、しか
も美肌効果の優れた化粧液を製造しようとじうむのであ
る. 〈課題を解決するためのf段) 本発明に使用するメロンであるが、メロンに含まれる戒
分は100g中、たん白質0.9g、脂質Q , 2 
g、糖質6.4g.!維0.9gカルシウム1 0mg
.ナトリウム20mg、リン2 2mg,鉄0.3mg
−ビタミンA効力200IU,カロチン6001U、ビ
タミンBO.03mg.ビタミンBz0.02mg、ビ
タミンC15mgである.『昭和41年発行厚生省・食
品分析表1より. このメロンエキスの戒分の中に、皮膚の角質を柔軟にし
,!!を与える優れた特質のあることは、昔の女性がス
イカやメロンを使ってパックしていたのをヒントに、本
発明者が発見したことである.これまでメロンは、食品
分野においては利用されたことはあってし、他の分野に
おいてはまだ実用化されたことはなかった.しかし、そ
の効果が医学的に証明されるかどうかは,今後の問題に
属すべきことで、本願の主旨とするところではない. 現在,市販されているアロエエキスの成分についてし、
その成分中の何が肌に効果があるのかということは、未
だ解明されてはいないということである. (作用) 本発明は、メロンエキスが配合されていることを特徴と
する化粧品に間するしのである.メロンエキスを配合す
る化粧品としては、化粧水の他に、洗顔枳、乳液、パッ
ク剤、コールドクリーム、マッサージクリーL、クレン
ジングクリーL、栄養下地クリーム、リップクリーl、
等が挙げられる. 本発明に使用するメロンであるが、無論新鮮なメロンに
こしたことはないが、プリンスメロン,マスクメロン等
種類は選ばず、高級なものでなくてしよい. メロンエキスの配合量は、全大量を100?ζとした場
合、その10−15χ程度が最も適当と思われる.しか
しこれは、季節、個人の肌の状態によって若干の差があ
るが、メロンエキスが3 0 − 4 0 5!il,
を越えると、ツッパリ感が増すようである.このメロン
エキスを配合する方法としては、冷却も加熟し不要で大
体どのような方法でもよい.また、アルカリ剤として用
いるホウ砂は、グリセリンには溶けるがエタノールには
不溶であるので、まずメロンエキスに溶解させることが
必要である.尚、グリセリンは全大量の10χまでに、
エタノールは5−10χ以下に押さえる.また、P−ヒ
ドロキシ安息香酸ブチルを添加しない場合は、冷蔵庫に
保管すれば1ケ月は保てる.防腐剤は、この他に安息香
酸,安息香酸ナトリウム,サリチル酸ナトリウふ,ソル
ビン酸,パラオキシ安患香酸エステル類が使用される. (実施例) 以千に製造、実施、実験例にLとすいて、本発明を詳細
に説明する. (製遣M) ■メロンエキス配合化粧液 (材刺)  グリセリン  10?( エタノール  20?ζ ホ   ウ   砂     0 .  5 9じP−
ヒドロキシ安息 香酸ブチル  0,1?≦ 精  製  水    6 0 % メロンエキス  10χ 配合方法はまず、ジューサーで抽出した新鮮なメロンエ
キスにホウ砂を加え、充分にかき混ぜ溶解し,P−ヒド
ロキシ安息1!F酸ブチルをエタノールで溶解したもの
を混合し、次ぎにグリセリンを加えて充分にかき混ぜ溶
かせた後、ろ紙でろ過する.メロンエキスと精製水の対
比は,メロンエキスlに対し、精製水4−6倍位が適当
かと思われる.しかし、この対比は先に示したように、
個人差によって微妙な違いがある.ただ、ホウ砂はグリ
セリンには溶けるが、エタ,/−ルには不溶であるので
、まずメロンエキスに溶解させることが必要である. ■メロンエキス配合ハンドクリーム (材判)  グリセリン   10χ エタノール   10% ホ   ウ   砂     0 . 5 χP−ヒド
ロキシ安息 1!Fi!!21チル  0,1ナ( 親水軟こう   509< メロンエキス   10% 配合方法はまず、新鮮なメロンエキスにホウ砂を溶解し
,P−ヒドロキシ安息香酸ブチルをエタノールで溶解し
た後ろ紙でろ過し、これを親水軟こうに混合させ,最後
にグリセリンを加え充分にかき混ぜる.ガラス容器等に
密閉する。P4+:軟こうはfL剤性基剤で,これには
2つの型があり、1つは水中油型( 0 ,/ W )
と、Lう1つは油中水型< W ,/ O )である.
親水軟こうは前者で,池に代表的な乙のとして覆水ワセ
リン、精製ラノリン等がある.後者には吸水軟こう,加
水ラノリン、コールドクリーl,、ローズ′+.敦こう
、ローズ水ワセリン軟こう等がある. 乳剤性基剤は水分を含有するので、皮膚に塗布した際、
池の水溶性基剤,油脂性基剤に比べて配合医薬品をよく
皮膚より吸収させ、また冷却作用を示5、かゆみ止め、
消炎的にはたらき、特にそれは親水軟こうに著しいと文
献にある。以上の組或物で製造したメロンエキス配合ハ
ンドクリームに、天然の香籾等加えるとなお良い。尚、
クリ一五基剤として、親水軟こうの他に水溶性基材・マ
クロゴール類、ヴエリダーL基剤( 0 ,/ W型乳
剤性基材)と、その種類は問わない また、ここに挙げた化粧品類のみでなく、メロンエキス
の利用範囲は、白所用洗剤,入浴剤,石けん類に至るま
で広域に及ぶしのである.また、!!り完壁な化粧品に
仕上げるなら、紫外t!防止剤等加えるとよい6 (実験) 以下は、数年間悩んだががとの角化症が、たつfS3日
で完治した実例と、顔のシミにどのような影響があった
が、実際の模様を事実にもとづいて記述したものである
. (症阿)  40歳・女性 足裏全体が、分厚い角質で薄い鉄板を張りつけたように
黒ずみ、冬になるとそこがヒビ割れ血がにしみ、常に2
−3枚のバンンーコーを張り、ビッコを引きながら歩く
.この状態が5=6年続いた.実験は、メロン化粧液を
カ7ト綿にしませ、洗顔後と入浴後の1日2回、ががと
・顔の両面に塗布したものである。
1日目・・・足裏全体にしっとりとなじみ、全体が柔ら
かくなる.顔も同様. 2日目・・・柔らがくなった角質を、つめでボロボロこ
そげ落とした後、再び同様に塗布する.足裏金体が柔ら
かくなり、きれいなビンク仕になる. 3日0・・・ヒビ割れの所を除いて、全体が生まれたば
がりのような素肌になる.顔にはツヤとハリが出る。
108目・・ヒビ割れがきれいに解消する.足裏全体が
ツヤツヤと輝き、すっかり元の状 態にLどる。
3ケ月・・・角イヒ症はあとかたしなく解消.顔のシミ
、90?(解消.毛穴の汚れも薄くなり,小ジワも目立
たなくなる, これを、数人の知人に試用してもらった結果、予愁以上
の好ifを得た. 惑忽は次ぎに上げるとうりである. の 使用忠がさっぱりとして、とてLさわやがであるこ
と. ■ 外出しない時<i、これ1つで過ごせる事.■ 化
粧のノリが良くなった. ■ 肌が非常に柔らがく、スベスベ(ヱなった.(発明
の効!!!) 本発明は、メロンエキスそのLのに皮膚をよみがえらせ
る或分が含有されている上に,グリセリンとの相乗効果
が優れた保湿性と弾力性をしたらすので、そういった或
分であるコラーゲン、ヒアルロン酸,スクワレン、また
完全にはその或分が解明されていないといわれる胎盤エ
キスなどの奈分な戒分を加える必要がなく、その分、最
もナチュラルに近い形の、戒分表示のできる化粧液が作
られることである.

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)果実のメロンエキスが配合されていることを特徴
    とした化粧液。
  2. (2)果実のメロンエキスが配合されていることを特徴
    としたハンドクリーム。
JP2000343A 1990-01-04 1990-01-04 メロンエキスを配合した化粧液並びにハンドクリーム及びその製造法 Pending JPH03206014A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000343A JPH03206014A (ja) 1990-01-04 1990-01-04 メロンエキスを配合した化粧液並びにハンドクリーム及びその製造法

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JP2000343A JPH03206014A (ja) 1990-01-04 1990-01-04 メロンエキスを配合した化粧液並びにハンドクリーム及びその製造法

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JPH03206014A true JPH03206014A (ja) 1991-09-09

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ID=11471222

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JP2000343A Pending JPH03206014A (ja) 1990-01-04 1990-01-04 メロンエキスを配合した化粧液並びにハンドクリーム及びその製造法

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JP (1) JPH03206014A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007505034A (ja) * 2003-07-30 2007-03-08 セバグ、ジャン・ルイ メロン抽出物を含有する組成物
US8034385B2 (en) 2002-07-08 2011-10-11 Coty B.V. Anti-ageing skin cosmetic
JP2016216402A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 花王株式会社 皮膚化粧料
JP2021014439A (ja) * 2019-07-16 2021-02-12 日本メナード化粧品株式会社 カテプシンv活性促進剤及びgata−3産生抑制剤

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JP2007505034A (ja) * 2003-07-30 2007-03-08 セバグ、ジャン・ルイ メロン抽出物を含有する組成物
JP2016216402A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 花王株式会社 皮膚化粧料
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