JPH03205802A - 軟質磁性ブレンド組成物 - Google Patents

軟質磁性ブレンド組成物

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JPH03205802A
JPH03205802A JP2247633A JP24763390A JPH03205802A JP H03205802 A JPH03205802 A JP H03205802A JP 2247633 A JP2247633 A JP 2247633A JP 24763390 A JP24763390 A JP 24763390A JP H03205802 A JPH03205802 A JP H03205802A
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JP
Japan
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soft magnetic
rare earth
electron beam
mixture
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JP2247633A
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Tiong H Kuan
ティオン ホウ クァン
Raymond C Srail
レイモンド チャールズ スレイル
Richard A Glover
リチャード オーガスト グローバー
Thomas R Szczepanski
トーマス レイモンド スチェパンスキ
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Goodrich Corp
Original Assignee
BF Goodrich Corp
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    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F1/00Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
    • H01F1/01Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
    • H01F1/03Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
    • H01F1/032Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
    • H01F1/04Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys
    • H01F1/047Alloys characterised by their composition
    • H01F1/053Alloys characterised by their composition containing rare earth metals
    • H01F1/0533Alloys characterised by their composition containing rare earth metals in a bonding agent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/02Elements
    • C08K3/08Metals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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    • C08K2201/01Magnetic additives

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、稀土類粒子を多く含み高温耐性、油、溶剤及
び化学耐性ポリマーバインダーからなる軟質高エネルギ
ー稀土類磁性ブレント組成物に関する。このバインダー
システム及び粒子は混合され、次いで高電圧電子ビーム
輻射により行なわれる硬化前に或形される。
軟質磁性ブレンド組成物は公知であるが、ストリップ形
状の高温油耐性軟質稀土類磁性物質の研究及び開発が続
けられている。特に、大いに増した稀土類の特性が従来
の結合したもしくは焼結したフエライト磁石により可能
なよりも軽く強力なモーターを可能とする永久磁石モー
ター用の物質の発明に関心がもたれている。さらに、音
響装置、コピーロール、及び計測装置はこの物質に対す
る他の市場可能性を与える。
特に、化学硬化剤、例えば硫黄を含む従来のニトリルゴ
ムシステムを稀土類粒子と共に用いるバインダー用に用
いることは公知であった。そのような生成物の例は、D
elco Ren+y製のFe+aNdzB粉末である
rMagnequench Jを用いる商品名NBOM
AGr70F,としてPo1ysag Incorpo
ratedより販売されている。この生威物は押出/ロ
ール法により最終厚さにされ、圧力下加熱硬化されバイ
ンダーシステムを架橋することにより製造されると考え
られている。最終硬化ストリップは再使用又は再加工で
きない。100℃以上の温度でのこのシートのエージン
グは速く、脆化をおこす。さらに、マグネット内の従来
のニトリルゴムはネオジ5ウム鉄硼素粉末の酸化及び磁
性の急速な損失の防止力が乏しい。
本発明は、稀土類磁性粒子の高′装入を許容する高温、
油、化学及び溶剤耐性、電子ビーム硬化性バインダーシ
ステムを含む軟質高エネルギー稀土類磁性ブレンド組成
物に関する。このバインダーシステムは所望の濃度にお
いて磁性粒子を「浸潤」するだけでなく、硬化前に加工
及び成形を可能にするよう混合物に対し固有の特性を与
える。好ましいバインダーシステムは、36〜45重量
パーセントの結合したアクリロニトリル濃度及び少なく
とも85重量パーセントの飽和率を有する高飽和ニトリ
ルエラストマーをベースとしている。またこの組成物は
稀土類磁性粒子を少なくとも45体積パーセント、好ま
しくは少なくとも55体積パーセント含む。
本発明はさらに、ブレンド組成物から生或物を製造する
方法に関し、バインダー及び磁性粒子を混合し均一な混
合物を形成し、等方性でない場合稀土類磁性粒子を配向
させ、混合物から生或物を磁気成形し、この混合物を高
電圧電子ビーム加速器からの電子ビームに暴露すること
により硬化させることを含む。
ある種の液体に対する耐性、例えば油、酸化したガソリ
ン及び油添加剤に対する耐性が改良された軟質稀土類磁
性ブレンド組成物を提供することが本発明の利点である
。さらに、この改良された耐性は高温においてさえ保た
れる。
改良された空気エージング特性、オゾン耐性、蒸気耐性
及び高温耐性を有する軟質稀土類磁性ブレンド組成物を
提供することも改良である。
さらに、軟質稀土類ブレンド組成物並びに製造方法(生
成物は事実上室温、すなわち50℃未満、及び大気圧に
おいて硬化される)を提供することも改良である。さら
に、生威物をその後125゜C以上の温度に暴露した場
合でさえ幾何学記憶及び寸法構造が保たれることも利点
である。また、これが連続加工における比較的短時間、
すなわち20ft/minでの通過あたり2.5メガラ
ドでの輻射での1〜4回の通過において達威されること
も利点である。さらに、磁性特性の記憶がこの方法でセ
ットされることも利点である。
本発明の他の利点は、電子ビーム硬化前に寸法変化した
生成物を何回も再使用できることである.これは、生戒
物をかなり倹約することを示す。
本発明は、軟質稀土類磁性ブレンド組成物に関する.こ
のブレンド組成物は高エネルギー稀土類磁性粒子を多く
添加したボリマーバインダーシステムを含む。
許容されるバインダーを提供するため、以下の条件をみ
たすべきである。バインダーは時には70体積パーセン
トほどの高体積の高性能稀土類粉末を受け入れる必要が
ある。バインダーは、稀土類磁性粉末及びバインダーよ
り生戒物及び特に押出ストリップの製造を可能とするた
め加工温度における低粘度及び十分な熱間強度を有する
ことが必要である.バインダーは硬化前に生或物を形成
し及び取扱うことができるよう室温において十分高い未
硬化r生強度」を与えなければならない。化合物は電子
ビーム輻射により硬化可能であるべきである。硬化した
磁石化合物は、少なくとも約100℃の長時間高温耐性
及びASTM # 1又はASTM#3油中での体積膨
潤が23℃でのソーキング46時間後で5パーセント未
満である油耐性を有することが必要である。
上記条件をみたす好ましいボリマーバインダーシステム
は高飽和ニトリルエラストマーをベースとしている。こ
のエラストマーは以下の化学構造からなる。
結合したアクリロニトリルからの 水素飽和プタジエン威分からの 及びブタジエン成分不飽和からの少量のH      
   H 好適なニトリルエラストマーは30〜50パーセントア
クリロニトリルであり、残りは飽和前のエラストマー中
のプタジェンである(すなわち、飽和前のエラストマー
はNBRもしくはニトリルゴムとして公知である)。好
ましくは、エラストマーは34〜48パーセント結合し
たアクリロニトリルであり、最も好ましくは36〜45
パーセント結合したアクリロニトリルである。エラスト
マーは好ましくは少なくとも90パーセント飽和である
。市販入手可能な好ましいエラストマー及びその詳細を
表Iに示す。
王j!4二辷:各 製一』L二各 Zetpol l010 Zeon Ches+icals,Inc.Baypo
rt+Texas Zetpol 1020 Zetpol 2000L Tornaq C4545 Polysar Ltd. Sarnia.Ontario Tornaq A4555 ムーニー粘度 MLI + 4 a 125 ℃で記録 ■ 廿 1.00 44 1.00 0.98 −98 1.00 45 1.00 45 96 80 95 45’ 99.5 551 本発明において、上記のような高飽和ニトリルエラスト
マーを用いることが好ましいと考えられる。エチレンと
アクリロニトリルとの共重合により同様の化学構造が得
られるが、好ましいバインダーポリマーは通常NBRの
オレフィンセグメントの水素化により得られる。水素化
法は異なる濃度のアクリロニトリルを有するNBRが製
造されるようNBRの製造後行ってよい。さらに、飽和
の量が調節される。水素化前及び後のそのようなエラス
トマーの分子量はほとんど変化を示さない。
飽和ニトリルポリマーのムーニー粘度に依存スる温度は
従来のNBRと同じであるが、水素化度が高いはどムー
ニー粘度は高い。ガラス転移温度は原料により異なるが
、−15℃〜−40℃である。
水素化の間、シアノ基を水素化せず炭素一炭素二重結合
の選択的水素化を達或することが重要である。
パラジウム触媒を用いる場合、ブタジェンユニットの1
.2セグメントが優先的に水素化され、ボリマー特性は
残りの1.4セグメントの量により決定される。もちろ
ん、他の触媒システムも公知である.ニトリルブタジエ
ンエラストマーの水素化に関する特許は、Shell 
Oil Covapanyの米国特許第3.700,6
37号; Bayer A.G.の英国特許第1.55
8.491号; Weinstein(Goodyea
r)の独特許第3. 329. 974−A号; Po
1ysarの米国特許第4.464.515号;日本ゼ
オンの日本公開特許公報59−117501号:Joh
nson Mattheyの英国特許第2.011.9
1lA号;日本ゼオンの米国特許第4.384.081
号及び日本公開特許公報57 − 202305号;日
本ゼオンの米国特許第4,452.951号及び日本公
開特許公報57 − 295404号;日本ゼオンの米
国特許第4. 337. 329号; DuFontの
米国特許第2. 585, 583号; Johnso
n Mattheyの米国特許第4.469.849号
;及び米国特許第4.452.950号を含む. 本発明に好適なボリマーシステムは、示した条件をみた
す限り適当なアロイ又は混合剤を含んでよい。ポリマー
システムは好ましくは少なくとも70パーセントHSN
 (かなり飽和したニトリルゴム)であり、30重量パ
ーセントまでの合金ポリマ一を含む。そのような合金熱
可塑性ポリマーの1つは、B.P.Che+wical
s Internationalより製造販売されてい
るrBarex J 210として公知の比重=1.1
5の耐衝撃性改質アクリロニトリル−メチルアクリレー
トコボリマーである。’ Bareκ」210を総ポリ
マーシステムの30パーセントまで混合し(HSNは残
りの70パーセントである〉、化学/溶剤耐性が改良さ
れたそれほど軟質でない磁石が製造される。
他のそのような合金ボリマーはDuPont Con+
panyにより製造されたrHytrel J 405
6として公知のポリエーテル及びポリエステルセグメン
トを両方含むコポリエステル熱可塑性エラストマーであ
る。
rHytrelJ 4056は148℃の融点、比重=
1.16、40のショアーD硬度、190℃及び210
0 g装入において5. 3 g /10分の溶融流量
を有し、高温においてさえすぐれた耐油性を示す。良好
な高温特性を有しつつ高レベルの耐油性、改良された低
温特性及び低下した材料コストを有する軟質磁石を製造
するため総ボリマーシステムの30重量パーセントまで
rHytrel J 4056を用いてよい(MSNが
残りの70パーセントである)。
総ボリマーシステムの30重量パーセントまで混合して
よい多くの他のブレンド及び/又は電子ビーム適合ボリ
マー(エラストマー及び熱可塑性)が存在し、ポリマー
システムは添加剤とマスターバッチされバインダーシス
テムを形成し、バインダーシステムは稀上類粉末と混合
され磁性化合物を形成し、次いで磁性化合物は最終形状
に加工され電子ビーム硬化され最終磁性製品を形戒する
合金ポリマーの選択は、化合物の所望の加工性だけでな
く、最終磁性製品の所望の特性にも依存している。容易
に酸化される稀土類粉末の特定のケースにおいて、生或
物の加水分解及び/又は加熱の際ハロゲンイオン又は酸
を発生し、稀土類粉末の分解及び磁性特性の損失を引き
おこすバインダーシステム中のハロゲン化ポリマーを避
けることが有効である。
「稀上類磁石又は稀上類磁性粒子jとは、少なくとも1
種の稀土類元素、すなわち57〜71の原子番号を有す
る元素を含むあらゆる磁性物質又は磁化可能な物質を意
味する。そのような元素は少量又は多量含まれてよい。
そのような稀土頬磁石は少量又は多量の非稀土類元素、
例えば鉄、コバルト、ニッケル、硼素、等を含んでよい
。稀土類磁性物質の他の定義は、良好な磁性特性、すな
わちニッケル、鉄、コバルト等の従来の非稀土類磁石を
用いて得られるより大きな磁石を発生するような磁性特
性を有する1種以上の稀土類元素を含む組成物、すなわ
ち合金及び/又は混合物である。
しばしば稀土類磁石の残留誘導値( B r)はバリウ
ムフェライトのような従来の非稀土類磁性物質により発
生されるより25パーセント高い。
腐蝕並びに酸化に対し保護された種々のタイプの稀土類
磁石又は磁性物質は当該分野及び文献に公知である。そ
のような稀土類磁石は種々の文献及び特に以下の特許に
記載されている。Croa tの米国特許第4.496
.395号; Grayの米国特許第4,558,07
7号; Matsuuraらの米国特許第4.597.
938号i Yamamotoらの米国特許第4.60
1,875号;?atsuuraらの米国特許第4.6
84,406号; GenaralMo torsの欧
州特許出願第108.474号; SumitomoS
pecial Metals Company Ltd
.の欧州特許出願第106. 948号及び134,3
04号。
例えば、好ましいタイプの稀土類磁石は鉄及び硼素と組
み合せたネオジミウム又はプラセオジミウムを含む(元
素比、ネオジξウム2モル:鉄14モル:硼素1モル)
(これは米国特許第4,558.077号に記載されて
いる)。
さらに、磁性合金の主要な相は組成物REzFe+Jを
有すると考えられ、好ましい組成物はRE0.,■〜。
.15B11.4〜。.。9FBである。REは稀土類
元素、好ましくはネオジξウム又はプラセオジミウムで
ある。そのような合金は商品名r Magnequen
ch 」として公知である。上記ネオジごウム、鉄、硼
素、及び所望のコバルト合金の逆配向合金も用いてよく
、そのような磁石又は粉末は通常公知であり、市販人手
可能である。少量の他の化合物、例えばアル旦ニウム、
ガリウム、銅、鉄ジルコニウム、チタン、等を含む合金
も用いてよい。
2つの他の好ましいタイプの稀土類磁石は、モル比が1
〜5又は2〜17であるサマリウム及びコバルトの合金
である。他の好適な稀土類磁石は、サマリウム、コバル
ト、及び鉄の合金(鉄は通常少量存在する)より製造さ
れる。他の稀土類磁石合金はプラセオジミウム及びコバ
ルトを含む。
大きな稀土類磁石又は磁性物質4は、鉄、硼素、少なく
とも1種の稀土類元素、及び所望によりコバルトの種々
の合金である。3戒分システムにおいて、硼素の量は通
常約2〜約28重量パーセントであり、l種以上の稀土
類元素の量は約8〜約30重量パーセントであり、残り
が鉄である。コバルトを用いる場合、1種以上の稀土類
元素の量は約8〜約30重量パーセントであり、硼素の
量は約2〜約28重量パーセントであり、コバルトは約
0. 1〜約50重量パーセント用いられ、残りが鉄で
ある。
最も一好ましいタイプの磁石は、前許特許、米国特許第
4.496.395号及び米国特許第4,558.07
7号に記載された、及びDalco Resyにより製
造されたrMagnequench 」として公知のア
ニール及び粉砕された溶融紡糸リボンである稀土類粉末
の形状である。粉砕されたリボン「粉末」は有効であり
、等方性磁性を有し、そのような生威物の1つはDec
oよりDRB80924 ’Magnequench 
」粉末として市販されている。この粉末はU.S.メッ
シュスクリーン(44m)より最大15重量パーセント
細かいり.3.40メッシュスクリーン(420pm)
を通る粒度を有する。粉末の典型的スクリーン分析を各
フラクションのアスペクト比及び相対酸化率と共に表■
に示す。アスペクト比( ’ARJ )は粒状稀土類物
質の製造に用いられたrMagnequench Jリ
ボンの厚さで割ったスクリーン画分の平均最大寸法と規
定する。熱風オーブン内での300℃での相対酸化率も
表■に示し、− 40 + 60画分(すなわち画分A
)酸化率を100とする。
MAGNEQUENCH  D スクリーン分析 − 40 + 60 − 60 + 80 −80+100 −100  +140 −140  +200 −200  +325 325 合計 3.5 9.4 13.3 26.1 26.6 13.5 7.6 100.0 表■ RB80924粉末スクリーン画分の 、アスペクト比及び相対酸化率 335 214 163 127 90 59 22 21.7 21.7 21.7 2l.7 21.7 2l.7 21.7 15.44 9.86 7.51 5.85 4.l5 2.72 1.01 100 89 127 125 163 217 40 高温及び油耐性軟質結合稀土類磁石についての表■より
、rMagnequench J  ( rMQ」)粉
砕リボンがアニール後さえもかなり脆いことを示してい
る。高アスペクト比(すなわち6.0以上)を有する粒
子は最終製品を形戒するに必要な加工操作(すなわち粉
砕、圧延、押出)の間容易に破壊する。表Hに示されて
いるように、より細かい粒子画分は粗い画分より速く酸
化する。従って、加工の間熱風エージング問題(すなわ
ち磁性特性の損失)があらわれる前にいかに細かい粒子
を用いるかの決定に注意しなければならない。しかし、
現在バインダーシステムへの接着を高めるだけでなく粉
末を酸化から保護するためMQ粉末のコーティング又は
めっきについての世界的な研究が行なわれている。コー
ティング又はめっきが存在しても、MQの高アスベクト
比は加工の間破壊し、より容易な酸化性表面を暴露する
粒子の加工破壊を避けるに必要な細かい粒度のMQが高
充填達戒能に影響を与えるかどうかの疑問に答えるため
、異なる圧力で種々のサイズの画分の液体エボキシ結合
MQ3粉末の圧縮成形を含む実験を行ない粉末の体積充
填率を測定した。サンプルは硬化するまで50.000
psi , 75.000psi及び100,000p
siに保った98重量パーセントMQ粉末(DR880
924)、及び2重量パーセント液体エポキシを用いた
。結果を表■に示す。
rMAGNEQUENcH J サンプル ABCDEFG ’ DH DEFG EFG PG 貢丑〕4里目l蕉L A+B+C+D+E+F+G DIE D+E+F+G E+F+G F+G U.S.スクリーン ー40メッシュ −100 +140メ・冫 −100メッシュ −140メッシュ −200メッシュ オリジナルサンプル 表■ DRB80924の体積充填率 5シュ 100.0 52.7 73.8 47.7 2l.1 72.9 72.6 72.3 71.8 71.0 75.3 75.4 74.9 74.l 73.3 77.1 77.1 76.2 76.4 75.0 細かい粒子画分はオリジナル粉末ほどに圧縮でき、とて
も細かいFC画分はオリジナル粉末の2体積パーセント
まで圧縮される。このとても細かい両分(FC)は好適
な耐酸化性コーティングをMQ粉末用に形戒する場合好
ましい画分である。
オリジナル粉末をほとんど用い及び6.0アスペクト比
に保つため、オリジナル粉末(−100メッシュ)を7
3.8パーセント用いるDEFG画分が用いら才た。も
ちろん大きな粒子(+100メッシュ〉を冫ルゴンガス
下6.0アスペクト比をみたすに必要な一100メッシ
ュサイズに粉砕し、オリジナル粉スを100パーセント
用いてよい。高溶融粘度HSへバインダーシステム及び
低形成圧力による軟質結合MQシート又は押出物におい
て、軟質結合生威物のMQ粉末の体積充填率の上限は約
70体積パーセントである。MQ粉末の65体積パーセ
ントの体積充填率が目的とされた。
現在市販人手可能な又は将来Delco Re■yより
入手可能であると予想される多くの「変種Magneq
uench J粉末がある。市販入手可能な2種の等方
性粉末、DRB80924及びDRB81700の磁性
特性を以下に示す。磁性特性は、48.000エルステ
ッドの最小磁場で磁化した、200エルステッド/秒で
0. 1秒の一定の引いたサンプル磁気メーターを用い
て圧縮成形したサンプルで測定した。
鳳立豊住 MQ粉末       DRB80924    DR
B81700急冷した溶融紡糸リボンからの他の等方性
MQ粉末は6.000 〜9.000ガウスのBr,5
.000〜17.000エルステッドのHci,及び6
. 0 〜15.0 MgOeのBHmaxで市販され
ると予想される。DRB81700と共にこれらの粉末
はDRB80924で表わされるオリジナルNdtFe
+J組成物からの合金改良を表わし、特定の用途を目的
としている。さらに、焼結した逆ダイMQ3磁石を粉砕
することにより粉末を製造した。MQ3磁石は異方性で
あり、好ましい磁性方向に11.750ガウスのBr 
, 13,000エルステッドのHci及び32.0 
MgOeのBHmaxを有する。同様の異方性を有する
粉砕した溶融紡糸MQリボンも将来得られると考えられ
る。現在の高温油耐性軟質バインダーシステムはこれら
の粉末の70パーセント充填率において上記の粉末特性
の約70パーセントのBr,50パーセントのBHma
x及び同じHciを有すると予想される。
他の稀土類磁石m或物は、rRare EarthPa
rmanent Magnets 」+ E.A.Ne
sbitt及びJ.H.Wernick,八cadem
ic Press,N.Y.1973に示されている。
ブレンド組成物に加えてよい添加剤は、当該分野におい
て公知の加工助剤及び分解防止剤を含む。
特に好適なものは、電子ビーム硬化に適合する、すなわ
ちバインダー架橋反応に影響を与えず、輻射量により脆
化又は脱重合する添加剤である。通常、エラストマーの
化学べルオキシド硬化に用いられる添加剤が電子ビーム
硬化に好適である。加工助剤/滑剤添加剤のうち、好ま
しい物質は(1)rstruktol JTRO16 
、選んだ及び特に処理した脂肪酸誘導体、比重=1.O
O、融点=99℃、StruktolCorporat
ion販売; (2)  rA−C J617 、低分
子量ポリエチレンホモポリマー、融点=102゜C、粘
度= 148cps (140℃) 、Allied 
Corporation製:(3)低レベル、通常パイ
ンダーボリマ−100重量部あたり1部未満のステアリ
ン酸を含む。好ましい分解防止剤はr VanoκJ 
ZMTI、亜鉛2−メルカプトルミダゾール抗酸化剤粉
末、比重=1.69、融点=300℃、Vanderb
ilt Company販売、及びrNaugard 
」445 、4 . 4 ’−ジ(α,α,ジメチルベ
ンジル)ジフェニルアξン抗酸化剤、比重=1.14、
融点=96〜98℃、Uniroyal Chemic
al Co.販売である。A−C617を除き、これら
の添加剤は通常稀土類粉末と混合する前に高飽和ニトリ
ル(HSN)エラストマー又はボリマーアロイとマスタ
ーバッチされる。AC617添加剤の場合、まず他のバ
インダー添加剤をマスターバッチし、その後稀土類をバ
インダーシステムに混入する間にミルにおいて低溶融粘
度A−C617を加える。これらの添加剤は個々にポリ
マーバインダー100重量部あたり10部以下、好まし
くは約1〜5部存在してよい。上記及び公知の他の加工
助剤及び分解防止剤をボリマー100重量部あたり10
部の総添加剤レベルまでバインダーマスターバッチに混
合してよい。
本発明の方法はバインダーシステムと稀土類磁性粒子を
混合し均一混合物を形成し、この混合物から生戒物を或
形し、この混合物を電子ビーム加速器からの電子ビーム
に暴露することによりこの混合物を硬化することを含む
好ましくは、添加剤を含むバインダーシステムを320
’Fの最大温度において内部混合機、例えばバンバリー
ミキサーでマスターバッチし、次いで250@Fに保っ
た速いロール及び220〒に保った遅いロールで2本ロ
ールミル(1.3フリクション比)上に押出す。稀上類
/バインダーシステム混合工程はあらゆる従来の配合装
置、例えば≧ル、バンバリーミキサー又はBuss K
neaderで行ってよい。
稀土類/バインダーシステム配合工程の例は、マスター
バッチしたバインダーシステムを逅ルに加え、続いて稀
土類粒子を徐々に加え少なくとも50体積パーセント、
より好ましくは少なくとも60体積パーセントの稀土類
粒子の充填率を達或することを含む。稀土類粒子の最大
体積充填率はMQ粉末に対し表■に示した最大体積充填
率に依存している。稀土類/バインダーシステム混合は
1.3〜1.5のフリクション比の2本ロールξルで行
なわれる。バッチは130”F (54’C)以下の温
度で混合し、両方のロール上に保つ。
この他に、ミルの速いロールを250@Fに保ち、一方
遅いロールを配合工程の間少なくとも50@F冷たく保
ち良好な混合を達威する。これは最終配合工程の間添加
剤としてA−C617ポリエチレンを混入する際用いら
れる温度条件である。MQ粉末を酸化問題をおこさない
で大気圧で短時間にこの温度で混入してよいが、他のよ
り酸化されやすい稀土類粉末は不活性大気、例えばアル
ゴンが配合の間存在することが必要である。ブレンドが
均一である場合、シートをミルから取り出し、従来の粉
砕装置で粉砕する前に冷却し、粉砕機にアルゴンを流し
押出し又は他の従来の加工、例えば圧延用の流れを提供
する。
押出の場合に適当な押出機の例は、20:1より小さい
L/D比、および1. 5〜lより小さい圧縮比を有す
るストレートテーパースクリューを有する一紬スクリュ
ー押出機である。押出は、押出される化合物により、約
110゜C〜180゜Cの範囲内の温度で起こる。化合
物中に含まれる希土類粒子が特に酸化に敏感であるなら
ば、アルゴン雰囲気下に供給を保持するであろう密閉系
箱を供給ホッパーに備えていることが有用である。
現在有用な希土類粉末、例えば圧潰溶融スパンrMag
nequench Jリボンは、事実上等方性であるた
め、特別なダイ設計または押出中に誘導される磁界も幾
何学的に一方向に、例えば押出されるストリップの厚み
を通して磁性を最大限にするために必要ではない。しか
しながら、好ましい磁気配向を有する(例えば、異方性
を有する)希土類粉末が将来有用であろう。そうであれ
ば押出機が適当な配向手段、例えば溶融混合物が強く方
向づけられた磁界、特に少なくとも約12.00エスル
テッドの磁界に暴露される方向高剪断グイおよび/もし
くは誘導を備えることができる。これら配向手段は、生
成物に好ましい方向の最適な磁性を与えるであろう。
形成した混合物は、形成した生成物を電子ビーム放射に
通すことにより、硬化工程に暴露される。
競合する化学方法にまさるポリマー組成物の電子ビーム
加工の主な利点は、照射を周囲温度で固体状態の既に造
形された製品、例えばフィルム、管、線材および他の形
材、成形品等に行うことができることである。電子ビー
ム加工は、触媒兼促進剤および他の通常の化学的架橋戒
分の排除または他のポリマー改質システムによりかなり
のコストの節約を与えることができる。それは、このよ
うなボリマー組成物中のこれらの戒分の混合に関するコ
ストをも排除または減少し、過度の発熱と焼ける可能性
、および化学的硬化剤が結合した希土類化合物の早期硬
化を防ぐための加工速度の制限に関して受ける費用を避
ける。化学的硬化剤が負荷された希土類化合物は、熱硬
化後に化合物に残存する硬化剤および促進剤断片のため
、加工前に「放置焼け」することもあり、生成物の耐老
化性を不良にする傾向がある。熱硬化は、化合物中に含
まれる希土類粉末の酸化の危険をも増加し得る。
電子ビーム硬化は、周囲温度条件、通常50℃より低い
温度下に行われる。さらに、高価でエネルギー消耗性の
熱硬化装置、例えば蒸気オートクレープまたは連続ドラ
ム加硫缶が電子ビーム装置で架橋する場合に必要ではな
い。例として、RadiationDynamics 
Inc,,Long Island.New York
により製造された高圧電子ビーム加速器、すなわちDy
na+witronは、硬化をもたらすために用いるこ
とができる装置を説明するために下記に詳しく記載され
る。
Dynaa+itron粉末供給装置は、Radiat
ion DynamicsInd.,Long Isl
and,New Yorkにより開発された特許された
平行供給縦絶整流器システムを用いる高周波電圧発生器
である。RF発振器は、RF変圧器およびRF電極から
なる高「Q」平行共振回路に粉末を供給する。RF電極
は、整流器の配列の長さに沿った静電界を作る。この静
電界は、容量的にコロナ環により各整流器に結合される
。整流器はRF電位をDC電位に転化する。整流器の直
流威分を直列に加え、端子で所望の電位を確立する。電
子供給端子で発達した電位は、直接加速柱上に印加され
る。
加速柱は、排気された均一電場ビーム管および電子銃か
らなる。ビーム管は、大きなI.S.凹角ステンレス鋼
ダイノードおよびガラス絶縁体から構威される。ダイノ
ードの凹角設計は完全に、ビーム管の寿命が長くて保全
不要であるならば、ガラス絶縁体を遮蔽し、放射からシ
ールする。各ダイノードは、ダイノード間に必要な電位
を与える高抵抗ブリーダ回路網に電気によって連結され
ている。
電子銃は、銅プレート中の絶縁孤立上に取付けられた加
熱陰極を用いる、直通固定集束素子である。フィラメン
ト電気は、独立した電源から与えられる。
加熱陰極から放射された電子は、ピアスレンズにより集
められ、Dynamitron縦続整流器システムの全
DC電位までビーム管内で加速される。結果として明瞭
な単一エネルギー電子ビームが生じる。
発振器は、60Hzの線路電圧を100KHzでおよそ
15kVに変える。これは、縦続整流器システムのため
のRF駆動力である。
加速柱およびビーム走査器内で必要な真空状態を速やか
に発達させ、並びに連続的に保持する工業用真空システ
ムが与えられる。真空ステーションは、熱電対並びに電
離計測管表示器および過熱保護を備えている。さらに、
必要な場合に真空ステーションを孤立する自動ゲート弁
が与えられている。このようにビームを振らせる目的は
、製品で均一に分散した電子の広いスクリーンを生威さ
せるためである。電子スクリーンの幅は、製品の幅に適
合させるように調節されることができる。
電子ビーム放射は、製品中への突抜けを達戒するに十分
の電圧、および所望の架橋を達戒するに十分高い線量を
有するべきである。本発明のほとんどの適用において、
少なくとも1,000,000電子ボルト、好ましくは
少なくとも3,000,000電子ボルト、そして最も
好ましくは4,000.000電子ボルトより大きい電
子ビーム加速器が用いられるべきである。
加速電圧(端子電圧)は、電子ビームが物質に透過する
深さを決定し、電圧が高くなるほど透過の深さも大きく
なる。第l図は、電圧対有効透過の相関関係を示す。こ
の相関関係は、単位密度物質、すなわち一単位とは異な
る相対密度を有する物質に対して示され、物理的厚さは
図に入れる前に密度によって割られねばならない。製品
、例えば線材、およびケーブル、または強化プラスチッ
クは、2つの反対サイドから照射され、これらの場合に
おいて、有効電子ビーム透過は係数の2.5により増大
される。電圧の相関関係は、2サイド照射で有効な透過
となることが、単位密度物質に対して第2図に示される
第1図に示されるように、4. 5 MeV加速器は、
片側から暴露した場合に単位密度物質中に0.600”
そして両サイドから暴露した場合に1.500”の全深
さに透過することができる。これは、約5.20の典型
的な比重を有する軟質希土類磁気化合物に対して、lサ
イドでは約.115”の深さ、モして2サイドでは約.
28B”の透過に換算される。有効ビームカーテン幅は
約50″であり、アンペア数は部品が20フィート/分
のビーム下各通過で約2.5メガラドの線量を受けるよ
うに調節される。
ほとんどの適用において、製品を形成工程間に約.30
0”以下の厚さまたは深さを有する製品に形戒すること
が好ましい。典型的には、例えば形状は1 / 4 ”
〜3″の幅および.030”〜.300”の厚さを有す
るストリップ、または3″〜27″の幅および.015
”〜.045”深さを有するシートでもよい。
炎一上 この例は、添加剤(分解防止剤でない)として加工助剤
のみを用いる、Delco’s DRB80924’M
agnequench J粉末スクリーン画分DEFG
 (第■表および第■表参照のこと)を含む高飽和ニト
リルエラストマ−(HSN)バインダーシステムの典型
的な配合、押出、および電子ビーム硬化工程を示す。低
分子量ポリエチレン中にA−C617を含むバインダー
システムは既に記載した。威分は65容積%の目標容量
負荷の希土類粉末に配合し、.065”X.827”の
長方形の横断面のストリップに押出し、そしてこのスト
リップを電子ビーム加速器で硬化させる。硬化したスト
リップを次いで150゜Cおよび175゜Cでの加熱空
気老化の後、磁性損失の試験(Br . Hc . H
ci)を行い、これら老化条件下にPolymag I
nc.,Belport.New Yorkにより製造
されている商用ニトリルエラストマ−(NBR)rMa
gnequench 」磁石、rNEOMAGJ −7
0Fと比較した。rNEOMAGJ−70Fは、ニトリ
ルバインダーシステム中にrMagnequench 
J粉末を含み、ストリップに押出され/圧延されている
ことが製造業者により報告されている。この製品が化学
的硬化システムを含み、加熱加硫されているということ
は、我々の解釈である。
サンプルIAを以下の調製法により調製する。
バイン゛−システム 名称:IA−BS 戒jゴ賦1−1」りー rZetpolJ 1020 rA−C J 617 合計PPH 比重      = バイン ーシスーム 名称:IA ム 100.00 5.00 105.00 0.9953 合計PPH          1512.67計算比
重     =  5.269 容量の負荷の計算値= 65.0 混合手順において、75ccのバッチに対して、’Ze
tpo1」1020を、速いロールを104”C (2
20〒)に保持し、遅いロールを82゜C(180’F
)より低い温度に保持している4インチの直径のロール
機上でバンド状に巻付けた。A−C617の半分をバン
ド状のrZetpolJ 1020に添加し、その際速
いロールの温度は115℃(240”F)に上昇し、そ
してほぼ半分の希土類粉末を組込んだ。残りのA−C6
17を次いで添加し、そして希土類粉末の残りを全化合
物が十分に混合され、バンド状に巻付くまで増加的に添
加した。次いで両方のロールを23゜C〜55℃に冷却
し、化合物を.040”の厚さに圧延してシートとした
このように75ccの数バッチを加工し、得られたシー
トをストリップに切断し、Nelmor Compan
y,Inc.,North Uxbridge,Mas
sachusettsにより製造されたNelmorグ
ラニュレーター型G666MIで粗砕した。希土類化合
物IAは、供給ホッパーおよび粗砕部分を正圧のアルゴ
ン下に保ちながら、1 / 8 ”のスクリーンを用い
て3600rpmで−9メッシュサイズに粗砕された。
50℃で18時間真空炉中で乾燥した後、これらの粒質
物を以下の押出の供給材料として用いた。
.067” X.842”の長方形の開口を有する短い
(.600” )ランド長さのダイを用いる、1.5の
圧縮比のストレートテーパースクリューを有する3 /
 4 ”の直径の10:lのL/Dの電気加熱一空冷押
出機により、ストリップを押出した。押出機ゾーンを1
05℃〜110℃に保持し、ダイを115℃に保持した
。Haake Rheocord System 40
で記録された押出条件およびストリップの物理的性質を
以下に示す。
ス上lヱ1土寒 押出機RPM       40 溶融温度        119℃ スクリュートルク    3218メートルーグラムダ
イの圧力       1930psig完成寸法  
      .065” X.827”実際比重   
     5.104 希土類の実測容量負荷  63.0% ストリップ中の気孔率  3.13% 次いで押出されたストリップをRadiationDy
namics.Inc.and located at
 E−Beam ServicesInc1Cranb
ury+Nesv Jerseyにより製造された、4
. 5 MeVの電子ビーム加速器を用いて、電子ビー
ム照射に暴露した。これらのストリップを2フィート/
分の2つの連続する通過で1サイドから.065”の厚
さを通して電子ビームに暴露した。これは、2.5メガ
ラド線量/通過または5. 0メガラド全線量に相当す
る。
照射で硬化されたストリップ1Aを次いでPolyma
g  rNEOMAG」70Fストリップと共に、15
0゜Cで100時間の1設定、175℃で100時間の
他の設定をされた加熱空気炉中で老化させた。老化後、
これらのストリップの磁気ヒステリシス特性を調べ、以
下の表においてもとの(老化していない)サンプルと比
較した。
第一』乙一表 老化していないサンプルと比較した、加熱空気老化後の
IAストリップおよびr NEOMAG J70Fスト
リップの磁性損失の百分率 結果は、従来のニトリル(NBR)バインダーシステム
(NEOMAG−70F)と比較して、HSNバインダ
ーシステム(IA)からの容易な被酸化性のrMagn
equench J圧潰リボンに対してより良好な固有
保護を示す。これは、IAバインダーシステムにおいて
酸化防止剤を用いず、約3%の気孔率が1Aストリップ
中に存在していたにもかかわらない。希土類粉末を用い
た塗布およびめっきがバインダーシステムで粉末の「浸
潤性」を増進し、その結果、気孔率をO近くまで減少さ
せるのみでなく、それ自体塗布することによりさらなる
酸化保護をも提供することがわかる。バインダーシステ
ム中のこれは酸化防止剤とともに、厳しい加熱空気老化
条件後の磁性を保つ程度の大きさにまで導くであろう。
貝一又 例2は、3レベルの飽和(90.96、および99%)
および2つの異なるレベルのHSN中の結合アクリロニ
トリル(36.44重量%)の、HSNエラストマーを
含む3種の希土類rMagnequench J /バ
インダーシステム化合物を示す。配合、シーチング、お
よび電子ビーム硬化工程を3種の化合物(2A,2B.
2C)に対して行い、得られた硬化シートを7種の異な
る溶剤に46時間23〒で飽和させ、容量パーセント膨
潤度を調べた。化合物の配合を第V表に示し、溶剤膨潤
の結果を第■表に示す。
第一■一表 サンプル 2A 2B 2C 合計PPH 108.50 108.50 108.50 HSNエラストマー バインダーシステム比重 1. 0024 1.0024 0.9838 バインダーシステムヒ 名 称 2A 2B 2C 全ての^−C617を希土類粉末の増加的な添加の前に
最終工程として添加することを除き、例1に示したよう
な4インチのロール機上でバインダーシステムを調製し
た。ロール機のロールを55℃よりも低い温度に冷却し
、希土類粉末を75ccの全バッチサイズに添加する前
にバインダーマスターバッチをバンド状に巻付けた。最
終化合物2A,2B,2Cを.027”〜.030”の
厚さに圧延してシートとし、これらのシートを4. 5
 MeV加速器を用いるE Bean+ Servic
es+Inc.,Cranbury,New Jers
eyで1サイドから電子ビーム照射の硬化に暴露した。
MSNバインダーシステム中の異なるレベルの不飽和は
最適な硬化のために異なるレベルの照射線量を必要とす
るため、配合したシ一ト2Aは2.5メガラド/通過で
2通過または5メガラド全線量に暴露させ、配合したシ
ート2Bは2.5メガラド/通過で3通過または7.5
メガラド全線量に暴露させ、そして配合したシ一ト2C
は2.5メガラド/通過で4通過または10.0メガラ
ド全線量に暴露させた。これら照射で硬化したシートを
ストリップに切断し、7種の溶剤およびオイル中に46
時間23゜Cで飽和させ、容量膨潤度を測定した。結果
を第■表に示す。
U一表 溶剤膨潤試験 46時間23゜Cでの膨潤容量% シートサンプルの名称     2A     28 
    2C照射硬化線量、MR        5.
0    7.5    10.0推定気孔率、容量%
      2.2    3.4’ 50%のイソオ
クタンと50%のトルエン予想されたように、低結合ア
クリロニトリルHSNバインダーシステム、2Cは、4
4%の結合アクリロニトリルMSNバインダーシステム
(2A.2B中に含まれる)ほど、トルエン、燃料Cお
よび^STM油#3化合物中での容置膨潤に対して抵抗
力がなかった。しかしながら、全ての硬化HSN配合シ
ートは、ASTM # 1および^STM#油の両方に
おいて5容量%よりも小さい膨潤度を有する。
班一主 例3は、少なくとも42%の結合アクリロニトリルおよ
びrMagnequench J粉末DRB80924
のDEFGスクリーン画分の高飽和ニトリルエラストマ
−(HSN)をそれぞれ含む、2種の好ましい希土類/
バインダーシステム化合物3Aおよび3Bの配合、加工
、および電子ビーム硬化工程を示す。
この例において、加工助剤はrstruktol J 
TRO16であり、全バインダーシステムを密閉式くキ
サー中でマスターバッチングした。次いで、化合物3A
および3Bを約.200”の厚さを有する厚い積層品に
成形した。この厚さは、この比重の化合物に対して1サ
イドからの有効透過がわずかム加速器から2サイドの暴
露を必要とする。次いで、硬化した積層品をそのままで
および加熱空気老化(125゜Cで100時間)条件下
で引張特性の試験を行った。化合物の配合を第■表に示
し、引張特性の結果を第■表に示す。
第一VI[一表 サンプル 3A 3B バインダーシステムマスターバッチ 名 称 MB−3A MB−3B 合計 PPH 106.00 106.00 比 重 1.0062 0.9871 土 バインダーシステム 人 名 称 3A 3B 合計 PPH 1497.19 1524.23 バインダーシステムマスターバッチMB−3Aおよ び問 3B を}laake Buchler Instruments,SaddleBrook,N
ew Jerseyにより製造された、HaakeRh
eocord System 40 Mixer中で混
合した。この密閉式ミキサーは、50ccのバインダー
の容量を有しており、6分間の混合サイクル中140℃
に保持され、そしてマスターバッチは、155゜Cの投
棄温度で排出された。十分にマスターバッチングされた
バインダーシステムを4インチの直径のロール機(1.
5のフリクション比)上でバンド状に巻き付け、65容
量%の希土類を負荷した化合物の75ccの最終バッチ
、すなわちバッチ3Aおよび3Bを製造した。ロール機
のロールを45゜Cに保持し、rMagnequenc
h J DRB80924一画分DEFG−を希土類粉
末が十分に組込まれ、均一に混合されるまで増加的に添
加した。次いで、混合された化合物をロール上で40℃
の温度を用いておよそ.035”の厚さに圧延した。こ
れらシートの6つを、330@F (165℃)の金型
温度および1000psigの圧力を用いて金型中で積
層し、次いで成形品を取り出す前に120’F (50
゜C)より低い温度に冷却した。次いで、成形品をE 
Beam Services, Inc.,Cranb
ury. NewJerseyでの4. 5 MeVの
加速器を用いて、2通過(5メガラド)/サイドまたは
全10メガラド線量で2サイドの電子ビーム照射にあて
、そのままで、および加熱空気老化した(125℃で1
00時間)引張特性を試験した。成形品、物理的組戒、
および引張特性の概要を第■表に示す。
電子ビームで硬化されたHSNバインダーシステムバン
ド状希土類( rMagnequench J )サン
プルは、125゜Cで100時間の加熱空気老化後でさ
えも20%を越える破断点伸びを保持することが結果か
ら示される。同様に硫黄で硬化された従来のニトリル(
NBR)バンド状’Magnequench J成形品
は、同じ加熱老化サイクル後にひどく脆化するであろう
特許法に従い、最善の態様および好ましい実施態様を示
したが、本発明の範囲はそれに限定されず、添付した請
求の範囲により限定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、電子ビーム加速機からの片側輻射について、
末端電圧に対し単位密度物質の有効透過をプロットした
図である。 第2図は、電子ビーム加速機からの両側輻射について、
末端電圧に対し単位密度物質の有効透過をプロットした
図である。 末端電圧−KiloVolts 末端!圧− K+loVolts

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも2.5メガグラム−エルステッドの最大
    エネルギー生成物、少なくとも約3,400ガウスのレ
    メナンス(remenance)Br、少なくとも約2
    900エルステッドの保磁力、Hc、少なくとも約50
    00エルステッドの内部保磁力を有する軟質磁性ブレン
    ド組成物であって、バインダーシステム内に稀土類磁性
    粒子の混合物を含み、高電圧電子ビームへの暴露による
    成形硬化後、125℃でのエージング100時間後に少
    なくとも約20パーセント破断引張伸び率(23℃、A
    STMD412)及び23℃で46時間浸漬後ASTM
    #1及び#3において5体積パーセント未満の膨潤を保
    つことができる組成物であり、前記混合物が高電圧電子
    ビーム硬化前及び後にその形を保つ押出ストリップ又は
    圧延シートに成形できる組成物。
  2. 2.前記磁性粒子がブレンド組成物の少なくとも約50
    体積パーセント存在する、請求項1記載の軟質磁性ブレ
    ンド組成物。
  3. 3.前記バインダーポリマーが少なくとも約70重量パ
    ーセントの飽和ニトリルゴムを含む、請求項2記載の軟
    質磁性ブレンド組成物。
  4. 4.前記飽和ニトリルゴムが約30〜約50重量パーセ
    ントの結合アクリロニトリル含量を有する、請求項3記
    載の軟質磁性ブレンド組成物。
  5. 5.前記飽和ニトリルゴムが約34〜約48重量パーセ
    ントの結合アクリロニトリル含量を有する、請求項4記
    載の軟質磁性ブレンド組成物。
  6. 6.前記飽和ニトリルゴムが約36〜約45重量パーセ
    ントの結合アクリロニトリル含量を有する、請求項5記
    載の軟質磁性ブレンド組成物。
  7. 7.前記飽和ニトリルゴムが少なくとも約85パーセン
    ト飽和である、請求項3記載の軟質磁性ブレンド組成物
  8. 8.前記飽和ニトリルゴムが少なくとも約90パーセン
    ト飽和である、請求項7記載の軟質磁性ブレンド組成物
  9. 9.前記磁性粒子が前記ブレンド組成物の少なくとも6
    0体積パーセント含み、ネオジミウム、プラセオジミウ
    ム、及びサマリウムの1種以上の合金からなる、請求項
    2記載の軟質磁性ブレンド組成物。
  10. 10.前記合金がさらに鉄、硼素、及びコバルトを1種
    以上含み、前記磁性粒子が6.0の最大アスペクト比を
    有する、請求項9記載の軟質磁性ブレンド組成物。
  11. 11.前記バインダーポリマーがさらに30重量パーセ
    ントまでの耐衝撃性改良アクリロニトリル−メチルアク
    リレート熱可塑性コポリマーを含む、請求項3記載の軟
    質磁性ブレンド組成物。
  12. 12.前記バインダーポリマーがさらにポリエステル及
    びポリエーテルセグメントを両方含むコポリエステル熱
    可塑性エラストマーを30重量パーセントまで含む、請
    求項3記載の軟質磁性ブレンド組成物。
  13. 13.高分子バインダーシステム及び稀土類磁性粒子を
    混合し混合物を形成すること; 前記混合物を成形すること;及び 前記混合物を電子ビームに暴露することにより硬化する
    こと、 を含む磁性ブレンド組成物の形成方法。
  14. 14.前記稀土類磁性粒子が前記混合物の少なくとも約
    50体積パーセント含む、請求項13記載の方法。
  15. 15.組成物の硬化に用いられる電子ビーム加速器が少
    なくとも約1,000,000電子ボルトの電圧を有す
    る、請求項13記載の方法。
  16. 16.前記高分子バインダーシステムが少なくとも70
    重量パーセントの高飽和ニトリルゴムであるポリマーを
    少なくとも1種含む、請求項15記載の方法。
  17. 17.前記高飽和ニトリルゴムが約30〜約50重量パ
    ーセントの結合アクリロニトリル含量を有し及び少なく
    とも約85パーセント飽和である、請求項16記載の方
    法。
  18. 18.前記高飽和ニトリルゴムが約36〜約48重量パ
    ーセントのニトリル含量を有し及び少なくとも約90パ
    ーセント飽和である、請求項17記載の方法。
  19. 19.前記高分子バインダーシステムがさらに約30重
    量パーセントまでの耐衝撃性改良アクリロニトリル−メ
    チルアクリレート熱可塑性コポリマーを含む、請求項1
    6記載の方法。
  20. 20.前記高分子バインダーシステムがさらにポリエス
    テル及びポリエーテルセグメントを両方含むコポリエス
    テル熱可塑性エラストマーを約30重量パーセントまで
    含む、請求項16記載の方法。
  21. 21.前記磁性粒子がネオジミウム、プラセオジミウム
    、及びサマリウムの1種以上の合金からなる、請求項1
    3記載の方法。
  22. 22.前記合金がさらに鉄、硼素、及びコバルトを1種
    以上含む、請求項21記載の方法。
  23. 23.前記組成物が少なくとも約2.5メガラドの電子
    ビーム輻射により硬化される、請求項13記載の方法。
  24. 24.少なくとも2.5メガグラム−エルステッドの最
    大エネルギー生成物、少なくとも約3,400ガウスの
    レメナンス(remenance)Br、少なくとも約
    2900エルステッドの保磁力、Hc、少なくとも約5
    000エルステッドの内部保磁力を有する軟質磁性ブレ
    ンド組成物であって、高電圧電子ビームへの暴露により
    硬化するバインダーシステム内の稀土類磁性粒子の混合
    物を含む組成物であって、前記混合物がさらに高電圧電
    子ビーム硬化前及び後にその形を保つ押出ストリップ又
    は圧延シートに成形できる組成物。
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