JPH0320574A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH0320574A
JPH0320574A JP15624989A JP15624989A JPH0320574A JP H0320574 A JPH0320574 A JP H0320574A JP 15624989 A JP15624989 A JP 15624989A JP 15624989 A JP15624989 A JP 15624989A JP H0320574 A JPH0320574 A JP H0320574A
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liquid
heat exchanger
refrigerant
unit
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Seiichi Osawa
大澤 清一
Fumio Saito
文男 斉藤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2313/00Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
    • F25B2313/006Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for two pipes connecting the outdoor side to the indoor side with multiple indoor units

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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業−ヒの利用分野 本発明は熱源側ユニットと複数台の利用側ユニットとか
ら構成され、複数室の全てを同時に冷房又は暖房し、且
つ同時に任意の室を冷房し他室を暖房する多室型の空気
調和装置に関する。
(口〉従来の技術 複数室の全てを同時に冷房又は暖房でき、且つ同時に複
数室の一室を冷房し他室を暖房できる多室型の空気調和
装置が特公昭52−24710号公報、特公昭52−2
4711号公報、特公昭52−27459号公報、実公
昭54−3020号公報で提示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記の特公昭52−24710号公報及び特公昭52−
24711号公報で提示の装置では利用側ユニットの数
だけ冷暖流路切換弁と熱源側熱交換器を必要とするため
配管回路構成が複雑になると共に製造コストが高くつき
、且つ各利用側ユニットごとに2本のユニット間配管を
熱源側ユニットから引き出さなければならないため、ユ
ニット間配管の本数が多くなり配管工事が面倒である欠
点を有していた。しかも同時に一室を冷房、他室を暖房
する冷暖房運転時、各利用側ユニットと対応する熱源側
熱交換器が凝縮器及び蒸発器として夫々作用して屋外に
熱を捨てており、熱回収できない難点があった。
又、上記の特公昭52−27459号公報及び実公昭5
4−3020号公報で提示の装置では同時に複数室の或
る室を冷房し他室を暖房する冷暖房運転時、冷房できる
室と暖房できる室との組み合わせが決まっており、冷暖
房運転を各室で自由に選択して行なうことができず、使
用勝手が悪い欠点を有していた。
本発明は上述の課題を解決した空気調和装置を提供する
ものである。
(二〉課題を解決するための手段 本発明は圧縮機と冷暖流路切換弁と熱ぷ側熱交換器とを
有する熱源側ユニットと、利用側熱交換器を有する複数
台の利用側ユニットとをユニット間配管で接続した仝気
調和装置において、熱源側熱交換器にバイパス弁を設け
ると共に、この熱源側熱交換器と接続された一方のユニ
ット間配管に気液分離器を設け、この気液分離器の上部
から導出したガス管と他方のユニット間配管とを夫々利
用側ユニットの数に合わせて分岐してこれらガス分岐管
を各利用側熱交換器の一端と切換弁を介して接続する一
方、前記気液分離器の下郡から導出した液管を利用側ユ
ニットの数に合わせて分岐してこれら液分岐管に冷媒減
圧器を設けると共に前記液管に冷媒圧力調整器を設け、
前記気液分離器の冷媒液面を検出して前゛記バイパス弁
を制御する制御器を備えるようにしたものである。
又、本発明は熱源側熱交換器と接続された一方のユニッ
ト間配管に気液分離器を設け、この気液分離器の上部か
ら導出したガス管と他方のユニット間配管とを夫々利用
側ユニットの数に合わせて分岐してこれらガス分岐管を
各利用側熱交換器の一端と切換弁を介して接続する一方
、前記気液分離器の下部から導出した液管に冷媒圧力調
整器を介して受液器を接続し、この受液器の下部には利
用側ユニットの数に合わせて分岐した液分岐管を接続し
てこの液分岐管に冷媒減圧器を設けると共に受液器の上
部を開閉弁を介して他方のユニット間配管に接続するよ
うにしたものである.又、本発明は熱源側熱交換器と接
続された一方のユニット間配管に気液分離器を設け、こ
の気液分離器の上部から導出したガス管と他方のユニッ
ト間配管とを夫々利用側ユニットの数に合わせて分岐し
てこれらガス分岐管を各利用側熱交換器の一端と切換弁
を介して接続する一方、前記気液分離器の下部から導出
した液管に冷媒圧力調整器を介して受液器を接続し、こ
の受液器の下部には利用側ユニッ}・の数に合わせて分
岐した液分岐管を接続してこの液分岐管に冷媒減圧器を
設けると共に受液器の下部を開閉弁と、この受液器と熱
交換する補助熱交換器とを介して他方のユニット間配管
に接続するようにしたものである。
又、本発明は熱源側熱交換器と接続された一方のユニッ
ト間配管に気液分離器を設け、この気液分離器の上部か
ら導出したガス管と他方のユニット間配管とを夫々利用
側ユニットの数に合わせて分岐してこれらガス分岐管を
各利用側熱交換器の一端と切換弁を介して接続する一方
、前記気液分離器の下部から導出した液管を利用側ユニ
ットの数に合わせて分岐してこれら液分岐管に冷媒減圧
器を設けると共に前記液管に冷媒圧力調整器を設け、前
記気液分離器の上部を開閉弁を介して他方のユニット間
配管に接続するようにしたものである. (*〉作用 全室を同時に冷房する場合は、冷暖流路切換弁?冷房状
態に設定すると共に一方の切換弁を閉じ、他方の切換弁
を開くことにより、圧縮機から吐出された冷媒は冷暖流
路切換弁一熱源側熱交換器一一方のユニット間配管一気
液分離器一冷媒圧力調整器一受液器一各冷媒減圧器一各
利■、側熱交換器一他方の切換弁一他方のユニット間配
管一冷暖流路切換弁を経て圧縮機に吸入され、蒸発器と
して作用する各利用側熱交換器で全室が冷房される。
又、全室を同時に暖房する場合は、冷暖流路切換弁を暖
房状態に設定すると共に一方の切換弁を開くことにより
、圧縮機から吐出された冷媒は冷暖流路切換弁一他方の
ユニット間配管一他方の切換弁一各利用側熱交換器一受
液器一冷媒圧力調整器一気液分離器一一−iのユニット
間配管一熱源側熱交換器一冷暖流路切換弁を経て圧縮機
に吸入され、凝縮器として作用する各利用側熱交換器で
全室が暖房される。
又、同時に任意の一室を冷房し三室を暖房する場合は冷
暖流路切換弁を暖房状態に設定すると共に冷房する利用
側ユニットの一方の切換弁を開いて他方の切換弁を閉じ
、且つ暖房する利用側ユニットの一方の切換弁を閉じて
他方の切換弁を開くことにより、圧縮機から吐出された
冷媒は冷暖流路切換弁、他方のユニット間配管、暖房す
る利用側ユニットの他方の切換弁を経てこのユニ7トの
利用側熱交換器へ流れて凝縮液化した後、この液冷媒の
一部が受液器と冷媒圧力調整器を経て気液分離器へ、且
つ受液器内の液冷媒の残りが冷房する利用側ユニットの
冷媒減圧器、利用側熱交換器、一方の切換弁を経て気液
分離器へ夫々流れてこの気液分離器で合流した後、一方
のユニット間配管、熱源側熱交換器、冷暖流路切換弁を
経て圧縮機に吸入される。このように凝縮器として作用
する利用側熱交換器で三室が暖房され、蒸発器として作
用する利用側熱交換器で一室が冷房される. 又、同時に任意の二室を冷房し二室を暖房する場合は冷
暖流路切換弁を冷房状態に設定すると共に冷房する利用
側ユニットの一方の切換弁を閉じて他方の切換弁を開き
、且つ暖房する利用側ユニットの一方の切換弁を開いて
他方の切換弁を閉じることにより、圧縮機から吐出され
た冷媒は冷暖流路切換弁一熱源側熱交換器一一方のユニ
ット間配管一気液分離器一暖房する利用側ユニットの一
方の切換弁一暖房する利用側ユニットの利用側熱交換器
一受液器一冷房する利用側ユニッ1・の冷媒減圧器一冷
房する利用側ユニットの利用側熱交換器一他方の切換弁
一他方のユニット間配管一冷暖流路切換弁を経て圧縮機
に吸入される。このように凝縮器として作用する利用側
熱交換器で二室が暖房され、蒸発器として作用する利用
側熱交換器で二室が冷房される。
又、同時に任意の三室を冷房し一室を暖房する場合は、
冷暖流路切換弁を冷房状態に設定すると共に、冷房する
利用側ユニットの一方の切換弁を閉じて他方の切換弁を
開き、且つ暖房する利用側ユニットの一方の切換弁を開
いて他方の切換弁を閉じることにより、圧縮機から吐出
された冷媒は冷暖流路切換弁、熱源側熱交換器、一方の
ユニット間配管、気液分離器へと順次流れ、この気液分
離器で分離されたガス冷媒は暖房する利用側ユニットの
一方の切換弁を経てこのユニットの利用側熱交換器を流
れて液化される。そしてこの液冷媒と、気液分離器で分
離され冷媒圧力調整器を経た液冷媒とが受液器で合流し
た後、冷房する利用側ユニットの各冷媒減圧器、各利用
側熱交換器、他方の各切換弁へと順次流れ、他方のユニ
ット間配管と冷暖流路切換弁を介して圧縮機に吸入され
る。このように凝縮器として作用する利用側熱交換器で
一室が暖房され、蒸発器として作用する利用側熱交換器
で三室が冷房される。
かかる二室冷房二室暖房運転時、並びに三室冷房一室暖
房運転時において、圧縮機から吐出された高圧ガス冷媒
が熱源側熱交換器で一部凝縮され液ガス混合状態で一方
のユニット間配管を経て気液分離器に流入した後、この
気液分離器内で液冷媒とガス冷媒とに分離されているが
、外気温や冷暖房負荷の変動により気液分離器に流入す
る冷媒ガスの量が暖房運転中の利用側ユニットで凝縮す
る冷媒ガスの量よりも少ない場合には、気液分離器内の
冷媒ガスの割合が減少して冷媒液面が上昇するようにな
り、この液面上昇を検出して制御器から発せられる信号
により熱源側熱交換器のバイパス弁の開度が大きくなっ
て気液分離器に流入する冷媒ガスの量が増加する.逆に
、気液分離器に流入する冷媒ガスの量が暖房運転中の利
用側ユニットで凝縮する冷媒ガスの量よりも多い場合に
は、気液分離器内の冷媒ガスの割合が増加して冷媒液面
が下降するようになり、この液面下降を検出して制御器
から発せられる信号により熱源側熱交換器のバイパス弁
の開度が小さくなって気液分離器に流入する冷媒ガスの
量が減少し液冷媒の割合が増加する。このようにして気
液分離器内の液ガス冷媒量が適正範囲に保たれ、利用側
ユニットへの冷媒供給が過不足なく行なわれ冷暖房能力
が充分発揮される。
又、二室冷房二室暖房運転時、並びに三室冷房一室暖房
運転時において、通常の運転状態では気液分離器よりも
受液器の方が冷媒圧力が低くなっているが、暖房運転中
の利用側ユニットが受液器よりも低い位置に設けられて
いると、気液分離器と受液器との冷媒圧力差が小さいと
暖房運転中の利用側ユニット内で凝縮した液冷媒が受液
器に円滑に流入せず暖房運転中の利用側ユニット内に溜
まり込んで暖房能力が不足する虞れがあるが、この場合
にほ受液器の上部からガス冷媒を開閉弁を介して他方の
ユニット間配管へ、もしくは受液器の下部から開閉弁を
介して導出した液冷媒を補助熱交換器で蒸発させ、この
蒸発潜熱により受液器内のガス冷媒を凝縮させて冷媒圧
力を下げると共にこの蒸発したガス冷媒を他方のユニッ
ト間配管へ導くことにより気液分離器と受液器との冷媒
圧力差が確保される為、暖房能力の低下が防止される。
又、全室冷房時及び二室冷房二室暖房時並びに三室冷房
一室暖房運転時において、冷房負荷もしくは暖房負荷の
低下に応じて圧縮機の能力を下げると他方のユニット間
配管を流れる低圧ガス冷媒の流速が減少し、この低圧ガ
ス冷媒と一緒に移動する冷凍潤滑油の流れが悪くなる虞
れがあるが、この場合には開閉弁を定期的に開けて気液
分離器内の高圧ガス冷媒を他方のユニット間配管に流し
てこのユニット間配管内の冷媒の流速を高めることによ
り冷凍潤滑油が圧縮機に戻り易くなり、圧縮機の破損が
防止される。
(へ〉実施例 本発明の第1実施例を第1図に基づいて説明すると、(
1)は圧縮m(2)と冷暖流路切換弁(3)と熱源側熱
交換器(4〉と低圧用気液分離器(5)と開閉弁(6)
と補助冷媒減圧器(7)と逆止弁ク8)と金閉から全開
まで弁開度が自由に変わる電動式のバイパス弁(9)と
を有し、これら機器が図示の如く接続された熱源側ユニ
ット、(10a)(10b)(10c)(10d)は利
用側熱交換器<lla)(llb)(llc)(lid
〉と冷媒減圧器(12a)(12b)(12c)(12
d)と逆止弁(13a)(13b)< 13c)(13
d)とを有し、これら機器が図示の如く接続された利用
側ユニットで、補助冷媒’ljj.IE器(7〉を介し
て熱源側熱交換器(4)と接続された一方のユニット間
配管(14〉に高圧用気液分離器(15)を設け、この
気液分離器(15)の上部から導出したガス管〈16〉
と他方のユニット間配管(17)とを夫々利用側ユニッ
ト(10a)(10b)(10c)(10d)の数に合
わせて分岐してこれらガス分岐管(18a)(18b)
(18c)(18d) . (19g)(19b)(1
9c)(19d)を各利用側熱交換器(1la)(ll
b)(11c011d)の一端と切換弁(20a)( 
20b)(20c)(20d) . (21a)<2l
b>(21e)(21d)を介して接続する一方、気液
分離器(15)の下部から導出した液管(22)を利用
側ユニット( 1 0a ) ( 1 0b ) (1
 0c ) (1 0d )の数に合わせて受液器(2
3)で分岐してこれら液分岐管(24a)<24b)(
24c)(24d)に上述の冷媒減圧器(12a)(L
2b)( 12c)(12d)を設けると共に液管(2
2)に冷媒圧力調整器(25〉を設け、且つ気液分離器
(15)内の冷媒液面〈26〉を検出する液面検出器(
27〉を設け、この液面検出器(27)からの信号を入
力してバイパス弁(9〉の開度を調節する制御器(28
〉を備えたものであり、熱源側ユニット(1)及び利用
側ユニット(10a)( 10b)(10c)( 10
d)に内蔵されない機器は分岐ユニット(29)に内蔵
されている。
次に運転動作を説明する。全室を同時に冷房する場合は
、冷暖流路切換弁(3)を実線状態に設定すると共にバ
イパス弁(9)と一方の切換弁(20a)(20b)(
20c)(20d)を閉じ、開閉弁(6)と他方の切換
弁(21a)(2lb)(21c)(21d)を開くこ
とにより、圧縮機(2)から吐出された冷媒は冷暖流路
切換弁(3)一開閉弁(6)一熱源側熱交換器(4〉一
逆止弁(8〉−ユニット間配管(14)一気液分離器(
15)一冷媒圧力調整器(25)一受液器〈23〉一液
分岐管(24a)(24b)(24e)(24d)一冷
媒減圧器(12a)( 12b)(12c)( 12d
)一利用側熱交換器(lla)(llb>(lie)(
Lid)一切換弁(21a)(2lb)(21c)(2
1d) − −L = ット間配管(17)一冷暖流路
切換弁(3)一気液分離器(5)を経て圧縮機(2)に
吸入され、蒸発器として作用する利用側熱交換器(ll
a)(llb)(llc)(Ltd)で全室が冷房され
る。
又、全室を同時に暖房する場合は、冷暖流路切換弁(3
)を破線状態に設定すると共に、その他の弁を上述した
全室冷房運転時と同じ状態に設定することにより、圧縮
機(2)から吐出された冷媒は冷暖流路切換弁(3)一
ユニット間配管(17)一切換弁(21a)(2lb>
(21c)(21d)一利用側熱交換器(lla)(l
lb>[1c)(11d)一逆止弁(13a)( 13
b)(13c)(13d)一受器器(23)一冷媒圧力
調整器<25)一気液分離器〈15〉−ユニット間配管
〈14)一補助冷媒減圧器(7〉一熱源側熱交換器(4
)一開閉弁(6〉一冷暖流路切換弁(3)一気液分離器
(5)を経て圧縮機〈2)に吸入され、凝縮器として作
用する利用側熱交換器(lla)(llb)(llc)
(Lid)で全室が暖房される。
又、同時に任意の一室を冷房し、三室を暖房する場合は
、冷暖流路切換弁(3)を破線状態に設定し、且つ開閉
弁(6)を開いてバイパス弁(9)を閉じると共に冷房
する利用側ユニット(10a)の一方の切換弁(20a
)を開いて他方の切換弁(21a)を閉じ、且つ暖房す
る利用側ユニット(10b)( 10c)(10d)の
一方の切換弁(20b)( 20c)( 20d)を閉
じて他方の切換弁(2lb)(21c)(21d)を開
くことにより、圧縮機(2)から吐出された冷媒は冷暖
流路切換弁ク3〉−ユニット間配管<17)一暖房する
利用側ユニット(10b)(10c)( 10d)の切
換弁(2lb) (21c)(21d)一利用側熱交換
器(llb)( lie)(lid)ヘと流れてここで
凝縮液化した後、この液冷媒の一部が受液器(23)か
ら冷媒圧力調整器(25)を経て気液分離器(15)へ
、且つ受液器(23〉から液冷媒が冷房する利用側ユニ
ッ}(10a)の冷媒減圧器(12a)一利用側熱交換
器〈11a〉一切換弁(20a)一ガス管(16〉一気
液分離器(15)へと夫々流れて、この気液分離器で合
流した後、ユニット間配管(14)一補助冷媒減圧器(
7)一熱源側熱交換器(4〉一開閉弁(6)一冷暖流路
切換弁(3〉気液分離器(5)を経て圧縮機(2)に吸
入される。
このように凝縮器として作用する利用側熱交換器(fi
b)(llc)(lid)で三室が暖房され、蒸発器と
して作用する利用側熱交換器(lla)で一室が冷房さ
れる。
又、同時に任意の二室を冷房し二室を暖房する場合は冷
暖流路切換弁(3)を実線状態に設定し、且つバイパス
弁(9)と冷媒圧力調整器(25)を閉じると共に、冷
房する利用側ユニット(10a)(10b)の一方の切
換弁(20a)(20b)を閉じて他方の切換弁(21
a)(2lb)を開き、且つ暖房する利用側ユニット(
10c ) (1 0d )の一方の切換弁(20c)
(20d)を開いて他方の切換弁(21c)(21d)
を閉じることにより、圧縮機(2)から吐出された冷媒
は冷暖流路切換弁(3)一開閉弁(6〉一熱源側熱交換
器(4〉一逆止弁(8)一ユニット間配管(14〉一気
液分離器(15)一ガス管(16)一暖房する利用側ユ
ニット(10c)(10d)の一方の切換弁(20c)
(20d)一利用側熱交換器(11C)<Hd) −逆
止弁< 1 3c ) ( 1 3d )一受液器(2
3)一冷媒減圧器〈12a)(12b)一冷房する利用
側ユニット(10a)(10b)の利用側熱交換器(l
la)< llb)一他方の切換弁(2ta)(2lb
)一ユニット間配管(l7)一冷暖流路切換弁(3)気
液分離器(5)を経て圧縮機(2)に吸入される。
このように凝縮器として作用する利用側熱交換器(ll
c)(lid)で二室が暖房され、蒸発器として作用す
る利用側熱交換器(ILa)(llb}で二室が冷房さ
れる。
又、同時に任意の三室を冷房し一室を暖房する場合は、
冷暖流路切換弁(3)を実線状態に設定し、且つ開閉弁
(6)を開くと共に冷房する利用側ユニット(10g)
(10b)(10c)の一方の切換弁(20a)(20
b)(20c)を閉じて他方の切換弁(21a)(2l
b>(21c)を開き、且つ暖房する利用側ユニット(
10d〉の一方の切換弁(20d)を開いて他方の切換
弁(21d)を閉じることにより、圧縮機(2)から吐
出された冷媒は冷暖流路切換弁(3)一開閉弁(6)一
熱源側熱交換器(4)一逆止弁(8)一ユニット間配管
(14)一気液分離器(15)へと順次流れ、この気液
分離器(15〉で分離されたガス冷媒(30)は暖房す
る利用側ユニット(LOd)の一方の切換弁(20d)
を経てこのユニットの利用側熱交換器(lid)を流れ
て液化される。
方、気液分離器(l5〉で分離された液冷媒は冷媒圧力
調整器(25)によって圧力及び流量が絞られているた
め、気液分離器(15〉よりも受液器(23〉は圧力が
低下しており、このため利用側熱交換器<lid)で液
化された冷媒はこの熱交換器(lid)内に溜まり込ま
ずに受液器(23)に導かれて気液分離器ク15)から
の液冷媒と合流した後、冷房する利用側ユ−− ット(
10a)( 10b)(10c)の各冷媒減圧器(12
a>(12b)(12c)一利用側熱交換器<lla)
(llb>( llc)一他方の切換弁(21a)(2
lb)(21c)一ユニット間配管(17)一冷暖流路
切換弁(3)一気液分離器(5)を経て圧縮機(2)に
吸入される。このように凝縮器として作用する利用側熱
交換器(lid)で一室が暖房され、蒸発器として作用
する利用側熱交換器<lta}(1tb)(llc)で
三室が冷房される。
かかる二室冷房二室暖房運転時、並びに三室冷房一室暖
房運転時において、圧縮機(2)から吐出された高圧ガ
ス冷媒が熱源側熱交換器(4)で一部凝縮され液ガス混
合状態で一方のユニット間配管(14)を経て気液分離
器〈15〉に流入した後、この気液分離器内で液冷媒(
31)とガス冷媒(30〉とに分離されているが、外気
温や冷暖房負荷の変動により気液分離器(15)に流入
する冷媒ガスの量が暖房運転中の利用側ユニットで凝縮
する冷媒ガスの量よりも少ない場合には、気液分離器(
15〉内の冷媒ガスの割合が減少して冷媒液面(Z6)
が上昇するようになり、この液面上昇を液面検出器(2
7)で検出して制御器(28)から発せられる信号によ
り熱源側熱交換器(4〉のバイパス弁(9〉の開度が大
きくなって気液分離器(15〉に流入する冷媒ガスの量
が増加する。逆に、気液分離器(15〉に流入する冷媒
ガスの量が暖房運転中の利用側ユニットで凝縮する冷媒
ガスの量よりも多い場合には、気液分離器(15〉内の
冷媒ガス(30)の割合が増加して冷媒液面(26)が
下降するようになり、この液面下降を液面検出器(27
〉で検出して制御器(28)から発せられる信号により
熱源側熱交換器(4〉のバイパス弁ク9)の開度が小さ
くなって気液分離器(15)に流入する冷媒ガスの量が
減少し液冷媒(31)の割合が増加する。このようにし
て気液分離器(l5)内の液ガス冷媒量が適正範囲tコ
保たれ、利用側ユニットへの冷媒供給が過不足なく行な
われ冷暖房能力が充分発揮される。
尚、制御器(28)でバイパス弁(9)の開度を調整す
ると同時に圧縮機(2)の能力もしくは冷媒圧力調整器
(25)の開度を制御しても良い。
第2図は本発明の第2実施例を示したもので、受液器(
23)の上部を開閉弁(32)と毛細管(33〉を介し
て他方のユニット間配管(17)に接続すると共に気液
分離器(15)内の冷媒圧力と受液器(23)内の冷媒
圧力との差を検出して開閉弁(32)を開閉させる差圧
検出制御器(34)を設けた点に特徴があり、冷房及び
暖房並びに冷暖房同時運転の基本動作は上述した第1実
施例と同様につき同一符号を付して動作説明は省略する
。上記特徴の点について説明すると、二室冷房二室暖房
運転時、並びに三室冷房一室暖房運転時において、通常
の運転状態では気液分離器(15)よりも受液器(23
)の寅が冷媒圧力が低くなっているが、暖N運転中の利
用側ユニットが受液器(23)よりも低い位置に設けら
れていると、気液分離器(15〉と受液器(23〉との
冷媒圧力差が小さいと暖房運転中の利用側ユニット内で
凝縮した液冷媒が受液器(23)に円滑に流入せず暖房
運転中の利用側ユニット内に溜まり込んで暖房能力が不
足する虞れがあるが、この場合には気液分離器(15)
内の冷媒圧力と受液器(23)内の冷媒圧力との差を差
圧検出制御器(34)で検出して開閉弁(32)が開閉
され、受液器(23〉の上部からガス冷媒(35)が開
閉弁(32)と毛細管(33)とを介して他方のユニッ
ト間配管(l7)へ導くことにより受液器(23)内の
冷媒圧力を下げて気液分離器(15)と受液器(23)
との圧力差が確保される為、暖房能力の低下が防止され
る。
第3図は本発明の第3実施例を示したもので、受液器(
23〉の下部を開閉弁(36〉と、毛細管(37〉と、
受液器(23)内のガス冷媒(35)と熱交換する補助
熱交換器(38)とを介して他方のユニット間配管(1
7)に接続すると共に気液分離器〈15〉内の冷媒圧力
と受液器(23)内の冷媒圧力との差を検出して開閉弁
(36)を開閉させる差圧検出制御器(34〉を設けた
点に特徴があり、冷房及び暖房並びに冷暖房同時運転の
基本動作は上述した第1実施例と同様につき同一符号を
付して動作説明は省略する.上記特徴の点について説明
すると、第2実施例で上述したように暖房能力が不足し
た場合には気液分離器(15)内の冷媒圧力と受液器(
23〉内の冷媒圧力との差を差圧検出制御器(34)で
検出して開閉弁(36)が開閉されると、受液器(23
)の下部から導出した液冷媒が毛細管(37)で減圧さ
れて補助熱交換器(38)で蒸発され、この蒸発潜熱に
より受液器(23)内のガス冷媒(35)が凝縮されて
この受液器内の冷媒圧力が下げられる為、気液分離器ク
15)と受液器(23)との圧力差が確保されて暖房能
力の低下が防止される.そして、補助熱交換器(38)
内で蒸発気化したガス冷媒は他方のユニット間配管(1
7)へ導かれる。尚、補助熱交換器(38)で受液器ク
23)内のガス冷媒を直接、冷却する代わりに受液器〈
23)の外方から間接的に冷却しても良い。
第4図は本発明の第4実施例を示したもので、気液分離
器(15)の上部を開閉弁(39)と毛細管(40)と
を介して他方のユニット間配管<17)に接続した点に
特徴があり、冷房及び暖房並びに冷暖房同時運転の基本
動作は上述した第1実施例と同様につき同一符号を付し
て動作説明は省略する。上記特徴の点について説明する
と、全室冷房時及び二室冷房二室暖房時並びに三室冷房
一室暖房運転時において、冷房負荷もしくは暖房負荷の
低下に応じて圧縮機(2)の能力を下げる(運転周波数
や駆動用エンジンの回転数を下げて圧縮機の回転数を下
げる)と他方のユニット間配管(l7〉を流れる低圧ガ
ス冷媒の流速が減少し、この低圧ガス冷媒と一緒に移動
する冷凍潤滑油の流れが悪くなる虞れがあるが、この場
合には開閉弁(39)を定期的に開けて気液分離器(1
5)内の高圧ガス冷媒を他方のユニット間配管(17)
に流してこのユニット間配管(17)内の冷媒の流速を
高めることにより冷凍潤滑油が圧縮機(2)に戻り易く
なり、圧縮機(2)の破損が防止される。
尚、上記各実施例において、補助冷媒減圧器(7)と逆
止弁(8)とを省き、この補助冷媒減圧器(7〉の減圧
作用を冷媒圧力調整器(25)で行なうようにしても良
く、この場合、冷媒圧力調整器(25)として全閉から
全開まで弁開度が自由に変わる電動式や熱電式の電気式
膨張弁が適している.併せて冷媒減圧器(12a)(1
2b)(12c)(12d)と逆止4+(13a)(1
3b)(13c)(13d)の代わりに上述した電気式
膨張弁を用いても良く、又、これら機器を分岐ユニット
(26〉の方に内蔵させても良い。又、一方の切換弁(
20a)と他方の切換弁(21a)とを三方弁に、とい
った具合に各切換弁の代わりに3方弁を用いても良い.
又、第2実施例における開閉弁(32)と毛細管(33
〉、第3実施例における開閉弁(36)と毛細管(37
)、第4実施例における開閉弁(39)と毛細管(40
〉の代わりに上述した電気式膨張弁を用いても良い。
(ト)発明の効果 本発明によれば、熱源側ユニットと利用側ユニットとを
接続する一方のユニット間配管に気液分m器と冷媒圧力
調整器とを設け,この気液分離器で分離されたガス冷媒
と液冷媒とを導出して各利用側ユニットに導いたり、各
利用側ユニットからの戻り冷媒をこの気液分離器に導入
することによって複数台の利用側ユニットの同時冷房運
転及び同時暖房運転はもとより冷暖房同時運転を任意の
利用側ユニットで自由に選択して行なうことができる. しかも、冷暖房同時運転時には凝縮器として作用する利
用側熱交換器と、蒸発器として作用する利用側熱交換器
とがシリーズ接続されるため熱回収による効率の良い運
転を行なうことができる。
併せて、気液分離器の冷媒液面を検出して熱源側熱交換
器のバイパス弁を制御することにより冷暖房同時運転時
に外気温や冷暖房負荷が変動しても気液分離器内の液ガ
ス冷媒量が適正範囲に保たれる為、利用側ユニットへの
冷媒供給が過不足なく行なわれ冷暖房能力を充分発揮さ
せることができる。
又、受液器の上部からガス冷媒を他方のユニット間配管
へ導くか、もしくは受液器の下部から導出した液冷媒を
補助熱交換器で蒸発させ、この蒸発潜熱により受液器内
のガス冷媒を凝縮させて冷媒圧力を下げると共にこの蒸
発したガス冷媒を他方のユニット間配管へ導くことによ
り、気液分離器と受液器との冷媒圧力差が確保される為
、暖房能力の低下を防止することができる。
又、気液分離器内の高圧ガス冷媒を低圧ガス冷媒が流れ
ている他方のユニット間配管に定期的に導くことによっ
てこのユニット間配管内の冷媒の流速を高めるようにし
たので冷凍潤滑油が圧縮機に戻り易くなり、圧縮機の耐
久性を向上させることができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す空気調和装置の冷媒
回路図、第2図は本発明の第2実施例を示す空気調和装
置の冷媒回路図、第35!Jは本発明の第3実施例を示
す杢気調和装置の冷媒回路図、第4図は本発明の第4実
施例を示す空気調和装置の冷媒回路図である。 {1)・・・熱源側ユニット、 (2}・・・圧縮機、
 (3〉・・・冷暖流路切換弁、 (4〉・・・熱源側
熱交換器、(10a)(10b)(10c)(10d)
−利用側ユニット、 (11a)(llb)(llc)
(lld)−利用側熱交換器、 (12a)(12b)
( 12c)(12d)・・・冷媒減圧器、 (l4)
・・・一方のユニット間配管、 (l5〉・・・気液分
離器、 (l6)・・・ガス管、 〈17〉・・・他方
のユニット間配管、 (18a)(18b)(18cX
18d) , (19a)(19b)(19c)(19
d)−ガス分岐管、 (20a)<20b)(20c)
(20d) , (21a)(2lb)(2lc)(2
1d)−−−切換弁、 (22)−・・液管、 (23
)−・・受液器、 (24a)(24b)(24c)(
24d)”・液分岐管、 (25)・・・冷媒圧力調整
器、 (26)・・・冷媒液面、 (28)・・・制御
器,  (32)(36)(39)・・・開閉弁。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機と冷暖流路切換弁と熱源側熱交換器とを有
    する熱源側ユニットと、利用側熱交換器を有する複数台
    の利用側ユニットとをユニット間配管で接続した空気調
    和装置において、熱源側熱交換器にバイパス弁を設ける
    と共に、この熱源側熱交換器と接続された一方のユニッ
    ト間配管に気液分離器を設け、この気液分離器の上部か
    ら導出したガス管と他方のユニット間配管とを夫々利用
    側ユニットの数に合わせて分岐してこれらガス分岐管を
    各利用側熱交換器の一端と切換弁を介して接続する一方
    、前記気液分離器の下部から導出した液管を利用側ユニ
    ットの数に合わせて分岐してこれら液分岐管に冷媒減圧
    器を設けると共に前記液管に冷媒圧力調整器を設け、前
    記気液分離器の冷媒液面を検出して前記バイパス弁を制
    御する制御器を備えたことを特徴とする空気調和装置。
  2. (2)圧縮機と冷暖流路切換弁と熱源側熱交換器とを有
    する熱源側ユニットと、利用側熱交換器を有する複数台
    の利用側ユニットとをユニット間配管で接続した空気調
    和装置において、熱源側熱交換器と接続された一方のユ
    ニット間配管に気液分離器を設け、この気液分離器の上
    部から導出したガス管と他方のユニット間配管とを夫々
    利用側ユニットの数に合わせて分岐してこれらガス分岐
    管を各利用側熱交換器の一端と切換弁を介して接続する
    一方、前記気液分離器の下部から導出した液管に冷媒圧
    力調整器を介して受液器を接続し、この受液器の下部に
    は利用側ユニットの数に合わせて分岐した液分岐管を接
    続してこの液分岐管に冷媒減圧器を設けると共に受液器
    の上部を開閉弁を介して他方のユニット間配管に接続し
    たことを特徴とする空気調和装置。
  3. (3)圧縮機と冷暖流路切換弁と熱源側熱交換器とを有
    する熱源側ユニットと、利用側熱交換器を有する複数台
    の利用側ユニットとをユニット間配管で接続した空気調
    和装置において、熱源側熱交換器と接続された一方のユ
    ニット間配管に気液分離器を設け、この気液分離器の上
    部から導出したガス管と他方のユニット間配管とを夫々
    利用側ユニットの数に合わせて分岐してこれらガス分岐
    管を各利用側熱交換器の一端と切換弁を介して接続する
    一方、前記気液分離器の下部から導出した液管に冷媒圧
    力調整器を介して受液器を接続し、この受液器の下部に
    は利用側ユニットの数に合わせて分岐した液分岐管を接
    続してこの液分岐管に冷媒減圧器を設けると共に受液器
    の下部を開閉弁と、この受液器と熱交換する補助熱交換
    器とを介して他方のユニット間配管に接続したことを特
    徴とする空気調和装置。
  4. (4)圧縮機と冷暖流路切換弁と熱源側熱交換器とを有
    する熱源側ユニットと、利用側熱交換器を有する複数台
    の利用側ユニットとをユニット間配管で接続した空気調
    和装置において、熱源側熱交換器と接続された一方のユ
    ニット間配管に気液分離器を設け、この気液分離器の上
    部から導出したガス管と他方のユニット間配管とを夫々
    利用側ユニットの数に合わせて分岐してこれらガス分岐
    管を各利用側熱交換器の一端と切換弁を介して接続する
    一方、前記気液分離器の下部から導出した液管を利用側
    ユニットの数に合わせて分岐してこれら液分岐管に冷媒
    減圧器を設けると共に前記液管に冷媒圧力調整器を設け
    、前記気液分離器の上部を開閉弁を介して他方のユニッ
    ト間配管に接続したことを特徴とする空気調和装置。
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