JP2760577B2 - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JP2760577B2
JP2760577B2 JP1156249A JP15624989A JP2760577B2 JP 2760577 B2 JP2760577 B2 JP 2760577B2 JP 1156249 A JP1156249 A JP 1156249A JP 15624989 A JP15624989 A JP 15624989A JP 2760577 B2 JP2760577 B2 JP 2760577B2
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liquid
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heat exchanger
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清一 大澤
文男 斉藤
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2313/00Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
    • F25B2313/006Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for two pipes connecting the outdoor side to the indoor side with multiple indoor units

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は熱源側ユニットと複数台の利用側ユニットと
から構成され、複数室の全てを同時に冷房又は暖房し、
且つ同時に任意の室を冷房し他室を暖房する多室型の空
気調和装置に関する。
(ロ)従来の技術 複数室の全てを同時に冷房又は暖房でき、且つ同時に
複数室の一室を冷房し他室を暖房できる多室型の空気調
和装置が特公昭52-24710号公報、特公昭52-24711号公
報、特公昭52-27459号公報、実公昭54-3020号公報で提
示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記の特公昭52-24710号公報及び特公昭52-24711号公
報で提示の装置では利用側ユニットの数だけ冷暖流路切
換弁と熱源側熱交換器を必要とするため配管回路構成が
複雑になると共に製造コストが高くつき、且つ各利用側
ユニットごとに2本のユニット間配管を熱源側ユニット
から引き出さなければならないため、ユニット間配管の
本数が多くなり配管工事が面倒である欠点を有してい
た。しかも同時に一室を冷房、他室を暖房する冷暖房運
転時、各利用側ユニットと対応する熱源側熱交換器が凝
縮器及び蒸発器として夫々作用して屋外に熱を捨ててお
り、熱回収できない難点があった。
又、上記の特公昭52-27459号公報及び実公昭54-3020
号公報で提示の装置では同時に複数室の或る室を冷房し
他室を暖房する冷暖房運転時、冷房できる室と暖房でき
る室との組み合わせが決まっており、冷暖房運転を各室
で自由に選択して行なうことができず、使用勝手が悪い
欠点を有していた。
本発明は上述の課題を解決した空気調和装置を提供す
るものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の空気調和機は、圧縮機とこの圧縮機の吸込管
と吐出管とが接続される冷暖流路切換弁とこの冷暖流路
切換弁に一端が接続される熱源側熱交換器とを有する熱
源側ユニットと、前記熱源側熱交換器の他端が接続され
る気液分離器と、この気液分離器の上部に接続されるガ
ス管と、前記気液分離器の下部に接続される液管と、こ
の液管に設けられる冷媒圧力調整器と、一端が前記ガス
管と前記冷媒流路切換弁とに切換弁を介して分岐接続さ
れると共に他端が冷媒減圧器を介して前記液管に接続さ
れる利用側熱交換器を有する複数の利用側ユニットと、
前記熱源側熱交換器を凝縮器として作用させる際に前記
気液分離器の冷媒液面高さに応じて凝縮量を調整する凝
縮量調整手段とを備えることを特徴とする。
また本発明の空気調和機は、圧縮機とこの圧縮機の吸
込管と吐出管とが接続される冷暖流路切換弁とこの冷暖
流路切換弁に一端が接続される熱源側熱交換器とを有す
る熱源側ユニットと、前記熱源側熱交換器の他端が接続
される気液分離器と、この気液分離器の上部に接続され
るガス管と、前記気液分離器の下部に接続される液管
と、この液管に設けられる冷媒圧力調整器と、前記液管
に上部が接続される受液器と、一端が前記ガス管と前記
冷媒流路切換弁とに切換弁を介して分岐接続されると共
に他端が冷媒減圧器を介して前記受液器の下部に接続さ
れる利用側熱交換器を有する複数の利用側ユニットと、
前記気液分離器内と受液器内との冷媒圧力差を検出する
差圧検出制御器と、前記熱源側熱交換器を凝縮器として
作用させる際に前記差圧検出制御器の検出結果に応じて
前記受液器上部を前記圧縮機の吸込管に連通させる圧力
調整手段とを備えることを特徴とする。
さらに本発明の空気調和機は、圧縮機とこの圧縮機の
吸込管と吐出管とが接続される冷暖流路切換弁とこの冷
暖流路切換弁に一端が接続される熱源側熱交換器とを有
する熱源側ユニットと、前記熱源側熱交換器の他端が接
続される気液分離器と、この気液分離器の上部に接続さ
れるガス管と、前記気液分離器の下部に接続される液管
と、この液管に設けられる冷媒圧力調整器と、前記液管
に上部が接続される受液器と、一端が前記ガス管と前記
冷媒流路切換弁とに切換弁を介して分岐接続されると共
に他端が冷媒減圧器を介して前記受液器の下部に接続さ
れる利用側熱交換器を有する複数の利用側ユニットと、
前記気液分離器内と受液器内との冷媒圧力差を検出する
差圧検出制御器と、前記受液器と熱交換する補助熱交換
器と、前記熱源側熱交換器を凝縮器として作用させる際
に前記差圧検出制御器の検出結果に応じて前記補助熱交
換器に前記受液器下部から液冷媒を導入して前記圧縮機
の吸込管に導出して前記補助熱交換器を蒸発器として作
用させる圧力調整手段とを備えることを特徴とする。
(ホ)作用 全室を同時に冷房する場合は、冷暖流路切換弁を冷房
状態に設定すると共に一方の切換弁を閉じ、他方の切換
弁を開くことにより、圧縮機から吐出された冷媒は冷暖
流路切換弁−熱源側熱交換器−気液分離器−冷媒圧力調
整器−受液器−各冷媒減圧器−各利用側熱交換器−他方
の切換弁−冷暖流路切換弁を経て圧縮機に吸入され、蒸
発器として作用する各利用側熱交換器で全室が冷房され
る。
又、全室を同時に暖房する場合は、冷暖流路切換弁を
暖房状態に設定すると共に一方の切換弁を開くことによ
り、圧縮機から吐出された冷媒は冷暖流路切換弁−他方
の切換弁−各利用側熱交換器−受液器−冷媒圧力調整器
−気液分離器−熱源側熱交換器−冷暖流路切換弁を経て
圧縮機に吸入され、凝縮器として作用する各利用側熱交
換器で全室が暖房される。
又、同時に任意の一室を冷房し三室を暖房する場合は
冷暖流路切換弁を暖房状態に設定すると共に冷房する利
用側ユニットの一方の切換弁を開いて他方の切換弁を閉
じ、且つ暖房する利用側ユニットの一方の切換弁を閉じ
て他方の切換弁を開くことにより、圧縮機から吐出され
た冷媒は冷暖流路切換弁、暖房する利用側ユニットの他
方の切換弁を経てこのユニットの利用側熱交換器へ流れ
て凝縮液化した後、この液冷媒の一部が受液器と冷媒圧
力調整器を経て気液分離器へ、且つ受液器内の液冷媒の
残りが冷房する利用側ユニットの冷媒減圧器、利用側熱
交換器、一方の切換弁を経て気液分離器へ夫々流れてこ
の気液分離器で合流した後、熱源側熱交換器、冷暖流路
切換弁を経て圧縮機に吸入される。このように凝縮器と
して作用する利用側熱交換器で三室が暖房され、蒸発器
として作用する利用側熱交換器で一室が冷房される。
又、同時に任意の二室を冷房し二室を暖房する場合は
冷暖流路切換弁を冷房状態に設定すると共に冷房する利
用側ユニットの一方の切換弁を閉じて他方の切換弁を開
き、且つ暖房する利用側ユニットの一方の切換弁を開い
て他方の切換弁を閉じることにより、圧縮機から吐出さ
れた冷媒は冷暖流路切換弁−熱源側熱交換器−気液分離
器−暖房する利用側ユニットの一方の切換弁−暖房する
利用側ユニットの利用側熱交換器−受液器−冷房する利
用側ユニットの冷媒減圧器−冷房する利用側ユニットの
利用側熱交換器−他方の切換弁−冷暖流路切換弁を経て
圧縮機に吸入される。このように凝縮器として作用する
利用側熱交換器で二室が暖房され、蒸発器として作用す
る利用側熱交換器で二室が冷房される。
又、同時に任意の三室を冷房し一室を暖房する場合
は、冷暖流路切換弁を冷房状態に設定すると共に、冷房
する利用側ユニットの一方の切換弁を閉じて他方の切換
弁を開き、且つ暖房する利用側ユニットの一方の切換弁
を開いて他方の切換弁を閉じることにより、圧縮機から
吐出された冷媒は冷暖流路切換弁、熱源側熱交換器、気
液分離器へと順次流れ、この気液分離器で分離されたガ
ス冷媒は暖房する利用側ユニットの一方の切換弁を経て
このユニットの利用側熱交換器を流れて液化される。そ
してこの液冷媒と、気液分離器で分離され冷媒圧力調整
器を経た液冷媒とが受液器で合流した後、冷房する利用
側ユニットの各冷媒減圧器、各利用側熱交換器、他方の
各切換弁へと順次流れ、冷暖流路切換弁を介して圧縮機
に吸入される。このように凝縮器として作用する利用側
熱交換器で一室が暖房され、蒸発器として作用する利用
側熱交換器で三室が冷房される。
かかる二室冷房二室暖房運転並びに三室冷房一室暖房
運転のような熱源側熱交換器を凝縮器として作用させる
冷房主体運転時において、圧縮機から吐出された高圧ガ
ス冷媒が熱源側熱交換器で一部凝縮され液ガス混合状態
で気液分離器に流入した後、この気液分離器内で液冷媒
とガス冷媒に分離される。気液分離器内の冷媒液面高さ
は、外気温や冷暖房負荷の変動により変化する。気液分
離器に流入する冷媒ガスの量が暖房運転中の利用側ユニ
ットで凝縮する冷媒ガスの量よりも少ない場合には、気
液分離器内の冷媒ガスの割合が減少して冷媒液面が上昇
する。この液面上昇を検出して凝縮量調整手段は熱源側
熱交換器での凝縮量を減少させて気液分離器に流入する
冷媒ガスの量を増加させる。逆に、気液分離器に流入す
る冷媒ガスの量が暖房運転中の利用側ユニットで凝縮す
る冷媒ガスの量よりも多い場合には、気液分離器内の冷
媒ガスの割合が増加して冷媒液面が下降する。この液面
下降を検出して凝縮量調整手段は熱源側熱交換器での凝
縮量を増加させて気液分離器に流入する冷媒ガスの量を
減少させ液冷媒の割合を増加させる。
このようにして気液分離器内の液ガス冷媒量が適正範
囲に保たれ、利用側ユニットへの冷媒供給が過不足なく
行われ冷暖房能力が充分発揮される。
また、冷房主体運転時において通常の運転状態では気
液分離器内よりも受液器内の方が冷媒圧力が低くなって
いるが、暖房運転中の利用側ユニットが受液器よりも低
い位置に設けられていると、気液分離器と受液器との冷
媒圧力差が小さいと暖房運転中の利用側ユニット内で凝
縮した液冷媒が受液器に円滑に流入せず、暖房運転中の
利用側ユニット内に溜まり込んで暖房能力が不足する虞
がある。
この場合には受液器の上部からガス冷媒を圧縮機の吸
込管へ導くことにより気液分離器内と受液器との冷媒圧
力差が確保され、暖房能力の低下が防止される。また
は、受液器の下部から液冷媒を補助熱交換器に導入して
蒸発させ、蒸発潜熱により受液器内のガス冷媒を凝縮さ
せて冷媒圧力を下げることにより、気液分離器内と受液
器との冷媒圧力差が確保され、暖房能力の低下が防止さ
れる。
(ヘ)実施例 本発明の第1実施例を第1図に基づいて説明すると、
(1)は圧縮機(2)と冷暖流路切換弁(3)と熱源側
熱交換器(4)と低圧用気液分離器(5)と開閉弁
(6)と補助冷媒減圧器(7)と逆止弁(8)と全閉か
ら全開まで弁開度が自由に変わる電動式のバイパス弁
(9)とを有し、これら機器が図示の如く接続された熱
源側ユニット、(10a)(10b)(10c)(10d)は利用側
熱交換器(11a)(11b)(11c)(11d)と冷媒減圧器
(12a)(12b)(12c)(12d)と逆止弁(13a)(13b)
(13c)(13d)とを有し、これら機器が図示の如く接続
された利用側ユニットで、補助冷媒減圧器(7)を介し
て熱源側熱交換器(4)と接続された一方のユニット間
配管(14)に高圧用気液分離器(15)を設け、この気液
分離器(15)の上部から導出したガス管(16)と他方の
ユニット間配管(17)とを夫々利用側ユニット(10a)
(10b)(10c)(10d)の数に合わせて分岐してこれら
ガス分岐管(18a)(18b)(18c)(18d),(19a)(1
9b)(19c)(19d)を各利用側熱交換器(11a)(11b)
(11c)(11d)の一端と切換弁(20a)(20b)(20c)
(20d),(21a)(21b)(21c)(21d)を介して接続
する一方、気液分離器(15)の下部から導出した液管
(22)を利用側ユニット(10a)(10b)(10c)(10d)
の数に合わせて受液器(23)で分岐してこれら液分岐管
(24a)(24b)(24c)(24d)に上述の冷媒減圧器(12
a)(12b)(12c)(12d)を設けると共に液管(22)に
冷媒圧力調整器(25)を設け、且つ気液分離器(15)内
の冷媒液面(26)を検出する液面検出器(27)を設け、
この液面検出器(27)からの信号を入力してバイパス弁
(9)の開度を調節する制御器(28)を備えたものであ
り、熱源側ユニット(1)及び利用側ユニット(10a)
(10b)(10c)(10d)に内蔵されない機器は分岐ユニ
ット(29)に内蔵されている。
次に運転動作を説明する。全室を同時に冷房する場合
は、冷暖流路切換弁(3)を実線状態に設定すると共に
バイパス弁(9)と一方の切換弁(20a)(20b)(20
c)(20d)を閉じ、開閉弁(6)と他方の切換弁(21
a)(21b)(21c)(21d)を開くことにより、圧縮機
(2)から吐出された冷媒は冷暖流路切換弁(3)−開
閉弁(6)−熱源側熱交換器(4)−逆止弁(8)−ユ
ニット間配管(14)−気液分離器(15)−冷媒圧力調整
器(25)−受液器(23)−液分岐管(24a)(24b)(24
c)(24d)−冷媒減圧器(12a)(12b)(12c)(12d)
−利用側熱交換器(11a)(11b)(11c)(11d)−切換
弁(21a)(21b)(21c)(21d)−ユニット間配管(1
7)−冷暖流路切換弁(3)−気液分離器(5)を経て
圧縮機(2)に吸入され、蒸発器として作用する利用側
熱交換器(11a)(11b)(11c)(11d)で全室が冷房さ
れる。
又、全室を同時に暖房する場合は、冷暖流路切換弁
(3)を破線状態に設定すると共に、その他の弁を上述
した全室冷房運転時と同じ状態に設定することにより、
圧縮機(2)から吐出された冷媒は冷暖流路切換弁
(3)−ユニット間配管(17)−切換弁(21a)(21b)
(21c)(21d)−利用側熱交換器(11a)(11b)(11
c)(11d)−逆止弁(13a)(13b)(13c)(13d)−受
器器(23)−冷媒圧力調整器(25)−気液分離器(15)
−ユニット間配管(14)−補助冷媒減圧器(7)−熱源
側熱交換器(4)−開閉弁(6)−冷暖流路切換弁
(3)−気液分離器(5)を経て圧縮機(2)に吸入さ
れ、凝縮器として作用する利用側熱交換器(11a)(11
b)(11c)(11d)で全室が暖房される。
又、同時に任意の一室を冷房し、三室を暖房する場合
は、冷暖流路切換弁(3)を破線状態に設定し、且つ開
閉弁(6)を開いてバイパス弁(9)を閉じると共に冷
房する利用側ユニット(10a)の一方の切換弁(20a)を
開いて他方の切換弁(21a)を閉じ、且つ暖房する利用
側ユニット(10b)(10c)(10d)の一方の切換弁(20
b)(20c)(20d)を閉じて他方の切換弁(21b)(21
c)(21d)を開くことにより、圧縮機(2)から吐出さ
れた冷媒は冷暖流路切換弁(3)−ユニット間配管(1
7)−暖房する利用側ユニット(10b)(10c)(10d)の
切換弁(21b)(21c)(21d)−利用側熱交換器(11b)
(11c)(11d)へと流れてここで凝縮液化した後、この
液冷媒の一部が受液器(23)から冷媒圧力調整器(25)
を経て気液分離器(15)へ、且つ受液器(23)から液冷
媒が冷房する利用側ユニット(10a)の冷媒減圧器(12
a)−利用側熱交換器(11a)−切換弁(20a)−ガス管
(16)−気液分離器(15)へと夫々流れて、この気液分
離器で合流した後、ユニット間配管(14)−補助冷媒減
圧器(7)−熱源側熱交換器(4)−開閉弁(6)−冷
暖流路切換弁(3)−気液分離器(5)を経て圧縮機
(2)に吸入される。このように凝縮器として作用する
利用側熱交換器(11b)(11c)(11d)で三室が暖房さ
れ、蒸発器として作用する利用側熱交換器(11a)で一
室が冷房される。
又、同時に任意の二室を冷房し二室を暖房する場合は
冷暖流路切換弁(3)を実線状態に設定し、且つバイパ
ス弁(9)と冷媒圧力調整器(25)を閉じると共に、冷
房する利用側ユニット(10a)(10b)の一方の切換弁
(20a)(20b)を閉じて他方の切換弁(21a)(21b)を
開き、且つ暖房する利用側ユニット(10c)(10d)の一
方の切換弁(21c)(21d)を開いて他方の切換弁(21
c)(21d)を閉じることにより、圧縮機(2)から吐出
された冷媒は冷暖流路切換弁(3)−開閉弁(6)−熱
源側熱交換器(4)−逆止弁(8)−ユニット間配管
(14)−気液分離器(15)−ガス管(16)−暖房する利
用側ユニット(10c)(10d)の一方の切換弁(20c)(2
0d)−利用側熱交換器(11c)(11d)−逆止弁(13c)
(13d)−受液器(23)−冷媒減圧器(12a)(12b)−
冷房する利用値ユニット(10a)(10b)の利用側熱交換
器(11a)(11b)−他方の切換弁(21a)(21b)−ユニ
ット間配管(17)−冷暖流路切換弁(3)−気液分離器
(5)を経て圧縮機(2)に吸入される。このように凝
縮器として作用する利用側熱交換器(11c)(11d)で二
室が暖房され、蒸発器として作用する利用側熱交換器
(11a)(11b)で二室が冷房される。
又、同時に任意の三室を冷房し一室を暖房する場合
は、冷暖流路切換弁(3)を実線状態に設定し、且つ開
閉弁(6)を開くと共に冷房する利用側ユニット(10
a)(10b)(10c)の一方の切換弁(20a)(20b)(20
c)を閉じて他方の切換弁(21a)(21b)(21c)を開
き、且つ暖房する利用側ユニット(10d)の一方の切換
弁(20d)を開いて他方の切換弁(21d)を閉じることに
より、圧縮機(2)から吐出された冷媒は冷暖流路切換
弁(3)−開閉弁(6)−熱源側熱交換器(4)−逆止
弁(8)−ユニット間配管(14)−気液分離器(15)へ
と順次流れ、この気液分離器(15)で分離されたガス冷
媒(30)は暖房する利用側ユニット(10d)の一方の切
換弁(20d)を経てこのユニットの利用側熱交換器(11
d)を流れて液化される。一方、気液分離器(15)で分
離された液冷媒は冷媒圧力調整器(25)によって圧力及
び流量が絞られているため、気液分離器(15)よりも受
液器(23)は圧力が低下しており、このため利用側熱交
換器(11d)で液化された冷媒はこの熱交換器(11d)内
に溜まり込まずに受液器(23)に導かれて気液分離器
(15)からの液冷媒と合流した後、冷房する利用側ユニ
ット(10a)(10b)(10c)の各冷媒減圧器(12a)(12
b)(12c)−利用側熱交換器(11a)(11b)(11c)−
他方の切換弁(21a)(21b)(21c)−ユニット間配管
(17)−冷暖流路切換弁(3)−気液分離器(5)を経
て圧縮機(2)に吸入される。このように凝縮器として
作用する利用側熱交換器(11d)で一室が暖房され、蒸
発器として作用する利用側熱交換器(11a)(11b)(11
c)で三室が冷房される。
かかる二室冷房二室暖房運転時、並びに三室冷房−室
暖房運転時において、圧縮機(2)から吐出された高圧
ガス冷媒が熱源側熱交換器(4)で一部凝縮され液ガス
混合状態で一方のユニット間配管(14)を経て気液分離
器(15)に流入した後、この気液分離器内で液冷媒(3
1)とガス冷媒(30)とに分離されているが、外気温や
冷暖房負荷の変動により気液分離器(15)に流入する冷
媒ガスの量が暖房運転中の利用側ユニットで凝縮する冷
媒ガスの量よりも少ない場合には、気液分離器(15)内
の冷媒ガスの割合が減少して冷媒液面(26)が上昇する
ようになり、この液面上昇を液面検出器(27)で検出し
て制御器(28)から発せられる信号により熱源側熱交換
器(4)のバイパス弁(9)の開度が大きくなって気液
分離器(15)に流入する冷媒ガスの量が増加する。逆
に、気液分離器(15)に流入する冷媒ガスの量が暖房運
転中の利用側ユニットで凝縮する冷媒ガスの量よりも多
い場合には、気液分離器(15)内の冷媒ガス(30)の割
合が増加して冷媒液面(26)が下降するようになり、こ
の液面下降を液面検出器(27)で検出して制御器(28)
から発せられる信号により熱源側熱交換器(4)のバイ
パス弁(9)の開度が小さくなって気液分離器(15)に
流入する冷媒ガスの量が減少し液冷媒(31)の割合が増
加する。このようにして気液分離器(15)内の液ガス冷
媒量が適正範囲に保たれ、利用側ユニットへの冷媒供給
が過不足なく行なわれ冷暖房能力が充分発揮される。
尚、制御器(28)でバイパス弁(9)の開度を調整す
ると同時に圧縮機(2)の能力もしくは冷媒圧力調整器
(25)の開度を制御しても良い。
第2図は本発明の第2実施例を示したもので、受液器
(23)の上部を開閉弁(32)と毛細管(33)を介して他
方のユニット間配管(17)に接続すると共に気液分離器
(15)内の冷媒圧力と受液器(23)内の冷媒圧力との差
を検出して開閉弁(32)を開閉させる差圧検出制御器
(34)を設けた点に特徴があり、冷房及び暖房並びに冷
暖房同時運転の基本動作は上述した第1実施例と同様に
つき同一符号を付して動作説明は省略する。上記特徴の
点について説明すると、二室冷房二室暖房運転時、並び
に三室冷房一室暖房運転時において、通常の運転状態で
は気液分離器(15)よりも受液器(23)の方が冷媒圧力
が低くなっているが、暖房運転中の利用側ユニットが受
液器(23)よりも低い位置に設けられていると、気液分
離器(15)と受液器(23)との冷媒圧力差が小さいと暖
房運転中の利用側ユニット内で凝縮した液冷媒が受液器
(23)に円滑に流入せず暖房運転中の利用側ユニット内
に溜まり込んで暖房能力が不足する虞れがあるが、この
場合には気液分離器(15)内の冷媒圧力と受液器(23)
内の冷媒圧力との差を差圧検出制御器(34)で検出して
開閉弁(32)が開閉され、受液器(23)の上部からガス
冷媒(35)が開閉弁(32)と毛細管(33)とを介して他
方のユニット間配管(17)へ導くことにより受液器(2
3)内の冷媒圧力を下げて気液分離器(15)と受液器(2
3)との圧力差が確保される為、暖房能力の低下が防止
される。
第3図は本発明の第3実施例を示したもので、受液器
(23)の下部を開閉弁(36)と、毛細管(37)と、受液
器(23)内のガス冷媒(35)と熱交換する補助熱交換器
(38)とを介して他方のユニット間配管(17)に接続す
ると共に気液分離器(15)内の冷媒圧力と受液器(23)
内の冷媒圧力との差を検出して開閉弁(36)を開閉させ
る差圧検出制御器(34)を設けた点に特徴があり、冷房
及び暖房並びに冷暖房同時運転の基本動作は上述した第
1実施例と同様につき同一符号を付して動作説明は省略
する。上記特徴の点について説明すると、第2実施例で
上述したように暖房能力が不足した場合には気液分離器
(15)内の冷媒圧力と受液器(23)内の冷媒圧力との差
を差圧検出制御器(34)で検出して開閉弁(36)が開閉
されると、受液器(23)の下部から導出した液冷媒が毛
細管(37)で減圧されて補助熱交換器(38)で蒸発さ
れ、この蒸発潜熱により受液器(23)内のガス冷媒(3
5)が凝縮されてこの受液器内の冷媒圧力が下げられる
為、気液分離器(15)と受液器(23)との圧力差が確保
されて暖房能力の低下が防止される。そして、補助熱交
換器(38)内で蒸発気化したガス冷媒は他方のユニット
間配管(17)へ導かれる。尚、補助熱交換器(38)で受
液器(23)内のガス冷媒を直接、冷却する代わりに受液
器(23)の外方から間接的に冷却しても良い。
第4図は本発明の第4実施例を示したもので、気液分
離器(15)の上部を開閉弁(39)と毛細管(40)とを介
して他方のユニット間配管(17)に接続した点に特徴が
あり、冷房及び暖房並びに冷暖房同時運転の基本動作は
上述した第1実施例と同様につき同一符号を付して動作
説明は省略する。上記特徴の点について説明すると、全
室冷房時及び二室冷房二室暖房時並びに三室冷房一室暖
房運転時において、冷房負荷もしくは暖房負荷の低下に
応じて圧縮機(2)の能力を下げる(運転周波数や駆動
用エンジンの回転数を下げて圧縮機の回転数を下げる)
と他方のユニット間配管(17)を流れる低圧ガス冷媒の
流速が減少し、この低圧ガス冷媒と一緒に移動する冷凍
潤滑油の流れが悪くなる虞れがあるが、この場合には開
閉弁(39)を定期的に開けて気液分離器(15)内の高圧
ガス冷媒を他方のユニット間配管(17)に流してこのユ
ニット間配管(17)内の冷媒の流速を高めることにより
冷凍潤滑油が圧縮機(2)に戻り易くなり、圧縮機
(2)の破損が防止される。
尚、上記各実施例において、補助冷媒減圧器(7)と
逆止弁(8)とを省き、この補助冷媒減圧器(7)の減
圧作用を冷媒圧力調整器(25)で行なうようにしても良
く、この場合、冷媒圧力調整器(25)として全閉から全
開まで弁開度が自由に変わる電動式や熱電式の電気式膨
張弁が適している。併せて冷媒減圧器(12a)(12b)
(12c)(12d)と逆止弁(13a)(13b)(13c)(13d)
の代わりに上述した電気式膨張弁を用いても良く、又、
これら機器を分岐ユニット(26)の方に内蔵させても良
い。又、一方の切換弁(20a)と他方の切換弁(21a)と
を三方弁に、といった具合に各切換弁の代わりに3方弁
を用いても良い。又、第2実施例における開閉弁(32)
と毛細管(33)、第3実施例における開閉弁(36)と毛
細管(37)、第4実施例における開閉弁(39)と毛細管
(40)の代わりに上述した電気式膨張弁を用いても良
い。
(ト)発明の効果 本発明によれば、熱源側熱交換器に接続され気液分離
器で分離されたガス冷媒と液冷媒とを導出して各利用側
熱交換器に導いたり、各利用側熱交換器からの戻り冷媒
を気液分離器に導入することによって利用側ユニットの
同時冷房運転及び同時暖房運転はもとより冷暖房同時運
転を任意の利用側ユニットで選択して行うことができ
る。
また、冷暖房同時運転時には凝縮器として作用する利
用側熱交換器と蒸発器として作用する利用側熱交換器と
がシリーズ接続されるため熱回収による効率の良い運転
を行うことができる。しかも、かかる冷暖房同時運転時
に、熱源側熱交換器を凝縮器として作用させる際、気液
分離器内の冷媒液面に応じて凝縮量調整手段が熱源側熱
交換器での凝縮量を調整するので、外気温や冷暖房負荷
が変動しても気液分離器内の液ガス冷媒量が適正範囲に
保たれるため、利用側ユニットへの冷媒供給が過不足な
く行われ冷暖房能力を充分発揮させることができる。
さらに、受液器の上部からガス冷媒を圧縮機の吸込管
へ導くか、もしくは、補助熱交換器を蒸発器として作用
させて受液器内の冷媒圧力を下げることにより、気液分
離器内と受液器との冷媒圧力差が確保されるため、暖房
能力の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す空気調和装置の冷媒
回路図、第2図は本発明の第2実施例を示す空気調和装
置の冷媒回路図、第3図は本発明の第3実施例を示す空
気調和装置の冷媒回路図、第4図は本発明の第4実施例
を示す空気調和装置の冷媒回路図である。 (1)……熱源側ユニット、(2)……圧縮機、(3)
……冷暖流路切換弁、(4)……熱源側熱交換器、(10
a)(10b)(10c)(10d)……利用側ユニット、(11
a)(11b)(11c)(11d)……利用側熱交換器、(12
a)(12b)(12c)(12d)……冷媒減圧器、(14)……
一方のユニット間配管、(15)……気液分離器、(16)
……ガス管、(17)……他方のユニット間配管、(18
a)(18b)(18c)(18d),(19a)(19b)(19c)(1
9d)……ガス分岐管、(20a)(20b)(20c)(20d),
(21a)(21b)(21c)(21d)……切換弁、(22)……
液管、(23)……受液器、(24a)(24b)(24c)(24
d)……液分岐管、(25)……冷媒圧力調整器、(26)
……冷媒液面、(28)……制御器、(32)(36)(39)
……開閉弁。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機と、この圧縮機の吸込管と吐出管と
    が接続される冷暖流路切換弁と、この冷暖流路切換弁に
    一端が接続される熱源側熱交換器とを有する熱源側ユニ
    ットと、 前記熱源側熱交換器の他端が接続される気液分離器と、 この気液分離器の上部に接続されるガス管と、 前記気液分離器の下部に接続される液管と、 この液管に設けられる冷媒圧力調整器と、 一端が前記ガス管と前記冷媒流路切換弁とに切換弁を介
    して分岐接続されると共に他端が冷媒減圧器を介して前
    記液管に接続される利用側熱交換器を有する複数の利用
    側ユニットと、 前記熱源側熱交換器を凝縮器として作用させる際に前記
    気液分離器の冷媒液面高さに応じて凝縮量を調整する凝
    縮量調整手段とを備えることを特徴とする空気調和装
    置。
  2. 【請求項2】圧縮機と、この圧縮機の吸込管と吐出管と
    が接続される冷暖流路切換弁と、この冷暖流路切換弁に
    一端が接続される熱源側熱交換器とを有する熱源側ユニ
    ットと、 前記熱源側熱交換器の他端が接続される気液分離器と、 この気液分離器の上部に接続されるガス管と、 前記気液分離器の下部に接続される液管と、 この液管に設けられる冷媒圧力調整器と、 前記液管に上部が接続される受液器と、 一端が前記ガス管と前記冷媒流路切換弁とに切換弁を介
    して分岐接続されると共に他端が冷媒減圧器を介して前
    記受液器の下部に接続される利用側熱交換器を有する複
    数の利用側ユニットと、 前記気液分離器内と受液器内との冷媒圧力差を検出する
    差圧検出制御器と、 前記熱源側熱交換器を凝縮器として作用させる際に前記
    差圧検出制御器の検出結果に応じて前記受液器上部を前
    記圧縮機の吸込管に連通させる圧力調整手段とを備える
    ことを特徴とする空気調和装置。
  3. 【請求項3】圧縮機と、この圧縮機の吸込管と吐出管と
    が接続される冷暖流路切換弁と、この冷暖流路切換弁に
    一端が接続される熱源側熱交換器とを有する熱源側ユニ
    ットと、 前記熱源側熱交換器の他端が接続される気液分離器と、 この気液分離器の上部に接続されるガス管と、 前記気液分離器の下部に接続される液管と、 この液管に設けられる冷媒圧力調整器と、 前記液管に上部が接続される受液器と、 一端が前記ガス管と前記冷媒流路切換弁とに切換弁を介
    して分岐接続されると共に他端が冷媒減圧器を介して前
    記受液器の下部に接続される利用側熱交換器を有する複
    数の利用側ユニットと、 前記気液分離器内と受液器内との冷媒圧力差を検出する
    差圧検出制御器と、 前記受液器と熱交換する補助熱交換器と、 前記熱源側熱交換器を凝縮器として作用させる際に前記
    差圧検出制御器の検出結果に応じて前記補助熱交換器に
    前記受液器下部から液冷媒を導入して前記圧縮機の吸込
    管に導出して前記補助熱交換器を蒸発器として作用させ
    る圧力調整手段とを備えることを特徴とする空気調和装
    置。
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