JPH03205459A - 基体へのコーティングの接着を高めるための有機溶媒に基づく液状組成物 - Google Patents

基体へのコーティングの接着を高めるための有機溶媒に基づく液状組成物

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JPH03205459A
JPH03205459A JP2124303A JP12430390A JPH03205459A JP H03205459 A JPH03205459 A JP H03205459A JP 2124303 A JP2124303 A JP 2124303A JP 12430390 A JP12430390 A JP 12430390A JP H03205459 A JPH03205459 A JP H03205459A
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coating
composition
adhesion
silicone oil
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JP2124303A
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レビー モーリス
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    • C09J5/00Adhesive processes in general; Adhesive processes not provided for elsewhere, e.g. relating to primers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D3/00Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、有機溶剤に基く液状組成物に関する。
選ばれた基体に予め施与される該組成物は、硬質または
半硬質基体の全てのタイプにコーティングの優れた接着
を与える。
〔従来の技術〕
鉄系または非鉄系金属のような基体に、種々のコーティ
ング、特にペイント及びワニスの接着を高めるための従
来技術は、バフィング及び/またはサンディングのよう
な技術を用いて、基体表面を処理して不完全性を除去す
ること、及びその後に〈金属自動車車体のような場合に
特に〉腐蝕に対しての保護のために電気泳動浴中に処理
した表面を浸漬することにより処理することを含む。
予めの微細な引っかき傷またはマイクロストラッチング
金属表面は、そのような表面に施与されたペイントまた
はワニスを保持することを多かれ少なかれ助けることが
知られている。
金属が酸化現象を防止するために予め処理されている(
電気泳動のような公知技術により〉場合には、一般に許
容出来る程度の接着を得ることが可能であることもまた
知られている。
しかし、そのような結果は、これらの方法を非常に時間
がかかりまた複雑なものとする多数の準備工程の後にの
み達或される。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、任意の種類の硬質または半硬質基体へ
の任意のコーティングの接着を高める手段を提供するこ
とにある。
本発明の別の目的は、経験的に決定されたタイプ及び量
の有機溶媒混合物のみを用いて、そのような接着を単純
かつ経済的に達或することである。
また別の目的は、基体表面から全ての汚れ、例えば脂肪
並びに油脂物質、ほこり、シリコーン、及びパラフィン
系物質を完全に除去するために、この有機溶媒混合物を
用いることである。
また別の目的は、酸化現象を防ぐため、及びさらに最終
コーティング物質が施与される時までに、予め存在する
何らかの酸化を中和するために、上記溶媒混合物で表面
を予備処理することである。
別の目的は、予備処理された基体上の最終コ−5 ティング物質の連続的被膜を与えることであり、ここで
フィルムは上記溶媒混合物で予め処理された基体上に置
かれたコーティング物質中の粒子から生じて環境酸素(
酸化を起こす主/″Sる原因〉がら基体を保護する沈着
した層を形或する。
〔本発明の構成〕
本発明は、基体に予め施与した後に、全てのタイプの硬
質または半硬質基体への任意のコーティングの優れた接
着を与えるところの液状組成物を提供し、該組成物は、 17〜36重量%のキシレン、 4〜14重量%のエチルベンゼン、及び55〜75重量
%のホワイトスピリットの割合の有機溶媒混合物を含む
ここで“キシレン′゜とは、キシレンのオルト、メタ及
びパラ異性体のことを意味し、組成物中における各々の
割合は、その特性に特別の効果を有しない。
ホワイトスピリットは、約95%の脂肪族炭化水素及び
5%未満の芳香族炭化水素の周知の混合物6 であり、後者は主としてプロビルベンゼン、メシチレン
及びキシレンである。
ランバートーリベール エス.エー. (LAHBER
T−RIVIERE S.A. )により”XYLEN
E”と言う名で売られている市販物は、本発明に従い使
用することが出来、約75±5重量%のキシレン及び約
25±5重量%のエチルベンゼン及び1%未満のトルエ
ンより成る。
ランバートーリベールより“聞ITE SPIRIT−
5”として売られているホワイトスピリットもまた、本
発明で用いることが出来る。
”XYLENE” 及び”WHITE SPIRIT−
5” (7)両者は、ベンゼンを含まないことを特徴と
する。
特に好ましい実施態様では、本発明に従う組成物は、0
.05〜3%の有機官能性シリコーンオイルをさらに含
む。
このオイルは好ましくは、ポリエーテルにより変性され
たメチルポリシロキサンであり、脂肪族炭化水素に可溶
であり、しかしベンゼン系炭化水素に不溶であり、そし
て水に本質的に可溶であることを特徴とする。
この実質態様において特に好ましい有機官能性シリコー
ンオイルは、バイエル社(BAYER)から“”13A
YSILONE 01 17 ”  ’“BAYSIL
ONE Ol− 44 ”及び“BAYSILONE 
OL 31 ”として売られているものであり、これら
は全て展延剤として及び表面すべりを改善するための剤
として特に推奨されている。
このタイプの他の有機官能性オイルは勿論、この実施態
様の組成物の特性を何ら変えることなく使用することが
出来る。
本発明の特に好ましい実施態様は、 20〜30重量%のキシレン、 5〜12重量%のエチルベンゼン、 60〜70重量%のホワイトスピリット、及び所望によ
り、 0.1〜1重量%の上記したような有機官能性シリコー
ンオイル の割合の混合物である。
本発明の接着特性を立証するための種々の研究が多数の
異なる基体、特に硬質または半硬質基体について行われ
、ある場合にはコーティングが既に威されているものが
用いられた。
そのような表面は、鋼、鉄、銅、真鍮、クロム、スズ、
アルミニウム、ガラス、陶器、ゴム、プラスチック、ポ
リエステル、ある種の複合材及び熱硬化性合成樹脂を包
含する。
本発明の組成物はまた、勿論、第二のコーティングの定
着を促進する目的を持って、ある種のコーティング(例
えばペイントのコーティング)を既に与えられた表面に
適用することも出来る。
しかし、本発明はペイントまたはワニスのコーティング
の接着に限定されるべきではなく、処理された表面への
欠陥のない接着が要求される場合に、ニカワ、マステイ
ック、またはジョイント上のコーティング(例えばシー
リング目的のために)の層のような他のタイプのコーテ
ィングについても等しく使用出来る。
本発明に関して使用出来る他のコーティングは、クロム
めっき、亜鉛めっき、及び金並びに銀めっきから生じる
コーティングを包含する。
9 表面を処理するために用いられる方法は、最初に水で洗
い、次に乾燥することによって、大きな付着汚れを取り
去ることを含む。
本発明の組成物は、湿らせること、またはスプレーする
こと、あるいは布を用いての施与により、コーティング
されるべき表面に施与される。この最後の場合には、布
は特にきれいでなければならず、かつ処理される表面に
繊維を残してはならないことに注意が払われねばならな
い。
開放空気中で40秒〜数分間、または乾燥だなで約15
秒間の種々の乾燥時間の後に、望む最終コティングを施
与することが出来る。
組成物で処理される表面が、脂と接触しないように注意
することが重要である。さもなければ、最終コーティン
グは、脂がさわった場所で接着性を欠如するであろう。
また、驚くべきことに、本発明の液状組成物がコーティ
ング生戒物自体の内に存在する時(コティング生戒物の
性質及びその中への組成物の溶解性に依存する量で)、
基体へのコーティングの10 接着性を改善することが可能であることが発見された。
すなわち、例えばホワイトスピリットが通常希釈剤であ
るところのペイントに本発明の組成物を1〜20%加え
ると、その基体へのペイントの接着が、極めて著しく改
良される。食塩水湿潤雰囲気中で行われたテストによる
と、そのような変性されたペイントは良好な接着特性を
持つ。
従って本発明の組成物は、種々のコーティング特にある
種のペイントの改善された接着を達戒するために選択的
な添加物を含む。
本発明の組成物はまた、優れた接着が要求される別の分
野、すなわち化粧料、特に爪ワニスにおいて用いられる
従って本発明はまた、着色、非着色、または透明な爪ワ
ニスの施与の前に脂の爪に施与されるための上述の組成
物にも関係する。
そのような予備処理を用いると、通常の爪ワニスが爪に
対する著しい接着を示すことが出来ることが観察された
11 本発明を例示するために、以下に実施例を示す。
実施例は、本発明の組成物が用いられた時に種々のコー
ティングにより示される改善された接着特性を示す。
〔実 施 例〕
実施例1(a) 50mmの幅を有する栗色の市販の接着テープ(通常、
包装のために使用される)を、予め以下の液状組成物を
含有する洛中に数秒間浸漬しておいlコプレキシガラス
のプレート上に置いた。
キシレン           30%エチルベンゼン
        8% ホワイトスピリッIヘ100%への残部該プレキシガラ
スは、テープを施与する前に、環境温度で数分間乾燥さ
れた。
60℃で20分間後、該接着テープは除去された。
全く予期しなかったことに、テープを形或するもとのプ
ラスチックの帯には接着剤が全くなく、12 テープの接着剤はプレキシガラスの表面に移動した。
こうして、テープが除去された後のくプレキシガラスの
〉プレートは、テープの接着剤の色に対応する栗色の幅
50mmの筋を有した。
プレキシガラスのプレート上に固着した接着剤は、その
元々ノ固着特性(fixative properti
es)を全て示した。本発明に従う組成物で予備処理し
た後のプレキシガラスプレートへの接着剤の接着は、そ
の初めの基体への接着剤の接着よりも優れていた。
実施例1(b) 幅50mmの接着テープを、500mm平方のプレキシ
ガラスに対角線状に施与して、二つの三角形の領域に区
画した。
三角形の一つを、以下の液状組成物を含有する洛中に数
秒間浸漬した。
キシレン           30%エチルベンゼン
        8% 13 ホワイトスピリット     100%への残部環境温
度での数分間の乾燥の後、予備処理しノ2三角形に赤色
の二成分ポリウレタン塗料を施与し、他方の(処理しな
かった)三角形に黄色の二戒分ポリウレタン塗料を塗布
した。塗料を60℃で20分間の乾燥に付した。
こうして、該プレートは黄色の三角形から幅50mの対
角線帯によって隔てられた赤色の三角形を有した。
二つの三角形に対し、種々の塗料接着性試験、すなわち
プレキシガラスの碁盤目テスト(grid SCOri
n!j)、耐衝撃性及び全体切断( ent i re
cutting)を行った。予備処理されたプレキシガ
ラス上の赤ペンキは、これらによって除去されず、はげ
落ちさえ生じなかった。他方、黄色に塗られた他方の三
角形に対して行った同じ試験により、プレキシガラス基
体への塗料の乏しい接着性を示す塗料の脱落または裂け
を生じた。
14 実施例 2 長さ200mm、幅30ntmの亜鉛めっきした鋼片を
、以下の液状組成物を含有する洛中に数秒間浸漬した。
ランバートーリベール エス.工 (LA}IBERT RIVIERE  S.A. >
 (7) ”XYLENビ38%(75±5%のキシレ
ンと25±5%のエチルベンゼンを含有〉 バイエル社の“BAYSILONE OL 17 ’“
   0.1%ホワイトスピリット     100%
への残部環境温度での数分間の乾燥の後、白色二成分ポ
リウレタンのラッカーをスプレーガンを用いて施与した
ラッカーが乾燥した後、金属のこぎりを用いて、該鋼片
に幅約20mmの垂直な切れ目をいくつが作った。
塗料の切り屑が起きないことが観察された。さらに、碁
盤目テスト、曲げ、切断、スタンピング、及びパンチン
グの何れによっても、亜鉛めっきした鋼片に施与された
白色ラッカーは除去されまた■5 は欠けることがなかった。
実施例 3 幅19mmの接着テープ片を、長さ1m、直径40mm
のクロム管の中間点のまわりに巻き付けて、管を二つの
端に区画した。
管の一方の端を以下の液状組成物を含有する洛中に数秒
間浸漬した。
キシレン         20% エチルベンゼン      12% ホワイトスピリット   100%への残部環境温度で
数分間乾燥した後、つや消しの黒色アクリル系ラッカー
を管全体に施与した。
ラッカーを乾燥させた後、接着テープを除去し、クロム
管の予備処理された、及び未処理の部分に対して、種々
のラッカー接着性テストを行った。
接着テープの除去により残った環の位置において、予備
処理された端上の塗料の角はきれいかつ明瞭に区画され
ており、ラッカーはその基体に完全に接着し、指の爪ま
たはスクレーパー(SCral)er)を用いての引っ
かきによっても除去が不可能であ16 ると言うことが観察され/2。
他方、未処理の部分については、ラッカーのその基体へ
の接着は悪く、指の爪による単なる引っかきによって容
易に除去された。
さらに、予備処理された部分において碁盤目試験及び耐
衝撃性試験は高い接着性を示した。
クロム管の未処理の部分について同じ試験を行ったとこ
ろ、塗料の脱落した領域及びしばしば星形のパターンで
のはげ落ちを生じた。
実施例 4 200mm X 100 mmの金属シート(552未
処理と呼ばれる)の試験片を、以下の液状組成物を含む
洛中に数秒間浸漬した。
キシレン           24%エチルベンゼン
        10%ホワイトスピリット     
100%への残部環境温度での数分間の乾燥の後、金属
シートをつや消し緑色アクリル系塗料中に、縦に120
mmの17 深さまで浸漬した。それを同じ浴に再び、但し今回は7
0mmだけの深さまで浸漬した。
試料を吊して乾燥させた後、二戒分ワニスに25mの深
さにまで浸漬することによってフェスの塗布を行った。
次に該金属を60’Cで30分間乾燥した。
次に、金属試料の未塗装の部分に、本発明に従う液体組
成物のさらなる層を付与し、引き続いてそれを緑色の二
戒分ポリウレタン塗料中に、70mmの深さにまで浸漬
した。次に該試料を吊して乾燥させ、同じ塗料の浴に6
0mmの深さにまで再浸漬した。次に該金属試料を60
℃で30分間乾燥させ、金属シート上の種々の厚みのコ
ーティングについての種々の試験を行った。その試験は
次の通り:試料の一部分をねじり変形させることを目的
とする、全方向への曲げ;該フィルムは驚くべきことに
基体全体において完全なままであった;継続する2mm
間隔でのパンチング;塗料のはげ落ちは認められなかっ
た: リベットハンマーを用いての金属シートのハンマー打ち
;はげ落ちは観察されなかった;該塗装18 を該金属と共に冷間引き抜いた;ハンマー打ちした部分
に手動スタンピングプレスを用いてスタンピングをして
もなお、はげ落ちは観察されなかった。
上記の実施例及び試験は、本発明に従う液状組成物が種
々の基体に施与されて、それに続くいかなる種類のコー
ティングの接着性をも優れたものとし得ると言うことを
示す。
出 願 人  バリ ラーク セルビス19

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、硬質または半硬質基体へのコーティングの接着を高
    めるための液状組成物において、 17〜36重量%のキシレン、 4〜14重量%のエチルベンゼン、及び 55〜75重量%のホワイトスピリット の割合の有機溶媒混合物より主として成ることを特徴と
    する液状組成物。 2、さらに0.05〜3重量%の有機官能性シリコーン
    オイルを含む請求項第1項の組成物。 3、有機官能性シリコーンオイルが、ポリエーテルによ
    り変性されたメチルポリシロキサンであり、脂肪族炭化
    水素に可溶であり、しかしベンゼン系炭化水素に不溶で
    あり、水に実質上可溶であるところの請求項第2項の組
    成物。 4、20〜30重量%のキシレン、 5〜12重量%のエチルベンゼン、 60〜70重量%のホワイトスピリット、及び所望によ
    り 0.1〜1重量%の有機官能性シリコーンオイルの割合
    の混合物より成る請求項第1項〜第3項のいずれか一つ
    に記載の組成物。 5、鋼、銅、真鍮、クロム、スズ、アルミニウム、ガラ
    ス、陶器、ゴム、プラスチック、ポリエステル、複合材
    及び熱硬化性合成樹脂の表面を処理するために、請求項
    第1項〜第4項のいずれか一つに記載の組成物を用いる
    方法。 6、コーティングの施与に先立ち、硬質または半硬質基
    体の表面を処理する方法において、表面に請求項第1項
    〜第4項のいずれか一つに記載の組成物を、湿らせるこ
    と、またはスプレーすること、または布を用いることに
    より施与することを特徴とする方法。 7、基体が、鋼、銅、真鍮、クロム、スズ、アルミニウ
    ム、ガラス、陶器、ゴム、プラスチック、ポリエステル
    、複合材、または熱硬化性合成樹脂である請求項第6項
    記載の方法。 8、コーティングが、ペイント、ワニス、クロムめっき
    、亜鉛めっき、または金もしくは銀めっきである、請求
    項第6項または第7項記載の方法。 9、コーティングがニカワまたマスティックである、請
    求項第6項または第7項記載の方法。 10、コーティングが新鮮な空気中で約40秒〜数分間
    の乾燥期間の後に施与される、請求項第6項〜第9項の
    いずれか一つに記載の方法。 11、コーティング物質への添加物として、請求項第1
    項〜第4項のいずれか一つに記載の組成物を用いる方法
    。 12、組成物がコーティング物質に対して1〜20重量
    %の量で存在する、請求項第11項記載の方法。 13、着色または非着色ワニスを施与されるべき爪の前
    処理のための化粧料に、請求項第1項〜第4項のいずれ
    か一つに記載の組成物を用いる方法。
JP2124303A 1989-05-16 1990-05-16 基体へのコーティングの接着を高めるための有機溶媒に基づく液状組成物 Pending JPH03205459A (ja)

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AT (1) ATE99997T1 (ja)
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CA (1) CA2016881A1 (ja)
DE (1) DE69005898D1 (ja)
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