JPH03205040A - 医療用ガイドワイヤの結合構造 - Google Patents

医療用ガイドワイヤの結合構造

Info

Publication number
JPH03205040A
JPH03205040A JP2254981A JP25498190A JPH03205040A JP H03205040 A JPH03205040 A JP H03205040A JP 2254981 A JP2254981 A JP 2254981A JP 25498190 A JP25498190 A JP 25498190A JP H03205040 A JPH03205040 A JP H03205040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guidewire
core wire
coil
tubular element
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2254981A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3190667B2 (ja
Inventor
Jeffrey J Christian
ジェフリー ジャック クリスチャン
Paul D Corl
ポール ダグラス コール
Jerome Segal
ジェローム シーガル
Ronald G Williams
ロナルド ジー ウィリアムズ
Wayne C Hasse
ウェイン シー ハーザ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cardiometrics Inc
Original Assignee
Cardiometrics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cardiometrics Inc filed Critical Cardiometrics Inc
Publication of JPH03205040A publication Critical patent/JPH03205040A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3190667B2 publication Critical patent/JP3190667B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • A61B8/06Measuring blood flow
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • A61B8/12Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves in body cavities or body tracts, e.g. by using catheters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/09Guide wires
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/66Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by measuring frequency, phase shift or propagation time of electromagnetic or other waves, e.g. using ultrasonic flowmeters
    • G01F1/663Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by measuring frequency, phase shift or propagation time of electromagnetic or other waves, e.g. using ultrasonic flowmeters by measuring Doppler frequency shift
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • A61B8/44Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device
    • A61B8/4444Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device related to the probe
    • A61B8/445Details of catheter construction
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/09Guide wires
    • A61M2025/09175Guide wires having specific characteristics at the distal tip

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、全般的に、血管内の血流速度測定のだめのガ
イドワイヤに関する。
一般的には、本発明の目的は、血管内の血流速度測定の
ためのガイドワイヤを提供することにある。
本発明の別の目的は、優れた捩り特性、機械特性を有す
る上記形式のガイドワイヤを提供することにある。
本発明の別の目的は、望ましい電気特性を有する上記形
式のガイドワイヤを提供することにある。
本発明の別の目的は、電気のいすを最小限に抑えるシー
ルドを設けた上記形式のガイドワイヤを提供することに
ある。
本発明の別の目的は、同軸構造を利用した上記形式のガ
イドワイヤを提供することにある。
本発明の別の目的は、トランスジューサが所定の角度に
わたって均一なビームを与えるようにレンズを設けた上
記形式のガイドワイヤを提供することにある。
本発明の別の目的は、血管形成術で用いるのに特に適し
た上記形式のガイドワイヤを提供することにある。
本発明の別の目的は、電界の影響に対して比較的耐久性
があって、感度が経時的にほとんど変化しないJ−2形
式のガイドワイヤを提供することにある。
本発明の別の目的は、血管内の血液その他の生理食塩水
が電線と接触することがないように保護カバーを備える
上記形式のガイドワイヤを提供することにある。
本発明の別の目的は、保護用相似被覆を利用する上記形
式のガイドワイヤを提供することにある。
本発明の別の目的は、可撓性に悪影響を与えることなく
末端において所望の剛性を与えながら付加的な保護さや
を利用する上記形式のガイドワイヤを提供することにあ
る。
本発明の別の目的は、トランスジューサを固着するため
のねじ結合部を備えた上記形式のガイドワイヤを提供す
ることにある。
本発明のさらなる目的ならびに特徴は、添付図面に関連
して好ましい実施例を詳しく述べている以下の説明から
明らかとなろう。
本発明を具体化したガイドワイヤ101が第1〜4図に
示してあり、これは可撓性のある細長い要素102から
なる。この要素はハイポチューブの形をしていても良く
、たとえば、0.016インチ(0,41ミリメートル
)の適当な外径と、0.002インチ(0,05ミリメ
ートル)の適当な壁厚とを有する。ガイドワイヤ101
に剛性およびトルク耐久性を加えるために、適当な材料
、たとえば、ステンレス鋼で作ったコアワイヤ103が
設けである。このコアワイヤ103は、たとえば、0.
008インチ(020ミリメートル)の適当な直径を持
っていても良く、ハイポチューブ102を貫いて延びて
いる。コアワイヤの末端104は、約15センチメート
ルの距離にわたって0.008インチの直径から0.0
03インチf0.08ミリメートル)の直径まで先細と
なっている。末端104はハイポチューブ106を越え
て延びており、また、コイルばね106内に延びている
。コイルばね106は適当な手段、たとえば、はんだ付
けでハイポチューブ102に取り付けである。コイルば
ね106は、2つの部分で作られており、1つの部分1
06aはステンレス鋼で作られており、他の部分106
bはより不透明な月利、たとえば、米国特許第4,53
8,622号に記載されているようなパラジウム合金そ
の他の材料で作っである。これら2つの部分106a、
106bが相互にねじ止めされている領域では、ばねが
コアワイヤ103・\はんだあるいはエポキシ107に
よって結合しである。安全ワイヤあるいは造形リボン1
08が設けである。これは適当な材料、たとえば、ステ
ンレス鋼リボンで作ってあり、0.001インチX O
,003インチ(0,03ミリメートルX0.08ミリ
メートル)の横断面寸法を有する。安全リボンまたは造
形リボン108ははんだ結合部またはエポキシ結合部1
07からコイルばね106の末端109まで延びている
。適当な形式のトランスジューサ11J、たとえば、前
述の形式の圧電納品がコイルばね106の末端109に
よって支持されており、適当な手段、たとえば、酸化タ
ングステン充填エポキシ112によってそこに取り付け
である。明らかなように、造形ワイヤ108はエポキシ
112内へ延びている。トランスジュサ111には前後
の接点116.117が設けてあり、これらの接点は2
導体式ワイヤ118に連結しである。このワイヤ118
はばね106の内部へ後方へ延びておりか一つコアワイ
ヤ103とハイポチューブ102の内面との間でハイポ
チューブ102内へ延びている。ワイヤ118はハイポ
チューブ102の末端119から外へ突出し、雄型こね
くた121に連結している。ハイポチューブの末端11
9は、適当な手段、たとえば、エポキシによってコアワ
イヤへ取り付けることができる。トランスジューサ11
として作用する結晶の面は適当な保護材料、たとえば、
ウレタン被覆122で被覆され得る。図示したように、
ばね10Gは先細の末端104を越えて所定の距離、た
とえば、)、5センチメートルにわたって延びている。
コイル106の部分106bは適当な長さ、たとえば、
3センチメートルを持ち得る。
ガイドワイヤ101は、適当な全長、たとえば、175
センチメートルであり得る。結晶トランスジューサ11
1は適当な直径、たとえば、0.019インチ(0,4
8ミリメートル)であり得る。
このサイズのガイドワイヤを得ることによって、細管形
成術を実施すべく普通のバルーン拡張カテーテルと一緒
にガイドワイヤを利用することが可能となる。
トランスジューサ111は適当な周波数、たとえば、I
OMF(zの周波数を有し、また、約20度のビーム拡
散度を生じる0、5ミリメートルの直径を有する。これ
により、lOミリメートルのレンジ・ゲート深さで2.
5ミリメートルの血管を処置できる遠距離均一ビームを
発生する。ここで再び、これが血管形成作業の前後で瞬
間的な血流速度測定を可能とすることがわかる。
第5.6図に、可撓性ある細長いトランスジューサ支持
装置の別の実施例が示してあり、これはガイドワイヤ1
31の形をしている。このガイドワイヤ131はそれの
主軸として役立つ可撓性のある細長い要素132からな
る。この要素132は適当な材料、たとえば、ハイポチ
ューブと呼ばれることの多いステンレス鋼製のチューブ
で形成されている。このチューブは、後に説明するよう
に、多数の機能を果たす。このチューブは、捩れ部材と
しても、コンダクタとしても、また、内部に他のコンダ
クタを支持する導管としても役立つ。ハイポチューブは
、適当な外径、たとえば、0.0165インチ(0,4
2ミリメートル)の外径を有し、適当な壁厚、たとえば
、0.002インチ(0,05ミリメートル)の壁厚を
有し、0.0125インチ(0,32ミリメートル)の
内径を有する。要素132は適当な長さ、たとえば、1
50〜175センチメートルの長さを持ち得る。
この可撓性ある細長い要素132内にはコアワイヤ13
3が配置してあり、これもステンレス鋼のような適当な
材料で形成してあり、ガイドワイヤ131の主軸に対し
て剛性を追加している。コアワイヤ133は中実であっ
ても良く、0.0065〜0.0085インチ(0,1
7〜0.22ミリメートル)の外径を有し、可撓性ある
細長い部材132の末端134を越えて延びるように定
めた長さを有する。コアワイヤの最前方端136は先細
部分136a、136bを備えている。先細部分136
aは約4センチメートルの長さを有し、コアワイヤの外
径から0.005インチ(0,13ミリメートル)の直
径まで先細となっている。先細部分136bは約045
センチメートルの長さを有し、0005インチから0.
002インチ(0,05ミリメートル)まで先細となっ
ている。
絶縁スリーブ141が適当な絶縁材、たとえば、ポリア
ミド・チューブで形成しである。スリーブ141を形成
するポリアミド・チューブはコアワイヤ136の外面に
比較的緊密に嵌合し、可撓性ある細長い要素132とし
て作用するノ1イボチューブ内に嵌合している。スリー
ブ141はステンレス鋼製コアワイヤ136を可撓性あ
る細長い要素132として作用するハイポチューブから
絶縁し、これらの構成要素が個別の独立した電気コンダ
クタとして作用し得るようにしている。
絶縁スリーブ141は2つの部分141a、141bと
からなる。部分141aは可撓性ある細長い要素すなわ
ちチューブ132の末端付近まで延びている。他方の部
分141bはコアワイヤ136の前端を覆って、特に、
先細部分136aを覆って延びており、その基端が可撓
性チューブ132内に着座しており、部分141aと衝
合している。部分141bは部分141aと同じ材料で
形成することができ、同じ壁厚、半径方向寸法を持ち得
る。
可撓性チューブ132の末端134には可撓性のあるコ
イル手段146が取り付Cづてあり、これは適当な材料
、たとえば、0.002〜0.003インチ(0,05
〜0.08ミリメートル)の直径を有するステンレス鋼
ワイヤで形成したコイル147と、ステンレス鋼よりも
放射線不透過性の大きい材料、たとえば、0.002〜
0.003インチ(0,05〜0.08ミリメートル)
の直径を有するパラジウム合金ワイヤで形成したコイル
148とからなる。
ドプラ・トランスジューサとして役立つ円筒形結晶15
1がコイル148の末端に取り付けである。結晶151
との電気接触をなす手段が設けてあり、これは絶縁コン
ダクタ152からなる。この絶縁コンダクタ152は、
結晶151の前面すなわち末端面に接続してあり、コイ
ル148.147の内部を後方へ延び、可撓性チューブ
132の末端134に接続している。このコンダクタ1
52を設けたのは、ステンレス鋼コイル147とパラジ
ウム合金コイル148による抵抗が所望よりも大きいこ
とがわかったからである。
また、結晶151の後面と電気接触をなすコンダクタ手
段も設けてあり、これは絶縁ベリリウム銅ワイヤ(0,
001インチ= 0.025ミリメートルの直径)の3
本のストランド156.157.158からなる導電性
編み物153からなる。ワイヤの編み物は撚りを与えず
に用いる。こうすると、非常に高い引張強さを保ちなが
らワイヤの可撓性を大きくできるからである。たとえば
、ベリリウム銅ワイヤは純銅ワイヤの約2倍の引張強さ
を有する。導電性編み物153は普通タイプの導電性接
着剤結合部161によって結晶15】の後面に取り付け
である。第6図に示すように、編み物はコアワイヤ13
6の末端のまわりに延在し、先細部分136aの端と端
の中間でコアワイヤ136へ導電性接着剤結合部162
によって取り付けである。
コイル147の基端と可撓性チューブ】34、絶縁スリ
ーブ141の末端の間に付加的な接着剤結合部163が
設ζすである。スリーブ部141aの基端と、スリーブ
部141bの基端、コアワイヤ136の外面の間には別
の接着剤結合部164が設けである。同様にして、可撓
性ある細長い部材132の基端133と絶縁層141a
の基端の間にも接着剤結合部166が設けである。また
同様にして、スリーブ部141aの基端とコアワイヤ1
36の外面との間には接着剤結合部167が設けである
。これらの接着剤結合部163.164.166.16
7は任意適当な普通の非導電性接着剤で形成し得る。
これらの接着剤結合部により、外側の可撓性ステンレス
鋼チューブ132に加えられた捩り力が確実に絶縁スリ
ーブ141およびコアワイヤ136に伝えられ、その結
果、ガイドワイヤに加えられた捩り力がこのガイドワイ
ヤの末端へ伝えられる。
ガイドワイヤの基端には可撓性のあるコンダクタ・ケー
ブル171が連結してあり、これは絶縁材料174内に
コンダクタ172.173を支えている。コンダクタ1
72は可撓性チューブ132の基端に取り付けてあり、
コンダクタ173はコアワイヤ136の基端に取り付け
である。ケーブル171はコネクタ176で終わってい
る。
結晶151の前面にはレンズ181が装着しである。こ
のレンズは、Dexter Hysol、 10501
 EastDon Julien Road、 C1t
y of Industry、 CA 91?46の供
給する熱可塑性PC12番エポキシのような適当な材料
で形成し得る。レンズはほぼ半球形に成形あるいは加工
され、優れた吸音性を示す普通の接着剤で結晶151に
取り付けである。あるいは、レンズを、自然に半球形と
なるように表面張力を利用して形成しても良い。これは
レンズを形成する接着剤の液滴に加えられる自然力にょ
る。加えられた力は粘性材料を、まさに、ワックスをか
けたばかりの自動車にできる水滴そのままに、半球形と
する。こうして形成すると、優れて高品質のレンズ外面
仕上げが可能であり、超音波エネルギの散乱をほぼ防ぐ
ビーム・パターンを形成するのが容易となる。この半球
形のレンズは、約90度にわたって広がる非常に均質な
発散ビームを生じ、検査中の血管を横切って均一な音波
検査を行なえる。
コネクタ176は前述したタイプの流量計に接続して、
ドプラ結晶151で測定されている流量を表示すること
ができる。
第5.6図に示すタイプのガイドワイヤでは、冠状血管
形成手術を行なっている医師が血管形成・拡張カテーテ
ルで利用されるガイドワイヤの代わりに本発明のガイド
ワイヤを挿入し、閉塞部の拡張の前および閉塞部の拡張
の直後に血流速度の測定を行なって血流速度の改善を確
認することができる。血流測定装置のためのガイドワイ
ヤ式構造は狭窄前後の血流測定を容易にする。
また、本発明のガイドワイヤを利用して、推奨できる作
業ではないが、血管形成・拡張カテーテルを導くことも
可能である。これをなすには、ガイドワイヤを血管形成
・拡張カテーテル内へ装填し、次にガイドワイヤを導入
してから拡張カテーテルを患者の血管内へ導入する。
ここで、第5.6図に示すガイドワイヤが優れてた機械
特性を持つことがわかった。ガイドワイヤに与えた同心
あるいは同軸横道は装置に高度のとろく耐久性と操向性
を与える。ガイドワイヤの先端部の構造はガイドワイヤ
に非常に高い可撓性を与え、心臓血管系の小さい血管に
向けるのが容易となる。コンダクタとして役立つことに
加えて、導電性編み物は安全ワイヤとしても役立ち、ガ
イドワイヤがその主軸から分離してしまうのを防ぐこと
ができる。ベリリウム銅製導電性編み物は非常に高い引
張強さを有しながら、それでもなお、ガイドワイヤの先
端部に高い可撓性を与えることができる。また、高い弾
力性と共に良好な導電性も与えることができる。
本発明を具体化したガイドワイヤのまた別の実施例が第
7図に示してあり、これはガイドワイヤで利用されるコ
ンダクタのシールドを必要とする電気ノイズ問題がある
場合に特に有用である。
第7図に示すガイドワイヤ191は第5.6図に示すも
のとまったく同じ要領で構成されている。したがって、
ステンレス鋼チューブ132と、コアワイヤ136と、
コイル手段146とを備えている。また、ドプラ結晶1
51とレンズ181も備えている。結晶151に接続し
たコンダクタを電気ノイズから絶縁するシールドを得る
ために、第3の電気コンダクタ192が設けてあり、こ
れはコアワイヤ136のまわりに螺旋状に巻き付けた扁
平ワイヤの形をしている。この第3の電気コンダクタ1
92はコアワイヤ136のまわりに巻き付けた絶縁ワイ
ヤであっても良いし、あるいは、第7図に示すように絶
縁材料193内に埋め込み、コアワイヤ136および可
撓性チューブ132から絶縁しても良い。コンダクタ1
52が螺旋状に巻き付けたコンダクタ192に接続しで
ある。このコンダクタ152は、第5.6図に示す実施
例に関連して説明したように結晶151の前面に接続し
ても良いし、一方、結晶151の後面を導電性編み物]
53によって前述の要領でコアワイヤ136に接続する
。この場合、外側のステンレス鋼チューブ132は、コ
ンダクタ192およびコアワイヤ136を外部の電気信
号から遮断し、外部源から結晶151の受は取った信号
のひずみを防ぐ接地シールドとして役立つ。したがって
、ケーブル171は第5.6図に示す2つのコンダクタ
ではなくて3つのコンダクタを備えることだけが必要で
ある。
明らかに、第7図に示すガイドワイヤは先の実施例で説
明したと同じ要領で利用することができる。拡張カテー
テルが所定位置にあり、流速プローブとして役立つガイ
ドワイヤが所定位置にあるならば冠状血管に拡張カテー
テルを導入するのに普通は利用されないが、成る狭窄部
から次の狭窄部へ拡張カテーテルを進めるのに使用でき
る。
その理由は、ガイドワイヤの捩り特性が操向可能なガイ
ドワイヤとして用い、成る狭窄部から次の狭窄部へ拡張
カテーテルを進めるのを容易にするために重要だという
ことである。また、このガイドワイヤが比較的可撓性の
ある先端部を有し、そtを進めている血管に傷を生じさ
せることがないということも重要である。
本発明を具体化したガイドワイヤのまた別の実施例が第
8図に示してあり、ここでは、可撓性チューブ132あ
るいはコアワイヤ136はコンダクタとして利用されな
い。この実施例では、ガイドワイヤ194はドプラ結晶
151の背面に接続して設けた付加的なコンダクタ19
6を包含する。このワイヤ196は、結晶151の正面
に接続したワイヤ152と共に、コンダクタ15)、1
96にそれぞれ接続した2本のワイヤ196.197の
形をした複数ワイヤからなる扁平導電性ケーブルに接続
しである。この比較的扁平な多コンダクタ式ケーブル1
96はコアワイヤ136のまオっりに螺旋状に巻き付け
てあり、ケーブル171に接続している。接着剤結合部
163゜166は、チューブ132とコンダクタ・ケー
ブル196ならびにコアワイヤ136との間に捩り伝達
性を与えるのに利用する。この実施例では、編み物15
3はステンレス鋼ワイヤで作ってあり、安全ワイヤとし
てのみ役立ち、コンダクタとしては作用しない。したが
って、この実施例では、ステンレス鋼チューブ132が
外部電気信号をコンダクタ197.198から遮断し、
ドプラ結晶151から確実にノイズのない信号を受は取
るシールドとしても役立つ。
本発明を具体化したガイドワイヤの別の実施例が第9図
に示しである。第9図に示すガイドワイヤ201はステ
ンレス鋼製皮下管の形をした可撓性のある細長い部材2
02を包含する。この部材すなわち管202は末端20
3を備える。
チューブ202はそこを貫通する円筒形の通路204を
有し、この通路内にコアワイヤ206が配置しである。
コアワイヤ206は通路204の内径よりもやや小さい
直径を有し、チューブ202の全長を貫いては延びてい
ない。第9図に特に示すように、コアワイヤ206はチ
ューブ202の末端の直後で終わっており、適当な手段
、たとえば、はんだ結合部207によってそこに取り付
けである。コアワイヤ206は軸部206aを備えてお
り、この細部は0.006〜0.009インチ(0,1
5〜0,23ミリメートル)の範囲、好ましくは、約o
、 ooaインチ(0,20ミリメートル)のほぼ連続
した直径を有する。細部206aは約27センチメード
ルの長さを有する。コアワイヤは、また、先細部206
bも備えており、この先細部は口、008インチから0
.005インチ(0,13ミリメートル)まで先細とな
っており、約2センチメートルの長さを有する。コアワ
イヤは付加的な先細部206aを備え、この先細部は0
.005インチから0、002インチ(0,05ミリメ
ートル)まで先細となっており、1〜2センチメートル
の長さを有する。コアワイヤ206は、また、円筒形の
端部206dを備え、この端部は0002インチの直径
を有し)、適当な長さ、たとえば、5センチメートルの
長さを有する。
前述のタイプのコイル手段208が設けてあり、これは
チューブ202で形成された可撓性の細長い部材の末端
に取り付けである。コイル手段は1つのステンレス鋼コ
イル209と1つのパラジウム合金コイル211とから
なり、ステンレス鋼コイル209ははんだ結合部207
によってコアワイヤ206とチューブ202の末端に取
り付けである。パラジウム合金コイル211の末端には
ドプラ結晶212がはんだ結合部213によって取り付
けである。ドプラ結晶212の前後の面にはコンダクタ
216.217がそれぞれ取り付けてあり、これらのコ
ンダクタは通路204を貫いて延びており、チューブ2
02の内部とコアワイヤ206の外径面の間でコイル手
段208を貫いて延びることによってチューブ202の
基端を越えて突出する。可撓性のある編み物221が設
けてあり、これははんだ結合部213内に埋め込まれて
おり、コイル手段208の末端から基端方向へコアワイ
ヤ206の末端を越え、コイル209.211がはんだ
結合部222に衝合し、その中へ突入する領域まで延び
ている。このはんだ結合部222はコイル209.21
1の衝合領域および編み物221の基端を結合する。可
撓牲編み物221は良好なコンダクタである必要がない
という点で先に述べた編み物と異なっている。
したがって、このような編み物についてステンレス鋼を
利用できる。ドプラ結晶212にはレンズ226が装着
してあり、前述のレンズ181と同じ目的を果たす。
この実施例において、コンダクタ216.217は結晶
への結合部となっており、チューブ202またはコアワ
イヤ206がコンダクタとして作用するのを不要として
いる。
第9図に示すガイドワイヤは、多数の利点を有する。末
端での可撓性が大きく、末端に隣接した領域において所
望程度の剛性を与え、ガイドワイヤが血管の蛇行に追従
するのを可能とする。血管内での操向を容易にする良好
な捩れ性を有する。
また、図示構造はより大きいコアワイヤやコンダクタ・
ワイヤの使用を可能とし、これらのワイヤを扁平化する
必要がない。
ここで、本発明のガイドワイヤの捩れ、撓み特性が現時
点で血管形成術で利用される現存のガイドワイヤのそれ
にほとんど等しいということがわかった。しかしながら
、加えて、本発明のガイドワイヤはドプラ結晶への、お
よび、そこからの信号の供給のための所望の電気特性を
与える。さらに、レンズ181によって与えられる吸音
性は、ガイドワイヤにおいて、捩れ、撓み、電気、そし
て、吸音の特性の組み合わせを与え、多(の用途で、特
に、血管形成を伴う冠状血管用途で優れた機能を発揮す
る流れプローブを与える。本発明のガイドワイヤは普通
のガイドワイヤの撓み特性を≦− 有し、それでもなお、ドプラ結晶に対する電気信号の搬
送を行なう手段を提供する。第5〜9図に示すガイドワ
イヤにおいて利用される同軸設計は優れた捩れ性を与え
る。さらに、この構造はステンレス鋼コアワイヤの寸法
を最大にするのを可能とする。このガイドワイヤ構造は
、また、ガイドワイヤの所望の撓み、捩れを保ちながら
最大限の電気ノイズ遮断性を得ることができる。
本発明を具体化したガイドワイヤのまた別の実施例が第
10.1)、12図に示しである。第10図に示すガイ
ドワイヤ231はステンレス鋼皮下管の形をしている可
撓性のある細長い部材232からなり、この管は適当な
外径、たとえば、0.018インチ(0,46ミリメー
ドル)の外径を有し、0.0023〜0.003インチ
(0,058〜0.08ミリメートル)の壁厚、好まし
くは、0.0026インチ(007ミリメードル)の壁
厚を有する。部材すなわち皮下管232は100〜15
0センチメートルの適当な長さを有し得る。チューブ2
32を貫いて中央配置の通路233が設けである。また
、このチューブは末端234と基端236も備える。適
当な材料、たとえば、ステンレス鋼のコアワイヤ238
が設けてあり、これはチューブすなわち皮下管232の
末端234内に配置した基端239を有する。
コアワイヤは第9図に示す実施例のコアワイヤ206と
同じ直径、長さを有し得る。また、コアワイヤはガイド
ワイヤ206の場合と同じ要領で先細の末端241が設
けである。 前述のタイプのコイル手段246が皮下管
232の末端234に取り付けてあり、これは1つのス
テンレス鋼コイル247と1つのパラジウム合金コイル
248とからなる。
ドプラ・トランスジューサ、すなわち、結晶251がパ
ラジウム合金コイル248の末端に適当な手段、たとえ
ば、接着剤結合部252によって固着しである。一対の
リード線253.254が設けてあり、リード1lii
253は結晶251の正面に接続してあり、リード線2
54は結晶251の背面に接続しである。リード線25
3.254は適当な材料、たとえば、45ゲージ銅線で
形成しても良(、溶融はんだの温度に耐えることのでき
る普通のタイプの高温絶縁性のカバーを備えている。し
たがって、図示したように、各リード線は絶縁カバー2
57で取り囲んだ円形横断面のコンダクタ256を備え
る。
特に第1)、12図から明らかなように、リード線25
3.254は結晶251から後方へコイル手段246の
内部まで延びている。前述したタイプのステンレス鋼の
可撓性編み物261がコイル248内に設けてあり、こ
れは接着剤結合252からコアワイヤ238の末端24
1を覆って後方へ延びている。可撓性編み物の基端はコ
アワイヤ238の末端およびコイル手段246にはんだ
結合部262によって結合しである。このはんだ結合部
262は、さらに、コイル247.248の衝合端を相
互に結合している。付加的なはんだ結合部264が設け
てあり、ステンレス鋼コイル247の基端を皮下管23
2の末端234に結合しており、また、コアワイヤ23
8の基端との結合部も形成している。前述の要領で形成
し5た半球形のレンズ266がドプラ結晶251の正面
に設けである。
第10.1)、12図に示すガイドワイヤの実施例に関
連して、ガイドワイヤがそれの配置した流体、たとえば
、血液または生理食塩水の浸蝕を受けにくいようにした
特別の手段が採用しである。この目的で、ガイドワイヤ
231の製作中、J−ド)、1253.254を結晶2
51の前後の面に取り付けたときに、相似被N268の
刑をした保護カバーが結晶に取り付けられる。この相似
被覆は、普通、結晶上に真空中で蒸着され、比較的薄い
。たとえば、040口O1インチ(0,00254ミリ
メートル)である。この相似被覆はドプラ結晶すなわち
トランスジューサ251とそれに取り付けたリード線へ
、結晶から少なくとも約2センチメートル延びた距離ま
で設けると良い。このような保護用の相似被覆として満
足できるとわかった1つの材料はUnion Carb
ideの製造するParylene、重合被覆である。
リード線253.254はパラジウム合金コイル248
に通され、可撓性編み物がパラジウム合金コイル248
に通される。適当な材料、たとえば、ポリアミドで作っ
た保護チューブ271がステンレス鋼コイル247に通
される。この保護チューブは適当な直径のもので良いが
、たとえば、0.0100インチ(0,254ミリメー
トル)の内径と0.01)、5インチ(0,292ミリ
メートル)の外径のものである。コアワイヤ238を次
にコイル247.278内へ挿入する。パラジウム合金
コイル248の末端および可撓性編み物261の末端が
紫外線硬化接着剤で形成された接着剤結合部252によ
ってドプラ結晶251に取り付けである。その後、はん
だ結合部262.264を取り付けることができる。リ
ード線253.254の絶縁材は溶融はんだの温度に耐
えることができる。その後、ガイドワイヤ231の末端
全体を、組立後、血液その他の生理食塩溶液の浸蝕に対
する付加的な保護を与えるべく、Paryleneの第
2相似被覆272で覆う。Paryleneは、被覆の
保全性に影響を与えることな(200%の伸びが可能で
あるために、本構造のガイドワイヤで使用するのに非常
に適した材料であることがわかった。このような相似被
覆を利用することによって、所望の特性に任意有意の程
度まで悪影響を与えることなくガイドワイヤの所望特性
を保つことが可能である。
したがって、Parylene相似被覆の場合、先端部
の弾力性を保つことができる。皮下管の外面にはテフロ
ン被覆274が設けてあり、ガイドワイヤ231とそれ
を導入するカテーテルの摩擦を低減する。
第10図に示すガイドワイヤ231は、1988年11
月 2日に出願された審査中の出願通し番号265.9
09に記載されているタイプの超小型コネクタ276を
備える。この超小型コネクタ276の詳細は本願では説
明しない。しかしながら、−射的に言って、それはクリ
ンプ加工コアワイヤで作った第1コンダクタ277と、
導電性スリーブ278で形成した第2コンダクタとから
なる。
リード線253.254のうちの一方が第1コンダクタ
277に接続してあり、他方のリード線が第2コンダク
タ278に接続しである。明らかなように、超小型コネ
クタ276は皮下管232の基端236内に装着される
第1O11)、12図において説明したガイドワイヤ構
造は多くの利点を有する。皮下管232は可撓性軸とし
て作用する。加えて、リド線253.254の導管とも
なる。また、高度のトルク伝達性を与えると共に、中実
のステンレス鋼ワイヤと同程度の可撓性を残し、その結
果、ガイドワイヤ231を血管形成作業で容易に位置決
めすることができる。可撓性編み物261はガイドワイ
ヤの先端部の長手方向の伸び、換言すれば、パラジウム
合金コイル248の伸びを防ぎ、ドプラ結晶すなわちト
ランスジューサのガイドワイヤからの分離を防ぐ。ステ
ンレス鋼で形成した可撓性編み物261は引張強さを最
大にすると共に、ガイドワイヤ先端部で高度の可撓性を
許す。
先細になったコアワイヤの使用により、ガイドワイヤの
非常に可撓性のある先端部から可撓性の小さい皮下管軸
まで滑らかに移行できる。2つのはんだ結合部262.
264は、その機械的な連結機能に加えて、ガイドワイ
ヤのトルク伝達性を高める。パラジウム合金を使用する
ことにより、ガイドワイヤの先端部に高度の放射線不透
過性を与えることができる。ステンレス鋼皮下管232
をテフロン摩擦軽減被覆で覆うことにより、ガイドワイ
ヤとそれを用いるカテーテルの間の摩擦を減らすことが
できる。
表面張力によって形成される球面レンズ266は自然形
状のレンズであり、広角の超音波ビーム、たとえば、9
0度の角度の超音波ビームを与え、ガイドワイヤを配置
する血管内で優れた発散効果を得ることができる。
超小型コネクタ276は、PCTA作業でカテーテルを
交換する際にこのガイドワイヤを標準のガイドワイヤと
して利用するのを可能とする。前述したように、リード
線253.254をガイドワイヤが遭遇する血液その他
の物質の影響から守るために、複数の保護被覆が設けら
れる。ポリアミドで形成しださやまたはチューブ271
が2つのはんだ結合部262.264の間でリード線を
覆っており、リード線がその導電性にかなりの悪影響を
与える可能性のある血液と接触するのを防いでいる。ポ
リアミドさやは、リード線がステンレス鋼コイルですり
切れて短絡を生じるのを防ぐ機械的な絶縁体としても役
立つ。加えて、ポリアミドさや271は、この領域にお
いて、ガイドワイヤに少量の剛性を与える。また、先に
指摘したように、ドプラ・トランスジューサまたは結晶
とそこに取り付けたリード線はParyleneの相似
被覆で覆い、これはトランスジューサおよびそれに接続
するリード線を血液から保護する耐久性あるバリヤとな
る。加えて、ガイドワイヤの組立ての完了後に、末端全
体の約最後の30センチメートルを被覆することによっ
てParyleneの別の相似被覆を設けである。この
さや271および被71268゜272は組立体全体を
血液の浸蝕から守り、無期限に、そして、成る場合には
、任意普通の作業(たとえば、ガイドワイヤを使用する
血管形成作業)を実施するに適した期間よりも長い期間
にわたって、ガイドワイヤの電気的、機械的両方の特性
を保全できる。
前述したことから明らかなように、血液と接触する可能
性のあるリード線の部分、たとえば、コイルを貫いて延
びるリード線部分をポリアミド製のチューブまたはさや
ならびに相似被覆で保護するガイドワイヤ構造を得るこ
とができた。
本発明を具体化した、ねじ結合部を利用するガイドワイ
ヤの別の実施例が第13〜16図に示しである。このガ
イドワイヤはねじ結合部を備えるタイプのものである。
第13図に示されるガイドワイヤ281は第10図に示
されるガイドワイヤに関連して説明したと同じ寸法のス
テンレス鋼皮下管の形をした可撓性のある細長い部材2
82からなる。細長い部材282はそれを貫いて延びる
通路283を備えている。細長い部材286は末端28
4を備えている。末端284の外面には螺旋スロット2
86が切ってあり、これは皮下管282の壁を貫いて延
びていてねじ山を形成している。螺旋スロット286は
適当な要領、たとえば、機械加工で形成できる。その密
度は、9.50゜の螺旋角と0.00926インチ〔0
24ミリメートル)のピッチを有するねじ山を与えるよ
うにする。これらの螺旋スロットは、0.0015〜0
.0010インチ+0.04〜0.03ミリメートル)
の厚さを有する非常に薄い刃を備えたダイアモンド・ダ
イシング・ソーを利用し、末端284をダイアモンド・
ダイシング・ソー内へ送るように螺旋駆動機構を利用す
ることによって形成することができる。
普通は、細長い部材282を形成している皮下管は0.
017〜0.0178インチf0.43〜0,45ミリ
メートル)の外径を有し、適当な潤滑材、たとえば、テ
フロンで被覆されており、患者の血管内でのガイドワイ
ヤ281の動きを容易にしている。皮下管の内径は0.
014〜0.015インチ(0,36〜0,38ミリメ
ートル)であって、0,0015〜0.0025インチ
(0,038〜0.064ミリメートル)の壁厚を持つ
。螺旋スロットすなわち溝286は0.0025〜0.
0045インチ(0,064〜0.114ミリメートル
)の幅を有する。
スロットまたは溝286によって形成されるねじ山は、
()、018インチ以下の直径を有する管に対して、1
インチあたり75〜150、好ましくは、1インチあた
り約108の密度を有する。
適当な材料、たとえば、ポリアミドで作った絶縁・保護
チューブ287が皮下管282の通路283内に配置し
てあり、これは皮下管の末端284を越えて突出してい
る。適当な材料、たとえば、ステンレス鋼で作ったコイ
ル288が螺旋スロットまたは満286内に螺合し、絶
縁チューブ287の、細長い部材282の末端284を
越えて突出している部分を覆って延びている。この連結
は前述のはんだ結合部ではなくてねじ結合部289を形
成するのに役立つ。高いX線透過度を与えるために、パ
ラジウム・コイル291が第2図に示すようにステンレ
ス鋼コイル288に螺合しており、はんだ292が付け
られてステンレス鋼コイル288とパラジウム・コイル
2910間にはんだ・ねじ結合部293を与える。
ねじ先端部296が適当な材料、たとえば、ステンレス
鋼で形成してあり、これは細長い部材282を形成して
いる皮下管と同じ寸法を有する。このねじ先端部は適当
な長さ、たとえば、0050〜0060インチ()、2
7〜)、52ミリメートル)の長さを有する。先端部2
96の外面には螺旋状のねじ山または溝297が形成し
てあり、これはパラジウム・コイル291の末端を受は
入れている。螺旋状くぼみ297が螺旋スロツ)−28
6と同様の要領で形成しである。しかしながら、螺旋ス
ロット286と同様に全長にわたって切っであるのでは
なくて、螺旋くぼみ297は先端部296を形成してい
る壁の一部を通してのみ延びている。したがって、00
04〜0005インチ(0,10〜0.13ミリメート
ル)の壁厚の場合、くぼみまたはねじ山は0.0025
〜0.0038インチ(006〜Olミリメートル)の
深さを有し、正方形あるいは充分なアールのついたもの
であっても良い。
先端部296をコイル291の末端に螺合させたとき、
先端部は自動的にコイル291に対して整合する。先端
部296はその末端に円筒形のくぼみ301を備えてお
り、このくぼみは前方へ開いている。くぼみ301は0
.015〜0.020インチio、 38〜0.51ミ
リメートル)の潔さを有し、O,[115S〜0.01
66インチi0.39〜0.42ミリメートル)の直径
を有し7得る。ドプラ・トランスジューサ302および
レンズ303がくぼみ301内に配置してあり、くぼみ
301の側壁とトランスジューサ302の間に配置した
接着剤304のような適当な手段によってくぼみ内に接
合してあり、したがって、トランスジューサの後部は自
由すなわち空気中にある。
適当な材料、たとえば、ステンレス鋼で形成したコアワ
イヤ306が絶縁・保護チューブ287を貫いて延びて
おり、これは先細になった末端307を備える。この末
端は矩形の造形リボン308と結合しており、適当な手
段、たとえば、はんだ309によってねじ先端部296
に取り付けである。ねじ先端部96は、コイル291へ
の螺合に加えて、コイルにはんだ付けしてもある。導電
性リード線31)、312が絶縁・保護チューブ286
内をコアワイヤ306を覆って延びている。これらリー
ド線は、第13図に特別に示すように、トランスジュー
サ302の前後の面に接続しである。
コイル288.29)、ねじ結合部293およびねじ先
端部296からなるコイル組立体またはコイル手段全体
は、先の実施例について説明した要領でParylen
e被覆しである。
ガイドワイヤ28]の動作および用途は、先の実施例に
ついて説明したと同じである。本実施例の利点は、トラ
ンスジューサ302およびレンズ303を、ガイドワイ
ヤの残部から分離するのが非常に難しい組立体に組み込
んであるということである。これをなすべく、トランス
ジューサ302とレンズをガイドワイヤの先端部に設C
づたカップ状のくぼみ301内に設置する。先端部29
6をコイル291に取り付けるのに利用されるはんだ付
けねじ先端部296形態を使用することによっても先端
部の分離を防ぐことができる。
先端部296をコイル291に取り付けるための優れた
機械的な結合部が提供される。ドプラ結晶の形をしたト
ランスジューサ302のくぼみ内設置により、トランス
ジューサ302およびレンズ303が先端部296から
分離することがないように所定位置に保持することがで
きる。
ガイドワイヤ281に設けたねじ結合部は、良好な機械
的結合に加えて、細長い部材282を形成している比較
的硬いはいぼチューブから先端部で使用されている可撓
性コイル288へのひずみ逃がし伝達と、コ、イル29
1と先端部296の間の同様の伝達とを行うという利点
もある。したがって、本実施例の構造は優れた引張特性
および曲げ負荷特性を有する非常に強い結合部を提供す
る。
ここで、カップ状のくぼみ301が前述のドプラ結晶以
外の種々のタイプのトランスジューサを収容するように
利用できることは了解されたい。
たとえば、種々のタイプのセンサ、たとえば、圧カドラ
ンスジューサを収容するように利用できる。
ガイドワイヤ281の末端で利用されていると同じ原理
は、可撓性のある細長い部材282を形成している皮下
管の基端において螺旋スロット316を設けた基端でも
利用できる。適当な材料、たとえば、ステンレス鋼で形
成したコイルばね317を、第11図に示すように、ス
ロット316に螺合する。絶縁スリーブ287はコイル
ばね317を越えて延びている。ばね317内にはコネ
クタ321が装着してあり、このコネクタは皮下管28
2の基端内へ延びており、適当な手段、たとえば、接着
剤によってそこに固着しである。コネクタ321は適当
な導電性材料、たとえば、ステンレス鋼で形成しである
。コネクタは第10図に示すコネクタ276と同じ目的
を果たす。第13図において、コネクタ321の基端は
クリンプ加工していない。望むならば、第10図に示す
タイプのクリンプを設けても良い。望まなければ、第1
3図に示すように、非クリンプ加工の円筒形コネクタ3
21を設けても良い。
導電性ワイヤ31)、312を収容するために、コネク
タ321の、皮下管2820基端内に配置した部分は第
16図に平坦部322.323を備える。
ガイドワイヤ282の基端について示した構造はガイド
ワイヤの末端に設けた構造と同じ利点を有する。皮下管
282とコイルばね317とコネクタ321の間には良
好な機械的結合が与えられる。コイルばねも皮下管28
2からコネクタ321までのひずみ逃がし伝達を行う。
カップ状くぼみ301内にトランスジューサ302を装
着した原理的な利点の1つは、トランスジューサ302
の周面に接着剤を塗布し、トランスジューサの後部には
塗布せず、その結果、トランスジューサ302の後面す
なわち背面が空気に露出していて、容易に撓むことがで
きるということにある。これは結晶またはトランスジュ
ーサのドプラ能力を高める。
ここで、ガイドワイヤ281にねじ式結合部を設けた場
合、ガイドワイヤの螺旋にばねを螺合させ、一体構造と
していることは了解されたい。しかしながら、コイルを
螺旋に螺合させることなくコイルを皮下管に結合するこ
とによって非一体式構造としても良いことは了解された
い。後者の方法は良好な機械結合を与えないために望ま
しくはないと考えられるが、皮下管からコイルばねに徐
々に剛性度を移行させるという利点はある。
ガイドワイヤ281で利用できるねじ結合部の別の実施
例が第17〜19図に示しである。ここに示したように
、2つのコイル288.291は、第13図に示すよう
に相互に螺合させてなくて、中間ねじ結合部331によ
って相互連結しである。この中間ねじ結合部331は細
長い部材282について利用されたと同じタイプの皮下
管332で形成してあり、両端に螺旋くぼみ333.3
34を備える。これらのくぼみは、先端部296にある
螺旋くぼみ297と同じ要領で形成しである。第17図
に示すように、ねじ結合部331は、コイル288を螺
旋くぼみ333内へ螺合させ、また、コイル291を螺
旋くぼみ334内へ螺合させることによって、2つのコ
イル288.291を相互連結するように利用する。コ
ンダクタ31)、312および造形リボン308が図示
した要領でねじ結合部331を貫いて延びている。この
構造かられかるように、2つのコイル288.291間
は良好な整合状態で強い機械的連結がなされている。第
17図に示す組立体全体は前述の要領でParylen
e被覆しても良い。
前述のことから明らかなように、血管内で血流速度を測
定するためのガイドワイヤを得た。これは、血管内に設
置して血管の全体を包む均一な音波ビームを発生する単
一のトランスジューサを使用することによって達成する
ことができる。
本発明を特に血管内の血流速度を測定するときに使用す
るものについて説明してきたが、所望に応じて他のタイ
プの導管内で他の液体を測定するのにも本発明を利用で
きることは了解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化したガイドワイヤの側面図であ
る。 第2図は第1図に示すガイドワイヤの末端の拡大横断面
図である。 第3図は第2図の3−3線に沿った図である。 第4図は第2図の4−4線に沿った図である。 第5図は同軸構造を有するガイドワイヤの形をした、本
発明を具体化した可撓性ある細長い要素の別の実施例の
側面図である。 第6図は第5図に示すガイドワイヤの末端の横断面図で
ある。 第7図は本発明を具体化した別のガイドワイヤであって
、特に電気ノイズ問題のあるときに有用であるガイドワ
イヤの末端の横断面図である。 第8図は本発明を具体化したガイドワイヤの別の実施例
を示す、第7図と同様の横断面図である。 第9図は本発明を具体化したガイドワイヤの別の実施例
を示す、第7.8図と同様の横断面図である。 第10図は本発明を具体化したガイドワイヤであって、
血液その他の生理食塩溶液による浸蝕からの保護を行う
保護かばあを備えるガイドワイヤの別の実施例の側面図
である。 第11図は第10図の11−11線に沿った拡大横断面
図である。 第12図は第10図の12−12線に沿った拡大横断面
図である。 第13図は本発明を具体化した、ねじ結合部を利用する
ガイドワイヤの別の実施例の部分断面断片図である。 第14図は第13図の14−14線に沿った横断面図で
ある。 第15図は第13図の15−15線に沿った横断面図で
ある。 第16図は第13図の16−16線に沿った横断面図で
ある。 第17図は本発明を具体化したガイドワイヤの一部を示
す図であり、中間ねじ結合部の使用状態を説明する部分
横断面図である。 第18図は第17図の18−18線に沿った横断面図で
ある。 第19図は第17.18図に示すガイドワイヤで使用さ
れる中間ねじ結合部の側面図である。 図面において、101・・・ガイドワイヤ、102・・
・可撓性ある細長い要素、103・・・コアワイヤ、1
04・・・末端、】06・・・ハイポチューブまたはコ
イルばね、107・・・はんだまたはエポキシ結合部、
108・・・安全リボン、109・・・末端、112・
・・酸化タングステン充填エポキシ、116.117・
・・接点、118・・・2コンダクタ・ワイヤ、119
・・・末端、121・・・雄型コネクタ、122・・・
ウレタン被覆、i31・・・ガイドワイヤ、132・・
・可撓性ある細長い要素、133・・・コアワイヤ、1
34・・・末端、136・・・コアワイヤ前端、136
a、136 b−・・先細部、141−・・絶縁スリー
ブ、146・・・可撓性コイル手段、147.148・
・・コイル、151・・・円筒形結晶、152・・・コ
ンダクタ、153・・・導電性編み物、156.156
.158・・・ストランド、16)、】62・・・導電
性接着剤結合部、163・・・付加的接着剤結合部、1
64・・・別の接着剤結合部、166.16′7・・・
接着剤結合部、17]・・・可撓性あるコンダクタ・ケ
ーブル、172.173・・・コンダクタ、174・・
・絶縁材、176・・・コネクタ、181・・・レンズ
、191・・・ガイドワイヤ、192・・・第3電気コ
ンダクタ、196・・・付加的コンダクタ、201・・
・ガイドワイへ・、202・・・チューブ、203・・
・末端、204・・・通路、206・・・コアワイヤ、
206a・・・軸部、206 k)・・・先細部、20
7・・・はんだ結合部、208・・・コイル手段、20
9・・・ステン【/ス鋼コイル、211・・・パラジウ
ム合金コイル、212・・・ドプラ結晶、213・・・
はんだ結合部、216.217・・・コンダクタ、22
1・・・可撓性編み物、226・・・レンズ、231・
・・ガイドワイヤ、232・・・可撓性ある細長い部材
、233・・・ヂュブ、234・・・末端、236・・
・基端、238・・・コアワイヤ、239・・・基端、
241・・・先細末端、246・・・コイル手段、24
7・・・ステンレス鋼コイル、248・・・パラジウム
合金コイル、251・・・ドプラ・トランスジューサま
たは結晶、252・・・接着剤結合部、253.254
・・・リード線、261・・・可撓性編み物、262・
・・はんだ結合部。 264・・・付加的はんだ結合部、266・・・半球形
レンズ、268・・・相似被覆、272・・・第2相似
被覆、274・・・テフロン被覆、276・・・超小型
コネクタ、277・・・第1コンダクタ、278・・・
導電性スリーブ、281・・・ガイドワイヤ、282・
・・可撓性ある細長い部材、284・・・末端、286
・・・螺旋スロット、287・・・絶縁・保護チューブ
、288・・・コイル、289・・・ねじ結合部、29
1・・・パラジウム・コイル、296・・・ねじ先端部
、301・・・円筒形くぼみ、302・・・トランスジ
ューサ、304・・・接着剤、306・・・コアワイヤ
、307・・・先細末端、308・・・造形リボン、3
09・・・はんだ、31)、312・・・リード線手 続 補 正 書(方式) %式% )、事件の表示 平成2年特許願第254981号 2、発明の名称 血流速度測定用ガイドワイヤ 3、補正をする者 事件との関係

Claims (54)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、導管内の液体流の特性を測定する際に使用する
    装置において、基端と末端を有しかつそこを貫通する通
    路を構成する壁を有する可撓性のある細長い管状要素と
    、この可撓性の細長い要素の末端に担持されたコイルば
    ねであって、末端を有するコイルばねと、このコイルば
    ねの末端に担持されたトランスジューサと、このトラン
    スジューサに接続してあり、コイルばねならびに可撓性
    の細長い管状要素の通路の内部へ延びている導電性手段
    とを包含する装置。
  2. (2)、請求項1記載の装置において、前記可撓性ある
    細長い要素が皮下管の形をしており、導電性手段がこの
    皮下管を貫通していることを特徴とする装置。
  3. (3)、請求項1記載の装置において、前記可撓性ある
    細長い要素がガイドワイヤの形をしていることを特徴と
    する装置。
  4. (4)、請求項1記載の装置において、コイルばねに担
    持された保護手段と一緒に用いられ、この保護手段が導
    管内の液体が導電性手段と接触するのを防ぐように作用
    することを特徴とする装置。
  5. (5)、請求項4記載の装置において、前記保護手段が
    コイルばねによって担持された相似被覆を包含すること
    を特徴とする装置。
  6. (6)、請求項5記載の装置において、さらに、皮下管
    から延びているコアワイヤを包含し、このコアワイヤが
    それにコイルばねを連結する第1、第2のはんだ結合部
    と共にコイルばね内へ延びており、また、導電性手段を
    保護さやが取り囲んでおり、この保護さやが第1、第2
    のはんだ結合部の間に延びていて導電性手段を導管内の
    液体から保護していることを特徴とする装置。
  7. (7)、請求項5記載の装置において、前記トランスジ
    ューサ上に相似被覆が配置してあることを特徴とする装
    置。
  8. (8)、導管内の液体流の特性を測定するのに用いるガ
    イドワイヤにおいて、基端、末端を有する可撓性ある細
    長い管状要素と、この可撓性ある細長い管状要素の少な
    くとも一部を貫いて延びており、管状要素の末端を越え
    て延びる先細の末端を有するコアワイヤと、このコアワ
    イヤの基端を覆いかつそこを越えて延びており、基端を
    有するコイルと、コイルの基端に取り付けたトランスジ
    ューサと、管状要素によって担持され、トランスジュー
    サに連結してあり、管状要素の基端まで延びている第1
    、第2のコンダクタ手段と、管状要素をコアワイヤに結
    合し、コイルを管状要素およびコアワイヤに結合し、管
    状要素に加えられる捩り力をコイルばねに与えるように
    した結合手段とを包含することを特徴とするガイドワイ
    ヤ。
  9. (9)、請求項8記載のガイドワイヤにおいて、前記第
    1コンダクタ手段が可撓性ある管状要素を包含し、前記
    第2コンダクタ手段が管状要素とコアワイヤの間に配置
    した電気絶縁手段と一緒にコアワイヤを包含することを
    特徴とするガイドワイヤ。
  10. (10)、請求項9記載のガイドワイヤにおいて、前記
    第1コンダクタ手段が前記コアワイヤのまわりに螺旋状
    に巻き付けた導電性ワイヤと、この螺旋状に巻き付けた
    導電性ワイヤを前記管状要素および前記コアワイヤから
    絶縁する絶縁手段とを包含し、この絶縁手段が管状要素
    をコアワイヤから絶縁するようにも作用し、管状要素が
    電気ノイズ・シールドとしても作用し得るようにしてあ
    り、さらに、前記第2コンダクタが前記コアワイヤを包
    含することを特徴とするガイドワイヤ。
  11. (11)、請求項9記載のガイドワイヤにおいて、前記
    第2コンダクタ手段が編成した導電性手段も包含し、こ
    の編成導電性手段が前記結晶から前記コアワイヤまで延
    びておりかつ前記トランスジューサおよび前記コアワイ
    ヤに電気的に接続していることを特徴とするガイドワイ
    ヤ。
  12. (12)、請求項9記載のガイドワイヤにおいて、さら
    に、前記コアワイヤの基端を前記トランスジューサに接
    続する編成ワイヤ状要素を包含することを特徴とするガ
    イドワイヤ。
  13. (13)、請求項12記載のガイドワイヤにおいて、前
    記編成導電性要素がベリリウム銅ワイヤの少なくとも3
    本のストランドで形成してあることを特徴とするガイド
    ワイヤ。
  14. (14)、請求項4記載のガイドワイヤにおいて、前記
    トランスジューサが正面を向く面を有し、この面に丸み
    の付いた面を有するレンズが装着してあることを特徴と
    するガイドワイヤ。
  15. (15)、請求項14記載のガイドワイヤにおいて、レ
    ンズがプラスチックで形成してあり、丸みの付いた面が
    表面張力の使用によって形成されており、高品質レンズ
    面仕上げを有する丸み付き面を与えており、それによっ
    て、ほとんど散乱なしに超音波エネルギのビイム・パタ
    ーンの形成を容易にしていることを特徴とするガイドワ
    イヤ。
  16. (16)、請求項8記載のガイドワイヤにおいて、前記
    第1、第2のコンダクタが前記コアワイヤ上に螺旋状に
    巻き付けてあり、さらに、前記第1、第2のコンダクタ
    を前記コアワイヤおよび前記可撓性ある細長い用途から
    隔離している絶縁手段を包含することを特徴とするガイ
    ドワイヤ。
  17. (17)、請求項8記載のガイドワイヤにおいて、前記
    管状要素および前記コアワイヤがステンレス鋼で作って
    あることを特徴とするガイドワイヤ。
  18. (18)、請求項8記載のガイドワイヤにおいて、前記
    コイルの少なくとも一部がX線に対して比較的不透明で
    ある材料で作ってあることを特徴とするガイドワイヤ。
  19. (19)、請求項8記載のガイドワイヤにおいて、さら
    に、前記管状要素の基端に取り付けた導電性ケーブルを
    包含し、このケーブルが前記第1、第2のコンダクタに
    接続したコンダクタを有することを特徴とするガイドワ
    イヤ。
  20. (20)、請求項8記載のガイドワイヤにおいて、前記
    コアワイヤが可撓性ある細長い管状要素をその長さ方向
    に貫いて延びていることを特徴とするガイドワイヤ。
  21. (21)、請求項8記載のガイドワイヤにおいて、コア
    ワイヤが、管状要素の基端からかなり隔たったところで
    管状要素内で終わっていることを特徴とするガイドワイ
    ヤ。
  22. (22)、請求項8記載のガイドワイヤにおいて、前記
    第1、第2のコンダクタ手段がトランスジューサから可
    撓性管状要素の基端まで延びる第1、第2の導電性ワイ
    ヤの形をしていることを特徴とするガイドワイヤ。
  23. (23)、請求項22記載のガイドワイヤにおいて、さ
    らに、トランスジューサからコイルの内部へ延びる編み
    物と、コイルの末端から隔たったところで編み物をコイ
    ルに固着するはんだ結合部とを包含することを特徴とす
    るガイドワイヤ。
  24. (24)、請求項23記載のガイドワイヤにおいて、コ
    アワイヤがトランスジューサから隔たったところで終わ
    っていることを特徴とするガイドワイヤ。
  25. (25)、請求項23記載のガイドワイヤにおいて、前
    記編み物がステンレス鋼で作ってあることを特徴とする
    ガイドワイヤ。
  26. (26)、請求項8記載のガイドワイヤにおいて、さら
    に、導管内の液体が前記第1、第2のコンダクタ手段と
    接触するのを防ぎ、それによって、導管内の液体が第1
    、第2のコンダクタ手段の導電性に悪影響を与えるのを
    防ぐ保護手段を包含することを特徴とするガイドワイヤ
  27. (27)、請求項26記載のガイドワイヤにおいて、前
    記保護手段がコイルを覆って延びる相似被覆を包含する
    ことを特徴とするガイドワイヤ。
  28. (28)、請求項27記載のガイドワイヤにおいて、さ
    らに、相似被覆がトランスジューサ上に配置してあるこ
    とを特徴とするガイドワイヤ。
  29. (29)、請求項8記載のガイドワイヤにおいて、管状
    要素をコアワイヤに、コイルを管状要素およびコアワイ
    ヤに結合する前記手段が、第1、第2のはんだ結合部と
    、コイル内に配置してあり、第1、第2のはんだ結合部
    間に延びている保護材料のさやとを包含し、このさやが
    、その中を貫いて延びる第1、第2のコンダクタ手段が
    導管内の液体にさらされるのを防ぐと共に機械的な摩耗
    を防ぐようになっていることを特徴とするガイドワイヤ
  30. (30)、請求項1記載の装置において、可撓性のある
    細長い管状部材の末端が内部にねじ山を備えており、コ
    イルばねが可撓性のある細長い管状部材の末端に固着し
    てあることを特徴とする装置。
  31. (31)、請求項30記載の装置において、管状要素の
    壁が外面を有し、管状部材の壁の外面にねじ山が形成し
    てあることを特徴とする装置。
  32. (32)、請求項31記載の装置において、ねじ山が1
    インチ(2.54センチメートル)あたり75〜150
    ねじ山の範囲の密度を有することを特徴とする装置。
  33. (33)、請求項32記載の装置において、ねじ山が1
    インチあたり約108ねじ山の密度を有することを特徴
    とする装置。
  34. (34)、請求項30記載の装置において、約1.5〜
    5.0のねじ山が設けてあることを特徴とする装置。
  35. (35)、請求項30記載の装置において、ねじ山が管
    状部材の壁を部分的にのみ貫いて延びていることを特徴
    とする装置。
  36. (36)、請求項35記載の装置において、ねじ山が横
    断面が矩形となっていることを特徴とする装置。
  37. (37)、請求項31記載の装置において、ねじ山が壁
    を貫いて延びていることを特徴とする装置。
  38. (38)、請求項30記載の装置において、コイルばね
    が可撓性のある細長い管状部材のねじ山に螺合していて
    機械的な連結を行っていることを特徴とする装置。
  39. (39)、請求項30記載の装置において、壁を貫いて
    延びる通路を有する円筒形部材に先端部が形成してあり
    、壁が外面を有し、前記先端部が基端と末端を有し、先
    端部の基端にねじ山が形成してあり、先端部の基端をコ
    イルばねの末端に取り付ける手段が設けてあり、前記先
    端部にくぼみが形成してあり、このくぼみが前記通路と
    軸線方向に整合すると共に先端部の軸線方向外方に向い
    ており、前記トランスジューサが先端部の前記くぼみ内
    に配置してあり、さらに、トランスジューサをくぼみ内
    に位置させるように先端部に取り付ける手段を包含する
    ことを特徴とする装置。
  40. (40)、請求項39記載の装置において、トランスジ
    ューサが前壁、後壁を備え、これら前後壁が自由に動く
    ことができ、コンダクタが先端部の通路を貫いて延びて
    いることを特徴とする装置。
  41. (41)、請求項39記載の装置において、ねじ山が1
    インチあたり75〜150のねじ山の範囲の密度を有す
    ることを特徴とする装置。
  42. (42)、請求項39記載の装置において、約2.5〜
    5.0のねじ山が設けてあることを特徴とする装置。
  43. (43)、請求項39記載の装置において、コイルばね
    の基端が先端部のねじ山に螺合していることを特徴とす
    る装置。
  44. (44)、請求項1記載の装置において、前記コイルば
    ねが2種の材料の2つの個別のコイルで形成してあり、
    これら2つのコイルを中間結合部が連結しており、この
    中間結合部が外面を備えた壁と両端を有する円筒形部材
    を包含し、この円筒形部材の両端にねじ山が形成してあ
    り、2つの個別のコイルと円筒形部材の両端との間に結
    合部を形成し、2つの個別のコイルと円筒形部材を一体
    の組立体としている手段を設けたことを特徴とする装置
  45. (45)、請求項44記載の装置において、コイルが円
    筒形部材の両端にあるねじ山に螺合していることを特徴
    とする装置。
  46. (46)、請求項44記載の装置において、ねじ山が1
    インチあたり約75〜150のねじ山の範囲の密度を有
    することを特徴とする装置。
  47. (47)、管状部材をコイルに結合する結合構造であっ
    て、管状部材が通路が貫通している壁を有し、また、外
    面を有し、さらに、管状部材が端部を有し、この端部に
    ねじ山が形成してあり、コイルをねじ山を有する管状部
    材に結合する手段を設けたことを特徴とする結合構造。
  48. (48)、請求項47記載の結合構造において、コイル
    が管状部材のねじ山に螺合してあることを特徴とする結
    合構造。
  49. (49)、請求項47記載の結合構造において、ねじ山
    が1インチあたり75〜150のねじ山の範囲の密度を
    有することを特徴とする結合構造。
  50. (50)、請求項47記載の結合構造において、ねじ山
    が1インチあたり約108のねじ山の密度を有すること
    を特徴とする結合構造。
  51. (51)、請求項47記載の結合構造において、約2.
    5〜5.0のねじ山を設けたことを特徴とする結合構造
  52. (52)、請求項47記載の結合構造において、ねじ山
    が部材の壁を部分的にのみ貫いて延びていることを特徴
    とする結合構造。
  53. (53)、請求項47記載の結合構造において、ねじ山
    が横断面矩形となっていることを特徴とする結合構造。
  54. (54)、請求項47記載の結合構造において、ねじ山
    が管状部材の壁を貫いて延びていることを特徴とする結
    合構造。
JP25498190A 1989-09-22 1990-09-25 医療用ガイドワイヤの結合構造 Expired - Lifetime JP3190667B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US411339 1989-09-22
US07/411,339 US5105818A (en) 1987-04-10 1989-09-22 Apparatus, system and method for measuring spatial average velocity and/or volumetric flow of blood in a vessel and screw joint for use therewith

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03205040A true JPH03205040A (ja) 1991-09-06
JP3190667B2 JP3190667B2 (ja) 2001-07-23

Family

ID=23628529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25498190A Expired - Lifetime JP3190667B2 (ja) 1989-09-22 1990-09-25 医療用ガイドワイヤの結合構造

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5105818A (ja)
EP (2) EP0709109B1 (ja)
JP (1) JP3190667B2 (ja)
AT (2) ATE186468T1 (ja)
CA (2) CA2025949C (ja)
DE (2) DE69027169T2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003088705A1 (fr) * 2002-04-17 2003-10-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Sonde ultrasonore
JP2007511308A (ja) * 2003-11-21 2007-05-10 ラディ・メディカル・システムズ・アクチェボラーグ センサ・ガイドワイヤ・アセンブリ
JP2008514308A (ja) * 2004-09-27 2008-05-08 ボルケーノ・コーポレイション 組み合わせセンサ案内ワイヤとその使用
JP2008541799A (ja) * 2005-05-06 2008-11-27 バソノバ・インコーポレイテッド 血管内デバイスを誘導し及び位置決めするための方法及び装置
JP2017509371A (ja) * 2014-02-03 2017-04-06 ボルケーノ コーポレイション 導体が埋め込まれたコアワイヤを持つ血管内装置、システム及び方法
JP2020514004A (ja) * 2017-02-01 2020-05-21 アクラレント インコーポレイテッドAcclarent, Inc. 噛合コイルを有するナビゲーションガイドワイヤ
WO2020255566A1 (ja) 2019-06-21 2020-12-24 朝日インテック株式会社 超音波センサアレイ、ガイドワイヤ、ガイドワイヤシステムおよびカテーテル

Families Citing this family (66)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5220924A (en) * 1989-09-28 1993-06-22 Frazin Leon J Doppler-guided retrograde catheterization using transducer equipped guide wire
CA2082161A1 (en) * 1991-03-13 1992-09-14 Wayne Sieben Intravascular imaging apparatus and method
US5243988A (en) * 1991-03-13 1993-09-14 Scimed Life Systems, Inc. Intravascular imaging apparatus and methods for use and manufacture
US5438997A (en) * 1991-03-13 1995-08-08 Sieben; Wayne Intravascular imaging apparatus and methods for use and manufacture
US5353798A (en) * 1991-03-13 1994-10-11 Scimed Life Systems, Incorporated Intravascular imaging apparatus and methods for use and manufacture
US5338295A (en) * 1991-10-15 1994-08-16 Scimed Life Systems, Inc. Dilatation catheter with polyimide-encased stainless steel braid proximal shaft
US5339816A (en) * 1991-10-23 1994-08-23 Aloka Co., Ltd. Ultrasonic doppler blood flow monitoring system
ES2217685T3 (es) * 1992-02-21 2004-11-01 Boston Scientific Limited Cateter para la representacion de imagenes por ultrasonido.
US5533987A (en) * 1992-04-09 1996-07-09 Scimed Lifesystems, Inc. Dilatation catheter with polymide encased stainless steel braid proximal shaft
US5267574A (en) * 1992-09-10 1993-12-07 Cordis Corporation Guidewire with spring and a heat shrinkable connection
US5501228A (en) * 1992-10-30 1996-03-26 Scimed Life Systems, Inc. Vibration sensing guide wire
EP0625358B1 (de) * 1993-05-19 1996-07-10 Schneider (Europe) Ag Führungsdraht
US5368496A (en) * 1993-12-10 1994-11-29 Tetrad Corporation Connector assembly having control lever actuation
US5503155A (en) * 1994-01-26 1996-04-02 Cardiovascular Imaging Systems, Inc. Drive cable having internal lead wires
US5517989A (en) * 1994-04-01 1996-05-21 Cardiometrics, Inc. Guidewire assembly
WO1995034338A1 (en) * 1994-06-13 1995-12-21 Phillips Plastics Corporation Medical guide wire and manufacture
WO1996004842A1 (en) * 1994-08-12 1996-02-22 Thomas Donald D Ii Miniaturized blood pressure monitor kit
DE69517501T2 (de) * 1995-03-02 2001-03-08 Schneider Europ Gmbh Buelach Verfahren zur Herstellung eines Führungsdrahtes
EP0738495B1 (en) * 1995-04-18 2002-06-26 Schneider (Europe) GmbH Pressure measuring guide wire
ATE197760T1 (de) 1995-06-29 2000-12-15 Schneider Europ Gmbh Medizinisches gerät für druckmessung in einem blutgefäss
US5746701A (en) * 1995-09-14 1998-05-05 Medtronic, Inc. Guidewire with non-tapered tip
US5860938A (en) * 1996-03-07 1999-01-19 Scimed Life Systems, Inc. Medical pressure sensing guide wire
US5701911A (en) * 1996-04-05 1997-12-30 Medtronic, Inc. Guide wire extension docking system
DE59600146D1 (de) 1996-05-03 1998-05-14 Schneider Europ Ag Verfahren zur Herstellung eines Führungsdrahtes und Führungsdraht
ATE222372T1 (de) * 1996-09-06 2002-08-15 Cardiometrics Inc Verfahren und vorrichtung zur bestimmung der wahren durchschnittlichen spitzengeschwindigkeit
US5800358A (en) * 1997-03-31 1998-09-01 Hewlett Packard Company Undersampled omnidirectional ultrasonic flow detector
US5938624A (en) 1997-09-10 1999-08-17 Radi Medical Systems Ab Male connector with a continous surface for a guide wire and method therefor
US6340368B1 (en) 1998-10-23 2002-01-22 Medtronic Inc. Implantable device with radiopaque ends
US6361557B1 (en) 1999-02-05 2002-03-26 Medtronic Ave, Inc. Staplebutton radiopaque marker
US6210339B1 (en) 1999-03-03 2001-04-03 Endosonics Corporation Flexible elongate member having one or more electrical contacts
US6210396B1 (en) * 1999-06-24 2001-04-03 Medtronic, Inc. Guiding catheter with tungsten loaded band
US6585660B2 (en) 2001-05-18 2003-07-01 Jomed Inc. Signal conditioning device for interfacing intravascular sensors having varying operational characteristics to a physiology monitor
US6663570B2 (en) 2002-02-27 2003-12-16 Volcano Therapeutics, Inc. Connector for interfacing intravascular sensors to a physiology monitor
US7134994B2 (en) 2002-05-20 2006-11-14 Volcano Corporation Multipurpose host system for invasive cardiovascular diagnostic measurement acquisition and display
US20080287939A1 (en) * 2002-07-10 2008-11-20 Appling William M Endovascular thermal treatment device with flexible guide tip and method
US20040225232A1 (en) * 2003-05-09 2004-11-11 Radi Medical Systems Ab Sensor guide wire
US7237313B2 (en) 2003-12-05 2007-07-03 Boston Scientific Scimed, Inc. Elongated medical device for intracorporal use
US8057834B2 (en) * 2004-10-14 2011-11-15 Kwitek Benjamin J Portable cinnamon roll and method for making
US20060116602A1 (en) * 2004-12-01 2006-06-01 Alden Dana A Medical sensing device and system
US20090118612A1 (en) 2005-05-06 2009-05-07 Sorin Grunwald Apparatus and Method for Vascular Access
US9005138B2 (en) * 2005-08-25 2015-04-14 Cook Medical Technologies Llc Wire guide having distal coupling tip
US8075497B2 (en) * 2005-08-25 2011-12-13 Cook Medical Technologies Llc Wire guide having distal coupling tip
US7758565B2 (en) * 2005-10-18 2010-07-20 Cook Incorporated Identifiable wire guide
US8137291B2 (en) * 2005-10-27 2012-03-20 Cook Medical Technologies Llc Wire guide having distal coupling tip
US7731693B2 (en) * 2005-10-27 2010-06-08 Cook Incorporated Coupling wire guide
US7811238B2 (en) * 2006-01-13 2010-10-12 Cook Incorporated Wire guide having distal coupling tip
US7798980B2 (en) * 2006-01-31 2010-09-21 Cook Incorporated Wire guide having distal coupling tip for attachment to a previously introduced wire guide
US7785275B2 (en) * 2006-01-31 2010-08-31 Cook Incorporated Wire guide having distal coupling tip
US20070191790A1 (en) * 2006-02-16 2007-08-16 Cook Incorporated Wire guide having distal coupling tip
US8133190B2 (en) * 2006-06-22 2012-03-13 Cook Medical Technologies Llc Weldable wire guide with distal coupling tip
US20080091528A1 (en) 2006-07-28 2008-04-17 Alastair Rampell Methods and systems for an alternative payment platform
EP1897582A1 (en) * 2006-09-08 2008-03-12 Radi Medical Systems Ab Male connector for a guide wire mounted sensor
CA2691211C (en) 2007-06-26 2017-03-21 Sorin Grunwald Apparatus and method for endovascular device guiding and positioning using physiological parameters
US9566418B2 (en) * 2007-10-26 2017-02-14 St. Jude Medical Coordination Center Bvba Sensor guide wire with micro-cable winding
US8343076B2 (en) * 2008-01-23 2013-01-01 MediGuide, Ltd. Sensor mounted flexible guidewire
US10888232B2 (en) 2011-08-20 2021-01-12 Philips Image Guided Therapy Corporation Devices, systems, and methods for assessing a vessel
US9339348B2 (en) 2011-08-20 2016-05-17 Imperial Colege of Science, Technology and Medicine Devices, systems, and methods for assessing a vessel
WO2013052611A1 (en) * 2011-10-04 2013-04-11 Lake Region Manufacturing, Inc. D/B/A Multiconductor or multipolar guidewire
US9364640B2 (en) * 2012-05-07 2016-06-14 St. Jude Medical Atrial Fibrillation Division, Inc. Medical device guidewire with helical cutout and coating
EP2934336B1 (en) * 2012-12-18 2018-09-05 Volcano Corporation Transitional region having cuts and a skive for an imaging catheter
EP3166501B1 (en) * 2014-07-08 2023-08-16 Nadarasa Visveshwara System for measuring fluidics in arteries
US9320493B2 (en) * 2014-07-08 2016-04-26 Nadarasa Visveshwara System and method for measuring fluidics in arteries
US10512449B2 (en) * 2014-09-19 2019-12-24 Volcano Corporation Intravascular device for vessel measurement and associated systems, devices, and methods
US10123685B2 (en) * 2015-08-25 2018-11-13 Acclarent, Inc. Apparatus and method to illuminate and orient guidewire
WO2017136746A1 (en) 2016-02-03 2017-08-10 Cormetrics Llc Modular sensing guidewire
US11346941B2 (en) * 2019-03-26 2022-05-31 Texas Instruments Incorporated Shaped ultrasonic transmission and echo processing with coding

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2118631A (en) * 1935-04-03 1938-05-24 Wappler Frederick Charles Catheter stylet
DE1548894A1 (de) * 1965-06-28 1969-12-11 Beckman Instruments Inc Stroemungsmessgeraet
US3442433A (en) * 1967-08-14 1969-05-06 Crescenzo R Lombardi Food container
US4215703A (en) * 1978-08-29 1980-08-05 Willson James K V Variable stiffness guide wire
US4651751A (en) * 1982-10-14 1987-03-24 American Hospital Supply Corporation Guiding catheter and method of use
US4637404A (en) * 1983-10-20 1987-01-20 Gessman Lawrence J Method and apparatus for converting a catheter to a cardiac pacing electrode
US4733669A (en) * 1985-05-24 1988-03-29 Cardiometrics, Inc. Blood flow measurement catheter
US4665925A (en) * 1985-09-13 1987-05-19 Pfizer Hospital Products Group, Inc. Doppler catheter
JP2653792B2 (ja) * 1986-07-18 1997-09-17 ハウメディカ・インコーポレーテッド 血液速度測定ワイヤガイド
US4771788A (en) * 1986-07-18 1988-09-20 Pfizer Hospital Products Group, Inc. Doppler tip wire guide
US4920967A (en) * 1986-07-18 1990-05-01 Pfizer Hospital Products Group, Inc. Doppler tip wire guide
US4991588A (en) * 1986-07-21 1991-02-12 Pfizer Hospital Products Group, Inc. Doppler guide wire
US4757827A (en) * 1987-02-17 1988-07-19 Versaflex Delivery Systems Inc. Steerable guidewire with deflectable tip
EP0286359A3 (en) 1987-04-10 1991-12-11 Cardiometrics, Inc. Apparatus, system and method for measuring volumetric flow of blood in a vessel
US4967753A (en) * 1987-04-10 1990-11-06 Cardiometrics, Inc. Apparatus, system and method for measuring spatial average velocity and/or volumetric flow of blood in a vessel
EP0313836A3 (en) * 1987-09-30 1991-01-23 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Pressure monitoring guidewire
US4827941A (en) * 1987-12-23 1989-05-09 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Extendable guidewire for cardiovascular procedures
CH674943A5 (en) * 1988-01-13 1990-08-15 Sarcem Sa Coupling esp. for connecting wire to spring - has wire end made with curved conical tip with spiral grooves to screw into spring
US4899757A (en) * 1988-02-22 1990-02-13 Intertherapy, Inc. Ultrasound imaging probe with zero dead space
US4961433A (en) 1988-11-02 1990-10-09 Cardiometrics, Inc. Guide wire assembly with electrical functions and male and female connectors for use therewith
US4966163A (en) * 1989-02-14 1990-10-30 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Extendable guidewire for vascular procedures

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003088705A1 (fr) * 2002-04-17 2003-10-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Sonde ultrasonore
JP2007511308A (ja) * 2003-11-21 2007-05-10 ラディ・メディカル・システムズ・アクチェボラーグ センサ・ガイドワイヤ・アセンブリ
JP2008514308A (ja) * 2004-09-27 2008-05-08 ボルケーノ・コーポレイション 組み合わせセンサ案内ワイヤとその使用
JP2008541799A (ja) * 2005-05-06 2008-11-27 バソノバ・インコーポレイテッド 血管内デバイスを誘導し及び位置決めするための方法及び装置
JP2012066098A (ja) * 2005-05-06 2012-04-05 Vasonova Inc 血管内デバイスを誘導し及び位置決めするための方法及び装置
US8409103B2 (en) 2005-05-06 2013-04-02 Vasonova, Inc. Ultrasound methods of positioning guided vascular access devices in the venous system
JP2014050727A (ja) * 2005-05-06 2014-03-20 Vasonova Inc 血管内デバイスを誘導し及び位置決めするための方法及び装置
US9198600B2 (en) 2005-05-06 2015-12-01 Vasonova, Inc. Endovascular access and guidance system utilizing divergent beam ultrasound
JP2017509371A (ja) * 2014-02-03 2017-04-06 ボルケーノ コーポレイション 導体が埋め込まれたコアワイヤを持つ血管内装置、システム及び方法
JP2020514004A (ja) * 2017-02-01 2020-05-21 アクラレント インコーポレイテッドAcclarent, Inc. 噛合コイルを有するナビゲーションガイドワイヤ
WO2020255566A1 (ja) 2019-06-21 2020-12-24 朝日インテック株式会社 超音波センサアレイ、ガイドワイヤ、ガイドワイヤシステムおよびカテーテル
US11944492B2 (en) 2019-06-21 2024-04-02 Asahi Intecc Co., Ltd. Ultrasonic sensor array, guide wire, guide wire system, and catheter

Also Published As

Publication number Publication date
DE69027169T2 (de) 1996-10-02
EP0419277B1 (en) 1996-05-29
DE69027169D1 (de) 1996-07-04
DE69033354T2 (de) 2000-06-21
CA2025949A1 (en) 1991-03-23
JP3190667B2 (ja) 2001-07-23
EP0709109A2 (en) 1996-05-01
EP0709109B1 (en) 1999-11-10
DE69033354D1 (de) 1999-12-16
EP0709109A3 (ja) 1996-05-08
CA2025949C (en) 2001-08-14
EP0419277A1 (en) 1991-03-27
ATE186468T1 (de) 1999-11-15
CA2330649A1 (en) 1991-03-23
US5105818A (en) 1992-04-21
ATE138548T1 (de) 1996-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03205040A (ja) 医療用ガイドワイヤの結合構造
US6589253B1 (en) Ultrasonic angioplasty transmission wire
US5174295A (en) Apparatus, system and method for measuring spatial average velocity and/or volumetric flow of blood in a vessel and screw joint for use therewith
US5163445A (en) Apparatus, system and method for measuring spatial average velocity and/or volumetric flow of blood in a vessel and screw joint for use therewith
US4967753A (en) Apparatus, system and method for measuring spatial average velocity and/or volumetric flow of blood in a vessel
JP3403887B2 (ja) ガイドワイヤ
EP1849409B1 (en) Sensor and guidewire assembly
US5871444A (en) Electrode catheter
US7014616B2 (en) Composite guidewire
US5503155A (en) Drive cable having internal lead wires
US6974416B2 (en) Doppler probe with shapeable portion
US6132388A (en) Guide wire tip
JP4777894B2 (ja) セグメント構造を有する医療器具
EP0844845B1 (en) Electrode catheter
US20070255145A1 (en) Sensor and guide wire assembly
US5569220A (en) Cardiovascular catheter having high torsional stiffness
US5546947A (en) Ultrasonic endoprobe
US8430863B2 (en) Visualization of a catheter viewed under ultrasound imaging
JP2007511308A (ja) センサ・ガイドワイヤ・アセンブリ
JP2018516623A (ja) コア部材に巻きつけられた通信線の周りに形成されたポリマージャケットを有する血管内デバイス、システム及び方法
WO1987007493A1 (en) Catheter and tissue-accessing method
EP0626823A1 (en) Ultrasound imaging guidewire
US20100318000A1 (en) Sensor guide wire
US5902291A (en) Spring assembly for catheter
EP0253687A2 (en) Doppler tip wire guide

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080518

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090518

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518

Year of fee payment: 10