JPH03204981A - 感温センサ - Google Patents

感温センサ

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JPH03204981A
JPH03204981A JP1181604A JP18160489A JPH03204981A JP H03204981 A JPH03204981 A JP H03204981A JP 1181604 A JP1181604 A JP 1181604A JP 18160489 A JP18160489 A JP 18160489A JP H03204981 A JPH03204981 A JP H03204981A
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JP
Japan
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temperature
thin film
substrate
board
sensitive
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JP1181604A
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English (en)
Inventor
Koichi Aizawa
浩一 相澤
Hitoshi Kanekawa
仁士 金川
Keiji Kakinote
柿手 啓治
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は感温センサに関する。
〔従来の技術〕
温度あるいは温度変化の感知のためのセンサには様々な
タイプのものがある。中でも、抵抗式感温センサ、熱電
対式感温センサ、熱電堆(サーモパイル)式感温センサ
等は、感温信号を電気信号のかたちで取り出せるために
使い易く、広く実用に供されている。これらは、通常、
バルク状感温体(例えば、金属細線)が保護管、金属シ
ース内に納められた構成になっている。抵抗式感温セン
サには、感温体が円筒状ないし円板状の半導体粉末焼結
体型サーミスタであるものもある。
しかしながら、従来の感温センサは、比較的大型である
ためセンサ自体の熱容量が大きく熱応答性が十分でない
。感温部が被検体に直に接しないタイプの感温センサは
、熱応答性が特に不十分である。金属細線が被検体に直
に接触するタイプの感温センサは、熱応答性の方は比較
的ましであるが、感温体である金属細線の断線や特性劣
化が起こり易くて信頼性が十分とは言えない。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、熱応答性が改善されたものとして、第10図に
示すような感温センサが提案されているこの感温センサ
は、基板41表面に感温薄膜体43が形成されている。
基板41においては、裏側に空間S′のある感温薄膜体
形成部分は厚みの薄い部分A′であり、同厚みの薄い部
分A′表面に感温薄膜体43が形成されているのである
。空間S′は基板1裏面側から掘り込んで形成したもの
であって、これによりダイアフラム状の厚みの薄い部分
A′が局部的に設けられることとなる。
一方、この基板41はさらに基台42へ搭載されている
。基台42は、基板41の支持や、基板41と外部回路
との間の電気的接続の中継、あるいは、ヒートシンク(
吸熱体)の内の一つないし複数の目的で設けられるもの
である。
また、基板41としては、半導体層41bに絶縁膜(絶
縁層)41aが積層されたものが用いられており、絶縁
膜41aの一部が厚みの薄い部分A′になっている。感
温薄膜体43としては、感温抵抗体や熱電対あるいは熱
電堆等であって薄膜素子構成のものが例示される。感温
薄膜体43の上にさらに絶縁性の保護膜が形成されてい
る場合もある。
この感温センサは、感温体に薄膜構成のものを用いるた
め超小型化できる上、感温部が基板41の厚みの薄い部
分A′と感温薄膜体43で事実上成り立っていて、感温
部全体としての厚みが極く薄くて熱容量が非常に小さい
ので、熱応答性が著しく改善される。
しかしながら、この感温セン号は測定精度が十分でない
。これは、上記感温センサでは、空間S′が基台41で
塞がれて密閉状態にあることに原因している。空間S′
が密閉状態にあると、温度変化に伴い空間内の空気体積
が変化し、体積の増減に応じて厚みの薄い部分A′が押
し上げられたり、押し下げられたりして変形状態になる
。そうなると感温薄膜体43が歪んで出力変動やノイズ
が発生し測定精度が低下してしまう。著しい場合には薄
膜体が破損したりして測定不能という事態も生じる。
それに、密閉空間S′内の空気の温度は環境温度の変化
に直ちに追随して変化しない。この密閉空間S′内の温
度変化の遅延は、感温部の温度変化の遅延の原因となり
、感温部の熱応答速度を鈍らせる。
さらに、この感温センサは製造し難いという問題もある
Wi膜感温体43の形成位置と掘り込み41cの位置が
良く一致していなければならないが、基板41が超小型
化するに伴い一致させることが難しくなってくるのであ
る。薄膜感温体43および掘り込み41Cの形成工程で
は、半導体製造プロセスにおけるフォトリソグラフィ技
術が使われる。
それぞれの工程では、いずれもマスクを基板に設けるが
、一方の工程のマスクは他方の工程でのマスクに対し所
定の位置関係になっていなければならない。感温8F膜
体43用のマスクは基板表面に、掘り込み41c用のマ
スクは基板の裏面に設けることとなるため、所定の位置
関係に合わせることは至難である。それに、両面マスク
アライナ等の特殊な装置も必要である。
この発明は、上記事情に鑑み、熱応答速度に優れ、しか
も、測定精度のよい感温センサを提供することを第1の
課題とし、加えて、製造し易い感温センサを提供するこ
とを第2の課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記第1の課題を解決するため、請求項1〜3記載の感
温センサは、基板表面に感温薄膜体が形成され、基板の
同感温薄膜体形成部分の裏側が空間になっていて、この
空間が基板の表面側に通じているという構成をとってい
る。
基板には、例えば、請求項2記載の感温セン号のように
、半導体層に絶縁層が積層されてなり、基板の感温N膜
体形成部分が絶縁層のみからなるものが用いられる。
さらに、上記第2の課題を解決するため、請求項3記載
の感温センサは、加えて、空間が基板表面側から掘り込
み形成されたものとなっている。
続いて、この発明の感温センサの構成を、図面を参照し
ながら具体的に説明する。
感温センサは、第1図(a)にみるように、基板1表面
に感温薄膜体2が形成されている。そして、基板1の同
感温薄膜体形成部分は裏側に空間Sがあって厚みの薄い
部分Aとなっている。基板1自体は、半導体層1bの上
に絶縁層1qが積層された構成であって、絶縁層1aの
一部が厚みの薄い部分Aとなっている。この基板1は基
台(実装基板)2に搭載されている。基台2は、基板1
支持や、基板lと外部回路との間の電気的接続の中継、
あるいは、ヒートシンク(吸熱体)の内の一つないし複
数の目的で設けられるものである。また、感温薄膜体2
としては、感温抵抗体や熱電対あるいは熱電堆等であっ
て薄膜素子構成のものが例示されるが、これに限らない
厚みの薄い部分Aは、平面でみると、第1図(′b)に
示すように、長方形状をしており、短辺側では他の絶縁
層部分に連続しているが、長辺側では空隙5で途切れて
いて連続していない。この空隙5からは空間Sが覗いて
いる。つまり、厚みの薄い部分Aが空間S上に橋渡しさ
れた両持梁となっている一方、空間Sが基板10表面側
に通じ非密閉状態にあるのである。なお、厚みの薄い部
分Aは両持梁でなく、短辺の一方も空隙により途切れて
いる片持梁であってもよい。
このような両持梁や片持梁状の厚みの薄い部分Aを作る
には、空間Sを形成する必要があるわけであるが、それ
には、異方性エツチング特性(表面に垂直な方向にはエ
ツチングがよく進むが表面と水平の方向にはエツチング
が進みにくい特性)をもつ基板材料を使うとよい。具体
的には、結晶性をもつ材料、例えば、シリコン単結晶板
が例示される。
このシリコン単結晶板の異方性エツチング特性について
簡単に説明する。
シリコン単結晶板においては(100)面や(工10)
面に垂直な方向にはエツチングが進みやすいが、(11
1)面に垂直な方向にはエツチングが進みにくいという
性質がみられる。そのため、はぼマスク窓の形状通りの
掘り込みを形成することができる。
具体的には、第4図(a)、山)にみるように、(10
0)面を表面とするシリコン単結晶板20の表面に窓2
2の明いたマスク21を設け、異方性エツチングを施す
ようにする。マスク21は窒化シリコン膜や酸化シリコ
ン膜などの絶縁膜からなる。この場合、窓22の辺22
aが(111)面と(100)面の交線と平行の向きな
らば、第5図(a)、(blにみるように、マスク21
の下はエツチングされず、窓22の形状通りの掘り込み
23が形成される。
また、第6図(al、(b)にみるように、(110)
面を表面とするシリコン単結晶板25の表面に窓27の
明いたマスク26を設け、異方性エツチングを施すよう
にしてもよい。マスク26も窒化シリコン膜や酸化シリ
コン膜などの絶縁膜からなる。この場合、窓27の辺2
7aが(111)面と(110)面の交線と平行の向き
ならば、第7図(a)〜(C)にみるように、マスク2
6の下はエツチングされず、窓27の形状通りの掘り込
み28が形成される。この場合、(111)面が(11
0)面に対して垂直な(111)面であれば、第7図(
b)に示すように表面から垂直に掘り込まれ、(111
)面が(110)面に対して35.3°の入射角をもつ
(111)面であれば、第7図(C)にみるように、表
面から斜めに掘り込まれることになるなお、窓の辺が(
111)面と(100)面の交線と平行の向きでなけれ
ば、マスク下へのサイドエツチングが進み、最終(11
1)面で囲まれる掘り込みが形成される。したがって、
これを利用して、窓のうちに両持梁や片持梁パターン(
第4図(alに一点鎖線により示すパターン部分P)が
張り出したマスク(酸化シリコン膜や窒化シリコン膜か
らなる)を用い、窓辺の方向を前記交線と平行の向きに
対し角度をもたせるようにすることで、両持梁や片持梁
パターンの裏面を基板表面側から掘り込み、空間Sを形
成することができる。
両持梁や片持梁パターン部分はそのまま絶縁層からなる
厚みの薄い部分となる。
勿論、両持梁や片持梁パターンのあるマスクの窓辺の方
向を前記交線と平行となるようにしてもよい。例えば、
(100)面を表面とするシリコン単結晶板を用いた場
合、第8図(a)、(blにみるような片持梁状の厚み
の薄い部分aが空間Sに張り出した構造を作ることがで
きる。シリコン単結晶層20′表面のマスク(酸化シリ
コン膜や窒化シリコン膜からなる)21′に片持梁状パ
ターン部分aを設けておいて、異方性エツチングを施す
のであるが、マスク21′の片持梁状パターン部分aは
そのまま厚みの薄い部分Aとして用いることができる。
また、(110)面を表面とするシリコン単結晶板を用
いた場合、第9図(a)、Cb)にみるような両持梁状
の厚み薄い部分aが空間Sに渡された構造を作ることが
できる。後者の場合についてもう少し説明する。
第9図(a)にみるように、両持梁パターン部分a′が
(111)面と(110)面の交線に平行な辺から突き
出し対辺に達する場合、両持梁パターン部分a′裏面が
基板表面から掘り込まれ空間Sが形成される。シリコン
単結晶層25′表面のマスク(酸化シリコン膜や窒化シ
リコン膜からなる)26′に両持梁状パターン部分aを
設けておいて、異方性エツチングを施すのであるが、マ
スク26′の両持梁状パターン部分a′はそのまま厚み
の薄い部分Aとして用いることができる。この場合、突
き出す辺に対応する(111)面が(110)面に対し
て垂直な(111)面であるか、35.3°の入射角の
(111)面であるかによって、掘り込みの側壁形状が
異なる。前者の場合、第9FI!J(a)、山)に実線
で示すように垂直に掘り込まれ、後者の場合、−点鎖線
で示すように、表面に対して35.3°の角度で斜めに
掘り込まれる。なお、両持梁とするのに、結晶面に起因
して、前者の場合、幅W/長さ1<0.354、後者の
場合、幅W/長さj!<0.71という条件を満たす必
要がある。
エツチング液としては、エチレンジアミン、ピロカテコ
ール、水の混合液や、水酸化カリウム、水の混合液等を
通常用いる。これらの液は、酸化シリコン膜や窒化シリ
コン膜を殆どエツチングしないため、酸化シリコン膜や
窒化シリコン膜のマスクが使え、異方性エツチング処理
後そのままマスクを絶縁層1aに使えるという利点があ
る。さらに、これらの液はホウ素が高濃度でドープされ
たシリコン単結晶部分に対してはエツチングレートが低
い。そのため、厳密な掘り込み深さのコントロールが必
要ならば、その深さのところにホウ素高濃度層(10”
/cd以上)を形成しておけばよい。それほど厳密であ
る必要がなければ、エツチング時間の調節による深さの
制御で事足りる。
この発明のセンサは、温度感知器として使われるが、湿
度感知器や風速感知器等に組み込まれて使われる場合も
ある。
〔作   用〕
この発明にかかる感温センサは、熱応答性が非常によい
。これは、感温Wl膜体を用いているために超小型化で
きるのに加えて、第1図(alにみるように、基板1の
厚みの薄い部分Aと感温薄膜体2で感温部が成り立って
いて、感温部全体としての厚みが極く薄(て、感温部の
熱容量が極めて小さいからである。感温部が雰囲気温度
の変化に素早く追随して温度変化するようになる。
そして、感温薄膜形成部分の裏の空間は表面に通じてい
て非密閉状態であるため、温度変化により生ずる空間内
空気の体積の増減分は直ちに補充・排出されるので、感
温薄膜形成部分が変形せず測定精度がよ(なる。また、
空間内空気の循環が可能であるから、雰囲気温度変化に
対する空間内空気の温度変化追随性がよくなるため、そ
の分、測定精度や熱応答性が向上する。
感温薄膜体形成部分が両持梁や片持梁であると、感温部
からの熱が基板の厚みのある部分に逃げにく(、−層、
雰囲気温度の変化に敏感に応答し素早く追随して温度変
化するようになる。
また、空間を作る掘り込みを基板表面側から行う場合に
は、掘り込み形成の際のマスクを感温薄膜体用のマスク
と同じ側に形成するから、マスク相互の位置合せが正確
かつ容易に行え、製造し易くなる。
(実 施 例〕 続いて、この発明の感温センサの一実施例を製造の様子
を含めて説明する。
第2図(a)、(′b)は、この発明の感温センサの−
実路側の要部構成をあられし、第3図(a)〜(j)は
、この感温センサを製造するときの様子を順を追ってあ
られす。
第3図(atにみるように、厚み400mで表面が(1
10)面であるN形シリコン単結晶ウェハ(半導体層)
1′の両面にLPCVD法を用いて厚み1000人の窒
化シリコン膜11.11′を形成した後、第3図(b)
にみるように、感温薄膜体形成側の窒化シリコンIll
!11のみにPCVD法を用いて厚み6000人の窒化
シリコン膜12を積層する。ついで、第3図(C1にみ
るように、窒化シリコン膜12の表面にスパッタリング
法を用いて厚み2000人の白金膜13を積層する。
続いて、第3図(d)にみるように、白金膜13の上に
フォトリソグラフィ技術を用いて所定パターンのレジス
トマスク14を施しておいてから、第3図(e)にみる
ように、イオンミリング法を用いて白金膜13の不要部
分を選択的に除去してパターンニングし感温薄膜体(薄
膜抵抗体)2を形成する。
感温薄膜体2を形成した後、第3図(f)にみるように
、レジストマスク14を除去し、厚み5000人の窒化
シリコン膜からなる保護絶縁膜15を、PCVD法を用
いて積層する。ついで、第3図(幻にみるように、百び
、レジストマスク16を積層形成し、プラズマエツチン
グ法を用いて、窒化シリコン膜11.12.15に対し
て窓明けを行った後、レジストマスク16を除去する。
窒化シリコン膜に明けた窓は、シリコン単結晶ウェハl
′を表面側から掘り込み感温fil1体2形体部形成部
分に空間を作るためのものである。窓の辺が(111)
面と(100)面の交線を平行もしくは直角となるよう
にレジストマスク16のパターンをアライメントしてお
り、この場合、(111)面として(110)面と垂直
に交わる(111)面を選んでいる。
つぎに、KOH40wt%、Hz O60wt%、温度
80℃のエツチング液を用いて、異方性エツチング処理
を施す。エツチング処理時間1時間40分で、第3図(
h)にみるように、200nの深さの空間Sおよび両持
梁の厚みの薄い部分Aが形成される。
空間Sを形成した後、フォトリソグラフィ技術およびプ
ラズマエツチング法を用いて、第3図(1)にみるよう
に、引出用端子部2a上の保護絶縁層15を選択的に除
去し窓18を形成する。その後、第3図01にみるよう
に、基板1を基台3に取り付けたり、リード線19をボ
ンディングすれば、第2図(al、(b)にみるように
、感温センサの完成である。完成した感温センサでは、
空間Sは空隙5を介して基板表面側に通じていることは
いうまでもない。
この発明の感温センサは、上記実施例に限らない。例え
ば、掘り込みが基板裏面が抜けるまでなされていてもよ
い。
また、基板における厚みの厚い部分の絶縁層上にもう一
つ感温薄膜体が形成され、急激な温度変化の感知ができ
るようになっていてもよい。この場合にはヒートシンク
が必要となる。さらに、基板1上に感温薄膜体の信号処
理回路が設けられていてもよい。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、請求項1〜3記載の感温センサは
、感温部の熱容量が非常に小さいため、熱応答性が優れ
ており、しかも、感温iiw体形成部分の空間が基板表
面に通じているため、測定精度が高くなっている。
請求項3記載の感温センサでは、空間が基板表面側から
の掘り込み形成であるため、製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図(al、(b)は、この発明の感温センサの一実
施例の要部をあられす図であって、図(alは概略断面
図、図(b)は部分平面図である。第2図(a)、(b
)は、この発明の感温センサの他の例の要部をあられす
図であって、図(a)は概略断面図、図争)は保護絶縁
膜を除いた状態での平面図である。第3図(a)〜U)
は、この他の例の感温センサを製造するときの様子を説
明する概略断面図、第4図(a)、(bl、第5図(a
)、(ト))は、シリコン単結晶板の異方性エツチング
特性を説明するための図であって、第4図(alと第5
図(a)は平面図、第4図(b)と第5図(′b)は断
面図である。第6図(al、(b)、第7図(a) 〜
(C1は、シリコン単結晶板の異方性エツチング特性を
説明するための図であって、第6図(alと第7図(a
)は平面図、第6図(b)と第7図(b)、(C)は断
面図である。第8図(a)、(blおよび第9図(a)
、(b)は、それぞれ、基板に片持梁状や両持梁状の厚
みの薄い部分を設けるときの様子を説明する図であって
、第8図(alと第9図(alは平面図、第8図(bl
と第9図(b)は断面図である。第10図は、従来の感
温センサの要部をあられす概略断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1基板表面に感温薄膜体が形成され、基板の同感温薄膜
    体形成部分の裏側が空間になっていて、この空間が基板
    の表面側に通じている感温センサ。 2基板が半導体層に絶縁層が積層されてなる構成であっ
    て、基板の感温薄膜体形成部分が絶縁層のみからなる請
    求項1記載の感温センサ。 3空間が基板表面側から掘り込み形成されている請求項
    1または2記載の感温センサ。
JP1181604A 1989-07-12 1989-07-12 感温センサ Pending JPH03204981A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5431806A (en) * 1990-09-17 1995-07-11 Fujitsu Limited Oxygen electrode and temperature sensor
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