JPH03204452A - 車両用自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents

車両用自動変速機の油圧制御装置

Info

Publication number
JPH03204452A
JPH03204452A JP34345589A JP34345589A JPH03204452A JP H03204452 A JPH03204452 A JP H03204452A JP 34345589 A JP34345589 A JP 34345589A JP 34345589 A JP34345589 A JP 34345589A JP H03204452 A JPH03204452 A JP H03204452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
signal
line pressure
valve
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34345589A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Sakakibara
史郎 榊原
Norio Imai
今井 教雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP34345589A priority Critical patent/JPH03204452A/ja
Publication of JPH03204452A publication Critical patent/JPH03204452A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用自動変速機の油圧制御装置に関し、特
に、油圧制御装置のライン圧制御部の構成に関する。
〔従来の技術〕
従来、車両用自動変速機の変速部等にその制御用の油圧
を供給する油圧制御装置においては、変速操作のために
変速部へ供給するライン圧を変速部でのトルク伝達に必
要且つ十分な圧力とし、車両のエンジンから変速機へ入
力されるエンジン出力トルクに対応した最適な値とする
よう、エンジン出力トルクをエンジン負荷を表す例えば
スロットル開度に対応させ、その信号をスロットルカム
、リニヤソレノイド等を用いて油圧制御装置に伝達して
、スロットル開度により制御することが行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記のような制御手法を用いる場合、エンジ
ンと油圧制御装置との間の連結関係が複雑になり、或い
は油圧制御装置が複雑化し、コスト高になるという問題
点がある。
また、このような問題点を避けるべく油圧制御装置のラ
イン圧を必要とする最大の圧力に合わせて定圧化してし
まう手法もあるが、このようにすると、低スロツトル開
度時に、ライン圧がエンジン出力トルクに対して必要以
上に大きくなり、油圧制御装置のオイルポンプを駆動す
るのに要する負荷が増し、駆動ロスが増大するし、また
、エンジン出力トルクに対してオイルポンプ駆動負荷が
過負荷になると、エンジンストップを引き起こすといっ
た問題点がある。
そこで、本発明は、ライン圧の調圧を装置の複雑化を避
けて実現し、オイルポンプの駆動ロスを低減することが
できる油圧制御装置を提供することを目的とするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の課題を解決するため、本発明は、車両用自動変速
機の油圧制御装置において、該油圧制御装置のライン圧
を調圧するライン圧制御バルブに信号受圧部を設け、該
信号受圧部を変速操作時のみソレノイドバルブの動作に
より圧力制御される油路に接続すると共に、前記ソレノ
イドバルブに車両のエンジン負荷の低下に対応する信号
を入力する電子制御装置を接続して、前記ソレノイドバ
ルブの前記信号に基づく動作で前記信号受圧部にかかる
信号油圧を変化させることにより前記ライン圧制御バル
ブを調圧動作させて、車両エンジン負荷の低下時のライ
ン圧を低減させるようにしたことを特徴とするものであ
る。
また、前記エンジン負荷の低下に対応する信号はオン・
オフ信号とすることができる。
さらに、前記エンジン負荷の低下に対応する信号はデユ
ーティ比信号とすることもできる。
〔作用及び発明の効果〕
このような構成を採った本発明に係る油圧制御装置にお
いては、ライン圧制御バルブの信号受圧部にかかる油圧
信号がエンジン負荷の低下に対応する信号によるソレノ
イドバルブの動作で変化し、それに基づくライン圧制御
バルブの調圧動作で低エンジン負荷時のライン圧を低減
させるように作用し、ライン圧の不要な上昇を防ぐこと
ができるようになるため、制御装置を複雑高価なものと
することなく、ライン圧を最適値に調圧することができ
、結果としてオイルポンプの駆動ロスを低減して、これ
を搭載した車両の燃費性能及び動力性能の向上をはかる
ことができる効果が得られる。
〔実施例〕
以下、図面に沿い、本発明の実施例について説明するが
、油圧制御装置の詳細な説明に先立ち、その前提となる
変速機全体の構成について簡単に説明する。
第2図の断面図に示すように、この変速機は、発進装置
1としてのロックアツプクラッチ11付トルクコンバー
タ12と、そのタービン12aの出力をサンギヤ21へ
の入力とする前後進切換装置としてのデュアルプラネタ
リ遊星歯車装置2と、そのキャリヤ22の出力をプライ
マリシーブ31への入力とし、このプライマリシーブ3
1とこれと平行するセカンダリシーブ32との間でシー
ブ31.32とVベルト33による無段階の変速を行う
Vベルト式無段変速装置(以下CVTという)3とを備
え、CVT3の出力がカウンタギヤ4を介して差動歯車
機構5に出力されるよう構成されている。そして、デュ
アルプラネタリ遊星歯車装置2のキャリヤ22とサンギ
ヤ21との間には多板クラッチ(以下フォワードクラッ
チという)23が介装され、同じくリングギヤ24と変
速機のケースとの間には多板ブレーキ(以下リバースブ
レーキという)25が介装されており、フォワードクラ
ッチ23の係合時にはサンギヤ21とキャリヤ22が直
結となり、リバースブレーキ25作動時にはリングギヤ
24の固定による遊星ギヤ26の公転がキャリヤ22の
逆転として取り出されて、はぼ正逆1対1の変速比で出
力回転がプライマリシーブ軸31aに伝達される。
また、キャリヤ22と固定シーブ31bとの間及びセカ
ンダリシーブ軸32aと固定シーブ32bとの間には乗
上ローラカム式のスラスト機構6,6が設けられており
、トルクに応じたスラストを固定シーブ31b、32b
に付与して、プライマリシーブ31とVベルト33及び
Vベルト33とセカンダリシーブ32との間の圧接力を
負荷に応じて増減して、両者の間の滑りを防ぐ構成が採
られている。なお、この装置の上部に取付けられている
のは、CVT3の変速用モータ7であって、このモータ
7の回転は、減速ギヤ7aを介して変速軸7bの2つの
歯車7c、7dに伝えられ、さらに、変速機ケースにボ
ールネジ機構8,8を介して支持されたカラー9,9に
伝えられる。そしてこのカラー9,9の軸線方向の移動
がポールベアリングを介して可動シーブ31c、32c
に伝達される。したがって、この装置では、CVT3の
変速操作は油圧制御装置によらずに電気的に行われる。
第3図のシステム構成図に示すように、この変速機は、
車両への搭載状態では、その発進装置lがエンジン10
0に連結され、CVT3が差動歯車機構5を介して車軸
に連結されている。
そして、エンジン100にはエンジン負荷を検知する手
段としてのスロットル開度センサー101及びエンジン
回転センサー102が配設されている。
これらの手段はそれぞれ電子制御装置(以下ECUとい
う)103に接続されていて、スロットル開度信号θ、
エンジン回転数信号n、をそれぞれECU103に出力
するようになっている。
発進装置1の口・ンクアップクラッチ11及びトルクコ
ンバータ12は、共に後述の油圧制御装置によって制御
されるようになっている。
前後進切換装置2は、前述のようにフォワードクラッチ
22及びリバースブレーキ25を備えており、これらも
それぞれ後述の油圧制御装置によって制御されることに
より、前後進の切換制御が行われるようになっている。
また、この前後進切換装置2にはオートマチックトラン
スミッション(A/T)油温検出手段201が設けられ
ている。このA/T油温検出手段201も同様にE C
U 103に接続されていて、A/T内の作動油の油温
信号tをECU103に出力するようになっている。
CVT3はCVT変速用モータ7によって両シーブ31
.32の可動シーブ31c、 32cが適宜制御される
ことにより、自動変速制御が行われるようになっている
。また、このCVT変速用モータ7の保持用ブレーキ7
eも設けられている。これらCVT変速用モータ7及び
ブレーキ7eは、それぞれECU103からの制御信号
に基づいて作動制御される。更に、CVT変速用モータ
7にはモータ回転センサー701が設けられており、こ
のセンサー701は、CVT変速用モータ7の回転数信
号nッをE CU 103に出力するようになっている
。更に、プライマリ回転センサー301及びセカンダリ
回転センサー302が、それぞれE CU 103に接
続されており、これらのセンサーは、それぞれ対応する
シーブの回転数を検出してその回転数信号n2、n、を
ECU103に出力するようになっている。
油圧制御装置9は、ポンプ9I、ライン圧制御装置92
、直結装置93、選速装置94及び背圧制御装置95を
備えている。直結装置93は、E CL1103からの
ソレノイドNα2駆動信号P、によってオンオフ及びデ
ユーティ制御されるソレノイドNα2で作動されて、ロ
ックアツプクラッチ11を制御するようになっている。
また、選速装置94はフォワードクラッチ22及びリバ
ースブレーキ25を制御するようになっている。
また、背圧制御装置95は、ECU103からのソレノ
イドNl1l駆動信号Pbによりオンオフ及びデユーテ
ィ制御されるソレノイドNα1で作動されて、フォワー
ドクラッチ22とリバースブレーキ23のアキュムレー
タの背圧を制御するようになっている。
パターン選択手段104は、エコノミーモードE又はパ
ワーモードPを選択設定するためのものであり、その選
択信号がECU103に出力するようになっている。
自動変速のためのシフトレバ−105には、シフトポジ
ションスイッチ106が設けられている。このシフトポ
ジションスイッチ106は、シフトレバ−105のシフ
トポジションを検出してその検出信号SをECU103
に出力するようになっている。
更に、フットブレーキ107は車両を制動するブレーキ
であり、このブレーキ107にはブレーキ信号検出手段
108が設けられており、このブレーキ信号検出手段1
08からのブレーキ信号すが同様にECU103に入力
されるようになっている。
したがってE CU 103は、スロットル開度信号θ
、A/T油温信号t、エンジン回転数信号n0、モータ
回転数信号nu、プライマリシーブ回転数信号np、セ
カンダリシーブ回転数信号n、、シフトポジション信号
S及びブレーキ作動信号すに基づいて、ソレノイドNα
2駆動信号P1、ソレノイドNαl駆動信号Pb、CV
T変速用モータ制御信号m及びモータ保持用ブレーキ信
号す、をそれぞれ出力して、油圧制御装置9及びCVT
3を制御する。
次に、このように構成された制御系の制御フロー及びE
CU103の機能について説明する。第4図のメインフ
ローに示すように、まず、各センサーからの信号をEC
U103で処理可能なデジタル信号として入力する処理
が行われる。次に、プライマリ回転数N、とセカンダリ
回転数N、より実際のトルク比T、(T、=N、/N、
)の算出が行われる。更に、実際のスロットル開度、車
速及び現在の走行モード(パワーモードP又はエコノミ
ーモードE)より目標回転数の上、下限値が求められ、
その値と車速より目標トルク比の上、下限の算出が成さ
れる。ついで、実際のトルク比(以下ベルト比という)
’rp、目標トルク比、車速、シフトポジション、ブレ
ーキ作動信号b1モータ保持用ブレーキ信号す、よりア
ップシフト方向又はダウンシフト方向へどれくらいの速
さで変速すべきかの判断を行うCVT部変速判断処理が
行われる。更に、CVT部変速判断処理により算出され
た変速速度を実現すべ(、現在のモータ回転数とバッテ
リー電圧に基づいて、モータ駆動信号を制御するモータ
制御処理が行われる。そして、ニュートラル(以下Nと
いう)レンジからドライブ(以下りという)レンジへの
切換え時及びNレンジからリバース(以下Rという)レ
ンジへの切換え時に、スロットル開度、シフトポジショ
ン及び油温の状態に基づいてアキュムレータの背圧を制
御するソレノイドNα1制御処理が行われ、最後に、D
〔又はセカンド(以下Sという)、ロー(以下りという
)〕レンジにおいて、プライマリ回転数、エンジン回転
数、スロットル開度及び油温に基づきソレノイドNα2
を制御し、また、Rレンジにシフトされたとき、ある設
定車速以上で前進中はRレンジへのシフト(リバースブ
レーキB2の係合)を禁止する処理を行うソレノイドN
α2制御処理が行われる。
このようなフローに際して、ECU103内では第5図
に示すような動作が行われる。
まず、モータ回転センサ701からの回転信号によりモ
ータ回転速度が算出され、また、スロットル開度センサ
ー101からスロットル開度信号θ及びソフトタイマー
を勘案してその変化率が算出される。また、プライマリ
回転センサー301及びセカンダリ回転センサー302
からの信号によりそれぞれプライマリシーブ回転数N2
、セカンダリシーブ回転数N、を検出し、セカンダリ回
転数信号n、により車速の算出が行われる。また、パタ
ーンスイッチ104からの信号により、エコノミーモー
ドE1パワーモードP等のパターンの検出が行われ、更
に、シフトポジションスイッチ104からの信号Sによ
り、パーキング(以下Pという)、R,N、DlS、L
の各レンジの検出とそのシフトポジション変化が検出さ
れ、また、フットブレーキ107からの信号すによりブ
レーキ作動状態の検出が行われる。また、バッテリー電
圧の状態が検出され、モータ電流センサーによりモータ
電流の状態の検出、油温センサー201より油温の状態
の検出も行われる。
つぎに、スロットル開度及びその変化率、車速及びその
変化率の検出値に基づき加速度要求判断部が所定の判断
を行い、プライマリ回転数及びセカンダリ回転数に基づ
き、実際のトルク比算出部が現在のCVTのベルト比T
、を算出する。一方、加速度要求判断部はパターン検出
値、シフトポジション検出値に基づき、最大動力、最良
燃費判断部が最良燃費特性により制御するか最大動力特
性により制御するかを判断する。そして、判断部からの
信号、スロットル開度及び車速、ブレーキの検知信号に
基づき、目標トルク比上、下限算出部が目標トルク比上
、下限値T*、、、、T*−+。を算出する。
CVT変速判断部は、目標トルク比上下限算出部、モー
タ部異常検出部、実際のトルク比算出部、シフトポジシ
ョン検出部、スロットル開度検出部及び車速検出部から
の信号に基づいて、ベルト比T、を変更すべきか否かの
判断を行う。
更に、CVT部変速速度算出部は、CVT部変速判断部
、車速検出部、スロットル変化率検出部、シフトポジシ
ョン検出部、シフトポジション変化率検出部、ブレーキ
信号検出部からの信号に基づき、現時点で要求されてい
るフィーリングを実現するための変速速度を決定する。
変速用モータ制御部は、モータ回転速度算出部、バッテ
リ電圧検出部、CVT部変速速度算出部より要求されて
いるCVT部の変速を実現するため、モータの回転方向
とモータにかける電圧の制御を行う。
更に変速制御用モータ制御部とCVT部変速判断部から
の信号に基づき、ドライバ駆動信号発生部がCVT変速
用モータに変速指令があった場合にドライバーに与える
電圧信号を発生させ、モータブレーキ駆動信号発生部は
、同じく変速指令がある場合、モータ保持用ブレーキを
解放するように信号を与える。
モータブレーキ異常判断部は、ブレーキ動作電圧を監視
し、断線、短絡などの異常を検出する。
モータ部異常検出部は、モータブレーキ異常判断部、モ
ータ回転速度算出部及びモータ電流検出部からの信号に
基づいて、過電流、モータの速度飽和、ロック状態等の
異常を検出する。
ソレノイドNα1制御部では、スロットル開度検出部、
シフトポジション検出部、シフトポジション変化検a部
及び油温検出部からの信号に基づいて、NレンジからD
レンジ、NレンジからRレンジへの切換時のシフトフィ
ーリングの制御を行う。
ソレノイドNo、l駆動信号発生部では、ソレノイドN
01制御部からの信号に基ついて、ソレノイド駆動信号
を発生させる。
ソレノイドNαl異常判断部では、ソレノイドNα1の
断線又は短絡などの異常を判断検出する。
ソレノイドNα2制御部では、スロットル開度検出部、
プライマリ回転数検出部、エンジン回転数構8部、油温
検出部、ソレノイドNα2異常判断部からの信号に基づ
いて、D(又はS、  L)レンジでは、ロックアツプ
のオン、オフ又はデユーティ比を決定する。また、ソレ
ノイドNα2駆動信号発生部では、Rレンジにシフトさ
れたとき、その時点の車速によりRレンジへのシフトの
可否(設定車速以上で前進中はRレンジへのシフトを禁
止する)を判断し、その結果に基づき、ソレノイド駆動
用の信号を発生させる。
ソレノイドNα2異常判断部では、ソレノイドNα2の
断線又は短絡などの異常を判断検出する。
ここで、上述のように構成された変速機における油圧制
御装置9の詳細な構成について説明する。
第1図に戻って、この装置は、オイルポンプ91を油圧
源として、変速機のフォワードクラッチ22(第2,3
図参照。以下、変速機の構成要素について同じ)の操作
部C1へのライン圧PLの供給排出、リバースブレーキ
25の操作部B2へのライン圧PLの供給排出、トルク
コンバータ12及びロックアツプクラッチ11への作動
圧の供給排出及び差動歯車機構5、セカンダリシーブ3
2、プライマリシーブ31への潤滑油の供給を行うもの
で、これらの制御は、上述のシフトレバ−105に連動
するマニュアルバルブ94aにより行われる。
まず、オイルポンプ91からの油圧をライン圧として調
圧するライン圧制御バルブとしてのプライマリレギュレ
ータバルブ92aが設けられている。
プライマリレギュレータバルブ92aは、オイルポンプ
91の吐出側油路(以下ライン圧油路という)LLに連
なる入口ポートA21、ライン圧油路LLにオリフィス
93dを介して連なる油路(以下セカンダリ圧油路とい
う)Lsに接続された出口ポートBt、、ポンプの吸入
側油路に戻る戻しポートC2、を備えるスプール弁で構
成されており、そのスプールの一端の受圧部D!、には
オリフィスを介してライン圧油路LLの油圧が負荷され
、他端には調圧バネの偏倚力が負荷されている。さらに
、このプライマリレギュレータバルブ92aには信号受
圧部としてランド間に設けられた差動受圧部Etaとス
プールにバネ室側で当接する受圧ピストンを備えたピス
トン受圧部F2mが設けられている。
ライン圧油路LLには、入口ポートA4a、2つの出口
ポート84a+  C48,2つの戻しポー)B4−。
E 4 mを備える切換弁として構成されたマニュアル
バルブ94aの入口ポートA4.が接続されており、出
口ボート84Mはフォワードクラッチ22の操作部C1
に油路り、を介して、また、出口ポートC4゜はリバー
スブレーキ25の操作部B2に油路Llを介して接続さ
れている。したがって、ライン圧P、がマニュアルバル
ブ94aによる油路の切換によって、フォワードクラッ
チ22の操作部CI及びリバースブレーキ25の操作部
B2に供給される。
それぞれの操作部C1及びB2に至る油路LFLRの途
中にはアキュムレータ94b、 94cが付設されてお
り、これらのアキュムレータ94b、 94cへの蓄圧
によってフォワードクラッチ及びリバースブレーキ係合
時のショックを緩和している。
セカンダリ圧油路Lsにはセカンダリレギュレータバル
ブ93aが付設されており、このバルブの入口ポートA
31がセカンダリ圧油路Lsに、また、出口ポートB。
が差動歯車機構5、CVTのセカンダリ軸32a及びプ
ライマリ軸31aへの潤滑油路Lvにそれぞれオリフィ
スを介して接続され、更に、戻しポー)Ca−がオイル
ポンプ91の吸入側油路に接続されている。セカンダリ
圧油路り、は、チエツクポールバルブ93cを介してロ
ックアツプコントロールバルブ93bの入口ポートA3
kに接続される一方、オリフィスを介してセカンダリレ
ギュレータバルブ93aの受圧部及び上記潤滑油路り、
にも接続されている。
ライン圧油路LLは、二次圧作動の減圧弁として構成さ
れたソレノイドモジュレータバルブ95aを経て分岐し
、更にオリフィスを経て一方はアキュムレータ94b、
 94cの背圧室に背圧油路LMで接続されており、他
方はリバースインヒビットバルブ94e及びロックアツ
プコントロールバルブ93bそれぞれの受圧室に油路L
t+を介して接続されている。そして、これらの油路L
M、LLIの途中には、ソレノイドNαl及びソレノイ
ドNα2で作動するソレノイドバルブ97.96が付設
されている。
そして、この実施例においては、ソレノイドバルブ97
は、ソレノイドNαlのオンにより解放するノーマルク
ローズ形の電磁弁とされ、ソレノイドバルブ96につい
ては、逆のノーマルオープン形の電磁弁とされている。
上述のアキュムレータ94b、 94cの背圧室に至る
背圧油路LMは、プライマリレギュレータバルブ92a
の受圧ピストンの差動受圧部G□にも接続されている。
ロックアツプコントロールバルブ93bは、2つの入口
ポートAsb+ Bah、連絡ポー)Csb及び3つの
出口ポートDsb+ E3b、 Fxb並びに戻しポー
トG。を備えるスプール弁として構成されており、入口
ポー)Aabは上述のようにセカンダリ油路L8に接続
され、入口ポー)Bsbはライン圧油路LLに接続され
ている。連絡ポートcsbはオリフィスを介してプライ
マリレギュレータバルブ92aの差動受圧部Etaに接
続されている。一方、出口ポートI)sbはオリフィス
を備えるロックアツプ係合圧油路Ltを介してトルクコ
ンバータ12に接続され、出口ボートEsbはチエツク
ボールバルブを経てクーラーに接続されている。また、
出口ポートDsbと出口ポートE3.とはオリフィスを
介して相互に接続されている。そして、出口ポートF’
sbはロックアツプ解放圧油路Lcを介してロックアツ
プクラッチ11に接続されている。
なお、マニュアルバルブ94aの出口ポートC4゜から
リバースインヒビットバルブ94eに至る油路は、途中
で分岐してプライマリレギュレータバルブ92aのピス
トン受圧部F、及びロックアツプコントロールバルブ9
3bのバネ室に接続されており、また、ロックアツプコ
ントロールバルブ93bのピストン受圧部はロックアツ
プ係合圧油路LTに連通している。そして、第1図にお
ける符号92bはプレシャーリリーフバルブ、94d、
94fは一方向絞り弁を示す。また、リバースインヒビ
ットバルブ94eは、ロックアツプ信号油路Luの圧力
で作動する絞り弁として構成されている。
このように構成された油圧制御装置9では、セカンダリ
圧油路り、は、常にセカンダリレギュレータバルブ93
aにより調圧されており、第1図に示すNレンジでは、
チエツクボールバルブ93cとロックアツプコントロー
ルバルブ93bを通ってロックアツプクラッチ11に解
放圧としてのセカンダリ圧PSEC(この例では、約3
 、 8 kg/ crl、以下同じ)が供給されてい
る。一方、ソレノイドモジュレータバルブ95aにより
減圧されたモジュレータ圧PMODは、ソレノイドkl
のオン及びソレノイドNα2のオフにより解放されてア
キュムレータ94b、 94cとプライマリレギュレー
タバルブ92aの差動受圧部G!Mには圧力が作用して
いない。
このような状態でマニュアルバルブ94aがDレンジに
切換えられると、ライン圧油路LLの油圧PL  (約
6. 5kg/cnr)は、入口ポートA 4 mから
マニュアルバルブ94aに入り、出口ポートB4.を経
て油路LFに導入され、アキュムレータ94bを蓄圧し
ながら操作部C1に供給される。この動作でフォワード
クラッチ23が係合し前進状態となる。
その際、ライン圧PLはソレノイドモジュレータバルブ
95aを経てアキュムレータ94bの背圧室にも導入さ
れ、ソレノイドNCLIのデユーティ制御により背圧室
の圧力を調整して、フォワードクラッチ23の摩擦材の
係合のショックを緩和する。ライン圧PLのロックアツ
プコントロールバルブ93bへの導入は、同バルブの入
口ポートB。でスプールの上昇により阻止される一方、
ロックアツプコントロールバルブ93bには、入口ポー
トA3bを経てセカンダリ圧P SECが導入され、こ
の圧が出口ポートF3bを経てロックアツプクラッチ1
1に解放圧として作用し、更にトルクコンバータ12、
ロックアツプコントロールバルブ93bを通ってクーラ
ーの方に廻され、トルクコンバータ12で発熱されたオ
イルをクーラーによって冷却している。
次に、ロックアツプ状態への切換えは、ソレノイドNα
2のデユーティ制御により行われる。すなわち、ソレノ
イドNα2のデユーティ制御によりソレノイドバルブ9
6が絞られると、ロックアツプ信号油路Luに信号圧が
生じ、ロックアツプコントロールバルブ93bが押し下
げられるため、今度はセカンダリ圧P sEcのトルク
コンバータ12への供給は阻止され、入口ポートB3b
と出口ポートDsbとの連通によりロックアツプクラッ
チ11の係合圧としてライン圧P、がトルクコンバータ
12に導入されて、ロックアツプクラッチ11が係合す
る。この時、連絡ポート03bから左方に延びる油路を
通ってプライマリレギュレータバルブ92aの差動受圧
部E1mに同バルブを押し下げる方向のライン圧P、が
作用し、ロックアツプクラッチ係合時におけるライン圧
PLを解放時よりも低く (約4゜6kg/crl) 
 している。
ここで、プライマリレギュレータバルブ92aの動作を
第6図の断面図を参照して説明する。同図に示すように
、このバルブの受圧ピストン中間部には、前述のように
、信号受圧部として上方のランドと下方のランドとの間
で受圧面積に差をもたせた、いわゆる差動ピストン形の
差動受圧部G!。
が設けられている。このバルブにおいて、スプリング荷
重をFs、スプールの差動受圧部Etaにかかる圧力を
P。N、受圧ピストン受圧部F!、にががる圧力をPh
+m+、受圧ピストンの差動受圧部G!。
にかかる圧力をP8゜Llとし、スプールの受圧部Dh
の面積をA1、差動受圧部Exaの面積をA1%受圧ピ
ストン受圧部の面積をAI、差動受圧部G1の面積をA
、とすると、スプールの釣合いの関係から、 PL ”A1+Po*−AI =Fs +Pt+sn 
”As+ P 5OLI−Aa の関係式が成り立つ。そして、圧力P。Nは、ロックア
ツプクラッチ11がオンの時にはP。N=PL%ロック
アツプクラッチ11がオフの時にはP。、l=0となり
、圧力PL、ゎは、Rレンジの時には、PL++u =
 P Lとなり、Rレンジ以外の時には、Pc。、=0
となる。また、圧力P、。LlはソレノイドNα1がオ
ンの時PSOLl=0、オフの時には、ps。
Ll=PMODとなる。したがって、Pレンジ、Nレン
ジ及びスロットル開度θが10%以下のレンジでは、P
ON=0・PL帽):0・Pso+、+=0となって・
PL−Al=Fsとなり、その時のライン圧は、PL 
=Fs /A+ となる。また、スロットル開度θが10%以上のときは
5PON=O・P t n+ = 0・P 5OLl=
 Pmooとなって、PL  ” At =Fs +P
SOLl ・A4となり、その時のライン圧は、 PL = (FS +PMOD −A4 ) /AIと
なる。次に、ロックアツプクラッチオンの時には、PL
  ” Al +PL  ’ At =Fs +P&l
OD” A、となって、その時のライン圧は、 PL = (FS +PMOD  −A4 ) / (
AI +A2) となる。そして、Rレンジでは、スロットル開度が10
%以下のとき、PON=0、Ptv+=Pt 、 P、
。L1=0となって、P、・AI =Fs 十Pt −
A、となり、そのときのライン圧は、 PL = (Fs +PL  −As ) /A+とな
る。また、スロットル開度が10%以上のとき、PON
=0% Pt++n=Pt、N PsoL+=P&+a
aとなって、その時のライン圧は、PL φAt =F
s +p、・As +PMOD  曝A4 となって、
そのときのライン圧は、 PL = (FS +PL  −AS +PMOD −
A4 ) /A+ となる。なお、Rレンジへの切換えが7km/h以上で
行われた場合は、ライン圧は、 PL = (Fs 十Pt −As )/A+となる。
このバルブでは、ライン圧PLがフィードバック信号と
して、オリフィスを介して受圧面D t mに導入され
、スプリング荷重Fsに抗してバルブスプールを押し下
げる動作が行われ、その結果、ライン圧油路LLの作動
油がセカンダリ圧油路Lsに流出することによりライン
圧PLが調圧される。そして、ロックアツプクラッチ係
合時には、差動受圧部E2mにロックアツプクラッチ係
合圧が導入され、ライン圧P、はロックアツプクラッチ
解放時より低く調圧される。一方、Rレンジでは、ピス
トン受圧部F□にライン圧PLが導入され、ライン圧は
高めに調圧される。
このようにライン圧P、をロックアツプクラッチ11の
係合時に低くするのは、この装置では、発進装置として
トルクコンバータ12を用いているので、ロックアツプ
解放時にはトルクコンバータ12によりトルクが増幅さ
れ、入力トルクがトルク比分だけ大きくなり、フォワー
ドクラッチ23の伝達トルクも大きくなり、その分供給
されるライン圧PLも高くしなければならなくなるのに
対して、ロックアツプクラッチ11が係合されると、入
力トルクがエンジントルクになるので、ロックアツプク
ラッチ11の解放時より低い油圧でもフォワードクラッ
チ23で動力が伝達できるためである。このようにする
と、ライン圧PLを低下させない場合に比べてオイルポ
ンプによる動力ロスを減らすことができる効果が得られ
る。
しかも、特にCVTを用いた変速機の場合は、ロックア
ツプクラッチ11の解放状態は、車両が停止している時
と発進する時に生じるだけで、車両走行時は殆どロック
アツプ状態となるので、その時に油圧が低いとうことは
、動力損失の軽減に大きく役立つのである。
次に、マニュアルバルブ94aをRレンジに切換えると
、今度は入口ポートA + aと出口ポートC4゜が連
通し、ライン圧P、がリバースインヒビットバルブ94
eを経てリバースブレーキの操作部B2に導入される。
その際、ソレノイドNα1及びソレノイドNα2につい
ては、車速の大小により異なる制御が成される。
まず、車速か低い場合は、ソレノイドNαlはデユーテ
ィ制御され、ソレノイドNα2はオフとされる。したが
って、アキュムレータ94cの背圧は制御され、操作部
B2に至るライン圧P、はりバースインヒビットバルブ
94eで絞られることなくリバースブレーキの操作部B
2に導入されてリバースへの切換えが行われる。
一方、車速か高い場合(約7km/h以上)は、ソレノ
イドNα1はオフされ、ソレノイドNα2はオンされる
。したがって、この場合は、アキュムレ−タ94cの背
圧は制御されず、操作部B2に至るライン圧PLはソレ
ノイドNα2をオンすることによって遮断される。すな
わち、リバースインヒビットバルブ94eがロックアツ
プ信号油路Lυの昇圧により押し下げられて、ライン圧
油路LLとリバースブレーキの操作部B2への油路LR
がこのバルブにより遮断されて、リバースブレーキの操
作部B2には油圧がかからずにリバースとはならないよ
うになっている。この際に、ロックアツプコントロール
バルブ93bの受圧室にソレノイドバルブ96とリバー
スインヒビットバルブ94eによって閉じられたロック
アツプ信号油路Luの圧力がかかるが、ロックアツプコ
ントロールバルブ93bにはそのバネ室側にライン圧P
+、が印加されているので、押し上げる方向の力が大き
く、ソレノイドNα2がオンされてもロックアツプコン
トロールバルブ93bの動作には影響が生じない。
なお、上述のような動作を行わせるソレノイドNα1の
制御処理フローを示すと第7図に示すようになり、その
場合のDレンジ、Rレンジにおける背圧制御用デユーテ
ィ比りゆ1.D+R+ 及びライン圧制御用デユーティ
比DfPいは、スロットル開度θとの関係で第8図に示
すように定められる。また、第9図は、ソレノイドNα
2の制御処理フローを示すもので、この場合のロックア
ツプオン及びオフの回転数NL−0)I、NL−01,
の算出は第10図に示すようにスロットル開度θとの関
係で定められる。更に、リバースインヒビットバルブの
制御処理フローは、第11図に示すようになる。
以上説明したように、この実施例の油圧制御装置では、
モジュレータ圧がプライマリレギュレータバルブの作動
ピストンにおける差動受圧部Gtaに作用するようにし
ているので、制御装置を複雑高価なものとすることなく
、エンジン低負荷に対応する低スロツトル時のライン圧
を下げることにより、オイルポンプ駆動ロスを低減する
ことができ、燃費性能が向上させることができる。
またこの実施例では、ソレノイドNα1をオンすること
によりライン圧を下げるようにしているので、ソレノイ
ドNαlが断線等により故障した場合でも、必要油圧を
確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる車両用自動変速機の油圧制御装
置の一実施例を示す油圧回路図、第2図は自動変速機の
断面図、第3図は自動変速機のシステム構成図、第4図
は電子制御装置による制御のメインフローを示すフロー
チャート、第5図は電子制御装置の機能を示すブロック
図、第6図はライン圧制御バルブとしてのプライマリレ
ギュレータバルブの断面図、第7図はソレノイドNα1
の制御処理を示すフローチャート第8図は背圧制御用デ
ユーティ比の算出手法を示すグラフ、第9図はソレノイ
ドNα2の制御処理を示すフローチャート、第1O図は
ロックアツプオン及びオフの回転数の算出手法を示すグ
ラフ、第11図はリバースインヒビットバルブの制御処
理を示すフローチャートである。 1・・・発進装置、2・・・前後進切換装置、3・・・
■ベルト式無段変速装置、4・・・カウンタギヤ、5・
・・差動歯車機構、6・・・スラスト機構、7・・・変
速用モータ、8・・・ボールネジ機構、9・・・油圧制
御装置、11・・・ロックアツプクラッチ、12・・・
トルクコンバータ、22・・・フォワードクラッチ、2
5・・・リバースブレーキ、91・・・ポンプ、92・
・・ライン圧調整装置、92a・・・ライン圧制御バル
ブとしてのプライマリレギュレータバルブ、93・・・
直結装置、93a・・・セカンダリレギュレータバルブ
、93b・・・ロックアツプコントロールバルブ、93
d・・・オリフィス、94・・・選速装置、94a・・
・マニュアルバルブ、95・・・背圧制御装置、95a
・・・ソレノイドモジュレータバルブ、96.97・・
・ソレノイドバルブ、PL・・・ライン圧、P SEC
・・・セカンダリ圧、LL・・・ライン圧油路、L、・
・・サカンダリ圧油路、LM・・・背圧油路、G2M・
・・差動受圧部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両用自動変速機の油圧制御装置において、該油
    圧制御装置のライン圧を調圧するライン圧制御バルブに
    信号受圧部を設け、該信号受圧部を変速操作時のみソレ
    ノイドバルブの動作により圧力制御される油路に接続す
    ると共に、前記ソレノイドバルブに車両のエンジン負荷
    の低下に対応する信号を入力する電子制御装置を接続し
    て、前記ソレノイドバルブの前記信号に基づく動作で前
    記信号受圧部にかかる信号油圧を変化させることにより
    前記ライン圧制御バルブを調圧動作させて、車両エンジ
    ン負荷の低下時のライン圧を低減させるようにしたこと
    を特徴とする車両用自動変速機の油圧制御装置。
  2. (2)前記エンジン負荷の低下に対応する信号がオン・
    オフ信号である請求項1記載の車両用自動変速機の油圧
    制御装置。
  3. (3)前記エンジン負荷の低下に対応する信号がデュー
    ティ比信号である請求項1記載の車両用自動変速機の油
    圧制御装置。
JP34345589A 1989-12-31 1989-12-31 車両用自動変速機の油圧制御装置 Pending JPH03204452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34345589A JPH03204452A (ja) 1989-12-31 1989-12-31 車両用自動変速機の油圧制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34345589A JPH03204452A (ja) 1989-12-31 1989-12-31 車両用自動変速機の油圧制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03204452A true JPH03204452A (ja) 1991-09-06

Family

ID=18361654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34345589A Pending JPH03204452A (ja) 1989-12-31 1989-12-31 車両用自動変速機の油圧制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03204452A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002039345A (ja) * 2000-06-21 2002-02-06 Hyundai Motor Co Ltd 車両用自動変速機のライン圧調節システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002039345A (ja) * 2000-06-21 2002-02-06 Hyundai Motor Co Ltd 車両用自動変速機のライン圧調節システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5690576A (en) Continuously variable transmission with control of switching between forward and reverse
US5273492A (en) Hydraulic control system for a continuously variable transmission with a torque converter
US6623386B1 (en) Oil-hydraulic circuit of belt-type continuous variable speed-change transmission
WO2012026043A1 (ja) 車両用無段変速機の制御装置
US20030083169A1 (en) Hydraulic pressure controller for automatic transmission
JP5212542B2 (ja) 無段変速機の油圧装置
JP2008020055A (ja) ベルト式無段変速機の制御装置
JP2013072479A (ja) 車両用無段変速機の制御装置
US4722251A (en) Hydraulic circuit for controlling an automatic transmission
US6364802B1 (en) Hydraulic control system for a continuously variable transmission
JP3517299B2 (ja) 無段変速機の制御装置
JPH03204472A (ja) 車両用自動変速機の油圧制御装置
JPH03204474A (ja) 車両用自動変速機の油圧制御装置
JPH03204452A (ja) 車両用自動変速機の油圧制御装置
JP4322007B2 (ja) 無段変速機の変速制御装置
JPS61105361A (ja) 車両用無段変速装置
JP3498423B2 (ja) 無段変速機
JPH0510437A (ja) 無段変速機の制御装置
JP3802624B2 (ja) 自動変速機の油圧制御装置
JPH03204453A (ja) 車両用自動変速機の油圧制御装置
JPH1054458A (ja) 自動変速機用油圧制御装置
JP2895582B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JPH04248066A (ja) 無段変速機の制御装置
JP2860328B2 (ja) 無段変速機の制御装置
JPH08326860A (ja) 無段変速機