JPH03204402A - エアーシリンダの速度制御方法 - Google Patents

エアーシリンダの速度制御方法

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JPH03204402A
JPH03204402A JP34338589A JP34338589A JPH03204402A JP H03204402 A JPH03204402 A JP H03204402A JP 34338589 A JP34338589 A JP 34338589A JP 34338589 A JP34338589 A JP 34338589A JP H03204402 A JPH03204402 A JP H03204402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air cylinder
signals
cylinder
preset time
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP34338589A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Shimomura
下村 泰三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimomura Seisakusho KK
Original Assignee
Shimomura Seisakusho KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種自動機械に使用されるエアーシリンダの
速度制御方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、各種自動機械に使用されているエアーシリンダの
速度制御は、予め調整されたバルブにより行われている
のが一般的である。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来のエアーシリンダは推力が一定に設定されてい
るため1作動途中における摩擦抵抗値や、負荷を含むそ
の他の抵抗値に変動があると途中で停止したり、逆に飛
び出したりする現象が生じ、各種自動機械との連繋がう
まく行われない場合があった。
本発明は前記事情に鑑みなされたもので1作動途中にお
いて摩擦抵抗値や、負荷を含むその他の抵抗値に変動が
生じた場合でも常に規定速度を維持するエアーシリンダ
の速度制御方法を提供することを目的とするものである
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記目的を達成するため、エアーシリンダの
可動部により駆動される信号発振器により発生する一定
時間内の信号数をカウントし、規定速度における一定時
間の信号数と比較してシリンダの推力を調整し、規定速
度を維持する構成としたものである。
〔作 用〕
本発明では摩擦抵抗値や、負荷を含むその他の抵抗値に
より、エアーシリンダの作動速度が作動途中において変
動した場合に、その速度が信号発振器の一定時間におけ
る信号数によって算出される。
そして、該信号数と規定速度における一定時間の信号数
とが比較され、エアーシリンダの推力が調整され、前記
抵抗値の変動にかかわらず、規定速度が維持されるもの
である。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を説明する。
第1図には本発明を実施する装置の一例が示されている
図中、1はエアーシリンダであり、チューブ2゜ピスト
ン3及びピストンロッド4で構成されている。
本発明では、エアーシリンダ1の可動部、すなわち、ピ
ストンロッド4により駆動される信号発振器、例えばロ
ータリーエンコーダ5が設けられる。
図面実施例では、ピストンロッド4から設けたラック杆
6に対向させてピニオン8を設け、該ピニオン8の中心
軸と同軸上にロータリーエンコーダ5が設けられている
したがって、ピストンロッド4の進出、復帰に応じてラ
ック杆6が往復動してピニオン8が回転させられ、ロー
タリーエンコーダ5が駆動させられるものである。
ロータリーエンコーダ5は、一定角度の回転で1パルス
の信号を発生する構成となっており、定時間内の信号数
をカウントすることによりエアーシリンダ1の作動速度
が算出されるものである。
したがって、例えば1秒間にいくつの信号が発生したか
をカウントし、規定速度における1秒間の信号数と比較
することにより、必要とする作動速度で制御されている
か否かを判別できるものである。
すなわち、一定時間内の信号数が規定速度における一定
時間の信号数より少い場合には実際の速度が規定速度に
達していないものであり、すぐにエアーシリンダ1の推
力が規定速度に達するように大きく制御される。
また、一定時間内の信号数が規定速度における一定時間
の信号数より多い場合には実際の速度が規定速度を超え
ているものであり、すぐにエアーシリンダ1の推力が規
定速度となるように小さく制御される。
前記推力制御は、ロータリーエンコーダ5で得られた信
号をマイクロコンピュータ9で処理してシリンダ1の給
排気管10.11に設けた切換弁12を制御して行われ
る。
次に切換弁12について述べると、2つのボートを有す
る弁13.14.15.16を組合わせて構成され、弁
13と16が同時に開閉操作され、弁14と弁15が同
時に開閉操作されるように予め構成されている。
前記切換弁12は操作圧配管17からのエアーをエアー
シリンダ1のヘッドカバー側の隔室18に供給し、逆に
ロッドカバー側の隔室19のエアーを排出することによ
りピストンロッド4が進出し、逆の操作により復帰させ
られる。
すなわち、切換弁12の弁13.16を同時に開くと、
操作圧配管17が弁13及び配管10を介してエアーシ
リンダ1のヘッドカバー側の隔室18と連通される。
他方、ロッドカバー側の隔室19は配管11、弁14、
弁16、絞り弁を介して大気に開放され、ピストンロッ
ド4が進出するものである。
また、逆に弁14.15を同時に開くとピストンロッド
4が復帰させられるものである。
図中、20.21は隔室18.19内の圧力を検出する
圧力センサーであり、エアーシリンダにおいては、隔室
内の圧力を一定値以内に設定しないと圧力の変化が大き
くなり、推力の変化に異常をきたすため、圧力が一定値
以上に変化した場合を検出するために設けられているも
のである。
第2図には他の実施例が示されている。
この実施例は、エアーシリンダ1を対向式としたもので
、その他の部分は前記実施例と全く同様であり、同一部
分には同一番号を付しである。
この実施例によれば前記推力制御において生じる可能性
のあるエア−シリンダ1自体の振動を防止することがで
きる。すなわち、エアーシリンダ1の推力を最少時間で
変化させると、シリンダ1の隔室内の圧力も最少時間で
変化させられ、シリンダ1自体が振動する場合があるが
、第2図のごとく構成すると、前記のごとき振動を防止
できるものである。すなわち、各隔室の圧力の急速な変
化のため気柱振動が発生し、振動数に応じた振動をエア
ーシリンダが行う場合が多いために、エアーシリンダを
対向的に組合せたものであり、互のエアーシリンダの振
動数が異るため振動防止効果が得られるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、作動途中において、摩擦抵抗値や、負
荷を含むその他の抵抗値に変動が生じた場合にも常に規
定速度を維持することができ、各種自動機械に有効に使
用できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を実施する装置の一例を示し、第1図はそ
のレイアウト図、第2図は他の実施例を示すレイアウト
図である。 1・・・エアーシリンダ、 5・・・ロータリーエンコーダ、 6・・・ラック杆、 8・・・ピニオン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エアーシリンダの可動部により駆動される信号発振器に
    より発生する一定時間内の信号数をカウントし、規定速
    度における一定時間の信号数と比較してシリンダの推力
    を調整し、規定速度を維持することを特徴とするエアー
    シリンダの速度制御方法。
JP34338589A 1989-12-28 1989-12-28 エアーシリンダの速度制御方法 Pending JPH03204402A (ja)

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JP34338589A JPH03204402A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 エアーシリンダの速度制御方法

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JPH03204402A true JPH03204402A (ja) 1991-09-06

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ID=18361107

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005045257A1 (ja) * 2003-11-07 2005-05-19 Japan Science And Technology Agency 流体シリンダを用いたアクチュエータ及びその制御方法並びにチョークバルブ装置
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