JPH03204205A - 集積回路装置 - Google Patents
集積回路装置Info
- Publication number
- JPH03204205A JPH03204205A JP34286289A JP34286289A JPH03204205A JP H03204205 A JPH03204205 A JP H03204205A JP 34286289 A JP34286289 A JP 34286289A JP 34286289 A JP34286289 A JP 34286289A JP H03204205 A JPH03204205 A JP H03204205A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- mixer
- amplifier
- oscillation
- signal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 27
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、集積回路装置に関し、特に直接衛星放送受信
機(DBS IDU>の発振器に用いられ2逓倍回路
を有する集積回路装置に関する。
機(DBS IDU>の発振器に用いられ2逓倍回路
を有する集積回路装置に関する。
従来、この種の発振器は、第3図の回路図に示すように
、逆バイアスの(Vt、O〜30V)のかかった直列抵
抗分の少ない可変容量ダイオード(以下バラクタダイオ
ードという)Dlと容量C1とでつくられる容量0分と
共振線路3のインダクタし成分によるLC成分から共振
周波数f=1/2πF]丁で−の発振共振部1と、この
発振共振部1からトランジスタQ1に正帰還される発振
増幅部2とからなり、発振周波数1.4G〜2.4 G
Hzの周波数を基本発振させる構造が用いられていた。
、逆バイアスの(Vt、O〜30V)のかかった直列抵
抗分の少ない可変容量ダイオード(以下バラクタダイオ
ードという)Dlと容量C1とでつくられる容量0分と
共振線路3のインダクタし成分によるLC成分から共振
周波数f=1/2πF]丁で−の発振共振部1と、この
発振共振部1からトランジスタQ1に正帰還される発振
増幅部2とからなり、発振周波数1.4G〜2.4 G
Hzの周波数を基本発振させる構造が用いられていた。
上述した従来の発振器は、第3図の発振増幅部2の利得
が2.4GHzまで必要でこの利得が制御しにくい欠点
がある。また高い周波数で発振させるためには、発振共
振部1の容量C,の値を小さく選ばなければならず、そ
の容量変化が共振に対し大きなバラツキ量をもつことで
ある。またバラクタダイオードD、の周波数の上昇に伴
う直列抵抗分子sの増加により発振停止となる欠点があ
る。
が2.4GHzまで必要でこの利得が制御しにくい欠点
がある。また高い周波数で発振させるためには、発振共
振部1の容量C,の値を小さく選ばなければならず、そ
の容量変化が共振に対し大きなバラツキ量をもつことで
ある。またバラクタダイオードD、の周波数の上昇に伴
う直列抵抗分子sの増加により発振停止となる欠点があ
る。
本発明の目的は、所望の周波数の1/2の周波数を発振
させてモノリシックIC内の二逓倍器により所望発振周
波数と得ることにより、簡単な構造で容易に構成される
集積回路装置を提供することにある。
させてモノリシックIC内の二逓倍器により所望発振周
波数と得ることにより、簡単な構造で容易に構成される
集積回路装置を提供することにある。
本発明の集積回路装置の構成は、所望の発振周波数の1
/2の周波数を発振させる発振回路と、この発振回路の
周波数を2倍にする二逓倍回路と、この逓倍器の出力と
入力高周波信号とを混合する混合器と、この混合器の出
力から中間周波数信号を増幅する中間周波数増幅器とを
有し、これらを1チップ上に形成したことを特徴とする
集積回路装置。
/2の周波数を発振させる発振回路と、この発振回路の
周波数を2倍にする二逓倍回路と、この逓倍器の出力と
入力高周波信号とを混合する混合器と、この混合器の出
力から中間周波数信号を増幅する中間周波数増幅器とを
有し、これらを1チップ上に形成したことを特徴とする
集積回路装置。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)、(b)は本発明の第1の実施例を示すモ
ノリシックIC回路のブロック図およびその部分詳細回
路図である。
ノリシックIC回路のブロック図およびその部分詳細回
路図である。
本実施例のモノリシックIC内には、混合器11と発振
回路8と、二逓倍器9と、バッファアンプ10.IFア
ンプ12とを有している。発振回路8は、外付けの容量
6とインダクタ7とで所望発振周波数の半分の周波数を
共振させ、規定発振周波数の半分の発振周波数を発振さ
せ、二逓倍器9により2逓倍して所望の規定発振周波数
を得て、バッファアンプ10を介して混合器11に入力
される。この混合器11にはRF入力端子15.16か
らのRF倍信号入力され、このRF倍信号発振出力の差
分がIF増幅器12を通じてIF出力端子17に出力さ
れる。
回路8と、二逓倍器9と、バッファアンプ10.IFア
ンプ12とを有している。発振回路8は、外付けの容量
6とインダクタ7とで所望発振周波数の半分の周波数を
共振させ、規定発振周波数の半分の発振周波数を発振さ
せ、二逓倍器9により2逓倍して所望の規定発振周波数
を得て、バッファアンプ10を介して混合器11に入力
される。この混合器11にはRF入力端子15.16か
らのRF倍信号入力され、このRF倍信号発振出力の差
分がIF増幅器12を通じてIF出力端子17に出力さ
れる。
第1図(b)において、oscs部分のトランジスタ3
1.32において所望発振周波数の半分の周波数を発振
させ、二逓倍器9部分のトランジスタ35.36には互
いに逆相の(位相差180°)の信号が入力されること
により、入力信号の2倍の周波数の信号がトランジスタ
37゜38に出力される。バッファアンプ10部分のト
ランジスタ39.40により増幅され混合器11のトラ
ンジスタ41〜44の差動増幅により、入力端子15.
16との差分が出力端子27.26に出力される。
1.32において所望発振周波数の半分の周波数を発振
させ、二逓倍器9部分のトランジスタ35.36には互
いに逆相の(位相差180°)の信号が入力されること
により、入力信号の2倍の周波数の信号がトランジスタ
37゜38に出力される。バッファアンプ10部分のト
ランジスタ39.40により増幅され混合器11のトラ
ンジスタ41〜44の差動増幅により、入力端子15.
16との差分が出力端子27.26に出力される。
本実施例は、発振回路8で0.725〜0.86GHz
を発振させ、2逓倍器9で1.45> 1.72GHz
とし、これをRF入力信号1.049〜1.318GH
zと混合器11で混合し、IFアンプ12から402.
78MHzのIF信号を出力している。
を発振させ、2逓倍器9で1.45> 1.72GHz
とし、これをRF入力信号1.049〜1.318GH
zと混合器11で混合し、IFアンプ12から402.
78MHzのIF信号を出力している。
第2図は本発明の第2の実施例を示すモノリシックIC
内のブロック図である0本実施例では、TVチューナ用
としてVHF帯の周波数150〜530MIlzを基本
波として二逓倍器9によりUHF帯の周波数535〜8
24MHzを発振させることにより、出力周波数30〜
5QMHzを得るようにしている。この実施例では発振
周波数が小さくすむという利点がある。
内のブロック図である0本実施例では、TVチューナ用
としてVHF帯の周波数150〜530MIlzを基本
波として二逓倍器9によりUHF帯の周波数535〜8
24MHzを発振させることにより、出力周波数30〜
5QMHzを得るようにしている。この実施例では発振
周波数が小さくすむという利点がある。
以上説明したように本発明の回路構成を採用することに
より、従来の発振器で発振させる周波数の2倍の発振周
波数が得られ、共振器部分を簡単に構成することができ
るという効果がある。また、従来の構成では発振器部分
で2 GHz、 I GHz対応のプリスケーラがそれ
ぞれ必要とするが、発振周波数が小さいなめ1 [iH
z対応のプリスケーラだけで動作する発振器を形成する
ことができ、IC化が容易であるという効果がある。
より、従来の発振器で発振させる周波数の2倍の発振周
波数が得られ、共振器部分を簡単に構成することができ
るという効果がある。また、従来の構成では発振器部分
で2 GHz、 I GHz対応のプリスケーラがそれ
ぞれ必要とするが、発振周波数が小さいなめ1 [iH
z対応のプリスケーラだけで動作する発振器を形成する
ことができ、IC化が容易であるという効果がある。
第1図(a)、(b)は本発明の第1の実施例を示すブ
ロック図およびその部分回路図、第2図は本発明の第2
の実施例を示すブロック図、第3図は従来の発振器の一
例の回路図である。 1・・・発振共振部、2・・・発振増幅部、3・・・共
振線路、5・・・モノリシックIC回路、6・・・容量
、7・・・インダクタ、8・・・発振器、9・・・二逓
倍器、10・・・バッファアンプ、11・・・混合器、
12・・・IFアンプ、13.14・・・oSCと接続
される入力端子、15.16・・・RF信号入力端子、
17・・・出力端子、24・・・O8Cバイアス端子、
25・・・Vc0端子、26.27・・・出力端子、3
0・・・接地端子、31.32・・・OSC部分のトラ
ンジスタ、33〜38・・・2逓倍器部分のトランジス
タ、39.40・・・OS CBuff amp部分の
トランジスタ、41〜46・・・MIX部分のトランジ
スタ、C1・・・容量、Dl・・・バラクタダイ7オー
ド。
ロック図およびその部分回路図、第2図は本発明の第2
の実施例を示すブロック図、第3図は従来の発振器の一
例の回路図である。 1・・・発振共振部、2・・・発振増幅部、3・・・共
振線路、5・・・モノリシックIC回路、6・・・容量
、7・・・インダクタ、8・・・発振器、9・・・二逓
倍器、10・・・バッファアンプ、11・・・混合器、
12・・・IFアンプ、13.14・・・oSCと接続
される入力端子、15.16・・・RF信号入力端子、
17・・・出力端子、24・・・O8Cバイアス端子、
25・・・Vc0端子、26.27・・・出力端子、3
0・・・接地端子、31.32・・・OSC部分のトラ
ンジスタ、33〜38・・・2逓倍器部分のトランジス
タ、39.40・・・OS CBuff amp部分の
トランジスタ、41〜46・・・MIX部分のトランジ
スタ、C1・・・容量、Dl・・・バラクタダイ7オー
ド。
Claims (1)
- 所望の発振周波数の1/2の周波数を発振させる発振回
路と、この発振回路の周波数を2倍にする二逓倍回路と
、この逓倍器の出力と入力高周波信号とを混合する混合
器と、この混合器の出力から中間周波数信号を増幅する
中間周波数増幅器とを有し、これらを1チップ上に形成
したことを特徴とする集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34286289A JPH03204205A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34286289A JPH03204205A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03204205A true JPH03204205A (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=18357072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34286289A Pending JPH03204205A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03204205A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07122939A (ja) * | 1993-10-27 | 1995-05-12 | Nec Corp | 周波数逓倍・ミキサ回路 |
JPH1174730A (ja) * | 1997-08-28 | 1999-03-16 | New Japan Radio Co Ltd | 周波数逓倍器 |
JP2010283876A (ja) * | 2002-09-27 | 2010-12-16 | Thomson Licensing | テレビジョン信号チューナ用の電子的整合システム |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP34286289A patent/JPH03204205A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07122939A (ja) * | 1993-10-27 | 1995-05-12 | Nec Corp | 周波数逓倍・ミキサ回路 |
JPH1174730A (ja) * | 1997-08-28 | 1999-03-16 | New Japan Radio Co Ltd | 周波数逓倍器 |
JP2010283876A (ja) * | 2002-09-27 | 2010-12-16 | Thomson Licensing | テレビジョン信号チューナ用の電子的整合システム |
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