JPH03204097A - 電極アレー - Google Patents
電極アレーInfo
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- JPH03204097A JPH03204097A JP2176510A JP17651090A JPH03204097A JP H03204097 A JPH03204097 A JP H03204097A JP 2176510 A JP2176510 A JP 2176510A JP 17651090 A JP17651090 A JP 17651090A JP H03204097 A JPH03204097 A JP H03204097A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/14—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
- G01D5/24—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying capacitance
- G01D5/241—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying capacitance by relative movement of capacitor electrodes
- G01D5/2412—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying capacitance by relative movement of capacitor electrodes by varying overlap
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はメータ指針から離れた位置にあるダイアルに対
する上記メータ指針の方向を測定するための装置に関す
る。特に、本発明は、ダイアル面に対するメータ指針の
位置を特定するのに実質的に用いられる電流信号(振幅
)を発生するための電極アレーに関する。
する上記メータ指針の方向を測定するための装置に関す
る。特に、本発明は、ダイアル面に対するメータ指針の
位置を特定するのに実質的に用いられる電流信号(振幅
)を発生するための電極アレーに関する。
(従来技術の概要)
従来の例えば5E200なる型番で販売されているシー
コア社製の遠隔メータ読取り装置(第3図参照)は、ト
ランスインピーダンス増幅器とともに第1図および第2
図に示すような電極アレーを用いてメータ指針の位置を
検知している。メータ指針の位置が検知されると、この
装置はそのメータの読みをコード化し、これをASCI
I形式のケーブルを通じてTIU−100(同じくシー
コア社製のテレホン・インターフェース装置)のような
インターフェース装置に送り、そこで上記メータの読み
は例えば電力使用量の監視と顧客への請求書発送に用い
られうる。この読取り装置は4層の印刷配線板と、マイ
クロプロセッサと、アナログおよびディジタル回路と、
5個のエンコーダ・ダイアル(第2図参照)を備えてい
る。各エンコーダ・ダイアルは、内側リングの周囲に配
置された10個の電極パッド(励起可能電極)よりなる
電極アレーを用いており、各電極パッドの位置は10個
のメータ指針位置にそれぞれ一致している。励起可能電
極パッドおよび内側リングは電気回路に接続された印刷
配線の銅箔よりなる。メータ指針の位置を検出するため
に、パルスまたは波形が生起され、読取られるダイアル
上の10個の電極パッドの所定の1つに送られる。もし
この所定のダイアルのメータ指針がテストされるべき電
極パッドの上方にあれば、メータ指針は、励起されるべ
き電極と中心電極との間にすでに形成されている静電容
量に対して並列な付加蓄電器として動作する。メータ指
針が励起された電極パッド上にあるときは、メータ指針
が励起された電極上にあると、この形成された蓄電器は
高周波パルスを内側リング(中心電極)に導くが、大部
分がノイズである低周波は大きく減衰させる。このよう
に形成される静電容量は小さいので、この静電容量とこ
れに接続された増幅器の初段とによって決定される折点
周波数(この周波数より低い周波数は減衰を受け、高い
周波数は通過する)は約159kHzである。メータ指
針が存在しない場合は、折点周波数は約640kHzで
ある。メータ指針が励起された電極パッド上にない場合
は、電極パッドから内側リング(中心電極)に至る比較
的長いエア通路と印刷配線板とを通るストレー容量が存
在するのみである。このような従来のエンコーダでは、
130kHz〜175kHzの信号を測定すべき電極パ
ッドに送ることによって折点周波数の差を用いている。
コア社製の遠隔メータ読取り装置(第3図参照)は、ト
ランスインピーダンス増幅器とともに第1図および第2
図に示すような電極アレーを用いてメータ指針の位置を
検知している。メータ指針の位置が検知されると、この
装置はそのメータの読みをコード化し、これをASCI
I形式のケーブルを通じてTIU−100(同じくシー
コア社製のテレホン・インターフェース装置)のような
インターフェース装置に送り、そこで上記メータの読み
は例えば電力使用量の監視と顧客への請求書発送に用い
られうる。この読取り装置は4層の印刷配線板と、マイ
クロプロセッサと、アナログおよびディジタル回路と、
5個のエンコーダ・ダイアル(第2図参照)を備えてい
る。各エンコーダ・ダイアルは、内側リングの周囲に配
置された10個の電極パッド(励起可能電極)よりなる
電極アレーを用いており、各電極パッドの位置は10個
のメータ指針位置にそれぞれ一致している。励起可能電
極パッドおよび内側リングは電気回路に接続された印刷
配線の銅箔よりなる。メータ指針の位置を検出するため
に、パルスまたは波形が生起され、読取られるダイアル
上の10個の電極パッドの所定の1つに送られる。もし
この所定のダイアルのメータ指針がテストされるべき電
極パッドの上方にあれば、メータ指針は、励起されるべ
き電極と中心電極との間にすでに形成されている静電容
量に対して並列な付加蓄電器として動作する。メータ指
針が励起された電極パッド上にあるときは、メータ指針
が励起された電極上にあると、この形成された蓄電器は
高周波パルスを内側リング(中心電極)に導くが、大部
分がノイズである低周波は大きく減衰させる。このよう
に形成される静電容量は小さいので、この静電容量とこ
れに接続された増幅器の初段とによって決定される折点
周波数(この周波数より低い周波数は減衰を受け、高い
周波数は通過する)は約159kHzである。メータ指
針が存在しない場合は、折点周波数は約640kHzで
ある。メータ指針が励起された電極パッド上にない場合
は、電極パッドから内側リング(中心電極)に至る比較
的長いエア通路と印刷配線板とを通るストレー容量が存
在するのみである。このような従来のエンコーダでは、
130kHz〜175kHzの信号を測定すべき電極パ
ッドに送ることによって折点周波数の差を用いている。
すなわちもしメータ指針がそこになければ、高性能広帯
域増幅器の初段から得られる出力はきわめて小さく、も
しメータ指針が電極パッド上にあれば、得られる出力は
比較的大きくなる。
域増幅器の初段から得られる出力はきわめて小さく、も
しメータ指針が電極パッド上にあれば、得られる出力は
比較的大きくなる。
(従来技術の詳細な説明)
第1図に符号1で示されているのは、従来のシーコア社
製5E200型エンコーダの一部を形成する励起可能電
極パッド・アレーの断面図である。
製5E200型エンコーダの一部を形成する励起可能電
極パッド・アレーの断面図である。
このアレー1は、メーターダイアル7と回転可能なメー
タ指針9−10との間の同一平面上に配置された中心電
極2とガード電極3とを備えている。
タ指針9−10との間の同一平面上に配置された中心電
極2とガード電極3とを備えている。
第2図は断面図で示された第1図のアレー1の平面図で
ある。6はメーター背面板であり、この背面板6の上面
がメーターダイアル7となっている。
ある。6はメーター背面板であり、この背面板6の上面
がメーターダイアル7となっている。
メーターダイアル面7上には基板8が設けられている。
メーターダイアル7と基板8とは、1枚の基板に結合す
ることができる。基板8の上面には中心電極2、ガード
電極3および電極パッド4−1〜4−10が配置されて
いる。中心電極2は少なくとも部分的に軸5を取り囲ん
でおり、かつ軸5から離れていることに注目されたい。
ることができる。基板8の上面には中心電極2、ガード
電極3および電極パッド4−1〜4−10が配置されて
いる。中心電極2は少なくとも部分的に軸5を取り囲ん
でおり、かつ軸5から離れていることに注目されたい。
ガード電極3は中心電極2から離れており、電極パッド
4−1〜4−10はガード電極3から離れている。
4−1〜4−10はガード電極3から離れている。
励起可能な電極パッド4−1〜4−10は、エンコーダ
によって読取られる10個の読取り位置をあられしてい
る。指針9−10は軸5に取付けられて軸5のまわりに
回動可能となっている。指針9−10の下面の金属部分
9は軸5から離れており、上部はプラスチックまたは誘
電体10で覆われている。
によって読取られる10個の読取り位置をあられしてい
る。指針9−10は軸5に取付けられて軸5のまわりに
回動可能となっている。指針9−10の下面の金属部分
9は軸5から離れており、上部はプラスチックまたは誘
電体10で覆われている。
第2図において、ガード電極3は定電圧直流源(図示せ
ず)にリード線ZSZを介して接続されている。リード
線Yは、電流を中心電極2から処理回路に送るためのも
のである。
ず)にリード線ZSZを介して接続されている。リード
線Yは、電流を中心電極2から処理回路に送るためのも
のである。
第3図を参照すると、従来のエンコーダ回路(処理回路
)が示されている。21は矩形波発振器であり、この発
振器21は、第1図および第2図のような構成を有する
5個のダイアル7にリード線22.23および24を介
して接続されている。各ダイアル7はそれぞれリード線
25を介してマルチプレクサ12に接続されている。場
合によっては、図示のように増幅器(オペアンプ)11
がダイアル7とマルチプレクサ12との間に介装される
。各ダイアル7はリード線26.27を介して直流基準
電源20に接続され、かつリード線27を介してトラン
スインピーダンス増幅器13に接続されている。マルチ
プレクサ12はリード線28を介してトランスインピー
ダンス増幅器13に接続されている。バンドパス・フィ
ルタ14はリード線29を介してトランスインピーダン
ス増幅器13に接続されている。ピーク・ツー・ピーク
検出器15はリード線30を介してバンドパス・フィル
タ14に接続されている。A/Dコンバータ16はリー
ド線40を介してピーク・ツー・ピーク検出器15に接
続され、かつリード線41を介してマイクロプロセッサ
17に接続されている。送受信機(スマートボックス)
18はリード線42を介してマイクロプロセッサ17に
接続され、かつリード線43を介して中央オフィス19
に接続されている。
)が示されている。21は矩形波発振器であり、この発
振器21は、第1図および第2図のような構成を有する
5個のダイアル7にリード線22.23および24を介
して接続されている。各ダイアル7はそれぞれリード線
25を介してマルチプレクサ12に接続されている。場
合によっては、図示のように増幅器(オペアンプ)11
がダイアル7とマルチプレクサ12との間に介装される
。各ダイアル7はリード線26.27を介して直流基準
電源20に接続され、かつリード線27を介してトラン
スインピーダンス増幅器13に接続されている。マルチ
プレクサ12はリード線28を介してトランスインピー
ダンス増幅器13に接続されている。バンドパス・フィ
ルタ14はリード線29を介してトランスインピーダン
ス増幅器13に接続されている。ピーク・ツー・ピーク
検出器15はリード線30を介してバンドパス・フィル
タ14に接続されている。A/Dコンバータ16はリー
ド線40を介してピーク・ツー・ピーク検出器15に接
続され、かつリード線41を介してマイクロプロセッサ
17に接続されている。送受信機(スマートボックス)
18はリード線42を介してマイクロプロセッサ17に
接続され、かつリード線43を介して中央オフィス19
に接続されている。
以上のような構成を有する第3図の回路の動作は下記の
通りである。送受信機(スマートボツクス)18は中央
オフィス19からの信号を受信するようになっており、
この信号に応答して、マイクロプロセッサ17を作動し
て矩形波発振器21を制御し、その結果所定のダイアル
7の電極パッド4−1〜4−10のうちの所定の電極パ
ッドが指令信号によって励起されうる。指針9−10が
電極パッド4−6上にある場合(第1図参照)、静電容
量が生じ、指針9−10が存在しない場合よりも大きい
値の比例した電流が中心電極2から流れる。直流基準電
源20は、一定の直流バイアス電圧(E)をリード線X
SZによって関連づけられた各ダイアル7のガード電極
3に供給する。直流基準電源20からは電圧(E)がト
ランスインピーダンス増幅器13の非反転入力端子に供
給される。トランスインピーダンス増幅器13の実際の
接地特性の故に、トランスインピーダンス増幅器13の
反転出力端子は実質的に電圧(E)に保持される。かく
してトランスインピーダンス増幅器13の負入力端子は
非反転入力端子と同一の電圧となる。
通りである。送受信機(スマートボツクス)18は中央
オフィス19からの信号を受信するようになっており、
この信号に応答して、マイクロプロセッサ17を作動し
て矩形波発振器21を制御し、その結果所定のダイアル
7の電極パッド4−1〜4−10のうちの所定の電極パ
ッドが指令信号によって励起されうる。指針9−10が
電極パッド4−6上にある場合(第1図参照)、静電容
量が生じ、指針9−10が存在しない場合よりも大きい
値の比例した電流が中心電極2から流れる。直流基準電
源20は、一定の直流バイアス電圧(E)をリード線X
SZによって関連づけられた各ダイアル7のガード電極
3に供給する。直流基準電源20からは電圧(E)がト
ランスインピーダンス増幅器13の非反転入力端子に供
給される。トランスインピーダンス増幅器13の実際の
接地特性の故に、トランスインピーダンス増幅器13の
反転出力端子は実質的に電圧(E)に保持される。かく
してトランスインピーダンス増幅器13の負入力端子は
非反転入力端子と同一の電圧となる。
マイクロプロセッサ17により制御されるマルチプレク
サ12は、どのダイアルの中心電極2からの電流がリー
ド線28に流すかを決定する。この電流(IX)は励起
された電極パッドと中心電極2と指針9−10との間に
存在する電荷にもとづいて発生する。電流IXは、ダイ
アル指針の動きに応じて明らかに変化する。電流IXは
リード線28を通ってトランスインピーダンス増幅器1
3に流れ、この電流はダイアル指針と励起された電極パ
ッドとの間の静電結合から発生した電圧のような低電圧
(EX)に変換される。リード線27上の一定のバイア
ス電圧Eはトランスインピーダンス増幅器13の非反転
入力端子に印加される。これら2つの電圧の差がリード
線29にあられれる。
サ12は、どのダイアルの中心電極2からの電流がリー
ド線28に流すかを決定する。この電流(IX)は励起
された電極パッドと中心電極2と指針9−10との間に
存在する電荷にもとづいて発生する。電流IXは、ダイ
アル指針の動きに応じて明らかに変化する。電流IXは
リード線28を通ってトランスインピーダンス増幅器1
3に流れ、この電流はダイアル指針と励起された電極パ
ッドとの間の静電結合から発生した電圧のような低電圧
(EX)に変換される。リード線27上の一定のバイア
ス電圧Eはトランスインピーダンス増幅器13の非反転
入力端子に印加される。これら2つの電圧の差がリード
線29にあられれる。
バンドパス・フィルタ14はノイズを濾波するのに用い
られ、電圧EXと電圧Eとの和からノイズを減算したも
のがリード線30にあられれる。ピーク・ツー・ピーク
検知器15はバイアス電圧Eに関連する電圧を取除いて
、それを等価のアナログ直流電圧EXPPに変換する。
られ、電圧EXと電圧Eとの和からノイズを減算したも
のがリード線30にあられれる。ピーク・ツー・ピーク
検知器15はバイアス電圧Eに関連する電圧を取除いて
、それを等価のアナログ直流電圧EXPPに変換する。
かかる電圧は、メータ指針9−10と中心電極2および
励起された電極との間の静電容量の関数であり、この電
圧はそれをマイクロプロセッサが用いうるディジタル言
語に変換するA/Dコンバータ16に与えられる。この
ディジタル言語はマイクロプロセッサ17によって読取
られ、かつ、5個のダイアル7の各ダイアルについて1
0組ずつあるから合計50組の励起可能電極パッドと中
心電極との組について同様の処理がなされるまで記憶さ
れる。次にマイクーロプロセッサ17はこの情報を処理
して上述した5個のメータに関する5つの指針位置(各
ダイアルについて10個の位置設定が可能である)を特
定し、続いてこの「メータの読み」をリード線42を通
じて送受信機(スマートボックス)18に送信し、送受
信機18はリード線43を介して上記「メータの読み」
を中央オフィス19に送信する。
励起された電極との間の静電容量の関数であり、この電
圧はそれをマイクロプロセッサが用いうるディジタル言
語に変換するA/Dコンバータ16に与えられる。この
ディジタル言語はマイクロプロセッサ17によって読取
られ、かつ、5個のダイアル7の各ダイアルについて1
0組ずつあるから合計50組の励起可能電極パッドと中
心電極との組について同様の処理がなされるまで記憶さ
れる。次にマイクーロプロセッサ17はこの情報を処理
して上述した5個のメータに関する5つの指針位置(各
ダイアルについて10個の位置設定が可能である)を特
定し、続いてこの「メータの読み」をリード線42を通
じて送受信機(スマートボックス)18に送信し、送受
信機18はリード線43を介して上記「メータの読み」
を中央オフィス19に送信する。
(発明の概要)
本発明は、ダイアル指針が回転軸線のまわりで軸によっ
て回転したときに、ダイアル指針がら離れて配置されて
いる基板に対する回転部材(ダイアル指針)の位置を遠
隔的に監視するための装置に用いられる電極アレーに関
する。この電極アレーは、中心部分を画成するメータ指
針に対向して基板の一面上に配置された互いに離隔され
た励起可能な歯形電極群と、上記中心部分において上記
励起可能電極群と同一の基板面上に上記軸の周囲にかつ
この軸から離れて配置された中心電極とよりなる。上記
中心電極はまた上記ダイアル指針からも上記励起可能電
極群からも離れて配置されている。上記基板は、第1お
よび第2の面を備えた3層構造よりなり、上記互いに離
隔された励起可能電極群が基板の第1の面上の中心部分
を画成している。基板は、メータ指針が一端部に固着さ
れた軸を収容するための孔を中心部分に備えている。
て回転したときに、ダイアル指針がら離れて配置されて
いる基板に対する回転部材(ダイアル指針)の位置を遠
隔的に監視するための装置に用いられる電極アレーに関
する。この電極アレーは、中心部分を画成するメータ指
針に対向して基板の一面上に配置された互いに離隔され
た励起可能な歯形電極群と、上記中心部分において上記
励起可能電極群と同一の基板面上に上記軸の周囲にかつ
この軸から離れて配置された中心電極とよりなる。上記
中心電極はまた上記ダイアル指針からも上記励起可能電
極群からも離れて配置されている。上記基板は、第1お
よび第2の面を備えた3層構造よりなり、上記互いに離
隔された励起可能電極群が基板の第1の面上の中心部分
を画成している。基板は、メータ指針が一端部に固着さ
れた軸を収容するための孔を中心部分に備えている。
中心電極は上記孔の周囲に配置されている。第1の導電
性ストリップよりなるガード電極が上記3層構造の基板
の第1の面上の中心部分に少なくともその一部が上記孔
の周囲にあるように配置されている。ガード電極は互い
に離隔された励起可能電極群と中心電極との間に両者か
ら離れて配置されている。また上記中心電極に電気的に
接続された第2の導電性ストリップが、上記3層構造の
基板の第2の面上に設けられており、さらに上記ガード
電極に電気的に接続された第2および第4の導電性スト
リップが上記3層構造の第2の面上に設けられている。
性ストリップよりなるガード電極が上記3層構造の基板
の第1の面上の中心部分に少なくともその一部が上記孔
の周囲にあるように配置されている。ガード電極は互い
に離隔された励起可能電極群と中心電極との間に両者か
ら離れて配置されている。また上記中心電極に電気的に
接続された第2の導電性ストリップが、上記3層構造の
基板の第2の面上に設けられており、さらに上記ガード
電極に電気的に接続された第2および第4の導電性スト
リップが上記3層構造の第2の面上に設けられている。
3層構造の基板の3番目の層が露出した面である第2の
面上に配置されている第3および第4の導電性ストリッ
プは、上記第2の導電性ストリップの両側において、カ
リ第2の導電性ストリップから離れて配置されている。
面上に配置されている第3および第4の導電性ストリッ
プは、上記第2の導電性ストリップの両側において、カ
リ第2の導電性ストリップから離れて配置されている。
3層構造の基板の中間層はガード電極に電気的に接続さ
れた金属層であり、3層構造の基板の2つの外側層を電
磁的にシールドしている。
れた金属層であり、3層構造の基板の2つの外側層を電
磁的にシールドしている。
従来の装置、特に第1図および第2図の装置では、この
装置によって得られる電極バタンか励起された電極と中
心電極との間に大きな結合容量を有する。静電容量手段
によってメータ指針(9,10)の位置を測定する場合
、歯形を有する励起可能電極4−1〜4−10 (第8
図)を用いれば、メータ指針9.10が励起可能電極の
弓形の縁部上を移動するときに、歯形をしていない電極
(第4図)によって得られる結合量よりもより一定の結
合量を得られることになる。第5図に示された多層プリ
ント配線基板の中心電極2、ガード電極3および励起可
能電極4−1〜4−10を含む従来の電極アレーにおけ
る歯形をしていない電極には問題がある。この問題は、
メータ指針9.10が2つの隣接する歯形をしていない
励起可能電極の間の真上において励起可能電極の面から
所定距離だけ離れて位置したときに生じる(第9図す参
照)。メータ指針9.10は2つの励起可能電極を同等
にカバーしうるので、一方の部分的にカバーされた励起
可能電極と中心電極2との間の静電容量は他方の部分的
にカバーされた励起可能電極と中心電極2との間の静電
容量に等しくなる。以下この静電容量をクロスオーバー
容量と称する。
装置によって得られる電極バタンか励起された電極と中
心電極との間に大きな結合容量を有する。静電容量手段
によってメータ指針(9,10)の位置を測定する場合
、歯形を有する励起可能電極4−1〜4−10 (第8
図)を用いれば、メータ指針9.10が励起可能電極の
弓形の縁部上を移動するときに、歯形をしていない電極
(第4図)によって得られる結合量よりもより一定の結
合量を得られることになる。第5図に示された多層プリ
ント配線基板の中心電極2、ガード電極3および励起可
能電極4−1〜4−10を含む従来の電極アレーにおけ
る歯形をしていない電極には問題がある。この問題は、
メータ指針9.10が2つの隣接する歯形をしていない
励起可能電極の間の真上において励起可能電極の面から
所定距離だけ離れて位置したときに生じる(第9図す参
照)。メータ指針9.10は2つの励起可能電極を同等
にカバーしうるので、一方の部分的にカバーされた励起
可能電極と中心電極2との間の静電容量は他方の部分的
にカバーされた励起可能電極と中心電極2との間の静電
容量に等しくなる。以下この静電容量をクロスオーバー
容量と称する。
残りの8個の励起可能電極群と中心電極2との間の静電
容量は、これらの励起可能電極上にはメータ指針9.1
0が存在しないので、クロスオーバー容量に比較して小
さい。以下この容量をベースライン容量と称する。
容量は、これらの励起可能電極上にはメータ指針9.1
0が存在しないので、クロスオーバー容量に比較して小
さい。以下この容量をベースライン容量と称する。
例えば第2図のように、メータ指針9.10が1つの励
起可能電極の真上に位置しているときは、メータ指針で
カバーされた励起可能電極と中心電極2との間の容量は
クロスオーバー容量よりも大きい。以下この容量をピー
ク容量と称する。
起可能電極の真上に位置しているときは、メータ指針で
カバーされた励起可能電極と中心電極2との間の容量は
クロスオーバー容量よりも大きい。以下この容量をピー
ク容量と称する。
もしクロスオーバー容量とピーク容量とが互いに等しく
なければ、指針の位置を決定するのに必要なアルゴリズ
ムは複雑になる。ここに記載された本発明では、メータ
指針が励起可能電極上を移動するときに静電容量比が実
質的に一定となるように、励起可能電極の形状を変える
ことによって、クロスオーバー容量とピーク容量との間
の差異を最小化することを意図している。
なければ、指針の位置を決定するのに必要なアルゴリズ
ムは複雑になる。ここに記載された本発明では、メータ
指針が励起可能電極上を移動するときに静電容量比が実
質的に一定となるように、励起可能電極の形状を変える
ことによって、クロスオーバー容量とピーク容量との間
の差異を最小化することを意図している。
(実 施 例)
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。はじめに第4図〜第7図に記載された従来の電極アレ
ーを理解することによって本発明の認識に役立てること
にする。第5図、第6図および第7図はそれぞれ第4図
のA−A線、B−B線およびC−C線に沿った断面図で
ある。第4図〜第7図に示す電極アレーは、軸5および
メータ指針9−10を付加すれば、第1図および第2図
に示された電極アレーに置き換えられるものである。軸
5は孔73内に支持され、メータ指針9−10に取付け
られる。メータ指針9−10は、受信電極2、ガード電
極3および励起可能な電極4−1〜4−10の個々の面
(上面)上に延びている。
。はじめに第4図〜第7図に記載された従来の電極アレ
ーを理解することによって本発明の認識に役立てること
にする。第5図、第6図および第7図はそれぞれ第4図
のA−A線、B−B線およびC−C線に沿った断面図で
ある。第4図〜第7図に示す電極アレーは、軸5および
メータ指針9−10を付加すれば、第1図および第2図
に示された電極アレーに置き換えられるものである。軸
5は孔73内に支持され、メータ指針9−10に取付け
られる。メータ指針9−10は、受信電極2、ガード電
極3および励起可能な電極4−1〜4−10の個々の面
(上面)上に延びている。
第4図には、複数の互いに離隔された励起可能電極4−
1.4−2.4−3.4−4.4−5.4−6.4−7
.4−8.4−9.4−10が示されている。これら電
極のそれぞれは層74.76.77からなる基板上に固
着されている。層74.77は適当な樹脂を注入された
ファイバーガラスよりなる。層76はメタライズされた
導電層である。励起可能電極4−1〜4−10はそれぞ
れ貫通端子を備えている。例えば、励起可能電極4−1
は貫通端子50を備えており、励起可能電極4−2は貫
通端子51を備えており、励起可能電極4−3は貫通端
子52を備えており、励起可能電極4−4は貫通端子5
3を備えており、励起可能電極4−5は貫通端子54を
備えており、励起可能電極4−6は貫通端子55を備え
ており、励起可能電極4−7は貫通端子56を備えてお
り、励起可能電極4−8は貫通端子57を備えており、
励起可能電極4−9は貫通端子58を備えており、励起
可能電極4−10は貫通端子59を備えている。これら
貫通端子の目的は、第5図の基板の上面上の特定の励起
可能電極から他面(例えば第5図の基板の底面)に設け
られた特定の励起可能電極接続線まで電路を形成するこ
とにある。例えば、励起可能電極4−3が備えている貫
通端子52は、励起可能電極4−3と励起可能電極接続
線67とを電気的に接続する。同様にして貫通端子57
は、励起可能電極4−8と励起可能電極接続線62とを
電気的に接続する。他のすべての貫通端子も図示のよう
に特定の励起可能電極を接続線に接続する。すべての励
起可能電極接続線(素子60〜69)は導電性を有する
金属ストリップである。
1.4−2.4−3.4−4.4−5.4−6.4−7
.4−8.4−9.4−10が示されている。これら電
極のそれぞれは層74.76.77からなる基板上に固
着されている。層74.77は適当な樹脂を注入された
ファイバーガラスよりなる。層76はメタライズされた
導電層である。励起可能電極4−1〜4−10はそれぞ
れ貫通端子を備えている。例えば、励起可能電極4−1
は貫通端子50を備えており、励起可能電極4−2は貫
通端子51を備えており、励起可能電極4−3は貫通端
子52を備えており、励起可能電極4−4は貫通端子5
3を備えており、励起可能電極4−5は貫通端子54を
備えており、励起可能電極4−6は貫通端子55を備え
ており、励起可能電極4−7は貫通端子56を備えてお
り、励起可能電極4−8は貫通端子57を備えており、
励起可能電極4−9は貫通端子58を備えており、励起
可能電極4−10は貫通端子59を備えている。これら
貫通端子の目的は、第5図の基板の上面上の特定の励起
可能電極から他面(例えば第5図の基板の底面)に設け
られた特定の励起可能電極接続線まで電路を形成するこ
とにある。例えば、励起可能電極4−3が備えている貫
通端子52は、励起可能電極4−3と励起可能電極接続
線67とを電気的に接続する。同様にして貫通端子57
は、励起可能電極4−8と励起可能電極接続線62とを
電気的に接続する。他のすべての貫通端子も図示のよう
に特定の励起可能電極を接続線に接続する。すべての励
起可能電極接続線(素子60〜69)は導電性を有する
金属ストリップである。
第4図に破線で示されている励起可能電極接続線67は
、第5図で断面で示されている励起可能電極接続線67
と同一のものである。素子Zは貫通端子71.72によ
ってガード電極3に接続された導電性ストリップであり
、第3図の素子20のような定電圧源に接続されている
。層77の底面に設けられた素子Yは受信電極接続線を
形成する導電性ストリップで、貫通端子70によって中
心電極2に電気的に接続されている。第4図には、中心
電極、ガード電極および励起可能電極のための接続線が
破線で示されている。孔73の周囲には受信電極すなわ
ち中心電極2が設けられ、中心電極2の周囲にはこれか
ら離隔されてガード電極3が設けられている。ガード電
極3は貫通端子71.72に電気的に接続され、受信電
極、すなわち中心電極2は貫通端子70に電気的に接続
されている。貫通端子71.72は導電性ストリップZ
−Zに電気的に接続されている。したがってガード電極
3は導電性ストリップZ−Zに電気的に接続されている
。貫通端子70は中心電極2と、この中心電極2を定電
圧源20に接続するための導電性ストリップYに電気的
に接続されている。
、第5図で断面で示されている励起可能電極接続線67
と同一のものである。素子Zは貫通端子71.72によ
ってガード電極3に接続された導電性ストリップであり
、第3図の素子20のような定電圧源に接続されている
。層77の底面に設けられた素子Yは受信電極接続線を
形成する導電性ストリップで、貫通端子70によって中
心電極2に電気的に接続されている。第4図には、中心
電極、ガード電極および励起可能電極のための接続線が
破線で示されている。孔73の周囲には受信電極すなわ
ち中心電極2が設けられ、中心電極2の周囲にはこれか
ら離隔されてガード電極3が設けられている。ガード電
極3は貫通端子71.72に電気的に接続され、受信電
極、すなわち中心電極2は貫通端子70に電気的に接続
されている。貫通端子71.72は導電性ストリップZ
−Zに電気的に接続されている。したがってガード電極
3は導電性ストリップZ−Zに電気的に接続されている
。貫通端子70は中心電極2と、この中心電極2を定電
圧源20に接続するための導電性ストリップYに電気的
に接続されている。
上述の装置を動作させるために、AC電圧信号が励起可
能電極接続線60〜69を通じて各励起可能電極4−1
〜4−10に印加される。AC電圧で励起された励起可
能電極と中心電極との間に静電容量が誘導される。この
静電容量の大きさは、例えば第1図のように、各励起可
能電極の上方にメータ指針があるか無いかに依存する。
能電極接続線60〜69を通じて各励起可能電極4−1
〜4−10に印加される。AC電圧で励起された励起可
能電極と中心電極との間に静電容量が誘導される。この
静電容量の大きさは、例えば第1図のように、各励起可
能電極の上方にメータ指針があるか無いかに依存する。
受信電極すなわち中心電極2へ流れる電流はこの静電容
量に依存する。この電流は受信電極接続線60〜69を
通じて電流測定装置(第3図参照)に供給される。ガー
ド電極3は受信電極2と励起可能電極4−1〜4−10
との間の望ましくない容量結合を低減される。金属層7
6もガード電極として作用する。第7図を参照すると、
貫通端子71.72はガード電極3および導電性ストリ
ップZと電気的に接続されているのみでなく、金属層7
6にも電気的に接続されている。前述のように、導電性
ストリップZは、第3図の素子20のような定電圧源に
接続されている。かくして金属層76はシールドとなり
、励起可能電極4−1〜4−10と受信電極接続線、す
なわち導電性ストリップYとの間の望ましくない容量結
合を低減する。最下層における導電性ストリップZは、
受信電極接続線Yと励起可能電極接続線60〜69との
間の望ましくない容量結合を低減させる。
量に依存する。この電流は受信電極接続線60〜69を
通じて電流測定装置(第3図参照)に供給される。ガー
ド電極3は受信電極2と励起可能電極4−1〜4−10
との間の望ましくない容量結合を低減される。金属層7
6もガード電極として作用する。第7図を参照すると、
貫通端子71.72はガード電極3および導電性ストリ
ップZと電気的に接続されているのみでなく、金属層7
6にも電気的に接続されている。前述のように、導電性
ストリップZは、第3図の素子20のような定電圧源に
接続されている。かくして金属層76はシールドとなり
、励起可能電極4−1〜4−10と受信電極接続線、す
なわち導電性ストリップYとの間の望ましくない容量結
合を低減する。最下層における導電性ストリップZは、
受信電極接続線Yと励起可能電極接続線60〜69との
間の望ましくない容量結合を低減させる。
本発明は第8図〜第14図に示されているが、第1図〜
第14図における類似の部材には共通の符号が符されて
いるから、重複する説明は省略する。それに加えて、第
8図のA−A断面、B−B断面およびC−C断面は第5
図、第6図および第7図を参照すればよく、唯一の差異
は、後で詳細に述べられているように、電極4−1〜4
−10のメータ指針に対向する領域の形状である。
第14図における類似の部材には共通の符号が符されて
いるから、重複する説明は省略する。それに加えて、第
8図のA−A断面、B−B断面およびC−C断面は第5
図、第6図および第7図を参照すればよく、唯一の差異
は、後で詳細に述べられているように、電極4−1〜4
−10のメータ指針に対向する領域の形状である。
第8図に示された構成は、電極4−1〜4−10がほぼ
歯形をしていることを除いては、第4図に示された電極
アレーと実質的に類似している。電極4−1〜4−10
のそれぞれは、電極4−1の端子50、電極4−2の端
子51、電極4−3の端子52、電極4−4の端子53
、電極4−5の端子54、電極4−6の端子55、電極
4−7の端子56、電極4−8の端子57、電極4−9
の端子58、電極4−10の端子59をそれぞれ通過す
る電極中心軸線を有している。各電極は各中心軸に関し
て左右対称になっている。各電極は、中心部分を画成す
る凹状の内縁83を備えている。
歯形をしていることを除いては、第4図に示された電極
アレーと実質的に類似している。電極4−1〜4−10
のそれぞれは、電極4−1の端子50、電極4−2の端
子51、電極4−3の端子52、電極4−4の端子53
、電極4−5の端子54、電極4−6の端子55、電極
4−7の端子56、電極4−8の端子57、電極4−9
の端子58、電極4−10の端子59をそれぞれ通過す
る電極中心軸線を有している。各電極は各中心軸に関し
て左右対称になっている。各電極は、中心部分を画成す
る凹状の内縁83を備えている。
また各電極4−1〜4−10は、隣接する電極の側縁と
それぞれ対向する両側縁84を備えている。
それぞれ対向する両側縁84を備えている。
電極4−1〜4−10は、それらの凹状の内縁83が中
心電極2およびガード電極3が配置されている中心部分
を画成するように配置されている。
心電極2およびガード電極3が配置されている中心部分
を画成するように配置されている。
電極4−1〜4−10が凹状の内縁83を備えているこ
とを除いては、第8図に示された電極アレーは第4図〜
第7図に示された電極アレーと本質的に同一である。し
かしながら、電極4−1〜410(凹状の内縁83を備
えた)とメータ指針9.10とが対向する領域で基本的
に差異があることを考慮すべきである。この差異の説明
のために、第9図a1第9図b1第10図aおよび第1
0図すがここに参照されている。
とを除いては、第8図に示された電極アレーは第4図〜
第7図に示された電極アレーと本質的に同一である。し
かしながら、電極4−1〜410(凹状の内縁83を備
えた)とメータ指針9.10とが対向する領域で基本的
に差異があることを考慮すべきである。この差異の説明
のために、第9図a1第9図b1第10図aおよび第1
0図すがここに参照されている。
従来技術は第9図aおよび第9図すに示されている。メ
ータ指針9.10の長手方向の軸線が電極4−1の中心
軸線と一致すると、電極・4−1の一部領域がメータ指
針9.10の先端部分と対向する。この領域は、ハツチ
ングの施された領域A−1となる。第9図aと第9図す
とを対比して考えると、メータ指針9.10の長手方向
の軸線が電極4−1と隣接する電極4−10との間の間
隙上にあるときは、電極4−1のメータ指針9.10と
対向する領域は、ハツチングの施された領域A−2とな
る。電極4−1の領域A−1の面積は領域A−2の面積
に等しくないことに注目されたい。このことは第10図
aおよび第10図すと好対照をなしている。第10図a
および第10図すでは、電極4−1の領域A−3の面積
と領域A−4の面積とが実質的に等しい。例えば第10
図aにおいてメータ指針9.10の長手方向の軸線が電
極4−1の中心軸線と一致したときには、メータ指針9
.10に対向する領域は、ハツチングの施された領域A
−3となる。同じメータ指針の長手方向の軸線が隣接す
る2つの電極間の間隙に一致したときには、メータ指針
9.10に対向する領域は、ハツチングの施された領域
A−4となる。
ータ指針9.10の長手方向の軸線が電極4−1の中心
軸線と一致すると、電極・4−1の一部領域がメータ指
針9.10の先端部分と対向する。この領域は、ハツチ
ングの施された領域A−1となる。第9図aと第9図す
とを対比して考えると、メータ指針9.10の長手方向
の軸線が電極4−1と隣接する電極4−10との間の間
隙上にあるときは、電極4−1のメータ指針9.10と
対向する領域は、ハツチングの施された領域A−2とな
る。電極4−1の領域A−1の面積は領域A−2の面積
に等しくないことに注目されたい。このことは第10図
aおよび第10図すと好対照をなしている。第10図a
および第10図すでは、電極4−1の領域A−3の面積
と領域A−4の面積とが実質的に等しい。例えば第10
図aにおいてメータ指針9.10の長手方向の軸線が電
極4−1の中心軸線と一致したときには、メータ指針9
.10に対向する領域は、ハツチングの施された領域A
−3となる。同じメータ指針の長手方向の軸線が隣接す
る2つの電極間の間隙に一致したときには、メータ指針
9.10に対向する領域は、ハツチングの施された領域
A−4となる。
この場合、励起可能電極4−1とメータ指針9.10と
が対向する領域A−3の面積と領域A−4の面積とは実
質的に等しくなる。メータ指針9.10が電極4−1〜
4−10の面を横切っているときの電極のメータ指針9
.10が対向する領域の面積は、メータ指針9.10が
ある1つの電極上を移動しているときの対向する領域の
面積に等しい。
が対向する領域A−3の面積と領域A−4の面積とは実
質的に等しくなる。メータ指針9.10が電極4−1〜
4−10の面を横切っているときの電極のメータ指針9
.10が対向する領域の面積は、メータ指針9.10が
ある1つの電極上を移動しているときの対向する領域の
面積に等しい。
機能的には、第8図〜第13図に示された電極アレーは
、第1図〜第7図で説明したものと本質的に同様の動作
をする。改良された第8図の励起可能電極は、中心電極
2にもっとも近い内縁83上のすべての点が、中心電極
2から等しい距離にないことにおいて第4図の励起可能
電極と異なっている。この改良された電極アレーにおい
ては、内縁83の中間に近い点と中心電極との距離が、
同じ点と励起可能電極の両端との距離に比較して、より
離れている。内縁83を凹状(第8図、第10図aおよ
び第10図す参照)にすることによって、メータ指針9
.10は、このメータ指針が所定の励起可能電極の面を
横切る間、常に実質的に等しい面積の領域と対向してい
る。従来のものでは、第9図aおよび第9図すに示され
ているように、対向領域の面積は等しくなかった。その
ため、メータ指針が励起可能電極の直上に位置している
ときには、メータ指針の長手方向の軸線が隣接する2つ
の電極の間の間隙と一致したときに存在する静電容量に
比較して、より大きな静電容量が存在した(第9図a)
。第11図は、第4図に示された電極アレーに関する1
0個の励起可能電極のそれぞれと中心電極との間の比静
電容量を示すグラフである。また第11図は、第4図の
電極アレーにおいては、交差する点の静電容量すなわち
クロスオーバー容量とピーク容量との差が比較的大きい
ことを示している。一方、第12図は、本発明の改良さ
れた電極アレー上の選択された指針位置におけるメータ
指針の角度変動を示している。第12図は各指針位置に
おける10個の励起電極のそれぞれと中心電極との間の
比静電容量を示している。第12図は、この改良された
電極アレーでは、クロスオーバー容量とピーク容量との
差がより小さいことを示している。第14図aおよび第
14図すに示された電極81および82は第8図および
第13図の電極4−1〜4−10と同等である。
、第1図〜第7図で説明したものと本質的に同様の動作
をする。改良された第8図の励起可能電極は、中心電極
2にもっとも近い内縁83上のすべての点が、中心電極
2から等しい距離にないことにおいて第4図の励起可能
電極と異なっている。この改良された電極アレーにおい
ては、内縁83の中間に近い点と中心電極との距離が、
同じ点と励起可能電極の両端との距離に比較して、より
離れている。内縁83を凹状(第8図、第10図aおよ
び第10図す参照)にすることによって、メータ指針9
.10は、このメータ指針が所定の励起可能電極の面を
横切る間、常に実質的に等しい面積の領域と対向してい
る。従来のものでは、第9図aおよび第9図すに示され
ているように、対向領域の面積は等しくなかった。その
ため、メータ指針が励起可能電極の直上に位置している
ときには、メータ指針の長手方向の軸線が隣接する2つ
の電極の間の間隙と一致したときに存在する静電容量に
比較して、より大きな静電容量が存在した(第9図a)
。第11図は、第4図に示された電極アレーに関する1
0個の励起可能電極のそれぞれと中心電極との間の比静
電容量を示すグラフである。また第11図は、第4図の
電極アレーにおいては、交差する点の静電容量すなわち
クロスオーバー容量とピーク容量との差が比較的大きい
ことを示している。一方、第12図は、本発明の改良さ
れた電極アレー上の選択された指針位置におけるメータ
指針の角度変動を示している。第12図は各指針位置に
おける10個の励起電極のそれぞれと中心電極との間の
比静電容量を示している。第12図は、この改良された
電極アレーでは、クロスオーバー容量とピーク容量との
差がより小さいことを示している。第14図aおよび第
14図すに示された電極81および82は第8図および
第13図の電極4−1〜4−10と同等である。
上述の実施例は、多くの可能性ある実施例のうちの1つ
を示したに過ぎず、本発明の精神から離れない範囲内に
おいて種々の変形、変更が可能である。
を示したに過ぎず、本発明の精神から離れない範囲内に
おいて種々の変形、変更が可能である。
第1図は、中心電極およびガード電極を備え、すべての
電極がメータダイアルと回転部材(ダイアル指針)との
間に配置された従来の励起可能電極アレー(パッド)の
側面図、第2図は中心電極とガード電極とを備えた従来
の単一電極アレーの平面図、第3図は従来のエンコーダ
に用いられる回路の概略図、第4図は従来の電極アレー
の平面図、第5図は第4図のA−A線に沿った断面図、
第6図は第4図のB−B線に沿った断面図、第7図は第
4図のC−C線に沿った断面図、第8図は本発明の電極
アレーの(メータ指針を除いた)平面図、第9図aおよ
び第9図すは従来の励起可能電極とメータ指針とが対向
する領域の面積がメータ指針の移動に伴って異なってく
ることを示す平面図、第10図aおよび第10図すは本
発明の励起可能電極とメータ指針とが対向する領域の面
積がメータ指針の移動にかかわらずほぼ一定であること
を示す平面図、第11図は第4図の電極アレーにおける
ピーク容量、クロスオーバー容量およびベースライン容
量とともに、メータ指針の位置φが00から360°ま
で変化するのに伴う比静電容量の変化を示すグラフ、第
12図は本発明の電極アレーによって生じるピーク容量
、クロスオーバー容量およびベースライン容量とともに
、メータ指針の位置φが00から360°まで変化する
のに伴う比静電容量の変化を示すグラフ、第13図は本
発明の電極アレーにおいてメータ指針がφ=36°だけ
時計方向に回転して第10図すの状態となったことを示
す平面図、第14図aおよび第14図すは励起可能電極
の他の実施例を示す平面図である。 2・・・中心電極 3・・・ガード電極4−1
〜4−10・・・励起可能電極 5・・・軸 9.10・・・メータ指針
50〜59.70〜72・・・貫通端子60〜69・・
・接続線 83・・・凹状の内縁84・・・側縁
電極がメータダイアルと回転部材(ダイアル指針)との
間に配置された従来の励起可能電極アレー(パッド)の
側面図、第2図は中心電極とガード電極とを備えた従来
の単一電極アレーの平面図、第3図は従来のエンコーダ
に用いられる回路の概略図、第4図は従来の電極アレー
の平面図、第5図は第4図のA−A線に沿った断面図、
第6図は第4図のB−B線に沿った断面図、第7図は第
4図のC−C線に沿った断面図、第8図は本発明の電極
アレーの(メータ指針を除いた)平面図、第9図aおよ
び第9図すは従来の励起可能電極とメータ指針とが対向
する領域の面積がメータ指針の移動に伴って異なってく
ることを示す平面図、第10図aおよび第10図すは本
発明の励起可能電極とメータ指針とが対向する領域の面
積がメータ指針の移動にかかわらずほぼ一定であること
を示す平面図、第11図は第4図の電極アレーにおける
ピーク容量、クロスオーバー容量およびベースライン容
量とともに、メータ指針の位置φが00から360°ま
で変化するのに伴う比静電容量の変化を示すグラフ、第
12図は本発明の電極アレーによって生じるピーク容量
、クロスオーバー容量およびベースライン容量とともに
、メータ指針の位置φが00から360°まで変化する
のに伴う比静電容量の変化を示すグラフ、第13図は本
発明の電極アレーにおいてメータ指針がφ=36°だけ
時計方向に回転して第10図すの状態となったことを示
す平面図、第14図aおよび第14図すは励起可能電極
の他の実施例を示す平面図である。 2・・・中心電極 3・・・ガード電極4−1
〜4−10・・・励起可能電極 5・・・軸 9.10・・・メータ指針
50〜59.70〜72・・・貫通端子60〜69・・
・接続線 83・・・凹状の内縁84・・・側縁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)第1および第2の面を備えた基板と、 (b)この基板の第1の面上に互いに離隔して配置され
て中心部分を画成し、それぞれが上記中心部分を画成す
る凹状の縁部を備えた隣接電極群と、 (c)1本の軸を収容するために上記基板の中心部分に
設けられた孔と、 (d)上記基板の第1の面上の上記中心部分において上
記孔の周囲に配置された中心電極と、上記基板の第1の
面上の上記中心部分に配置されており、互いに離隔され
た上記隣接電極群および上記中心電極から離隔され、か
つ上記隣接電極群と上記中心電極との間に配置されて第
1の導電性ストリップを形成するガード電極と、 (e)上記基板の第2の面上に配置され、 かつ上記中心電極と電気的に接続された第2の導電性ス
トリップと、上記基板の第2の面上に配置され、上記第
2の導電性ストリップに対し横方向に位置し、かつ上記
第2の導電性ストリップに対し互いに反対側に配置され
て上記ガード電極と電気的に接続された第3および第4
の導電性ストリップと を備えていることを特徴とする電極アレー。 2、上記ガード電極および中心電極の双方に対し、実質
的に等しい直流基準電圧を供給するために、上記ガード
電極および上記中心電極に電気的に接続された直流基準
電源をさらに備えている請求項1記載の電極アレー。 3、上記基板が、上記第1の面上の上記中心電極を上記
第2の面上の上記第2の導電性ストリップに電気的に接
続するための第1の貫通端子を備えている請求項1記載
の電極アレー。 4、上記基板が、上記第1の面上の上記ガード電極を上
記第2の面上の上記第3および第4の導電性ストリップ
に電気的に接続するための第2および第3の貫通端子を
さらに備えている請求項3記載の電極アレー。 5、上記孔内に収容された回転可能軸とこの軸の一端部
に固着されたメータ指針との組合せをさらに備えている
請求項1記載の電極アレー。 6、上記基板が誘電体材料よりなる第1の層と、導電性
材料よりなる第2の層と、誘電体材料よりなる第3の層
とよりなり、上記第2および第3の貫通端子が上記導電
性材料よりなる上記第2の層に電気的に接続されている
請求項4記載の電極アレー。 7、上記第2および第3の貫通端子に電気的に接続され
た直流基準電源をさらに備えている請求項6記載の電極
アレー。 8、上記孔内に配置された軸と、この軸の一端部に固着
されたメータ指針とを備え、上記軸の回転が上記メータ
指針を回転させることによりこのメータ指針を上記隣接
電極群上を通過させるようになされている請求項1記載
の電極アレー。 9、上記メータ指針が上記隣接電極群のうちの何れか1
つを横切るときに、上記隣接電極群のうちの何れか1つ
電極と上記メータ指針とが対向する領域の面積が実質的
に一定となるように、各隣接電極と上記メータ指針とが
所定の形状と各自の領域とを備えている請求項8記載の
電極アレー。 10、(a)互いに離隔した状態で中心部分を画成し、
それぞれが上記中心部分を画成する凹状の縁部を備えて
いる隣接電極群と、 (b)上記中心部分に設けられた中心電極とがその上に
配置された基板を備えていることを特徴とする電極アレ
ー。 11、上記中心電極の内側の孔とガード電極とをさらに
備え、このガード電極が上記中心電極と上記隣接電極群
の上記凹状の縁部との間に配置されている請求項10記
載の電極アレー。 12、上記中心電極の内側および上記基板にさらに孔が
設けられている請求項10記載の電極アレー。 13、上記孔内に配置された軸と、この軸の一端部に固
着されたメータ指針とをさらに備え、このメータ指針が
上記隣接電極群のうちの何れか1つを横切るときに、上
記隣接電極群のうちの何れか1つの電極と上記メータ指
針とが対向する領域の面積が実質的に一定となるように
、各隣接電極群と上記メータ指針とが所定の形状と各自
の領域とを備えている請求項12記載の電極アレー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US460,019 | 1983-01-21 | ||
US07/460,019 US4999734A (en) | 1990-01-02 | 1990-01-02 | Electrode array made from concave electrodes for meter reading device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03204097A true JPH03204097A (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=23827094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2176510A Pending JPH03204097A (ja) | 1990-01-02 | 1990-07-05 | 電極アレー |
Country Status (4)
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---|---|
US (1) | US4999734A (ja) |
JP (1) | JPH03204097A (ja) |
AU (1) | AU629143B2 (ja) |
CA (1) | CA2009910A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007032432A1 (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-22 | Visteon Global Technologies, Inc. | 操作用ダイアル |
JP2007524841A (ja) * | 2003-07-01 | 2007-08-30 | タイアックス エルエルシー | 容量性位置センサー及び感知方法 |
JP2007225446A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 表示値読取装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4016434A1 (de) * | 1990-05-22 | 1991-11-28 | Bosch Gmbh Robert | Kapazitiver stellungsgeber |
US11188161B2 (en) * | 2019-08-20 | 2021-11-30 | Synaptics Incorporated | Automative knob sensing device |
WO2023036423A1 (de) * | 2021-09-09 | 2023-03-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Kapazitive ablesevorrichtung für ein zeigerinstrument |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4238781A (en) * | 1979-02-09 | 1980-12-09 | Westinghouse Electric Corp. | Capacitive angular displacement transducer for remote meter reading |
AU587765B3 (en) * | 1988-06-16 | 1989-08-01 | Leonard Robert Williams | Ski rope position arrangement |
US4924407A (en) * | 1988-08-15 | 1990-05-08 | Siecor Corporation | Humidity resistant meter reading device |
-
1990
- 1990-01-02 US US07/460,019 patent/US4999734A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-13 CA CA002009910A patent/CA2009910A1/en not_active Abandoned
- 1990-03-05 AU AU50647/90A patent/AU629143B2/en not_active Ceased
- 1990-07-05 JP JP2176510A patent/JPH03204097A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007524841A (ja) * | 2003-07-01 | 2007-08-30 | タイアックス エルエルシー | 容量性位置センサー及び感知方法 |
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JP4933436B2 (ja) * | 2005-09-14 | 2012-05-16 | ビステオン グローバル テクノロジーズ インコーポレイテッド | 操作用ダイアル |
JP2007225446A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 表示値読取装置 |
JP4592615B2 (ja) * | 2006-02-23 | 2010-12-01 | 関西電力株式会社 | 表示値読取装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU5064790A (en) | 1991-11-07 |
AU629143B2 (en) | 1992-09-24 |
CA2009910A1 (en) | 1991-07-02 |
US4999734A (en) | 1991-03-12 |
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