JPH03202269A - 低ナトリウム低金属シリカ研磨スラリー - Google Patents

低ナトリウム低金属シリカ研磨スラリー

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JPH03202269A
JPH03202269A JP2129345A JP12934590A JPH03202269A JP H03202269 A JPH03202269 A JP H03202269A JP 2129345 A JP2129345 A JP 2129345A JP 12934590 A JP12934590 A JP 12934590A JP H03202269 A JPH03202269 A JP H03202269A
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JP
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colloidal silica
slurry
silica slurry
present
sodium
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JP2129345A
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English (en)
Inventor
John A Romberger
ジョン エイ.ロムバーガー
Charles C Payne
チャールズ シー.ペイン
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ChampionX LLC
Original Assignee
Nalco Chemical Co
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  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシリコンウェーハ又は基板の研磨に特に有用で
ある低いナトリウム及び金属含有量を有する新規なコロ
イド状シリカスラリーに関する。
シリコンウェーハは集積回路、半導体デバイス及びトラ
ンジスタの基本構成素子である。
〔従来の技術〕
粗く切断されたシリコンウェーハは、電子部品に使用す
るために受は入れられるようになる前に、普通研磨する
ことが必要である。シリカ研磨は、シリコンウェーハの
繊細な表面研磨の従来からの方法である。この方法には
、研磨へッドヘウエーハを配置すること、続いて研磨ヘ
ッドを回転研磨板の上に配置することが含まれる。研磨
板を研磨パッド(即ち、ポリマー材料を含む複合パッド
)で覆い、そこへ接着剤で保持する。研磨の間、希釈コ
ロイド状シリカを、ウェーハを繊細に研磨するために研
磨板とシリコンウェーハとの間に連続的に注入する。
完成した半導体チップの電気的性能は、処理の間ウェー
ハによって含有された汚染物質により容易に影響を受け
る。このような汚染は、分離分散した粒子及び水溶性又
は水分散性の有機及び無機不純物が形成することになる
リチウム、ナトリウム及びカリウムのようなアルカリ金
属は、半導体デバイス部品に含有された場合に、電気的
特性(閾値及びフラットバンド(f 1at−band
)電圧)に於いて変化を示す。銅、金及び鉄のような重
金属は、小数キャリヤー寿命を短くし、一方暗電流及び
漏れ電流を増加させる傾向がある。錫、ニッケル及びク
ロムも、これらが更に酸化物降伏電圧を低下させる以外
は、同様に挙動する。
塩化物のようなアニオンでさえ、重金属のゲッタリング
(濃縮)及びアルカリ金属の錯体化の工程の間、電気的
特性に悪い影響を及ぼす。
金属汚染物質の更に他の問題点は、これらの物質の多く
が燐及びホウ素のようなより一般的なドーパントよりも
シリコン及び二酸化珪素の両方へのより高い拡散性を有
することである。その結果予測できない電気的特性が存
在し得るようになる。
従って、デバイスの製造の前にシリコンウェーハ中又は
シリコンウェーハ上の金属汚染の可能性を最小にするこ
とが重要である。半導体製造の一つの問題点は、金属を
含有するコロイド状シリカがウェーハ表面を汚染するこ
とである。そのために、コロイド状シリカ生成物を低い
ナトリウム及び金属含有量で形成することが極めて望ま
しい。
低ナトリウム低金属シリカの製造はよく知られている。
シリカ源からナトリウム及び/又は金属を減少させるか
又は除くために種々の試みがなされた。いくつかの例が
、1986年11月25日発行の米国特許第4,624
.800号(Sasaki et al)、1962年
3月6日発行の米国特許第3.024.089号(Sp
enceret al)、1988年11月22日出願
の特願昭63−285112号(Watanabe e
t al)、5tober and Pink+ ”C
ontro−11ed Growth of Mono
disperse 5ilica 5pheres 1
nthe Micron 5ize Range + 
Journal of Co11oid並り力絽旺並L
)山狸髪、26巻、1968年、62〜69頁、Wag
ner and Brunner、 ”Aerosil
+ Flerstellung。
Eigenschaften und Verhalt
en in OrganischenFlussigk
eiten’、 !−+  72巻、19/20号、1
960年、744−750頁及びl1er、 ”Che
mistry ofSilica’、 Wile  I
nterscience、 1979年、359頁に開
示されている。
5asaki et alの特許には、超音波振動を与
えながら金属を除去するために粉末状シリカ七酸i処理
することにより、水性低アルカリ金属低アルミナシリカ
ゾルを製造する方法が開示されている。
5pencerには、酸化物が沈着している微細に分割
されている炭素系担体と接触させながら、対応する金属
を含有する化合物を加水分解し、次いで炭素から酸化物
を分離することにより微細に分割された金属酸化物を製
造する方法が開示されている。
5toberの文献には、アルコール性溶液中での珪酸
アルキルの加水分解及びそれに続く珪酸の縮合の方法に
より、均一なサイズの球状シリカ粒子の制御された成長
をさせる化学反応系が開示されている。アンモニアが形
態学的触媒(morphologicalca ta 
l ys t)として使用されている。
低金属含量を有するか又は有しない低ナトリウムシリカ
ゾル生成物は、l1erの文献による安定な生成物を形
成するために、イオン交換を使用して対イオンを除去し
、次いで水酸化アンモニウム及び炭酸アンモニウムを後
添加することによっても製造できる。
コロイド状シリカは一般に研磨系で一回使用されるが、
シリカとそれに混合される化学薬剤のコストが、商業的
に受は入れられる再循環系の開発に対する興味を増大さ
せている。再循環系は、高温でない迅速な研磨速度を提
供し、ウェーハの歪トを減少させる。都合の悪いことに
、有機促進剤と一緒に又は有機促進剤無しにコロイド状
シリカを長時間使用下にlいたとき、微生物及び菌[1
長が増大する。細菌汚染は脱色、発臭を起こし、コロイ
ド状シリカをウェーハ製造に於ける研磨助剤として受容
できないようにする。
コロイド状シリカ中における微生物及び菌類の成長はよ
く知られている。コロイド状シリカ中の細菌の成長を減
少させるか又は除くために、種々の試みがなされてきた
。いくつかの例が、1967年8月15日発行の米国特
許第3,336.236号(Michalski)、1
974年6月11日発行の同第3.816.330号(
Havens)、1975年1月14日発行の同第3,
860.431号(Payne) 、1958年2月1
1日発行の同第2.823.186号(Nickers
on) 、1957年7月30日発行の同第2.801
.216号(Yoder et al、)、1962年
7月24日発行の同第3.046.234号(Roma
n et al、)、1968年4月9日発行の同第3
.377、275号(Michalski et al
)及び1964年9月8日発行の同第3.148.11
0号(McGahen)に開示されている。
Mjchalskiの米国特許第3,336.236号
には、細菌汚染からコロイド状シリカ水性ゾルを保護す
る方法が開示されている。この特許は、コロイド状シリ
カ水性ゾルが、細菌の成長及び再生を禁止する物に十分
な量で亜塩素酸ナトリウムを単に添加することによって
細菌汚染から保護できることを示唆している。−船釣に
、スラリーの約10〜ioo。
ppllの亜塩素酸ナトリウムで、細菌汚染の無い望ま
しい状態が遠戚される。
Havensの特許は、ヘキサクロロフェン約10〜1
1000ppを含むコロイド状シリカ水性ゾルが、微生
物による汚染から保護できることを示唆している。ヘキ
サクロロフェンの添加は、脱色、悪臭及び汚泥形成を防
止し、コロイド状シリカゾルの貯蔵寿命を1年より長く
増加させることΣ意図している。
Payneの特許及びN1ckersonの特許は、多
価アルコールを含むシリカ水性ゾル中の細菌成長を制御
することに関している。Payneは、殺生物剤を添加
することによって、エロバクター及ヒシュードモナス細
菌、アスペルギルスナイジェルかび(aspergil
lus niger mold)並びに面倒なデスルホ
ビプリオ(desulfovibrio)及びクロスト
リジウム(clostridia)嫌気性細菌のような
有機体の成長を抑制するか又は除くことを試みている。
典型的な殺生物剤はグルタルアルデヒド、エチレンジア
ミン、過酸化水素及びP−ヒドロキシ安息香酸メチルで
ある。N1ckersonは、ナトリウムペンタクロロ
フェノラートを添加した場合には、シリカ水性ゾルが硫
酸ナトリウムを含有する例に於いても、多価アルコール
を含むシリカ水性ゾルが黒くなるのを防止するか又は禁
止することを教えている。
Yoder及びRoman et alの特許は、細菌
を抑制するためにグルタルアルデヒドのようなジアルデ
ヒドを使用することを開示している。Michalsk
iet alの米国特許第3.377.275号及びM
cGahenは、コロイド状シリカゾルを細菌成長から
保護するためにホルムアルデヒドを使用することを開示
している。McGahenはまた、殺菌剤として3.5
−ジメチルテトラヒドロ1.3,5.2−H−チアジア
ジン−2−チオンを使用することを開示している。
前記特許のそれぞれは、コロイド状シリカ中の細菌成長
を禁止するための種々の殺生物剤を開示しているが、前
記水性ゾルの何れもシリコンウェーハの研磨に使用する
ために満足できない。即ち、前記水性ゾルは、循環研磨
系で使用するためには受容できない研磨速度を有してい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者らは、従来のコロイド状シリカ中に最初は微生
物の成長は存在しないが、スラリー〇再循環及び希釈の
間に微生物の成長が増大することを見出した。これらの
微生物の成長は、有機速度促進剤を使用した場合に誘発
される。
本発明者らは、再循環研磨系を検討し、細菌及び菌類成
長を除くのみならず、この系の研磨速度を維持し、ある
場合には増大させる、新規な種類のコロイド状シリカス
ラリーを開発することを試み、そして低いナトリウム及
び金属含有量を有する研磨媒体を提供しようとした。
長い実験により、本発明者らは、細菌の成長を禁止し、
シリコンウェーへの研磨速度を増大させることができる
新規な種類の低ナトリウム低金属コロイド状シリカスラ
リーを開発した。
本発明の追加の利点は、下記のことから明らかになるで
あろう。
本発明の第一の目的は、細菌の成長を禁止し、そしてシ
リコンウェーハ研磨速度を増大させることができ、一方
低いナトリウム及び金属含有量を有する研磨スラリーも
提供する新規なコロイド状スラリーを提供することであ
る。低アニオン含有量を有する研磨スラリーを提供する
ことも望ましい。
本発明の他の目的は、研磨パッドを含む研磨板とシリコ
ンウェーハとの間にコロイド状シリカスラリーを再循環
する工程を含むシリコンウェーハを研磨する方法であっ
て、低いナトリウム及び金属含有量を有するコロイド状
シリカ、任意の研磨速度促進剤、殺細菌剤、及び殺生物
剤からなるコロイド状シリカスラリーを使用することを
特徴とする改良である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の新規なコロイド状シリカスラリーは、低いナト
リウム及び金属含有量を有するコロイド状シリカ、任意
の研磨速度促進剤、殺細菌剤(bac tericic
!e)及び殺生物剤からなり、任意的に、殺菌類剤(f
ungicide)を菌類の成長を禁止するために該ス
ラリーに添加することができる。
本発明はまた、以下に更に記載される多くの追加の特徴
も含む。
〔好適実施態様の記述〕
電子デバイスに使用するためのシリコンウェーハ又は基
板の研磨に於いて、細菌及び菌類の成長を避け、同時に
系の研磨速度を増大させる低いナトリウム及び金属含有
量を有するコロイド状シリカスラリーを再循環すること
が好ましい。シリコンウェーハ又は基板は、集積回路、
半導体デバイス及びトランジスタの基本的構成素子であ
る。
再循環ウェーハ研磨系のための低ナトリウム低金属不純
物シリカ生成物は1.テトラメチル−若しくはテトラエ
チル−オルトシリケート又は四塩化珪素のような低金属
シリカ源から製造できる。コロイド状シリカは、低金属
を生じるどのような方法も使用できるが、制御された加
水分解反応によってこれらの物質から製造できる。望ま
しくないナトリウム及び金属を除くために透析した後、
生成物を対イオンを添加することによって安定化できる
。この対イオンは、水酸化アンモニウム、アミン類、第
四級アンモニウムヒドロキシド類(テトラメチル−又は
テトラエチル−アンモニウムヒドロキシド)又はそれら
の混合物から選択できる。
本発明のコロイド状シリカスラリーは、低いナトリウム
及び金属含有量を有するコロイド状シリカ、任意的な研
磨速度促進剤、殺細菌剤及び殺生物剤を含む。低アオニ
ン含有量を有する研磨スラリーを提供することも望まし
い。菌類が存在する場合には、該スラリーに殺菌類剤を
添加することが望ましい。
コロイド状シリカは約1〜60%、好ましくは約50%
の量で存在することが好ましい、コロイド状シリカは、
ナトリウム及び金属を一緒にした含有量で、シリカ基準
で約0〜200ppm、更に好ましくは約0〜1100
pp+の量で有するべきである。コロイド状シリカのア
ニオン含有量は、好ましくはシリカ基準で約0〜100
pp曽の範囲である。コロイド状シリカはまた、アンモ
ニア、アミン類及び第四級アンモニウム塩の群から選択
された少なくとも1種の対イオンを含有していても良い
研磨速度促進剤は、存在する場合には、約0〜5%の量
で存在する。殺細菌剤は約0.08〜5%、好ましくは
約0.5〜0.75%の量で存在する。殺生物剤は約0
−1000ppa+ 、好ましくは0〜500ppm、
更に好ましくは約65〜1100ppの量で存在する。
殺菌類剤は約0〜2.0%、好ましくは0〜0.8%、
更に好ましくは0.1〜0.5%の量でコロイド状シリ
カスラリーに添加される。
23コ」」た□婁立 コロイド状シリカスラリーは典型的にコロイド状シリカ
と水、好ましくは脱イオン水との混合物である。コロイ
ド状シリカはどのような平均粒子サイズを有しても良く
、また約4ナノメートル(no+)から約10ξクロン
又はそれ以上までの種々のサイズのシリカ粒子の混合物
であっても良い。
本発明者らは約4〜200n園、好ましくは50〜11
00nの範囲の最終又は極限(ultimate)粒子
サイズが満足されることを見出したが、好ましい粒子サ
イズは特定の応用に依存する。
好ましいコロイド状シリカは、シリカ基準で約0〜20
0ppmのナトリウムを含む全金属含有量及びシリカ基
準で約0〜100ppmの全アニオン含有量を有するべ
きである。より高い金属及び/又はアニオンも使用でき
るが望ましくはない。塩化物、硫酸物、弗化物、燐酸塩
、硝酸塩及び窒化物のようなアニオンは望ましくなく、
他方炭酸塩、酢酸塩及び重炭酸塩は許容される。
この応用に使用できる1種のコロイド状シリカは、28
.6%固体、15〜90n−の間の粒子サイズ、安定化
カチオンとしてアンモニウムを有するpH11,6を有
する。
本発明のシリカ研磨スラリーを調製するに際しては、全
ナトリウム及び金属含有量がシリカ基準で0〜200p
pm+の好ましい範囲内にある限り、コロイド状シリカ
を沈澱シリカ、熱分解シリカ(fumedsilica
) 、又はシリカゲルの何れかで置き換えることも可能
である。
本発明の低ナトリウム低金属コロイド状シリカ研磨スラ
リーを形成する際に使用されるコロイド状シリカは、従
来の沈澱技術を使用して製造することができる。
例えば、このコロイド状シリカは、(1)脱イオン化さ
れ、次いで水酸化アンモニウム及び/又は炭酸アンモニ
ウムで再アルカリ化された、標準ナトリウム−ベースの
シリカゾル、又は(2)シリケートエステル、テトラハ
ロゲン化珪素又はその他の高純度シリカ源から製造され
た低ナトリウム低金属シリカゾルの何れであっても良い
菫E1翅口む4剋 研磨速度促進剤はどのようなアミン/窒素化合物であっ
ても良い。しかしながら、研磨速度促進剤は、第一級ア
ミン、第二級アミン、第三級アミン、複素環アミン及び
それらの混合物の群から選択された少なくとも1種の化
合物であることが好ましい。第四級アミンも使用できる
が、他の種類のアミンの1種と組み合わせた場合のみで
ある。
上記の種類には当業者に公知であるこれらの全ての混合
物を含むものとする。
第一級アミンの例はモノエタノールアミン、イソプロピ
ルアミン、エチレンジアミン及びプロパンジアミンであ
る。第二級アミンの例はジェタノールアミン、ジプロピ
ルアミン及びジブチルアミンである。第三級アくンの例
はトリエタノールアミンである。第四級アミンの例はテ
トラメチルアンモニウムクロライド又はヒドロキシド、
テトラエチルアンモニウムクロライド又はヒドロキシド
、テトラプロピルアンモニウムクロライドもしくはヒド
ロキシド、アルキルベンジルジメチルアンモニウムクロ
ライド又はヒドロキシド(但し、アルキル鎖は0〜約2
0個の炭素原子の範囲である)である。複素環アミンの
例はへキサメチレンシアごン、ビス(アミノプロピル)
ピペラジン及びピペラジンである。研磨速度促進剤はま
たジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テ
トラエチレンペンタミン及びアミノエチルエタノールア
ミンの群から選択された1種の化合物であっても良い。
殺槻苗遁 殺細菌剤はテトラメチルアンモニウムクロライド、テト
ラエチルアンモニウムクロライド、テトラプロピルアン
モニウムクロライド、テトラメチルアンモニウムヒドロ
キシド、テトラエチルアンモニウムヒドロキシド、テト
ラプロピルアンモニウムヒドロキシド、アルキルベンジ
ルジメチルアンモニウムクロライド及びアルキルベンジ
ルジメチルアンモニウムヒドロキシド(但し、アルキル
鎖は0〜約20個の炭素原子の範囲である)の群から選
択される少なくとも1種の化合物である。好ましい殺細
菌剤は、二つの機能を果たすもの、即ち、殺細菌剤及び
研磨速度増強剤であるものである。
殺1」1般 好ましい殺生物剤は亜塩素酸ナトリウムである。
歿目翌剋 好ましい殺菌類剤はナトリウムオマジン(cqa−di
ne) (ピリチオン)である。
一つの好ましい低ナトリウム低金属コロイド状シリカ研
磨スラリーは、下記の成分、即ち水、低いナトリウム及
び金属含有量を有する脱イオン化したコロイド状シリカ
、炭酸アンモニウム、アンモニア、ピペラジン、テトラ
メチルアンモニウムヒドロキシド、ナトリウムオマジン
及び亜塩素酸ナトリウムを含む。
本発明はまた、研磨パッドを含む研磨板とシリコンウェ
ーハとの間にコロイド状シリカスラリーを再循環する工
程を含むシリコンウェーハを研磨する方法であって、低
いナトリウム及び金属含有量を有するコロイド状シリカ
、任意的な研磨速度促進剤、殺細菌剤及び殺生物剤から
なるコロイド状シリカスラリーを使用することを特徴と
する改良方法を含む。
〔実施例〕
本発明の新規なコロイド状シリカスラリーの有効性は、
下記の実施例により最も良く示すことができる。
班−上 この例は、好気性細菌及びかびを除去する際の殺生物剤
テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMA −O
H)の効果を示す、テトラメチルアンモニウムクロライ
ドも同じ効果で使用できる。試料1は脱イオン化した水
であり、試料2はシリコンウェーへの研磨に使用される
従来のコロイド状シリカであり、試料3は本発明による
低ナトリウム低金属コロイド状シリカスラリーである。
下記の結果を出すのに使用した微生物学的試験方法は以
下の通りである。
(1)生成物1部を水20部で希釈する(pH調整はし
ない); (2)生成物に、(a)アスベルギルスナイジェル、(
b)シュードモナスエルギノーサ(pseu−domo
nus aeruginosa)及び(c)エロバクタ
ーエロゲン(’aerobacter aerogen
es)からなる細菌/かび接種をする; (3)接種した試料を37℃に調節した部屋の中の回転
振盪器(100rpmで連続的に回転する)の上に置く
;そして、 (4)0時間、1週間、及び2週間で標本抽出する。生
物を下記の条件下で成長させる:(a)全数:37℃で
72時間TGE寒天培地(トリプトン−グルコース抽出
)を使用して操作する、(b)アスペルギルス:30°
Cで96時間じゃがいもデキストロースを使用して操作
する、そして(C)エロバクタ一二37°Cで24時間
EMB寒天培地(エオシンメチレンブルー)を使用して
操作する。
下記第1表は、微生物学的試験の結果を示す。
99.0%又はそれ以上の死滅は、許容できるコロイド
状シリカスラリーであると考えられる。
東上源 T阿A−OH微生物学的結果 1  なし  なし  なし なし  1週間 なし2
週間  なし 2 2%AEEA  100   なし  なし  1
週間  432週間  悠 なし なし AEEAは、アミノエチルエタノールアミンを示す。
PIPば、ピペラジンを示す。
第1表は、亜塩素酸ナトリウムが有るとき及び無いとき
の細菌及びかびへのTMA −ORの影響を示している
。この結果は、亜塩素酸ナトリウム及びナトリウムオマ
ジン(ピリチオン)を伴う0.68%活性TMA −O
Hが1週間又は2週間後に生成物を禁止することを示し
ている。
セH 本発明によるコロイド状シリカスラリーを製造し、従来
のコロイド状シリカに対して評価した。
試料lは2%アξノエチルエタノールアごンを含む従来
のコロイド状シリカであり、試料2は5%ピペラジンを
含む従来のコロイド状シリカであり、試料3は本発明に
よる低ナトリウム低金属コロイド状シリカスラリーであ
る。
下記第3表に示すフィールド試験を下記の操作パラメー
ターで行った。研磨機は、3個の4インチウェーハを保
持できる、4個の研磨ヘッドを有する2フインチ直径の
プラテンを有するPujikosifour head
 27’  M/Cであった。ウェーハは、Tygh 
5iliconから人手した。P−100型、ホウ素ド
ープ、4インチ直径、酸エッチのものであった。
シリカレベルはSiO□として3.53%であった。研
磨パッドは2フインチ直径の5uba 600で有った
フィールド試験のための研磨条件は、研磨圧370g/
cj(5,21b/in”)、研磨速度50RPM (
プラテン)、研磨温度26〜30@、pH10,7〜9
.7(開始から終了まで)、KOHアルカリ性、流速2
000+wL/分(再循環)、全除去量1511mであ
った。
下記第2表に試料1〜3の組成を示す。
玉茎糞 戒 分      試料1  試料2  試料3ベース
シリカ      A     A     B対イオ
ン        Na    Na    NH4研
磨速度促進剤    2%AEEA  5%PIP  
4.5%PIP亜塩素酸ナトリウム   あり   あ
り   ありナトリウムオマジン  なし   あリア
リ第四級塩       なし   あり   ありシ
リカA=50%Sin、、粒子サイズ50〜70ns+
 (90nmより上無し) シリカB=40%Sin、、粒子サイズ>70ns+ 
(脱イオン化生成物) フィールド試験の結果は下記の研磨試験方法を使用して
得た。
(1)新しい研磨バンドを機械の上に置く、(2)先ず
脱イオン水で洗浄し、次いで安全剃刀の刃でパッドを削
ってパッドを仕上げる、(3)ウェーハのセットを機械
に取り付ける、(4)ラインを除きパッドを浸漬するた
めにスラリーを流し始める、 (5)所望の圧力及び流速で実施操作を行う、(6)実
施操作が終わった後、ウェーハを洗浄し、支持体(ca
rrfer)からウェーハを取り除き別のウェーハで置
き換える、 (7)熱水(≧170〒)中に5〜10分間置く、そし
て (8)ウェーハを空気乾燥する。
1 2%AEEA   OONa29±1 0.482
 5%PIP   O,750,08Na  31±0
 0.6634.5%pIp  O,680,08NH
428±1 0.70Raは、ミクロンでの表面粗さを
示す。
AEEAは、アミノエチルエタノ−ルアξンを示す。
PIPは、ピペラジンを示す。
0.48 0.73 0.77 第3表では、同じ研磨条件を使用して、従来のコロイド
状シリカ(試料1及び2)に対する本発明のコロイド状
シリカスラリーの研磨速度を比較している。本発明は、
試料1及び2に於けるナトリウムの代わりにアンモニア
である対イオンにより影響を受け、その結果ナトリウム
レベルを低く保持している従来のコロイド状シリカと同
等であるか又はそれよりも大きい研磨速度になる。
下記第4表で、研磨されたウェーハの品質と本発明のコ
ロイド状シリカスラリー(試料3)の研磨パラメーター
を、従来のコロイド状シリカ(シリカl及び2)のもの
と比較する。本発明のコロイド状シリカスラリーは、研
磨後同じバンド特性を維持しながら、従来のスラリーと
同じウェーハ品質を有するウェーハを製造した。
築工犬 1 26−27   0    受容  良  受容2
 29−28   0    受容  良  受容3 
29−30   0    受容  良  受容本発明
者らは、本発明によるいくつかのH様を示し記述したが
、同じものは当業者に明らかな多数の変形及び修正が許
されることが明らかに理解されるべきである。それで、
本発明者らは、示され記述された発明の詳細な説明に限
定されるものではなく、特許請求の範囲に入る全ての変
形及び修正が本発明の技術的範囲に包含されることはい
うまでもない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(i)シリカ基準で約0〜200ppmのナトリウ
    ム及び金属含有量を有するコロイド状シリカ、(ii)
    殺細菌剤及び(ii)殺生物剤を含んで成るコロイド状
    シリカスラリー。 2、該コロイド状シリカがシリカ基準で約0〜100p
    pmのナトリウム及び金属含有量を有する請求項1記載
    のコロイド状シリカスラリー。 3、該コロイド状シリカがシリカ基準で約0〜100p
    pmのアニオン含有量を有する請求項1記載のコロイド
    状シリカスラリー。 4、該コロイド状シリカがアンモニア、アミン類及び第
    四級アンモニウム塩の群から選択された少なくとも1種
    の対イオンを含む請求項1記載のコロイド状シリカスラ
    リー。 5、該コロイド状シリカが、脱イオン化され、次いで水
    酸化アンモニウム及び/又は炭酸アンモニウムで再アル
    カリ化された、標準ナトリウム−ベースのシリカゾルで
    ある請求項1記載のコロイド状シリカスラリー。 6、該コロイド状シリカがシリケートエステル、テトラ
    ハロゲン化珪素及びその他の高純度シリカ源の群から選
    択された少なくとも1種の化合物から製造された低ナト
    リウム低金属シリカゾルである請求項1記載のコロイド
    状シリカスラリー。 7、該コロイド状シリカが約1〜60%の範囲の量で存
    在し、該殺細菌剤が約0.08〜5%の範囲の量で存在
    し、そして該殺生物剤が約0〜1000ppmの範囲の
    量で存在する請求項1記載のコロイド状シリカスラリー
    。 8、該殺細菌剤が約0.1〜1.25%の範囲の量で存
    在する請求項7記載のコロイド状シリカスラリ9、該殺
    細菌剤が約0.5〜0.75%の範囲の量で存在する請
    求項8記載のコロイド状シリカスラリ10、該殺生物剤
    が約65〜100ppmの範囲の量で存在する請求項7
    記載のコロイド状シリカスラリー。 11、該コロイド状シリカスラリーが更に殺菌類剤を含
    む請求項1記載のコロイド状シリカスラリー。 12、該殺菌類剤が約0〜2.0%の範囲の量で存在す
    る請求項11記載のコロイド状シリカスラリー。 13、該殺菌類剤が約0〜0.8%の範囲の量で存在す
    る請求項12記載のコロイド状シリカスラリー。 14、該殺菌類剤が約0.1〜0.5%の範囲の量で存
    在する請求項13記載のコロイド状シリカスラリー。 15、該コロイド状シリカが約4ナノメートル〜約10
    ミクロンの範囲の最終粒子サイズを有する請求項1記載
    のコロイド状シリカスラリー。 16、該コロイド状シリカが約2〜200ナノメートル
    の範囲の最終粒子サイズを有する請求項15記載のコロ
    イド状シリカスラリー。 17、該コロイド状シリカが約1〜60%の範囲の固形
    分、約4〜200ナノメートルの範囲の粒子サイズ及び
    約8〜12.5の範囲のpHを有する請求項1記載のコ
    ロイド状シリカスラリー。 18、沈澱シリカ、熱分解シリカ及びシリカゲルの群か
    ら選択された少なくとも1種の物質(但し、該物質のナ
    トリウム及び金属含有量はシリカ基準で約0〜200p
    pmの範囲内にある)で該コロイド状シリカを置き換え
    た請求項1記載のコロイド状シリカスラリー。 19、該コロイド状シリカスラリーが研磨速度促進剤を
    含む請求項1記載のコロイド状シリカスラリー。 20、該研磨速度促進剤が約0.5〜5%の範囲の量で
    存在する請求項19記載のコロイド状シリカスラリー。 21、該研磨速度促進剤が第一級アミン、第二級アミン
    、第三級アミン、複素環アミン及びそれらの混合物の群
    から選択された少なくとも1種の化合物である請求項1
    9記載のコロイド状シリカスラリー。 22、該研磨速度促進剤が少なくとも1種の第四級アミ
    ンを含む請求項19記載のコロイド状シリカスラリー。 23、該第一級アミンがモノエタノールアミン、イソプ
    ロピルアミン、エチレンジアミン及びプロパンジアミン
    の群から選択されたものである請求項21記載のコロイ
    ド状シリカスラリー。 24、該第二級アミンがジエタノールアミン、ジプロピ
    ルアミン及びジブチルアミンの群から選択されたもので
    ある請求項21記載のコロイド状シリカスラリー。 25、該第三級アミンがトリエタノールアミンである請
    求項21記載のコロイド状シリカスラリー。 26、該第四級アミンがテトラメチルアンモニウムクロ
    ライド、テトラエチルアンモニウムクロライド、テトラ
    プロピルアンモニウムクロライド、テトラメチルアンモ
    ニウムヒドロキシド、テトラエチルアンモニウムヒドロ
    キシド、テトラプロピルアンモニウムヒドロキシド、ア
    ルキルベンジルジメチルアンモニウムクロライド及びア
    ルキルベンジルジメチルアンモニウムヒドロキシド(但
    し、アルキル鎖は0〜約20個の炭素原子の範囲である
    )の群から選択されたものである請求項22記載のコロ
    イド状シリカスラリー。 27、該複素環アミンがヘキサメチレンジアミン、ビス
    (アミノプロピル)ピペラジン及びピペラジンの群から
    選択されたものである請求項21記載のコロイド状シリ
    カスラリー。 28、該研磨速度促進剤がジエチレントリアミン、トリ
    エチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン及びア
    ミノエチルエタノールアミンの群から選択されたもので
    ある請求項19記載のコロイド状シリカスラリー。 29、該殺細菌剤がテトラメチルアンモニウムクロライ
    ド、テトラエチルアンモニウムクロライド、テトラプロ
    ピルアンモニウムクロライド、テトラメチルアンモニウ
    ムヒドロキシド、テトラエチルアンモニウムヒドロキシ
    ド、テトラプロピルアンモニウムヒドロキシド、アルキ
    ルベンジルジメチルアンモニウムクロライド及びアルキ
    ルベンジルジメチルアンモニウムヒドロキシド(但し、
    アルキル鎖は0〜約20個の炭素原子の範囲である)の
    群から選択された少なくとも1種の化合物である請求項
    1記載のコロイド状シリカスラリー。 30、該殺生物剤が亜塩素酸ナトリウムである請求項1
    記載のコロイド状シリカスラリー。 31、該殺菌類剤がナトリウムオマジンである請求項1
    1記載のコロイド状シリカスラリー。 32、研磨パッドを含む研磨板とシリコンウェーハとの
    間にコロイド状シリカスラリーを再循環する工程を含む
    シリコンウェーハを研磨する方法であって、シリカ基準
    で約0〜200ppmのナトリウム及び金属含有量を有
    するコロイド状シリカ、殺細菌剤及び殺生物剤を含んで
    なるコロイド状シリカスラリーを使用することを特徴と
    する改良研磨方法。 33、該コロイド状シリカがシリカ基準で約0〜100
    ppmのナトリウム及び金属含有量を有する請求項32
    記載の方法。 34、該コロイド状シリカがシリカ基準で約0〜100
    ppmのアニオン含有量を有する請求項32記載の方法
    。 35、該コロイド状シリカがアンモニア、アミン類及び
    第四級アンモニウム塩の群から選択された少なくとも1
    種の対イオンを含む請求項32記載の方法。 36、該コロイド状シリカが約1〜60%の範囲の量で
    存在し、該殺細菌剤が約0.08〜5%の範囲の量で存
    在し、そして該殺生物剤が約0〜1000ppmの範囲
    の量で存在する請求項32記載の方法。 37、該コロイド状シリカスラリーが更に殺菌類剤を含
    む請求項32記載の方法。 38、該殺菌類剤が約0〜0.8%の範囲の量で存在す
    る請求項37記載の方法。 39、該コロイド状シリカスラリーが研磨速度促進剤を
    含む請求項32記載の方法。 40、該研磨速度促進剤が約0.5〜5%の範囲の量で
    存在する請求項39記載の方法。 41、該コロイド状シリカが脱イオン化され、次いで水
    酸化アンモニウム及び/又は炭酸アンモニウムで再アル
    カリ化された標準ナトリウム−ベースのシリカゾルであ
    る請求項32記載の方法。 42、該コロイド状シリカがシリケートエステル、テト
    ラハロゲン化珪素及びその他の高純度シリカ源の群から
    選択された少なくとも1種の化合物から製造された低ナ
    トリウム低金属シリカゾルである請求項32記載の方法
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