JPH03202214A - スローアウェイ式ドリル - Google Patents

スローアウェイ式ドリル

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JPH03202214A
JPH03202214A JP1339986A JP33998689A JPH03202214A JP H03202214 A JPH03202214 A JP H03202214A JP 1339986 A JP1339986 A JP 1339986A JP 33998689 A JP33998689 A JP 33998689A JP H03202214 A JPH03202214 A JP H03202214A
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JP
Japan
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shank
cutting edge
clamping
clamped
drill
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Application number
JP1339986A
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Inventor
Kazuo Noguchi
和男 野口
Yoshikatsu Mori
良克 森
Nobuyuki Kitagawa
信行 北川
Toshio Nomura
俊雄 野村
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、主として鋼の穿孔加工に供されるドリルの構
造に関し、特に切刃部がシャンク部に分離可能に機械的
に接合されたスローアウェイ式ドリルに関するものであ
る。
[従来の技術] トリルは、鋼材などの穿孔加工に用いられる切削工具の
1つである。その−例としてツイストドリルの構造が第
9図に示されている。ツイストドリルは、穿孔加工に供
される切刃部1と、切削に関与せず、主として切屑の排
出と、ボール盤などのチャック部などに装着するための
シャンク部2とから構成される。
従来より、−膜内にドリルの材質は高速度鋼(ハイス)
および超硬合金である。高速度鋼は、靭性に富むが、耐
摩耗性が低く、高速切削に不適である。一方、超硬合金
は耐摩耗性や工具とじての精度特性に優れる反面、脆い
性質を有し、たとえば剛性の低い工作機械に使用される
と折損する場合があった。
これらの改良として、高速度鋼の切刃部に硬質のTiN
をコーティングする構造、あるいは切刃部を超硬合金に
し、ろう付けする構造などが考えられてきた。
さらに、耐摩耗性および靭性の向上などを意図して、異
なる材質の超硬合金同士(P2OとD30)をろう付け
した構造(実開昭58−143115号)あるいは冶金
学的に一体化接合した構造(実公昭62−46489号
)、さらに、ドリルの中心部と外周部との要求される特
性の違いに着目し、その中心部と外周部との超硬合金の
材質を異ならせた二重構造に成形したもの(特開昭62
218010号)、あるいはこの二重構造を射出成形で
形成する方法(特開昭63−38501号、38502
号)などが考案されている。また、ドリルの耐凝着性の
向上のために、ドリルの材質をサーメットで構成した構
造(特開昭62−292307号)などがある。
ドリルの切刃部およびシャンク部は各々異なった負荷状
態で使用される。そのため、ドリルの各部に要求される
特性は異なる。たとえば、切刃部の刃先部では耐摩耗性
や耐凝着性などが要求され、シャンク部では工具として
の強度を保持するための靭性が要求される。また、切刃
部の刃先部についても、その中心部と外周部とでは切削
速度が大きく異なるため、要求される特性も異なる。
このようなドリルに備えられるべき特性に対する複雑な
要求に答えるため、その対策として切刃部にコーティン
グを施したものは、通常使用されるようにドリルの再研
削を実施すると、少なくとも前逃げ面側のコーティング
層が除去されてしまい、コーティングの効果の大半が失
われてしまうという欠点を有していた。また、切刃部に
超硬合金をろう付けする構造のものは、ろう付は自体が
本質的に熱的強度や機械的強度に劣る方法であり、難削
材の深孔加工には適用できないという欠点を有していた
。さらに、ドリルのシャンク部の靭性を向上させる目的
で、超硬合金の粗粒化や高結合相化を行なったものは、
逆に材料の強度を低下させたり、あるいは弾性限界の歪
を低下させ、被削材のぶれや切削機械の不安定な回転な
どにより、孔あけ加工中においてシャンク部が折損して
しまうという問題があった。
上記問題点を解決するものとして、近年では、切刃部と
シャンク部を別々に製作し、互いに分離可能に機械的に
接合することにより、それぞれに必要な特性を有する材
質の適用を可能にした、いわゆるスローアウェイ式ドリ
ルが考案されている。
従来のスローアウェイ式ドリルには、たとえば第10A
図ないし第10C図および第11図に示すものがある。
そのうち、第10A図ないし第10C図に示すものは、
2枚刃のスローアウェイ式ドリルである。このドリルで
は、シャンク部12の先端の外周部にチップllaが、
内周部にチップllbがそれぞれねじ止めによって固定
されている。また1枚刃のスローアウェイ式ドリルの典
型的な例として、第11図に示すものがある。このドリ
ルは、切刃部21がシャンク部22に矢印で示すように
嵌込まれ、ビス23によってねじ孔24に固定される。
クーラント供給孔25からは切刃部11の刃先に直接ク
ーラントが供給される。
また切刃部11の刃先には切屑分断処理用のチップブレ
ーカ26が形成されている。
その他の1枚刃のスローアウェイ式ドリルとしては、J
IS  BO171−1609に規定されたスペードド
リルがある。このスペードドリルも、板状の切刃部をシ
ャンク部の先端にねじ止めにより固定する点では上記の
各スローアウェイ式ドリルと共通している。
[発明が解決しようとする課題] 上記した従来のスローアウェイ式ドリルは、切刃部とシ
ャンク部が別部材からなることにより、シャンク部が一
体でかつ同一材質からなる一体形ドリルや、切刃部に超
硬合金をろう付けしたろう付はドリルの種々の問題点を
解消することができる。
しかしながら、これらのスローアウェイ式ドリルはいず
れも切刃部とシャンク部をねじ止めによって接合してい
るため、次のような問題点を生ずる。
■ ビス孔を大きくするとチップ強度が低下する。
■ ビス孔を小さくするためには、小さいビスを用いる
ことが必要であり、ビスの許容荷重が低下して切刃部と
シャンク部の締結力が低下してしまう。
■ また、小さいビスは組立の際の操作性が悪い。その
結果従来のスローアウェイ式ドリルでは直径20mm以
下の小径のドリルの場合、孔あけ加工中に刃先部の強度
不足やシャンク部との接合力の不足により、刃先部およ
びシャンク部の破損か生しやすくなっていた。
上記従来のスローアウェイ式ドリルの問題点を解消する
ため本発明は、ねじ止めによらないで切刃部とシャンク
部とを締結することのできるスローアウェイ式ドリルを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため本発明のスローアウェイ式ドリ
ルは、被削物を切削するための切刃部と、切削機械の所
定位置に取付けるためのシャンク部とを備え、切刃部は
シャンク部と分離可能に機械的に接合されている。さら
に、切刃部とシャンク部とはその接合部においてそれぞ
れ相互に嵌合する部分を有し、この相互に嵌合する部分
は、シャンク部に形成された被挾持部と、この被挾持部
の左右両側の被挟持面を挾持するシャンク部の挾持部か
らなっている。
本発明の特徴は、被挾持部の両側の被挾持面同士と挾持
部の対向する挾持面同士の双方あるいはいずれか一方が
テーパをなし、そのテーパの角度は、切刃部とシャンク
部の嵌合状態において、挾持面と被挟持面が面接触しか
つ圧入状態となるように形成された点にある。
[作用] 本発明によれば、シャンク部の挾持面同士と切刃部の被
挾持面同士の双方あるいはいずれか一方がテーパをなし
、そのテーパは、切刃部とシャンク部の嵌合状態におい
て挟持面と被挟持面が面接触しかつ圧入状態となるよう
にその角度が設定されているため、嵌合状態においては
挾持部あるいは被挾持部の弾性変形に基づく弾性力が、
嵌合面全体に作用する。その結果嵌合面間のくさび的作
用によって摩擦力が生じ、切刃部はシャンク部に対し固
定された状態となる。したがって、ビス止めなどの締結
手段を必要とすることなく、切刃部の被挾持部をシャン
ク部の被挾持部に押し込むのみでドリルの組立が可能で
ある。
[実施例] 以ド、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
まず本発明の第1の実施例について、第1図ないし第3
B図に基づいて説明する。同実施例のスローアウェイ式
ドリルは、第1図を参照して、切刃部31を図の矢印方
向にシャンク部32に嵌め込むことによって、ビスなど
を用いることなく切刃部31とシャンク部32を接合さ
せるいわゆるセルフグリンブ方式を採用している。本実
施例において切刃部31とシャンク部32が接合された
状態は、第2A図および第2B図に示すとおりである。
この接合状態においては、切刃部31の被挾持部31a
の側部がシャンク部32の挾持部33a、33bの内側
端面と当接することによって生じる摩擦力により、切刃
部31がシャンク部32に固定される。本実施例におけ
る切刃部31とシャンク部32の嵌合による接合の様子
は、第3A図および第3B図を参照して次のように説明
される。切刃部31とシャンク部32の嵌合前の状態に
おいては、第3A図に示すように被挾持部31aの左右
側部同士のなす角度θ1は、挾持部33a、33bの対
向する内側の端面同士のなす角度θ2よりもわずかに大
きくなっている。切刃部31をシャンク部32に圧入し
ていくと、被挾持部31aの左右側部がテーパを有する
ことによるくさび作用と、挾持部33aの側にはスリッ
ト34が形成されていることによって、角度θ2が徐々
に押し拡げられる。θ、〉θ2の関係にある間は、被挾
持部31aと表示部33aとは、挾持部33aの内側端
面の上端においてのみ接触している。θ2が01に一致
した時点で、第3B図に示すように被挾持部31Hの両
側部と挾持部33aの内側端面との接触面積が最大とな
る。この状態で圧入が止められ、挾持部33aの弾性変
形による弾性力で、被挾持部31aとの当接面に押圧力
が生じ、当接面間の摩擦力によって切刃部31がシャン
ク部32に接合固定されることになる。
クーラント供給孔35からは切刃部31の刃先に直接ク
ーラントが供給される。また切刃部31の刃先には切屑
分断処理用のチップブレーカ36が形成されている。
被挾持部31aの左右側部同士がなす角θ1は4゛ない
し20°の間、好ましくは8°ないし15°の角度に設
定される。θ、の値の範囲をこのように設定する理由は
次のとおりである。まず、θ、が小さくなると、被挾持
部31aと挾持部32の寸法精度により、第3B図に示
す接合状態における切刃部31の位置決め精度が大きく
影響される。θ、〈4°であれば、切刃部31の所望の
位置決め精度を得るための、被挾持部31aと32の寸
法精度を実現することは極めて困難である。
またθ1が大きくなると、被挾持部32aが挾持部32
から受ける押圧力のシャンク部32の軸方向成分が大き
くなる。この力は摩擦力に抗して切刃部31が抜ける方
向に作用するため、θ、が大きいほど切刃部31を固定
するための力が弱くなることになる。θ1が201より
大きくなると、切刃部31のシャンク部32に対する所
望の固定力が得られないことが確認されている。
シャンク部32の他の実施例として、第4図に示すよう
に挾持部33aの側のみでなく挾持部33bの側にもス
リット33を形成してもよい。この場合には切刃部31
がシャンク部32に圧入されるとともに挾持部33a、
33bの双方が押し拡げられ、その弾性力によって被挾
持部31aが挾圧される。この場合のθ、の値も上記と
同様に4°ないし201に設定される。
被挾持部31aと挾持部33a、33bの形状について
の他の実施例として、第5A図および第5B図に示すも
のが挙げられる。本実施例においては、第5A図に示す
ように、切刃部31の被挾持部31aの側部は、平行部
31bと角度θ、をなすテーパ部31cからなる。また
シャンク部32の挾持部33a、33bの内側端面ば、
第3A図などに示した被挾持部のテーパ(角度θ、)と
は逆向きのテーパ(角度θ、)を有する。切刃部31を
第5A図の矢印方向に圧入するにつれて、テーパ部31
cのくさび作用により、スリット34の対向する面同士
が相対的に移動して挾持部33aが押し拡げられ、さら
に圧入すると第5B図に示す状態、すなわち挾持部33
a、33bの上端面が切刃部31の左右の下端面と当接
した状態で固定される。この状態において挾持部33a
33bの内側端面は互いに平行となって被挾持部31a
の側部との接触面積が最大となるように、θ、と04を
設定しておく。本実施例においても、第3B図の実施例
と同様に、スリット34を有する挾持部33aの弾性変
形に伴なう弾性力により被挾持部31aが挾圧され、摩
擦力によって切刃部31がシャンク部32に接合固定さ
れる。本実施例によれば、切刃部31とシャンク部32
の接合状態において挾持部33a、33bの上端面が切
刃部31に当接するため、上記各実施例に比べて切刃部
31のシャンク部32に対する位置決めがより確実にな
されることになる。
第3B図および第5B図に示した実施例の各B−B断面
は第6A図に示すようになっている。本実施例において
は切刃部31の非挾持部31aの横断面は平行四辺形に
なっており、また挾持部33a、33bの内側端面も共
に傾斜している。被挾持部31aの側部の傾斜角(図に
示すθ5)よりも挾持部33a、33bの内側端面の傾
斜角(図に示すθ6)の方が大きくなっている。そのた
め第3B図あるいは第5B図に示す状態においては、挾
持部33a、33bの内側端面の一方の辺の近傍におい
て被挾持部31aの側部とほぼ線接触をなして、第6A
図に示す方向の力Fが作用する。この力Fは被挾持部3
1aの端面をシャンク部32の内壁面に押しつける方向
に作用するため、切刃部31とシャンク部32との接合
固定がより確実なものとなる。またドリルは第6A図の
矢印C方向に回転するため、ドリルによる孔あけ加工中
に切刃部31に作用するトルクも、同様に被挾持部31
aの端面をシャンク部32の内壁面に押しつける方向に
働くようになっている。
第4図に示す実施例のB−B断面は第6B図に示すよう
になっており、挾持部33bの側にもスノット34が形
成されていることを除いて、傾斜角θ5.θ6.力F1
回転方向Cの関係は第6A図の場合と同様である。
また力Fを発生させる手段として、上記実施例のように
被挾持部31aの横断面を平行四辺形にする代わりに、
第6C図および第6D図に示すように、被挾持部の両側
部および挾持部の内側端面を円筒面形状とし、それぞれ
の曲率半径を変えるとともにその中心位置を偏心させる
ことによっても実現できる。すなわち、第6D図に拡大
して示すように、挾持面の曲率半径R7と被挾持面の曲
率半径R2をR,<R2となるように設定し、かつそれ
らの中心をわずかにずらすことにより、挾持部33a、
33bと被挾持部31a、31bとが線接触状態となっ
て、第6A図、第6B図の実施例の場合と同様に力Fが
作用し、同様の作用効果を得ることができる。
本発明のさらに他の実施例を第7A図ないし第7C図に
示す。本実施例においては、切刃部31の被挾持部31
aの表裏両端面に窪み部31dが形成され、そのほぼ中
央に突起37が設けられている。この突起37は、切刃
部31がシャンク部32に接合された状態において、シ
ャンク部32の内壁に設けた凹部38と嵌合する。これ
により、切刃部31がシャンク部32内において接合状
態の位置で係止され、抜けが防止される。
なお、上記各実施例においては、切刃部31とシャンク
部32を接合固定させるための弾性力を生じさせる手段
として、スリット34をシャンク部32の挾持部側に向
けたが、第8A図および第8B図に示すように切刃部3
1側にスリット39を設けることによっても、はぼ同様
の作用効果を得ることができる。この場合には、被挾持
部31aの側部の下テーパ部31eと上テーパ部31f
はそれぞれ図に示す角度θ7.θ8をなしている。
切刃部31をシャンク部32に対し矢印方向に圧入して
いくと、まず下テーパ部31eの傾斜により被挾持部3
1aが挾持部33a、33bによって挟圧され、第8B
図に示す状態で固定される。
このときスリット39の間隙が狭くなることにより、上
テーパ部31bがほぼ平行になって挾持部33a、33
bの内側端面との接触面積が最大になるようになってお
り、被挾持部31aの弾性変形に伴なう押圧力と摩擦力
によって切刃部31とシャンク部32とが接合固定され
る。
また、シャンク部32か切刃部31のいずれか一方のみ
ではなく、それらの双方にスリットを設けても同様の作
用効果を得ることができる。
また、上記各実施例のいずれの接合固定の場合において
も、治具を用いてシャンク部32から容易に切刃部31
を取外して切刃部の取替えを行なうことができる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、切刃部とシャンク部
の接合を、切刃部の被挾持面同士とシャンク部の挾持面
同士の双方あるいi≠いずれか一方をテーパ状に形成し
、それによる嵌合時のくさび的作用によって切刃部をシ
ャンク部に固定して行なうため、ビス止めなどの締結手
段を別途必要とすることなく切刃部とシャンク部が接合
固定される。したがって、従来ビス止めなどにより切刃
部をシャンク部に固定する方式では実現しなかった、直
径10mm以下の小径のスローアウェイ式ドリルの製作
が可能になる。また切刃部とシャンク部の接合工程にお
いて、ねし締めなどの作業を必要とせずに、単に圧入す
るだけでドリルを組立てることができるため、作業性か
向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスローアウェイ式ドリルの
切刃部31とシャンク部32の接合部近傍の様子を示す
分解斜視図、第2A図は同実施例の正面図、第2B図は
同右側面図である。 第3A図は、同実施例において切刃部31をシャンク部
に圧入を開始する時点の状態を示す第2A図のA−A断
面矢視図、第3B図は同実施例において切刃部31がシ
ャンク部32と接合固定された状態を示す同断面矢視図
である。 第4図は、挾持部33a、33bの両側にスリット34
を設けた本発明の実施例を示す断面図である。 第5A図は本発明の他の実施例において、切刃部31を
シャンク部32に圧入開始する時点の様子を示す断面図
、第5B図は同実施例の接合固定状態を示す断面図であ
る。 第6A図は、第3B図あるいは第5B図のBB断面矢視
図、第6B図は第4図のB−B断面矢視図である。 第7A図は、切刃部31とシャンク部32の接合部の抜
は防止手段を備えた切刃部の一実施例を示す図、第7B
図は同実施例の切刃部31のシャンク部32に嵌合した
状態で示す第7A図のD−り断面矢視図、第7C図は同
実施例の切刃部31の斜視図である。 第8A図は本発明のさらに他の実施例において切刃部3
1をシャンク部32に圧入を開始するときの状態を示す
断面図、第8B図tH同実施例において切刃部31とシ
ャンク部32が接合固定された状態を示す断面図である
。 第9図は、従来の一般的なツイストドリルを示す構造図
である。 第10 A図は従来の2検力スローアウェイ式ドリルの
一例を示す正面図、第10B図はその右側面図、第10
C図はそのチップ部を拡大して示す斜視図である。 第11図は、従来の1枚方スローアウェイ式ドリルの分
解斜視図である。 図において、31は切刃部、31aは被挾持部、32は
シャンク部、33a、33bは挾持部、34.39はス
リットである。 なお、各図において同一番号を付した部分は、同一また
は相当の要素を示す。 81図 第3A図 第3B図 第4図 第2A図 82B図 第5A図 萬5B図 第6A図 第6B図 第6C図 第6D図 第8A図 第8B図 3q;スリ・・ノド 第0図 第r′7A図 第r7B図 第7C図 JIQ。 第10A図 第10B図 第1Qc図 第11図 手続補正書坊幻 平成2年5月17日 平成1年特許願第 339986  号2、発明の名称 スローアウェイ式ドリル 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  大阪市中央区北浜四丁目5番33号名 称 
 (213)住友電気工業株式会社代表者 用上哲部 4、代理人 住 所  大阪市北区南森町2丁目1番29号 住友銀
行南森町ビル6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 明細書第19頁第15行と第16行の間に下記の文章を
挿入する。 記 「 第6C図は、被挾持部31aの両側部および挾持部
33aの内側端面を円筒形状にした場合の、第3B図あ
るいは第5B図のB−B断面矢視図に相当する断面図、
第6D図はその要部拡大断面図である。」 siよ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  被削物を切削するための切刃部と、切削機械の所定位
    置に取付けるためのシャンク部とを備え、切刃部は前記
    シャンク部と分離可能に機械的に接合されたスローアウ
    ェイ式ドリルにおいて、前記切刃部と前記シャンク部は
    相互に嵌合する部分を有し、 この相互に嵌合する部分は、前記シャンク部に形成され
    た被挾持部と、この被挾持部の左右両側の被挾持面を挾
    持するシャンク部の挾持部からなり、 前記被挾持部の両側の被挾持面同士と前記挾持部の対向
    する挾持面同士の双方あるいはいずれか一方がテーパを
    なし、 前記テーパの角度は、前記切刃部と前記シャンク部の嵌
    合状態において、前記挾持面と前記被挾持面が面接触し
    かつ圧入状態となるように形成されたこと を特徴とするスローアウェイ式ドリル。
JP1339986A 1989-12-25 1989-12-29 スローアウェイ式ドリル Pending JPH03202214A (ja)

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JP1339986A JPH03202214A (ja) 1989-12-29 1989-12-29 スローアウェイ式ドリル
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EP91900955A EP0460237B1 (en) 1989-12-25 1990-12-21 Throw-away drill
PCT/JP1990/001670 WO1991009698A1 (en) 1989-12-25 1990-12-21 Throw-away drill
US07/743,427 US5228812A (en) 1989-12-25 1990-12-21 Throw-away tipped drill
KR1019900021657A KR930011657B1 (ko) 1989-12-25 1990-12-24 드로우 어웨이식 드릴

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Cited By (1)

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