JPH03202175A - ピストンスカートへの樹脂被膜形成方法 - Google Patents

ピストンスカートへの樹脂被膜形成方法

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JPH03202175A
JPH03202175A JP33871589A JP33871589A JPH03202175A JP H03202175 A JPH03202175 A JP H03202175A JP 33871589 A JP33871589 A JP 33871589A JP 33871589 A JP33871589 A JP 33871589A JP H03202175 A JPH03202175 A JP H03202175A
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JP
Japan
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belt
roller
film
piston
resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP33871589A
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English (en)
Inventor
Shigenori Tamaoki
玉置 茂紀
Tadao Ota
太田 忠夫
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は摩擦低減と摩耗防止との目的で、内燃機関のピ
ストンスカート部へ樹脂被膜を形成する方法に関する。
〔従来の技術〕
従来よりスカート部へ摩擦低減と摩耗防止のために、潤
滑性の高い充填剤を分散させた耐熱性樹脂被膜を形成し
たピストンが使用されており、例えば特開昭59−10
8850号公報には耐熱性樹脂に鱗片状アル電ニウムと
フッ素樹脂粉末とを分散させた被膜をスカート部に形成
して摩擦低減を図ったピストンが記載されている。
通常上記の被膜形成の方法としては、静電塗装法やエア
スプレー法が用いられているが、これらの方法では被膜
形成材料の歩留りが低く、例えば、静電塗装法の場合は
50%以下、エアスプレー法では10〜30%以下と被
膜形成材料のロスが大きい。又これらの方法ではピスト
ンのピン穴やピストンリング溝等へ樹脂の付着防止のた
めピストンのスカート部以外の部分にマスキングを行う
必要があり、工数が増加し、前述の被膜形成材料のロス
と共にピストンスカート部への樹脂被膜形成工程のコス
トを上昇させる原因となっていた。
本出願人は上記の問題を解決するために特開平1−19
3068号公報でスクリーン印刷機を用いてピストンス
カート部に樹脂被膜を形成することにより、マスキング
工程を排除し、更に被膜形成材料の歩留りを向上させる
ことができる方法を提案している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが特開平1−193068号公報に記載の方法は
、スクリーン版上に投入した樹脂材料をスクイージを用
いてスクリーン版のメツシュを通過させてピストンスカ
ートに付着させるため、材料の歩留り向上やマスキング
工程の排除には効果がある反面、以下の問題が生じてい
た。
すなわち、スクリーン版のメツシュを樹脂材料が自重で
通過してしまうことを防止するため、ある程度樹脂材料
の粘度を増大させる必要があり、樹脂材料の許容粘度範
囲が小さく粘度管理が難しい、また、スクリーンのメツ
シュを細かくすると樹脂材料中に分散させた充填剤によ
り目詰まりが発明するため、メツシュのサイズは最小で
も25μm以上のピッチ(メツシュを構成する線材のピ
ッチ)とする必要がある。ピストンへ付着する樹脂の膜
厚はメツシュのサイズに大きく影響されるため、この方
法では低膜厚(5±2μm程度)の被膜を形成すること
ができない。更にスクリーン版上に投入した樹脂材料は
版上に滞留するため、溶剤の蒸発等により粘度が時間と
共に変化し、版上の樹脂材料の粘度を正確に管理するこ
とができない。このため、製品の膜厚にばらつきが発生
する他、作業を一時中断したような場合は再開時にスク
リーン版から樹脂材料を除去してスクリーン版を清掃す
る必要があった。
本発明は上記問題に鑑み、ピストンスカート部への被膜
形成に際し、材料の歩留りが良好でマス(3) (4) キングを必要とせず、更に樹脂材料の粘度管理が簡単で
低膜厚の被膜を形成できる被膜形成法を提供することを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、印刷部と、クリーニングローラと、冷
却ローラと、メツシュローラとの間を循環して走行する
転写ブランケットベルトを前記印刷部通過後に、前記ク
リーニングローラの加熱表面と接触させてブランケット
ベルト表面上に残留被膜形成材料を除去し、次いで前記
冷却ローラと接触させて所定温度まで冷却した後、前記
メツシュローラ表面に所定のパターンに塗付した、熱硬
化性樹脂と充填剤との混合物から成る被膜形成材料をブ
ランケットベルト表面に転写し、その後前記印刷部にお
いて、予め所定温度に加熱したピストンをブランケット
ベルト表面に所定押圧力で押圧しながら転がり接触させ
ることにより、前記ピストンのスカート部に前記被膜形
成材料を転写して樹脂被膜を形成することを特徴とする
ピストンスカートへの樹脂被膜形成方法が提供される。
上記メツシュローラ表面には角形の微細な凹部を多数形
威し、メツシュローラ表面に樹脂材料を塗付した後、ド
クターブレードで余剰樹脂材料をローラ表面から除去し
、前記凹部の各々の内部に保持された樹脂材料のみをブ
ランケットベルトに転写するようにすることが好ましい
。これによりブランケットベルト表面に前記凹部の配列
に応じた任意パターンで樹脂材料を転写することが可能
となる。また、異なる大きさの凹部を有するメツシュロ
ーラを使用することにより被膜の厚さを変えることがで
きる。
また、被覆形成材料は熱硬化性の樹脂にMO5z等の充
填剤を、溶剤を用いて分散させ、ワニス状にして粘度を
調整したものを用い、予熱したピストンに樹脂材料を転
写した後溶剤が速やかに蒸発して安定した被膜が保持さ
れるようにする。また被膜形成後のピストンは必要に応
じて加熱され、樹脂の硬化が行われる。
(5) (6〉 〔作 用〕 メツシュローラに塗付された樹脂材料は、余剰分がドク
ターブレードにより掻き取られ、必要量のみがメツシュ
ローラ表面の凹部に保持され、ブランケットベルトに転
写される。これによりブランケットベルト表面にはメツ
シュローラ表面の凹部の大きさと配列パターンとに応じ
た樹脂粒子の配列が形威される。ドクターブレードによ
り掻き取られた余剰樹脂材料は材料タンクへ回収される
ため溶剤蒸発による余剰樹脂材料の粘度変化が生じない
ブランケットベルトに転写された樹脂粒子は、次に印刷
部で予熱したピストンのスカート部をブランケットベル
トに転がり接触させることによりピストンスカート部へ
転写される。このとき、ブランケットベルト表面の樹脂
粒子はピストンスカート表面に押圧されて拡がり、−様
な厚さの被膜を形成する。樹脂材料中の溶剤成分はピス
トン表面の熱により速やかに蒸発するため、ピストンス
カート部に形威された被膜は安定に保持される。
転写完了後ブランケットベルト上に残留した樹脂粒子は
次に、加熱したクリーニングローラと接触し、乾燥され
、除去される。また、ブランケットベルトは、ピストン
とクリーニングローラとの接触により加熱されているた
め、クリーニングローラと接触した後冷却ローラによる
冷却を行い温度上昇によるベルトの伸びや歪みの発生を
防止すると共に温度を調整し、メツシュローラによる次
の樹脂材料転写に備えられる。
〔実施例〕
第1図に本発明によるピストンスカートへの被膜形成方
法の実施に使用するベルト式オフセット印刷機の1例を
示す。
本実施例では、被膜形成材料としてボリアξトイミド又
はポリイミド樹脂に充填剤としてMOS。
(二硫化モリブデン)、4フツ化エチレン樹脂(PTF
E) 、グラファイト等の微分束を混入し、N−メチル
−2−ピロリドン等を溶剤として用い、キシレン、D?
IP (ヂメチルホルムアごド)等の希釈剤(7) (8) を加え乾燥を容易にし粘度を調整したものを使用する。
乾燥、硬化後の樹脂被膜厚さは3〜10μm程度であり
被膜形成材料粘度はlO〜45ポアズの範囲になるよう
に管理されている。
第1図において1はシリコンゴム製の平ベルトから戒る
ブランケットベルトである。このブランケットベルトは
図示しない駆動装置により、メツシュローラ2、ガイド
ローラ3、印刷部■3、クリーニングローラ6、冷却ロ
ーラ7を通り図の矢印Aの方向に循環走行、しており、
クリーニングローラ6、冷却ローラフには、それぞれ所
定圧力で押圧されて接触している。
メツシュローラ2は第2図に示すように金属製ローラで
あり、その表面には微細な凹部8が多数形成されている
。本実施例では凹部8は深さ25〜65μmで一辺が2
0〜300μmの角形形状に形威されている。メツシュ
ローラ20表面には図示しない材料供給ポンプから材料
供給ノズル9を介して前述の被膜形成用樹脂材料5が供
給され、又、メツシュローラ2の表面にはドクターブレ
ード1oが当接しており、メンシュローラ2が図の矢印
方向に回転すると材料供給ノズル9によりローラ表面に
塗付された樹脂材料5を掻き取って樹脂材料回収口II
へ落下させ、図示しない回収ポンプを介して材料供給タ
ンクに回収するようになっている。ドクターブレードI
Oによりメツシュローラ2表面の余剰樹脂材料が除去さ
れるためドクターブレード10通過後のメツシュローラ
2表面には前記凹部8の中にのみ樹脂材料が保持される
ドクターブレード■0で余剰樹脂材料が除去された後メ
ツシュローラ2の表面はブランケットベルト1に当接し
、凹部8の樹脂材料はブランケットベルト1表面に転写
される。第3図(^)(B)はブランケットベルト1に
転写された樹脂材料のパターンを示す。樹脂材料はブラ
ンケットベルト1に転写されると表面張力でベルト表面
に半球状の樹脂粒子を形威し、その配列と大きさとはメ
ツシュローラ2の凹部8の配列パターンと大きさとに対
応している。
(9) (10) 本実施例においては、前記凹部8の配列パターンと大き
さとが異なる3つのメツシュローラ2(第1図)が用い
られており、任意のメツシュローラにエアシリンダ12
でブランケットベルト1を押圧して、異なる大きさと配
列の樹脂粒子をブランケットベルト1上に形成すること
により所要被膜厚さの異なるピストンに対応できるよう
にされている。
被膜を形成するピストン(以下ワーク20と呼ぶ)は第
4図(A)に示すように治具23にセットされ、図示し
ない洗浄装置で表面の油脂分や異物を洗浄後、洗浄に用
いた溶剤の乾燥を兼ねて90〜120″C程度に予熱さ
れた状態で第1図のワーク投入口25からタイごングス
クリュー26を経て搬送ベルト27により印刷部13に
供給される。
印刷部13ではワーク20は搬送ベルト27によりガイ
ド28とブランケットベルト1との間隙を通過する際に
ガイド28によりブランケットベルト1に押圧され、転
写ブランケットとの摩擦によりブランケットベルト1と
転がり接触するため、ピストンスカート部にはメツシュ
ローラ2で形成された樹脂粒子が転写される。ワーク2
0はガイド28により所定の印圧でブランケットベルト
1に押圧されているためベルト上の樹脂粒子は、ピスト
ンスカート部に転写される際押圧されて拡がりピストン
スカート部には−様な膜厚の樹脂被膜が形成される。印
刷部13では上記押圧力(印圧)は第4図(B)に示す
ようにワーク上端部21と治具23の下端部24の2点
で受承される。更に、治具下端部24周囲にはガイド溝
24aが形成されておりガイド28のガイドレール28
aと係合するため、印圧によりワークにずれが発生する
ことがない。
前記タイミングスクリュー26はワーク20を搬送ベル
ト27上に一時滞留させると共に、メツシュローラ2の
エアシリンダ12と同期作動し、ワーク20と、ブラン
ケットベルト1上に形成された樹脂粒子22とが印刷部
13で接触するように搬送ベルト27にワークを供給す
るために使用される。
(11) (12) 前述のようにワーク20は予熱されており、ワーク表面
に形成された樹脂被膜からは溶剤や希釈剤が直ちに蒸発
するため、ワーク表面で溶剤が流動することがなく、−
皮形成された被膜はワーク20上に安定に保持され、膜
厚にむらが生じない。
本実施例では前記ガイド28に乾燥用ブロワ30(第1
図)が設けられており、ガイド28を通過中のワーク2
0に熱風を当てて乾燥を加速させると共に、印刷部13
通過後のワーク20を乾燥機31を通過させ、更に熱風
を当てて乾燥を完全に行っている。
乾燥機31を通過したワークは、この後搬送ベルト27
により図示しない加熱装置に送られ樹脂被膜の硬化が行
われる。
一方ブランケットベルト1は印刷部13で印刷を完了し
た後クリーニングローラ6と接触する。
本実施例ではクリーニングローラ6表面には両面粘着テ
ープにより粘着層が形成され、内部ヒータ又は熱風プロ
ワ−(図示せず)により40°C〜60°C程度の表面
温度に加熱されている。印刷後ブランケットベルト1上
に残留した樹脂粒子は、クリーニングローラ6により加
熱されて乾燥し、粘着層に他の異物と共に付着し、除去
されるため、ブランケットベルト1表面は清浄な状態に
なり、次の樹脂材料の転写に備えられる。一方、ブラン
ケットベルト1はワーク20やクリーニングローラ6と
接触するため加熱されており、このため、温度上昇によ
る伸びや歪みの発生や、ベルト上での溶剤蒸発速度過大
による樹脂材料乾燥等により被膜厚さのばらつきが生じ
る可能性があるため、これを防止する目的でブランケッ
トベルト1はクリーニングローラ6を通過後冷却ローラ
フに接触させられる。冷却ローラ7は内部に冷却水通路
を有する水冷型で、ブランケットベルトlを効率的に冷
却し、常温付近まで表面温度を低下させる。
上記のようにクリーニングローラ6と冷却ローラ7とに
より清掃、冷却を完了したブランケットベルト1はメン
シュローラ2に循環走行し、上記の工程が繰り返される
。このため、被膜形成工程を連続して行うことができ作
業効率が向上する−(13) (14) 方、作業が一時中断するようなことがあってもメツシュ
ローラ2やブランケットベルト1に樹脂材料が滞留しな
いため、作業再開を簡単に行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明による方法ではブランケットベルトを用いたオフ
セット印刷によりピストンスカートへの被膜形成を行う
ため、樹脂材料と大気とが接触する時間が短く、材料の
粘度変化が少なく、従って、材料の粘度管理が容易であ
り、・均一な厚さの樹脂被膜が得られる。また、本方法
によれば低膜厚の被膜をも容易に得られる利点があり、
広い膜厚の範囲に対応することができる。
更に本方法によれば、ワークの投入、搬送等の作業が簡
単であり、ワークの洗浄から被膜の加熱、硬化までの一
連の工程をライン化できるため作業効率が大幅に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による樹脂被膜形成方法に使用するベル
ト式オフセット印刷機の一例を示す平面図、第2図はメ
ツシュローラの略示図、第3図(A)はブランケットベ
ルト上に形成された樹脂粒子パターンを示す間第3図(
B)は第3図(A)のB−B線による断面図、第4図(
A)、(B)図はそれぞれ治具に取り付けたワークと印
刷部における印圧の受承部分を示す図である。 ■・・・ブランケットベルト、 2・・・メツシュローラ、 3・・・ガイドローラ、 6・・・クリーニングローラ、7・・・冷却ローラ、1
3・・・印刷部、     2o・・・ワーク、26・
・・タイミングスクリュー 27・・・搬送ベルト。 第2図 トB ヒ 2 B (A)        (B) 第3図 1・・・ブランケットベルト 22・・・樹脂粒子 (A) 28f肇ご■苺軒′ (B) 第4図 1・・・ブランケットベルト 20・・・ピストン 23・・・治具 28・・・ガイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、印刷部と、クリーニングローラと、冷却ローラと、
    メッシュローラとを通過して循環走行する転写ブランケ
    ットベルトの表面を、前記印刷部通過後に、前記クリー
    ニングローラの加熱表面と接触させてブランケットベル
    ト表面上に残留した被膜形成材料を除去し、次いで前記
    冷却ローラと接触させて所定温度まで冷却した後、前記
    メッシュローラ表面に所定のパターンに塗付した、熱硬
    化性樹脂と充填剤との混合物から成る被膜形成材料をブ
    ランケットベルト表面に転写し、その後前記印刷部にお
    いて、予め所定温度に加熱したピストンをブランケット
    ベルト表面に所定押圧力で押圧しながら転がり接触させ
    ることにより、前記ピストンのスカート部に前記被膜形
    成材料を転写して樹脂被膜を形成することを特徴とする
    ピストンスカートへの樹脂被膜形成方法。
JP33871589A 1989-12-28 1989-12-28 ピストンスカートへの樹脂被膜形成方法 Pending JPH03202175A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05195867A (ja) * 1991-10-10 1993-08-03 Mahle Gmbh 内燃機関のピストン−シリンダー装置
WO2005042953A2 (en) * 2003-10-23 2005-05-12 Mahle Technology, Inc. Piston having a patterned coating and method of applying same
WO2008080543A1 (en) 2006-12-29 2008-07-10 Mahle International Gmbh Piston pin for a combustion engine and method for its manufacture

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