JPH03201888A - インタレース/ノンインタレース変換装置 - Google Patents

インタレース/ノンインタレース変換装置

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JPH03201888A
JPH03201888A JP1343466A JP34346689A JPH03201888A JP H03201888 A JPH03201888 A JP H03201888A JP 1343466 A JP1343466 A JP 1343466A JP 34346689 A JP34346689 A JP 34346689A JP H03201888 A JPH03201888 A JP H03201888A
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image signal
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JP1343466A
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Mitsunori Ono
大野 光典
Yasuhiro Kosugi
康宏 小杉
Kiichi Matsuda
松田 喜一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [W1要] インタレース画像信号を補間してノンインタレース画像
信号に変換するインタレース/ノンインタレース変換回
路に関し、 輝度変化が大きいような画面をインタレース/ノンイン
タレース変換した場合にも、鮮明な処理画面が得られる
ようにすることを目的とし、インタレース画像信号の現
フィールドの隣接する画素間をその位置の前後のフィー
ルドの画素から演算した補間画素で補間することでイン
タレース画像信号をノンインタレース画像信号に変換す
る回路において、現フィールドの画素とその周辺の前後
のフィールドの画素との輝度の関係を所定の判定条件に
従って判定する判定部と、この判定部の判定結果に応じ
て補間画素の値を適応的に変えて出力する補間画素出力
部とを具備してなる。
[産業上の利用分野] 本発明は、インタレース画像信号を補間してノンインタ
レース画像信号に変換するインタレース/ノンインタレ
ース変換回路に関する。
[従来の技術] インタレース画像信号をノンインタレース画像信号に変
換する従来の方式が第5図を参照して以下に説明される
第5図において、BO、BO・ ・BOを現フィールド
Bの画素列(BO)とし、A■、A■、  ・・八〇を
前フィールドAの画素列(A@)、C■、C■・ ・C
@を後フィールドCの画素列(C■)とする。なおここ
で、nは1以上のgH6とし、以下の説明を通じて同じ
である。
従来方式では、現フィールドBの画素列B■、BO・・
・BOの隣接する画素間を補間するには、補間画素列X
■、X■・ ・X@を次の式、 Xの= (C@+A@)/2 に従って求めて、隣接画素間に挿入することによる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の方式でインタレース画像をノンインタレース画像
に変換する場合、シーンチェンジなど輝度差が大きい画
像部分では、処理画像に例えば縞模様状のノイズが発生
し、画質が劣化するという問題がある。
利えば黒地の画面上を白の縦縞模様が左から右に順次に
移動していくような場合、従来方式で補間したノンイン
タレース画像は、第6図に示されるように、白組の縁に
灰色の縞模様が現れ、画面が不鮮明となる。
したがって本発明の目的は、輝度変化が大きいような画
面をインタレース/ノンインタレース変換した場合にも
、鮮明な処理画像が得られるようにすることにある。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明に係る原理説明図である。
本発明に係るインタレース/ノンインタレース変換回路
は、インタレース画像信号の現フィールドの隣接する画
素間をその位置の前後のフィールドの画素から演算した
補間画素で補間することでインタレース画像信号をノン
インタレース画像信号に変換する回路において、現フィ
ールドの画素とその周辺の前後フィールドの画素との輝
度の関係を所定の判定条件に従って判定する判定部21
と、この判定部21のel+定結果に応じて補間画素の
値を適応的に変えて出力する補間画素出力部22とを具
備してなる。
[作用] 画面の輝度変化の状態を判定部21において所定の判定
条件に従って判定し、輝度変化の大きい画面部分に対し
ては、その他の部分で補間画素として例えば前後フィー
ルドの平均値を用いていたものを、前フィールドまたは
後フィールドの画素をそのまま用いるようにするなど、
判定条件に従って補間画素の値を適応的に変える。これ
により従来、輝度変化差の大きい部分などで処理画像に
発生していた縞模様などのノイズを抑制することができ
る。
[実施例1 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図には、本発明の一実施例としてのインタレース/
ノンインタレース変換回路が示される。
図中、(BO)はインタレース画像信号の現フィールド
の画素列、(A@)は前フィールドの画素列、(C@)
は後フィールドの画素列を示し、これらの画素が時系列
に実施例回路に入力されているものとする。
iはモ均値回路であり、萌フィールドの画素へ〇と後フ
ィールドの画素COとの平均値X■、X@=(A■+C
@)/2 を演算してセレクタ9に送出するものである。またセレ
クタ9には更に前フイールド画素A■と後フィールド画
素C@がそれぞれ入力される。
2と3は差分器であり、差分器2は前フイールド画素A
@と現フイールド画素B■の差分値℃を求め、また差分
器3は後フィールド画素COと現フイールド画素B■の
差分値mを求めるものである。これら差分器2.3の差
分値出力はそれぞれ絶対値回路4.5に入力され、そこ
でそれらの差分値の絶対値L°、Mが求められる。すな
わち、M= l B@−C@ L=lB@−A(n) である。
これらの差分絶対@iL、Mはそれぞれ比較器6.7に
人力される。この比較器6.7にはまた所定のしきい値
THが入力されており、各比較器6.7はこのしきい値
T I(と、各絶対値回路4.5から人力された差分絶
対値り、Mとをそれぞれ比較して、その比較結果を判定
回路8に出力する。
’!−11定回路8迂回路86.7からの比較結果を所
定の判定条件に従って判定し、その判定結果に基づいて
セレクタ回路9の3つの入力信号のうちの一つを選択し
て補間画素X■として出力する。
この判定条件と補間画素X■の関係は、(1)L>TH
かつMくTHの場合、 X@=C@ (2)L、<THかつM>THの場合、X@=A@ (3)L≦THかつM≦THの場合、またはL≧THか
つM≧T Hの場合、 X@= (C@+A@)/2 となるようにする。
この実施例回路の動作を第3図を参照して以下に説明す
る。
現フィールドの画素B■に対して、前フィールドの画素
へ〇との差分絶対値りを差分器2と絶対値回路4で求め
、また後フィールドの画素COとの差分絶対値Mを差分
器3と絶対値回路5で求め、これら差分絶対値り、Mと
所定のしきい値THとの関係を、比較器6.7、判定回
路8で判定する。
この判定の結果、前述の判定条件(1)〜(3)に従っ
てセレクタ回路9で補間画素X@の値を、前フイールド
画素A■、後フィールド画素CO1それらの平均値(A
@+C@)/2のうちから選んで出力する。
これらの判定条件は、例えば判定条件(1)は現フィー
ルド画、IB■に対して前フィールド画素へ〇が輝度差
が大きく、かつ後フィールド画素COが小さい場合には
補間画素X@を後フィールド画素C@とすることを、ま
た判定条件(2)は現フィールド画XB■に対して後フ
ィールド画素C■が輝度差が大きく、かつ前フィールド
画素へ〇が小さい場合には補間画素XOを前フイールド
画素A■とすることを、そして判定条件(3)は上記以
外の場合には従来と同じように前後フィールド画素の平
均値(A@十C@)/2を補間画素X@とすることを意
味している。
このように補間画素xOの値を判定条件に従い適応的に
選択して補間を行いつつ、インタレース画像信号をノン
インタレース画像信号に変換すると、例えば第4図に示
されるように、黒地の画面中を白の縦縞模様が左から右
へ順次に移動するような画面の場合にも、従来のように
白線の縁が不鮮明となることを防止できる。
本発明の実施にあたっては種々の変形形態が可能である
。例えば、上述の実施例では補間画素の値を、前フイー
ルド画素、後フィールド画素、あるいはこれらの平均値
のうちから選択するようにしたが、本発明はこれに限ら
れるものではなく、例えば前後のフィールド画素にそれ
ぞれ補正係数をかけた値と平均値とのうちから選択する
など、補間画素の値の設定の仕方は種々の方法が可能で
ある。
[発明の効果] 本発明によれば、例えば輝度変化の大きい画面をインタ
レース画像からノンインタレース画像に変換する場合に
も、縞模様などのノイズ発生により画面が不鮮明になる
ことを防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る原理説明図、 第2図は本発明の一実施例としてのインタレース/ノン
インタレース変換回路を示すブロック図、 第3図は実施例回路の動作を説明する図、第4図は実施
例回路による処理画像の例を説明する図、 第5図は従来のインタレース/ノンインタレース変換方
式を説明する図、および、 第6図は従来方式の問題点を説明する図である。 図において、 l・・・平均値回路 2.3・・・差分2g 4.5・・・絶対値回路 6.7・・・比較器 8・・・判定回路 本発明に蜂ろ原理説明図 第1図 ・セレクタ回路 本発明の¥M!例 第2図 〔インタし−ス志像〕 〔ノンインタし−ス鳳(む Uフィールド日 (1)  L>THTJ’フMOTH X■・■ +2)  LATHη゛フMAT目 L?THIrつM?しH X■・瓦ヒ慢 実態イ列の動作説8月 第3図 〔イン9し一ス忠像〕 〔ノンイン9し−ス昌像〕 谷〔釆 ho 式゛の 重の1′¥ 自宅日月第5図 実相(り1(:Jう友捏現像の例 第4図 従来方式にJろ処理亀(象の1ダ1] 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 インタレース画像信号の現フィールドの隣接する画素間
    をその位置の前後のフィールドの画素から演算した補間
    画素で補間することでインタレース画像信号をノンイン
    タレース画像信号に変換する回路において、 現フィールドの画素とその周辺の前後のフィールドの画
    素との輝度の関係を所定の判定条件に従って判定する判
    定部(21)と、 該判定部(21)の判定結果に応じて補間画素の値を適
    応的に変えて出力する補間画素出力部(22)とを具備
    してなるインタレース/ノンインタレース変換回路。
JP1343466A 1989-12-28 1989-12-28 インタレース/ノンインタレース変換装置 Expired - Lifetime JP2579014B2 (ja)

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JPH03201888A true JPH03201888A (ja) 1991-09-03
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09258707A (ja) * 1996-03-25 1997-10-03 Nec Corp 映像表示方式

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS623579A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 Canon Inc 画像信号変換装置
JPS63304782A (ja) * 1987-06-05 1988-12-13 Victor Co Of Japan Ltd 順次走査補間装置

Patent Citations (2)

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JPS623579A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 Canon Inc 画像信号変換装置
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JPH09258707A (ja) * 1996-03-25 1997-10-03 Nec Corp 映像表示方式

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