JPH03201598A - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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JPH03201598A
JPH03201598A JP34246989A JP34246989A JPH03201598A JP H03201598 A JPH03201598 A JP H03201598A JP 34246989 A JP34246989 A JP 34246989A JP 34246989 A JP34246989 A JP 34246989A JP H03201598 A JPH03201598 A JP H03201598A
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JP34246989A
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Hozumi Suzuki
穂積 鈴木
Kazuyuki Takahashi
和之 高橋
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Toshiba TEC Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、開閉装置に関する。詳しくは、一部の面が接
しかつ他の面が互いに対向または接した状態で配置され
た2つの部材の片側を他の片側に対して開閉させる開閉
装置に関する。
[従来の技術1 従来、2つの部材のいずれか片側を池の片■に対して開
閉自在に構成する方法としては、他の片側の部材に軸を
取付け、この軸を介して片側の部材を回動自在に取付け
る方法が一般的である。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上述した方法では、回動軸か固定であるから
、片側の部材を開閉させたときに、その片側の部材が他
の片側の部材と干渉しないように、予め両部材間に隙間
を設けておく必要がある。
特に、開閉される片側の部材の2つの面が他の片側の部
材と干渉するような形態では、その2つの面に対してそ
れぞれ隙間を設けておく必要かある。
このことは、隙間から異物か侵入するだけでなく、外観
上の体裁も悪くデザイン上の美観を損ねる結果となる。
ここに、本発明の目的は、このような従来の問題を解消
し、閉じた状態では隙間なく2つの部材を接した状態に
配置でき、かつ、開いたときに部材同志が干渉を生じる
ことかない開閉装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] そのため、本発明では、一部の面か互いに接しかつ他の
而か互いに対向または接した状態で配置された2つの部
材のいずれか一方に係合孔を形成するとともに、他方に
前記係合孔に対して摺動臼ギEにかつ回動自在に係合す
る突起部を形成し、前記係合孔を前記両部材が互いに接
する一部の面かt)離れる方向へ向かってかつ互いに対
向または接する他の面から離れる方向へ向かって伸びる
形状に形成した、ことを特徴とする。
[作 用] 2つの部材の片側を開く場合、係合孔に沿って両部材が
互いに接する一部の面から離れる方向へ向かってかつ互
いに対向または接する他の面から離れる方向へ向かって
、係合孔と突起部とを相対移動させる。つまり、2つの
部材を相対移動させる。すると、両部材の一部の面およ
び他の面が互いに離れた状態となるので、この状態にお
いて、突起を支点として2つの部材の片側を他の片1則
に対して開閉させることができる。しがも、閉じた状態
では、両部材か互いに接した状態にあるので異物の侵入
がなく、外観上の問題も解消できる。
[実龍例] 以下、本発明を電子キャッシュレジスタに適用した実施
例を図面を参照しながら説明する。
第5図に本実施例の電子キャッシュレジスタを示す。同
図において、1はキャッシュドロワー2は上面2Aか前
方へ向かうに従って次第に下方へ傾斜する傾斜面状の筐
体である。筐体2には、その内部にプリント基板3か取
付けられているとともに、後面に顧客用表示器4が、上
面2Aに他方の部材を構成するキーボードカバー5がそ
れぞれ取付けられている。
キーボードカバー5は、両開壁が〜前記筐体2の両側壁
外曲から被嵌した状態に、がっ、後端面が前記顧客用表
示器3の背面に接した状態に配置されている。つまり、
キーボードカバー5は、後端面(一部の而)か前記顧客
用表示器3の背面(−部の面)に接し、かつ、底面(他
の面)が筐体2の上面2A(他の而)側に対向した状態
で配置されている。ここに、筐体2と顧客用表示器4と
により一方の部材が構成されている。
キーボードカバー5には、その上面側にキーボード6が
配7りされているとともに、その下面醐にキーボード用
のプリント基板7が前記プリンj・基板3と対向してか
つ僅かな隙間を隔てて配置されている。また、−L 1
ffi It’llの後部位置には、オペレータ用表示
器8か設けられている。
さて、本実施例では、メンテナンス時などに、キーボー
ドカバー5を後端部醐を支点として前端部fllを上方
へ開閉できるようになっている。そこで、この開閉装置
を第1図〜第4図に基づいて説明する。
第1図〜第3図に示す如く、前記筐体2の両側壁後部に
は、それぞれ2つの係合孔11A、12A、IIB、1
2Bがそれぞれ形成されている。
一方、前記キーボードカバー5の両111Ia!後部に
は、前記係合孔11A、12A、118.12Bに対し
て摺動自在にかつ回動自在に係合する突起部2IA、2
2A、21B、22Bがそれぞれ設けられている。各突
起部2LA、22A、21B、22Bは、前記係合孔1
1A、12A、11B、12Bに対して摺動自在にかつ
回動自在に係合するスペーサ23と、このスペーサ23
を前記筐体2の内側からキーボードカバー5の両側壁内
面ff!II 4こ保持させるねじ24とから構成さh
ている。
前記係合孔11A、11Bは、第4図に示す如く、前記
筐体2の両j則壁後部位置からキーボードカバー5と平
行な方向へかつ顧客用表示器4の背面つまりキーボード
カバー5の後端面か接する背面から離れる方向へ伸びる
第1の孔部13と、この第1の孔部13の前端から顧客
用表示器4の背面および筐体2の上面2Aから次第に離
れる方向つまり斜め上方へ向かって伸びる第2の孔部1
4と、この第2の孔部14の前端からキーボードカバー
5と平行な方向へかつ顧客用表示器4の背面から離れる
方向へ伸びる第3の孔部15と、この第3の孔部15の
前端から顧客用表示器4の背面と平行な方向へかつ筐体
2の上面2Aに次第に近ずく方向へ伸びる第4の孔部1
6とを備える形状に形成されている。
前記係合孔12A、12Bは、第4図に示す如く、前記
係合孔11A、IIBの前端近傍位置からキーボードカ
バー5と平行な方向へかつ顧客用表示器4の背面から離
れる方向へ伸びる第1の孔部17と、この第1の孔部1
7の前端から顧客用表示器4の背面および筐体2の上面
2Aから次第に離れる方向つまり斜め上方へ向かって伸
びる第2の孔部18と、この第2の孔部18の前端から
キーボードカバー5と平行な方向へかつ顧客用表示器4
の背面から離れる方向へ伸びる第3の孔部19と、この
第3の孔部19の前端から前記第4の孔部16を中心と
する円弧形状にかつ筐体2の両側壁上面に開口する第4
の孔部20とを備える形状に形成されている。
このような′Jif4成であるから、キーボードカバー
5の各突起部21A、22A、21B、22Bが係合孔
11A、12A、IIB、12Bの第1の孔部13.1
7に位置しているときには、つまりキーボードカバー5
が閉じているときには、第3図に示す如く、キーボード
カバー5の後端面が顧客用表示器4の背面に接した状態
にある。つまり、キーボードカバー5のt&端面と顧客
用表示器4の背面との間に隙間かない状態にある。
この状態から、キーボードカバー5を係合孔IIA、1
2A、11B、12B方向へ向かってスライドさせる。
すると、各突起部21A、22A21B、22Bは、第
3図の矢印方向へ摺動される。このとき、各突起部21
A、22A、21[1゜22Bが第1の孔部13.17
から第2の孔部14.18へ摺動されると、その第2の
孔部14゜18の傾斜によってキーボードカバー5の後
端部側が次第に上方へ持上げられるので、プリント基板
7が筐体2側のプリント基板3をこするようなことを防
止できる。
やがて、各突起部21A、22A、21B、22Bか第
3の孔部15.19の前端まで達すると、係合孔11A
、11Bに係合する突起部21A。
21Bは第4の孔部16に入込む。つまり、第2図に示
す如く、キーボードカバー5の後端面と顧客用表示器4
の背面との間に隙間ができる。この状態において、係合
孔11A、11Bに係合する突起部21A、21Bを支
点としてキーボードカバー5を回動させると、係合孔1
2A、12Bに係合する突起部22A、22Bは第4の
孔部20から抜けることができるので、キーボードカバ
ー5を上方へ開くことができる。
従って、本実施例によれば、筐体2の両(lII壁に2
つの係合孔11A、12A、IIB、12Bを設けると
ともに、キーボードカバー5の両側壁に各係合孔11A
、12A、IIB、12Bに活動自在にかつ回動自在に
係合する突起部21A、22A、21B、22Bを設け
たので、各突起部2IA、22A、21B、22Bを係
合孔11A。
12A、IIB、12Bに沿って移動させれば、キーボ
ードカバー5を他の部品と干渉することなく開くことが
できる。
しかも、ぼ体2の両側壁に2つの係合孔11A。
12A、IIB、12Bを設けであるので、係合孔12
A、12Bに係合する突起部22A、22Bが第3の孔
部19の前端に達するまで、キーボードカバー5の回動
を規制することができる。このことは、それ以前にキー
ボードカバー5を開こうとしても規制されるので、キー
ボードカバー5や顧客用表示器4の変形やW!傷を防止
できる。
また、係合孔11A、12A、IIB、12Bは、筐体
2の上面2Aから次第に離れる方向へ傾斜する第2の孔
部14.18を備えているから、キーボードカバー5が
スライドする際、キーボードカバー5の後端部側を筐体
2の上面から次第に遠ざけることができる。このことは
、キーボードカバー5に設けられたプリント基板7が筐
体21搏1のプリント基板3をこすることがないので、
部品の損傷を防止することができる。
なお、上記実施例では、筐体2の両側壁に2つの係合孔
11A、12A、118.12Bを設けるとともに、キ
ーボードカバー5の両側壁に各係合孔11A、12A、
IIB、12Bに摺動自在にかつ回動自在に係合する突
起部2LA、22A。
21B、22Bを設けなか、係合孔12A、12Bは特
に設けなくてもよい。つまり、係合孔11A、11Bの
みでもよい6 また、上記実施例では、係合孔11A、12A。
]IB、12Bを筐体2側に、突起部21A、22A、
21B、22Bをキーボードカバー5側にそhぞれ設4
・Jたか、これとは逆の配置でもよい。
つまり、係合孔をキーボード5開に、突起部を筐1k 
2 rll!lに設けるようにしてもよい。
また、係合孔11.A、12A、11B、12Bの形状
についても、L記実施例で述べた形状に限られるもので
はなく、顧客用表示器4の背面および筐体2の上面2A
から次第に離れる形状であればよい0例えば、顧客用表
示器4の背面および筐体2の上面2Aから離れる方向へ
直線状に傾斜する形状でも、同様な効果を奏することが
できる。
また、上記実施例では、電子キャッシュレジスタにおい
て、キーボードカバー5を筐体2の上面に配置し、かつ
、キーボードカバー5の後端面を顧客用表示器4の背面
に接した状態からキーボードカバー5を開くようにした
ものであるが、本発明は、これに限られるものでない。
要は、一部の面が互いに接しかつ他の面が互いに対向ま
たは接した状態で配置された2つの部材の開閉装置に利
用できる。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、回動支点を移動させるよ
うにしたので、2つの部材の片側を他の片側に対して干
渉することなく開閉させることができる。しかも、閉じ
た状態では、両部材が互いに接した状態にあるのでTI
!物の侵入がなく、外観上の問題も解消できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は要部を示
す分解斜視図、第2図は組込み状態の一部を示す斜視図
、第3図は動作を説明するための図、第4図は係合孔を
示す図、第5図は電子キャッシュレジスタを示す図であ
る。 2.4・・・筐体および顧客用表示器 (一方の部材) 5・・・キーボードカバー(他方の部材)、11A、1
2A、IIB、12B・・・係合孔、21A、22A、
21B、22B・・・突起部。 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一部の面が互いに接しかつ他の面が互いに対向ま
    たは接した状態で配置された2つの部材のいずれか一方
    に係合孔を形成するとともに、他方に前記係合孔に対し
    て摺動自在にかつ回動自在に係合する突起部を形成し、
    前記係合孔を前記両部材が互いに接する一部の面から離
    れる方向へ向かってかつ互いに対向または接する他の面
    から離れる方向へ向かって伸びる形状に形成した、こと
    を特徴とする開閉装置。
JP1342469A 1989-12-28 1989-12-28 開閉装置 Expired - Fee Related JPH0767016B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015064708A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 生体情報認証装置

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