JPH03201001A - 制御装置におけるクロック停止時の誤動作防止装置 - Google Patents

制御装置におけるクロック停止時の誤動作防止装置

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JPH03201001A
JPH03201001A JP34348489A JP34348489A JPH03201001A JP H03201001 A JPH03201001 A JP H03201001A JP 34348489 A JP34348489 A JP 34348489A JP 34348489 A JP34348489 A JP 34348489A JP H03201001 A JPH03201001 A JP H03201001A
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JP
Japan
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clock
signal
output
clock pulse
logic
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JP34348489A
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Masao Hagiwara
萩原 政雄
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内部制御にクロックを使用する制御装置におい
てクロック停止時の誤動作を防止するに好適な装置に関
する。
〔従来の技術〕
第5図に一定時間ごとに発生するクロックパルスを基中
にしてその内部制御が行われ、アクチュエータを駆動制
御する制御装置の構成を概念的に示す。
同図に示すように制御装置100にアクチュエータ20
1.202を駆動するための制御データを含む制御信号
が入力されると、データ処理部101では制御信号から
制御データを抽出して、これを出力信号ラッチ回路10
2に出力する。この間、データ処理部101はクロック
発生部104から出力されるクロックパルス信号に同期
して動作される。ラッチ回路102では制御データがラ
ッチされ、同回路102はラッチした制御データをイン
ターフェース回路]03に出力する。この間、同ラッチ
回路102も同様、クロック発生部104から出力され
るクロックパルス信号に同期して動作される。しかして
、インターフェース回路103では入力信号を所要にレ
ベル変換して、変換された制御データをアクチュエータ
201.202に出力し、これらアクチュエータ201
.202を駆動制御する。ラッチ回路102はたとえば
Dフリップフロップのような順序回路で構成されている
ものとする。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、クロック発生部104からのクロックパルス出
力が停止することがある。このため、以後クロックパル
ス信号は論理“0”レベルのままとなる。したがって、
クロックパルス出力停止前のラッチ回路102(Dフリ
ップフロップ)の出力が論理“1”レベルのままである
と、クロックパルス出力停止後も論理“1”レベルが維
持されることになる。このため、クロックパルス出力停
止後は、制御装置内部は正常に動作されずにアクチュエ
ータ201.202の制御不能となってしまうことにな
る。
したがって、システムの安全性が著しく損なわれてしま
うことになる。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたものであり、万
が−クロックパルス出力が停止した場合であっても、側
御装置の出力信号を安全側にもっていき、制御対象が制
御不能となる事態を防止することができる制御装置のク
ロック停止時の誤動作防止装置を提供することをその目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、この発明では、クロックパルス信号を発生する
クロックパルス発生手段と、入力されたデータを前記ク
ロックパルス発生手段のクロックパルス信号に基づきラ
ッチし、該う・ソチ出力を制御対象に加える順序回路と
を有した制御装置において、前記クロックパルス信号の
停止を検出するクロック停止手段と、このクロック停止
手段の検出出力に応答して前記順序回路を強制オフする
手段とを具えるようにしている。
〔作用〕
すなわち、かかる構成によればクロック停止手段でクロ
ックパルス信号の停止が検出されると、順序回路が強制
オフされる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図に、先に第5図に示した制御装置を前提とした所
要のアクチュエータを駆動制御する制御装置を示す。
同図に示すように制御装置10に対して図示していない
アクチュエータを駆動するための制御データを含む入力
信号が加えられると、データ処理部11では入力信号か
ら制御データを抽出して、これを出力信号ラッチ回路1
2に出力する。この間、データ処理部11はクロック発
生部14から出力されるクロックパルス信号CLに同期
して動作される。出力信号ラッチ回路12はDフリップ
フロップ13で構成されているものとする。ブタ処理部
11の出力信号はDフリップフロップ13の一方の入力
端子に加えられる。また、クロック発生部14の出力ク
ロックパルス信号CLもDフリップフロップ13の他方
の入力端子に加えられる。Dフリップフロップ13の出
力信号SOは図示していないインターフェース回路を介
して所要のアクチュエータに駆動信号として加えられる
クロック監視回路15は、再トリガ形単安定マルチバイ
ブレーク(以下、マルチバイブレータという)16を中
心に構成された回路であり、クロック発生部14の出力
クロックパルス信号CLを入力端子に加え、この信号C
Lの立ち下がりを捕らえて準安定状態である論理“1”
レベルのクロック停止信号SPを出力するとともに、同
信号CLが連続して入力端子に加えられている場合には
準安定状態である論理“1”レベルの出力SPを維持す
る回路である。さらに、同フリップフロップ16は前回
クロックパルス信号CLの立ち下がりを抽らえてから、
微分回路17の抵抗R、コンデンサCで定まる0間Tを
経過してもつぎに入力端子に加えられるべきクロックパ
ルス信号CLの立ち下がりを捕らえられないときには、
安定状態である論理“O”レベルのクロック停止信号S
Pを出力する。こうしたクロック停止信号SPはDフリ
ップフロップ13のリセット端子Rに加えられる。なお
、Dフリップフロップ13から論理“0”レベルの出力
信号SOが図示していないインターフェース用語103
を介してアクチュエタに加えられている間はアクチュエ
ータは制御不能とならないものとする。
さて、第2図の矢印Eに示すようにクロックパルス信号
CLが連続してマルチバイブレーク16の入力端子に加
えられている場合には論理“1”レベルのクロック停止
り信号SPがDフリップフロップ13のリセット端子R
に加えられているので、Dフリップフロップ13はリセ
ットされることなく、クロックパルス信号CLに同期し
てデータ処理部]1の入力信号に応じた信号SOを出力
している。やがて、1侍刻t。においてクロックパルス
信号CLが立ち下がってからつぎのクロックパルス信号
CLが上記時間Tを経過した時刻trになったとしても
マルチバイブレータ16の入力端子に加えられないと、
該時刻trにおいてマルチバイブレータ16の出力クロ
ック停止信号SPは論理“1”レベルから論理“0”レ
ベルに変化し、これがDフリップフロップ13のリセッ
ト端子Rに加えられる。すると、Dフリップフロップ1
3は現γ[時刻trよりも前の出力信号SOの論理レベ
ル“1”0“に関わりなく、時刻tr以後、出力信号S
Oは論理“0”レベルとなる。
このためアクチュエータは時刻tr以後制御不能となら
ない。なお、Dフリップフロップ13から論理“1”レ
ベルの出力信号SOがアクチュエータに加えられている
場合にアクチュエータが制御不能とならないものであれ
ば、マルチバイブレタ]6の出力クロック停止信号SP
をDフリップフロップ13のセット端子に加える構成に
すればよい。
つぎに第3図に本発明の他の実施例を示す。同図は出力
信号ラッチ回路18としてリセット端子およびセット端
子を有しないフリップフロ、ツブ19を使用したものに
ついての構成例を示す。
さて、第3図、第4図を合わせ参照して説明するに、第
4図の矢印Fに示すようにクロック発生部14において
クロックパルス信号CLが連続して発生し、これが再ト
リガ形単安定マルチバイブレータ(以下、マルチバイブ
レータという)21の入力端子に加えられている場合に
はマルチバイブレーク21は型安定状態である論理“1
“レベルの号S1を出力している。この信号S1が再ト
リガ形単安定マルチバイブレーク(以下、マルチバイブ
レークという)23の入力端子に加えられていると、安
定状態である論理“1”レベルの信号S2を出力する。
したがって、アンド回路25にデータ処理部11の出力
およびマルチバイブレタ21の出力S1が入力されると
、同回路25はデータ処理部11の出力と同じ論理レベ
ルの信号S3を出力する。また、マルチバイブレーク2
1の出力S1、マルチバイブレータ23の出力S2かア
ンド川路26の入力端子、論理反転入力端r−にそれぞ
れ加えられると、アンド回路26は論理“D“レベルの
信号を出力する。一方、マルチバイブレーク21の出力
S1、クロック発生#14の出力CLがアンド回路27
の各入力端子に加えられると、アンド回路27はクロッ
ク発生部14の出力と同じ論理レベルの信号を出力する
。よってアンド回路26.27の出力がオア回路28に
加えられると、オア回路28はクロックパルス信号CL
と同じ論理レベルの信号S4を出力する。
信号S3および信号S4がDフリップフロップ19のデ
ータ端子りおよびクロック端子にそれぞれ入力されると
、Dフリップフロップ1つはクロックパルス信号CLに
同期してデータ処理部11の入力信号に応じた信号SO
を出力する。
やがて、時刻t1においてクロックパルス信号CLが立
ち下がってから、つぎのクロックパルス信号CLが時刻
t1以以後性回路22の抵抗R1、コンデンサC1で定
まる時間T、経過した時刻t2になったとしてもDフリ
ップフロップ19の入力端子に加えられないと、該時刻
t2においてマルチバイブレータ21の出力信号S1は
論理“1”レベルから論理“0”レベルに変化する。す
ると、この立ち下がりを捕らえて、フリップフロップ2
3の出力S2は論理“1″レベルから論理“0″レベル
に変化するとともに、アンド回路25の出力S3は論理
“1”レベルから論理“0”レベルに変化する。やがて
、マルチバイブレーク23は該時刻t2から微分回路2
4の抵抗R2、コンデンサC2で定まる時間T2経過し
た時刻t3において安定状態である論理“1“レベルの
信号S2を出力する。したがってオア回路28の出力S
4は特刻t、において論理“0”レベルから論理“1”
レベルに変化する。ここにDフリップフロップ19のデ
ータ端子りの入力は論理“0”レベルであり、クロック
端子の入力は論理“0”レベルから論理“1”レベルに
変化するので、この立ち上がりを捕らえて、Dフリップ
フロップ19の出力SOは時刻t3前の論理レベルに関
係なく、時刻t3以後輪理″O”レベルとなる。
このためアクチュエ〜りは特刻t、以後制御不能となら
ない。
以上説明したように実施例によれば、クロックパルス信
号CLが前回発生してから再トリガ形単安定マルチバイ
ブレータ21の特定数で定まる時間だけ経過した時点以
後、出力信号ラッチ回路の出力をアクチュエータが制御
不能とならない論理レベルに変化させるようにしたので
、クロック停止による制御不能の状態を回避することが
でき、システムの安全性を飛2h!的に向上させること
がてきる。
なお、実施例ではクロック監視回路を再トリガ形弔安定
マルチバイブレータを中心として構成するようにしてい
るが、これに限定されることなくクロックパルス信号の
停止を検出し、この検出に応じてアクチュエータに駆動
信号を与える順序回路を強制的にオフさせる回路構成で
あれば任意である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によればクロック停止りによ
る制御不能の状態を回避できるので、システムの安全性
を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る制御装置におけるクロック停止
時の誤動作防止装置の一実施例を示すブロック図、第2
図は、第1図に示す装置各部の出力信号の変化の様子を
示すタイムチャート、第3図は、本発明・の他の実施例
を示すブロック図、第4図は、第3図に示す装置各部の
出力信号の変化の様子を示すタイムチャート、第5図は
従来の技術を説明するために用いたアクチュエータの制
御装置の構成を概念的に示すブロック図である。 10・・・制御装置、11・・・データ処理部、12.
18・・・出力信号ラッチ回路、13.19・・・Dフ
リップフロップ、14・・・クロック発生部、15.2
0・〜・クロック監視回路、16.21.23・・・再
トリガ形車安定マルチバイブレーク。 01 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 クロックパルス信号を発生するクロックパルス発生手段
    と、入力されたデータを前記クロックパルス発生手段の
    クロックパルス信号に基づきラッチし、該ラッチ出力を
    制御対象に加える順序回路とを有した制御装置において
    、 前記クロックパルス信号の停止を検出するクロック停止
    手段と、 このクロック停止手段の検出出力に応答して前記順序回
    路を強制オフする手段と を具えたことを特徴とする制御装置におけるクロック停
    止時の誤動作防止装置。
JP34348489A 1989-12-27 1989-12-27 制御装置におけるクロック停止時の誤動作防止装置 Pending JPH03201001A (ja)

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JP34348489A JPH03201001A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 制御装置におけるクロック停止時の誤動作防止装置
PCT/JP1990/001722 WO1991010176A1 (en) 1989-12-27 1990-12-27 Device for preventing erroneous operation when the clock is interrupted in a controller
US07/860,498 US5287010A (en) 1989-12-27 1990-12-27 Device for preventing erroneous operation when the clock is interrupted in a controller

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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