JPH03200617A - 消音ローラー - Google Patents

消音ローラー

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Publication number
JPH03200617A
JPH03200617A JP34481589A JP34481589A JPH03200617A JP H03200617 A JPH03200617 A JP H03200617A JP 34481589 A JP34481589 A JP 34481589A JP 34481589 A JP34481589 A JP 34481589A JP H03200617 A JPH03200617 A JP H03200617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
noise
sleeve
muffling
granule
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34481589A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Kuroki
隆憲 黒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuroki Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Kuroki Kogyosho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は鋼管等の金属製品搬送用の消音ローラーに関す
るものである。
〈従来の技術〉 従来鋼管搬送用ロールとしては、通常の中実あるいは中
空ローラー又はそれらの表面にゴム張りを廃人したロー
ラーが用いられていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記従来ローラーの中、ゴム張りのしていないものは、
ローラーと鋼管が当接する際にローラー自体及び鋼管か
ら大きな騒音が発生し、それがローラー及び鋼管の軸心
方向へ拡がり、該騒音を吸収する為には別途遮音壁を設
ける等の手段が必要であった。
又ゴム張りのしであるローラーでは、騒音の発生はある
程度抑えられるものの、耐摩耗性に乏しくかつ又ゴムの
剥離という問題があった。
本発明では、これらの欠点を解消し、騒音の発生しない
ローラーを提供することを目的とするものである。
く課題を達成する為の手段〉 上記本発明の目的は、次の如き手段を採用することによ
って達成出来る。即ち、ロール軸体とスリーブとの間に
、粉粒体層を介在させた如き消音ローラーである。
ここで粉粒体層の素材としては、金属、セラミック、砂
、カーボン、ガラス、ゴム及びプラスチック等どの様な
物でもよい。
なお粉粒体の偏在防止とローラー自体の強度向上の目的
でロール軸体外面及びスリーブ内面にそれぞれ両端が当
接する仕切板を設けることもある。
〈作用〉 本発明では、スリーブのすぐ内層に、金属、セラミック
、砂、カーボン、ガラス、ゴム、プラスチック等の粉粒
体層がある為に、ローラーと鋼管が当接した際にもこの
粉粒体層で振動が吸収され騒音の発生が防止されるもの
である。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を比較例と共に示し乍ら本発明を詳
述する。
この実施例は、図面に示す様に直径260mmの芯金1
と、外径300mm厚さ10mmのスリーブ2との間に
厚さ10mmとなる様に高炭素合金鋼から成る粉粒体層
3を介在せしめたものであり、粉粒体層3の両端には円
輪状当て金4を溶接し粉粒体が洩出しない様にした。
この実施例のローラー及び従来からの中実のローラーを
用いて鋼管搬送テストを行なった結果、従来からの中実
のローラーは非常に大きな騒音が発生したのに対し、実
施例のローラーにあっては約1/4の小さな騒音しか発
生しなかった。また両者の音調は従来の中実ローラーで
は高い金属音であったのに対し、本発明実施例のローラ
ーでは鈍い低音であった。
なお更に薄いスリーブを用いた他の実施例にあっては従
来のローラーに比しその1/10の騒音しか発生しない
ものもあった。
〈発明の効果〉 以上述べて来た如く、本発明の消音ローラーによれば、
芯金とスリーブとの間に振動を吸消する粉粒体層が介在
されている為に鋼管と当接した際にも大きな騒音が発生
する事がなく、騒音公害を防止出来ると共に、最外層は
スリーブである為にその材質の選定により耐摩耗性を高
くする事は容易であり、万一損傷した場合にも局部肉盛
溶接等で補修は容易であるという効果を奏するものであ
る。
又粉粒体の損傷による細径化等粉粒体容積の減少を生じ
ることがあるが、粉粒体の追加又は入替えは円輪状当て
金に供給口を設けておことで容易に行える。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明実施例ローラーの一部切欠正面図。 図 中  1:芯金 2ニスリーブ 3:粉粒体層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロール軸体とスリーブとの間に、粉粒体層を介在さ
    せて成ることを特徴とする消音ローラー。 2、所要部所にロール軸体外面及びスリーブ内面にそれ
    ぞれ両端が当接する仕切板を設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の消音ローラー。 3、仕切板がロール軸心方向に対し螺旋状に走つている
    ことを特徴とする請求項2に記載の消音ローラー。
JP34481589A 1989-12-28 1989-12-28 消音ローラー Pending JPH03200617A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5223079B2 (ja) * 1971-08-20 1977-06-22
JPS5314365U (ja) * 1976-07-17 1978-02-06
JPS6226316B2 (ja) * 1977-05-23 1987-06-08 Computer Peripherals

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5223079B2 (ja) * 1971-08-20 1977-06-22
JPS5314365U (ja) * 1976-07-17 1978-02-06
JPS6226316B2 (ja) * 1977-05-23 1987-06-08 Computer Peripherals

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