JPH03200047A - フレキシブルプリント配線板の屈曲試験装置 - Google Patents

フレキシブルプリント配線板の屈曲試験装置

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JPH03200047A
JPH03200047A JP34322489A JP34322489A JPH03200047A JP H03200047 A JPH03200047 A JP H03200047A JP 34322489 A JP34322489 A JP 34322489A JP 34322489 A JP34322489 A JP 34322489A JP H03200047 A JPH03200047 A JP H03200047A
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JP
Japan
Prior art keywords
wiring board
flexible printed
printed wiring
sample fixing
bending test
Prior art date
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Application number
JP34322489A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kiyota
伸一 清田
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、フレキシブルプリント配線板、あるいは、
電子ワイヤ、光ファイバ等の耐屈曲性の試験を行うフレ
キシブルプリント配線板の屈曲試験装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来より、フレキシブルプリント配線板、あるいは電子
ワイヤ、光ファイバ等の耐屈曲性の試験装置として、J
IS−C−5016−19887,4,1に示すものが
ある。
この試験装置にあっては、第5図に示すように、フレキ
シブルプリント配線板Sの一端部を試料固定板lに固定
し、同他端部を試料固定板1に対して平行に配置された
試料固定板2に固定し、試料固定板2を寸法りのストロ
ークに亙って繰り返し往復移動させることによって、耐
屈曲性を試験するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記試験は、フレキシブルプリント配線板の
使用条件に応じて種々の屈曲半径で行なわれるが、屈曲
半径が小さい場合には、破断までの繰り返し回数が少な
く、屈曲半径が大きい場合には、破断までの繰り返し回
数が多くなる傾向がある。そして、屈曲半径が大きい場
合、屈曲試験に長時間を要するという問題があった。ま
た、試験時間を短縮すべく試料固定板2の移動スピード
をアップさせたり、試料固定板2の移動ストロークを大
きくすることにより、試験時間を短縮させることが考え
られるが、上記従来の試験装置にあっては、試料固定板
2の移動スピードをアップさせると、試料固定板2が往
復移動することにより発生する振動が増大してしまう。
また、試料固定板2の移動ストロークを長くするために
は、試験装置を大型化せざるを得ないという問題があっ
た。
このため、固定板1と試料固定板2との間隔を狭め、試
料をさらに屈曲させることにより、条件を過酷にして通
常スピードで試験を行っているが、試験条件が変わるた
め、信頼性のある正確な試験データを得にくいという問
題があった。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、振動を
発生させることなく、試験時間を短縮させて、信頼性の
ある正確な試験データを得ることができるフレキシブル
プリント配線板の屈曲試験装置を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] この発明は、0字状に屈曲させたフレキシブルプリント
配線板の一端と他端とを一対の試料固定板にそれぞれ固
定し、これら試料固定板を移動機構によってそれぞれ面
方向に互いに反対に移動させて屈曲試験を行うフレキシ
ブルプリント配線板の屈曲試験装置において、前記移動
機構は、駆動モータと、該駆動モータによって回転する
クランクシャフトと、該シャフトと前記試料固定板とに
それぞれ回動自在に連結された一対のロッドとから構成
されてなり、該ロッドは、前記シャフトに前記シャフト
の半径方向外方に互いに反対方向に離れた位置で連結さ
れたことを特徴としている。
[作用] この発明によれば、駆動モータに電力を供給すると、ク
ランクシャフトが回転し、この回転運動がロッドによっ
て往復運動に変換されて試料固定板に伝達される。
これにより、試料固定板が互いに逆方向に往復移動し、
それぞれの試料固定板の対向する側面に両端部を固定し
たフレキシブルプリント配線板の屈曲試験を行うことが
できる。
ここで、フレキシブルプリント配線板は、互いに逆方向
に移動する一対の試料固定板によって両端部が移動され
ることより、試料にある変形を与えるための試料固定板
の移動ストロークを従来方法の1/2にすることができ
る。
また、試料固定板か互いに逆方向に往復移動することよ
り、それぞれの試料固定板によって発生する振動が打ち
消し合い、試験装置本体に発生する振動を大幅に減少さ
せることができる。その結果、従来方法を上回る移動速
度を容易に実現でき、試験時間の短縮が可能となる。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図によって説明する。
第1図において、符号11はフレキシブルプリント配線
板の屈曲試験装置本体である。
この本体11には、減速機を内蔵した駆動モータ12が
設けられている。この駆動モータ12には、クランクシ
ャフト13が設けられており、駆動モータ12に電力を
供給することにより、クランクシャフト13が回転する
ようになつている。
このクランクシャフト13の中間部には、クランク部1
4.14が互いに逆方向に向って、クランクシャフト!
3の軸線の半径方向外方に寸法Llだけずらして形成さ
れている。これらクランク部14.14には、ベアリン
グ15.15を介してロッド16,16の一端部が回動
自在に連結されており、このロッド16.+ 6の他端
部は、互いに平行に支持された試料固定板にそれぞれベ
アリング18.18を介して回動自在に連結されている
。この試料固定板は、第2図に示すように、支持部材1
9によってそれぞれ面方向に互いに平行な方向に移動自
在に支持されている。
また、クランクシャツ113の他端部は、軸受20によ
って支持されている。
次に、上記のように構成されたフレキシブルプリント配
線板の試験装置本体lによるフレキシブルプリント配線
板の屈曲試験方法を説明する。
試料固定板17.17の内面側に、フレキシブルプリン
ト配線板SがU字型に屈曲するようにフレキシブルプリ
ント配線板Sの両端部をそれぞれ固定する。
この状態において、駆動モータ12へ電力を供給すると
、クランクシャフト13が回転し、クランク部14.1
4に連結されたロッドI 6,16との連結部がクラン
クシャフト13の軸線を中心として回転し、この回転運
動がロッド16.16により往復運動に変換され、それ
ぞれの試料固定板17.17に伝達される。
これにより、試料固定板17.17が、第3図に示すよ
うに、それぞれ互いに逆方向に、相対的に寸法Llの往
復移動を行い、フレキシブルプリント配線板Sの屈曲試
験が行なわれる。
このとき、試料固定板17.17が互いに逆方向に往復
移動することにより、フレキシブルプリント配線板Sの
屈曲位置が常に同じ位置に保たれることより、試験装置
本体lに発生する振動を大幅に減少させることができる
次に、フレキシブルプリント配線板の屈曲試験機の他の
例を説明する。
第4図において、符号11Aは、フレキシブルプリント
配線板の屈曲試験機本体である。
この本体IAに設けられた駆動モータ21の回転軸22
には、プーリ23が設けられており、このプーリ23が
駆動モータ21によって回転されることにより、シャフ
ト(クランクシャフト)24に設けられたプーリ25を
ベルト26によって回転させるようになっている。
シャフト24の両端には、それぞれ円盤カム27.27
が固定されており、これら円盤カム27゜27のそれぞ
れの外面側には、シャフト24の中心より寸法Llだけ
ずれた位置に連結ピン27a。
27aが、それぞれシャフト24の軸線を中心として、
180度ずらして+:’<’、1られている。そして、
これら連結ビン27a、27aには、ベアリング28.
28を介してロッド29,29の一端部がそれぞれ回動
自在に連結されている。
これらロッド29,29の他端部は、それぞれ試料固定
板30.30の端部近傍にベアリング31.31を介し
て回動自在に連結されている。
上記のように構成されたフレキシブルプリント配線板の
屈曲試験装置11Aによれば、試料固定板30.30の
それぞれの内面側にフレキシブルプリント配線板Sの端
部をそれぞれ固定する。
この状態において、駆動モータ21に電力を供給すると
、駆動モータ21が回転し、プーリ23よりベルト26
を介して回転力がプーリ25に伝達され、シャフト24
が回転し、円盤カム27゜27がそれぞれ回転する。
このようにすると、円盤カム27.27の回転運動がロ
ッド29,29に伝達されて往復運動に変換され、試料
固定板30.30に伝達される。
ここで、円盤カムとロッドとのそれぞれの連結位置が、
シャフト24の軸線を中心として180文ずらされてい
ることより、試料固定板30.30はそれぞれ相対的に
逆方向に往復移動(第3図参照)し、フレキシブルプリ
ント配線板Sの屈曲試験が行なわれる。
これにより、それぞれの試料固定板30.30から発生
する振動が互いに逆相となるため、打ち消し合い試験装
置本体11Aに発生する振動を大幅に減少させることが
できる。
[発明の効果] 以上、説明したように本発明のフレキシブルプリント配
線板の屈曲試験装置によれば、下記の効果を得ることが
できる。
試料固定板を互いに逆方向に往復移動させることにより
、フレキシブルプリント配線板の屈曲試験を行うもので
あるので、試料にある変形を与えるための試料固定板の
移動ストロークを従来方法の1/2にすることができる
また、それぞれの試料固定板から発生する振動が互いに
逆相となり打ち消し合うので、試験装置本体に発生する
振動を大幅に減少させることができる。
これにより、フレキシブルプリント配線板の屈曲試験を
短時間に終了させることができるとともに、正確な試験
データを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明の詳細な説明する図であ
って、第1図はフレキシブルプリント配線板の屈曲試験
装置の構造を説明する平面図、第2図は試料固定板の支
持構造を説明する装置本体の正面図、第3図は試料固定
板の動きを説明する平面図、第4図は他のフレキシブル
プリント配線板の屈曲試験装置の構造を説明する平面図
である。また、第5図は従来のフレキシブルプリント配
線板の屈曲試験装置を説明する該略平面図である。 円盤カム、 S・・・・・・フレキシブルプリント配線板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 U字状に屈曲させたフレキシブルプリント配線板の一端
    と他端とを一対の試料固定板にそれぞれ固定し、これら
    試料固定板を移動機構によってそれぞれ面方向に互いに
    反対に移動させて屈曲試験を行うフレキシブルプリント
    配線板の屈曲試験装置において、 前記移動機構は、駆動モータと、該駆動モータによって
    回転するクランクシャフトと、該シャフトと前記試料固
    定板とにそれぞれ回動自在に連結された一対のロッドと
    から構成されてなり、該ロッドは、前記シャフトに前記
    シャフトの半径方向外方に互いに反対方向に離れた位置
    で連結されたことを特徴とするフレキシブルプリント配
    線板の屈曲試験装置。
JP34322489A 1989-12-28 1989-12-28 フレキシブルプリント配線板の屈曲試験装置 Pending JPH03200047A (ja)

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