JPH03199824A - 電気加熱装置 - Google Patents

電気加熱装置

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JPH03199824A
JPH03199824A JP2033590A JP3359090A JPH03199824A JP H03199824 A JPH03199824 A JP H03199824A JP 2033590 A JP2033590 A JP 2033590A JP 3359090 A JP3359090 A JP 3359090A JP H03199824 A JPH03199824 A JP H03199824A
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space
resistor
molded material
electric heating
heating device
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JP2033590A
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Pierre Levy
ピエール ルヴィ
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AIRELEC IND
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H3/00Air heaters
    • F24H3/002Air heaters using electric energy supply

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気加熱装置に関するものである。
さらに詳細には、放熱フィンを有する電気抵抗器を備え
る加熱装置に関するものである。
従来の技術 金属板の本体に配置された1つもしくは複数の電気加熱
抵抗器を備え、この本体の下方部に位置する空気取り入
れ口からこの本体の上方部に位置する空気放出口までの
加熱抵抗器と接触する空気の循環路を画成する対流式電
気加熱装置は公知であり、対流式暖房用放熱器(コンベ
クタ)と呼ばれている。
このような放熱器の電気抵抗器には、同様に装置の本体
に配置されているサーモスタット手段を介して、主電源
から電流が供給される。
また、電流が供給されると電気抵抗器が赤く、熱くなる
放射電気加熱装置が公知である。この場合、電気抵抗器
は、放射熱を反射する反射面の正面に配置されて、その
抵抗器によって放出された熱が室内に放射される。
さらに、放熱パネル型の加熱装置がある。この装置は、
通常、はうろう引きされたシート状の鉄製プレートに電
気加熱抵抗器を装着して形成される。この形式の公知の
加熱装置の欠点は、サイズ、特に表面の面積がかなり大
きく、従って、部屋の壁に配置すると、小さくはない空
間を占めることになることである。また、そのサイズが
かなり大一 一8= きいという事実によって、従来の放熱器はあまり美的で
はない。
可視光領域の放射線を使用する装置に関しては、特に、
赤熱した抵抗器による危険のため、家庭用として使用す
るのは困難である。
発明が解決しようとする課題 本発明は、外観が美的に改良され、さらに、加熱能力が
大きくなり、体積が小さくなった電気加熱装置を形成す
ることによって、公知の電気加熱装置の欠点を解決する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、下部に空気取り入れ口を、上部に空気放出口
を備える金属板状の本体に配置された少なくとも1つの
電気加熱抵抗器を備える電気加熱装置において、上記本
体は、端部の壁と少なくとも1つの空気取り入れ用開口
部を備え、空気を取り入れるための第1の空間を画成す
るくぼんだ形の二重壁の中空部品によって形成されてお
り、電気抵抗器は上記くぼんだ形の二重壁中空部品の凹
部の鉄壁の外側に装着されており、穿孔のあるパネルが
上記凹部の壁上に配置されており、この壁と共働して剤
液によって空気を加熱し、且つこの穿孔のあるパネルの
穿孔を介して抵抗器による熱を直接放射するための第2
の空間を画成しており、上記中空部品には少なくとも1
つの開口部が形成されており、それによって、上記第1
の空間と上記第2の空間とを連通させ、該中空部品と上
記穿孔のあるパネルの横方向端部との間に熱い空気の通
路が備えられていることを特徴とする電気加熱装置に関
するものである。
本発明の特徴によると、二重壁中空部品は、壁に固定す
る手段を有するベースプレートと、このベースプレート
に固定される2つの端部プレートを有すると共に、その
ベースプレートと共働して空気を取り入れるための第1
の空間を画成する金属成形材部品とを備え、電気抵抗器
は上記成形材部品の第1の空間の反対側の面に装着され
ており、成形材部品に固定された穿孔のある抵抗器保護
パネルは、該抵抗器保護パネルが固定された成形材部品
のその部分と共働して対流によって空気を加熱し、且つ
その穿孔を介して抵抗器による熱を直接放射するための
第2の空間を画成し、」1記の第1の空間は、成形材部
品の下部に形成された少なくとも1つの第1の開口部に
よって外部と連通しており、一方、上記第2の空間は、
この第1の空間と第2の空間を確実に分離している成形
材部品の壁に形成された少なくとも1つの第2の開口部
によって第1の空間と連通しており、また、この第2の
空間は、上記穿孔のあるパネルの横方向フランジと成形
材部品の翼部との間に備えられた少なくとも1つの通路
によって外部と連通している。
本発明は、添付図面を参照して行う以下の説明によって
より明らかとなろう。但し、これらの実施例は、本発明
を何ら限定するものではない。
実施例 第1図に図示した電気加熱装置は、主に、参照番号1で
示した本体を備える。この本体は、細長いくぼんだ形の
二重壁の中空部品によって形成されている。この中空部
品は、本発明による装置を取りつける予定の壁に固定す
るための一般に長方形の形状の金属板によって形成され
たベースプレート2を備える。このベースプレート2上
には、装置の主要部品である部品3を固定する。この部
品は、平らな長方形のウェブ4と2つの横方向翼部5を
備える成形材部品によって形成されている。
横方向翼部5は、各々、ウェブ4に対して傾き、そのウ
ェブから分岐した第1の部分6と、その第1の部分から
延び、ウェブ4の後ろに折り返され、横方向溝8を形成
する第2の部分7とを備える。
この第2の部分からは、はぼ平らな第3の部分9が対応
する第1の部分6に平行に延びている。この第3の部分
の端部には、ウェブ4に平行なフランジlOがあり、こ
のフランジ10の端部には内側に折り返されたタブ11
が備えられている。
本体1の下部を形成する翼部5の第3の傾斜部分9には
、新鮮な空気を取り入れるために、長方形の孔12が備
えられている。
1 2 例えば、はんだ付けによって成形材部品を端部プレート
14及び15を固定するフランジ13は、成形材部品3
のウェブ4の端部に備えられている。各翼部5の第3の
部分9のフランジ10の端部に備えられているタブ11
は、また、これらのプレートをはんだ付けによって固定
するための固定点を形成している。
プレート14及び15は、各々、内側に向いたフランジ
16.17を備えている。これらのフランジは、直角に
折り返されており、成形材部品3のフランジ10の間に
挿入されるためのものであり、ベースプレート2上に、
端部プレート14.15を備えた成形材部品3を着脱自
在に固定するためのフック19を嵌める孔18を(賄え
る。
ベースプレート2と端部プレート14及び15を備える
成形材部品3とは、装置の本体1に新鮮な空気を取り入
れるための第1の空間20を画成する。
加熱抵抗器24用の支持部材23を固定するための絶縁
部品22を嵌め込むための長方形の孔21は、ウェブ4
に配置されている。
電気抵抗加熱器24は、装置の本体1に新鮮な空気を取
り入れるための第1の空間20の反対側の成形材部品3
のウェブ4に固定されている。
抵抗器支持部材23は、膨張の可能な金属部品によって
形成されている。支持部材23は、各々、支持部材を絶
縁部品22に固定するためのコネクタ25と、上方及び
下方に延びる2つの腕状部材26及び27とを有してい
る。この腕状部材26及び27は、その方向に対して横
方向に可撓性を有し、各々傾斜した面28及び29を備
え、抵抗器24を受ける。
従って、装着すると、抵抗器24は僅かに上方に傾き、
これによって、放射熱が暖かくする部屋のより中心に向
かうようになる。
装置の本体1は、穿孔のある金属板状で、端部フランジ
31を備える正面パネル30によって完成される。これ
らの端部フランジを介して、正面パネルは、端部プレー
ト14及び15の金属板を局部的に切り、折ることによ
って形成されたフック32にこれらの端部フランジ31
を嵌めることによって、端部プレート14及び15を備
える成形材部品に固定される。
また、穿孔を備える横方向フランジ31aを備えるが、
このフランジ31aは、成形材部品の翼部5の第1の部
分6と共働して、新鮮な空気が入る下方通路31bと暖
かい空気が出る上方通路31Cを画成している(第3図
)。
正面パネル30は、抵抗器24の保護パネルの役を果た
し、それが覆っている成形材部品3の一部分と端部プレ
ート14及び15と共働して、電気加熱抵抗器24と接
触する空気を加熱し、この加熱された空気を横方向フラ
ンジ31aと成形材部品の上方の翼部5を第1の部分6
との間に画成された通路31cを介して放出するための
第2の空間33を画成する。
新鮮な空気を取り入れるための第1の空間20と、空気
を加熱して熱い空気を放出するための第2の空間33と
は、成形材部品のウェブ4の下部と上部に配置された一
連の孔35.36によって、確実に連通している。
また、ウェブ4の上部に配置された孔36は、装置の本
体1の上方部に比較的新鮮な空気を取り人れるためのも
ので、この装置の本体の壁が過度に熱せられるのを防ぐ
正面パネル30の穿孔34の機能は、電気加熱抵抗器2
4によって放出された放射熱を通過させることである。
本発明による電気加熱装置は、電気的及び熱的に絶縁性
の材料、例えば、プラスチック材料製の端部側面部材3
7.38によって完成される。この端部側面部材37及
び38は、各々、端部プレート14及び15を覆い、端
部プレートと成形材部品3との接合部を隠す。
この端部側面部材38には、サーモスタット、温度リミ
ッタ及び必要な全電気装置を備える制御装置が入れられ
る。この電気装置は、参照番号39によって図示されて
いる。電気装置39を支持する側面部材38には、制御
ボタン40が装着される。
2つの電気加熱抵抗器24は、シールド電気抵抗器であ
る。これらの抵抗器の1つを、第2図に詳細に図示した
これは、装置の正面パネル30に対向する平らな5 6 プレート42と、切り込んで90°に折ることによって
形成されたフィン44を備える穿孔のあるプレート43
との間に嵌めこまれた金属管41の中に配置された電気
抵抗器である。これらのフィン44は、成形材部品3の
ウェブ4の方向を向いている。
プレート42及び43は、好ましくは、アルミニウム製
である。さらに、折り返されたフィン44を備えるプレ
ート43は、一定の間隔で中断部45を備える。この中
断部は、加熱の際の騒音を防ぐためのものである。
抵抗器24をその支持部材23に装着すると、その端部
46及び47は、端部プレート14.15に設けられた
くぼみ48を通過し、端部プレートの反対側において、
主電源に接続されるか、接続が第1に図示したように端
部プレート14と端部側面部材37との間に隠された導
線のような導線による直列接続の場合には相互に接続さ
れる。
第1図を参照して説明した実施態様では、下方の抵抗器
の定格は上方の抵抗器の定格より大きいことがあり、そ
れによって、表面の温度を一定にし、その結東、放射の
分配を良好にすることができる。
本発明による加熱装置の動作を、第3図を参照して、以
下に説明する。
新鮮な空気は、矢印F1によって示した方向で、成形材
部品3の下方の翼部5に配置された一連の孔20を介し
て第1の空間20内に取り入れられ、この空間20を流
れて、孔35及び36を介してこの空間20から出て、
ウェブ4、成形材部品の翼部5の第1の部分6及び穿孔
を備えるパネル30によって画成された第2の空間33
内に侵入する。
より少ない量ではあるが、周囲の空気が、矢印F1で示
した方向で、穿孔のあるパネル30の下方横方向フラン
ジ31aと成形材部品3の下方翼部5の第1の部分6と
の間に備えられた通路31bを介して、同時に侵入する
この第2の空間33では、抵抗器24と接触して、対流
によって空気が加熱される。成形材部品3のウェブ4の
方向を向いた折り返されたフィンを備える抵抗器のプレ
ート43は、対流を促進する。
このように、抵抗器24との接触によって加熱された熱
い空気は、穿孔のあるパネル30の上方の横方向フラン
ジ31aと成形材部品3の上方の翼部5の第1の部分6
との間に備えられた通路31Cを介して矢印F2の方向
に沿って装置の外側に放出される。
また、成形材部品3のウェブ4の上方の部分に配置され
た孔36を通過した比較的新鮮な空気は、より熱い空気
と混合され、その結果、装置の上方部の過剰な加熱を防
ぐ。
さらに、抵抗器24と特に穿孔のあるパネルの方を向い
たその平らなプレート42によって放射された熱は、パ
ネル30の穿孔34を介して直接装置の外側に向かう。
従って、本発明の装置は、同時に、放射と対流によって
作動する。
このように、本発明による装置は、正面に向かってかな
りの放射を行い、また、電気抵抗器の背部でで対流によ
る熱を消散させる。
装置の主要部品3が成形材部品の形態であるという事実
は、様々な長さの装置を製造するのに極めて有利である
実際は、装置の長さを変更するためには、適当な長さの
成形材部品3を選択すればよい。
もちろん、ベースプレート1と正面パネル30と抵抗器
24は、新たに選択した成形材部品の長さに合わせなけ
ればならない。しかし、本発明による加熱装置を製造す
るための使用したその他の部品は、全部、第1図を参照
して説明した装置と同様でよい。
本発明による加熱装置の端部にカバー37及び38が存
在し、その形は角が丸く鶴っているので、ユーザの安全
を保証することができる。
上記の実施態様では、平らなプレートと折り返されたフ
ィンを備えるプレートを有するシールド電気抵抗器を使
用する。
しかし、本発明の装置では、構造の異なる抵抗器、特に
、その2つの表面に平らなプレートを備える抵抗器を使
用することができる。
第4図に図示した実施態様では、部品3の上方9 0 の翼部のほぼ平らな第3の部分9に備えられた、例えば
、長方形の切り抜き部50は、成形材部品の形態である
部品3内に形成されている。
この切り抜き部50に、加熱をプログラミングするため
のマイクロプロセッサを内蔵し、キーボード52と液晶
ディスプレイ53を備える、絶縁材料、例えば、プラス
チック材料によって形成されたハウジング51を装着す
る。
本発明による装置は、また、取り付は及び取り外しが容
易であるという利点がある。
従って、この装置の取りつけは、ベースプレート1の位
置決定から始め、続いて、このベースプレートの端部に
備えられたフック19に装置の他の部分を引っ掛け、適
切に固定すればよい。
また、本発明による装置は、その構造によって、それ自
体の厚さを薄くすることができ、従って、美的な品質を
かなり改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による電気加熱装置の分解部品配列斜
視図であり、 第2図は、第1図の装置に使用される電気抵抗器の1実
施態様の斜視図であり、 第3図は、本発明による加熱装置の断面の概略図であり
、 第4図は、本発明による加熱装置の構造に使用される別
の実施態様の成形材部品の一部分の概略図である。 (主な参照番号) 1・・・本体     2・・ 3・・・成形材部品  4・・ 5・・・翼部     6・・ 7・・・第2の部分  8・・ 9・・・第3の部分  10・・ 11・・・タブ     12・・ 13・・・フランジ   14.15 1G、17・・・内側向きフランジ 18・・・孔    19・・ 20・・・第1の空間  21・・ ・ベースプレート ・ウェブ ・第1の部分 ・溝 ・フランジ ・孔 ・端部プレート ・フック ・孔

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下部に空気取り入れ口を、上部に空気放出口を備
    える金属板状の本体(1)に配置された少なくとも1つ
    の電気加熱抵抗器を備える電気加熱装置において、上記
    本体(1)は、少なくとも1つの空気取り入れ用開口部
    (12)を備え、空気を取り入れるための第1の空間(
    20)を画成するくぼんだ形の二重壁の中空部品(2、
    3)と端部の壁(14、15)とによって形成されてお
    り、上記電気抵抗器(24)は、上記くぼんだ形の二重
    壁中空部品(2、3)の凹部の該壁の外側に装着されて
    おり、穿孔のあるパネル(30)が、上記凹部の壁上に
    配置されており、この壁と共働して対流によって空気を
    加熱し、且つこの穿孔のあるパネルの穿孔を介して上記
    抵抗器による熱を直接放射するための第2の空間(33
    )を画成しており、上記中空部品(2、3)には少なく
    とも1つの開口部(35、36)が形成されており、そ
    れによって、上記第1の空間(20)と上記第2の空間
    (33)とを連通させ、該中空部品(2、3)と上記穿
    孔のあるパネル(30)の横方向端部との間に熱い空気
    を放出する通路(31c)が備えられていることを特徴
    とする電気加熱装置。
  2. (2)上記二重壁中空部品は、壁に固定する手段を有す
    るベースプレート(2)と、このベースプレート(2)
    に固定される2つの端部プレート(14、15)を有し
    、該ベースプレートと共働して空気を取り入れるための
    第1の空間(20)を画成する金属成形材部品(3)と
    を備え、上記電気抵抗器(24)は、この成形材部品(
    3)の第1の空間(20)の反対側の面に装着されてお
    り、上記成形材部品(3)に固定された上記穿孔のある
    抵抗器保護パネル(30)は、該抵抗器保護パネル(3
    0)が固定された上記成形材部品のその部分と共働して
    対流によって空気を加熱し、且つその穿孔(34)を介
    して上記抵抗器による熱を直接放射するための第2の空
    間(33)を画成し、上記の第1の空間(20)は上記
    成形材部品の下部に形成された少なくとも1つの第1の
    開口部(12)のによって外部と連通しており、一方、
    上記第2の空間(33)は上記第1の空間(20)と第
    2の空間(33)を確実に分離している上記成形材部品
    の壁に形成された少なくとも1つの第2の開口部(35
    、36)によって上記第1の空間(20)と連通してお
    り、また該第2の空間(33)は上記穿孔のあるパネル
    (30)の横方向フランジと上記成形材部品の翼部(5
    )との間に備えられた、熱い空気を放出するための少な
    くとも1つの通路(31b、31c)によって外部と連
    通していることを特徴とする請求項1に記載の電気加熱
    装置。
  3. (3)上記成形材部品(3)は、上記抵抗器(24)が
    固定された平らな長方形のウェブ(4)と、各々、この
    ウェブに対して傾斜し、該ウェブから分岐した第1の部
    分(6)、及びこの第1の部分(6)を延長し、上記ウ
    ェブ(4)の後ろに折り返され、横方向溝(8)を形成
    する第2の部分を備える横方向翼部(5)とを備え、こ
    の第2の部分からは、対応する上記第1の部分(6)に
    平行に延びたほぼ平らな第3の部分(9)が延長されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の電気加熱装置。
  4. (4)上記新鮮な空気の取り入れ口は少なくとも1つあ
    り、上記成形材部品(3)の翼部(5)の少なくとも1
    つの上記第3の部分(9)に配置された一連の開口部(
    12)によって形成されていることを特徴とする請求項
    2もしくは3に記載の電気加熱装置。
  5. (5)上記第1及び第2の空間(20、33)を連通さ
    せる上記開口部は、少なくとも1つあり、上記成形材部
    品のウェブ(4)の下部に配置された少なくとも1つの
    一連の開口部(35)によって形成されていることを特
    徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の電気加熱
    装置。
  6. (6)少なくとも1つの一連の補助開口部(36)は、
    上記成形材部品(3)のウェブ(4)の上部に配置され
    ており、これらの補助開口部はまた上記装置の本体(1
    )の上部の過度の加熱を防ぐことを特徴とする請求項5
    に記載の電気加熱装置。
  7. (7)上記抵抗器(24)は、少なくとも1つあり、絶
    縁部品によって上記成形材部品のウェブに固定された抵
    抗器支持部材(23)を介して該成形材部品のウェブに
    装着されており、該抵抗器支持部材(23)は、傾斜し
    た支持面(28、29)を備え、上記抵抗器(24)に
    下部から上部への傾斜を与えることを特徴とする請求項
    2〜6のいずれか1項に記載の電気加熱装置。
  8. (8)上記端部プレート(14、15)を覆い、上記成
    形材部品(3)とこれら端部プレートの接合部を隠す電
    気的及び熱的に絶縁材料製の側面部材(37、38)を
    備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に
    記載の電気加熱装置。
  9. (9)上記側面部材の1つ(38)は、上記装置を制御
    する電気装置(39)を内蔵し、制御ボタン(40)を
    備えることを特徴とする請求項8に記載の電気加熱装置
  10. (10)上記ベースプレート(2)は、フック(19)
    を備え、上記フックは、上記端部プレート(14、15
    )の内側向きのフランジ(16、17)に備えられて上
    記フックを嵌め込むための孔(18)と協働し、該フッ
    クと孔は、上記端部プレート(14、15)を備える成
    形材部品(3)を上記ベースプレート(2)に着脱自在
    に固定する手段を形成することを特徴とする請求項2〜
    8のいずれか1項に記載の電気加熱装置。
  11. (11)上記電気抵抗器(24)は、少なくとも1つあ
    り、適当な抵抗器を内蔵し、平らなプレート(42)と
    、切り込んで折ることによって得られたフィン(44)
    を備える穿孔のあるプレート(43)との間に嵌めこま
    れた管(41)を備えたシールド抵抗器であり、上記平
    らなプレート(42)は上記穿孔のあるパネル(30)
    の方を向いており、上記フィン(44)を備える上記プ
    レートは上記成形材部品のウェブ(4)に向いているこ
    とを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の
    電気加熱装置。
  12. (12)さらに、キーボード(52)及びディスプレイ
    (53)を備える加熱をプログラミングするためのマイ
    クロプロセッサを有する電子装置を備え、この装置は上
    記金属成形材部品(3)の翼部(5)に形成された切り
    抜き部(50)に配置された絶縁材料製のハウジング(
    51)に装着されていることを特徴とする請求項2〜1
    1のいずれか1項に記載の電気加熱装置。
JP2033590A 1989-02-14 1990-02-14 電気加熱装置 Pending JPH03199824A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8901897A FR2643138B1 (fr) 1989-02-14 1989-02-14 Appareil de chauffage electrique
FR8901897 1989-02-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03199824A true JPH03199824A (ja) 1991-08-30

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ID=9378768

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JP2033590A Pending JPH03199824A (ja) 1989-02-14 1990-02-14 電気加熱装置

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US (1) US5047786A (ja)
EP (1) EP0383642A1 (ja)
JP (1) JPH03199824A (ja)
CA (1) CA2007875A1 (ja)
FR (1) FR2643138B1 (ja)

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