JPH03198526A - 送信電力制御方式 - Google Patents
送信電力制御方式Info
- Publication number
- JPH03198526A JPH03198526A JP33910289A JP33910289A JPH03198526A JP H03198526 A JPH03198526 A JP H03198526A JP 33910289 A JP33910289 A JP 33910289A JP 33910289 A JP33910289 A JP 33910289A JP H03198526 A JPH03198526 A JP H03198526A
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- JP
- Japan
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- reception
- transmission power
- reception level
- signal
- transmission
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は送信電力制御方式に関し、特にスペースダイパ
ーシティ受信方式により対向の送信電力を制御する方式
に関する。
ーシティ受信方式により対向の送信電力を制御する方式
に関する。
(従来の技術〕
従来、この種の送信電力制御方式、すなわちスペースダ
イパーシティ受信方式は、対向する送信装置に対してそ
れぞれ異なる箇所に複数の受信装置を設け、各受信装置
でそれぞれ受信を行った上で各受信装置の受信入力を同
相合成し、この同相合成した受信レベルに基づいて該送
信装置の電力を制御するように構成している。
イパーシティ受信方式は、対向する送信装置に対してそ
れぞれ異なる箇所に複数の受信装置を設け、各受信装置
でそれぞれ受信を行った上で各受信装置の受信入力を同
相合成し、この同相合成した受信レベルに基づいて該送
信装置の電力を制御するように構成している。
上述した従来のスペースダイパーシティ受信方式におけ
る送信電力制御方式では、複数の受信装置の各受信入力
を同相合成して得た受信レベルに基づいて送信電力を監
視し、かつ制御を行うため、複数の受信入力電力のうち
一つが正常で他が低下した場合にも、対向局の送信電力
を上げる方向に制御されることになる。このため、1つ
の受信装置が正常に受信を行っている場合でも、送信電
力が増加することになり、正常な受信装置の受信電力が
過度となり、歪を発生させ伝送信号に悪影響を与えるこ
とがあるという問題がある。
る送信電力制御方式では、複数の受信装置の各受信入力
を同相合成して得た受信レベルに基づいて送信電力を監
視し、かつ制御を行うため、複数の受信入力電力のうち
一つが正常で他が低下した場合にも、対向局の送信電力
を上げる方向に制御されることになる。このため、1つ
の受信装置が正常に受信を行っている場合でも、送信電
力が増加することになり、正常な受信装置の受信電力が
過度となり、歪を発生させ伝送信号に悪影響を与えるこ
とがあるという問題がある。
本発明の目的は、1つの受信装置が正常受信を行ってい
る場合における送信電力の増加を防止し、好適な送信電
力制御を行うようにした送信電力制御方式を提供するこ
とにある。
る場合における送信電力の増加を防止し、好適な送信電
力制御を行うようにした送信電力制御方式を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段〕
本発明の送信電力制御方式は、送信装置に対向される受
信装置に、それぞれ異なる位置に配設した複数個の受信
機と、これら受信機の受信レベルをそれぞれ検出する検
出器と、各検出器のうちから最大の受信レベルを判定す
る判定器と、この判定器の判定値に基づく送信電力制御
信号を出力する送信機とを設けている。
信装置に、それぞれ異なる位置に配設した複数個の受信
機と、これら受信機の受信レベルをそれぞれ検出する検
出器と、各検出器のうちから最大の受信レベルを判定す
る判定器と、この判定器の判定値に基づく送信電力制御
信号を出力する送信機とを設けている。
また、送信装置には前記送信電力制御信号を受信する受
信機と、この受信機の受信レベルに応じて制御される減
衰器と、この減衰器を通された信号を送出する送信機と
を設けている。
信機と、この受信機の受信レベルに応じて制御される減
衰器と、この減衰器を通された信号を送出する送信機と
を設けている。
ここで、受信装置は、複数個の受信機の受信信号を同相
合成する同相合成器と、合成された信号を増幅する自動
利得制御増幅器と、増幅された信号を復調する復調器と
を備えて受信を行っている。
合成する同相合成器と、合成された信号を増幅する自動
利得制御増幅器と、増幅された信号を復調する復調器と
を備えて受信を行っている。
この構成によれば、複数個の受信機の受信レベルの最大
値を検出し、この最大値に基づいて送信電力の制御を行
うことにより、正常な受信機が存在する場合には送信電
力を増大する方向への制御が行われることはなく、受信
電力の過度による歪の発生が防止される。
値を検出し、この最大値に基づいて送信電力の制御を行
うことにより、正常な受信機が存在する場合には送信電
力を増大する方向への制御が行われることはなく、受信
電力の過度による歪の発生が防止される。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
図において、Rは受信装置、Tはこの受信装置Rが対向
される送信装置である。この受信装置Rは、異なる箇所
に配設された複数個、ここでは2個の受信機1.2を備
え、それぞれアンテナ14.15を通して受信する。前
記各受信機1.2にはレベル制御器3.4と検波器5.
6を接続し、検波器5.6で検出した受信レベルに基づ
いて受信機1゜2の受信レベルを所定のレベルに制御す
るように構成される。また、各受信機1,2の出力はそ
れぞれ同相合成器7において同相合成され、自動利得制
御増幅器8を通した上で復調器9によって復調される。
される送信装置である。この受信装置Rは、異なる箇所
に配設された複数個、ここでは2個の受信機1.2を備
え、それぞれアンテナ14.15を通して受信する。前
記各受信機1.2にはレベル制御器3.4と検波器5.
6を接続し、検波器5.6で検出した受信レベルに基づ
いて受信機1゜2の受信レベルを所定のレベルに制御す
るように構成される。また、各受信機1,2の出力はそ
れぞれ同相合成器7において同相合成され、自動利得制
御増幅器8を通した上で復調器9によって復調される。
更に、前記検波器5.6の出力は受信レベル判定器11
に出力され、ここで受信レベルの最大値が判定される。
に出力され、ここで受信レベルの最大値が判定される。
この判定された受信レベルの最大値は、送信機12に出
力され、この送信機12からアンテナ13を通して制御
信号が前記送信装置Tに送出されるように構成されてい
る。
力され、この送信機12からアンテナ13を通して制御
信号が前記送信装置Tに送出されるように構成されてい
る。
一方、送信装置Tは、受信機17と送信機20とを備え
、変調器21で変調された信号を減衰器19を介して送
信機20及びアンテナ16から送出する一方、受信機1
7で受信した信号に基づいて送信レベル制御器18が減
衰器19を制御し、前記送信機20から送出される送信
電力の制御を行うように構成されている。
、変調器21で変調された信号を減衰器19を介して送
信機20及びアンテナ16から送出する一方、受信機1
7で受信した信号に基づいて送信レベル制御器18が減
衰器19を制御し、前記送信機20から送出される送信
電力の制御を行うように構成されている。
この構成によれば、受信装置Rでは、各受信機1.2が
それぞれ送信装置Tの信号を受信し、各受信信号はレベ
ル制御器3,4と検波器5,6の作用によって所定の受
信レベルに制御され、それぞれ同相合成された上で復調
される。
それぞれ送信装置Tの信号を受信し、各受信信号はレベ
ル制御器3,4と検波器5,6の作用によって所定の受
信レベルに制御され、それぞれ同相合成された上で復調
される。
これと同時に、各検波器5,6では各受信機1゜2の受
信レベルを検出し、受信レベル判定器11においてその
最大値が検出される。そして、送信機12では、この受
信レベルの最大値に対応した制御信号をアンテナ13か
ら送出する。
信レベルを検出し、受信レベル判定器11においてその
最大値が検出される。そして、送信機12では、この受
信レベルの最大値に対応した制御信号をアンテナ13か
ら送出する。
送信装置Tでは、この制御信号を受信機17で受信し、
この制御信号に応じて送信レベル制御器18が減衰器1
9を制御し、送信機20からの送信電力を制御すること
になる。
この制御信号に応じて送信レベル制御器18が減衰器1
9を制御し、送信機20からの送信電力を制御すること
になる。
したがって、この方式では、2つの受信機1゜2の一方
の受信レベルが低くても、他方の受信機が正常な受信を
行っている場合には、受信レベル判定器11はこの正常
な受信機の受信レベルを判定し、この受信レベルに基づ
いて送信電力を制御する。したがって、このような場合
に送信電力が増加されることはなく、正常な受信機にお
ける受信電力の過度を防止し、歪の発生による伝送信号
への悪影響を防止することができる。
の受信レベルが低くても、他方の受信機が正常な受信を
行っている場合には、受信レベル判定器11はこの正常
な受信機の受信レベルを判定し、この受信レベルに基づ
いて送信電力を制御する。したがって、このような場合
に送信電力が増加されることはなく、正常な受信機にお
ける受信電力の過度を防止し、歪の発生による伝送信号
への悪影響を防止することができる。
以上説明したように本発明は、受信装置側に複数個設け
た受信機の各受信レベルの最大値を検出し、この最大値
に基づいて送信装置側の送信電力の制御を行なうので、
正常な電力での受信を行う受信機が存在する場合には送
信電力を増大する方向への制御が行われることはなく、
受信電力の過度による歪の発生が防止され、伝送信号へ
の悪影響を防止することができる効果がある。
た受信機の各受信レベルの最大値を検出し、この最大値
に基づいて送信装置側の送信電力の制御を行なうので、
正常な電力での受信を行う受信機が存在する場合には送
信電力を増大する方向への制御が行われることはなく、
受信電力の過度による歪の発生が防止され、伝送信号へ
の悪影響を防止することができる効果がある。
第1図は本発明の送信電力制御方式の一実施例のブロッ
ク図である。 1.2・・・受信機、3.4・・・レベル制御器、5.
6・・・検波器、7・・・同相合成器、8・・・自動利
得制御増幅器、9・・・復調器、11・・・受信レベル
判定器、12・・・送信機、13〜15・・・アンテナ
、16・・・アンテナ、17・・・受信機、18・・・
送信レベル制御器、19・・・減衰器、20・・・送信
機、21・・・変調器。 第 R受搾ヌ一置
ク図である。 1.2・・・受信機、3.4・・・レベル制御器、5.
6・・・検波器、7・・・同相合成器、8・・・自動利
得制御増幅器、9・・・復調器、11・・・受信レベル
判定器、12・・・送信機、13〜15・・・アンテナ
、16・・・アンテナ、17・・・受信機、18・・・
送信レベル制御器、19・・・減衰器、20・・・送信
機、21・・・変調器。 第 R受搾ヌ一置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、送信装置と、これに対向する受信装置とを備え、こ
の受信装置にはそれぞれ異なる位置に配設した複数個の
受信機と、これら受信機の受信レベルをそれぞれ検出す
る検出器と、各検出器のうちから最大の受信レベルを判
定する判定器と、この判定器の判定値に基づく送信電力
制御信号を出力する送信機とを有し、前記送信装置には
前記送信電力制御信号を受信する受信機と、この受信機
の受信レベルに応じて制御される減衰器と、この減衰器
を通された信号を送出する送信機とを有することを特徴
とする送信電力制御方式。 2、受信装置は、複数個の受信機の受信信号を同相合成
する同相合成器と、合成された信号を増幅する自動利得
制御増幅器と、増幅された信号を復調する復調器とを備
えてなる特許請求の範囲第1項記載の送信電力制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33910289A JPH03198526A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 送信電力制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33910289A JPH03198526A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 送信電力制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03198526A true JPH03198526A (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=18324280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33910289A Pending JPH03198526A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 送信電力制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03198526A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997033377A1 (en) * | 1996-03-08 | 1997-09-12 | Watkins-Johnson Company | Wireless base station with near-far gain compensation |
KR100341069B1 (ko) * | 1993-05-14 | 2002-11-13 | 텔레폰아크티에볼라게트 엘엠 에릭슨 | 송신기에서의송신전력와수신기에서의감쇠의동적제어 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP33910289A patent/JPH03198526A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100341069B1 (ko) * | 1993-05-14 | 2002-11-13 | 텔레폰아크티에볼라게트 엘엠 에릭슨 | 송신기에서의송신전력와수신기에서의감쇠의동적제어 |
WO1997033377A1 (en) * | 1996-03-08 | 1997-09-12 | Watkins-Johnson Company | Wireless base station with near-far gain compensation |
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