JPH03196670A - 出力回路 - Google Patents

出力回路

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JPH03196670A
JPH03196670A JP33766589A JP33766589A JPH03196670A JP H03196670 A JPH03196670 A JP H03196670A JP 33766589 A JP33766589 A JP 33766589A JP 33766589 A JP33766589 A JP 33766589A JP H03196670 A JPH03196670 A JP H03196670A
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JP
Japan
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circuit
level
transistor
ecl
output
Prior art date
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Application number
JP33766589A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Yamauchi
仁 山内
Yoichi Kudo
洋一 工藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 バイポーラCMO8集積回路用の出力回路に関し、 消費電力が減少し、かつ信号遅延量が小さくて済むこと
を目的とし、 バイポーラCMOS構成で論理演算を行なうBi 0M
08回路と、該Bi 0M08回路の出力信号のレベル
をエミッタ・カップルド・ロジック・レベルにシフトす
るレベルシフト回路と、該レベルシフト回路(22)の
出力信号をインピーダンス変換して出力するエミッタフ
ォロア回路とを有し、該レベルシフト回路を、該Bi 
0M08回路の出力信号が同レベルのとき導通して該エ
ミツタフォロア回路に高電圧側の電源と同レベルを供給
するMOSトランジスタと、該Bi 0M08回路のL
レベル出力時に該高電圧側の電源と低電圧側の電源との
間の電圧を分圧して該エミッタフォロア回路に供給する
分圧回路とで構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は出力回路に関し、バイポーラCMO8(Bi 
0MO8)集積回路用の出力回路に関する。
Bi CMO8集積回路の出力回路として、ECL(エ
ミッタ・カップルド・ロジック)レベルの信号を出力す
るカットオフドライバ回路がある。
この出力回路は高速で低消費電力を図るものであるが、
−層の高速化、低消費電力化が要望されている。
〔従来の技術〕
第3図は従来回路の一例の回路図を示す。同図中、Bi
 CMO8論理回路10は端子11より入来する信号を
反転するインバータである。このBi CMO8論理回
路1oの出力はレベルシフト及び電流増幅回路12でレ
ベルシフトされ、かつ電流増幅された後エミッタフォロ
ア回路13で低インピーダンスとされて端子14から出
力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来回路で、レベルシフト及び電流増幅回路12はEC
L回路で構成されているため消費電力が大きい。またこ
のECL電流増幅段を信号が通過する分だけ信号遅延量
が大きくなるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、消費電力が減
少し、かつ信号遅延量が小さくて済む出力回路を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の出力回路は、バイポーラCMOS構成で論理演
算を行なうBi 0M08回路と、Bi 0M08回路
の出力信号のレベルをエミッタ・カップルド・ロジック
・レベルにシフ]−するレベルシフト回路と、 レベルシフト回路の出力信号をインピーダンス変換して
出力するエミッタフォロア回路とを有し、レベルシフト
回路を、Bi 0M08回路の出力信号が同レベルのと
き導通してエミッタフォロア回路に高電圧側の電源と同
レベルを供給するMOSトランジスタと、Bi 0M0
8回路のLレベル出力時に高電圧側の電源と低電圧側の
電源との間の電圧を分圧してエミッタフォロア回路に供
給する分圧回路とで構成する。
〔作用) 本発明においては、レベルシフト回路のMOSトランジ
スタでECLの同レベルを確保し、また分圧回路でEC
LのLレベル出力時にエミッタフォロア回路のトランジ
スタのベースへ供給する電圧をECLのLレベル程度と
しており、レベルシフト回路には従来の如きE CL、
回路を用いていないため、消費電力を減少でき、また信
号遅延量を小さくできる。
(実施例) 第1図は本発明回路の一実施例の回路図を示す。
同図中、端子20に入来する信号はインバータを構成す
る8i CMO8論理回路21のPチャンネルMO8)
−ランジスタT1及びNチャンネルMOSトランジスタ
下2夫々のゲートに供給される。
ソースを電源Vccに接続されたトランジスタT1のド
レインはNPNトランジスタ゛[3のベース及び抵抗R
1の一端に接続され、トランジスタT3のエミッタ及び
抵抗R+の他端はトランジスタT2のドレインに接続さ
れている。トランジスタT2のソースはNPNトランジ
スタT4のベース及び抵抗R2の一端に接続され、トラ
ンジスタT4のエミッタ及び抵抗R2の他端は電m V
 eeに接続されている。トランジスタT3のコレクタ
は電源Vccに接続され、トランジスタT4のコレクタ
は次段のレベルシフト回路22を構成する抵抗R4の他
端に接続されている。
Bi CMO8回路21の出力端子であるトランジスタ
T2のドレインにはレベルシフト回路22の抵抗R3、
R4夫々の一端が接続され、抵抗R3の他端は電源Vc
cに接続されている。PチャンネルMO8t−ランジス
タT5のゲートには端子20よりの信号が供給され、ト
ランジスタT5のソースは電源Vccに接続され、ドレ
インは抵抗R3、R4の接続点及びエミッタフォロア回
路23のNPN)−ランジスタのベースに接続されてい
る。
エミッタフォロア回路23のトランジスタT6のコレク
タは電源Vccに接続され、エミッタは端子24に接続
されている。
ここで、エミッタフォロア回路23の出力は端子24に
接続される駆動ラインのインピーダンスと同一の抵抗値
の抵抗RTを用いてVT=−2Vに終端させるものとす
る。端子20の入力信号がLレベルのときにはトランジ
スタTI、−T3゜Tsがオンし、トランジスタT2 
、T4はオフする。トランジスタT5はトランジスタT
3のベース・エミッタ間電圧VBE分だけ低下した電圧
を持ち上げてトランジスタT6のベースに供給する役割
をはたしており、これによってトランジスタT6のベー
ス電圧は略Ovとなる。従って端子24ではOvからト
ランジスタT6のベース・エミッタ間電圧VBE分下が
った電圧即ちECLのHレベルが得られる。
端子20の入力信号がHレベルのときは、トランジスタ
T+ 、T3 、Tsがオフし、]・ランジスタT2.
T4がオンする。トランジスタT4のオン抵抗をRT4
とすると、トランジスタT6のベース電圧VT8は次式
で表わされる。
VT6  =Vee−R3/ (R3+R4+RT4 
 )・・・(1) つまりR3と(R4+RT4 )で電源電圧Veeが分
圧された電圧となる。抵抗R3、R4の比はベース電圧
VT6 ’;Vr (=−2V) となルヨウニ選択さ
れており、これによって入力信号がHレベルからLレベ
ルに反転したときの出力信号の立上がりの遅延を小さく
している。但し入力信号がHレベル時には抵抗R3、R
4及びトランジスタT4を通じて電流パスができるため
、この電流が無視できる程度に抵抗R3、R4の値を大
きく選択している。
このように、レベルシフト回路22のMOS トランジ
スタT5でECLのHレベルを確保し、また抵抗R3、
R4でECLのLレベル出力時にエミッタフォロア回路
23のトランジスタT6のベースへ供給する電圧をEC
LのLレベル程度としており、レベルシフト回路22に
は従来の如きECL回路を用いていないため、消費電力
を減少でき、また信号遅延量を小さくできる。
第2図は本発明回路の変形例の回路図を示す。
同図中、第1図と同一部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。
第2図中、端子30A、30B夫々に入来する信号はP
チャンネルMOSトランジスダr+ A。
丁+BとNチャンネルMOSトランジスタT2A。
T2Bとの夫々のゲートに供給される。トランジスタT
+ A、T+ 8は電源VccとトランジスタT3のベ
ースとの間に並列に設けられ、トランジスタT2A、T
2BはトランジスタT3のエミッタとトランジスタT4
のベースとの間に直列に設けられており、Bi CMO
8回路31は2人カナンド回路を構成している。
これに対応してレベルシフト回路32では電源Vccと
トランジスタT6のベースとの間にPチャンネルMO8
t−ランジスタTs A、Ts Bが並列に設けられ、
トランジスタTs A、Ts B夫々のゲートは端子3
0A、30B夫々に接続されている。
ここでも、端子30A又は30Bの入力信号がLレベル
のとき、トランジスタTsA又はTsBによってトラン
ジスタT3のVBE分低下した電圧を持ち上げてトラン
ジスタT6のベースに供給している。また端子30A及
び端子30Bが共にHレベルのときはトランジスタT6
のベース電圧が(1)式で表わされるVT6となること
は前述の通りである。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明の出力回路によれば消費電力が減少
し、信号遅延量を小さくでき、実用上きわめて有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図夫々は本発明回路の各実施例の回路図、 第3図は従来回路の一例の回路図である。 図において、 21.31はBi CMO8論理回路、22.32はレ
ベルシフト回路、 23はエミッタフォロア回路、 T+ 、TsはPチャンネルMO8トランジスタ、T2
はNチャンネルMO3トランジスタ、T3.丁6はNP
Nt−ランジスタ を示す。 4(未目醒トのCOX習シ図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バイポーラCMOS構成で論理演算を行なうBiCMO
    S回路(21)と、 該BiCMOS回路(21)の出力信号のレベルをエミ
    ッタ・カップルド・ロジック・レベルにシフトするレベ
    ルシフト回路(22)と、 該レベルシフト回路(22)の出力信号をインピーダン
    ス変換して出力するエミッタフォロア回路(23)とを
    有し、 該レベルシフト回路(22)を、該BiCMOS回路(
    21)の出力信号がHレベルのとき導通して該エミッタ
    フォロア回路(23)に高電圧側の電源(Vcc)と同
    レベルを供給するMOSトランジスタ(T_5)と、 該BiCMOS回路(21)のLレベル出力時に該高電
    圧側の電源(Vcc)と低電圧側の電源(Vee)との
    一の電圧を分圧して該エミッタフォロア回路(23)に
    供給する分圧回路(R_3、R_4)とで構成したこと
    を特徴とする出力回路。
JP33766589A 1989-12-26 1989-12-26 出力回路 Pending JPH03196670A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015117130A1 (en) * 2014-02-03 2015-08-06 Qualcomm Incorporated Buffer circuits and methods

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015117130A1 (en) * 2014-02-03 2015-08-06 Qualcomm Incorporated Buffer circuits and methods
US9354649B2 (en) 2014-02-03 2016-05-31 Qualcomm, Incorporated Buffer circuit for a LDO regulator

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