JPH03196145A - 感光材料処理装置 - Google Patents
感光材料処理装置Info
- Publication number
- JPH03196145A JPH03196145A JP33739489A JP33739489A JPH03196145A JP H03196145 A JPH03196145 A JP H03196145A JP 33739489 A JP33739489 A JP 33739489A JP 33739489 A JP33739489 A JP 33739489A JP H03196145 A JPH03196145 A JP H03196145A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying part
- photosensitive material
- drying
- drying section
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は感光材料処理装置における、乾燥部の効率向上
と省エネ技術に関するものである。
と省エネ技術に関するものである。
銀塩感光材料を自動現像処理する装置における乾燥装置
は、電熱ヒーターとファンをもって、感光材料に温風を
吹き付けて乾燥させるタイプや、単に静止したヒーター
の間を感光材料を搬送して乾燥させるタイプなどあるが
、感光材料に含まれた水分を充分に取り除き、短時間に
乾燥させるには多大の熱量を要し従って電力消費が大き
いものであり、熱を有効利用して省エネを行なうことが
不可欠である。乾燥に寄与するのは熱と加熱時間であり
、ヒーター電力を下げるには乾燥時間を長くしてゆっく
り乾燥するような処置がとられていに。
は、電熱ヒーターとファンをもって、感光材料に温風を
吹き付けて乾燥させるタイプや、単に静止したヒーター
の間を感光材料を搬送して乾燥させるタイプなどあるが
、感光材料に含まれた水分を充分に取り除き、短時間に
乾燥させるには多大の熱量を要し従って電力消費が大き
いものであり、熱を有効利用して省エネを行なうことが
不可欠である。乾燥に寄与するのは熱と加熱時間であり
、ヒーター電力を下げるには乾燥時間を長くしてゆっく
り乾燥するような処置がとられていに。
しかし、自動現像方式の感光材料処理装置では、感光材
料が移動するから、乾燥時間を長くするには乾燥部を長
く構成してやらなければならず、結果としてこの長い乾
燥部を高温に保つための電力がかかることになるし装置
が大型になり設置スペースも増えてしまう欠点がある。
料が移動するから、乾燥時間を長くするには乾燥部を長
く構成してやらなければならず、結果としてこの長い乾
燥部を高温に保つための電力がかかることになるし装置
が大型になり設置スペースも増えてしまう欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去し、機械を大型にするこ
となく省エネルギーが実現できる感光材料処理装置を提
供することを課題目的にする。
となく省エネルギーが実現できる感光材料処理装置を提
供することを課題目的にする。
そこで、単に乾燥部を長く構成するのではなく、２つの
ブロックに分割構成し、夫々を独立した乾燥部として、
実際に感光材料が通過し、乾燥中はこれら２つの乾燥部
を両方とも通電して使用することとし、感光材料が来な
いときは、一方の乾燥部の通電を止め、代わりにもう一
方の乾燥部の熱を送って、保温を続ける如くすることに
よって、省エネと、使用時の温度立ち上がりの時間短縮
に役立つことを考えた。
ブロックに分割構成し、夫々を独立した乾燥部として、
実際に感光材料が通過し、乾燥中はこれら２つの乾燥部
を両方とも通電して使用することとし、感光材料が来な
いときは、一方の乾燥部の通電を止め、代わりにもう一
方の乾燥部の熱を送って、保温を続ける如くすることに
よって、省エネと、使用時の温度立ち上がりの時間短縮
に役立つことを考えた。
即ちこの目的は、感光材料を自動的に処理し、乾燥して
排出する手段を有し、乾燥部を直列に２分割して構成し
、一方を通電中、他方にその余熱を送ることを可能にし
たことを特徴とする感光材料処理装置によって達成され
る。
排出する手段を有し、乾燥部を直列に２分割して構成し
、一方を通電中、他方にその余熱を送ることを可能にし
たことを特徴とする感光材料処理装置によって達成され
る。
乾燥部を直列に２つのブロックに構成し、一方を通電中
、他方にその余熱を送る如くした。この乾燥部は両方と
もに使用して感光材料の乾燥に間に合う構成のものを、
待機中は、一方のみを通電し、予熱する如くしたが、更
にこの通電中の乾燥部の熱を他方の乾燥部にも積極的に
送り、これも予熱することによって、次に待機状態を終
えて、感光材料を通し乾燥動作をしようとするときに、
全乾燥部の温度をいち早く適正状態まで高めることを可
能きした。
、他方にその余熱を送る如くした。この乾燥部は両方と
もに使用して感光材料の乾燥に間に合う構成のものを、
待機中は、一方のみを通電し、予熱する如くしたが、更
にこの通電中の乾燥部の熱を他方の乾燥部にも積極的に
送り、これも予熱することによって、次に待機状態を終
えて、感光材料を通し乾燥動作をしようとするときに、
全乾燥部の温度をいち早く適正状態まで高めることを可
能きした。
次に実施例の図をもって本発明の構成を詳しく説明する
。第１図は感光材料処理装置の全体構成を示す側断面図
である。感光材料は、左上方の入口部ｌから入り、現像
、漂白、定着、水洗又は安定の処理を経て第１乾燥部２
、第２乾燥部３を通ってフィルムバスケット４に排出さ
れる。第１乾燥部２の熱風はダクト６を経てファン５に
よって引かれ、ダクト７を経て第２乾燥部３に送り込ま
れる。
。第１図は感光材料処理装置の全体構成を示す側断面図
である。感光材料は、左上方の入口部ｌから入り、現像
、漂白、定着、水洗又は安定の処理を経て第１乾燥部２
、第２乾燥部３を通ってフィルムバスケット４に排出さ
れる。第１乾燥部２の熱風はダクト６を経てファン５に
よって引かれ、ダクト７を経て第２乾燥部３に送り込ま
れる。
第２図に第１乾燥部２、第２乾燥部３の構成を示す。こ
の構成は即ち乾燥部の熱をダクトとファンを用いてリサ
イクルしていることを示し、無駄に外部へ熱が逃げるこ
とを防ぎ、乾燥郡全体を他とは独立して一定温度に保つ
ものである。この構成に於て通電制御は、装置の電源を
入れて各処理槽の温度制御用ヒーターをオンして規定の
温度まで上がるまでのスタンバイ期間は第１乾燥部２を
通電し、第２乾燥部３は通電しない。次に各処理槽の温
度が処理に適した規定温度に上がったところで感光材料
が入口ｌから入ったことを検知して第２乾燥部３も通電
開始する。感光材料が入口ｌから入って第２乾燥部３に
至るまで数分かかり、第１乾燥部２による予熱によって
昇温しであるから、第２乾燥部３は短時間で規定温度に
達するから、この構成において、感光材料が第２乾燥部
３に至ったときには充分間に合って規定温度に達してい
て乾燥を充分に行なうものである。更にエラーとか、ジ
ャムのときに、感光材料処理装置の運転スイッチをオフ
してもファン５の通電運転を一定時間継続する如く構成
すると、第１乾燥部２、第２乾燥部３の迅速な温度低下
に役立つものである。
の構成は即ち乾燥部の熱をダクトとファンを用いてリサ
イクルしていることを示し、無駄に外部へ熱が逃げるこ
とを防ぎ、乾燥郡全体を他とは独立して一定温度に保つ
ものである。この構成に於て通電制御は、装置の電源を
入れて各処理槽の温度制御用ヒーターをオンして規定の
温度まで上がるまでのスタンバイ期間は第１乾燥部２を
通電し、第２乾燥部３は通電しない。次に各処理槽の温
度が処理に適した規定温度に上がったところで感光材料
が入口ｌから入ったことを検知して第２乾燥部３も通電
開始する。感光材料が入口ｌから入って第２乾燥部３に
至るまで数分かかり、第１乾燥部２による予熱によって
昇温しであるから、第２乾燥部３は短時間で規定温度に
達するから、この構成において、感光材料が第２乾燥部
３に至ったときには充分間に合って規定温度に達してい
て乾燥を充分に行なうものである。更にエラーとか、ジ
ャムのときに、感光材料処理装置の運転スイッチをオフ
してもファン５の通電運転を一定時間継続する如く構成
すると、第１乾燥部２、第２乾燥部３の迅速な温度低下
に役立つものである。
このように構成したから、装置を大型にし設置面積を増
大させることもなくスタンバイ時の消費電力を低く抑え
ることができるとともに、実際使用時の温度立ち上がり
を早めることが出来る省エネルギー効果が実現可能とな
った。
大させることもなくスタンバイ時の消費電力を低く抑え
ることができるとともに、実際使用時の温度立ち上がり
を早めることが出来る省エネルギー効果が実現可能とな
った。
第１因は、感光材料処理装置の全体構成を示す側断面図
。 第２図は、乾燥部の側断面図。 ｌ・・・入口部 ２・・・第１乾燥部３・・・
第２乾燥部 ４・・・フィルムバスケット５・・・
７アン ６・・・ダクト７・・・ダクト
。 第２図は、乾燥部の側断面図。 ｌ・・・入口部 ２・・・第１乾燥部３・・・
第２乾燥部 ４・・・フィルムバスケット５・・・
７アン ６・・・ダクト７・・・ダクト
Claims (1)
- 感光材料を自動的に処理し、乾燥して排出する手段を有
し、乾燥部を直列に２分割して構成し、一方を通電中、
他方にその余熱を送ることを可能にしたことを特徴とす
る感光材料処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1337394A JP2777669B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 感光材料処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1337394A JP2777669B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 感光材料処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03196145A true JPH03196145A (ja) | 1991-08-27 |
| JP2777669B2 JP2777669B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=18308220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1337394A Expired - Lifetime JP2777669B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 感光材料処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2777669B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6576713B2 (en) * | 2000-02-29 | 2003-06-10 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Water-absorbent resin powder and production process therefor |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53156964U (ja) * | 1977-05-16 | 1978-12-09 | ||
| JPH01260445A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルム処理機用乾燥装置 |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1337394A patent/JP2777669B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53156964U (ja) * | 1977-05-16 | 1978-12-09 | ||
| JPH01260445A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルム処理機用乾燥装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6576713B2 (en) * | 2000-02-29 | 2003-06-10 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Water-absorbent resin powder and production process therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2777669B2 (ja) | 1998-07-23 |
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