JPH03196040A - 多角形の開孔パターンを相補的開孔パターンに分割する方法 - Google Patents

多角形の開孔パターンを相補的開孔パターンに分割する方法

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JPH03196040A
JPH03196040A JP2311244A JP31124490A JPH03196040A JP H03196040 A JPH03196040 A JP H03196040A JP 2311244 A JP2311244 A JP 2311244A JP 31124490 A JP31124490 A JP 31124490A JP H03196040 A JPH03196040 A JP H03196040A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電気回路のレイアウトを2つの互いに相補的
なパタンに分割するレイアウト分割方法に関し、それら
のパタンは半導体チップの露光のための自立形マスクに
関連して用いられるものである。
(従来の技術) 半導体チップ上の電気的素子の個数が増大するにつれて
、半導体チップを製造する際に、それら電気素子の寸法
をますます小さなものとする必要が生じている0例えば
64メガビツトのメモリ用チップでは、配線の幅を約0
.5マイクロメートルとせねばならない、この要求に応
えるべく、X線、電子ビーム、ないしはイオン・ビーム
を利用した、リングラフィ法が開発されている。
−例を挙げるならば、1982年9月に発行されている
IBM研究開発ジャーナル、第26巻、第5号(IBM
 Journal of Re5earch and 
Develop−ment、 Volus+e 2G、
Number 5)には、自立形透過マスクのパタンの
陰影をチップ上に投射するようにした電子ビーム式の近
接露光装置が記載されている。
この自立形透過マスクは、その透明領域が実際の穴とさ
れており、そのために、例えばリング形状の構造等を1
枚のマスクで製作することは不可能となっている。なぜ
ならば、リング形状の構造ではその中央部分を支持する
ことができないからである。この、いわゆるマスク・ス
テンシル問題は、チップに対する露光を2枚の互いに相
補的なマスクを用いて行なうことによって解決されてお
り、その方法については、例えば上に例示した文献や、
それに1981年2月の、IBM技術レボ−ト T R
28、120(IBM  Technical  Re
port 、TR2B、120)に記載されており、た
だし後者は社内文献である。
そこに記載されている解決法は、半導体チップのレイア
ウトを複数のセクションに分割し、それらのセクション
を前述の2枚のマスクに振分けた上、それら2枚のマス
クを用いてチップを連続的に露光するというものである
(発明が解決しようとする課題) この記載されている方法を実際に行なったところ、半導
体チップのレイアウトを複数のセクションに分割すると
いう作業は、それを人間が行なうには、余りにも複雑で
多大の時間を必要とし、しかもそのようにして製作した
2枚の相補的なマスクは、例えばマスクの機械的安定性
等に関して。
実用上の要件を満たしていないことがしばしばあるとい
うことが明らかとなった。
従って本発明の目的は、電気回路のレイアウトを2つの
互いに相補的なパタンに分割するレイアウト分割方法で
あって、自動化が可能であり、しかもマスクの実用上の
要件を考慮した方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段及び作用)この目的は、電
気回路のレイアウトを2つの互いに相補的なパタンに分
割するレイアウト分割方法であって、前記パタンは半導
体チップの露光のための自立形マスクに関連して用いら
れるものであり、前記レイアウトは複数の辺と複数の頂
角とから成り、それら辺と頂角とは前記マスクの穴部な
いし非穴部に対応する複数の領域を囲むものである。レ
イアウト分割方法において、 前記レイアウトの、前記穴対応領域の中へ向かって突出
している全ての頂角を内角として判別するステップであ
って、該レイアウトの、前記弁穴対応領域へ向かって突
出している全ての頂角は外角であるとする。内角判別ス
テップと、前記内角の各々に、当該内角に隣接する辺の
長さの関数である安定性値を付与する安定性値付与ステ
ップと、 前記安定性値の各々を、前記マスクの物理的特性に依存
した安定性限界関数と比較する比較ステツブと、 付与された前記安定性値が前記安定性限界関数より小さ
い内角の夫々から発して前記辺のうちの1つに至る切断
線を付与することによって前記穴対応領域の各々を複数
のセクションに区分する区分ステップと、 前記複数のセクションを交互に振分けることによって前
記2つのパタンを形成するパタン形成ステップと、 を含んでいるレイアウト分割方法によって達成される。
この方法によれば、先ず最初に、前記レイアウトの頂角
のうち、前記マスクの穴対応領域の中へ向かって突出し
ている頂角が全て判別される0次に、それらの頂角を対
象とした安定性評価が行なわれ、その評価の結果に従っ
て、不安定な頂角のみが、前記穴対応領域を複数のセク
ションに切断するために用いられる。この後、それらの
セクションは、前記2枚のマスクに交互に振分けられる
この方法は自動化することが可能であり、その際には1
例えばコンピュータ等を用いて、ステップを1つづつ順
番に実行するようにすれば良い。
更には、この方法では、相補的なマスクは、機械的に安
定でなければならないという必要条件が考慮されている
。この必要条件は、マスクの実用性という点で非常に重
要なものである。更には、この方法では、穴対応領域を
複数のセクションに切断する際に、全ての頂角を用いる
のではなく、不安定な頂角だけを用いるようにしている
。その結果、コンピュータが使用される場合には、その
計算時間が大幅に短縮され、また特に、必要とされる記
憶容量が大幅に低減されることになる。
請求項2から4までは、穴対応領域の中へ突出している
任意の種類の頂角に対して、前記安定性評価を実行する
ための有利な方法を提供するものである。
請求項5は、実用上不利な互いに交叉する切断線を形成
することなく、前記穴対応領域を複数のセクションに切
断するための有利な方法を提供するものである。
請求項6は、これも実用上不利な大きなセクションを、
幾つかのサブセクションに分割するための有利な方法を
提供するものである。
請求項7及び8は、マスクの位置合せの際に有利な、切
断線の各々に付与されるオーバラップを記載したもので
ある。
(実施例) 本発明の以上に記載した特徴並びにその他の特徴を、添
付図面に基づいた以下の記載において。
更に詳細に説明する。
第1図は、半導体チップ露光用の通常のマスクを示すも
のである。ここで「通常のマスク」というのは、本発明
に係る分割方法を用いて製作したマスクではないという
意味である。これに対し、第3A図及び第3B図は、本
発明に係る分割方法を用いて製作した2枚のマスクを示
している。
第3A図及び第3B図の2枚のマスクは、それらが−組
となって第1図のマスクに「相当」するものであり、こ
のことは即ち、第3A図のマスクと第3B図のマスクと
を用いてチップに連続的に露光を施すことによって、第
1図のマスクを用いてチップに露光を施したのと同じ結
果が得られるという意味である。
第1図に示すマスクも、また、第3A図及び第3B図に
示すマスクも、いずれもシリコン製であり、その厚さは
一例としては約3マイクロメートル程度である。第1図
に示すマスクは、引用符号Hを付した実際の穴を囲む多
辺形100から成るレイアウトを有している。この第1
図の、多辺形100で囲まれた。穴に対応する領域(以
下、穴対応領域)Hは、第3A図及び第3B図のマスク
では、数個の、穴に対応するセクション(以下、穴対応
セクション)に分割されている。以下に、第2A図〜第
2C図を参照してこの分割方法について説明する。
第2A図は多辺形100を示している。この多辺形10
0は複数の頂角と複数の辺とから成るものである。それ
らの頂角のうちには、第1図において符号Hを付した穴
対応領域の中へ向かって突出しているものがある。それ
らの頂角は、入隅ないし内角と呼ばれるものであり、第
2A図では、符号102.103.104及び105を
付しである。多辺形100のその他の頂角はいずれも穴
対応領域Hの中へ向かって突出してはおらず、それらは
出隅ないし外角と呼ばれる頂角である。
この分割方法の最初のステップにおいては、第2A図の
多辺形lOOの、全ての内角102.103.104及
び105の判別を行なう、このステップは第2A図に示
すとおりである。
第2B図に示す次のステップにおいては、夫々が内角1
02,103,104及び105から発して多辺形10
0のいずれかの辺に達する、対を成す切断線107.1
08.109及び110を構想する。そして、内角10
2.103,104及び105の各々に2本づつの、し
かも互いに直角を成す切断線を付与する。それらの切断
線107.108.109及び110の全ては、それら
切断線どうしの交点が多辺形100の穴対応領域Hの内
部に位置するものとなる。
続いて、切断線を組合せて、次の条件を満たし得る切断
線の集合を組立てる。その条件とは、その切断線の集合
が、夫々に対を成している切断線107.108.10
9及び110の各対のうちの一方の切断線を含み、しか
もその集合に含まれる切断線どうしは交叉しないという
条件である。
この条件を満たし得る、考えられる幾つかの切断線の集
合のうちから、そこに含まれている切断線の合計長さが
最短のものを選び出す、第2C図はこの合計長さが最短
の集合を示しており、この集合は、符号112.113
.114及び115を付した切断線を含む集合である。
これらの切断線112.113.114及び115を用
いて、穴対応領域Hを数個のセクションに区分する。そ
して、次のステップでは、これらのセクションを第3A
図及び第3B図に示すように2枚のマスクに振分け、こ
れらの図では、それらセクションに符号117,118
.119.120及び121を付しである。セクション
117は、多辺形100の一部と切断線112とで形成
されており、セクション118は、これも多辺形100
の一部と、それに切断線112.114及び115とで
形成されており、以下同様である。これらのセクション
117.118.119.120及び121は、第3A
図及び第3B図の2枚のマスクに交互に振分けられてお
り、これは即ち、互いに隣接するセクションどうしは異
なったマスクに振分けられるようにしているということ
であり1例えば、セクション117は第3A図に示すマ
スクへ、一方、セクション118は第3B図に示すマス
クへ振分けられている。
第3A図及び第3B図に示すマスクにおける、セクショ
ン117,118,119.120及び121は、その
全てに符号H゛を付しである。このように符号を付した
のは、それらのセクションの全てが、それら2枚のマス
クの実際の穴に対応していることを強調するためである
。第3A図及び第3B図のこれらの穴対応領域H°の全
てを加え合せると、第1図の穴対応領域Hになる。それ
ゆえ、第3A図及び第3B図に示す2枚のマスクは、第
1図に示すマスクに相当しているわけである。
以上に説明した具体例では、理解を容易にするために、
マスクの機械的安定性についての考察は省略した。以下
に、第4図〜第7図に関連して、このマスクの機械的安
定性についての考察を展開する。
第4図は、マスクの内角として考えられる幾つかの具体
例を、内角130,132.134゜136.137,
139.140.142及び143として示したもので
ある。これら内角の全ては実際の穴の領域の中へ突出し
ているものであるため、これら内角の各々は、夫々に機
械的安定性を有している。この、機械的安定性を有して
いるということは、それらの各内角を備えた部分が、マ
スクの残りの部分に対して、程度の差はあるものの略々
平面関係にあるということである。
一般的には、マスクの内角が穴対応領域の中へより大き
く突出しているほど、その内角の近傍の部分は、マスク
の残りの部分に対して同一平面となる平面度が低下して
いる。
本発明によれば、内角の夫々に対して、安定性値Sを付
与するようにしている。この安定性値Sは、直線距離り
を周辺迂回距離Uで割った商であり、即ち、S=L/U
である。
第4図に示すように、直線距離りは、成る内角の両側に
隣接する外角と外角との間の距離である。これは、第4
図に内角130及び132に関して破線で示すとおりで
ある。成る内角が穴対応領域の中へ斜めに突出している
ものである場合には、その内角は、その安定性値Sに関
わりなく機械的に不安定であるものとし、直線距離り及
び周辺迂回距離Uを測定する必要はない、その種の事例
を、第4図に内角134で示した。2つ以上の内角が連
続して列を成して並んでいる場合には。
直線距離りとしては、その内角の列の両側に隣接する外
角と外角との間の距離を測定するようにする。これは、
第4図に、内角136,137゜139.140、及び
142,143に関して破線で示すとおりである。
同じく第4図に示すように、周辺迂回距離Uは、成る内
角の一方の側に隣接する外角から、その内角の他方の側
に隣接する外角までの距離でもある。直線距離りと周辺
迂回距離Uとの相違は、直線圧1IILLが2つの隣接
する外角の間の最短距離であって辺には無関係であるの
に対し、周辺迂回圧1IIUは1辺に沿って測定した、
それら2つの外角の間の最長距離だということである。
内角130.132及び134に関しては。
周辺迂回距離Uは、第4図に示すように2つの辺を合せ
た長さとなる。内角136.137.139.140.
及び142.143に関しては、これら内角はいずれも
2つの内角が連続して列を成した配置となっており、周
辺迂回距離Uは、同じく第4図に示すように、夫々、3
つの辺を合せた長さとなる。
第5図は、安定性限界関数Tのグラフを示す。
この安定性限界関数Tは直線距離りの関数であり、即ち
、T=f(L)である、第5図に示す直交座標は、その
一方の方向に安定性限界値Tを取り、他方の方向に直線
距離りを取っている。このグラフによれば、安定性限界
関数Tは、直線圧111Lが短い場合、即ちLO=50
マイクロメートルとしたときのO<L<LOの範囲では
、一定であり、その値は5O=0.3である。これらの
、5O=0.3という値とLO=50マイクロメートル
という値とは経験値であり、有効な値であることが判明
している。直線距離りが、LO=50マイクロメートル
より大きな範囲では、安定性限界関数Tは増加関数とな
っている。
その安定性値Sが安定性限界関数Tより小さい内角は全
て機械的に不安定であり、一方、その安定性値Sが安定
性限界量数丁より大きな内角は全て機械的に安定である
とする。これは即ち、関数Tより小さい安定性値S (
SAT)は全て、不安定な内角に付随し、一方、関数T
より大きな安定性値S (SAT)は全て、安定な内角
に付随するものであるとすることを意味している。
本発明によれば、切断線を構想してその線引きを行なう
際には、全ての内角を対象とするのではなく、不安定な
内角だけを対象としてそれらを行なうようにしている0
機械的安定性を有する内角は全て、考慮対象から外され
る。その判別は、内角の安定性値Sを安定性限界関数T
と比較することによって行なうようにしている。
−例として、第1図及び第2A図に示したマスクの内角
103と104とが安定であるならば、切断線の線引き
の際には、その他の内角102と105とだけが考慮対
象とされることになる。
これについては、第6A図に示すとおりであり、同図に
おいて、上述のその他の内角に相当する不安定な内角に
は、引用符号150と151とを付しである。これらの
内角150及び151を対象として、第2A図、第2B
図、及び第2C図に関して既に説明したステップと同じ
ステップを実行する。先ず最初にこれら内角150と1
51の各々に一対の切断線を付与し、続いて、互いに交
叉しない切断線から成る切断線の集合を考え。
そして最後に、全ての切断線を合せた長さが最短である
ような切断線の集合を選出する。このようにして切断線
の集合を選出した結果を第6B図に示し、同図では、該
当する切断線に引用符号153と154とを付しである
続いて、これら切断線153と154とによって作り出
されたセクションを2枚のマスクに交互に振分ける。そ
れら2枚のマスクは、第7A図と第7B図とに示すとお
りであり、これらの図では、切断線によって作り出され
たセクションには引用符号156,157及び158を
付しである。この場合にも、それらセクション156.
157及び158は2枚のマスクの実際の穴に対応する
ものとなっており、それらには引用符号H”を付しであ
る。第7A図及び第7B図に示されているそれらの穴対
応領域H”を加え合せると、第1図に示されている穴対
応領域Hになる。
それゆえ、第7A図及び第7B図に示した2枚のマスク
は、第1図に示したマスクに相当するというわけである
次に第8図〜第13図に関連して、マスクの内角の機械
的安定性の判定試験に関する、更に別の補助ステップに
ついて説明する。
第8図は、穴対応領域Hを囲む多辺形200を有する通
常のマスクを示す、多辺形200の形状が図示のとおり
のものであるため、舌状部202が穴対応領域Hの中へ
向かって突出している。この舌状部202は機械的安定
性を持っておらず、これは即ち、この舌状部202は、
第8図に示したマスクの残りの部分と同一の平面上に位
置しては、いられないということである。
既に説明したように、この通常のマスクをそれに相当す
る2枚のマスクに分割するためには、先ず最初のステッ
プにおいて、全ての内角を判別する。内角であると判別
される頂角には、第9A図において、引用符号204.
205.206及び207を付しである。続いて、これ
ら全ての内角204.205.206及び207につい
て、安定性値Sを安定性限界関数Tと比較する。安定性
値Sが安定性限界関数Tより大きかったならば、それに
対応する内角は機械的に安定であり、その逆の場合には
その内角は不安定である。
ここでは説明を容易にするために、第9A図に示されて
いる内角204,205,206及び207の全てが安
定であったものと仮定する。
特に第6A図及び第6B図に関連して説明した方法では
、不安定な内角にのみ切断線を付与するようにしていた
。その方法を用いるならば。
第9A図の場合には全ての内角が安定であったものと仮
定しているのであるから、必然的に切断線は1本も引か
れないことになる。その結果、不安定な舌状部202は
除去されずに残されてしまうことになる。
本発明によれば、この問題は、閉包(hull)多辺形
を用いた補助ステップによって克服される。
この補助ステップでは、多辺形における、内角に隣接す
る外角を全て判別する。第9B図では、これに該当する
外角に引用符号211,212゜213及び214を付
しである。続いて、それらの外角を直線で連結し、それ
らの直線の全体によって閉包多辺形を形成する。第9B
図では、この閉包多辺形を形成している直線に引用符号
209を付しである0以上により、多辺形200のうち
の、舌状部202を形成している部分が、閉包多辺形2
09に置換されたことになる。このように置換されたこ
とを、第9B図では、破線によって表わしている。
更に続いて、閉包多辺形209を備えた多辺形200を
対象として、既に説明した方法で判定試験を行なう、こ
の判定試験に際して、当初は外角であった頂角212と
213とは、このときには閉包多辺形から穴対応領域の
中へ向かって突出しているために内角となっている。そ
の結果、当初は外角であった頂角212と213とにつ
いて、その安定性値Sを安定性限界関数Tと比較するた
めの比較処理が行なわれることになり、そして、その比
較の結果に応じて追加の切断線の線引きが行なわれる。
この事例では、当初は外角であった頂角212と213
とは、不安定な頂角であると判定されたものとする。
次に、これらの不安定な圏外角(即ち、当初は外角であ
った頂角)に隣接する全ての内角を判別する。この事例
においては、該当する内角は204.205.206及
び207である。これらの内角のうちから、最も安定性
値Sの小さな内角を選出する。この事例においては、内
角205及び206が、内角204及び207よりも小
さな安定性値Sを持っていたものとする。続いて、こう
して選出された内角205と206とを対象として、既
に説明した方法により、切断線を構想して線引きを行な
う、こうして定められた切断線は、第9C図に引用符号
216と217とで示すとおりである。最後に、既に説
明したように、これらの切断線216及び217によっ
て作り出されたセクションを、2枚のマスクに交互に振
分ける。
それら2枚のマスクは第10A図と第10B図とに示す
とおりであり、これらの図では、こうして作り出された
セクションに、引用符号219.220及び221を付
しである。これらセクションは、それらマスクの実際の
穴に対応するものである。第10A図及び第10B図の
マスクのこれらの穴を加え合せると、それらマスクに相
当する第8図に示すマスクの穴対応領域になる。
第11図は、穴対応領域Hを囲む多辺形300を有する
通常のマスクを示す、多辺形300の形状が図示のとお
りであるため、穴対応領域Hの中へ向かって突出した内
突部302を備えた曲折部が形成されている。この内突
部302は機械的安定性を持っておらず、これは即ち、
この内突部302は、第11図に示したマスクの残りの
部分と同一の平面上に位置してはいられないということ
である。
既に説明したように、この通常のマスクをそれに相当す
る2枚のマスクに分割するためには、先ず最初のステッ
プにおいて、全ての内角を判別する。内角であると判別
される頂角は、連続して列を成して並んでおり、それら
の頂角には第12A図において、引用符号304.30
5及び306を付しである。続いて、この内角列を構成
しているそれら内角304.305及び306の安定性
値Sを安定性限界関数Tと比較する。安定性値Sが安定
性限界関数Tより大きかったならば、この内角列は機械
的に安定であるとし、一方、その逆の場合にはこの内角
列は不安定であるとする。
ここでは説明を容易にするために、第12A図に示され
ている内角304.305及び306から成る内角列が
、不安定であると判定されたものと仮定する。
既に説明した方法を用いるならば、この仮定からは必然
的に、これらの不安定な内角304.305及び306
の全てに切断線が付与される結果となり、その際に、そ
れら内角の全てに切断線を付与する必要があるか否かを
、それら内角の安定性値に関連してチエツクするという
ことは行なわれない、しかるに、複数の内角から成る内
角列が含まれている場合には、その内角列の各々の内角
の全てに切断線を付与する必要がないことが、しばしば
あるということが判明している。場合によっては、l木
ないし2本の切断線でも充分なことすらある。
本発明によれば、ここで、特に第9A図、第9B図及び
第9C図に関連して説明した閉包多辺形に関する前述の
補助ステップが実行される。
最初のステップでは、該当する内角に隣接する全ての外
角が接続されて、閉包多辺形が形成される。この事例に
おいては、内角304.305及び306が連続して1
つの列を形成していることから、それら内角に隣接する
外角は2つ存在するだけである。これらの外角には第1
2B図において、引用符号310と311とを付しであ
る。これらの外角310と311とを接続して閉包多辺
形を形成している直線には、第12B図では引用符号3
08を付しである。第12B図において破線を使用して
いるのは、上述の内角列を包含している部分であり、モ
して閉包多辺形308に置換された部分である、多辺形
300の内突部302が、この段階では無視されるに至
ったことを強調するためである。
次のステップでは、閉包多辺形308を備えた多辺形3
00を対象として、その内角の機械的安定性に関しての
判定試験を行なう、この処理が行なわれる際には、当初
は外角であった頂角311はこのときには内角となって
いるため、この頂角311の安定性値Sを安定性限界関
数Tと比較する比較処理が行なわれることになる。
この事例によって説明すべき点を分り易くするために、
当初は外角であった頂角311は、不安定な頂角である
と判定されたものとする。
この頂角が不安定なものであるとされたことによって、
閉包多辺形を形成するステップが再び反復されることに
なる。これについては第12c図に示すとおりである。
ここで、当初は外角であったがこの時点では内角となっ
ている頂角311に隣接する外角を判別する。該当する
外角には、第12C図において引用符号314と315
とを付しである。これら2つの外角314と315とを
直線で接続し、それによって、新たな閉包多辺形を形成
するようにし、この新たな閉包多辺形には第12c図に
おいて、引用符号313を付しである。
この第12C図においても、破線を用いることによって
、以前の閉包多辺形がこの時点では無視されるに至った
ことを表わしている。以前の閉包多辺形の部分は、新た
な閉包多辺形313に置換されたのである。
次のステップでは、この新たな閉包多辺形を対象として
、その安定性についての判定試験を行なう、この判定試
験は既に説明した方法で行ない。
また、ここで、以前は外角でこの時点では内角となって
いる頂角314は安定であると判定されたものとすると
、その結果、新たな閉包多辺形を形成するステップはこ
れ以上反復されないことになる。続いて、最後に不安定
な内角であると判定された頂角を選出する。この事例に
おいては、これに該当する頂角は、市外角の頂角311
であり、この頂角311は、第12B図に示すように、
最初の閉包多辺形に関連して不安定であると判定された
頂角である。
次に、第9C図に関して既に説明したように、この、不
安定であると判定された、当初は外角であった頂角31
1に隣接する内角を判別する。この事例においては、こ
れに該当する内角は、内角306である。これに続いて
、この内角306に関して、既に説明した方法に従って
切断線を構想して線引きを行なう、この方法により線引
きされる切断線には、第120図に引用符号317を付
しである。最後に、既に説明したように、この切断線3
17によって作り出されたセクションを、2枚のマスク
に交互に振分ける。
それら2枚のマスクは第13A図と第13B図とに示す
とおりであり、これらの図においては、以上によって作
り出されたセクションに引用符号319と320とを付
してあり、これらのセクシゴンは、それらマスクの実際
の穴に夫々対応するものである。第13A図及び第13
B図のマスクのそれらの穴を加え合せると、それらのマ
スクに相当する第11図に示したマスクの穴対応領域に
なる。
第14図〜第16図に関連して、いわゆる内部多辺形の
分割について説明する。
第14図は内部多辺形350を備えた通常のマスクを示
している。この内部多辺形は中央部分を囲む多辺形であ
る。この中央部分は実際の穴Hによってマスクの残りの
部分から分離されており、また、そのため、この中央部
分はマスクの残りの部分とは連結されていない、従って
、この中央部分はマスクには支持されていない。
第15A図に、再び内部多辺形350を示す。
最初のステップにおいては、穴対応領域Hの中へ向かっ
て突出している全ての内角を判別する。内角と判別され
る頂角には、第15A図では、引用符号352.353
.354.355.356.357及び358を付しで
ある0次のステップでは、特に第2A図、第2B図及び
第2C図に関連して既に説明したようにして、対を成す
切断線の線引きを行ない、そして最適な切断線の集合を
選出する。これは第15B図に示すとおりである。
この最適な切断線の集合によって複数のセクションが形
成され、それらのセクシゴンを、2枚のマスフに交互に
振分ける。
それら2枚のマスクは第16A図と第16B図とに示す
とおりであり、これらの図においては、以上のようにし
て形成されたセクションに、引用符号360.361.
362.363.364゜365.366及び367を
付しである。これらのセクションの全ては、それらマス
クの実際の穴に対応するものであり、それゆえ、それら
の穴を加え合せたものは、第14図のマスクの穴対応領
域Hに相当するものとなる。
特に上述のいわゆる内部多辺形に関しては、ただし、そ
の他の任意の多辺形についても言えることであるが、既
に説明した方法によって作り出された複数のセクション
が、2枚のマスクに交互に振分けることが不可能なもの
であることもあり得る。それは、全てのセクションの個
数ないしは穴を囲んでいるセクションの個数が奇数であ
るために、2つの互いに隣接したセクションを別々のマ
スクに振分けることができなくなることに原因するもの
である。
本発明によれば、斯かる事態の検出は次のようにして行
なわれる。即ち、その検出は、全てのセクションの個数
ないしは穴を囲んでいるセクションの個数が「2」で割
り切れるか否かを判定する補助ステップによって行なう
ようにしている。もしこの個数が偶数であったならば、
それらのセクションを2枚のマスクへ交互に割振ること
が可能であるが、しかしながらその個数が奇数であった
ならば、更に1本の追加の切断線の線引きを行なう、こ
の切断線は、他の切断線と交叉することなく1つのセク
ションを2つに分割することのできる、任意の位置に追
加すれば良い。
以下に、第17図〜第22図に関連して、マスクの大き
な1つのセクションを、より小さな複数のセクションに
区分するための補助ステップについて説明する。
第17図は、多辺形400と穴対応領域Hとを備えた通
常のマスクを示している。このマスクは第18A図及び
第18B図の2枚のマスクに相当するものであり、これ
ら2枚のマスクは、既に説明した方法を用いて形成され
たものである。
第18A図のマスクは1つの大きなセクション402を
備えており、一方、第18B図のマスクは、セクション
403.404及び405を備えている。
例えば熱膨張量が異なること等があるために、マスクに
形成される実際の穴であるセクションが大きなものとな
ると、また特に、各セクションの面積が所与の値を超え
てしまうと、不利なことになる0本発明によれば、この
問題は、大きなセクションをより小さな複数のセクショ
ンに区分する補助ステップを採用することによって解決
される。
第19図は、横方向の追加の切断線の線引きが行なわれ
る場合である。そのためには先ず、横方向の辺の全てに
陰影部を与える。これにより、第19図に示すように1
辺410には陰影部411が与えられ1辺416には陰
影部417が与えられる。続いて、既に説明した方法に
よって線引きした縦方向切断線の全てに対しても陰影部
を与える。第19図では、これに該当する切断線は切断
線413であり、この切断!1413には陰影部414
が与えられる0以上の陰影部の全ては、第19図には破
線で示してあり、この破線部分は、大きなセクションを
区分するための追加の横方向切断線を引くことを禁じら
れた領域を表わすものである。
次に、これら陰影部411,414及び417のいずれ
にも接触しないようにして、横方向切断線の線引きを行
なう、これら追加の横方向切断線には、第19図では引
用符号419.420及び421を付しである。切断線
421は、陰影部414と陰影部417との間に引かれ
ている。その他の2本の切断線は互いから所定距離だけ
離隔している。この所定距離の大きさに応じて、陰影部
414と陰影部419との間には1本の切断線しか引け
ない場合もあり、また、3本以上の切断線が引ける場合
もある。
以上の区分処理を行なった結果を第20A図及び第20
B図に示す、第20A図のマスクには、セクション42
3.425.427及び428が割振られており、その
うちのセクション423と427とは、第18B図のセ
クション403と404とに対応するものである。第2
0B図のマスクには、セクション424.426及び4
29が割振られており、そのうちのセクション429は
、第18B図のセクション405に対応するものである
。従って、第20A図及び第20B図のマスクの、セク
ション424.425.426及び428を組合せたも
のが、第18A図のマスクの大きなセクション402に
対応するわけである。全体としては、第20A図及び第
20B図に示したマスクにおける、以上のセクションの
全部をもって、第17図のマスクの穴対応領域Hに相当
しているのである。
第21図は、縦方向の追加の切断線の線引きを行なう場
合である。そのためには先ず、縦方向の辺の全てと、既
に説明した方法によって線引きした横方向切断線の全て
とに、陰影部を与える。これによって、第21図に示す
ように、辺440と446とに対しては陰影部441と
447とが与えられ、また、切断線443と449とに
対しては陰影部444と450とが与えられる0以上の
陰影部の全ては、第21図では破線で示しである。これ
らの陰影部の間に、縦方向の追加の切断線の線引きが行
なわれ、それらの切断線には、第21図では引用符号4
52,453及び454を付しである。
以上に説明した区分作業の結果を、第22A図及び第2
2B図に示す、それらの図は2枚のマスクを示しており
、それらのマスクには、セクション456,457,4
58,459.460.461及び462が割振られて
いる。第18A図の大きなセクション402は、第22
A図及び第22B図に示すマスクではセクション456
゜457.459及び461に区分されている0以上の
セクション456〜462を加え合せたものは、第17
図に示すマスクの穴対応領域Hに相当する。
通常のマスクを、以上に説明した方法で製作した2枚の
マスクに取り替える際の、本質的な必要条件の1つに、
それら2枚のマスクを用いてチップを連続的に露光する
際に、それら2枚のマスクが正確に同一の位置にくるよ
うに、位置調節可能でなければならないということがあ
る。そのためには、高価な調節装置を装備したり、高コ
ストの調節方法を採用することが必要とされる場合もし
ばしばある。
本発明によれば、斯かる事態は、第23図〜第25図に
示したオーバラップを採用することによって回避される
。これらの第23図〜第25図のいずれにおいても、第
1のマスクに形成されている実際の穴は実線で描くと共
に引用符号H1を付し、また、第2のマスクに形成され
ているもう1つの実際の穴は破線で描くと共に引用符号
H2を付しである。穴H1と穴H2とがオーバラップし
ている領域にはハツチングを施すと共に引用符号0を付
しである。このハツチングを施した領域のことを「オー
バラップ」という。
峙Oす^固−デ↓%I\−z  Q掻^−づh^6u1
 し穴H2とは、直[500に沿って互いに接しており
、オーバラップは存在していない、既述の如く、これら
2枚のマスクが正確に位置合せされていない場合には、
露光の後に、欠陥というべき細い線条部分が残ってしま
うことになる。
第23B図では、穴H2は穴H1の中へ向かって突出し
ており、その結果オーバラップOが存在している。この
オーバラップOのために、不正確な位置合せがなされた
場合にも、不良が発生することがないようになっている
例えば第23A図に示すように、2つの穴H1とH2と
が1つの辺を共有するのみであって、頂角は共有してい
ない場合には、より短い方の辺が、他方の穴へ延長して
、該他方の穴の中へ突出させるようにする。これは第2
3B図に示すとおりであり、同図においては、穴H2を
延長して穴H1の中へ突出させている。
その他の全ての場合には、また特に、2つの穴が頂角を
共有するものである場合には、新たに作L1山−kr柄
工rしじかス由仏り橿鳥ルでまスだけルなく抑えるとい
うことを考慮して、オーバラップを形成するようにする
。オーバラップを形成すZ際に考慮すべき更に別の点は
、必要とされる切絢線ができるだけ簡単なもので済むよ
うにするとしうことである。これらについては、第24
A図、第24B図及び第24C図に、幾つかの具体例奄
示している。
第24A図は、当初は1つの辺510と2っシ頂角51
2及び513を共有していた。2つのバH1とH2とを
示している。穴H1には、穴H2の中へ突出するオーバ
ラップが0を付加されている。オーバーラツプを付加す
る穴は、これと逆にしても良い、このオーバラップ0の
形成によって、結果的に、2つの辺が追加されると共に
穴H1の中へ向かって僅かに突出した2つの内角が追加
されることになる。
第24B図では、穴H】の形状が異なっている。この場
合も、オーバラップ0は穴H1の方に付加されている。
ただしこの場合は、オーバラップOを穴H2の方に付加
するためには、斜め方向の切断線を引くことが必要とな
り、そのような切断線は不利である。いずれの場合にも
、1つの内角が追加されることになる。
第24C図では、穴H2の形状が異なっている例を示し
ている。オーバラップ0は穴[1(7)方に付加されて
いる。この場合は、オーバラップ0を穴H2の方へ付加
したならば、この穴H2の中へ向かって鋭角を成して突
出する内角が追加されてしまうことになる。
本発明の更なる特徴によれば、オーバラップの幅は、共
有されている辺の長さに応じて定められる。これについ
ては第25A図及び第25B図に示す。
第25A図に関し、共有されている辺の長さというのは
、この$25A図で引用符号520を付した、当初の状
態において共有されていた切断線により規定される長さ
のことであり、この切断線は、当初の穴H2に付随して
いた辺である。この切断線520は短いものであったた
め、当初の穴H2を穴H1の中へ向けて延長した際の延
長量は大きくとられている。
これと対照的に、第258図において引用符号522を
付した、当初の状態において共有されていた切断線は長
いものであったため、当初の穴H2を穴H1の中へ向け
て延長したその延長量は小さくとられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、多辺形のレイアウトを有する、通常のマスク
の上面図、 第2A図〜第2C図は、第1図のレイアウトを複数のセ
クションに分割するステップを示す図、第3A図及び第
3B図は、第2C図の複数のセクションを含み第1図の
通常のマスクに相当する。2枚の互いに相補的なマスク
の上面図。 第4図は、マスクの、穴対応領域の中へ向かって突出し
ている6種類の異なった頂角の上面図、第5図は、安定
性限界関数Tと直線距離りとの相関関係を示すグラフ、 第6A図及び第6B図は、第1図のレイアウトを第2C
図のものとは異なった複数のセクションに分割するステ
ップを示す図、 第7A図及び第7B図は、第6B図の複数のセクション
を含み第1図の通常のマスクに相当する。2枚の互いに
相補的なマスクの上面図。 第8図は、一種の舌状部を含む多辺形のレイアウトを有
する1通常のマスクの上面図、第9A図〜第9C図は、
第8図のレイアウトを複数のセクションに分割するステ
ップを示す図、第10A図及び第10B図は、第9c図
の複数のセクシ菖ンを含み第8図の通常のマスクに相当
する。2枚の互いに相補的なマスクの上面図、第11図
は、一種の曲折部を含む多辺形のレイアウトを有する、
通常のマスクの上面図。 第12A図〜第12D図は、第11図のレイアウトを複
数のセクションに分割するステップを示す図。 第13A図及び第13B図は、第120図の複数のセク
シ、ンを含み第11図の通常のマスクに相当する。2枚
の互いに相補的なマスクの上面図。 第14図は、支持されない内部領域を含む多辺形のレイ
アウトを有する通常のマスクの上面図、 第15A図及び第15B図は、第14図のレイアウトを
対象としてそのレイアウトを複数のセクションに分割す
る際の判定試験を行なうステップを示す図、 第16A図及び第16B図は、第15B図に関連して言
及されている複数のセクションを含み第14図の通常の
マスクに相当する。2枚の互いに相補的なマスクの上面
図、 第17図は、大きな穴対応領域を含む多辺形のレイアウ
トを有する通常のマスクの上面図、第18A図及び第1
8B図は、第17図の通常のマスクに相当し、しかも大
きなセクションを持つ、2枚の互いに相補的なマスクの
上面図、第19図は、第17図のレイアウトを複数の小
さなセクションに分割するステップを示す図、第20A
図及び第20B図は、第19図の小さなセクションを含
み、第17図の通常のマスクに相当し、しかも大きなセ
クションを持たない、2枚の互いに相補的なマスクの上
面図、第21図は、第17図のレイアウトを複数の小さ
なセクションに分割するステップを示す図、第22A図
及び第22B図は、第21図の小さなセクションを含み
、第17図の通常のマスクに相当し、しかも大きなセク
ションを持たない。 2枚の互いに相補的なマスクの上面図、第23A図及び
第23B図、第24A図と第24B図と第24C図、並
びに第25A図及び第25B図は、2枚の互いに相補的
なアスクのセクションどうしをオーバラップさせる種々
の方法を示す図である。 H・・・穴対応領域、 Ho・・・穴対応領域、 H”・・・穴対応領域。 100・・・多辺形、 102〜105・・・内角、 107〜110・・・切断線、 112〜115・・・切断線、 117〜121・・・セクション、 130〜143・・・内角、 150.151・・・内角、 153.154・・・切断線。 156〜158・・・セクション、 200・・・多辺形、 202・・・舌状部、 204〜207・・・内角、 209・・・直線(閉包多辺形)。 211〜214・・・外角。 216.217・・・切断線。 219〜221・・・セクション、 300・・・多辺形、 302・・・折曲部(内突部)、 304〜306・・・内角、 308・・・直!l(閉包多辺形)、 310.311・・・外角、 313・・・直線(閉包多辺形)、 314.315・・・外角、 317・・・切断線、 319.320・・・セクション、 350・・・内部多辺形、 352〜358・・・内角、 360〜367・・・セクション、 400・・・多辺形、 402〜405・・・セクション、 410.416・・・横方向の辺。 411.417・・・陰影部、 413・・・切断線、 414・・・陰影部、 419〜421・・・追加の切断線、 423〜429・・・セクション、 440.446・・・縦方向の辺。 441.447・・・陰影部。 443.449・・・切断線。 444.450・・・陰影部、 452〜454・・・追加の切断線。 456〜462・・・セクション、 Hl 、H2・・・穴、 0・・・オーバラップ、  0 51 1 2 2 0・・・多辺形、 O・・・共有辺、 2.513・・・共有頂角、 0・・・共有切断線、 2・・・共有切断線。 復代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気回路のレイアウトを2つの互いに相補的なパタ
    ンに分割するレイアウト分割方法であって、前記パタン
    は半導体チップの露光のための自立形マスクに関連して
    用いられるものであり、前記レイアウトは複数の辺と複
    数の頂角とから成り、それら辺と頂角とは前記マスクの
    穴部ないし非穴部に対応する複数の領域を囲むものであ
    る、レイアウト分割方法において、 前記レイアウトの、前記穴対応領域の中へ向かつて突出
    している全ての頂角を内角として判別するステップであ
    って、該レイアウトの、前記非穴対応領域へ向かって突
    出している全ての頂角は外角であるとする、内角判別ス
    テップと、 前記内角の各々に、当該内角に隣接する辺の長さの関数
    である安定性値を付与する安定性値付与ステップと、 前記安定性値の各々を、前記マスクの物理的特性に依存
    した安定性限界関数と比較する比較ステップと、 付与された前記安定性値が前記安定性限界関数より小さ
    い内角の夫々から発して前記辺のうちの1つに至る切断
    線を付与することによって前記穴対応領域の各々を複数
    のセクションに区分する区分ステップと、 前記複数のセクションを交互に振分けることによって前
    記2つのパタンを形成するパタン形成ステップと、 を含んでいるレイアウト分割方法。 2、前記内角の各々に安定性値を付与する前記安定性値
    付与ステップが、複数の内角及び外角が任意の順列の頂
    角列を成して位置している場合に、 前記頂角列の両方向に位置しており且つ該頂角列の最後
    の内角に隣接して位置している、該頂角列の2つの外角
    を判別する判別ステップと、新頂角列を形成するための
    ステップであって、該新頂角列は、前記2つの外角の一
    方から他方に至る頂角列であり、前記した旧頂角列の全
    ての外角を含み、閉包辺によって接続される頂角列であ
    る、新頂角列形成ステップと、 前記2つの外角を判別する前記判別ステップと前記新頂
    角列形成ステップとを、前記新頂角列が内角を持たなく
    なるまで反復する反復ステップと、を含み、 前記閉包辺と、前記新頂角列の前記頂角との夫々を、安
    定性値を付与する対象とする、 安定性値付与ステップである請求項1記載のレイアウト
    分割方法。 3、前記内角の各々に安定性値を付与する前記安定性値
    付与ステップが、2つの外角の間に1つの内角が位置し
    、ないしは複数の内角が連続して列を成して位置してい
    る場合に、 前記2つの外角の間に内角が1つだけ位置しているとき
    には、当該内角が隣接する2つの辺の長さを加え合せた
    合計長さを算出し、一方、前記2つの外角の間に複数の
    内角が連続して列を成して位置している場合には、それ
    ら内角が隣接する全ての辺の長さを加え合せた合計長さ
    を算出する合計長さ算出ステップと、 前記2つの外角の間の距離を判定する距離判定ステップ
    と、 該距離を前記合計長さで割る除算ステップ と、 を含む安定性値付与ステップである請求項1又は2記載
    のレイアウト分割方法。 4、前記安定性限界関数が、前記2つの外角の間の前記
    距離が増大するにつれて増加する関数である請求項3記
    載のレイアウト分割方法。 5、前記穴対応領域の各々を複数のセクションに区分す
    る前記区分ステップが、 前記内角の夫々から発して前記複数の辺のうちのいずれ
    かの辺に達する互いに直角で対を成す複数対の切断線を
    構想するステップと、 1組ないし複数組の切断線の集合を組立てるステップで
    あって、夫々の切断線の集合は、前記切断線対の各対の
    うちの一方の切断線を含み、しかもその集合に含まれる
    切断線どうしが交叉しないようにした集合である、切断
    線集合組立てステップと、 そこに含まれている切断線の合計長さが最短である切断
    線集合を選出するステップと、 を含んでいる区分ステップである請求項1から4までの
    いずれかに記載のレイアウト分割方法。 6、前記穴対応領域の各々を複数のセクションに区分す
    る前記区分ステップが、 その面積が所与の値を超えている全てのセクションを判
    別するステップと、 前記セクションの前記切断線のうちの2本の切断線の間
    に延在し、他のいずれの切断線とも交叉しない追加の切
    断線を付与することにより前記セクションの各々を複数
    のサブセクションに区分するステップと、 を含んでいる区分ステップである請求項1から5までの
    いずれかに記載のレイアウト分割方法。 7、前記穴対応領域の各々を複数のセクションに区分す
    る前記区分ステップが、 前記切断線の各々にオーバラップを付与するステップで
    あって、該オーバラップが、当該切断線に隣接する前記
    セクションのうちの1つのセクションから、当該切断線
    に隣接する前記セクションのうちの他のセクションへ張
    出しているものであるようにする、オーバラップ付与ス
    テップ、を含んでいる区分ステップである請求項1から
    6までのいずれかに記載のレイアウト分割方法。 8、前記オーバラップ付与ステップが、 前記オーバラップの幅を、そのオーバラップに付随する
    切断線の長さの関数として決定するステップ、 を含んでいるオーバラップ付与ステップである請求項7
    記載のレイアウト分割方法。 9、前記2つのパタンを形成する前記パタン形成ステッ
    プが、 全てのセクションの個数ないし穴部を囲んでいるセクシ
    ョンの個数を判別するステップと、前記個数が2で割り
    切れるか否かを判定試験するステップと、 前記個数が2で割り切れないものである場合に奇数本の
    追加の切断線を付与するステップと、を含んでいるパタ
    ン形成ステップである請求項1から8までのいずれかに
    記載のレイアウト分割方法。
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