JPH03195480A - 寒天の造粒方法 - Google Patents
寒天の造粒方法Info
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- JPH03195480A JPH03195480A JP1336897A JP33689789A JPH03195480A JP H03195480 A JPH03195480 A JP H03195480A JP 1336897 A JP1336897 A JP 1336897A JP 33689789 A JP33689789 A JP 33689789A JP H03195480 A JPH03195480 A JP H03195480A
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Landscapes
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- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は寒天の造粒方法に関する。
【従来の技術1
従来、工業的に製造される寒天は、粉末状である場合が
ほとんどである。この粉末状寒天は、保管、運搬上便利
であるばかりか、実際に使用する際溶解も比較的容易で
ある。しかし、粉末状寒天は、粒径が小さいため(60
〜400メツシユ)、例えば、ユーザーが釜に粉末状寒
天を投入する際、飛散してほこりとなり易く、ユーザー
は粉末状寒天が飛散しないように充分注意をしながら釜
に粉末状寒天を投入していた。また、粉末状寒天は、加
熱撹拌して溶解する際、粉末状寒天が水をたき込み、い
わゆるままこ現象が生じるから、このままこ現象が生じ
ないように、充分注意をしながら溶解して使用されてい
た。 また、本願出願人による易溶性を有する寒天(特願昭6
2−155925号)が知られている。この易溶性寒天
は、粉末であり溶解性が良いものの、前述のように溶解
させる際、水を抱き込みままこを作り易いから、充分注
意をして易溶性寒天を溶解し使用に供していた。 また、上述のように粉末状寒天が飛敗し易いことから、
近年冷凍法によるフレーク状寒天が一部使用されるよう
になった。このフレーク状寒天は、5+mm〜I5■m
位の大きさの寒天ゲルを冷凍脱水し、乾燥させたもので
ある。このフレーク状寒天は、使用時水に一定時間浸漬
し、そのあと加熱撹拌し溶解して使用に供する。 更に、上述のほこりになり易い点を解決したものとして
、顆粒状寒天の製造法(特開昭56−121464号公
報)が知られている。この顆粒状寒天の製造法によれば
、メツシュ80以上、含水率6%以下に調整した粉末状
寒天を回転する混合機内に徐々に投入しながら、噴霧機
により寒天の最終製品の含水率が約15〜20%になる
如く設定して霧状に万遍なく加水し、加水、混合が完了
後一定時間静止して寒天を粒状に固定させた後、粒状寒
天を振動ふるいにかけて20メツシユ〜24メツシユに
粒度を揃えた顆粒状寒天を作ることができる。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の粉末状寒天(易溶性寒天を含む)
は、粒径が小さいため、取扱い時飛散してほこりとなり
易(、作業環境が悪(なりまた、相当量の寒天が容器等
に残留して不経済となり、更に、粒径が小さいから溶解
し易い反面、水をたき込んでままこになり易く、この傾
向は特に易溶性寒天により大きく現われる。 また、フレーク状寒天は、溶解する際、水に一定時間浸
漬しなければならない、その分時間がかかり時間を節約
しようとすると、未溶解の寒天が残るという不都合があ
る。 更に、上述の顆粒状寒天の製造法では、水をバインダー
としているため、顆粒状寒天の顆粒強度が得られず、わ
ずかな力により顆粒状寒天は崩壊してしまう欠点がある
。従って、この製造法では、顆粒強度を高めるため、押
出造粒の圧力を高めることが試みられた。しかし、過度
の圧力により粉末状寒天の1部が水で溶解し。 顆粒強度は上昇した反面溶解性が低下し、加えて多(の
水が必要となり、この結果再乾燥の必要性が生じ、経済
性が著しく低下した。 そして、従来寒天が造粒されなかった理由は以下のとお
りである。 ■寒天水溶液は、寒天の凝固性のため凝固温度以下で造
粒することが難しい、■寒天を水によって造粒する場合
は、粒子が部分溶解して結着し造粒するが、寒天は融点
が高い(一般に85℃以上)ため所定の接着力を得るの
が難しく、造粒しても所定の造粒強度が得られないと考
えられていた。■また、寒天水溶液により造粒しても、
寒天水溶液の水は94%以上あるから、乾燥効率はメリ
ットがないと考えられていた。 そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
取扱い及び溶解が容易で且つ製造も容易で経済性に富ん
だ寒天の造粒方法を提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段] 本発明者は、寒天及びその製造方法について研究を続け
てきた。また、寒天の用途についても鋭意研究を続けて
きた。その結果、寒天水溶液をバインダーとすれば、粉
末状寒天を容易に造粒することができることを知見し1
本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、寒天
水溶液をバインダーとして粉末状寒天を造粒することを
特徴とする寒天の造粒方法である。 本発明の最大の特徴は、粉末状寒天の各粒子を付着させ
て大きな粒子とする造粒に際して。 寒天水溶液をバインダーとして使用することにある。前
記した特開昭56−121464号明細書で示されてい
るように、バインダーとして水を使用して粉末状寒天を
大きくして顆粒状寒天を得ることができる。 本発明においてバインダーとして用いられる寒天水溶液
の濃度及び粉末状寒天に対する比率は、寒天の種類、粒
度分布により若干異なるから、設定された寒天の種類5
粒度分布に応じてあらかじめ設定すれば良い、一般には
0.1〜6.0重量%及び10〜100重量%、好まし
くは1.0〜2.0重量%及び20〜40重量%の範囲
から選べば良い、上記濃度が0.1重量%より少ないと
、バインダーとしての機能が低くなりすぎ、所定の造粒
強度を得ることができない、逆に濃度が6.0重量%よ
り多いと、寒天水溶液の濃度が高くなりすぎ噴霧するこ
とが困難になる。また、粉末状寒天に対する寒天水溶液
の比率が10重量%より少ないと、粉末状寒天に寒天水
溶液が充分行き渡らず造粒の収率が低下しすぎる。 逆に比率が100重量%より多いと、水分が多くなりす
ぎ、再乾燥の場合かなりのエネルギーロスを伴う。 本発明に用いる寒天水溶液の温度は、すくなくとも粉末
状寒天に寒天水溶液が噴霧されてほぼ行き渡るまでは、
寒天水溶液が凝固しないように保温されていなければな
らない、従って、寒天水溶液の温度は60〜80℃の範
囲にあることが望ましい、この保温は、装置全体を保温
することによって行なっても良く、寒天水溶液を80℃
近くに加温し、寒天水溶液の熱含量によって結果的に装
置全体を保温し、少なくとも粉末状寒天に寒天水溶液が
ほぼ行き渡るまで保温するようなものであっても良い。 本発明に用いられる寒天は、テングサ属(Gelidi
um) 、オバクサ属(Ptevocladia)、オ
ゴノリ属(Gracilaria) 、ユイキリJiE
(Acanthopeltis)等を原料として、従
来方法によって製造されたものであれば、その化学的構
成または平均分子量に関係なく、いずれも使用し得る。 すなわち、本発明の寒天は、l、3で結合したB−D−
ガラクトピラノース基と3.6−アンヒドロ−α−L−
ガラクトピラノース基とが交互に繰り返してなるアガロ
ース及び該アガロース以外のアガロペクチンより主とし
てなる複合物質である。また、本発明方法は、寒天以外
にカラギナン、キサンタンガム、ジェランガムにも適用
することができるものである。 次に、図面に基づいて寒天の造粒方法について述べる。 第1図は、流動層造粒の工程を示すもので、寒天溶解タ
ンクlに、所定量の水及び寒天供給装置2から所定量の
粉末状寒天をそれぞれ供給し、撹拌機3を攪拌させなが
ら粉末寒天を加熱溶解して、濃度1.5重量%、温度7
0℃程度の寒天水溶液を調整する。同時に粉末状寒天を
寒天供給装置4から流動槽5に送る。流動槽5には多孔
板(境結板、金網でも良い)6を介して送風ブロワ−7
にてエアーが送られているから、流動槽5内に入った粉
末状寒天は流動層8を形成する。この粉末状寒天の流動
層8に、定量ポンプ9を介して噴側10かも前述の寒天
水溶液を、粉末状寒天IOに対して3の割合で噴霧して
、粉末状寒天を粒状にする0粒状にならなかった粉末状
寒天は、飛散してサイクロン(図示せず)を介して寒天
供給装置4に戻り、造粒された寒天は、ロータリーバル
ブ1)を介して製品ホッパー12に送られる。この製品
ホッパー12に貯留された造粒された寒天は、製品とさ
れる。 第2図は破解造粒の工程を示すもので、第1図の流動層
造粒と同一部分については図面に同一符号を付して説明
を省略する。寒天供給装置4から切り出された粉末状寒
天は混合機13に供給され、この粉末状寒天に噴霧機1
4から前述の寒天水溶液を噴霧して、混合機13内にて
粉末状寒天を凝集状態にする。凝集状態の寒天を破解造
粒機15の破解部1Gで破解し、更にスクリーン17に
て粒径なそろえる。このスクリーン17を通過して造粒
された寒天は、製品ホッパー18に送られ製品となる。 第3図は、押出し造粒の工程を示すもので、第1図、第
2図と同一部分については、図面に同一符号を付して説
明を省略する。寒天供給装置4から切り出された粉末状
寒天は混合機13に供給され、この粉末状寒天に噴霧機
14から前述の寒天水溶液を噴霧して、混合機13にて
粉末状寒天に寒天水溶液を均一に混合して、押出し造粒
機19に送る。この押出し造粒機19に供給された粉末
状寒天は、所定圧力にて押出し成型部20に送られ、こ
こで粒径をそろえられ、製品ホッパー21に送られて製
品となる。 〔作 用1 粉末状寒天の各粒子を粘着性のある寒天水溶液をバイン
ダーとするから、得られた粒状寒天の造粒強度が高く、
造粒するに際し圧力をほとんどかけないから、粉末状寒
天はポーラスな状態の粒状寒天となる。 〔発明の効果J 以上詳述したように1本発明の寒天の造粒方法は、寒天
水溶液をバインダーとして使用するから、造粒強度の高
い粒径の大きい粒状寒天ができ、飛散してほこりとなっ
たり、容器等に残留して使用できず、不経済となったり
することがない、更に、水をバインダーとせず、少量の
寒天水溶液をバインダーとするから、造粒時、寒天水溶
液が凝固しないように保温するだけで良く、再乾燥する
必要がないため、燃費が低く経済性が高い。 また、本発明方法によって得られた粒状寒天は粒径が大
きく、ポーラスな状態であるから、水をだき込んでまま
こになりに<<、特に易溶性寒天に本発明方法を採用す
ると、ままことなる可能性が太き(低下し容易に溶解し
、ユーザーの溶解作業が容易かつ短時間になり、ままこ
になった分の寒天が無駄にならない。 〔実施例1 以下実施例について説明する。 実JJL上 濃度1.5重量%、温度70℃の寒天水溶液を200I
lβ(岬0.2Kg)調製する。流動槽の中に従来製法
による粉末状寒天を1. OKg入れ、流動槽も略70
℃に保温し、この流動槽内に風速1.Ora/sec
、圧力800m5+aqの70℃のエアーを送り、流動
槽内で粉末状寒天の流動層を形成し、この流動層に対し
て上記寒天水溶液を100■I2/■i腸。 0、2kg/cm”の条件で約2分間、2001II2
噴霜機から噴霧して、流動槽内から粒状寒天約1.2K
gを取り出す、そして、この粒状寒天の粒度分布及び見
掛密度をそれぞれ調べる。 支五且lエユ 寒天水溶液の濃度を1.0. 2.0重量%に調製して
、実施例1と同様な方法にて粒状寒天を作り、それらの
粒度分布及び見掛密度をそれぞれ調べる。 塞」1)A 濃度1.5重量%、温度70℃の寒天水溶液を300m
I2調製する。混合機にて粉末状寒天1.0Kgに対し
て上記寒天水溶液300■βの割合にて寒天水溶液を噴
霧して、凝集状態の寒天を得る。この凝集状態の寒天を
破解造粒機にかけて破解し一定時間乾燥し40メツシユ
のスクリーンにて粒径をそろえて、粒状寒天約1.2K
gを得る。そして、この粒状寒天の粒度分布及び見掛密
度をそれぞれ調べる。 支五轟立工玉 寒天水溶液の濃度を1.0.2.0重量%に調製して、
実施例4と同様な方法にて粒状寒天を作り、それらの粒
度分布及び見掛密度をそれぞれ調べる。 叉mユ 濃度1.5重量%、温度70℃の寒天水溶液を40(I
sβ調製する。混合機にて粉末状寒天1.0Kgに対し
て上記寒天水溶液400■βの割合にて、寒天水溶液を
噴霧して均一に混合し、50メツシユ以下の粒径の粒状
寒天を得るべく、押出し成型機にかけ、一定時間乾燥し
粒状寒天を約1.2にg得る。 そして、この粒状寒天の粒度分布及び見掛密度をそれぞ
れ調べる。 :LLLL工旦 寒天水溶液の濃度を1.0、2.0重量%に調製して、
実施例7と同様な方法にて粒状寒天を作り、それらの粒
度分布及び見掛密度をそれぞれ調べる。 工致■ユ 比較のため、粉末状寒天の粒度分布をそれぞれ調べる。 lOl 1). 12 実施例1.4.7にて得られた粒状寒天について、それ
ぞれ6gを温度80℃の渇2001βに入れ、卓上の撹
拌機、プロペラ径20■■φ、60rpmにて2分間撹
拌し、崩壊状態を目視にて調べる比mヱ 粉末状寒天について実施例1Oと同様な条件で溶解し、
溶解状態を目視にて調べる。 結果を表−2に示す
ほとんどである。この粉末状寒天は、保管、運搬上便利
であるばかりか、実際に使用する際溶解も比較的容易で
ある。しかし、粉末状寒天は、粒径が小さいため(60
〜400メツシユ)、例えば、ユーザーが釜に粉末状寒
天を投入する際、飛散してほこりとなり易く、ユーザー
は粉末状寒天が飛散しないように充分注意をしながら釜
に粉末状寒天を投入していた。また、粉末状寒天は、加
熱撹拌して溶解する際、粉末状寒天が水をたき込み、い
わゆるままこ現象が生じるから、このままこ現象が生じ
ないように、充分注意をしながら溶解して使用されてい
た。 また、本願出願人による易溶性を有する寒天(特願昭6
2−155925号)が知られている。この易溶性寒天
は、粉末であり溶解性が良いものの、前述のように溶解
させる際、水を抱き込みままこを作り易いから、充分注
意をして易溶性寒天を溶解し使用に供していた。 また、上述のように粉末状寒天が飛敗し易いことから、
近年冷凍法によるフレーク状寒天が一部使用されるよう
になった。このフレーク状寒天は、5+mm〜I5■m
位の大きさの寒天ゲルを冷凍脱水し、乾燥させたもので
ある。このフレーク状寒天は、使用時水に一定時間浸漬
し、そのあと加熱撹拌し溶解して使用に供する。 更に、上述のほこりになり易い点を解決したものとして
、顆粒状寒天の製造法(特開昭56−121464号公
報)が知られている。この顆粒状寒天の製造法によれば
、メツシュ80以上、含水率6%以下に調整した粉末状
寒天を回転する混合機内に徐々に投入しながら、噴霧機
により寒天の最終製品の含水率が約15〜20%になる
如く設定して霧状に万遍なく加水し、加水、混合が完了
後一定時間静止して寒天を粒状に固定させた後、粒状寒
天を振動ふるいにかけて20メツシユ〜24メツシユに
粒度を揃えた顆粒状寒天を作ることができる。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の粉末状寒天(易溶性寒天を含む)
は、粒径が小さいため、取扱い時飛散してほこりとなり
易(、作業環境が悪(なりまた、相当量の寒天が容器等
に残留して不経済となり、更に、粒径が小さいから溶解
し易い反面、水をたき込んでままこになり易く、この傾
向は特に易溶性寒天により大きく現われる。 また、フレーク状寒天は、溶解する際、水に一定時間浸
漬しなければならない、その分時間がかかり時間を節約
しようとすると、未溶解の寒天が残るという不都合があ
る。 更に、上述の顆粒状寒天の製造法では、水をバインダー
としているため、顆粒状寒天の顆粒強度が得られず、わ
ずかな力により顆粒状寒天は崩壊してしまう欠点がある
。従って、この製造法では、顆粒強度を高めるため、押
出造粒の圧力を高めることが試みられた。しかし、過度
の圧力により粉末状寒天の1部が水で溶解し。 顆粒強度は上昇した反面溶解性が低下し、加えて多(の
水が必要となり、この結果再乾燥の必要性が生じ、経済
性が著しく低下した。 そして、従来寒天が造粒されなかった理由は以下のとお
りである。 ■寒天水溶液は、寒天の凝固性のため凝固温度以下で造
粒することが難しい、■寒天を水によって造粒する場合
は、粒子が部分溶解して結着し造粒するが、寒天は融点
が高い(一般に85℃以上)ため所定の接着力を得るの
が難しく、造粒しても所定の造粒強度が得られないと考
えられていた。■また、寒天水溶液により造粒しても、
寒天水溶液の水は94%以上あるから、乾燥効率はメリ
ットがないと考えられていた。 そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
取扱い及び溶解が容易で且つ製造も容易で経済性に富ん
だ寒天の造粒方法を提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段] 本発明者は、寒天及びその製造方法について研究を続け
てきた。また、寒天の用途についても鋭意研究を続けて
きた。その結果、寒天水溶液をバインダーとすれば、粉
末状寒天を容易に造粒することができることを知見し1
本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、寒天
水溶液をバインダーとして粉末状寒天を造粒することを
特徴とする寒天の造粒方法である。 本発明の最大の特徴は、粉末状寒天の各粒子を付着させ
て大きな粒子とする造粒に際して。 寒天水溶液をバインダーとして使用することにある。前
記した特開昭56−121464号明細書で示されてい
るように、バインダーとして水を使用して粉末状寒天を
大きくして顆粒状寒天を得ることができる。 本発明においてバインダーとして用いられる寒天水溶液
の濃度及び粉末状寒天に対する比率は、寒天の種類、粒
度分布により若干異なるから、設定された寒天の種類5
粒度分布に応じてあらかじめ設定すれば良い、一般には
0.1〜6.0重量%及び10〜100重量%、好まし
くは1.0〜2.0重量%及び20〜40重量%の範囲
から選べば良い、上記濃度が0.1重量%より少ないと
、バインダーとしての機能が低くなりすぎ、所定の造粒
強度を得ることができない、逆に濃度が6.0重量%よ
り多いと、寒天水溶液の濃度が高くなりすぎ噴霧するこ
とが困難になる。また、粉末状寒天に対する寒天水溶液
の比率が10重量%より少ないと、粉末状寒天に寒天水
溶液が充分行き渡らず造粒の収率が低下しすぎる。 逆に比率が100重量%より多いと、水分が多くなりす
ぎ、再乾燥の場合かなりのエネルギーロスを伴う。 本発明に用いる寒天水溶液の温度は、すくなくとも粉末
状寒天に寒天水溶液が噴霧されてほぼ行き渡るまでは、
寒天水溶液が凝固しないように保温されていなければな
らない、従って、寒天水溶液の温度は60〜80℃の範
囲にあることが望ましい、この保温は、装置全体を保温
することによって行なっても良く、寒天水溶液を80℃
近くに加温し、寒天水溶液の熱含量によって結果的に装
置全体を保温し、少なくとも粉末状寒天に寒天水溶液が
ほぼ行き渡るまで保温するようなものであっても良い。 本発明に用いられる寒天は、テングサ属(Gelidi
um) 、オバクサ属(Ptevocladia)、オ
ゴノリ属(Gracilaria) 、ユイキリJiE
(Acanthopeltis)等を原料として、従
来方法によって製造されたものであれば、その化学的構
成または平均分子量に関係なく、いずれも使用し得る。 すなわち、本発明の寒天は、l、3で結合したB−D−
ガラクトピラノース基と3.6−アンヒドロ−α−L−
ガラクトピラノース基とが交互に繰り返してなるアガロ
ース及び該アガロース以外のアガロペクチンより主とし
てなる複合物質である。また、本発明方法は、寒天以外
にカラギナン、キサンタンガム、ジェランガムにも適用
することができるものである。 次に、図面に基づいて寒天の造粒方法について述べる。 第1図は、流動層造粒の工程を示すもので、寒天溶解タ
ンクlに、所定量の水及び寒天供給装置2から所定量の
粉末状寒天をそれぞれ供給し、撹拌機3を攪拌させなが
ら粉末寒天を加熱溶解して、濃度1.5重量%、温度7
0℃程度の寒天水溶液を調整する。同時に粉末状寒天を
寒天供給装置4から流動槽5に送る。流動槽5には多孔
板(境結板、金網でも良い)6を介して送風ブロワ−7
にてエアーが送られているから、流動槽5内に入った粉
末状寒天は流動層8を形成する。この粉末状寒天の流動
層8に、定量ポンプ9を介して噴側10かも前述の寒天
水溶液を、粉末状寒天IOに対して3の割合で噴霧して
、粉末状寒天を粒状にする0粒状にならなかった粉末状
寒天は、飛散してサイクロン(図示せず)を介して寒天
供給装置4に戻り、造粒された寒天は、ロータリーバル
ブ1)を介して製品ホッパー12に送られる。この製品
ホッパー12に貯留された造粒された寒天は、製品とさ
れる。 第2図は破解造粒の工程を示すもので、第1図の流動層
造粒と同一部分については図面に同一符号を付して説明
を省略する。寒天供給装置4から切り出された粉末状寒
天は混合機13に供給され、この粉末状寒天に噴霧機1
4から前述の寒天水溶液を噴霧して、混合機13内にて
粉末状寒天を凝集状態にする。凝集状態の寒天を破解造
粒機15の破解部1Gで破解し、更にスクリーン17に
て粒径なそろえる。このスクリーン17を通過して造粒
された寒天は、製品ホッパー18に送られ製品となる。 第3図は、押出し造粒の工程を示すもので、第1図、第
2図と同一部分については、図面に同一符号を付して説
明を省略する。寒天供給装置4から切り出された粉末状
寒天は混合機13に供給され、この粉末状寒天に噴霧機
14から前述の寒天水溶液を噴霧して、混合機13にて
粉末状寒天に寒天水溶液を均一に混合して、押出し造粒
機19に送る。この押出し造粒機19に供給された粉末
状寒天は、所定圧力にて押出し成型部20に送られ、こ
こで粒径をそろえられ、製品ホッパー21に送られて製
品となる。 〔作 用1 粉末状寒天の各粒子を粘着性のある寒天水溶液をバイン
ダーとするから、得られた粒状寒天の造粒強度が高く、
造粒するに際し圧力をほとんどかけないから、粉末状寒
天はポーラスな状態の粒状寒天となる。 〔発明の効果J 以上詳述したように1本発明の寒天の造粒方法は、寒天
水溶液をバインダーとして使用するから、造粒強度の高
い粒径の大きい粒状寒天ができ、飛散してほこりとなっ
たり、容器等に残留して使用できず、不経済となったり
することがない、更に、水をバインダーとせず、少量の
寒天水溶液をバインダーとするから、造粒時、寒天水溶
液が凝固しないように保温するだけで良く、再乾燥する
必要がないため、燃費が低く経済性が高い。 また、本発明方法によって得られた粒状寒天は粒径が大
きく、ポーラスな状態であるから、水をだき込んでまま
こになりに<<、特に易溶性寒天に本発明方法を採用す
ると、ままことなる可能性が太き(低下し容易に溶解し
、ユーザーの溶解作業が容易かつ短時間になり、ままこ
になった分の寒天が無駄にならない。 〔実施例1 以下実施例について説明する。 実JJL上 濃度1.5重量%、温度70℃の寒天水溶液を200I
lβ(岬0.2Kg)調製する。流動槽の中に従来製法
による粉末状寒天を1. OKg入れ、流動槽も略70
℃に保温し、この流動槽内に風速1.Ora/sec
、圧力800m5+aqの70℃のエアーを送り、流動
槽内で粉末状寒天の流動層を形成し、この流動層に対し
て上記寒天水溶液を100■I2/■i腸。 0、2kg/cm”の条件で約2分間、2001II2
噴霜機から噴霧して、流動槽内から粒状寒天約1.2K
gを取り出す、そして、この粒状寒天の粒度分布及び見
掛密度をそれぞれ調べる。 支五且lエユ 寒天水溶液の濃度を1.0. 2.0重量%に調製して
、実施例1と同様な方法にて粒状寒天を作り、それらの
粒度分布及び見掛密度をそれぞれ調べる。 塞」1)A 濃度1.5重量%、温度70℃の寒天水溶液を300m
I2調製する。混合機にて粉末状寒天1.0Kgに対し
て上記寒天水溶液300■βの割合にて寒天水溶液を噴
霧して、凝集状態の寒天を得る。この凝集状態の寒天を
破解造粒機にかけて破解し一定時間乾燥し40メツシユ
のスクリーンにて粒径をそろえて、粒状寒天約1.2K
gを得る。そして、この粒状寒天の粒度分布及び見掛密
度をそれぞれ調べる。 支五轟立工玉 寒天水溶液の濃度を1.0.2.0重量%に調製して、
実施例4と同様な方法にて粒状寒天を作り、それらの粒
度分布及び見掛密度をそれぞれ調べる。 叉mユ 濃度1.5重量%、温度70℃の寒天水溶液を40(I
sβ調製する。混合機にて粉末状寒天1.0Kgに対し
て上記寒天水溶液400■βの割合にて、寒天水溶液を
噴霧して均一に混合し、50メツシユ以下の粒径の粒状
寒天を得るべく、押出し成型機にかけ、一定時間乾燥し
粒状寒天を約1.2にg得る。 そして、この粒状寒天の粒度分布及び見掛密度をそれぞ
れ調べる。 :LLLL工旦 寒天水溶液の濃度を1.0、2.0重量%に調製して、
実施例7と同様な方法にて粒状寒天を作り、それらの粒
度分布及び見掛密度をそれぞれ調べる。 工致■ユ 比較のため、粉末状寒天の粒度分布をそれぞれ調べる。 lOl 1). 12 実施例1.4.7にて得られた粒状寒天について、それ
ぞれ6gを温度80℃の渇2001βに入れ、卓上の撹
拌機、プロペラ径20■■φ、60rpmにて2分間撹
拌し、崩壊状態を目視にて調べる比mヱ 粉末状寒天について実施例1Oと同様な条件で溶解し、
溶解状態を目視にて調べる。 結果を表−2に示す
第1図は流動層造粒の工程図、第2図は破解造粒の工程
図、第3図は押出し造粒の工程図である。 第1図 第2図
図、第3図は押出し造粒の工程図である。 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)寒天水溶液をバインダーとして粉末状寒天を造粒
することを特徴とする寒天の造粒方法。 (2)粉末状寒天に空気を送り流動させて流動層を形成
し、該流動状態にある前記粉末状寒天に凝固しない温度
に保持した寒天水溶液を所定比率で均一噴霧して、前記
粉末状寒天を所定範囲内にある粒径に造粒することを特
徴とする寒天の造粒方法。 (3)粉末状寒天に凝固しない温度に保持した寒天水溶
液を所定比率で均一に噴霧して前記粉末状寒天を凝集し
、該凝集状態にある前記粉末状寒天を破解し所定目開き
のスクリーンを通すことにより、前記粉末状寒天を所定
範囲内にある粒径に造粒することを特徴とする寒天の造
粒方法(4)粉末状寒天に凝固しない温度に保持した寒
天水溶液を所定比率で均一に噴霧し、前記寒天水溶液を
噴霧した前記粉末状寒天を所定圧力にて押出し成型する
ことにより、所定範囲内にある粒径に造粒することを特
徴とする寒天の造粒方法。 (5)寒天水溶液の濃度は、0.1〜6.0重量%の範
囲である請求項(1)、(2)、(3)又は(4)記載
の寒天の造粒方法。 (6)所定量の粉末状寒天に対する寒天水溶液の比率は
、10〜100重量%の範囲である請求項(1)、(2
)、(3)又は(4)記載の寒天の造粒方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1336897A JP2842645B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 寒天の造粒方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1336897A JP2842645B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 寒天の造粒方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03195480A true JPH03195480A (ja) | 1991-08-27 |
JP2842645B2 JP2842645B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=18303655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1336897A Expired - Lifetime JP2842645B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 寒天の造粒方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2842645B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5496936A (en) * | 1991-07-30 | 1996-03-05 | Societe D'etude D'exploition Et D'algues Et Produits Maritimes Setexam | Production process of quick soluble agar |
KR20000073526A (ko) * | 1999-05-06 | 2000-12-05 | 강헌수 | 이용성 한천(易溶性寒天)의 제조방법 |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1336897A patent/JP2842645B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5496936A (en) * | 1991-07-30 | 1996-03-05 | Societe D'etude D'exploition Et D'algues Et Produits Maritimes Setexam | Production process of quick soluble agar |
KR20000073526A (ko) * | 1999-05-06 | 2000-12-05 | 강헌수 | 이용성 한천(易溶性寒天)의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2842645B2 (ja) | 1999-01-06 |
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