JPH0319488A - ブロック符号化装置と復号化装置 - Google Patents

ブロック符号化装置と復号化装置

Info

Publication number
JPH0319488A
JPH0319488A JP1153361A JP15336189A JPH0319488A JP H0319488 A JPH0319488 A JP H0319488A JP 1153361 A JP1153361 A JP 1153361A JP 15336189 A JP15336189 A JP 15336189A JP H0319488 A JPH0319488 A JP H0319488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample value
interpolation
block
filter
encoding device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1153361A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Shigesato
達郎 重里
Shinya Sumino
眞也 角野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1153361A priority Critical patent/JPH0319488A/ja
Publication of JPH0319488A publication Critical patent/JPH0319488A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(戯 画像情報を伝送または記録する場合に用い
る高能率符号化装置と複号化装置に関するものであも 従来の技術 画像情報はそのデータ量が非常に太きいた△伝送または
記録する場合に データ量を削減するために高能率符号
化を用いることが多(1 高能率符号化は画像情報の持
つ冗長或分を除去してデータ量を圧縮する手段であん 
高能率符号化として{友 人力された標本値をまず隣接
する複数の標本値単位でブロック化し そのブロック毎
に圧縮するブロック符号化がよく利用されも 特にブロ
ック毎に離散コサイン変換してから圧縮する高能率符号
化(友 最も効率の良い手段の1つとしてよく知られて
いも 発明が解決しようとする課題 しかしながらブロック化してから高能率符号化した場合
に1よ 圧縮率を大きくすると圧縮による歪がブロック
の境界に集中し ブロック状の歪が発生して画質劣化を
まねく。特に平坦な画像(低域の周波数威分しか持たな
い画像)で(戴 ブロック歪が視覚上大きな劣化となん 同時にブロック符号化の場合にはブロック間の境界部分
での相関が利用できないため圧縮率の低下を招いていt
4 本発明はこのような従来のブロック符号化を用いた高能
率符号化装置の課題を解決することを目的とすも 課題を解決するための手段 本発明1よ 入力信号の標本値(第1標本値)を水平方
倣 垂直方向の少なくとも一方にフィルタ.リングする
前置フィルタリング手段と、この前置フィルタリング手
段で得られた標本値(第2標本値〉を一定間隔毎に残し
てそれ以外の標本値を間引く間引き手段と、この間引き
手段で残った標本値(第3標本値)を補間フィルタを用
いて間引かれた標本値を補間する補間フィルタリング手
段と、前記第1標本値と前記補間フィルタリング手段で
得られた標本値との差分を求める減算手段と、前記減算
手段で得られた差分値を複数個ずつ集めてブロック化す
るブロック化手段と、前記差分値をブロック毎に高能率
符号化する高能率符号化手段とを(Ii丸  前記高能
率符号化された符号語と前記第3標本値とを伝送または
記録するように構成したことを特徴とすも 前記高能率符号化手段には離散コサイン変換や離散サイ
ン変換を用いも 前記前置フィルタリング手段または補間フィルタリング
手段は 入力標本値をディジタルフィルタリングするデ
ィジタルフィルタリング手段と、このディジタルフィル
タリング手段の出力を積分する積分手段とを有するもの
や、複数のディジタルフィルタを直列に接続した構成の
ディジタルフィルタリング手段を有するものにて構成さ
れもまた 前置フィルタリング手段及び補間フィルタリ
ング手段(友 同じ特性の巡回型フィルタを備え しか
も補間フィルタリング手段において前記巡回型フィルタ
にこれらフィルタリング手段のときに対して水平または
垂直方向で逆向きに標本値を入力するようにしたもので
もよ鶏 また 前置フィルタリング手段及び補間フィルタリング
手段がそれぞれ巡回型フィルタを有ししかもこれら2つ
のフィルタを直列に接続した場合の郡遅延特性がほぼ一
定になるようなフィルタ構戊としてもよl,% さらに 前記前置フィルタリング手段を省略した構戊と
してもよ賎 作   用 」二記のような構成により、本発明を用いるとブロック
符号化を行なう前に 低周波或分を分離して伝送するた
△ ブロック符号化でブロック歪が発生しても低周波或
分の歪は殆ど発生しなしも同時にブロック符号化前にフ
ィルタリング手段によってブロック間の相関が除去でき
るた残 ブロック符号化を用いるにも関わらず、ブロッ
ク間の相関を無駄にすることがな賎 以上のような理由により、ブロック歪を取り除くと同時
に圧縮効率を向上させることが可能になん 実施例 以下に 本発明の実施例を説明すも 第1図(友 本発明の一実施例におけるブロック符号化
装置のブロック図であム 第1図において、1は入力部
分、 2は垂直低域通過フィルタ(以下低域通過フィル
タをLPFと略す)、 3は水平LPF,4は間引き徴
 5は垂直LPF、 6は水平LPF.7は遅延沫 8
は減算器 9は離散コサィン変換器(以下DCT器と略
す)、 10は圧縮書であも 次&へ 動作を以下に説明すも 入力部分1から入力さ
れた標本値(上 垂直LPF2、水平LPF3によって
垂直水平共に帯域制限される。この2つのLPFを併せ
て前置フィルタと呼嵐 また前記垂直方向には 動画に
おけるフィールド間方向も含むものであも 次に前置フ
ィルタ2、 3で帯域制限された標本値(上 周期的に
間引き器4で間引かれも この様子を第2図(a)〜(
c)を用いて説明すも 第2図(a)は前置フィルタ2
、3で帯域制限された標本値を2次元的に表しており、
同図(b)はそこから間引き処理がなされた標本値の様
子を示していも 同図(b)の小さな黒点が間引かれた
標本値を示していも さて、間引き器4で間引かれなかった標本値は垂直LP
F5及び水平LPF6に人力されて、間引かれた標本値
を間引かれなかった標本値から補間すも これらLPF
5、 6を補間フィルタと呼4t  第2図(C)は補
間フィルタの説明図で、同図の三角形で表された標本値
が補間フィルタ5、6によって補間された標本値であL
 補間フィルタ5、 6で補間された標本値1上 減算
器8において遅延器7で前置フィルタ2、 3と補間フ
ィルタ5、 6の時間遅延分遅延させられた入力標本値
から減算されも 減算器8の結果はDCT器9で隣接す
る複数の差分値毎にブロック化され ブロック毎にDC
T戒分に変換され,L  DCT器9で変換された戒分
は圧縮器10でデータ量を圧縮された後、間引き器4の
出力(間引かれなかった標本値)と共に伝送されも 本実施例では最初に前置フィルタ2、 3を用いて帯域
制限をしている力交 装置を簡単にするために 前置フ
ィルタの部分(垂直LPF2と水平LPF3)を省くこ
とも可能であも 次に第3図に本実施例における復号化装置を表も 第3
図において、 11は垂直■、PF,12は水平LPF
S 1.3は復号器 14は逆DCT器l5は加算器を
表していも 第3図の復号化装置で(上 伝送された間引かれなかっ
た標本値を垂直LPF 1 1及び水平LPFl2に入
力し 第1図のブロック符号化装置の補間フィルタ5、
6と同様に 間引かれた標本値を補間すも ここで第3
図の復号化装置において第1図の補間フィルタ5、 6
と同じ特性の垂直及び水平LPFII,  12を用い
ることによって第1図の補闇値と同一の補間値が再現で
きも次に復号器13では第1図のブロック符号化装置で
圧縮されたデータを復号してDCT戒分に戻す。ここで
得られたDCT戒分は逆DCT器14で標本値の差分信
号に変換され 加算器l5で補間された標本値と加算さ
れて出力されも上記のように本実施例のブロック符号化
装置ではDCT器9を用いた圧縮の前に 前置フィルタ
2、 3及び補間フィルタ5、 6によって低周波戊分
を除去して別に伝送してい氏 このためDCT圧縮によ
ってブロック歪が発生しても低域或分に歪がおよばない
た△ 視覚上大きな劣化とならな(ち また隣接するブ
ロック間の相関は低域周波数戒分ほど大きなエネルギー
を持っ爪 これもフィルタ2、 3によって分離されて
伝送されるため有効に利用されることになん 本実施例
では前置フィルタ2、 3及び補間フィルタ5、 6に
おいて、垂直・水平両方のフィルタを用いているがどち
らか一方だけの構成も可能であム また垂直・水平フィ
ルタの順番はこの逆ももちろん可能であり、同時に間引
き器4も垂直水平それぞれ独立に設置することも可能で
あa さらにDCT器9はその他の直交変換で置換え可
能であも 特に前置フィルタ2、3を用いない場合には
離散サイン変換が有効であると考えられ翫 また遅延器
7の回路は前置フィルタ2、 3または補間フィルタ5
、 6の内部の遅延器と共用することも可能であも次に
本実施例の前置フィルタ2、 3及び補間フィルタ5、
 6に用いるLPFの構成について説明すも ここでは
フィルタの係数が (1, 2, 3, 4, 5, 
6,7,8,7,6.5.4,3,2.1)X 1/6
4  で表される15次のLPFを用いて説明すも こ
の係数で構成されるディジタルフィルタの出力をlクロ
ツクずらして差分をとる(微分する)とフィルタの係数
は (i.1, 1, 1, l, 1. I, 1,
 −1, −1. −1,−1.−1. −]、 −1
.−1)X 1/64 のようになも さらにこのディ
ジタルフィルタの出力を微分するとフィルタの係数1&
  (1,0,0,0. O, 0, 0, 0, −
2. 0, 0, O, 0, 0, Q, 0. 1
) X 1/64となも 従って元のディジタルフィル
タはこの係数で得られるディジタルフィルタの出力を2
回積分したものと等価であも ここで第4図にこのディジタルフィルタの第1の回路例
を示す。第4FI!Jの16はLPFの入力部分、l7
、 1gは8クロック分の遅延器19、20はlクロッ
ク分の遅延器 21、22、 23、24は加算沫 2
5は乗算沫 26は割り算器を表していも 第4図の回路で(友 まず入力部分l6の出力と遅延器
l8の出力が加算器21で加算されん 次に加算器21
の出力と、乗算器25で−2倍された遅延器17の出力
は加算器22で加算されも加算器22の出力は遅延器1
9の出力と加算器23で加算(積分)されも さらに加
算器23の出力は遅延器l9に人力されるのと同時に遅
延器20の出力と加算器24で加算(積分)されも ま
た加算器24の出力は遅延器20に入力されるのと同時
に割り算器26でl/64倍されて出力されも ただし
乗算器25及び割り算器26はどちらも2のべき乗の演
算であるため実際の回路では乗算器や割り算器は不要で
あ翫 このように本実施例では積分回路を用いることにより、
 l5の係数を持つディジタルフィルタを非常に簡単に
実現できも またこの方式は2n+1次(nは整数)の
ディジタルフィルタでしかもi番目の係数Ciが (i≦nの場合)   Ci=i (i >nの場合)   Ci=2n−i+2である場
合には第4図の回路を少し変更するだけで同様に実現で
きも さらにこのようなフィルタを複数種類準備し そ
の和によってデイジタルフィルタを構成すれば 様々な
係数のディジタルフィルタ構成することが可能になん 次に上記のディジタルフィルタの第2の回路例について
説明すも ここで取り上げているディジタルフィルタを
2変換すると、 (ZI4+22lff+・・・+82’+・・・+22
+1)/64= (1+Z)” (1+Z”)” (1
+Z’) 2/a4となる。このフィルタを回路化した
ものが第5図であも 第5図の27はLPFの入力部う)、 28、 29は
lクロック分の遅延器30、 3lは2クロック分の遅
延沫32、33は4クロツク分の遅延掠 34、 35
、 36、 37、 38、 39は加算掠 40は割
り算器を表している。
第5図の回路では 人力27から入力される標本値と、
その標本値を遅延器28で1クロック遅延させたものを
加算器34で加算すa そしてこのような処理を6段直
列に実行することによって第4図と同じフィルタを実現
していも 第5図の例においても割り算はビットシフト
で実行できるため簡単に装置化できも また (1 +Z)’ (+.+Z”) 2(+ +Z’)”
=(1+2  2十Z”)( 1+2  2”+Z’)
( 1 +2  Z’+Z@)であるため第6図のよう
な回路も可能である。
以ヒ 第4図から第6図にLPFの回路例を示してきた
がこのような方法はこれ以外の次数のフィルタにも適応
可能であり、回路構成もこれ以外に様々な方式が可能で
あa さらに前置フィルタではフィルタリングと間引き
を同時に行なうことによって、全ての標本値に対してフ
ィルタリングする必要がなくなるた△ さらに回路を簡
単にすることが可能であa 次i,,LPFに巡回型フィルタを用いた例について説
明すも 巡回型フィルタは小さな回路規模で急峻なフィ
ルタが実現できる力交 一般に郡遅延が一定にならなL
y  画像処理で(友 郡遅延が一定でない処理を行な
うと視覚上大きな劣化を招くことがあるた△ 巡回型フ
ィルタの利用は好ましくないとされてきた しかし本実
施例で(友 元の標本値とフィルタリングされた標本値
との差分信号も伝送するたべ フィルタリングによる位
相歪は差分信号で補正されるた△ 巡回型フィルタを利
用することが可能であも また以下に説明するような方
法により、郡遅延特性を改善することができも まず本実施例では前置フィルタと補間フィルタの2つの
フィルタを直列に接続すも これら2つのフィルタは同
一特性である必要が無いた△ 2つのフィルタを直列に
接続した場合の郡遅延特性がほぼ一定になるように そ
れぞれのフィルタを選ぶことによって改善できる。また
2つの同一特性の巡回型フィルタを用いて郡遅延特性を
全く一定にする方法を第7図に示す。
第7図において、 41は入力部分、42は前置フィル
久 43は時間軸反転用メモリ、 44は補間フィルタ
であ社 入力部分41から人力された標本値は前置フィ
ルタ42で巡回フィルタによって帯域制限されも 次に
前置フィルタ42の出力は時間軸反転用メモリ43に入
力され 入力された順番と逆の順番で出力されも そし
て時間軸反転メモリ43の出力は補間フィルタ44にお
いて前置フィルタ42と同一特性の巡回型フイルタに人
力されて処理されも このように2つの同一特性の巡回
型フィルタを時間軸を反転させて処理す?と、位相の郡
遅延が時間軸に対して反転するため打ち消し合って一定
になる。以上のように巡回型フィルタを用いて装置化規
模を小さくすることが可能であも 発明の効果 上記のような構成により、本発明を用いるとブロック符
号化を行なう前に 低周波或分を分離して伝送するた△
 ブ口ツク符号化でブロック歪が発生しても低周波成分
の歪は殆ど発生しなL℃同時にブロック符号化前にフィ
ルタリング手段によってブロック間の相関が除去できる
たべ ブロック符号化を用いるにも関わらづ■ ブロッ
ク間の相関を無駄にすることがない。
以上のような理由により、ブロック歪を取り除くと同時
に圧縮効率を上昇させることが可能にな翫 また本発明では比較的簡単な回路でディジタルフィルタ
を構成できるため装置化規模も小さくその実用的効果は
大きl,%
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の一実施例におけるブロック符号化装置
のブロック@ 第2図は同実施例における間引きと補間
の説明& 第3図は同実施例における復号化装置のブロ
ックは 第4は 第5は第6図及び第7図は同実施例に
用いるディジタルフィルタのブロック図であも 2、 3・・・前置フィル久 4・・・間引き沫 5、
 6・・・補間フィル久 8・・・減算銖 9・・・D
CT4S,10・・・圧縮ill,12・・・補間フィ
ル久 13・・・複号沫 15・・・加算沫42、 4
4・・・巡回型フィルタ。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号の標本値(第1標本値)を水平方向、垂
    直方向の少なくとも一方にフィルタリングする前置フィ
    ルタリング手段と、この前置フィルタリング手段で得ら
    れた標本値(第2標本値)を一定間隔毎に残してそれ以
    外の標本値を間引く間引き手段と、この間引き手段で残
    った標本値(第3標本値)を補間フィルタを用いて間引
    かれた標本値を補間する補間フィルタリング手段と、前
    記第1標本値と前記補間フィルタリング手段で得られた
    標本値との差分を求める減算手段と、前記減算手段で得
    られた差分値を複数個ずつ集めてブロック化するブロッ
    ク化手段と、前記差分値をブロック毎に高能率符号化す
    る高能率符号化手段とを備え、前記高能率符号化された
    符号語と前記第3標本値とを伝送または記録するように
    構成したことを特徴とするブロック符号化装置。
  2. (2)高能率符号化手段が離散コサイン変換を用いてい
    ることを特徴とする請求項1記載のブロック符号化装置
  3. (3)高能率符号化手段が離散サイン変換を用いている
    ことを特徴とする請求項1記載のブロック符号化装置。
  4. (4)前置フィルタリング手段または補間フィルタリン
    グ手段が、入力標本値をディジタルフィルタリングする
    ディジタルフィルタリング手段と、このディジタルフィ
    ルタリング手段の出力を積分する積分手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項1記載のブロック符号化装置。
  5. (5)前置フィルタリング手段または補間フィルタリン
    グ手段が、複数のディジタルフィルタを直列に接続した
    構成のディジタルフィルタリング手段を有することを特
    徴とする請求項1記載のブロック符号化装置。
  6. (6)ディジタルフィルタリング手段が、2n+1次(
    nは整数)のディジタルフィルタでしかもi番目の係数
    Ciが (i≦nの場合)Ci=i (i>nの場合)Ci=2n−i+2 であるディジタルフィルタを用いていることを特徴とす
    る請求項4又は5記載のブロック符号化装置。
  7. (7)前置フィルタリング手段または補間フィルタリン
    グ手段が、巡回型フィルタを備えていることを特徴とす
    る請求項1記載のブロック符号化装置。
  8. (8)前置フィルタリング手段及び補間フィルタリング
    手段が、同じ特性の巡回型フィルタを備えしかも補間フ
    ィルタリング手段において前記巡回型フィルタに前置フ
    ィルタリング手段のときに対して水平または垂直方向で
    逆向きに標本値を入力するように構成したことを特徴と
    する請求項1記載のブロック符号化装置。
  9. (9)前置フィルタリング手段及び補間フィルタリング
    手段がそれぞれ巡回型フィルタを有し、しかもこれら2
    つのフィルタを直列に接続した場合の郡遅延特性がほぼ
    一定になるようなフィルタ構成であることを特徴とする
    請求項1記載のブロック符号化装置。
  10. (10)請求項1、2、3、4、5、6、7、8、又は
    9記載のブロック符号化装置で得られたデータに対し、
    伝送された第3標本値から前記ブロック符号化装置の補
    間フィルタと同一特性のフィルタを用いて補間する補間
    手段と、高能率符号化されて伝送された符号語を復号す
    る復号手段と、この復号手段で得られた標本値と前記補
    間手段で得られた標本値とを加算する加算手段とを備え
    たことを特徴とするブロック復号化装置。
  11. (11)入力信号の標本値(第1標本値)を一定間隔毎
    に残してそれ以外の標本値を間引く間引き手段と、この
    間引き手段で残った標本値(第3標本値)を補間フィル
    タを用いて間引かれた標本値を補間する補間フィルタリ
    ング手段と、第1標本値と前記補間フィルタリング手段
    で得られた標本値との差分を求める減算手段と、この減
    算手段で得られた差分値を複数個ずつ集めてブロック化
    してブロック毎に高能率符号化する高能率符号化手段と
    を備え、前記高能率符号化された符号語と第3標本値と
    を伝送または記録するように構成したことを特徴とする
    ブロック符号化装置。
  12. (12)請求項11記載のブロック符号化装置で得られ
    たデータに対し、伝送された第3標本値から前記ブロッ
    ク符号化装置の補間フィルタと同一特性のフィルタを用
    いて補間する補間手段と、高能率符号化されて伝送され
    た符号語を復号する復号手段と、この復号手段で得られ
    た標本値と前記補間手段で得られた標本値とを加算する
    加算手段とを備えたことを特徴とするブロック復号化装
    置。
JP1153361A 1989-06-15 1989-06-15 ブロック符号化装置と復号化装置 Pending JPH0319488A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1153361A JPH0319488A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 ブロック符号化装置と復号化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1153361A JPH0319488A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 ブロック符号化装置と復号化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0319488A true JPH0319488A (ja) 1991-01-28

Family

ID=15560776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1153361A Pending JPH0319488A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 ブロック符号化装置と復号化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0319488A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007108254A1 (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Sharp Kabushiki Kaisha 動画像符号化装置、及び、動画像復号装置
WO2008007717A1 (en) * 2006-07-11 2008-01-17 Sharp Kabushiki Kaisha Dynamic image decoding device and dynamic image encoding device
JP2021180492A (ja) * 2015-08-20 2021-11-18 日本放送協会 画像復号装置及び画像復号方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007108254A1 (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Sharp Kabushiki Kaisha 動画像符号化装置、及び、動画像復号装置
JP4768011B2 (ja) * 2006-03-17 2011-09-07 シャープ株式会社 動画像符号化装置、及び、動画像復号装置
WO2008007717A1 (en) * 2006-07-11 2008-01-17 Sharp Kabushiki Kaisha Dynamic image decoding device and dynamic image encoding device
JP2021180492A (ja) * 2015-08-20 2021-11-18 日本放送協会 画像復号装置及び画像復号方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0126148B1 (en) Image processing method using a block overlap transformation procedure
US5926791A (en) Recursively splitting the low-frequency band with successively fewer filter taps in methods and apparatuses for sub-band encoding, decoding, and encoding and decoding
KR100254505B1 (ko) 부호화 장치
JPH05137113A (ja) デイジタルvtr
JPH04281620A (ja) サブバンドコーディング方式及びエンコーディング/ディコーディングシステム
EP0948215A2 (en) Filtering video signals containing chrominance information
JPH0319488A (ja) ブロック符号化装置と復号化装置
US6023718A (en) High speed interpolation filter and a method thereof
JP2945239B2 (ja) サブバンド分割フィルタバンク及びサブバンド合成フィルタバンク
JP2945233B2 (ja) サブバンド分割フィルタバンク及びサブバンド合成フィルタバンク
JP2891246B2 (ja) デジタルカメラ
JP3432878B2 (ja) 階層画像ファイルにおける画像データ形成方法および装置
JP2846206B2 (ja) サブバンド符号化装置
JP2603290B2 (ja) カラービデオ信号処理方法
JPH0380773A (ja) ブロック符号化装置
Wilkinson Wavelet transforms in a digital video tape recorder (DVTR)
KR101089724B1 (ko) QMF(quadrature mirror filter) 필터의 설계 방법, 그 필터를 이용한 채널 분리 및 합성 방법
JPH06165147A (ja) 画像信号伝送方式、画像信号符号化装置、画像信号復号化装置及び画像信号伝送システム
KR970003101B1 (ko) 디지탈 필터
JPH06319128A (ja) 画像符号化装置
JP3021640B2 (ja) 信号処理装置およびこの装置を使用する方法
JPH05219493A (ja) 画像情報復元装置
JPH05300489A (ja) 画像信号の符号化/復号化装置
JPS6132877B2 (ja)
JPS6097744A (ja) デ−タ圧縮方式