JPH0319447A - キャリア検出方式 - Google Patents

キャリア検出方式

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JPH0319447A
JPH0319447A JP1152195A JP15219589A JPH0319447A JP H0319447 A JPH0319447 A JP H0319447A JP 1152195 A JP1152195 A JP 1152195A JP 15219589 A JP15219589 A JP 15219589A JP H0319447 A JPH0319447 A JP H0319447A
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JP
Japan
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signal
frequency
output
network
oscillator
Prior art date
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Pending
Application number
JP1152195A
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English (en)
Inventor
Toshiharu Murai
俊晴 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0319447A publication Critical patent/JPH0319447A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明は不定形通信網のノード装置における異種プロト
コルのキャリア検出方式に関する.[従来の技術] CSMA系のネットワークシステムとしては例えばEt
hernetやStarlan (CSMA/CD)な
どが一般的に知られている。これらにおいては端末とネ
ットワークとの伝送経路がトランスで直流的に分離され
ており、送信信号はマンチェスタコーディングして伝送
される。
Ethernetネットワーク上で複数の端末からの送
信信号が衝突した場合、信号が乱れる. Ethern
etにおいては複数の信号かたしあわされることによる
電圧増加を検知し、それを示す信号を端末側に送ってい
る.このような従来技術としてたとえば上谷晃弘著「ロ
ーカルエリアネットワークーイーサネット概説」 丸善
株式会社に記載されたものがある. 一方, Starlanにおいては信号が乱れてマンチ
ェスタコーディングの規格からはずれたイ8号が受信さ
れることにより衝突を検知する.本出願人の「不定形通
信網のノード装置」特開昭63−74349は,全二重
の伝送路で構成されており、複数の端末からの信号が直
接衝突することはないので受信信号の乱れは生じないが
、複数の通信プロトコルが同一ネットワーク上に混在す
ることが許容される. [発明が解決しようとする課題1 従来のEthernetやStarlanのように端末
とネットワークの間がトランスによって直流的に分離さ
れ、ネットワークの信号伝送が半二重の場合においては
、ネットワーク上の複数の信号の衝突により信号が乱れ
た場合、イリーガルな信号が発生し、これがトランスを
通過することができず、端末側にてキャリア検知ができ
ないことが生じる.Ethernetにおいては、トラ
ンシーバにおいて前述のような衝突検知が行なわれてい
るが,他の2つの端末からの送信信号の衝突については
衝突検出の信頼性が保証されていない.したがって自端
末が信号を送信してみないと衝突が検知できないという
ことになり、ネットワークの効率的な使用がなされない
という欠点がある. また前述した「不定形通信網のノード装置」においては
複数のプロトコルが同一のネットワーク上に混在するこ
とができるという特徴をもっている.しかし、例えばあ
る端末がEthernetの規格に基いてネットワーク
に接続されている場合.他のプロトコルの信号が侵入す
ると,端末側がキャリアセンスできる保証がない.した
がって実質的に単一のプロトコルしか使用できな.いと
いうことになる. 本発明は上記の欠点を解消し,ネットワークからの受信
信号がどのような状態であっても端末にて安定にキャリ
ア検知ができるキャリア検出方式を提供することを目的
とする. [課題を解決するための手段] 本発明によれば、信号伝送経路を介し端末機器とネット
ワークが接続され、信号伝送経路で伝送される信号の伝
送周波数帯域を制限する機能を有する装置に適用される
キャリア検出方式は、ネットワークから送られてくる受
信信号およびその周波数を検知する検知手段と,伝送周
波数帯域内の信号を発生する発振器とを有し、受信信号
の周波数が帯域内のときは受信信号を中継し、帯域外の
ときは遮断して発振器の信号を前記端末機器に送る. [作 用1 本発明によれば、受信信号とその周波数を検知する検知
手段により,受信信号経路の帯域外の受信信号を受信し
たとき、発振器の帯域内信号を送出し、信号の到来を端
末に検知させることができる. [実施例】 以下,本発明を実施例に基づき具体的に説明する.本実
施例の受信キャリア検知方式を適用すると、受信信号が
所定の伝送信号でない場合でも検出することができる.
第1図は,本実施例の適用例を示す.不定形通信網lと
その端末2はコネクタ付接続ケーブルで接続される.こ
の場合本実施例の受信キャリア検出方式は不定形通信網
1のインタフェース(IFl部3に適用される。
インタフェース部3の回路構成を第2図に示す.端末2
の送信線および受信緯はトランスTを介してラインレシ
ーバRCおよびラインドライバDRに接続される.ライ
ンレシーバRCは、端末からの交流の送信信号をTTL
レベルに交換するレシーバである.またラインドライバ
ORは、ネットワークlからのTTLレベルの受信信号
を交流信号に交換するドライバーである.すなわち、ラ
インレシーバRC、ラインドライバORにより端末2の
送受信するマンチェスタコードとノード装置のTTLレ
ベルの送信偲号SS,受信信号RSとの変換が行われる
.受信検知回路5は,受信信号RSが到来すると出力Q
を青定し、ラインドライバORをイネエーブルとし、受
信信号RSをマンチェスタコード化し、端末2へ送出さ
せる.受信検知回路5の一構成例を第3図に示す. LSr64はシフトレジスタICであり、人力Aおよび
Bに電圧Vcc、「41]が印加され、通常は出力Qが
「11」にある.受信信号RSがインバータ7を介して
入力CLRに人力されると,出力Qがクリアされ「L」
に反転する.これにより第2図のラインドライバロRを
イネエーブルとする。一定時間以上受信信号RSがなく
なると、CLOCKが入力CKに入力され,このCLO
CKにより出力Qが再びrH)に遷移する. 第4図には本実施例における回路が示されている.図示
の回路では第l図のインタフェース部3に組込まれ、第
2図のドライバーORに付加される.何らかの信号RS
を受信すると、受信検知回路lロの出力QがrLJとな
り、同時に周波数検出回路l2が起動される.この検出
回路l2は、受信信号RSの周波教が所定値より低いと
出力Q′がrLJとなり、この出力がインバータl8を
介してアンドゲー}16をイネエーブルとする.そして
ゲー}16は発振器fOsc) 14の周波数信号OS
を才アゲート21よりラインドライバDRに出力する。
信号OSは第2図のトランスTを通過できる周波数であ
り、端末2に入力される。信号RSの周波数が所定値以
上の場合は周波数検出回路l2は起動されず、イ8号R
Sがゲート20.21を通りラインドライバORに人力
し、ドライバORは受信信号RSを端末へ出力する.こ
のため端末では送られてきた信号をすべて検知すること
ができる. 周波数検出回路l2の一例を第5図で説明する.カウン
タ32は入力がないとき出力COに「H」を出力し、こ
れがアンドゲート30および36に入力している.受信
信号RSが到来すると,アンドゲート30を通してカウ
ンタ32に入力する.また第4図の受信検知回路10が
出力Q、すなわち「L」をカウンタ32、タイマ34お
よびフリップフロップ(FFI 38の入力CLRにそ
れぞれ出力する.カウンタ32は受信偲号RSの断続を
所定数カウントすると出力COに「L」を出力する。
タイマ34は,カウンタ32と同時にスタートし、所定
時間後出力TOがr H Jとなる.このときカウンタ
32の出力がrH1の場合,すなわち信号RSの周波数
が低いときはゲート36の出力が肯定されず、「I{」
であれば、フリツブフロツブ38に「H」が人力され、
出力Q゛が「i、」となる4周a数が高い場合は.フリ
ップ7ロップ38の出力Q゜が「1]Jとなる.受信信
号RSがなくなると信号Qが「11」となり、各回路が
すべてクリャされて初期状態となる。
[発明の効果1 本発明を「不定形通信網のノード装置Jに適用すると、
端末とネットワーク間の伝送特性にかかわらず,あらゆ
るプロトコルの信号に対するキャリア検知が可能となり
、衝突の検出かでき,通信の信頼性が向上する.また既
存のEthernetやStarlalなどにも適用で
き、ネットワークの使用効率の向上と通信の信頼性が向
上する.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のキャリア検出方式の実施例を示す端末
の接続図、 第2図は,本実施例における受信検知回路を有する端末
の送受信路の回路図、 第3図は、第2図に示した受信検知回路の回路図、 第4図は、本実施例における受信検知回路および周波数
検知回路を含む受信回路の回路図、第5図は、第4図に
示した周波数検知回路の回路図である。 主要部 の 具の説明 1・・・不定形通信網 2・・・端末 5,lO・・・受信検知回路 12・・・周波数検出回銘 DR・・・ラインドライバ RC・・・ラインレシーバ T・・・トランス 第 1 図 2 3インタフェース部 第 2 図 第 3 図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、信号伝送経路を介し端末機器とネットワークが接続
    され、該信号伝送経路で伝送される信号の伝送周波数帯
    域を制限する機能を有する装置に適用されるキャリア検
    出方式において、該方式は、 前記ネットワークから送られてくる受信信号およびその
    周波数を検知する検知手段と、 前記伝送周波数帯域内の信号を発生する発振器とを有し
    、 前記受信信号の周波数が前記帯域内のときは前記受信信
    号を中継し、該帯域外のときは遮断して前記発振器の信
    号を前記端末機器に送ることを特徴とするキャリア検出
    方式。 2、請求項1に記載のキャリア検出方式において、該方
    式は、ネットワークからの受信信号がなくなると、前記
    発振器からの送出を停止することを特徴とするキャリア
    検出方式。3、請求項1に記載のキャリア検出方式にお
    いて、前記発振器の信号は前記端末機器にとって意味を
    持たない信号であることを特徴とするキャリア検出方式
JP1152195A 1989-06-16 1989-06-16 キャリア検出方式 Pending JPH0319447A (ja)

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JP1152195A JPH0319447A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 キャリア検出方式

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JP1152195A JPH0319447A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 キャリア検出方式

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JPH0319447A true JPH0319447A (ja) 1991-01-28

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ID=15535140

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JP1152195A Pending JPH0319447A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 キャリア検出方式

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