JPH03194119A - エンジンの吸気装置 - Google Patents
エンジンの吸気装置Info
- Publication number
- JPH03194119A JPH03194119A JP33346589A JP33346589A JPH03194119A JP H03194119 A JPH03194119 A JP H03194119A JP 33346589 A JP33346589 A JP 33346589A JP 33346589 A JP33346589 A JP 33346589A JP H03194119 A JPH03194119 A JP H03194119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- pressure
- intake passage
- engine
- pulsating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 31
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、エンジンの吸気装置に関する。
[従来の技術]
エンジンの吸気装置は、従来では、吸気通路の吸気脈動
圧の圧力変動を抑制する手段を備えていない。
圧の圧力変動を抑制する手段を備えていない。
[発明が解決しようとする課題]
このため、上記従来技術では、次の問題がある。
■吸気通路の吸気脈動圧の圧力変動が大きく、吸気脈動
圧の下降時には、吸気負圧が大きくなるので、シリンダ
室への給気能率が低下し、エンジンの出力性能が低い。
圧の下降時には、吸気負圧が大きくなるので、シリンダ
室への給気能率が低下し、エンジンの出力性能が低い。
■吸気通路の吸気脈動圧の圧力変動が大きいので、吸気
騒音が大きい。
騒音が大きい。
本発明は、吸気脈動圧の圧力変動を抑制できるようにす
ること、をその課題とする。
ること、をその課題とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、エンジンの吸気装置を次のようにすることを
特徴とする。
特徴とする。
例えば第1図〜第3図に示すように、エンジン1のシリ
ンダ室2に吸気通路11を連通させ、吸気通路11に増
減圧装置4の増減圧作動室5を連通し、増減圧装置4を
クランク軸6に調時連動し、増減圧装置4は吸気通路1
1の吸気脈動圧7の上昇時期8に吸気通路11を減圧す
るとともに、下降時期9に増圧するように構成したもの
である。
ンダ室2に吸気通路11を連通させ、吸気通路11に増
減圧装置4の増減圧作動室5を連通し、増減圧装置4を
クランク軸6に調時連動し、増減圧装置4は吸気通路1
1の吸気脈動圧7の上昇時期8に吸気通路11を減圧す
るとともに、下降時期9に増圧するように構成したもの
である。
増減圧装置4は、例えば第2図に示すようにダイヤフラ
ム23の作動で吸気通路11の増減圧を図るものでもよ
いし、プランジャの作動で吸気通路11の増減圧を図る
ものでもよい。
ム23の作動で吸気通路11の増減圧を図るものでもよ
いし、プランジャの作動で吸気通路11の増減圧を図る
ものでもよい。
[効果]
本発明は、次の効果■・■を奏する。
■吸気通路の吸気脈動圧の下降時期には、増減座装置に
より吸気通路を増圧して吸気脈動圧の下降を軽減させ、
吸気負圧を小さくするので、シリンダ室への給気能率が
高まり、エンジンの出力性能を高めることができる。
より吸気通路を増圧して吸気脈動圧の下降を軽減させ、
吸気負圧を小さくするので、シリンダ室への給気能率が
高まり、エンジンの出力性能を高めることができる。
■吸気通路の吸気脈動圧の上昇時期には、増減座装置に
より吸気通路を減圧して吸気脈動圧の上昇を軽減させる
とともに、吸気通路の吸気脈動圧の下降時期には、増減
座装置により吸気通路を増圧して吸気脈動圧の下降を軽
減させ、吸気脈動圧7の変動を小さくするので、吸気騒
音を小さくてきる。
より吸気通路を減圧して吸気脈動圧の上昇を軽減させる
とともに、吸気通路の吸気脈動圧の下降時期には、増減
座装置により吸気通路を増圧して吸気脈動圧の下降を軽
減させ、吸気脈動圧7の変動を小さくするので、吸気騒
音を小さくてきる。
■増減圧装置はクランク軸の回転速度に対応する速度で
連動され、エンジンの回転数の変化に応じて増減座装置
の作動のタイミングが自動的に調整されるので、増減座
装置の作動がエンジンの回転数に拘わらず正確なタイミ
ングで行える。
連動され、エンジンの回転数の変化に応じて増減座装置
の作動のタイミングが自動的に調整されるので、増減座
装置の作動がエンジンの回転数に拘わらず正確なタイミ
ングで行える。
[実施例]
本発明の実施例を図面に基ついて説明する。
第1図〜第3図は本発明のエンジンの吸気装置を説明す
る図で、第1図はエンジンの一部縦断面正面図、第2図
はエンジンの一部切欠側面図、第3図は吸気通路の吸気
脈動圧の変動を示すグラフである。
る図で、第1図はエンジンの一部縦断面正面図、第2図
はエンジンの一部切欠側面図、第3図は吸気通路の吸気
脈動圧の変動を示すグラフである。
第1図または第2図において、符号1はエンジンを示し
ている。
ている。
このエンジン1は多気筒ティーセルエンジンであり、空
気をエアクリーナ(図外)から吸気マニホールドIO内
の吸気通路If吸気ボート12を順に通過させて各シリ
ンダ室2内に吸入し、燃料を燃料噴射ポンプ13の圧送
力により燃料噴射ノズル14から噴射して燃焼させ、燃
焼ガスを各シリンダ室2から排気ボート15、排気マニ
ホールド16内の排気通路3、マフラ17を順に通過さ
せて大気中に放出するようになっている。
気をエアクリーナ(図外)から吸気マニホールドIO内
の吸気通路If吸気ボート12を順に通過させて各シリ
ンダ室2内に吸入し、燃料を燃料噴射ポンプ13の圧送
力により燃料噴射ノズル14から噴射して燃焼させ、燃
焼ガスを各シリンダ室2から排気ボート15、排気マニ
ホールド16内の排気通路3、マフラ17を順に通過さ
せて大気中に放出するようになっている。
また、吸排気作動は、クランク軸6の回転力をクランク
ギヤ18、アイドルギヤ19、動弁ギヤ20を順に介し
て伝達させ、吸気弁(図外)及び排気弁21をそれぞれ
所定のタイミングで開閉させて行うようになっている。
ギヤ18、アイドルギヤ19、動弁ギヤ20を順に介し
て伝達させ、吸気弁(図外)及び排気弁21をそれぞれ
所定のタイミングで開閉させて行うようになっている。
エンジン1のシリンダ室2には吸気通路11を連通させ
、排気通路11に増減座装置4の増減圧作動室5を連通
し、増減座装置4をクランク軸6に調時連動し、増減座
装置4は、第3図に示す吸気通路IIの吸気脈動圧7の
上昇時期8に吸気通路11を減圧するとともに、下降時
期9に増圧するように構成することにより、吸気通路1
1の吸気脈動圧7の下降時期9には、増減座装置4によ
り吸気通路11を増圧して、吸気脈動圧7の下降を、鎖
線の状態となるべきところを実線の状態にまで軽減させ
、吸気負圧を小さくするようにしである。
、排気通路11に増減座装置4の増減圧作動室5を連通
し、増減座装置4をクランク軸6に調時連動し、増減座
装置4は、第3図に示す吸気通路IIの吸気脈動圧7の
上昇時期8に吸気通路11を減圧するとともに、下降時
期9に増圧するように構成することにより、吸気通路1
1の吸気脈動圧7の下降時期9には、増減座装置4によ
り吸気通路11を増圧して、吸気脈動圧7の下降を、鎖
線の状態となるべきところを実線の状態にまで軽減させ
、吸気負圧を小さくするようにしである。
このため、シリンダ室2への給気効率が高まり、エンジ
ンlの出力性能を高めることができる。
ンlの出力性能を高めることができる。
また、第3図に示すように、吸気通路11の吸気脈動圧
7の上昇時期8には、増減圧作動装置4I、より吸で通
路3を減圧して、吸気脈動圧7の上昇を、鎖線の状態と
なるべきところを実線の状態にまで軽減させるとともに
、吸気通路11の吸気脈動圧7の下降時期9には、増減
座装置4により吸気通路11を増圧して吸気脈動圧7の
下降を、鎖線の状態となるべきところを実線の状態にま
で軽減させ、吸気脈動圧7の変動を小さくするので、吸
気騒音を小さくできる。
7の上昇時期8には、増減圧作動装置4I、より吸で通
路3を減圧して、吸気脈動圧7の上昇を、鎖線の状態と
なるべきところを実線の状態にまで軽減させるとともに
、吸気通路11の吸気脈動圧7の下降時期9には、増減
座装置4により吸気通路11を増圧して吸気脈動圧7の
下降を、鎖線の状態となるべきところを実線の状態にま
で軽減させ、吸気脈動圧7の変動を小さくするので、吸
気騒音を小さくできる。
さらに、増減座装置4はクランク軸6の回転速度に対応
する速度で連動され、エンジン1の回転数の変化に応じ
て増減座装置4の作動のタイミングが自動的に調整され
るので、増減圧装W4の作動がエンジン1の回転数に拘
わらず正確なタイミングで行える。
する速度で連動され、エンジン1の回転数の変化に応じ
て増減座装置4の作動のタイミングが自動的に調整され
るので、増減圧装W4の作動がエンジン1の回転数に拘
わらず正確なタイミングで行える。
増減座装置4は、連動クランク22の下方に増減圧作動
室5を配設し、増減圧作動室5の上面にタイヤフラム2
3を張り、連動クランク22はクランク軸6に駆動ギヤ
24と従動キャ25とを介して調時連動させ、ダイヤフ
ラム23は連接棒26を介して連動クランク22に連動
連結させることにより、吸気通路11の吸気脈動圧7の
上昇時期8にはダイヤフラム23を上昇させ、吸気通路
11内の吸気を増減圧作動室5に吸引し゛C吸気通路1
1を減圧させ、吸気通路11の吸気脈動圧7の下降時期
9にはダイヤフラム23を下降さゼ、先に増減圧作動室
5内に吸引した吸気を吸気通路11に放出して吸気通路
11を増圧するようにしである。
室5を配設し、増減圧作動室5の上面にタイヤフラム2
3を張り、連動クランク22はクランク軸6に駆動ギヤ
24と従動キャ25とを介して調時連動させ、ダイヤフ
ラム23は連接棒26を介して連動クランク22に連動
連結させることにより、吸気通路11の吸気脈動圧7の
上昇時期8にはダイヤフラム23を上昇させ、吸気通路
11内の吸気を増減圧作動室5に吸引し゛C吸気通路1
1を減圧させ、吸気通路11の吸気脈動圧7の下降時期
9にはダイヤフラム23を下降さゼ、先に増減圧作動室
5内に吸引した吸気を吸気通路11に放出して吸気通路
11を増圧するようにしである。
第1図〜第3図は本発明のエンジンの吸気装置を説明す
る図で、第1図はエンジンの一部縦断面正面図、第2図
はエンジンの一部切欠側面図、第3図は吸気通路の吸気
脈動圧の変動を示すグラフである。 ] ・エンジン、2・・シリンダ室、4・・・増減圧装
性、5−増減圧作動室、6・・クランク軸、7・吸気脈
動圧、8・・・7の上昇時期、9・ 7の下降時期、1
1・・・吸気通路。 ?
る図で、第1図はエンジンの一部縦断面正面図、第2図
はエンジンの一部切欠側面図、第3図は吸気通路の吸気
脈動圧の変動を示すグラフである。 ] ・エンジン、2・・シリンダ室、4・・・増減圧装
性、5−増減圧作動室、6・・クランク軸、7・吸気脈
動圧、8・・・7の上昇時期、9・ 7の下降時期、1
1・・・吸気通路。 ?
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エンジン1のシリンダ室2に吸気通路11を連通さ
せ、吸気通路11に増減圧装置4の増減圧作動室5を連
通し、 増減圧装置4をクランク軸6に調時連動し、増減圧装置
4は吸気通路11の吸気脈動圧7の上昇時期8に吸気通
路11を減圧するとともに、下降時期9に増圧するよう
に構成したことを特徴とするエンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33346589A JPH0768905B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33346589A JPH0768905B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | エンジンの吸気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03194119A true JPH03194119A (ja) | 1991-08-23 |
JPH0768905B2 JPH0768905B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=18266384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33346589A Expired - Lifetime JPH0768905B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0768905B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP33346589A patent/JPH0768905B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0768905B2 (ja) | 1995-07-26 |
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