JPH0319300A - 電磁波シールド材 - Google Patents
電磁波シールド材Info
- Publication number
- JPH0319300A JPH0319300A JP15320089A JP15320089A JPH0319300A JP H0319300 A JPH0319300 A JP H0319300A JP 15320089 A JP15320089 A JP 15320089A JP 15320089 A JP15320089 A JP 15320089A JP H0319300 A JPH0319300 A JP H0319300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- metal
- plated
- shielding material
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 37
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 49
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 19
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 19
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 claims abstract description 17
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 17
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 4
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 abstract 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 9
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 5
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 4
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 4
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- -1 copper Chemical class 0.000 description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 3
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 2
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229920002972 Acrylic fiber Polymers 0.000 description 1
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピ二ータやワードプロセッサー等のOA
al器.通信機,自動車用電子装置及び電磁波障害測定
室(以下、電磁波シールドルームと言う)等に使用され
る電磁波シールド材に関する。
al器.通信機,自動車用電子装置及び電磁波障害測定
室(以下、電磁波シールドルームと言う)等に使用され
る電磁波シールド材に関する。
従来、OA機器.通信機等の高度な電子機器等に使用さ
れる電磁波シールド材として、導電性7イラーを混入し
た塗料.lR脂等や、鉄.アルミ.銅等の金属箔等が使
用されていた。
れる電磁波シールド材として、導電性7イラーを混入し
た塗料.lR脂等や、鉄.アルミ.銅等の金属箔等が使
用されていた。
また、近午では、例えば、特開昭57−42196号、
特開昭57−421979等に示されている様に炭素系
繊維の布や不職布を基材としたものや、特開昭62−1
8799号にしめされている様にステンレス.S+等
の金属繊維で形成した不織布、或は特開昭63−262
900号、実開昭63−1 57999号に示されてい
る様に金属めっき繊維と熱融着性繊維とで形戊する不織
布が提案されている。
特開昭57−421979等に示されている様に炭素系
繊維の布や不職布を基材としたものや、特開昭62−1
8799号にしめされている様にステンレス.S+等
の金属繊維で形成した不織布、或は特開昭63−262
900号、実開昭63−1 57999号に示されてい
る様に金属めっき繊維と熱融着性繊維とで形戊する不織
布が提案されている。
ところで、従来の電磁波シールド材のうち、導電性7イ
ラー等を混入した塗料及び樹脂では(1)電子機器等の
7%ウジングに対して塗工する工程が必要であり、コス
ト高となる。
ラー等を混入した塗料及び樹脂では(1)電子機器等の
7%ウジングに対して塗工する工程が必要であり、コス
ト高となる。
(2)II ′a内の冷却用開口部及スイッチ.コネク
ター.キーボード等の他部品接続開口部の遮蔽ができな
い。
ター.キーボード等の他部品接続開口部の遮蔽ができな
い。
等の問題点がある。また、鉄,アルミ.銅等の箔及び蒸
着膜等では a.材質が硬く、柔軟性に劣るため、ノ1ウジング等の
曲面追従性に欠ける。
着膜等では a.材質が硬く、柔軟性に劣るため、ノ1ウジング等の
曲面追従性に欠ける。
b.通気性がない為、冷却用開口部に用いることができ
ない。
ない。
等の問題点がある。更に導電性繊維を用いたもので、炭
素繊維及びステンレス等鉄系繊維を使用したものは、抵
抗率が高いため高い電磁波遮蔽性を得るためには、これ
ら上記繊維を高混率で配合する必要があり、コスト高で
あり、二・冫ケル.銅等の金属によるメッキ繊維を使用
したものは、その遮蔽効果が、上記繊維の混率及び密度
により大きく左右され、遮蔽効果のバリエーション化が
難かしく、多種多様にわたるニズに対して対応しにくい
等の問題がある。
素繊維及びステンレス等鉄系繊維を使用したものは、抵
抗率が高いため高い電磁波遮蔽性を得るためには、これ
ら上記繊維を高混率で配合する必要があり、コスト高で
あり、二・冫ケル.銅等の金属によるメッキ繊維を使用
したものは、その遮蔽効果が、上記繊維の混率及び密度
により大きく左右され、遮蔽効果のバリエーション化が
難かしく、多種多様にわたるニズに対して対応しにくい
等の問題がある。
本願発明では、上記の問題点を解決するため、導電性を
有し、更に不織布に加工が可能である金属めっきされた
合或繊維を使用し、高導電性を得るため、めっきされる
金属の抵抗率を3×10−”Ω・m以下の金属、好まし
くは銀で被覆し、また、成型加工によってシールド材表
面での電磁波のランダム反射性を向上させ、エンボス加
工を容易にするため熱融着性合或繊維を不織布構或繊維
重量に対し少なくともlO%混入し、更には電磁波の表
面反射を増加せしめ、この間の吸収損失効果を向上する
ため、シングル或はダブルプリーツ加工を施した構造を
有する電磁波シールド材を構成することにより課題を解
消したものである。
有し、更に不織布に加工が可能である金属めっきされた
合或繊維を使用し、高導電性を得るため、めっきされる
金属の抵抗率を3×10−”Ω・m以下の金属、好まし
くは銀で被覆し、また、成型加工によってシールド材表
面での電磁波のランダム反射性を向上させ、エンボス加
工を容易にするため熱融着性合或繊維を不織布構或繊維
重量に対し少なくともlO%混入し、更には電磁波の表
面反射を増加せしめ、この間の吸収損失効果を向上する
ため、シングル或はダブルプリーツ加工を施した構造を
有する電磁波シールド材を構成することにより課題を解
消したものである。
上記の構成を採用したことにより、導電性繊維の使用量
を低減できコスト的に安価に製造でき、同程度の導電性
を有するシールド材に比べ、遮蔽効果の優れた電磁波シ
ールド材が提供できる。また、不織布構造を有している
ため、通気性を利用し冷却開口部等にも使用でき、曲面
追従性も優れた電磁波シールド効果を発揮し得る。
を低減できコスト的に安価に製造でき、同程度の導電性
を有するシールド材に比べ、遮蔽効果の優れた電磁波シ
ールド材が提供できる。また、不織布構造を有している
ため、通気性を利用し冷却開口部等にも使用でき、曲面
追従性も優れた電磁波シールド効果を発揮し得る。
以下、本発明の実施の一例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、(1)は本発明に用いる金属めっ
き繊維の部分拡大図であり、該金属めっき11111(
1)の芯部を構成する合成繊維0)は、ポリエステノレ
,ナイロン,ポリプロピレン.アクリル等の合成繊雄よ
り選択され、その表面にめっきされる金属(3)は、抵
抗率3XIO−”Ω・m以下の金属、例えばAg, C
u等が使用される。
き繊維の部分拡大図であり、該金属めっき11111(
1)の芯部を構成する合成繊維0)は、ポリエステノレ
,ナイロン,ポリプロピレン.アクリル等の合成繊雄よ
り選択され、その表面にめっきされる金属(3)は、抵
抗率3XIO−”Ω・m以下の金属、例えばAg, C
u等が使用される。
該金属めっき繊維の単一繊維当りの金属戊分付着量は2
0重量%以下であることが好ましく、この金属めっき繊
維の使用量は、必要遮蔽効果より任意に設定できるが、
一般的な評価とされている40dBを得るには、5g#
以上構成不織布中に混入されていればよい。50dB以
上の高いシールド効果を要求゛される場合でも109/
dの混入で十分に効果が達威される。
0重量%以下であることが好ましく、この金属めっき繊
維の使用量は、必要遮蔽効果より任意に設定できるが、
一般的な評価とされている40dBを得るには、5g#
以上構成不織布中に混入されていればよい。50dB以
上の高いシールド効果を要求゛される場合でも109/
dの混入で十分に効果が達威される。
第2図は上記金属めっき繊維を用いて形威した電磁波シ
ールド材の概略構或要部拡大図であり、金属めっき繊維
(1)とめっきされていない通常の合或繊維0)と熱融
着性繊m(5)の混合amウエプの熱融着によって構成
してもよいが、第3図イ.ロに示す様に通常の合虞繊1
1(4)と熱融着性繊維(5)の混合繊維層を上層又は
下層に、或は上下層に配置し、金属めっき繊維(1)を
含む層を下層又は上層或は中間層に配置した積層型でも
良い。更にエンボス加工(6)は、上記不織布形成時に
第3図口に示す様にに上下両面に施してもよいが、電磁
波シールド材としての作用面のみに適用してもよく、ま
た、予め不織布形或後に施すことも可能である。また、
エンボスの形状も必要に応じて任意に選択できる。#4
y:J及び第5図は、第2図及び第3図で得られた電磁
波シールド材をシングルプリーツ(7)及びダブルプリ
ーツ(8)加工を施した場合の斜視図であり、夫々のプ
リーツの形状、大きさは、効果にあわせて任意に選択可
能である。
ールド材の概略構或要部拡大図であり、金属めっき繊維
(1)とめっきされていない通常の合或繊維0)と熱融
着性繊m(5)の混合amウエプの熱融着によって構成
してもよいが、第3図イ.ロに示す様に通常の合虞繊1
1(4)と熱融着性繊維(5)の混合繊維層を上層又は
下層に、或は上下層に配置し、金属めっき繊維(1)を
含む層を下層又は上層或は中間層に配置した積層型でも
良い。更にエンボス加工(6)は、上記不織布形成時に
第3図口に示す様にに上下両面に施してもよいが、電磁
波シールド材としての作用面のみに適用してもよく、ま
た、予め不織布形或後に施すことも可能である。また、
エンボスの形状も必要に応じて任意に選択できる。#4
y:J及び第5図は、第2図及び第3図で得られた電磁
波シールド材をシングルプリーツ(7)及びダブルプリ
ーツ(8)加工を施した場合の斜視図であり、夫々のプ
リーツの形状、大きさは、効果にあわせて任意に選択可
能である。
以下、具体例をあげて更に詳しく説明する。
アクリル繊維1.5dに銀(導電率1 .6 2 X1
0−’Ω・m)めっきを施しためっき繊維を、10y/
dとポリエステノレ繊維を159/II,ポリエステル
/ポリエチレンの芯鞘構造熱融着性繊維5g/m2を混
綿し、得られた不織布マットをエンボス加工し総目付3
0g/Iの電磁波シールド材Aを得た。
0−’Ω・m)めっきを施しためっき繊維を、10y/
dとポリエステノレ繊維を159/II,ポリエステル
/ポリエチレンの芯鞘構造熱融着性繊維5g/m2を混
綿し、得られた不織布マットをエンボス加工し総目付3
0g/Iの電磁波シールド材Aを得た。
〔実施例2〕
ポリエステル繊jl15g/++fとポリエステル/ポ
リエチレンの芯鞘構造熱融着性繊維5g/fflを混綿
して得られる不織布マットを、実施例lで用いた金属め
っき繊維のみのlog#の不織布マットの上下に8f層
し、エンポス加工し、総目付309/m2の積層型電磁
波シールド材Bを得た。
リエチレンの芯鞘構造熱融着性繊維5g/fflを混綿
して得られる不織布マットを、実施例lで用いた金属め
っき繊維のみのlog#の不織布マットの上下に8f層
し、エンポス加工し、総目付309/m2の積層型電磁
波シールド材Bを得た。
〔実施例3〕
実施例lで得られた混綿型電磁波シールド材Aを析巾3
0−でシングルプリーツ加工を施したシングルプリーツ
型電磁波シールド材Cを得た。
0−でシングルプリーツ加工を施したシングルプリーツ
型電磁波シールド材Cを得た。
〔実施例4〕
実施例2で得られた積層型電磁波シールド材Bを折巾3
0mm+でシングルプリーツ加工を施したシングルプリ
ーツ型電磁波シールド材Dを得た。
0mm+でシングルプリーツ加工を施したシングルプリ
ーツ型電磁波シールド材Dを得た。
〔実施例5〕
実施例3で得られたシングルプリーツ型電磁波シールド
材Cから大プリーツ3山,小プリーツIO山のダブルグ
リーク型電磁波シールド材Eを形威した。
材Cから大プリーツ3山,小プリーツIO山のダブルグ
リーク型電磁波シールド材Eを形威した。
〔実施例6〕
実施.例4で得られたシングルプリーツ型電磁波シール
ド材Dから大プリーツ3山,小プリーツIO山のダブル
グリーツ型電磁波シールド材Fを造った。
ド材Dから大プリーツ3山,小プリーツIO山のダブル
グリーツ型電磁波シールド材Fを造った。
アクリル繊維1.5dにニッケル(導電率6.9×10
−”Ω・m)めっきを施しためっき繊維をIOsF/I
l1とポリエステル繊維を15g/d、ポリエステル/
ポリエチレンの芯鞘構造熱融着性繊維5 g/dを実施
例(1)〜(6)と同様の加工を施し、電磁波シールド
材(la)〜(6a)を得た。
−”Ω・m)めっきを施しためっき繊維をIOsF/I
l1とポリエステル繊維を15g/d、ポリエステル/
ポリエチレンの芯鞘構造熱融着性繊維5 g/dを実施
例(1)〜(6)と同様の加工を施し、電磁波シールド
材(la)〜(6a)を得た。
〔比較例2〕
実施例(1)〜(6)で用いた銀メッキ繊維、ポリエス
テル繊維、ポリエステル/ポリエチレン芯鞘構造熱融着
性繊維の含有量を夫々4g/i.21g/tj, 5
gidとし、実施例(1)〜(6)と同様に加工を施I
, テ’lttm波シールF材(Ib)〜(6b)ヲf
lタ。
テル繊維、ポリエステル/ポリエチレン芯鞘構造熱融着
性繊維の含有量を夫々4g/i.21g/tj, 5
gidとし、実施例(1)〜(6)と同様に加工を施I
, テ’lttm波シールF材(Ib)〜(6b)ヲf
lタ。
実施例(1) 〜(6) ,比較例(Ia)〜(6b)
. (Jb)−(6b)のシールド効果を測定した結果
を表に示した。
. (Jb)−(6b)のシールド効果を測定した結果
を表に示した。
本発明は、上記の如く構成したから、従来の電磁波シー
ルド材に比べ、遮蔽効果の優れた電磁波シールド材が得
られ、しかも導電性繊維の使用量も少なく安価なシール
ド材が提供できる。
ルド材に比べ、遮蔽効果の優れた電磁波シールド材が得
られ、しかも導電性繊維の使用量も少なく安価なシール
ド材が提供できる。
また、エンボス加工.プリーツ加工により、繊維配合等
による大巾な設計変更なしに効果の調整が可能となり、
実用的である。
による大巾な設計変更なしに効果の調整が可能となり、
実用的である。
更に、熱威型が可能な不織布の使用により、通気口等の
従来シールドが困難な部分に於いてもシールドが可能と
なる等の優れた効果を有するものである。
従来シールドが困難な部分に於いてもシールドが可能と
なる等の優れた効果を有するものである。
第1図は本発明に用いる金属めっき合成繊維の斜視図、
ta2図は本発明の実施の一例を示す概略構虞要部拡大
図、tJ3図イ.ロは夫々エンボス加工を施した実施の
一例を示す本発明の電磁波シールド材、第4図.第5図
は夫々本発明の他の実施例を示す斜視図である。 (1)・・・金属めっき繊維 (3)・・・金属 (6)・・・エンボス加工 (8)・・・ダブルプリーツ (2).(4)・・・合成繊維 (5)・・・熱融着性繊維 (7)・・・シングルプリーツ 第 1 図 第 2 図
ta2図は本発明の実施の一例を示す概略構虞要部拡大
図、tJ3図イ.ロは夫々エンボス加工を施した実施の
一例を示す本発明の電磁波シールド材、第4図.第5図
は夫々本発明の他の実施例を示す斜視図である。 (1)・・・金属めっき繊維 (3)・・・金属 (6)・・・エンボス加工 (8)・・・ダブルプリーツ (2).(4)・・・合成繊維 (5)・・・熱融着性繊維 (7)・・・シングルプリーツ 第 1 図 第 2 図
Claims (3)
- (1)金属めっきされた合成繊雄とめっきされていない
合成繊維とで不織布を構成し、該金属めっき合成繊維に
付着せる金属成分が単一繊維当り20重量%以下であり
、少なくとも5g/m^2以上該金属めっき合成繊維を
不織布中に含有し、かつ、めっきされた金属の抵抗率が
3×10^−^3Ω・m以下であることを特徴とする電
磁波シールド材。 - (2)金属めっきされていない合成繊維の内、少なくと
も10重量%が熱融着性繊維であることを特徴とする請
求項1記載の電磁波シールド材。 - (3)請求項1又は請求項2記載の電磁波シールド材に
シングルプリーツ加工又はダブルプリーツ加工を施して
なることを特徴とする電磁波シールド材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153200A JP2606741B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 電磁波シールド材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153200A JP2606741B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 電磁波シールド材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0319300A true JPH0319300A (ja) | 1991-01-28 |
JP2606741B2 JP2606741B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=15557231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1153200A Expired - Lifetime JP2606741B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 電磁波シールド材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606741B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5316837A (en) * | 1993-03-09 | 1994-05-31 | Kimberly-Clark Corporation | Stretchable metallized nonwoven web of non-elastomeric thermoplastic polymer fibers and process to make the same |
JPH07142888A (ja) * | 1993-11-18 | 1995-06-02 | Makoto Tsutsumi | 広帯域電波吸収体 |
JPH07176887A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-14 | Tokimec Inc | 電磁遮蔽材およびこれを用いた電磁遮蔽空間の構成方法 |
US5599585A (en) * | 1992-03-12 | 1997-02-04 | Kimberly-Clark Corporation | Process to make an elastomeric metallized fabric |
CN112030547A (zh) * | 2020-09-17 | 2020-12-04 | 兴中村(东莞)新材料科技有限公司 | 一种导电屏蔽无纺布的制作方法 |
WO2022130752A1 (ja) * | 2020-12-16 | 2022-06-23 | 廣瀬製紙株式会社 | 電磁波吸収体 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620720A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-26 | Hino Motors Ltd | Supercharger for internal combustion engine |
JPS58155917A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-16 | Isamu Kaji | 導電性構造物およびその製造法 |
JPS60138997A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-23 | 三菱電線工業株式会社 | 電磁波シ−ルド用組成物 |
JPS61127198A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | 日本精線株式会社 | 導電性複合体 |
JPS6234499U (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-28 |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1153200A patent/JP2606741B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620720A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-26 | Hino Motors Ltd | Supercharger for internal combustion engine |
JPS58155917A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-16 | Isamu Kaji | 導電性構造物およびその製造法 |
JPS60138997A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-23 | 三菱電線工業株式会社 | 電磁波シ−ルド用組成物 |
JPS61127198A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | 日本精線株式会社 | 導電性複合体 |
JPS6234499U (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-28 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5599585A (en) * | 1992-03-12 | 1997-02-04 | Kimberly-Clark Corporation | Process to make an elastomeric metallized fabric |
US5316837A (en) * | 1993-03-09 | 1994-05-31 | Kimberly-Clark Corporation | Stretchable metallized nonwoven web of non-elastomeric thermoplastic polymer fibers and process to make the same |
JPH07142888A (ja) * | 1993-11-18 | 1995-06-02 | Makoto Tsutsumi | 広帯域電波吸収体 |
JPH07176887A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-14 | Tokimec Inc | 電磁遮蔽材およびこれを用いた電磁遮蔽空間の構成方法 |
CN112030547A (zh) * | 2020-09-17 | 2020-12-04 | 兴中村(东莞)新材料科技有限公司 | 一种导电屏蔽无纺布的制作方法 |
WO2022130752A1 (ja) * | 2020-12-16 | 2022-06-23 | 廣瀬製紙株式会社 | 電磁波吸収体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2606741B2 (ja) | 1997-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5414248A (en) | Grease and moisture absorbing inserts for microwave cooking | |
US4429216A (en) | Conductive element | |
DE3884444T2 (de) | Faseriges, mikrowellenempfindliches Verpackungsmaterial. | |
CA2136675A1 (en) | Liquid permeable, quilted film laminates | |
JPS57108283A (en) | Three layered laminate | |
JPH0319300A (ja) | 電磁波シールド材 | |
CN101407975A (zh) | 一种柔性非织造吸波材料的制备方法及其制品 | |
JPS6088500A (ja) | 電波シ−ルド用ガスケツト及びその製造方法 | |
KR100375416B1 (ko) | 전자파 및 수맥파 차단 기능을 갖는 바닥재 | |
KR20030052234A (ko) | 전자파 차폐 및 흡수기능을 갖는 바닥재 | |
JP2640779B2 (ja) | 電磁波シールド材 | |
JPH038425Y2 (ja) | ||
JPH0389599A (ja) | 電磁波シールド材 | |
JPH05102694A (ja) | 電磁波シールド材及びその製造方法 | |
CN212312966U (zh) | 多层复合珍珠棉 | |
JP2003133785A (ja) | 電磁波吸収性繊維構造物複合体 | |
JPH04116197U (ja) | 電磁波シールドパツキン材 | |
JPH03169100A (ja) | 電磁波シールド不織布 | |
JPH034077Y2 (ja) | ||
JPS59171397U (ja) | 電磁波遮蔽材料 | |
CN210725891U (zh) | 一种具有防火阻燃效果的吸波屏蔽膜 | |
JP3180588B2 (ja) | 電波吸収体 | |
JPH0547518Y2 (ja) | ||
JP2528308Y2 (ja) | 電磁波シールド芯地 | |
CN216968886U (zh) | 一种高弹性无纺布复合面料 |