JPH03192827A - 双方向伝送方式 - Google Patents

双方向伝送方式

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Publication number
JPH03192827A
JPH03192827A JP1334315A JP33431589A JPH03192827A JP H03192827 A JPH03192827 A JP H03192827A JP 1334315 A JP1334315 A JP 1334315A JP 33431589 A JP33431589 A JP 33431589A JP H03192827 A JPH03192827 A JP H03192827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
signal
relay device
optical
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1334315A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Arai
荒井 優
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1334315A priority Critical patent/JPH03192827A/ja
Publication of JPH03192827A publication Critical patent/JPH03192827A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は双方向伝送方式に関し、特に少なくとも1つの
中間中継装置を端局中継装置間に介在させて設置され、
1本の光ファイバケーブルを介して光基幹通信の双方向
通信を行なう双方向伝送方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の双方向伝送方式にあっては、光ファイバ
ケーブルを伝送路として対向する端局中継装置間に介在
する中間中継装置では、光ファイバケーブル断状態の検
出を、光入力断という事象のみにもとづいて判断してい
た。
第3図は従来の双方向伝送方式のシステム構成図である
。第3図に示す如く、端局中継装置1aと1bが2架の
中間中継装置(112aおよび(212bが介在した状
態で光ファイバケーブル3を伝送路として対向し、光基
幹通信の双方向通信を行なっている。端局中継装置fl
) 1 aと+2)lbはそれぞれ、入力する複数の低
次群信号を取り込んで多重化した形式で利用し、また多
重化分離した出力として送出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の双方向伝送方式では、伝送路断検出を光
入力の有無のみにもとづいて判断しているので、伝送路
断すなわち光ファイバケーブル断時、中間中継装置で障
害検出不可能となることが避けられないという欠点があ
る。このことは、双方向伝送の場合、伝送路断が、たと
えば第3図の破断点Pの如く生じると光ファイバケーブ
ルのこの破断点Pにおいて反射した光信号は、この光信
号を送出した中間中継装置(212bに再び戻ることに
より装置内の入力側の光−電気変換回路ではこれを信号
として取り込んでしまい、受光レベルが大きい場合には
元部状態が検出されないことによる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の双方向伝送方式は、1本の光ファイバケーブル
を伝送路とし、少なくとも1架の中間中継装置を介在さ
せて対向する端局の中継装置間で光基幹通信の双方向通
信を行なう双方向伝送方式において、前記中間中継装置
における不具合状態を示すアラーム信号に対して前記中
間中継装置ごとにアラーム情報挿入の有無を示すビット
を付与し、このビットを監視しつつ前記伝送路の切断障
害を検出する手段を備えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明の双方向伝送方式の一実施例の構成図で
ある。第1図に示す実施例は、光ファイバケーブルを利
用する伝送路3を介して対向する一対の端局中継装置1
a、lbと、これら端局中継装置と伝送路3を介して接
続する中間中継装置2から成る。
端局中継装置1a、lbは同一構成でアラーム監視回路
16aから提供される端局中継装置1aのアラーム信号
108などの補助データを主信号101に組み込む0H
(Over  Head)挿入回路11と、電気−光変
換回路12と、方向性結合器13と、光−電気変換回路
14と、光−電気変換回路14から主信号とともに入力
する補助データとしてのアラーム信号を分離、抽出する
OH分離回路15と、アラーム監視回路16aのほか、
OH挿入回路11に対する低次群信号の多重化およびO
H分離回路15から出力される信号の多重化分離を行な
って低次群信号とする回路等が含まれるが、これら多重
化、多重化分離に関する図面記載は省略する。
中間中継装置2は、OH挿入回路11と、電気−光変換
回路12と、方向性光結合器13と、光電気変換回路1
4と、OH分離回路15と、アラーム監視回路16bを
備えて成る。第1図の実施例では、説明を簡単にするた
めに中間中継装置2を1架としているが、実際の運用状
態では複数存在するのが常である。
次に、第1図の実施例の動作について説明する。
動作は、端局中継装置1aから中間中継装置2を経て端
局中継袋fibに到る信号の流れを例として説明するが
、同一伝送路3を利用して行なう双方向伝送の逆方向の
場合も全く同様な動作となる。
主信号101はOH挿入回路11で、アラーム監視回路
16aにより集められた端局中継装置1aのアラーム信
号108が挿入され電気信号102となり、さらに電気
−光変換回路12により光信号103に変換される。光
信号103は、方向性光結合器13を通り光ファイバケ
ーブルを利用する伝送路3に出力される。
中間中継装置2では、方向性光結合器13を通過してき
た光信号201を光−電気変換回路14により電気信号
202として内部に取り込む。OH分離回路15では、
端局中継装置1aで挿入されたアラーム信号213を取
り出し、これにアラーム監視回路16bで中間中継装置
2のアラーム情報を加味してアラーム212とした後、
OH挿入回路11でこのアラーム情報が挿入されたアラ
ーム信号204は主信号とともに電気−光変換回路12
により光信号205とされて方向性光結合器13を通過
後、伝送路3に送出される。
端局中継装置1bでは、伝送路3に異常がなければ、方
向性光結合器13、光−電気変換回路14の順で通過し
てきた信号からOH分離回路15によりアラーム信号1
10が分離され、アラーム監視回路16aに端局中継装
置1aおよび中間中継装置2のアラーム情報が伝わる。
第2図は第1図の実施例におけるアラーム信号のフレー
ム構成図である。
アラーム信号の1フレーム構成は、フレーム先頭に配置
されアラーム情報たることを示すフレームアライメント
ワード(FAW、Flame Alignment W
ord)21、端局中継装置内アラーム情報(OLTM
Optical  Line  Terminal  
Multiplexing)2 2 、 n個の中間中
継装置内アラーム情報23としてのORE P (0p
tical REPeat、) 1 、2− nで構成
され、この繰返し信号となっている。すなわち、第1図
の端局中継装置1aもしくは1bにおけるアラーム情報
がOLTMであり、n個の中間中継装置、第1図の場合
は1個の中間中継装置2のアラーム情報が0REPIと
いうように構成される。
また、端局中継装置におけるアラーム信号としてのOL
TMには、アラーム情報だけでなく、第3図に示すよう
に局識別用のIDビット24を付与し、ここに局識別用
の特殊パターンのビットを割当てている。さらに、n個
の中間中継装置内アラーム情報23を構成する各0RE
Pには、それぞれの中間中継装置内臓のアラーム監視回
路でアラーム挿入の有無を指定するD (Drop)/
 I (Inse−rt)FAILビット25を付与し
ている。
各中間中継装置及び端局中継装置では、前段の中間中継
装置を経由して主信号とともに伝送されてくるこのD/
I  FAILビット25を監視することにより、各中
間中継装置でのアラーム情報挿入の有無を確認すること
ができる。
ふたたび第1図に戻って実施例の説明を続行する。
いま、中間中継装置2の出力側の伝送路3の光ファイバ
ケーブルに破断事故があり、たとえば切断点りを生じた
とする。この場合、中間中継装置2の電気−光変換回路
12から出力された光信号205は、切断点2で反射さ
れ、方向性光結合器13から中間中継装置2内の光−電
気変換回路14に入力されて電気信号207に変換され
る。この電気信号207は、OH分離回路15によりア
ラーム信号211が分離される。アラーム監視回路16
bでは、第2図に示す○REP1のD/IFAILビッ
ト25を監視して0REPIが1度通っているか否かを
確認する。ここで、D/IFAILビット25に0RE
Pが通った情報が含まれているときは、出力側の伝送路
3の断と判断し第2図に示すフレーム信号のフレームの
組立及び各アラーム情報のクリアを行い、中間中継装置
2のアラーム情報を再度入力し、OH挿入回路11でア
ラーム信号214を乗せた電気信号209を電気−光変
換回路12、方向性光結合器13を経由して伝送路3に
送出し、端局中継装置1aに伝える。
このようにして、伝送路断に直結する中間中継装置で伝
送路断のアラームによりアラーム信号的アラームのクリ
アを行なうことによって他の中間中継装置及び端局中継
装置を通過するごとに伝送路断を検出する送路断検出誤
動作も防止して伝送路を検出することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、双方向伝送方式における
中間中継装置から主信号とともに送出するアラーム信号
の中に、アラーム情報の挿入の有無を指示するビットを
付与し、このビットを監視しつつ伝送路断障害を検出す
ることにより、伝送路断障害点を出力側に有する中間中
継装置のみでの伝送路断検出が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の双方向伝送方式の一実施例の構成図、
第2図は第1図の実施例におけるアラーム信号のフレー
ム構成図、第3図は従来の双方向伝送方式の構成図であ
る。 la、lb−・・端局中継装置、2.2a、2b−・・
中間中継装置、3・・・伝送路、中間中継装置、11・
・・○H挿入回路、12・・・電気−光変換回路、13
・・・方向性光結合器、14・・・光−電気変換回路、
15・・・OH分離回路、16a、16b・・・アラー
ム監視回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1本の光ファイバケーブルを伝送路とし、少なくとも1
    架の中間中継装置を介在させて対向する端局の中継装置
    間で光基幹通信の双方向通信を行なう双方向伝送方式に
    おいて、前記中間中継装置における不具合状態を示すア
    ラーム信号に対して前記中間中継装置ごとにアラーム情
    報挿入の有無を示すビットを付与し、このビットを監視
    しつつ前記伝送路の切断障害を検出する手段を備えて成
    ることを特徴とする双方向伝送方式。
JP1334315A 1989-12-21 1989-12-21 双方向伝送方式 Pending JPH03192827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1334315A JPH03192827A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 双方向伝送方式

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JP1334315A JPH03192827A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 双方向伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03192827A true JPH03192827A (ja) 1991-08-22

Family

ID=18275982

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1334315A Pending JPH03192827A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 双方向伝送方式

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JP (1) JPH03192827A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6271962B1 (en) 1997-07-15 2001-08-07 Samsung Electronics Co., Ltd. System of controlling wavelength division multiplexed optical amplifier and method thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6271962B1 (en) 1997-07-15 2001-08-07 Samsung Electronics Co., Ltd. System of controlling wavelength division multiplexed optical amplifier and method thereof

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