JPH03191B2 - - Google Patents
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- JPH03191B2 JPH03191B2 JP58086498A JP8649883A JPH03191B2 JP H03191 B2 JPH03191 B2 JP H03191B2 JP 58086498 A JP58086498 A JP 58086498A JP 8649883 A JP8649883 A JP 8649883A JP H03191 B2 JPH03191 B2 JP H03191B2
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- sleeve
- lubricating device
- tooth
- shank
- drill rod
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- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims description 33
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 13
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 11
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 8
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 38
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 8
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 3
- 238000009527 percussion Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/08—Means for retaining and guiding the tool bit, e.g. chucks allowing axial oscillation of the tool bit
- B25D17/084—Rotating chucks or sockets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/26—Lubricating
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B6/00—Drives for drilling with combined rotary and percussive action
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B6/00—Drives for drilling with combined rotary and percussive action
- E21B6/02—Drives for drilling with combined rotary and percussive action the rotation being continuous
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フレーム、該フレーム内に回転自在
に装架され、且つドリルロツドのシヤンクのため
のハウジングを有する回転スリーブ、該スリーブ
内に備えられ、そして該ドリルロツドシヤンクに
設けられる歯リングに対し軸方向に摺動自在に回
転係合する歯リング、両該歯リングを潤滑するた
めの潤滑装置、該スリーブをこれの歯リングの軸
心周りで回転させるための回転装置、及び、該ド
リルロツドシヤンクに対して軸方向衝撃を加える
ための衝撃装置を備えるドリル機械のドリルロツ
ドシヤンクの潤滑装置に関する。
に装架され、且つドリルロツドのシヤンクのため
のハウジングを有する回転スリーブ、該スリーブ
内に備えられ、そして該ドリルロツドシヤンクに
設けられる歯リングに対し軸方向に摺動自在に回
転係合する歯リング、両該歯リングを潤滑するた
めの潤滑装置、該スリーブをこれの歯リングの軸
心周りで回転させるための回転装置、及び、該ド
リルロツドシヤンクに対して軸方向衝撃を加える
ための衝撃装置を備えるドリル機械のドリルロツ
ドシヤンクの潤滑装置に関する。
衝撃ドリル作業は、その主要な部分としてのド
リルロツドの回転と、これと同時にドリルロツド
に加えられる継続的な衝撃とを含む。回転トルク
は回転スリーブから、ドリル機械の前端部内に延
びるドリルロツドのシヤンクへ、このシヤンクの
軸方向運動を許容する溝継手によつて伝達され
る。この溝継手は、スリーブの内面に作られる長
手方向溝によつて形成される歯リングと、シヤン
クの外面に作られる長手方向溝によつて形成され
る歯リングとが相互に係合することによつて構成
される。
リルロツドの回転と、これと同時にドリルロツド
に加えられる継続的な衝撃とを含む。回転トルク
は回転スリーブから、ドリル機械の前端部内に延
びるドリルロツドのシヤンクへ、このシヤンクの
軸方向運動を許容する溝継手によつて伝達され
る。この溝継手は、スリーブの内面に作られる長
手方向溝によつて形成される歯リングと、シヤン
クの外面に作られる長手方向溝によつて形成され
る歯リングとが相互に係合することによつて構成
される。
溝継手の潤滑は現在、オイルミスト(空気とオ
イルの混合物)を約1乃至5バールの空気圧で継
手間隙の中へ導入することによつて行われる。ま
た、フインランド特許明細書第58816号に記載の
ような、継手間隙に低圧オイルを充満する如き潤
滑方式も使われている。
イルの混合物)を約1乃至5バールの空気圧で継
手間隙の中へ導入することによつて行われる。ま
た、フインランド特許明細書第58816号に記載の
ような、継手間隙に低圧オイルを充満する如き潤
滑方式も使われている。
しかしオイルミスト潤滑では、空気で運ばれる
オイルの量が非常に少ないので充分な潤滑を行え
ない。オイルミストとオイルバス潤滑では、オイ
ルの低圧と不適切な所在のために、歯リングの歯
の操作側面の間にオイルが浸透しない。溝継手の
あらゆる個所でオイル圧力が同じ高さなので、そ
のオイル圧力は、相互に押圧される歯の操作側面
の間を開かせない。従つて歯は急速に摩耗する。
オイルの量が非常に少ないので充分な潤滑を行え
ない。オイルミストとオイルバス潤滑では、オイ
ルの低圧と不適切な所在のために、歯リングの歯
の操作側面の間にオイルが浸透しない。溝継手の
あらゆる個所でオイル圧力が同じ高さなので、そ
のオイル圧力は、相互に押圧される歯の操作側面
の間を開かせない。従つて歯は急速に摩耗する。
本発明の目的は、上記のような欠点をなくし、
歯リングの歯の操作側面の効果的な潤滑を可能に
する潤滑装置を提供することである。この目的
は、ドリルロツドのシヤンクが回転スリーブによ
つて回わされるとき相互に押圧される対を成す歯
リングの歯の側面の間に、潤滑装置が加圧された
潤滑材を送給することを特徴とする本発明による
潤滑装置によつて達せられる。
歯リングの歯の操作側面の効果的な潤滑を可能に
する潤滑装置を提供することである。この目的
は、ドリルロツドのシヤンクが回転スリーブによ
つて回わされるとき相互に押圧される対を成す歯
リングの歯の側面の間に、潤滑装置が加圧された
潤滑材を送給することを特徴とする本発明による
潤滑装置によつて達せられる。
本発明は、トルクを伝達し且つ相互に軸方向に
摺動する歯側面に対して直接、それら側面の間に
潤滑材(オイル)が浸透できる圧力を以つて潤滑
オイルを送給するという考え方に基いている。潤
滑オイルの圧力が歯の押圧力より大きい力を歯の
側面の所に作れば、それら側面は開かれるから、
それら側面の間に潤滑オイルのフイルムが形成さ
れる。歯の間から解放された潤滑オイルは圧縮空
気または潤滑オイルの流れ自体の圧力によつて溝
継手から取り除かれる。こうして潤滑オイルは、
歯側面がトルク伝達を行うときも、即ち岩石を砕
いているときも、それら側面の間に供給されるこ
とになろう。従つて発生する摩擦熱は少なくな
り、側面どうしの喰込みがなく、摩耗は減少す
る。
摺動する歯側面に対して直接、それら側面の間に
潤滑材(オイル)が浸透できる圧力を以つて潤滑
オイルを送給するという考え方に基いている。潤
滑オイルの圧力が歯の押圧力より大きい力を歯の
側面の所に作れば、それら側面は開かれるから、
それら側面の間に潤滑オイルのフイルムが形成さ
れる。歯の間から解放された潤滑オイルは圧縮空
気または潤滑オイルの流れ自体の圧力によつて溝
継手から取り除かれる。こうして潤滑オイルは、
歯側面がトルク伝達を行うときも、即ち岩石を砕
いているときも、それら側面の間に供給されるこ
とになろう。従つて発生する摩擦熱は少なくな
り、側面どうしの喰込みがなく、摩耗は減少す
る。
本発明は添付図面を参照する以下の説明で更に
詳細に理解されよう。
詳細に理解されよう。
第1図から第3図に示される衝撃ドリル機械は
フレーム1a,1bを備え、このフレーム内に回
転スリーブ2が回転自在に装架される。スリーブ
2は外面に歯3を備え、これら歯はフレーム内に
装架される回転装置4と係合する。スリーブ2は
円筒形のハウジング5を備え、これでドリルロツ
ド6a,6bのロツド状シヤンク7を受ける。こ
のシヤンクは相互溝継手により、ハウジング内で
軸方向に摺動できるが、スリーブに対する回転は
できないようにされる。その溝継手については後
に更に詳細に説明されよう。
フレーム1a,1bを備え、このフレーム内に回
転スリーブ2が回転自在に装架される。スリーブ
2は外面に歯3を備え、これら歯はフレーム内に
装架される回転装置4と係合する。スリーブ2は
円筒形のハウジング5を備え、これでドリルロツ
ド6a,6bのロツド状シヤンク7を受ける。こ
のシヤンクは相互溝継手により、ハウジング内で
軸方向に摺動できるが、スリーブに対する回転は
できないようにされる。その溝継手については後
に更に詳細に説明されよう。
ドリル機械は更に衝撃ピストン9を備える。こ
の衝撃ピストンはシヤンク7と同軸心でフレーム
内に軸方向に摺動自在に装架され、シヤンクの端
部を打撃する。
の衝撃ピストンはシヤンク7と同軸心でフレーム
内に軸方向に摺動自在に装架され、シヤンクの端
部を打撃する。
上記溝継手8は、スリーブ2の内面に設けられ
る歯リング10と、シヤンク7の外面に設けられ
て前記歯リング10と係合する歯リング11とを
備える。スリーブ2が回転装置4によつて第2図
の矢印Aの方向に回わされると、スリーブの歯リ
ング10の各歯12はこれの側面12aが、シヤ
ンクの歯リング11の各歯13の側面13aに対
して押圧される。
る歯リング10と、シヤンク7の外面に設けられ
て前記歯リング10と係合する歯リング11とを
備える。スリーブ2が回転装置4によつて第2図
の矢印Aの方向に回わされると、スリーブの歯リ
ング10の各歯12はこれの側面12aが、シヤ
ンクの歯リング11の各歯13の側面13aに対
して押圧される。
本発明によれば、回転スリーブ2の各歯の所
に、そのスリーブの外面からスリーブ内を貫通し
て歯の側面12aまで延在するボア14が備えら
れる。機械フレーム1のそれらボア14の個所
に、スリーブを1周して延在する周囲溝が設けら
れる。この周囲溝は全てのボア14のための接続
チヤンネル15となる。フレーム内にボア16が
備えられ、このボアは上記接続チヤンネルまたは
溝15をコネクタ17に接続し、このコネクタは
ホース18によつてポンプ19に接続される。こ
のポンプはオイル容器20から潤滑オイルを吸上
げる。フレーム内にまた第2のボア21が備えら
れ、この第2ボアは、フレーム内に設けられたシ
ヤンク用の前部室22を、フレームに取付けられ
たコネクタ23に接続する。このコネクタはホー
ス24によつて、オイルフイルタ25を介して、
オイル容器20に接続される。オイルがフレーム
1とスリーブ2との間を直接流れるのを防ぐた
め、フレーム内の接続チヤンネル15の両側にシ
ール26と27が備えられる。更に、オイルが衝
撃ピストン9のスペースに流入するのを防ぎ、ま
たドリルロツドとフレームとの間から機械の外へ
洩れるのを防ぐため、スリーブとフレームにそれ
ぞれシール28と29が備えられる。
に、そのスリーブの外面からスリーブ内を貫通し
て歯の側面12aまで延在するボア14が備えら
れる。機械フレーム1のそれらボア14の個所
に、スリーブを1周して延在する周囲溝が設けら
れる。この周囲溝は全てのボア14のための接続
チヤンネル15となる。フレーム内にボア16が
備えられ、このボアは上記接続チヤンネルまたは
溝15をコネクタ17に接続し、このコネクタは
ホース18によつてポンプ19に接続される。こ
のポンプはオイル容器20から潤滑オイルを吸上
げる。フレーム内にまた第2のボア21が備えら
れ、この第2ボアは、フレーム内に設けられたシ
ヤンク用の前部室22を、フレームに取付けられ
たコネクタ23に接続する。このコネクタはホー
ス24によつて、オイルフイルタ25を介して、
オイル容器20に接続される。オイルがフレーム
1とスリーブ2との間を直接流れるのを防ぐた
め、フレーム内の接続チヤンネル15の両側にシ
ール26と27が備えられる。更に、オイルが衝
撃ピストン9のスペースに流入するのを防ぎ、ま
たドリルロツドとフレームとの間から機械の外へ
洩れるのを防ぐため、スリーブとフレームにそれ
ぞれシール28と29が備えられる。
ドリル機械によつてドリル作業が行われると
き、ポンプ19がオイルをホース18に通してボ
ア16へ送り、そして更に接続チヤンネル15を
介してスリーブのボア14内へ送給する。これら
ボア14からオイルは、シヤンク7の歯リング1
1の各歯13の側面13aに作られた長手方向溝
30(第3図参照)の中に流入する。歯12と1
3の側面12aと13aを共に押圧して回転モー
メントを作る力より高いレベルまでオイル圧力が
高くなると、オイルは上記溝30から両該側面1
2a,13aの間に流出する。シヤンクの歯とス
リーブの歯との間の間隙を通つてオイルは前部室
22内へ流れ、そしてオイルの圧力によつてその
室からボア21とホース24を通つてフイルタ2
5に至り、ここから更にオイル容器20へ帰還す
る。
き、ポンプ19がオイルをホース18に通してボ
ア16へ送り、そして更に接続チヤンネル15を
介してスリーブのボア14内へ送給する。これら
ボア14からオイルは、シヤンク7の歯リング1
1の各歯13の側面13aに作られた長手方向溝
30(第3図参照)の中に流入する。歯12と1
3の側面12aと13aを共に押圧して回転モー
メントを作る力より高いレベルまでオイル圧力が
高くなると、オイルは上記溝30から両該側面1
2a,13aの間に流出する。シヤンクの歯とス
リーブの歯との間の間隙を通つてオイルは前部室
22内へ流れ、そしてオイルの圧力によつてその
室からボア21とホース24を通つてフイルタ2
5に至り、ここから更にオイル容器20へ帰還す
る。
第4図に示される衝撃ドリル機械における潤滑
装置は、機械からのオイルの送出が圧縮空気によ
つて行われるという点でのみ、先の実施例と異な
る。フレーム1内にボア31が作られ、このボア
は、フレームに取付けられるコネクタ32を、衝
撃ピストン9の設けられる衝撃スペース内に備え
られる溝33に接続する。コネクタ32はホース
34によつて圧縮空気源(図示せず)につながれ
る。この実施例の場合スリーブとドリルシヤンク
との間のシールは備えない。前部室22と接続す
るホース24はオイル冷却器35を通してフイル
タ25に結合され、ここから更に空気/オイル分
離器36に接続される。
装置は、機械からのオイルの送出が圧縮空気によ
つて行われるという点でのみ、先の実施例と異な
る。フレーム1内にボア31が作られ、このボア
は、フレームに取付けられるコネクタ32を、衝
撃ピストン9の設けられる衝撃スペース内に備え
られる溝33に接続する。コネクタ32はホース
34によつて圧縮空気源(図示せず)につながれ
る。この実施例の場合スリーブとドリルシヤンク
との間のシールは備えない。前部室22と接続す
るホース24はオイル冷却器35を通してフイル
タ25に結合され、ここから更に空気/オイル分
離器36に接続される。
ボア31を通つて流入する圧縮空気はスリーブ
とシヤンクとの間の間隙を通つて前部室22に入
り、その空気と一縮に過剰オイルを排出する。
とシヤンクとの間の間隙を通つて前部室22に入
り、その空気と一縮に過剰オイルを排出する。
分離器36とポンプ19との間に、より多量の
オイルを貯えるためのオイル容器を備えてもよ
い。
オイルを貯えるためのオイル容器を備えてもよ
い。
例えばドリル孔からドリル切削物を除去するた
めに圧縮空気を利用する場合、ドリルロツド内に
設けられたチヤンネルを通して圧縮空気をドリル
孔に送ることになるが、この場合オイル排出に使
われる圧縮空気を、そのチヤンネルに接続される
送給チヤンネルシステムからボアを通して取出し
て利用すればよく、オイル排出用の圧縮空気送給
チヤンネルシステム31−34を別個に備える必
要はない。
めに圧縮空気を利用する場合、ドリルロツド内に
設けられたチヤンネルを通して圧縮空気をドリル
孔に送ることになるが、この場合オイル排出に使
われる圧縮空気を、そのチヤンネルに接続される
送給チヤンネルシステムからボアを通して取出し
て利用すればよく、オイル排出用の圧縮空気送給
チヤンネルシステム31−34を別個に備える必
要はない。
第5図と第6図に示される衝撃ドリル機械は、
ドリル作業時に回転スリーブの回転方向が連続的
に変化する如き型式のものである。この場合第6
図に示されるように、溝継手を形成する歯リング
10と11の各歯の両側面12aと12b及び1
3aと13bが潤滑を必要とするトルク伝達面に
なる。それら両側面の潤滑を行うべく、スリーブ
2の歯12の一方の側面12aを潤滑するための
オイル送給チヤンネルシステム14−17とは別
個に、同様なオイル送給チヤンネルシステム1
4′−17′がそのスリーブの歯の他方の側面12
bに対して備えられる。それら両方のオイル送給
チヤンネルシステムはシヤンクの軸方向に相互に
或る距離だけ離間して設けられ、そしてフレーム
1b内に備えられるシール26によつて相互に隔
離される。コネクタ17′が、ホース18内に設
けられる3路弁37を介してポンプ19に接続さ
れる。その3路弁37は回転装置4から制御ライ
ン38を介して制御を受け、そこでその回転装置
4がスリーブ2の回転を相互に反対の回転方向A
とBとの間で変えるとき、弁37は継続的に、ポ
ンプ19からトルク伝達側面12aまたは12b
につながる方のコネクタ17または17′に至る
送給チヤンネルシステムを開き、そして他方のコ
ネクタ17′または17の送給チヤンネルシステ
ムを閉じる。この実施例の場合、第6図に示され
るように、シヤンク7の歯13の他方の側面13
bにも長手方向溝30′が設けられる。
ドリル作業時に回転スリーブの回転方向が連続的
に変化する如き型式のものである。この場合第6
図に示されるように、溝継手を形成する歯リング
10と11の各歯の両側面12aと12b及び1
3aと13bが潤滑を必要とするトルク伝達面に
なる。それら両側面の潤滑を行うべく、スリーブ
2の歯12の一方の側面12aを潤滑するための
オイル送給チヤンネルシステム14−17とは別
個に、同様なオイル送給チヤンネルシステム1
4′−17′がそのスリーブの歯の他方の側面12
bに対して備えられる。それら両方のオイル送給
チヤンネルシステムはシヤンクの軸方向に相互に
或る距離だけ離間して設けられ、そしてフレーム
1b内に備えられるシール26によつて相互に隔
離される。コネクタ17′が、ホース18内に設
けられる3路弁37を介してポンプ19に接続さ
れる。その3路弁37は回転装置4から制御ライ
ン38を介して制御を受け、そこでその回転装置
4がスリーブ2の回転を相互に反対の回転方向A
とBとの間で変えるとき、弁37は継続的に、ポ
ンプ19からトルク伝達側面12aまたは12b
につながる方のコネクタ17または17′に至る
送給チヤンネルシステムを開き、そして他方のコ
ネクタ17′または17の送給チヤンネルシステ
ムを閉じる。この実施例の場合、第6図に示され
るように、シヤンク7の歯13の他方の側面13
bにも長手方向溝30′が設けられる。
第7図と第8図は接続チヤンネル15の2つの
変化形実施例を示す。第7図における接続チヤン
ネル15″はスリーブ2に作られる1つだけのリ
ング溝で構成されるものである。第8図の接続チ
ヤンネル15はフレーム1bとスリーブ2の両
方に作られる2つのリング溝を合わせて構成され
る。いずれの場合もシールがフレーム1bに備え
られる。これは一般的にスリーブ2よりフレーム
1bの方が肉厚が大きく、従つて後者の方がシー
ルを設けるためのスペースが大きいからである
が、もちろんスリーブの方にシールを備えるよう
にしてもよい。
変化形実施例を示す。第7図における接続チヤン
ネル15″はスリーブ2に作られる1つだけのリ
ング溝で構成されるものである。第8図の接続チ
ヤンネル15はフレーム1bとスリーブ2の両
方に作られる2つのリング溝を合わせて構成され
る。いずれの場合もシールがフレーム1bに備え
られる。これは一般的にスリーブ2よりフレーム
1bの方が肉厚が大きく、従つて後者の方がシー
ルを設けるためのスペースが大きいからである
が、もちろんスリーブの方にシールを備えるよう
にしてもよい。
ここに挙げてきた図面とこれに関連した記述と
は本発明の思想を単に具体的に示すだけのもので
ある。従つて本発明によるこの潤滑装置はその細
部において、特許請求の範囲の中で様々な変化形
が可能なものである。
は本発明の思想を単に具体的に示すだけのもので
ある。従つて本発明によるこの潤滑装置はその細
部において、特許請求の範囲の中で様々な変化形
が可能なものである。
第1図は、本発明の1実施例の潤滑装置を備
え、且つドリルロツドの回転が常に同じ方向に行
われる衝撃ドリル機械の概略軸方向断面図、第2
図は第1図の−線による断面図、第3図は第
2図の−線によるドリルロツドシヤンクの拡
大軸方向断面図、第4図は、本発明の第2実施例
の潤滑装置を備えた衝撃ドリル機械の軸方向断面
図、第5図は、本発明の第3実施例の潤滑装置を
備え、且つドリルロツドの回転が相互に反対の方
向に交互に変化する衝撃ドリル機械の軸方向断面
図、第6図は第5図の−線による断面図、第
7図は潤滑装置の1詳細部分の変化形構造を示す
拡大図、第8図は同じ詳細部分の第2変化形構造
を示す図面である。 1……衝撃ドリル機械フレーム、2……回転ス
リーブ、4……回転装置、6……ドリルロツド、
7……同シヤンク、8……溝継手、10……スリ
ーブの歯リング、12……同歯、12a,12b
……同側面、11……シヤンクの歯リング、13
……同歯、13a,13b……同側面、14……
潤滑オイル送給チヤンネルシステムのボア、15
……同接続チヤンネル、16……同ボア、17…
…同コネクタ、19……ポンプ、20……オイル
容器、21……オイル送出ボア、23……同コネ
クタ、22……シヤンク前部室、25……フイル
タ、26,27,28,29……シール、30…
…歯側面長手方向溝、31……圧縮空気送給チヤ
ンネルシステムのボア、32……同コネクタ、3
3……同溝、34……同ホース、35……オイル
冷却器、36……空気/オイル分離器。
え、且つドリルロツドの回転が常に同じ方向に行
われる衝撃ドリル機械の概略軸方向断面図、第2
図は第1図の−線による断面図、第3図は第
2図の−線によるドリルロツドシヤンクの拡
大軸方向断面図、第4図は、本発明の第2実施例
の潤滑装置を備えた衝撃ドリル機械の軸方向断面
図、第5図は、本発明の第3実施例の潤滑装置を
備え、且つドリルロツドの回転が相互に反対の方
向に交互に変化する衝撃ドリル機械の軸方向断面
図、第6図は第5図の−線による断面図、第
7図は潤滑装置の1詳細部分の変化形構造を示す
拡大図、第8図は同じ詳細部分の第2変化形構造
を示す図面である。 1……衝撃ドリル機械フレーム、2……回転ス
リーブ、4……回転装置、6……ドリルロツド、
7……同シヤンク、8……溝継手、10……スリ
ーブの歯リング、12……同歯、12a,12b
……同側面、11……シヤンクの歯リング、13
……同歯、13a,13b……同側面、14……
潤滑オイル送給チヤンネルシステムのボア、15
……同接続チヤンネル、16……同ボア、17…
…同コネクタ、19……ポンプ、20……オイル
容器、21……オイル送出ボア、23……同コネ
クタ、22……シヤンク前部室、25……フイル
タ、26,27,28,29……シール、30…
…歯側面長手方向溝、31……圧縮空気送給チヤ
ンネルシステムのボア、32……同コネクタ、3
3……同溝、34……同ホース、35……オイル
冷却器、36……空気/オイル分離器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フレーム1a,1b、該フレーム1a,1b
内に回転自在に装架され、且つドリルロツド6
a,6bのシヤンク7のためのハウジング5を有
する回転スリーブ2、該スリーブ2内に備えら
れ、そして該ドリルロツドのシヤンク7に設けら
れる歯リング11に対し軸方向に摺動自在に回転
係合する歯リング10、両該歯リング10,11
を潤滑するための潤滑装置14−17,21−2
3、該スリーブ2をこれの歯リング10の軸心周
りで回転させるための回転装置4、及び、該ドリ
ルロツドのシヤンク7に対して軸方向衝撃を加え
るための衝撃装置9、を備えるドリル機械のドリ
ルロツドシヤンクの潤滑装置において、 該ドリルロツド6a,6bのシヤンク7が該ス
リーブ2によつて回わされるとき相互に押圧され
る対を成す該歯リング10,11の歯12,13
の側面12a,13aまたは12a,13a及び
12b,13bの間に、該潤滑装置14−17,
21−23が加圧された潤滑材を送給することを
特徴とする潤滑装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の潤滑装置におい
て、回転装置4がスリーブ2を一方向Aのみに回
転させるようになつており、この潤滑装置が、潤
滑材源20,36に接続でき、且つ、該スリーブ
2の回転方向に見て前側に位置する、該歯リング
10の各歯12の側面12aに至る送給チヤンネ
ルシステム14,17を備えることを特徴とする
潤滑装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の潤滑装置におい
て、回転装置4がスリーブ2を2つの相互に反対
の方向A,Bに随意的に回転させるようになつて
おり、この潤滑装置が、潤滑材源20,36に選
択的に接続できる2つの別々の送給チヤンネルシ
ステム14−17及び14′−17′であつて、そ
の一方の送給チヤンネルシステム14−17は該
スリーブ2の一つの回転方向に見て歯リング10
の歯12の同じ側に位置する側面12aに至り、
また他方の送給チヤンネルシステム14′−1
7′は該スリーブ2の一つの回転方向に見て歯リ
ング10の歯12の反対側に位置する側面12b
に至る如き、それら2つの別々の送給チヤンネル
システム14−17及び14′−17′を備えるこ
とを特徴とする潤滑装置。 4 特許請求の範囲第2項または第3項の潤滑装
置において、該送給チヤンネルシステム14−1
7及び14′−17′が、該スリーブ2の歯リング
10の各歯12ごとに、該スリーブ2の外周から
該スリーブ2を貫通して該歯12の該側面12a
及び12bまで延びるボア14及び14′、及び
これらボア14及び14′の該外周における端部
を、該フレーム1b内に設けられ且つ該潤滑材源
20,36に接続する送入ボア16及び16′に
接続する接続チヤンネル15及び15′を備える
ことを特徴とする潤滑装置。 5 特許請求の範囲第4項の潤滑装置において、
該接続チヤンネル15及び15′が該スリーブ2
の方へ向いて該フレーム1bに設けられるリング
溝であることを特徴とする潤滑装置。 6 特許請求の範囲第4項の潤滑装置において、
該接続チヤンネル15″が該フレーム1bの方へ
向いて該スリーブ2に設けられるリング溝である
ことを特徴とする潤滑装置。 7 特許請求の範囲第4項の潤滑装置において、
該接続チヤンネル15が該フレーム1bと該ス
リーブ2とに設けられるリング溝であることを特
徴とする潤滑装置。 8 特許請求の範囲第3項及び第4項の潤滑装置
において、両該送給チヤンネルシステム14−1
7,14′−17′の該送入ボア16,16′が該
回転装置4によつて操作され且つ該スリーブ2の
該回転方向A,Bに応じて該送給チヤンネルシス
テム14−17,14′−17′を逐次的に該潤滑
材源20,36に接続する弁37を介して、該潤
滑材源20,36に接続されることを特徴とする
潤滑装置。 9 特許請求の範囲第4項の潤滑装置において、
該ドリルロツド6a,6bのシヤンク7の該歯リ
ング11の各歯13の側面13aまたは13a及
び13bに、これが該スリーブ2の該歯リング1
0の歯12の該側面12a及び12bに対して押
圧されるとき該スリーブ2の該ボア14及び1
4′と連通する長手方向溝30及び30′が備えら
れることを特徴とする潤滑装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FI821747A FI66459C (fi) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | Smoerjsystem foer en borrstaongsnacke i en slagborrmaskin |
FI821747 | 1982-05-18 |
Publications (2)
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JPS58211870A JPS58211870A (ja) | 1983-12-09 |
JPH03191B2 true JPH03191B2 (ja) | 1991-01-07 |
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