JPH03191875A - 電位センサ - Google Patents

電位センサ

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Publication number
JPH03191875A
JPH03191875A JP33434889A JP33434889A JPH03191875A JP H03191875 A JPH03191875 A JP H03191875A JP 33434889 A JP33434889 A JP 33434889A JP 33434889 A JP33434889 A JP 33434889A JP H03191875 A JPH03191875 A JP H03191875A
Authority
JP
Japan
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lines
measured
chopper
electric force
detection
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Pending
Application number
JP33434889A
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English (en)
Inventor
Osamu Akiyama
修 秋山
Natsuhiko Sakairi
坂入 夏彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電位センサ、特に静電界の強度検出や帯電量の
測定等に使用する電位センサに関する。
〔従来の技術〕
一般に電位センサは、被測定物から放射される電気力線
を導入するための検出穴を備えたケースと、このケース
内に入ってくる電気力線を一定の周期で切るチョッパ部
と、このチョッパ部を駆動する機械振動子と、チョッパ
部で切られた電気力線を受けて交流信号を取り出すため
の電極とから構成されている。第6図および第7図は従
来の電位センサの平面断面図および側面断面図である。
第6図および第7図において、チョッパ部8の駆動用に
は、圧電セラミック2を接着した音叉1を使用しており
、音叉lの先端部にあるチョッパ部8で電気力線6が切
られる。検出電極4は基板9に固定されている。チョッ
パ部8および基板9は検出孔7を持つケース3に収容さ
れる。なお基板9には、音叉lの駆動用端子IO1出力
端子11.および接地端子12が取付けられ、駆動用端
子lOと圧電セラミック2との間は接続用の配線が施さ
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の電位センサは、被測定物からの距離によ
り出力電位が変化する。すなわち、同一表面電位で帯電
している被測定物であっても、被測定物から電位センサ
までの距離(測定距離)によって出力電位の値は異なっ
てくる。従って測定に先立って、電位センサを被測定物
からある一定の距離に固定した後に被測定物に既知の表
面電位を印加して校正しておく必要があり、しかも電位
センサの取付位置によって出力電位が大きくばらつくの
で、その取付精度が厳しく要求されるという欠点がある
〔課題を解決するための手段〕
本発明の電位センサは被測定物から放射される電気力線
を導入するための検出孔に近い側に設けてあり前記電気
力線を周期的に切る第1のチョッパ部と、該第1のチョ
ッパ部で切られた前記電気力線を受ける第1の電極部と
、前記検出孔に遠い側に設けてあり前記電気力線を周期
的に切る第2のチョッパ部と、該第2のチョッパ部で切
られた前記電気力線を受ける前記第1の電極部よりも高
さ方向が長い第2の電極部と、前記第1および第2の電
極の出力信号をそれぞれ増幅する2個の増幅回路と、該
増幅回路の出力信号をそれぞれ直流電圧に変換する2個
の整流回路と、該整流回路の出力信号を演算処理して被
測定物からの距離に依存せず電位データを算出する演算
回路とを備えている。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の平面断面図である。
音叉振動子lは圧電セラミック2によって振動し検出孔
7から導入される電気力線はチョッパ部8a、8−bに
よって切られるため、検出電極4.5に到達する電気力
線の数が周期的に変化する。第2図に本実施例の側面断
面図、第3図にチョッパ部および電極部の拡大斜視図を
示す。
チョッパ 8aおよび8bと検出電極4および5とは、
それぞれ1組となり、基板9からの高さが異なっている
。第5図に出力電圧処理用回路のブロック図を示す。検
出電極4および5から出力される交流信号は、それぞれ
プリアンプ13.ACアンプ14.整流平滑DCアンプ
15を通って直流信号に変換された後、演算回路16で
演算処理をされ、測定距離に依存しない出力データを得
ることができる。
演算処理の一例を以下に示す、検出電極4および5から
の出力信号は、被測定物の表面電位Eと測定距離りの関
数として表わすことができる。
例えば 離、VB・・・検出電極5からの出力信号、al。
a 2 + b l t b 2 p ’、”定数、E
 ・・・表面電位E、とおき、(1)、 (2)式から
測定距離りを消去すればが得られ、表面電位EをvA、
 Vllより算出できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、検出電極とチョッパを
独立に2組持つことで、2枚の検出電極に充分な検出信
号を与えることができる。特にチョッパ8−bの位置が
音叉振動子lよりも高い位置にあるため、電気力線が、
検出電極5に到達するまでに、グランドに接地された音
叉振動子lによって影響が小さくなる。そして検出電極
4゜5からの2つの出力信号を、増幅、整流後、演算処
理することで、測定距離に依存しない出力データが得ら
れる効果がある。
vA・・・検出電極4からの出力信号、D・・・測定距
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の平面断面図、第2図は本発明
の実施例の側面断面図、第3図は本発明の実施例の部分
拡大斜視図、第4図は本発明の実施例の部分側面図、第
5図は本発明の実施例の出力処理回路のブロック図、第
6図および第7図は従来の電位センサの平面断面図およ
び側面断面図である。 1・・・・・・音叉、2・・・・・・圧電セラミ、り、
3・・・・・・ケース、4,5・・・・・・検出電極、
6・・・・・・電気力線、7・・・・・・検出孔、8a
、8b・・・・・・チョッパ部、9・・・・・・基板、
10・・・・・・駆動用端子、lla、11b・・・・
・・出力端子、12・・・・・・接地端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定物から放射される電気力線を導入するための検出
    孔に近い側に設けてあり前記電気力線を周期的に切る第
    1のチョッパ部と、該第1のチョッパ部で切られた前記
    電気力線を受ける第1の電極部と、前記検出孔に遠い側
    に設けてあり前記電気力線を周期的に切る第2のチョッ
    パ部と、該第2のチョッパ部で切られた前記電気力線を
    受ける前記第1の電極部よりも高さ方向が長い第2の電
    極部と、前記第1および第2の電極の出力信号をそれぞ
    れ増幅する2個の増幅回路と、該増幅回路の出力信号を
    それぞれ直流電圧に変換する2個の整流回路と、該整流
    回路の出力信号を演算処理して被測定物からの距離に依
    存せず電位データを算出する演算回路とを備えているこ
    とを特徴とする電位センサ。
JP33434889A 1989-12-21 1989-12-21 電位センサ Pending JPH03191875A (ja)

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JP33434889A JPH03191875A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 電位センサ

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JP33434889A JPH03191875A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 電位センサ

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JPH03191875A true JPH03191875A (ja) 1991-08-21

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