JPH03190592A - モータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置

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Publication number
JPH03190592A
JPH03190592A JP1323136A JP32313689A JPH03190592A JP H03190592 A JPH03190592 A JP H03190592A JP 1323136 A JP1323136 A JP 1323136A JP 32313689 A JP32313689 A JP 32313689A JP H03190592 A JPH03190592 A JP H03190592A
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JP
Japan
Prior art keywords
pulse width
motor
transistor
command signal
overcurrent
Prior art date
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Pending
Application number
JP1323136A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadanori Suzuki
定典 鈴木
Masaru Maeda
勝 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP1323136A priority Critical patent/JPH03190592A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要] モータ制御装置に関し、突発的な過電流状態が生じたと
きには少しの時間スイッチング素子をオフ状態にし、モ
ータが過負荷の状態で駆動されているときやモータの回
転軸が拘束されているようなときには充分長い時間スイ
ッチング素子をオフ状態にして理に適った制御ができる
ようにして、スイッチング素子を保護できるモータ制御
装置を提供することを目的とし、そのために、モータへ
の通電及び非通電によって該モータを駆動及び停止させ
るモータ制御装置において、モータ電流を検出する電流
検出器と、該電流検出器の出力が基準値以上になると小
パルス幅の通電休止指令信号を発生させる小パルス幅通
電体止指令信号発生手・段と、該小パルス幅通電休止指
令信号発生手段より連続して複数のパルスが発生した際
大パルス幅の通電休止指令信号を発生させる大パルス幅
通電休止指令信号発生手段とを有するモータ制御装置を
構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明はモータ制御装置に関し、特に直流モータへの通
電を制御するスイッチング素子に過電流を流さないよう
にし、且つ、モータの出力トルクがむやみに低下するよ
うなことのないようにしたモータ制御装置に係る。
〔従 来 の 技 術〕
ロボットや電気自動車の動力源には一般に直流モータが
用いられることが多く、通常、そうしたモータは制御装
置によって速度等が制御されるようになっている。
第4図は従来のモータ制御装置におけるスイッチング素
子に対する過電流防止回路の回路構成図である。同図に
おいて、電源1が繋がりスイッチング素子として機能す
るトランジスタ2のエミッタには直流モータの励磁コイ
ル3と電流検出用抵抗4が直列に繋がり、該電流検出用
抵抗の一端は接地されている。また、前記トランジスタ
2のエミッタには転流用ダイオード5の一方の端子を接
続し他方の端子は接地されている。
一方、この過電流防止回路はコンパレータ6を有し、該
コンパレータ6の反転入力端子(−)には前記トランジ
スタ2に流し得る最大許容電流を規正する基準値として
基準電圧が印加されている。
また、非反転入力端子(+)には前記電流検出用抵抗4
に生ずる電圧が印加されている。該コンパレータ6の出
力は単安定マルチバイブレータ7にトリガー信号として
入力してあり、該単安定マルチバイブレータ7のQバ一
端子はアンドゲート8の一方の入力端子に接続されてい
る。また、該アンドゲート8の他方の入力端子は前記直
流モータの駆動制御信号が図外の電子回路から入力され
ている。そして、該アンドゲート8の出力は前記トラン
ジスタ2を駆動するトランジスタ駆動回路9に入力され
ている。該トランジスタ駆動回路9の出力は前記トラン
ジスタ2のベースに入力されている。
こうした構成から、動作時、前記電流検出用抵抗に生ず
る電圧は前記励磁コイル3の電流が増加するにつれて高
くなる。そして、この電圧が前記基準電圧を超えるほど
に高くなると、前記コンパレータ6の出力状態が逆転(
L”からH”′に変わる)し、前記単安定マルチバイブ
レーク7にトリガーが掛かる。それに伴い該単安定マル
チバイブレーク7のQバ一端子が一部期間ロウレベル(
“’L”)になる。その結果、前記モータの駆動制御信
号が前記トランジスタ2に伝達されなくなり、前記トラ
ンジスタ2はオフ状態となって、前記励磁コイル3への
通電が丁度前記単安定マルチバイブレーク7のQバ一端
子がロウレベルとなる期間断たれる。
このようにして、従来は、スイッチング素子として機能
するトランジスタに過電流を流さないようにして、トラ
ンジスタが破壊されないよう保護していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前述した如き従来の制御手法では、前記トラ
ンジスタ2がオフ状態となる期間が長いとオン状態に復
帰したときにモータの出力トルクが低下し過ぎて支障が
出てくる。逆に、短いとモータが過負荷の状態で駆動さ
れているときやモータの回転軸が拘束されているような
ときに、本来もっと長い期間オフ状態にしておく必要の
あるときに対応しきれず、結局トランジスタを損傷して
しまうと云った問題点があった。
そこで、本発明は前述した従来の問題点を考慮し、突発
的な過電流状態が生じたときには少しの時間スイッチン
グ素子をオフ状態にし、モータが過負荷の状態で駆動さ
れているときやモータの回転軸が拘束されているような
ときには充分長い時間スイッチング素子をオフ状態にし
て理に適った制御ができるようにして、スイッチング素
子を保護できるモータ制御装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するために、モータへの通電及
び非通電によって該モータを駆動及び停止させるモータ
制御装置において、モータ電流を検出する電流検出器と
、該電流検出器の出力が基準値以上になると小パルス幅
の通電休止指令信号を発生させる小パルス幅通電休止指
令信号発生手段と、該小パルス幅通電休止指令信号発生
手段より連続して複数のパルスが発生した際大パルス幅
の通電休止指令信号を発生させる大パルス幅通電休止指
令信号発生手段とを有するモータ制御装置を構成する。
〔作   用〕
突発的な過電流状態が生じたときには小パルス幅通電休
止指令信号発生手段からパルス幅の小さいパルスが発生
し、そのパルス幅の時間だけスイッチング素子がオフに
なる。モータが過負荷の状態で駆動されているときやモ
ータの回転軸が拘束されているようなときには、前記小
パルス幅通電休止指令信号発生手段から立て続けにパル
ス幅の小さいパルスが発生する。それに、応動して大パ
ルス幅通電休止指令信号発生手段からパルス幅の大きい
パルスが発生し、そのパ“ルス幅の時間スイッチング素
子がオフになって、前記スイッチング素子が過電流から
保護される。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳
述する。
第1図は本発明に係るモータ制御装置におけるスイッチ
ング素子に対する過電流防止回路の回路構成図である。
同図において、スイッチング素子として機能するトラン
ジスタ10のエミッタには直流モータの励磁コイル11
と電流検出用抵抗12が直列に繋がり、該電流検出用抵
抗12の一端は接地電位となる共通端子に接続されてい
る(以下、単に接地されているという)。また、前記ト
ランジスタ10のエミッタには転流用ダイオード13の
カソード端子を接続しアノード端子は接地しである。
前記トランジスタ10のコレクタへは電源14のプラス
端子を接続してあり、該電源14のマイナス端子は接地
しである。
一方、この過電流防止回路はコンパレータ15を有し、
該コンパレータ15の反転入力端子(−)には前記トラ
ンジスタ10に流し得る最大許容電流を規正する基準値
1として基準電圧を印加しである。また、非反転入力端
子(+)には前記電流検出用抵抗12に生ずる電圧を印
加している。
該コンパレータ15の出力は単安定マルチバイブレーク
16にトリガー信号として入力してあり、該単安定マル
チバイブレーク16のQバ一端子はアンドゲート17の
一つの入力端子に接続している。また、前記単安定マル
チバイブレータ16のQ端子はダイオード1日のアノー
ドと抵抗工9の一方の端子に接続しである。そして、前
記ダイオード18のカソードは抵抗20を介してヒステ
リシス特性を持たせたコンパレータ(シュミット回路)
21の反転入力端子(−)に接続しである。
この反転入力端子(−)には他に前記抵抗19の他方の
端子とコンデンサ22の一方の端子を接続してあり、コ
ンデンサ22の他方の端子は接地しである。
前記コンパレータ21の非反転入力端子(+)には基準
値2として前記基準(l!1とは異なる基準電圧を印加
してあり、該コンパレータ21の出力は前記アンドゲー
ト17の他の入力端子の一つに入力している。前記アン
ドゲート17の残る入力端子の一つには前記直流モータ
の駆動制御信号を図外の電子回路から入力している。そ
して、該アントゲ−)17の出力は前記トランジスタ1
0を駆動するトランジスタ駆動回路23に人力している
。該トランジスタ駆動回路23の出力は前記トランジス
タ17のベースに入力しである。なお、前記トランジス
タ駆動回路23はFETやトランジ・スタ等で構成でき
る電流増幅器或いはTTLのドライバーIC等を用いる
ことができる。
第2図は時間の経過に対する回路各部に生ずる電圧の相
互関係を示すタイムチャートである。そして、上段より
、基準値1、前記電流検出用抵抗12に生ずる電圧、前
記単安定マルチバイブレーク16のQバー出力、前記単
安定マルチバイブレーク16のQ出力、基準値2、前記
コンデンサ22の両端電圧、前記コンパレータ21の出
力、前記トランジスタ駆動回路23の出力を対比して示
している。
而して、前記直流モータの励磁コイル11に流れる電流
が増えて前記電流検出用抵抗12の両端の電圧が前記基
準値1を越えると、前記コンパレータ15によって前記
単安定マルチバイブレーク16にトリガーが掛けられ、
該単安定マルチバイブレーク16のQバー出力が一部時
間ロウとなり、それに対応して、前記トランジスタ駆動
回路23より小パルス幅の通電休止指令信号を出力し、
その間、前記トランジスタ10がオフになる。
一方、その間、前記単安定マルチバイブレーク16のQ
出力はハイになり、前記ダイオード1日と前記抵抗20
を介して前記コンデンサ22が充電される。また、前記
単安定マルチバイブレーク16のQ出力がロウに戻った
ときには、前記コンデンサ22に充電された電荷が前記
抵抗19を介して放電する。
ところで、前記抵抗19と前記抵抗20は前記抵抗19
の方が前記抵抗20よりも高抵抗に設定し放電の時定数
の方が充電の時定数よりも長くなるようにしている。ま
た、前記単安定マルチバイブレーク16の時定数は小さ
(設定しである。そのため、前記トランジスタ10に流
れる過電流が突発的な場合には、前記単安定マルチバイ
ブレーク16のQバー出力に現れる小パルス幅の期間だ
け前記トランジスタ10をオフするだけで、オン状態に
復帰したときには過電流状態を解消する。
もしこのとき、過電流状態が解消していなければ、同様
に何回か前記小パルス幅の期間、前記トランジスタ10
がオフすることになるが、過電流状態が短時間の場合に
は、前記小パルス幅の期間前記−トランジスタ10をオ
フさせる回数は数少ない数回の内に過電流状態を解消す
ることになる。しかしながら、モータが過負荷の状態で
駆動されているときやモータの回転軸が拘束されている
ようなときには前記単安定マルチバイブレーク16のQ
バー出力には小パルス幅のパルスが立て続けに現れるよ
うになろうそして、前述のように前記コンデンサ22に
対する充放電は放電の時定数の方が充電の時定数よりも
長くなるようにしているので、前記小パルス幅のパルス
が現れる頻度が多くなるにつれ前記コンデンサ22の両
端電圧は高くなって行く。
この電圧が前記基準値2よりも高くなると前記コンパレ
ータ21の出力ばロウとなる。そして、前記コンパレー
タ21はヒステリシス特性を持たせであるので、前記コ
ンデンサ22の放電がかなり進行しないと前記コンパレ
ータ21の出力はハイに復帰しない。従って、前記コン
パレータ21は前記小パルス幅のパルスに比べ例えば1
0倍とか20倍くらい長い大パルス幅のパルスを出力す
る。これに対応して、前記トランジスタ駆動回路23か
ら大パルス幅の通電休止指令信号を出力し、この間、ず
っと前記トランジスタ10はオフする。
第3図は本発明に係るモータ制御装置におけるスイッチ
ング素子に対する過電流防止回路の他の回路構成図であ
る。この構成では、前記直流モータの励磁コイル11を
前記トランジスタ10のコレクタと前記電源14のプラ
ス端子間に設けである。前記転流用ダイオード13は前
記励磁コイル11に並列に接続している。この回路構成
によっても第1図に示したものと同様に動作させること
ができる。
〔発明の効果] 以北詳細に説明したように、本発明によれば、突発的な
過電流状態が生じたときには少しの時間スイッチング素
子をオフ状態にしてスイッチング素子を過電流から保護
でき、且・つ2.モータの励磁コイルへの通電休止時間
は短いことがらモータの出力トルクが低下し過ぎてしま
うようなことがない“・。また、モータが過負荷の状態
で駆動されているときやモータの回転軸が拘束されてい
るようなときには充分長い時間スイッチング素子をオフ
状態にしてスイッチング素子を過電流から保護できる。
従って、安全性を考慮して必要以上に余裕を持つよう前
記スイッチング素子に高価な大容量の素子を用いなくと
もよくなり、経済的にも有利なモータ制御装置を提供す
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るモータ制御装置におけるスイッチ
ング素子に対する過電流防止回路の回路構成図、 第2図は時間の経過に対する回ll′33部に生ずる電
圧の相互関係を示すタイムチャー )、。 第3図は本発明に係るモータ制御装置におけるスイッチ
ング素子に対する過1;を流防止回路の他の回路構成図
、 第4図は従来のモータ制御装置におけるスイッチング素
子に対する過電流防止回路の回路構成図である。 10・・・・トランジスタ、 12・・・・電流検出用抵抗、 15・・・・コンパレータ、 16・・・・単安定マルチバイブレーク、17・・・・
アンドゲート、 18・ ・ ・ ・ダイオード、 19・・・・抵抗、 20・・・・抵抗、 21・・・・コンパレータ、 22・・・・コンデンサ、 23・・・・トランジスタ駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータへの通電及び非通電によって該モータを駆動及び
    停止させるモータ制御装置において、モータ電流を検出
    する電流検出器と、該電流検出器の出力が基準値以上に
    なると小パルス幅の通電休止指令信号を発生させる小パ
    ルス幅通電休止指令信号発生手段と、該小パルス幅通電
    休止指令信号発生手段より連続して複数のパルスが発生
    した際大パルス幅の通電休止指令信号を発生させる大パ
    ルス幅通電休止指令信号発生手段とを有することを特徴
    とするモータ制御装置。
JP1323136A 1989-12-13 1989-12-13 モータ制御装置 Pending JPH03190592A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1323136A JPH03190592A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 モータ制御装置

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JP1323136A JPH03190592A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 モータ制御装置

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JPH03190592A true JPH03190592A (ja) 1991-08-20

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ID=18151486

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JP1323136A Pending JPH03190592A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 モータ制御装置

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