JPH03190078A - 加熱機器 - Google Patents

加熱機器

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Publication number
JPH03190078A
JPH03190078A JP33052589A JP33052589A JPH03190078A JP H03190078 A JPH03190078 A JP H03190078A JP 33052589 A JP33052589 A JP 33052589A JP 33052589 A JP33052589 A JP 33052589A JP H03190078 A JPH03190078 A JP H03190078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
turned
relay
electrification
relays
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33052589A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Hamaoka
浜岡 重男
Setsuzou Konno
説三 紺ノ
Hironori Hamada
浩典 浜田
Yasuhiko Tanaka
靖彦 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33052589A priority Critical patent/JPH03190078A/ja
Publication of JPH03190078A publication Critical patent/JPH03190078A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヒータなどの加熱手段を有する電気こんろや
電気レンジ等の加熱機器に関する。
従来の技術 従来のこの種の電気こんろや電気レンジ等の加熱機器に
おいては、自己発熱型のサーモスタットヲ使ったワット
コントローラや、リレーを使って通電量を制御しておシ
、これらサーモスタット。
リレーなどの接点の磨耗を少なくし溶着を防ぐために、
1分以上の周期でオン・オフさせて、耐久性能を確保し
ていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の加熱機器では、ワットコントロールす
るのに1分以上の周期でオン・オフさせているため、ヒ
ータによる加熱の周期が長いので温度変化が大きく、シ
チューや煮物などの煮込み料理では焦げるという不具合
があった。このため3端子双方向サイリスタを用いて1
0〜20秒周期のヒータコントロールをしているものも
考えられているが、この3端子双方向サイリスタの損失
が多く冷却構造に設計上やコスト上の課題があるといっ
た問題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、リレーを用いて特
別な冷却構造を必要とすることなく、安価なコストで1
0〜20秒周期のヒータコントロールを実現できる加熱
機器を提供することを、第1の目的としている。また、
第2の目的は、複数のヒータ等の加熱手段を備えた電気
クツキングヒータ等でひとつのヒータが絶縁不良となっ
たとき、漏電事故、感電事故を防止し、しかも他のヒー
タが使えるようにできる加熱機器を得ることにある。
課題を解決するための手段 本発明は上記第1の目的を達成するために、ヒータなど
の加熱手段と、前記加熱手段直列接続される接点を有す
る2個以上のリレーと、前記加熱手段への通電量を設定
する通電量設定手段と、前記通電量設定手段よりの信号
に基づき通電量を決定する通電量決定手段と、前記通電
量決定手段の信号により前記2個以上のリレーを所定時
間遅れで順番にオン・オフさせ最初にオフするリレーを
順番に変更していく通電量制御手段とにより構成したこ
とを第1の課題解決手段とし、また、第2の目的を達成
するために、2個以上のリレーの接欝を前記加熱手段の
両端子に分けて直列接続したことを第2の課題解決手段
としたものである。
作  用 本発明は上記した構成により、2個以上のリレーを所定
時間遅れで順番にオン・オフさせ、最初にオフするリレ
ーを順番に変更していくことができるようになるため、
接点の磨耗を少なくし溶着を防ぐためにオン・オフさせ
ていた周期TOで耐久性能を確保していたものを、オン
・オフさせる周期To / (リレーの数)にでき、安
価なコストで10〜20秒周期のヒータコントロールを
実現できる。さらに、加熱手段が絶縁不良になったとき
、リレーの接点をオフすることにより漏電事故。
感電事故を防止できる。また、複数の加熱手段を備えた
電気クツキングヒータ等でひとつのヒータが絶縁不良と
なったとき、他のヒータが使えるようにできる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図において、マイクロコンピュータ1は、CPU、
ROM、RAMおよび入出力ポート等から構成されてい
る、いわゆるワンチッグマイコンである。可変抵抗器2
は通電量を設定し、この可変抵抗器2はA/D変換器3
を介してマイクロコンピュータ1の入力ポートに接続さ
れている。これにより可変抵抗器2からの信号が2進符
号に変換されてマイクロコンピュータ1に読み込まれる
交流電源4にはヒータ6とリレー接点61,62゜63
の直列回路が接続され、マイクロコンピュータ1の出力
ポートからの信号によってトランジスタ71,72.7
3を介して、リレーコイ/l/ 81 +92.83に
電流を流すことによりリレー接点61.62.63を開
閉するようにし、マイクロコンピュータ1によりヒータ
6の通電量を決定し、カッリレーコイ/l/81,82
.83が動作する順番を決めるようにしている。直流電
源9は前述した回路を動作させるものである。
つぎに、上記構成において動作を説明する。第2図はマ
イクロコンピュータ1中のROMに記憶されたプログラ
ムのフローチャートを示したもので、このフローチャー
トに示すプログラムの手順にしたがって動作を説明する
まず、ステップ11で、可変抵抗器2よりの信信で通電
量を設定し、ステップ12へ進み、ヒータ5への通電量
が0に設定されているかどうかを判定し、ヒータ6への
通電量が0に設定されていなければ、ステップ13へ進
む。ステップ13ではヒータ6へ通電するかどうかを判
定し、通電すべきであると判定すれば、ステップ14で
すべてのリレー接点61,62.63をオンさせてステ
ップ11へ戻る。
ステップ13で、ヒータ5へ通電すべきでないと判定す
れば、ステップ16へ進み、リレー接点61.62.6
3のうちのどれかをオフさせてヒータ6への通電を停止
させているかどうかを判定し、ヒータ5への通電を停止
させておれば、ステップ11へ戻る。ステップ15です
べてのリレー接点61.62.63をオフさせてヒータ
6への通電を停止させていないと判定すれば、ステップ
1eヘ進み、N爵目のリレー接点6Nをオフにし、ステ
ップ17に進み、Nを1だけ増やし、ステップ18に進
む。ステップ18では、Nが3より大きいかどうかを判
定し、Nが3以下であればステップ11へ戻り、Nが3
より大きければステップ19へ進み、Nを1として、ス
テップ11へ戻る。
ステップ12でヒータ6への通電量が0に設定されてい
ると判定されれば、ステップ20へ進む。
ステップ20では、リレー接点61,62.63のうち
のどれかをオフさせてヒータへの通電を停止させている
かどうかを判定し、ヒータ5への通電を停止させていな
いと判定すれば、ステップ21へ進み、N番目のリレー
接点6Nをオフにし、ステップ17に進む。ステップ2
oでヒータ6への通電を停止させていると判定すれば、
ステップ22ですべてのリレーをオフにして、ステップ
11へ戻る。
上記実施例ではリレーがオフするタイミングにのみ順番
性を取シ込んでいるが、オン・オフ両方のタイミングで
この順番性を取り込んでも良イ。
このように、本発明の実施例によれば、2個以上のリレ
ーを所定時間遅れで順番にオフさせ、最初にオフするリ
レーを順番に変更していくことができるようになるため
、接点の磨耗を少なくし溶着を防ぐためにオン・オフさ
せていた周期To で耐久性能を確保していたものが、
オン・オフさせる周期をTO/(リレーの数)にでき、
シチューや煮物などの煮込み料理では焦がすといった不
具合がなくなる。このように簡単な構成でリレーを用い
て特別な冷却構造を必要とすることなく、安価なコスト
で10〜20秒周期のヒータコントロールを実現できる
加熱機器を提供できるものである。
第3図および第4図は、本発明の他の実施例の回路図を
示したもので、第1図と同じものは同じ符号を付し説明
を省略する。
交流電源4にヒータ5とリレー接点61,62゜63.
64およびヒータ5aとリレー接点61a。
θ2a 、63a eθ4aの直列回路がそれぞれ接続
され、しかもヒータ6の片側の端子にリレー接点61.
62を、反対側の端子にリレー接点63゜64を分けて
接続し、ヒータ6aの片側の端子にリレー接点61 a
 、62aを、反対側の端子にリレー接点63a 、6
4aを接続している。マイクロコンピュータ1の出力ポ
ートからの信号によってトランジスタ71.72,73
.74を介して、リレーコイA/81.82,83.8
4に電流を流すことによりリレー接点61.62,83
.64を開閉するように構成している。制御回路1oは
マイクロコンピュータ1および周辺回路を含み、可変抵
抗器2.A/D変換器3.トランジスタ?1.72,7
3,74.リレーコイル81゜82 、83 、84 
、直流電源9などで構成されてより、制御回路10aも
制御回路1oと同様に構成されている。
この実施例にあっては、複数のヒータ5,5aのうち、
ひとつのヒータ6が絶縁不良となったとき、制御回路1
0の可変抵抗器2により通電量0に設定することにより
リレー接点61,62゜63.64をすべてオフにでき
、ヒータ5の両端子を交流電源4から解離できるため、
漏電事故。
感電事故を防止でき、しかも、他のヒータ5aだけでも
使えるようにできる。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
2個以上のリレーを所定時間遅れで順番にオン・オフさ
せ、最初にオフするリレーを順番に変更していくことが
できるため、従来接点の磨耗を少なくし溶着を防ぐため
にオン・オフさせていた周期Toで耐久性能を確保して
いたものが、オン・オフさせる周期をT o / (リ
レーの数)にでき、シチューや煮物などの煮込み料理で
は焦がすといった不具合がなくなる。また、このように
簡単な構成でリレーを用いて特別な冷却構造を必要とす
ることなく、安価なコストで10〜20秒周期のヒータ
コントロールを実現できる。
さらに、複数のヒータなどの加熱手段を備えた電気クツ
キングヒータなどでひとつのヒータが絶縁不良となった
とき、ヒータの両端を交流電源よシ解離できて漏電事故
、感電事故を防止できる上、他のヒータだけでも使える
ようにできるものであシ、使い勝手のよい便利な加熱機
器を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は同実施例
のフローチャート、第3図は本発明の他の実施例の回路
図、第4図は同実施例を複数個使用した場合のブロック
回路図である。 1・・・・・・マイクロコンピュータ(通電量決定手段
。 通電量制御手段)、2・・・・・・可変抵抗器(通電量
設定手段)、6・・・・・・ヒータ(加熱手段)、61
,62゜63・・・・・・リレー接点、81,82.8
3・・・・・・リレーコ イル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータなどの加熱手段と、加熱手段と直列接続さ
    れる接点を有する2個以上のリレーと、前記加熱手段へ
    の通電量を設定する通電量設定手段と、前記通電量設定
    手段よりの信号に基づき通電量を決定する通電量決定手
    段と、前記通電量決定手段の信号により前記2個以上の
    リレーを所定時間遅れで順番にオン・オフさせ最初にオ
    フするリレーを順番に換更していく通電量制御手段とに
    より構成してなる加熱機器。
  2. (2)2個以上のリレーの接点は前記加熱手段の両端子
    に分けて直列接続してなる請求項1記載の加熱機器。
JP33052589A 1989-12-20 1989-12-20 加熱機器 Pending JPH03190078A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33052589A JPH03190078A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 加熱機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33052589A JPH03190078A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 加熱機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03190078A true JPH03190078A (ja) 1991-08-20

Family

ID=18233610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33052589A Pending JPH03190078A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 加熱機器

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JP (1) JPH03190078A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020202646A (ja) * 2019-06-10 2020-12-17 本田技研工業株式会社 電源システム及びその制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020202646A (ja) * 2019-06-10 2020-12-17 本田技研工業株式会社 電源システム及びその制御方法

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