JPH03190074A - 摺動接触装置 - Google Patents

摺動接触装置

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JPH03190074A
JPH03190074A JP33071189A JP33071189A JPH03190074A JP H03190074 A JPH03190074 A JP H03190074A JP 33071189 A JP33071189 A JP 33071189A JP 33071189 A JP33071189 A JP 33071189A JP H03190074 A JPH03190074 A JP H03190074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plan
slip ring
brush
displacement
abrasion
Prior art date
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Pending
Application number
JP33071189A
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English (en)
Inventor
Kazunori Umee
梅江 和則
Atsushi Takeuchi
淳 竹内
Makoto Okuda
誠 奥田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えばビデオテープレコーダ(以下VTRと
記す。)の回転ドラムに信号を供給する摺動接触装置に
関するものである。
従来の技術 近年、摺動接触装置を具備した例えば前記VTRは、業
務用を中心にディジタル化の方向にある。
そして、高帯域のディジタル信号を記録、再生するため
に、回転ドラムを高速回転させる方向にある。よって、
スリップリングも高速回転し、プランとスリップリング
間の摺動速度も高速化する。
従来の摺動接触装置としては、例えば特開平1−132
075号公報に示されている。
以下に、従来の摺動接触装置について説明する。
第4図は、この従来の摺動接触装置の斜視図を示すもの
である。第4図において、ホルダ1は絶縁部材2を介し
てスリップリング3 al  3 bと一体化しである
。そしてホルダ1は磁気テープ(図示せず)に信号を記
録、或は再生する磁気ヘッド(図示せず)を有した回転
ドラム(図示せず)に同軸で設けられている。また、一
方をスリップリング3a、3bの外周面に小さな接触力
で摺動接触させたプラン4 al  4 bの他方は、
板状の形状記憶合金5 as  5 bの自由端側に固
着してあり、形状記憶合金5 at  5 bの固定端
側は、プランホルダ6に固定されている。ここで、スリ
ップリング3 al  3 bの外周面には、第5図の
ごとく7字状の環状溝10が設けてあって、スリップリ
ング3a+3bが高速回転しても、プラン4a*4bが
2点(第5図のe、f)で安定に接触するよう構成して
いる。また、スリップリング3at3bとプラン4a、
4bの表面には摺動接触時の接触不良を改善するため、
導電性が最高でしかも変質のない金の合金(金の含有料
50パーセント以上)を数十ミクロン厚でメツキしてい
る(金は極めて高価でありコスト面から使用量にも限界
があるため、数十ミクロン厚でメツキするのが一般的で
ある)。
また、形状記憶合金5aはスイッチ7を介して直流電源
8に接続されており、さらに、形状記憶合金5bはアー
スされている。また、プランホルダ6はシャーシ(図示
せず)に固定された基台9に取り付けられている。また
、形状記憶合金5 a15bは変態温度以上では自由端
側か第4図の破線のごとく変位するように形状記憶させ
てあり、変位後はプラン4a、4bがスリップリング3
a。
3bの外周面に大きな接触力で摺動接触するように構成
されている。また、スリップリング3 a。
3bは、回転ドラム(図示せず)に内蔵した記録及び再
生増幅回路(図示せず)に接続されていて、再生増幅回
路(図示せず)に直流電源を供給する。
高帯域のディジタル信号を良好に記録再生するには、前
記のごとく回転ドラム内に記録、及び再生増幅回路を設
ける必要がある。
以上のように構成された摺動接触装置について、以下そ
の動作について説明する。
まず、記録、或は再生指令により、回転ドラム(図示せ
ず)が回転を開始し、一体で設けたスリップリング3a
、3bも同時に時計方向に回転する。そして、それと同
時にスイッチ7がONとなって回転ドラム(図示せず)
に内蔵した記録、及び再生増幅回路(図示せず)に直流
電源8からの電流が供給され、VTRは記録、或は再生
状態になる。さらに、形状記憶合金5a+5bに通電す
ることによって形状記憶合金5a、5bが自己発熱し、
第4図の破線の状態に形態変化して、プラン4a+4b
の接触力が大きくなる。よって、プラン4at4bの接
触状態が良好となり、接触不良による電源ノイズの発生
を防止することができる。また、記録、或は再生を行わ
ず単に磁気テープ(図示せず)を早送り、または巻き戻
しするとき、或は磁気テープ(図示せず)の走行停止時
には、前記スイッチ7をOFFにして通電を遮断し、形
状記憶合金5a、5bを第4図実線の状態に復帰させる
ことにより、プラン4 al  4 bの接触力が小さ
くなる。よって、スリップリング3 a y 3 bと
プラン4 al  4 bの摩耗を少なくシ、寿命を長
くすることができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の構成では、プラン4a+4b
の接触力を小さくする期間が、早送りまたは巻き戻し時
、或は磁気テープ(図示せず)の走行停止時に限られて
おり、記録再生を含めた総時間に対する前記時間は極め
て少ない。よって、長寿命化に対して十分な効果を期待
できない。さらに、業務用のVTRにおいては、早送り
、または巻き戻し時においても信号を再生し、記録内容
を監視するよう構成された装置がほとんどであり、その
場合には再生増幅回路(図示せず)が必要となるため、
プラン4 a、  4 bの接触力を大きくしなければ
ならない。また、磁気テープ(図示せず)の走行停止時
においても静止画信号を再生する場合があり、実質的に
小さな接触力に設定する期間は全くない。しかも、高帯
域のディジタル信号を記録、再生するために、回転ドラ
ム(図示せず)を高速回転させるため、スリップリング
3 a +3 bも高速回転し、プラン4 al  4
 b間との摺動速度も高速化する。このようにプラン4
 as  4 bが常時大きな接触力で、しかもスリッ
プリング3as3bの同一部分と高速で摺動接触するた
め摩耗が早く、プラン4 al  4 b及びスリップ
リング3ae3bの寿命が短いという問題点を有してい
る。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、高速回
転で、しかも常時所定の接触力で摺動接触させておいて
も寿命の長い、摺動接触装置を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の摺動接触装置は、外
周にV字状環状溝を有するとともに回転軸と同軸で回転
するスリップリング部材と、このスリップリング部材の
V字状環状溝と摺動接触するテーパ状のプラン部材と、
このプラン部材を前記スリップリング部材の回転軸と直
角方向に変位させる変位手段とを有している。
作用 本発明は上記した構成により、スリップリング部材の回
転累積時間にともない、変位手段でプラン部材を回転軸
と直角方向に変位させることにより、スリップリング部
材とプラン部材両方の摺動位置が変化する。よって、ト
ータル使用時間が増加する。
実施例 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例における摺動接触装置を組み
込んだ回転ドラム装置の断面図である。
第1図において、11 al  1 l bs  11
 cはテーパ部を有するプランであり、それぞれの自由
端が樹脂21で一体成形されたスリップリング12a。
12b、12cと所定の接触力を有して摺動接触するよ
う構成しである。ここで、前記プラン11a+  tt
b、  llc及びスリップリング12a。
12 b、  12 cの表面には、金の含有量が50
パ一セント以上の合金を数十ミクロンの膜厚でメツキし
ている。また、前記プラン1la−11b*11cの他
端はプランホルダ13に固定されていて、このプランホ
ルダ13は電気−機械変換素子として一般的な2枚の圧
電セラミックで構成されたプラン変位部材14.15の
自由端に取り付けている。そして、プラン変位部材14
.15の固定端は、プラン取り付は台16に保持されて
いる。
さらに、プラン変位部材14.15の電極は素子ドライ
ブ回路17に接続されており、素子ドライブ回路17は
タイマ18と接続しである。そして、プラン11 al
  11 be  11 cとスリップリング12 a
l  12 by  12 c表面の金合金膜が摩耗し
てなくなる前に、プランl l a、  l 1 b、
  11 cを第2図の矢印a方向にステップ的に変位
させる。
この動作は予め摩耗時間を実験的に明確にしておきタイ
マ18で動作させる。そしてその変位量はプラン11 
al  11 bs  11 cとスリップリング12
 al  l 2 bs  12 c両方の接触部が摩
耗位置から離脱し、十分な膜厚を有する位置へ移動する
だけの最小量で良い。特にスリップリング12a。
12b、12c側はプラン11 a、  11 b、 
 11Cのテーパ量に関係し、プランlla、llb。
ticを第2図矢印a方向にbだけ変位させたとき(第
3図実線が変位前で破線が変位後を示す)、第3図に示
すスリップリング12a、12b、12cの接触位置が
Cだけ移動して摩耗位置から離脱するように変位量すと
テーパ量を設定しである。また、プラン11 a、  
11 be  11 cを変位させたときの接触力が変
化しないように変位方向aを設定しであるが、それはプ
ラン変位部材14.15のプランホルダ13に対する取
り付は角αでコントロールしである。また、前記タイマ
18は、システムコントロール回路19からの指令でO
N。
OFFさせ、基本的に後述する回転ドラム20の回転時
間を累積するよう構成してあり、本体の電源をOFFに
してもホールドされるよう、専用電源を内蔵している。
また、ステップ的に変位させるタイミングは、システム
コントロール回路19からのOFF指令に同期させ、信
号に悪影響を及ぼさないよう構成している。また、前記
スリップリング12a、12b、12cはプランホルダ
22を介して主軸23に取り付けてあり、回転ドラム2
0には、記録、再生用の固定磁気ヘッド24゜25 (
180度分割で2個配置しである)と、これらの磁気ヘ
ッドに接続する記録及び再生増幅器26(高帯域のディ
ジタル信号を良好に記録再生するには第4図の従来例同
様回転ドラム内に記録及び再生増幅回路を設ける必要が
ある)を具備した回路基板27が組み込まれている。そ
して、前記スリップリングの12aは回路基板27の電
源に、12bは回転ユニットにアース(回路基板27の
グランドも兼ねている)してあり、プラン11a、fl
bもそれぞれ電源36と装置本体にアースしである。ま
た、前記プランllcは切換回路37に接続してあって
スリップリング12cは回路基板27に接続しである。
そして、固定磁気ヘッド24.25及び、後述するロー
タリトランス29.30と増幅器26との接続を記録側
と再生側に切り換える。また、回転ドラム20を保持す
るディスク部材28には回転側ロータリトランス29が
取り付けてあり、記録及び、再生増幅器26に接続しで
ある。また、これと対抗する固定側ロータリトランス3
0は固定ドラム31に取り付けてあり、外部回路に接続
しである。また、ディスク部材28は主軸23に取り付
けてあって、回転ドラム20が固定ドラム31と同軸で
回転するようボールベアリング32.33で回転自在に
保持している。また、主軸23の下方には、ロータマグ
ネット34及びステータコイル35から成るモータユニ
ットが組み込まれている。
以上のように構成された実施例の摺動接触装置について
、以下その動作を説明する。
まず、装置本体を記録モードにすると、回路基板27に
プランllaとスリップリングの12aを介して直流電
源が供給されるとともに、切換回路37からのコントロ
ール信号がロータリトランス29.30と2個の固定磁
気ヘッド24.25を記録及び、再生増幅器26の記録
側に接続させる。そして、2個の固定磁気ヘッド24.
25に記録信号が流れる。それと同時にステータコイル
35にも通電されて回転ドラム20が反時計方向に回転
を開始し、磁気テープ(図示せず)に連続的に信号を記
録する。また、記録モード開始と同時にシステムコント
ロール回路19がタイマ18を動作させ、回転ドラム2
0の回転時間の累積を開始する。そして、記録モードの
停止指令でタイマ18の動作は一時停止する。以上が記
録モードにおける動作である。
次に再生モードは、回路基板27にスリップリングの1
2aを介して直流電源が供給されるとともに、切換回路
37からのコントロール信号がロータリトランス29.
30と2個の固定磁気ヘッド24.25を記録及び再生
増幅器26の再生側に接続させる。それと同時にステー
タコイル35にも通電されて回転ドラム20が回転を開
始し、磁気テープ(図示せず)から連続的に信号を再生
する。また、再生モード開始と同時にシステムコントロ
ール回路19がタイマ18を動作させ、回転ドラム20
の回転時間の累積を開始する。そして、再生モードの停
止指令でタイマ18の動作は一時停止する。以上が再生
モードにおける動作である。さらに、早送り9巻戻しモ
ード時、或は静止画モード時には、前記再生機能を動作
させた状態で磁気テープ(図示せず)を高速走行、或は
停止させると複数の記録トラックにまたがって信号を再
生し、不完全ではあるが再生画像を得ることができる。
 (本装置がディジタルVTRの場合、記録は1画面の
信号を複数トラックに分散して記録し、再生時にはメモ
リ回路で信号を整列させて出力するため、アナログ記録
のようにトラッククロス部でノイズ発生がな(自然な再
生画を得ることができる)。そして、前記の全モードに
おいて、モード開始と同時にシステムコントロール回路
19がタイマ18を動作させて回転ドラム20の回転時
間の累積を開始し、モードの停止指令でタイマ18の動
作は一時停止する。
そして前記モードの繰り返しによりタイマ18が所定時
間(スリップリングの外周の金合金膜の寿命時間)を累
計すると、そのとき実行されているモードが停止された
とき、プランlla、flb。
11cを第2図に示すaの方向にステップ的に変位させ
る。ここで、プラン変位部材14.15が回転軸と直角
方向に変位するとき若干の高さ変化を生じるが、実際の
変位範囲での高さ変化がプランの接触に支障をきたさな
い程度に、プラン変位部材14.15の長さを設定しで
ある。そして、前記動作が所定時間(スリップリングの
外周の金合金膜の寿命時間)毎に繰り返される。
以上のように本実施例によれば、テーパ状に構成された
プラン11 al  I L bs  11 cを回転
軸方向に変位させるプラン変位部材14.tsを設け、
所定時間毎(スリップリングの外周の金合金の寿命時間
)にスリップリング12 a、  12 b+12cの
V字状環状溝に接触するプラン11a。
11b、11cの位置を変位させることにより、寿命の
短いプラン11 a、  1 l b+  11 cと
スリップリング12 al  l 2 be  12 
cのトータル使用時間を長くすることができ、長寿命化
をはかることができる。
なお実施例において、プラン変位部材14.15に回転
ドラム200回転周期より極めて低い周波数の正弦波を
供給し、スリップリング12a、12b、12cとプラ
ン11 a、  11 bt  11 cの接触位置が
極めてゆっくりと連続的に変化するよう構成してもかま
わない。
発明の効果 以上のように本発明は、外周にV字状環状溝を有すると
ともに回転軸と同軸で回転するスリップリング部材と、
このスリップリング部材のv字状環状溝と摺動接触する
テーパ状のプラン部材と、このプラン部材を前記スリッ
プリング部材の回転軸と直角方向に変位させる変位手段
とを設けたことにより、大きな接触力で常時摺動接触さ
せていてもトータルの使用時間を延ばすことができる。
よって、全モードにおいて大きな接触力で常時摺動接触
させる業務用のVTRに使用しても、さらに高帯域のデ
ィジタル信号を記録、再生する高速回転ドラムに使用し
ても長寿命化がはかれ、本装置を組み込んだ本体の長寿
命化がはかられる。さらに、部品交換等のロスタイムの
削減、サービスコストの軽減等その実用的効果は大きい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における摺動接触装置を組み込
んだ回転ドラム装置の断面図、第2図は本発明の実施例
におけるプランの変位を示す平面図、第3図は本発明の
実施例におけるスリップリングの接触位置変化を示す断
面図、第4図は従来の摺動接触装置の斜視図、第5図は
従来の摺動接触装置のスリップリング詳細図である。 11 al  1 l b+  11 c”・プラン、
  12a。 12 b、  12 c・・・スリップリング、  1
3・・・プランホルダ、  14.15・・・プラン変
位部材、16・・・プラン取り付は台。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外周にV字状環状溝を有して回転するスリップリング部
    材と、 このスリップリング部材のV字状環状溝と摺動接触する
    テーパ状のプラン部材と、 このプラン部材を、前記スリップリング部材の回転軸と
    直角方向に変位させる変位手段とから構成したことを特
    徴とする摺動接触装置。
JP33071189A 1989-12-19 1989-12-19 摺動接触装置 Pending JPH03190074A (ja)

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JP33071189A JPH03190074A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 摺動接触装置

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JP33071189A JPH03190074A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 摺動接触装置

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JPH03190074A true JPH03190074A (ja) 1991-08-20

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JP33071189A Pending JPH03190074A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 摺動接触装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009130277A1 (de) * 2008-04-24 2009-10-29 Schleifring Und Apparatebau Gmbh Mehrfachbürste für schleifringe

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009130277A1 (de) * 2008-04-24 2009-10-29 Schleifring Und Apparatebau Gmbh Mehrfachbürste für schleifringe
US8167623B2 (en) 2008-04-24 2012-05-01 Schleifring Und Apparatebau Gmbh Multi contact brush for slip rings

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