JPH03189788A - データ担体 - Google Patents

データ担体

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JPH03189788A
JPH03189788A JP1330739A JP33073989A JPH03189788A JP H03189788 A JPH03189788 A JP H03189788A JP 1330739 A JP1330739 A JP 1330739A JP 33073989 A JP33073989 A JP 33073989A JP H03189788 A JPH03189788 A JP H03189788A
Authority
JP
Japan
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data carrier
contact
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short circuit
input
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Pending
Application number
JP1330739A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Kashima
正憲 鹿島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1330739A priority Critical patent/JPH03189788A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、情報端末機器に使用するデータ担体に関する
従来の技術 近年、半導体メモリを搭載したメモリカードまたはIC
カードと呼ばれるデータ担体は、小型。
薄型、低消費電力であるうえ高速性の点で優れており、
各種の情報処理システムに使用されている。
以下に従来のデータ担体について説明する。
第11図は従来のデータ担体の非動作時の要部拡大断面
図、第12図は動作時における同データ担体の要部拡大
断面図、第13図は同データ担体の部分切り欠き平面図
である。
°第11図に示すように、従来のデータ担体は電子部品
31を搭載しその端部に複数の入出力電極32が形成さ
れたプリント基板33を設置した枠体34を外装ケース
35に収納した構成であった。外装ケース35の側面に
はデータ担体をコネクタ36に挿入したときコネクタ側
に設置されたビン37を受は入れる穴があり、また、外
装ケース35の上面にはコネクタ36側に設けられたコ
ネクタ接点38がプリント基板33上の入出力電極32
に接触するための電極窓部39が設けられている。また
、外装ケース35には枠体34を外装ケース35の端部
に押しつけるためのばね40が設置されている。このデ
ータ担体は、非動作状態においてプリント基板33上に
形成された複数の入出力電極32を短絡用接点41によ
り短絡しており、複数の入出力電極32を全て同電位に
することにより実装された電子部品31(半導体デバイ
ス)を静電気から保護していた。また、動作状態にする
には、データ担体をコネクタ36に押し込む力によりコ
ネクタ36に設けられたビン37でプリント基板33を
収納した枠体34を押して移動させ、複数の入出力電極
32と短絡用接点41を非短絡状態にするとともに入出
力電極32を電極窓部39に露出させてデータ担体とし
ての本来の機能をもたせるものであった。さらにデータ
担体をコネクタ36より離脱させた時は、復帰用のばね
40により枠体34を非動作状態の位置に押し戻し複数
の入出力電極32と短絡用接点41とを短絡状態に復帰
させるというものであった(例えば、特開昭63−24
6295号公報)。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来の構成では、データ担体の外
装ケース35の内部で電子部品31を実装したプリント
基板33を設置した枠体34を移動させるため、コネク
タ36にデータ担体を挿入する際手指等による外力でデ
ータ担体に歪みが生じ、枠体34の移動を妨げる状態と
なり、また高い挿入力が必要となり、操作性において好
ましくない状態が生じた。また、これを解決するために
外装ケース35の剛性を増すことが考えられるが、デー
タ担体の厚みが増加するという問題が生じる。
また枠体34は一般的に絶縁性樹脂で形成されており、
可動時に外装ケース35と擦り合って摩耗粉を生じやす
く、その摩耗粉が電極32や短絡用接点41へ付着して
、コネクタ36との接触の信頼性の低下や入出力電極3
2と短絡用接点4の接触の信頼性が低下し、静電対策効
果が減少するという問題点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、データ
担体の外装ケース内部の枠体を移動するのではなく、短
絡用接点を可動とし、内蔵された電子部品(特に半導体
デバイス)を静電気から保護する構成としたものである
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のデータ担体は、複数
の入出力電極を有するプリント基板の裏面にその入出力
電極に接続された複数の短絡用電極と、この短絡用電極
を短絡させる導電性材料からなる短絡用接点を設け、動
作時にはこの短絡用接点を外装ケースに設けた操作部に
連動させて非短絡状態とするようにしたものである。
作用 この構成によって、データ担体が非動作時にあるときは
短絡用接点が短絡用電極を短絡するため入出力電極は全
て同電位となり、データ担体を静電気から保護すること
ができ、動作時には短絡用接点を移動して一群の入出力
電極を独立させ、データ担体を動作させることができる
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるデータ担体の非
動作時の要部拡大断面図、第2図は同動作時の要部拡大
断面図、第3図は同部分切り欠き平面図、第4図は同側
面図、第5図は本発明の実施例によるデータ担体と結合
するコネクタの概略断面図、第6図は同データ担体の入
出力電極の部分拡大平面図である。
基板1の第1の主面の端には入出力電極2を、また第2
の主面には導体3を通じて入出力電極2に接続した短絡
用電極4をそれぞれ配設した。また基板1の所定の場所
には半導体デバイス5を搭載し、金属細線6で基板1上
の導体配線(簡単化のために省略した)と接続した後樹
脂7で封止した。
第1図ではデータ担体は非動作時であり、−群の短絡用
電極4は短絡用接点8により短絡されている。この時短
絡用接点8の先端部は短絡用電極4の上の4aで示す位
置にあり、第6図に示すように短絡用電極4の上に接触
している。また短絡用接点8の他方の端部には曲げ部分
8aを設けて剛性をもたせた。また外装ケース9の側面
には第4図に示す操作部10を設け、この操作部10と
連動して短絡用接点8を移動させるのであるが、その復
帰のために復帰用ばね11を設置している。この復帰用
ばね11の一方は短絡用接点8に当接し他方は半導体デ
バイス5を封止した樹脂7の壁に当接している。以上の
各部を外装ケース9の中に収容し裏蓋12を取り付けた
ものが本発明の一実施例によるデータ担体である。
次にデータ担体の動作時の状態を説明する。
データ担体を第5図に示すコネクタ13に左方より挿入
すると、突起部14が第4図に示す操作部10を押す。
押された操作部10は短絡用接点8を第1図の4aの位
置から第2図の1aの方へ移動させる。同時にコネクタ
接点15の先端が入出力電極2に接触するとともに短絡
用接点8の先端部は第6図に示すように短絡用電極4の
上から外れる。この状態でデータ担体は完全に動作状態
となり、本来の機能を果たす。
データ担体をコネクタ13から離脱するときは、復帰用
ばね11の力により短絡用接点8を移動させ、その先端
部を再度4aの位置まで戻し短絡用電極4を短絡する。
第7図に第1図の変形例の要部拡大断面図を示した。第
1図のように搭載する半導体デバイス5として半導体チ
ップを使用した場合、保護用の樹脂7で封止する際に形
状を考慮しておくことにより復帰用ばね11の位置規制
を容易にできるが、半導体デバイス5が樹脂パッケージ
16の場合は、第7図に示すように外装ケース9自体に
位置規制用の壁を設けておく必要がある。なお、復帰用
ばね11は線状のばね以外にコイルばねを使用すること
ができる。
次に本発明の第2の実施例を第8図〜第10図に沿って
説明する。
第8図は本発明の第2の実施例におけるデータ担体の非
動作時の要部拡大断面図、第9図は同動作時の要部拡大
断面図、第10図は同側面図である。データ担体が非動
作時には第8図に示すように、短絡用接点8の一端は保
持具17に保持されており、その保持具17は裏蓋12
に一方を支持されたコイルばね18で上方に押されてい
るため短絡用電極4が短絡される。
第2の実施例において、データ担体を動作状態にするに
は、データ担体をコネクタ13に挿入したとき、外装ケ
ース9に設けられた操作部10がコネクタ13の突起部
(第5図の°14)に当たって下がる構造にしておく必
要がある。すなわち第10図に示すように、操作部10
の上部に傾斜を設けておけばよい。データ担体を完全に
コネクタ13に挿入した状態では第9図に示すように保
持具17は下に下がり、短絡用接点8が短絡用電極4か
ら離れるとともにコネクタ接点15の先端部が入出力電
極2に接触し、データ担体は本来の機能を果たす。
データ担体をコネクタ13から離脱するときは、復帰用
のコイルばね18の力により短絡用接点8を上方へ移動
させて短絡用電極4を短絡する。
発明の効果 以上のように本発明によるデータ担体は、複数の入出力
電極を有する基板の裏面に、これらに接続する複数の短
絡用電極と、その短絡用電極を短絡させる導電性材料か
らなる短絡用接点を設け、この接点を外装ケースに設け
た操作部により、動作時は非短絡状態とすることにより
、確実にデータ担体に実装された半導体デバイスを静電
気より保護することが可−となるものである。また、移
動部分が短絡用接点のみとなるため、外装ケース内での
絶縁性樹脂の摩耗粉の発生も少なくなり、電気的接触の
信頼性も高く、また構造が簡単であるなど、優れたデー
タ担体を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるデータ担体の非
動作時の要部拡大断面図、第2図は同動作時の要部拡大
断面図、第3図は同部分切り欠き平面図、第4図は同側
面図、第5図は本発明の実施例によるデータ担体と結合
するコネクタの概略断面図、第6図は入出力電極の部分
拡大平面図、第7図は第1図の変形例の要部拡大断面図
、第8図は本発明の第2の実施例におけるデータ担体の
非動作時の要部拡大断面図、第9図は同動作時の要部拡
大断面図、第10図は同側面図、第11図は従来のデー
タ担体の非動作時の要部拡大断面図、第12図は同動作
時の要部拡大断面図、第13図は同部分切り欠き平面図
である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・入出力電極、3・
・・・・・導体、4・・・・・・短絡用電極、5・・・
・・・半導体デバイス(半導体デバイスを含む電子回路
)、8・・・・・・短絡用接点、9・・・・・・外装ケ
ース、10・・・・・・操作部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体デバイスを含む電子回路および複数の入出力電極
    を有する基板と、その基板を収納する外装ケースとから
    なり、前記基板の入出力電極を形成した面の裏側にはそ
    の入出力電極に接続された複数の短絡用電極と、その短
    絡用電極を短絡する短絡用接点とを設け、かつ前記外装
    ケースの外面には前記短絡用接点を可動させる操作部を
    設け、その操作部に連動して前記短絡用接点が非動作時
    には前記短絡用電極を短絡し、動作時には短絡用電極か
    ら分離する構成としたデータ担体。
JP1330739A 1989-12-19 1989-12-19 データ担体 Pending JPH03189788A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1330739A JPH03189788A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 データ担体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1330739A JPH03189788A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 データ担体

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JPH03189788A true JPH03189788A (ja) 1991-08-19

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ID=18236019

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JP1330739A Pending JPH03189788A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 データ担体

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