JPH03189518A - 故障診断装置 - Google Patents

故障診断装置

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JPH03189518A
JPH03189518A JP1328437A JP32843789A JPH03189518A JP H03189518 A JPH03189518 A JP H03189518A JP 1328437 A JP1328437 A JP 1328437A JP 32843789 A JP32843789 A JP 32843789A JP H03189518 A JPH03189518 A JP H03189518A
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data
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expert
fault diagnosis
rules
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Takeshi Watabe
剛士 渡部
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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、受変電機器等の故障診断装置に関する。
(従来の技術) 例えば、電力用のガス絶縁開閉装置(GasInsul
ated  Switchgear)(GISという)
の故障診断にあっては、装置に備えられた各種センサの
データに基づき、エキスパートシステムを実行して故障
診断を行ないその結果を得る方式がある。この場合、G
ISでは、一般にセンサ数が少ないので故障診断ルール
数も少なく、よってエキスパートシステムのルールも盤
−面ごとに作成しているのが現状である。
したがって、従来、エキスパートシステムで使用するル
ールデータベース(ルールを収納するデータベースをい
う)が、ひとつであっても故障診断に支障はない。
(発明が解決しようとする課題) ところが、このGISの故障診断の応用として一般産業
上の受変電機器、例えばキユービクルタイプのGIS(
C−GISという)、ガス変圧器、前面保守形のスイッ
チギヤ(SGという)などのまとまった機器にセンサを
取付けて故障診断を行なおうとした場合、スイッチギヤ
の面数が多いためセンサ数が膨大なものとなる。
そして、センサ数とエキスパートシステムのルール数と
は、センサ数がパラメータと1対1て対応し、一つのパ
ラメータには一つ以上のルール数が対応する関係にある
ので、センサ数が多くなればルール数もそれに応じて多
くなる結果、ルール数も膨大なものになる。
しかし、センサ数が一定数以上の多数となってルール数
も多くなった場合、ルールデータベースに収納されるル
ール数にはその数に制限があるので、単一のデータベー
スでは故障診断システムを構築できないという問題が生
ずる。
−例として、前述のC−GISを2面、ガス変圧器を2
基、SGを20面とした受変電機器にあっては、各機器
の故障診断ルール数をα、β、γとすると、盤面ごとに
ルール数が作成されるので、単一のルールデータベース
では、αX2+β×2+γ×20ものルール数となる。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたちので、故障
診断ルール数を削減して汎用性ある故障診断システムを
構築することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上述の目的を達成する本発明は、各種機器に備えられた
各種センサのデータを種類ごとに記憶保持しついで故障
診断部に伝送して上記機器の故障原因を診断する故障診
断装置において、異常状態で起動するエキスパートプロ
グラムのデータベースを機種ごとに設定し、かつ上記エ
キスパートプログラムの実行前上記データのうち必要な
データを取り込んでパラメータを設定し、上記エキスパ
ートプログラムの実行後上記パラメータを判別する制御
・演算を行なう故障診断部を有することを要旨とする。
(作用) 受変電機器の機種ごとに故障診断のエキスパートプログ
ラムで用いるルールデータベースを作成し、エキスパー
トプログラムの実行前後においては、データの前処理と
してパラメータを設定し後処理としてパラメータを判別
している。この結果、エキスパートプログラムのコアの
部分を標準化することができ、よってルールデータベー
スに収納され使用されるルール数も削減できる。
(実施例) ここで、本発明の実施例を図を参照して説明する。第1
図は本故障診断装置の概略ブロック図である。
同図に示すように、1はセンサでありアナログデータを
出力する。このセンサ1は第1図では模擬的に1個示す
が、故障診断をする各機器にて多数備えられる。
2はセンサ1からアナログデータをディジタルデータに
変換するローカルモニタである。また、3はデータの種
類ごとに所定アドレスにデータを記憶・保持するプログ
ラマブルコントローラである。
故障診断部4では、エキスパートシステムの実行に当っ
て、初期設定ファイルに設定された機種に対応したルー
ルデータベース名を特定する。
更に、故障診断部4は、前処理プログラム4aの実行、
エキスパートプログラム4bの実行、後処理プログラム
4Cの実行、及び表示・保存4dからなる各機能を有す
る。
このうち、前処理プログラム4aは、データが格納され
たプログラマブルコントローラ(PCという)3から必
要なデータを取り込んでエキスパートプログラムの入力
ファイルに設定しており、パラメータを設定するもので
ある。
エキスパートプログラム4bの実行により故障診断を行
なった後の後処理プログラム4cは、診断結果が出力さ
れた出力ファイルから故障原因を出力しており、パラメ
ータを判別するものである。
表示・保存4dは、異常原因を表示すると共にそのデー
タを識別し保存するものである。
以上は、主に、ルールデータベースの特定と、パラメー
タの設定・判別に係る概略説明であるが、第2図ないし
第4図を参照して更に説明する。
ここで、第2図は故障診断装置全体の簡略ブロック図、
第3図は第2図のパソコンである故障診断部4のハード
ウェア、第4図は処理フローである。
第2図において、主回路機器に備えられた多数のセンサ
1は、PC2に接続される。このPC2ではセンサ1に
よるアナログ信号をディジタル信号に変換してP C3
へと伝送する機能を有する。
PCBは、データの種類に応じて所定のアドレスにデー
タを記憶・保持しこの記憶・保守したデータを故障診断
部4に伝送する機能を有する。
故障診断部4は、第3図に示すようにコントローラ6に
より必要に応じてシリアル/パラレル変換を行ないデー
タを入力する。
故障診断部4内にあって、RAM9は、データを格納す
ると共に、フロッピーディスクやハードディスク7に書
き込まれてファイルの形式で保持されている処理手順を
システムの立上げと同時に格納する。
CPU8は、データの識別や比較などの制御を行ないか
つ処理手順に従って制御・演算を行なう。
CRT、プリンタ、又はキーボード11への入出力は、
各コントローラ1oを介して行なう。
構成は以上のとおりであるが、次に第4図にて処理フロ
ーを述べる。
ステップAでは、システムをイニシャライズする。ステ
ップBでは、PCBに取り込まれ格納されたセンサ1の
データをコントローラ6を介してCPU8へ入力する。
ステップCでは、CPU8により入力データとセンサと
を対応させて識別し、このデータをRAM9内の所定の
アドレスに格納する。
ステップDでは、RAM9に予めセンサごとに設定され
ている上下限値とデータを比較して、CPU8により異
常状態が正常状態がの判断を行なつ0 ステップDにて正常状態が判断された場合にはステップ
Bへ戻り、異常状態が判断された場合にはステップEに
移る。
ステップEでは、異常状態のデータにより異常が発生し
ている受変電機器の機種と対応する盤番号を特定する。
この場合、特定した機種に対応するルールデータベース
が、RAMQ内の初期設定ファイルに設定される。
ステップFでは、ステップEにて特定した盤番号から前
処理プログラムが実行され、関連するセンサのパラメー
タとデータとがRAMQ内の人力ファイルに設定される
ステップGては、エキスパートプログラムが実行される
。ついで、ステップHでは、故障診断結果をRAM9内
の出力ファイルに出力する。この場合、出力ファイルに
は、エキスパートプログラムにより故障の対象、故障の
内容とその確実度が定まったフォーマットで出力される
。推論の理由として、パラメータとその内容、設定値も
出力される。
ステップIては、後処理プログラムが実行され、出力さ
れたパラメータに対応するセンサを識別する。
そして、ステップJでは、出力ファイルの内容に基づき
故障診断結果をコントローラ1oを介して例えばCRT
IIに表示する。
以後はステップBに戻る。
こうして、例えばC−GISを2面、ガス変圧器を2基
、SGを20面とした受変電機器にあっては、各機器の
故障診断ルール数をα、β、γとするとき、機種ごとに
ルールデータベースが設定されるので、エキスパートシ
ステムのルール数はα+β+γとなり、ルール数を大幅
に削減できる。
[発明の効果] 受変電機器の機種ごとに故障診断のエキスパートプログ
ラムで用いるルールデータベースを作成し、エキスパー
トプログラムの実行前後においては、データの前処理と
してパラメータを設定し、後処理としてパラメータを判
別している。この結果、主回路機器の面数が多くなりそ
れに伴ってセンサ数が多数になっても、エキスパートプ
ログラムのコアの部分を標準化することができ、ルール
データベースに収納され使用されるルール数も削減でき
て制限を越えることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示し、第1図
は故障診断装置の概略ブロック図、第2図は、故障診断
装置のハードウェアの簡略ブロック図、第3図は第2図
の故障診断部のブロック図、第4図は処理フローチャー
トである。 1・・・センサ、 2.3・・・PCl 4・・・故障診断部、 6.10・・・コントローラ、 8・・・CPU。 9・・・RAM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各種機器に備えられた各種センサのデータを種類ごとに
    記憶保持しついで故障診断部に伝送して上記機器の故障
    原因を診断する故障診断装置において、異常状態で起動
    するエキスパートプログラムのデータベースを機種ごと
    に設定し、かつ上記エキスパートプログラムの実行前上
    記データのうち必要なデータを取り込んでパラメータを
    設定し、上記エキスパートプログラムの実行後上記パラ
    メータを判別する制御・演算を行なう故障診断部を有す
    ることを特徴とする故障診断装置。
JP1328437A 1989-12-20 1989-12-20 故障診断装置 Expired - Fee Related JP2854645B2 (ja)

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