JPH03188493A - 画像表示制御装置 - Google Patents

画像表示制御装置

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JPH03188493A
JPH03188493A JP1328727A JP32872789A JPH03188493A JP H03188493 A JPH03188493 A JP H03188493A JP 1328727 A JP1328727 A JP 1328727A JP 32872789 A JP32872789 A JP 32872789A JP H03188493 A JPH03188493 A JP H03188493A
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敏彦 松田
Toshihiko Hori
堀 敏彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、CRT、プラズマデイスプレィ等の画面上の
任意の座標位置に、図形、グラフ、数字、文字等の各種
画像ブロックを表示する装置に関し、特に外部回路から
送られてくるデータに応じて、各画像ブロックの全体或
は一部の表示を迅速且つ容易に変更することが可能な画
像表示装置に関するものである。
(従来の技術) 斯種画像表示装置は、通常はホストコンピュータにオン
ラインで接続して、例えばタンク、配管、バルブ等から
構成されるプラントの運転状態や、機械工場の工程の進
捗状況等を監視する為のデイスプレィ端末機として使用
される(例えば特公昭52−6130参照)。
ところが、従来の画像表示装置は、ホストコンピュータ
からの制御コマンドに従って、画面上の所定の画像ブロ
ックの表示変更を行なう機能を有するに過ぎず、制御コ
マンドの作成は、ユーザがホストコンピュータにて行な
う必要があった。この際、ユーザは、多数の制御コマン
ドを用いたプログラムの作成に習熟せねばならず、その
ための負担が多大である問題があった。
そこで出願人は、ホストコンピュータから送られてくる
2値データ(状態情報MD)に応じて、自動的に画像ブ
ロックの表示を変更することが可能な画像表示制御装置
を提案した(特願昭63−305414号)。
該画像表示制御装置は第11図に示す如く、各画像ブロ
ックを画面上に描くためのグラフィックデータGDが格
納されているグラフィックデータ格納手段(6)と、前
記状態情報MDが2値データの配列として格納されるべ
き状態情報格納手段(61)と、後記表示変更処理語W
゛が画像ブロック毎に格納されている事象データ格納手
段(62)と、表示変更処理語W′を解読して所定のグ
ラフィックデータに対する表示変更手続きを実行するシ
ステム制御手段(63)とから構成される。
表示変更処理語W°は、表示変更を施すべき画像ブロッ
クを識別する為の事象符号TNと、該画像ブロックに対
応する状態情報の状態情報格納手段内の格納位置を表わ
すアドレスデータADと、該画像ブロックに対応するグ
ラフィックデータを前記グラフィックデータ格納手段か
ら呼び出す為のファイル符号FNと、該画像ブロックに
対する状態情報MDの2値に応じて予め設定されている
表示変更データZDと、該画像ブロックの画面上の表示
位置を表わす座標データHDとを含んでいる。
上記装置に於いて、外部回路から送られてくる状態情報
MDは、状態情報格納手段(61)の所定アドレスへ順
次書き込まれ、状態情報MDの値は時間とともに変化す
る。
システム制御手段(63)は、事象データ格納手段に格
納されている表示変更処理語W′を順次読み出して、読
み出した表示変更処理語を解読し、以下の手続きを実行
する。
該表示変更処理語W′に含まれるアドレスデータADに
基づいて、状態情報格納手段(61)から前記アドレス
データに対応する状態情報MDを読み出すと共に、該表
示変更処理語に含まれるファイル符号FNに基づいて、
グラフィックデータ格納手段(6)から対応するグラフ
ィックデータGDを呼び出す。
この際、システム制御手段(63)は、該表示変更処理
語W゛に含まれる座標データHDに基づいて、前記グラ
フィックデータGDの描画位置を規定する。又、前記状
態情報MDの値(“O”又は“1”)に応じて、表示変
更処理語W°に含まれる表示変更データZDの意味を解
釈し、これに基づいてグラフィックデータGDに対し表
示変更処理を施す。
この結果、システム制御手段(63)によって作成され
たグラフィック制御信号が画像表示部(64)へ供給さ
れ、これによって画面上の所定の画像ブロックの全体或
は一部が表示変更されるのである。
上記画像表示制御装置に於いては、表示変更の内容を表
わす2値データ(状態情報MD)に応じて、所定の画像
ブロックの表示変更を自動的に行なうことが出来るので
、ホストコンピュータには、単に計装系から送られてく
る監視デー夕を2値の状態情報MDに配列して出力する
簡易な機能を付与すれば可く、従来の如き画面制御コマ
ンドの作成は不要である。
(解決しようとする課題) 上記画像表示制御装置によれば、ユーザの負担は従来に
比べて著しく軽減されるが、次の様な新たな課題が生じ
た。
即ち、上記装置では1つの表示変更処理語W′に含める
ことが出来るファイル符号FNの数は1個であるから、
画面上の一定位置の画像ブロックを、2以上の形態に表
示変更するには、ファイル符号のみが異なる表示変更処
理語を前記形態の数だけ予め登録しておく必要があり、
その手続が煩雑な問題があった。又、ホストコンピュー
タは、全ての表示変更処理語について状態情報MDを送
信する必要があるから、ホストコンピュータの負担が重
くなる問題があった。
本発明の目的は、画面上の一定位置の画像ブロックを表
示変更する際、登録すべき表示変更処理語の数が少なく
、これによって表示変更処理語の登録に伴う手続が簡易
化されると共に、ホストコンピュータの負担が軽減され
る画像表示制御装置を提供することである。
(課題を解決する為の手段) 本発明に係る画像表示制御装置は、第1図に示す如く、 a)複数の画像ブロックを描画するためのグラフィック
データGDが、夫々ファイル符号FNと共に格納されて
いるグラフィックデータ格納手段(6)と、 b)前記ファイル符号を所定ビット長で表わす状態情報
MDが、夫々所定アドレスへ格納されるべき状態情報格
納手段(61)と、 C)同一の表示位置に選択的に表示すべき複数の画像ブ
ロックを他の表示位置の画像ブロックから識別する為の
事象符号TN、選択すべき画像ブロックに対応するファ
イル符号FNを表わす状態情報MDの状態情報格納手段
内の格納位置を示すアドレスデータFA、及び該画像ブ
ロックの画面上の表示位置を示す座標データHDを含む
表示変更処理語Wが、異なる表示位置の画像ブロック毎
に格納されている事象データ格納手段(62)と、 d)前記事象データ格納手段(62)内の表示変更処理
語Wを解読して、状態情報格納手段(61)から所定の
状態情報MDを読み出すと共に、該状態情報によって指
定されたファイル符号FNのグラフィックデータGD及
び前記表示変更処理語Wの座標データHDに基づいて、
画像表示部(64)に対するグラフィック制御信号を作
成し、画像表示部(64)へ送出するシステム制御手段
(63) とから構成される。
(作 用) 事象データ格納手段(62)には、予め、異なる表示位
置の画像ブロック毎に表示変更処理語Wが登録されてい
る。尚、事象データ格納手段(62)に表示変更処理語
Wを登録する手続きは、後述の如く対話形式にて容易に
行なうことが可能である。
外部回路から送られてくる状態情報MDは、状態情報格
納手段(61)の所定アドレスへ順次書き込まれ、該状
態情報MDの値は時間とともに変化する。
システム制御手段(63)は、事象データ格納手段(6
2)に格納されている表示変更処理語Wを順次読み出し
て、該表示変更処理語を解読し、その結果に基づいて以
下の手続きを実行する。
読み出した表示変更処理語Wに含まれるアドレスFAに
基づいて、状態情報格納手段(61)から前記アドレス
FAに格納されている所定ビット長の状態情報MDを読
み出すと共に、該状態情報MDに基づいて、グラフィッ
クデータ格納手段(6)から対応するグラフィックデー
タGDを呼び出す。
この際、システム制御手段(63)は、該表示変更処理
語Wに含まれる座標データHDに基づいて、前記グラフ
ィックデータGDの描画位置を規定する。
この結果、システム制御手段(63)によってグラフイ
ック制御信号が作成され、画像表示部(64)へ供給さ
れる。これによって画面上の所定の画像ブロックの全体
或は一部が表示変更される。
又、前記表示変更処理語Wに含まれる事象符号TNは、
表示変更の対象となる画像ブロックの近傍位置に、必要
に応じて表示することが出来る。
尚、システム制御手段(63)は、状態情報格納手段(
61)に設定されている状態情報MDを繰り返し読み出
して、状態情報の値を常時監視し、何れかのアドレスの
状態情報MDに変化があると、事象データ格納手段(6
2)の表示変更処理語Wをサーチして、変化のあった状
態情報の格納位置を表わすアドレスデータFAを含む表
示変更処理語Wを呼び出し、これを解読することによっ
ても、上記同様の表示変更処理が可能である。
(発明の効果) 本発明に係る画像表示制御装置によれば、ホストコンピ
ュータから送出すべき状態情報MDの値を変えるだけで
、任意の表示位置において、該位置に表示すべき複数の
画像ブロックを切換え表示することが出来る。この際、
表示変更処理語は、異なる表示位置の画像ブロック毎に
登録すればよく、同一位置にて切換え表示すべき画像ブ
ロック毎に登録する必要はないから、登録手続が簡易と
なる。
又、登録すべき表示変更処理語の数の減少に応じて、ホ
ストコンピュータが送出すべき状態情報の量が減少し、
ホストコンピュータの負担が軽減される。
(実施例) 実施例は本発明を説明するためのものであって、特許請
求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様
に解すべきではない。
以下、図面に従って本発明に係る画像表示制御装置の一
実施例について詳述する。尚、画像表示制御装置は、従
来の一般的なグラフィックデイスプレィ装置としての機
能をも具備しているが、これらの周知の構成については
図示及び説明を省略する。
画像表示制御装置(1)は、第2図の如くホストコンピ
ュータ(2)にオンラインで接続されており、ホストコ
ンピュータ(2)からのデータを受信する為の通信コン
トローラ(13)、キーボード(12)からの入力信号
を取り入れる為のI10コントローラ(14)、CP 
U (15)、後述の作画モード及び運転モードを実行
する為のシステムプログラム(第9図及び第10図)等
が登録されたROM (4’)、後述の各種RA M 
(41)(42) (43) (44)、通信コントロ
ーラ(13)によるデータの読出しタイミングを制御す
る為のレジスター(3)、及びデイスプレィ(11)の
描画動作を制御するグラフィックコントローラ(5)を
具えている。
前記4個のRAMの内、状態情報RAM(41)が前記
状態情報格納手段に、事象RA M (42)が前記事
象データ格納手段に、グラフィックRAM (43)が
前記グラフィックデータ格納手段に夫々対応し、更にR
OM(4)に格納されているシステムプログラムが前記
システム制御手段に対応している。これらのRAMの動
作については後述する。
ビデオRA M (44)は、グラフィックコントロー
ラ(5)によってデイスプレィ(11)の描画動作を制
御する際、グラフィックRA M (43)のデータを
画面のイメージに展開する為に用いられるものである。
一方、ホストコンピュータ(2)は一般的なデジタルコ
ンピュータ或はプログラマブルコントローラ等であって
、計装系からの監視データを受は入れる為の入力回路(
21)と、受は入れた監視データを所定の手続きに従っ
てメモリ内に格納する為の処理回路(22)と、処理回
路(22)からデータを読み出してストローブ信号SR
及びスタート信号STと共に画像表示制御装置(1)へ
送出する為の出力回路(23)とから構成されている。
第3図は、前記ホストコンピュータに設けられた状態情
報格納メモリ(24)のアドレス空間と、画像表示制御
装置の状態情報RA M (41)のアドレス空間の対
応関係を示しており、何れのメモリにも図示の如く第O
ビット乃至第7ビツトから構成される8ビツト長の格納
部が、必要番地(第0番地から第N番地)だけ設けられ
ている。
ホストコンピュータ(2)へ供給された監視データは処
理回路(22)に予め設定されている手続きによって“
0”1”のデータ列(状態情報MD)に変換された後、
前記メモリ(24)へ第0番地の第Oビットから、第0
番地の第1ビツト、・・・、第1番地の第0ビツト、・
・・と順番に格納される。
計装系からの1サイクル分の監視データが処理回路のメ
モリ(24)に格納されると、出力回路(23)の動作
によってメモリ(24)内のデータが画像表示制御装置
(1)へ送信され、通信コントローラ(13)を経て状
態情報RA M (41)へ格納される。この際、ホス
トコンピュータのメモリ(24)の格納データが、画像
表示制御装置の状態情報RA M (41)の同一のビ
ットとアドレスで示される格納位置へ移され、両メモリ
の内容が同一となる様、読出し及び書込み動作が制御さ
れるのである。
第4図は、事象RA M (42)に格納されている表
示変更処理語Wの構成を示している。以下、第5図乃至
第7図に示す例において、バルブの表示を変更する場合
の表示変更処理語Wの構成につき、具体的に説明する。
第5図の画面は、タンク(7)、配管(71)及びバル
ブ(72)を示す3個の画像ブロックから構成される。
タンク(7)及び配管(71)は第6図の如く、デイス
プレィ(11)の固定画として作成され、そのグラフィ
ックデータは、グラフィックRAM (43)にファイ
ル番号Fl(例えば1番)と共に格納されている。又、
バルブ(72)は第7図に示す如く、前記固定画に対し
て相対的に呼び出し可能な3種類の画像ブロック(72
) (73)(74)から任意に選択されたもので、こ
れらの画像ブロックのグラフィックデータが、グラフィ
ックRAM (43)に夫々ファイル番号F2、F3、
F4(例えば32番、33番、34番)と共に登録され
ている。
尚、前記ファイル番号は、後述の如く8ビツトの状態情
報(例えば32番地であれば”0010oooo”)に
よって表わされる。
第4図の事象RA M (42)に表示変更処理語Wを
登録する場合、装置は作画モードに設定され、前記キー
ボード(12)の操作によって第9図に示す登録手続き
が行なわれる。
前述の固定画のファイル番号Fl(ここでは1番)をキ
ー設定することにより、該ファイル番号は第4図に示す
事象RA M (42)の第0番地に格納される。
次に第6図の固定画を呼び出す為の状態情報(例えば“
1”)を格納すべき状態情報RA M (41)内のア
ドレスA1とビット番地Bl(例えばA1−〇、B1=
O)を設定することにより、これらのデータが事象RA
 M (42)の第1番地と第2番地に夫々格納される
更に前記状態情報RA M (41)のアドレスA1、
ビット番地B1に格納される状態情報のビットがON(
“1”)或は0FF(“0”)何れのときに固定画を呼
び出すのかを表わすON10 F FデータS(例えば
“1”)を設定する。該データは事象RA M (42
)の第3番地に格納される。
次に表示変更を施すべき画像ブロック(事象)の種類、
即ちバルブの如きマークの表示であるか、マークよりも
複雑な構成のライブラリーの表示であるか、時刻の表示
であるか等を区別するデータ(例えばマークの表示の場
合は“1”)を設定する。該データは事象RA M (
42)の第4番地に格納される。
第5図の如くバルブ(72)の近傍位置に、“バルブと
いう事象基TNを表示する場合は、該事象基の画面上の
表示開始位置を入力した後、“バルブとキーインする。
これらのデータは事象RA M (42)の第5番地及
び第6番地に格納される。
次に、第7図のバルブの画像ブロックの表示色を変更す
る為の状態情報を格納すべき状態情報RA M (41
)内のアドレスA2とビット番地B2(例えばA2=0
、B2=1)を設定することにより、これらのデータが
事象RA M (42)の第7番地と第8番地に夫々格
納される。
更に、第7図に示す3種類のバルブの画像ブロックの登
録ファイル番号F2、F3及びF4の何れかを表わす状
態情報の状態情報RAM(41)内のアドレスA3(第
3図の例ではA3=1)をキー設定することにより、該
アドレスデータが事象RA M (42)の第9番地に
格納される。
その後、前記アドレスA2、ビット番地B2の状態情報
がON(“1”)と0FF(“O”)のときに、夫々マ
ーク(バルブ)を何色に塗り込むのかを表わす0N10
FF色情報ZDをキーインする。例えばONのときは赤
の指定キー、OFFのときは緑の指定キーを操作する。
該0N10FF情報zDは事象RA M (42)ノ第
10番地に格納される。
最後に、マーク(バルブ)の画面上の表示位置を示す座
標データHD(第5図に示すX及びY)を入力する。該
座標データは事象RA M (42)の第11番地に格
納される。
以上の表示変更処理語Wの作成手続きを、表示変更を施
すべき全ての事象について繰り返すことにより、事象R
A M (42)の登録が完了する。
この手続は、デイスプレィ(11)の表示とユーザのキ
ー操作との対話形式により、容易に行なうことが出来る
尚、第4図の登録ファイル番号格納アドレスA3の代り
に、直接に登録ファイル番号(F2、F3、或いはF3
)を設定すれば、第11図に示す出願人の提案する画像
表示制御装置(特願昭63−305414号)における
表示変更処理語W°が構成されることになる。
従って、登録ファイル番号格納アドレスA3を含む表示
変更処理語Wと、登録ファイル番号自体を含む表示変更
処理語W° とを混在させて、事象RA M (42)
に登録することも可能である。
この場合、後述の運転モードにおいて、前者の表示変更
処理語Wが解読されたときは、状態情報RA M (4
1)内のデータを介して間接的に画像ブロック(マーク
或いはライブラリー)のファイル番号が指定され、後者
の表示変更処理語W。
が解読されたときは、該表示変更処理語に含まれるデー
タによって直接にファイル番号が指定されることになる
次に、本発明に係る画像表示制御装置(1)をホストコ
ンピュータ(2)に接続した運転モードに於ける動作に
つき、第10図に沿って説明する。
装置に電源が投入されると、先ずホストコンピュータと
オンラインの状態であるか否かが判断され、NOのとき
は前記作画モードが設定される。YESの場合は、ホス
トコンピュータ(2)から画像表示制御装置(1)への
データ通信処理が行なわれ、状態情報RA M (41
)に対して状態情報MDが書き込まれる。
次に、事象RA M (42)に格納されている多数の
表示変更処理語Wの内容を順番に読み出して、以下の手
続きを実行する。
先ず読み出した表示変更処理語Wに含まれる画面呼出し
アドレスA1及び画面呼出しビットB1に基づいて、状
態情報RA M (41)の(A1゜Bl)番地に格納
されている状態情報MDの値を読み出し、読み出した値
と、該表示変更処理語に含まれる画面呼出し0N10F
FデータSの値とを比較する。不一致の場合は、ホスト
コンピュータ(2)が表示変更を指示していないと判断
して、データ通信処理に戻る。
前記状態情報MDと0N10FFデータSとが一致した
場合は、該表示変更処理語Wに含まれるファイル番号F
lに基づいて、グラフィックRA M (43)から固
定画を呼び出す。
次に該表示変更処理語Wに含まれる事象の種類に応じて
モードが分岐され、各モード毎に処理が進められる。
事象RA M (41)に、登録ファイル番号格納アド
レスA3を含む表示変更処理語Wと、アドレスA3の代
りに登録ファイル番号を含む表示変更処理語W゛とが混
在して登録されている場合、前者の表示変更処理語Wが
解読されたときは、状態情報RA M (41)内のデ
ータを介して間接的にマーク或いはライブラリーのファ
イル番号が指定され、マーク或いはライブラリーが表示
(間接表示)される。一方、後者の表示変更処理語W゛
が解読された場合は、該表示変更処理語に含まれるデー
タによって直接にファイル番号が指定され、マーク或い
はライブラリーが表示(直接表示)されることになる。
例えば第10図の如くマーク(バルブ)の間接表示の場
合は、表示変更処理語Wに含まれる事象名開始位置及び
事象名TNに基づいて、事象名開始位置で指定される画
面位置に、事象名TN(“バルブ)を描画する。
その後、該表示変更処理語Wに含まれる事象表示呼出し
アドレスA2及び事象表示呼出しビットB2に基づいて
、状態情報RA M (41)の(A2.82)番地か
ら状態情報データMDを読み出し、読み出したデータM
Dの値が“ON”であるか“OFF”であるかを判断す
る。
上記判断結果が“ON”であれば、該表示変更処理語W
に含まれる登録ファイル番号格納アドレスA3に基づき
、状態情報RA M (41)の前記アドレスA3に格
納されている8ビツトの状態情報MD(例えば”ooi
ooooo”)を読み出して、該状態情報MDをファイ
ル番号としてグラフィックRA M (43)に登録さ
れている画像ブロック(バルブ)のグラフィックデータ
GDを読み出す。更に該表示変更処理語Wに含まれる座
標データHDで指定される画面位置に、0N10FF色
情報がON”のときの色(赤)で、画像ブロック(バル
ブ)を表示する。
又、上記判断結果が“OFF”であれば、該表示変更処
理語Wに含まれる登録ファイル番号格納アドレスA3に
基づき、状態情報RAM(41)の前記アドレスA3に
格納されている8ビツトの状態情報MDを読み出して、
該状態情報MDをファイル番号としてグラフィックRA
M(43)に登録されている画像ブロック(バルブ)の
グラフィックデータGDを読み出す。更に該表示変更処
理語Wに含まれる座標データHDで指定される画面位置
に、ON10 F F色情報が“OFF”のときの色(
緑)で、画像ブロック(バルブ)を表示する。
その後、前記データ通信処理に戻り、次の表示変更処理
語Wに基づく表示変更を続行する。
以上の手続きによって、デイスプレィ(11)の画面は
、ホストコンピュータ(2)から送られてくるデータに
応じて刻々変化することになる。
上記画像表示制御装置(1)に於いては、ホストコンピ
ュータ(2)に対して、計装系からの監視データを状態
情報に変換して、第3図に示すメモリ(24)の所定の
番地に格納するプログラムが必要である。しかし、この
プログラムは、監視データをそのまま状態情報としてメ
モリ(24)の所定番地へ移す処理と、グラフィックR
AM(43)内のファイル符号を指定する8ビツトの状
態情報を作成する処理とからなる単純なものであるから
、従来の複雑な制御コマンドを含むプログラムに比べて
、その作成は遥かに容易である。
又、上記画像表示制御装置(1)に於いては、第4図の
事象RA M (42)に対し、表示変更を施すべき事
象毎に事象名TNが書き込まれているから、例えば事象
RA M (42)の登録を修正したい場合に、事象名
をキーワードとして、事象RA M (42)をクロス
サーチすることが可能である。
この結果は、例えば第8図の如き図表に編集され、アウ
トプットされる。従って、ユーザはこの図表を参照しな
がら、容易に事象RA M (42)を書き替えること
が出来、便利である。
図面及び上記実施例の説明は、本発明を説明するための
ものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、
或は範囲を減縮する様に解すべきではない。
又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求
の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像表示制御装置の基本釣な構成
を示すブロック図、第2図は画像表示制御装置とホスト
コンピュータの具体的な構成を示すブロック図、第3図
はホストコンピュータ内のメモリと状態情報RAMとの
対応関係を示す説明図、第4図は事象RAMに格納され
る表示変更処理語の構成を示す図、第5図はデイスプレ
ィ画面の一例を示す図、第6図は該画面を構成する固定
画部分を示す図、第7図は表示変更を施すべき画像ブロ
ックを示す図、第8図は事象名をキーワードとするクロ
スサーチの結果を示す図表、第9図は作画モードに於け
る動作を表わすフローチャート、第10図は運転モード
に於ける動作を表わすフローチャート、第11図は出願
人が先に提案した画像表示制御装置の構成を示すブロッ
ク図である。 (1)・・・画像表示制御装置 (2)・・・ホストコンピュータ (11)・・・デイスプレィ MD・・・状態情報 −1039− 状態情報RAM 事像FこAM

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]外部回路から送られてくる状態情報MDに基づい
    て、画面上の1以上の所定位置に、予め登録された複数
    の画像ブロック中、任意の1つの画像ブロックを選択的
    に描画することが可能な画像表示制御装置であって、 a)前記複数の画像ブロックを描画するためのグラフィ
    ックデータGDが、夫々ファイル符号FNと共に格納さ
    れているグラフィックデータ格納手段(6)と、 b)前記ファイル符号を所定ビット長で表わす状態情報
    MDが、夫々所定アドレスへ格納されるべき状態情報格
    納手段(61)と、 c)同一の表示位置に選択的に表示すべき複数の画像ブ
    ロックを他の表示位置の画像ブロックから識別する為の
    事象符号TN、選択すべき画像ブロックに対応するファ
    イル符号FNを表わす状態情報MDの状態情報格納手段
    内の格納位置を示すアドレスデータFA、及び該画像ブ
    ロックの画面上の表示位置を示す座標データHDを含む
    表示変更処理語Wが、異なる表示位置の画像ブロック毎
    に格納されている事象データ格納手段(62)と、 d)前記事象データ格納手段(62)内の表示変更処理
    語Wを解読して、状態情報格納手段(61)から所定の
    状態情報MDを読み出すと共に、該状態情報によって指
    定されたファイル符号FNのグラフィックデータGD及
    び前記表示変更処理語Wの座標データHDに基づいて、
    画像表示部(64)に対するグラフィック制御信号を作
    成し、画像表示部(64)へ送出するシステム制御手段
    (63) とから構成される画像表示処理装置。
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