JPH035817A - グラフィックディスプレイ装置に於けるメモリカードとのデータ転送装置 - Google Patents

グラフィックディスプレイ装置に於けるメモリカードとのデータ転送装置

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JPH035817A
JPH035817A JP1139933A JP13993389A JPH035817A JP H035817 A JPH035817 A JP H035817A JP 1139933 A JP1139933 A JP 1139933A JP 13993389 A JP13993389 A JP 13993389A JP H035817 A JPH035817 A JP H035817A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、CRT、プラズマデイスプレィ等の画像表示
部に、図形、グラフ、文字等の所望の画像を描くことが
出来るグラフィックディスプレイ装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、ホストコンピュータにデイスプレィ端末機をオン
ラインで接続して、例えばタンク、配管、バルブ等から
構成されるプラントの運転状態や、機械工場の工程の進
捗状況等を監視するシステムが提案されている(例えば
特公昭52−6130参照)。
該システムに於いては、タンクレベル計、バルブの開閉
を検知するリミットスイッチ等の計装系からの監視デー
タは、−旦ホストコンピュータへ送られる。ホストコン
ピュータは、予め設定されている手続きに従って前記監
視データを処理し、画像表示の為の制御コマンドを作成
して、デイスプレィ端末機へ送出する。
デイスプレィ端末機に於いては、予めプラントの系統図
や工場の工程図等の画像が作画され、それらのグラフィ
ックデータが端末機内のメモリに登録されており、ホス
トコンピュータと接続した運転モードにて、前記制御コ
マンドに応じた画像が画面上に呼び出されるのである。
ところで、斯種デイスプレィ端末機を複数台使用した監
視システムを構築する場合、1台の端末機にて作成した
画像のグラフィックデータをメモリカードに保存してお
けば、他のデイスプレィ端末機でも前記メモリカードの
グラフィックデータを利用出来、これによって共通する
画像については作画作業が不用となり、作画に要する多
大な労力を軽減することが出来る。
この場合、1枚のメモリカードの内容を他のメモリカー
ドにコピーする機能を具えれば、データの共用化に一層
有効である。
(解決しようとする課題) ところが、メモリカードのコピーを行なうためには、コ
ピー元となるメモリカードとコピー先となるメモリカー
ドとを同時に装着する為のカードソケットを2個設ける
必要が生じ、これによって装置が大形化する問題があっ
た。
カードソケットを1個に削減するには、コピー元のメモ
リカードの内容を一旦読み込んで記憶しておくための専
用のメモリを端末機内に増設して、該メモリによる記憶
の後、コピー先のメモリカードに差し替えて、コピーを
行なう様にすればよいが、メモリの増設によって回路基
板の大形化、コストアップを招来する問題が生じる。
(課題を解決する為の手段) 本発明に係るグラフィックディスプレイ装置は第1図に
示す如く、画像表示部(6)と、該画像表示部の画面に
図形、グラフ、文字等の画像を描くためのグラフィック
データを作成するデータ作成手段(61)と、該手段に
よって作成されたグラフィックデータが格納されるデー
タ格納手段(62)と、前記画面を構成する各画素に対
応する格納アドレスを有するビデオメモリ(63)と、
前記データ格納手段のグラフィックデータを画像データ
として−Hビデオメモリの各アドレスに格納すると共に
該格納データを映像信号として画像表示部へ送出するグ
ラフィック制御手段(64)と、メモリカードの着脱が
可能なカードソケット(16)を具えメモリカードに対
するデータの読出し及び書込みを行なう読出し/書込み
手段(65)と、前記データ格納手段(62)、ビデオ
メモリ(63)及び読出し/書込み手段(65)の相互
間のデータ転送を制御するデータ転送制御手段(66)
とを具えている。
(作 用) メモリカード(7)(71)間のデータ転送を行なう場
合、転送元のメモリカード(7)を読出し/書込み手段
(65)に装着した状態で、データ転送制御手段(66
)へ所定のコマンドを入力する。
これによってメモリカード(7)のデータが読出し/書
込み手段(65)によって読み出され、該データは、デ
ータ転送制御手段(66)によってビデオメモリ(63
)へ書き込まれる。
その後、転送先のメモリカード(71)を読出し/書込
み手段(65)に装着すると、データ転送制御手段(6
6)によってビデオメモリ(63)のデータが読み出さ
れ、該データは、読出し/書込み手段によって転送先メ
モリカード(71)に書き込まれる。
(発明の効果) 本発明に係るグラフィックディスプレイ装置に於いては
、通常は画面に映し出す画像に応じたデータが書き込ま
れるべきビデオメモリ(63)を、メモリカード間のデ
ータ転送時にはバッファメモリとして利用出来るから、
メモリ領域を拡大することなく、然もカードソケットを
1個具えるだけで、メモリカードのコピーが可能である
(実施例) 実施例は本発明を説明するためのものであって、特許請
求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様
に解すべきではない。
以下、本発明のデイスプレィ装置を、前述のプラント等
の計装系の監視システムに実施した一例につき、図面に
沿って詳述する。
画像表示制御装置(1)は、第2図の如くホストコンピ
ュータ(2)にオンラインで接続されており、ホストコ
ンピュータ(2)からのデータを受信する為の通信コン
トローラ(13)、キーボード(12)からの入力信号
を取り入れる為のI10コントローラ(14)、CP 
U (15)、後述のシステムプログラム(第6図、第
10図、第11図)等が登録されたROM(4)、後述
の各種RA M (41) (42) (43) (4
4)、通信コントローラ(13)によるデータの読出し
タイミングを制御する為のレジスター(3)、及びデイ
スプレィ(11)の描画動作を制御するグラフィックコ
ントローラ(5)を具えている。又、装置ケーシング(
図示省略)には、ICカードの如き周知のメモリカード
の着脱が可能なカードソケット(16)が取り付けられ
、該カードソケットはグラフィックRA M (43)
に接続される。尚カードソケット(16)には、メモリ
カードに対するデータの読出し及び書込みを行なうため
の周知のり−ダ/ライタ(図示省略)が一体に取付けら
れている。
事象RA M (42)は後述の複数の表示変更処理語
を格納するためのメモリであり、グラフィックRA M
 (43)は、デイスプレィ(11)に表示すべきベー
ス画面、該ベース画面上に表示すべき各種画像ブロック
等を予め作成して登録しておくためのメモリである。又
、ビデオRA M (44)は、グラフィックコントロ
ーラ(5)によってデイスプレィ(11)の描画動作を
制御する際、グラフィックRA M (43)のデータ
を画面のイメージに展開する為に用いられる作業用のメ
モリである。
尚、画像表示制御装置(1)は、従来の一般的なグラフ
ィックディスプレイ装置としての機能をも具えているが
、これらの周知の構成については図示及び説明を省略す
る。
一方、ホストコンピュータ(2)は−船釣なデジタルコ
ンピュータ或はプログラマブルコントローラ等であって
、計装系からの監視データを受は入れる為の入力回路(
21)と、受は入れた監視データを所定の手続きに従っ
てメモリ内に格納する為の処理回路(22)と、処理回
路(22)からデータを読み出してストローブ信号SR
及びスタート信号STと共に画像表示制御装置(1)へ
送出する為の出力回路(23)とを具えている。
第5図は、ビデオRA M (44)のメモリ領域の区
分とデイスプレィ(11)の表示領域との対応を示して
いる。ビデオRA M (44)の全メモリ領域(AC
EG)は図示の如く4領域に区画され、デイスプレィの
全領域(A’ B’  I’ H’ )に対応する画像
データを格納する為のメモリ領域(ABIH)と、メモ
リカードのコピーに使用するバッファメモリ領域(AB
FG)と、メモリカードコピー時にメツセージを表示す
るために使用する画面領域(B’C’D’I’)に対応
するメツセージ格納領域(BCDI)とが設定されてい
る。
後述の運転モードに於いて、第2図のグラフィックRA
 M (43)から読み出されたグラフィックデータは
、画面を構成する各画素に対応する画像データとして、
ビデオRA M (44)の前記領域(ABIH)に格
納される。又、メモリカードのコピー時にはビデオRA
 M (44)の前記領域(ABFG)にコピー元のメ
モリカードの内容が書き込まれ、前記領域(BCDI)
に所定のメツセージを表わすデータが書き込まれる。
従って、メモリカードのコピー時には、第5図のデイス
プレィのベース画面の画像は乱れるが、メツセージ表示
領域(B’ C’ D’  I’ )には、ユーザにコ
ピー操作の手順を表わすメツセージが、乱れることなく
表示されることになる。
第2図に示すグラフィックRA M (43)に格納さ
れている所望のグラフィックデータをメモリカードに格
納する際は、カードソケット(16)にメモリカードを
セットした後、キーボードから所定の指令を与える。こ
れによって、予め作成した画像ブロック等のグラフィッ
クデータが、グラフィックRA M (43)からカー
ドソケット(16)へ送出されて、メモリカードに登録
される。
第6図は、既にグラフィックデータが登録されているメ
モリカードを他のメモリカードにコピーする際の手続き
を示している。
先ず前記カードソケットにコピー元のメモリカードがセ
ットされているか否かを判断し、セットされているとき
はコピーの開始を指令するコマンドが入力された否かを
判断する。YESの場合は、コピー元のメモリカードの
内容を読み出して、ビデオRA M (44)の前記メ
モリ領域(ABFG)へ転送する。
その後、コピー先のメモリカードがカードソケットに差
し替えられたか否かを判断し、コピー先のメモリカード
がセットされた場合は、データ転送を指令するコマンド
が入力されたか否かを判断する。YESの場合は、ビデ
オRAMのメモリ領域(A B F G)の内容を読み
出して、メモリカードに書き込み、メモリカードのコピ
ーを終了する。
尚、転送すべきメモリカード内のデータ量がビデオRA
Mの領域(ABFG)の容量を超える場合は、該容量毎
にデータを分割して転送が行なわれる。
第3図は、前記ホストコンピュータに設けられた状態情
報格納メモリ(24)のアドレス空間と、画像表示制御
装置の状態情報RA M (41)のアドレス空間の対
応関係を示しており、何れのメモリにも図示の如く第O
ビット乃至第7ビツトから構成される8ビツト長の格納
部が、必要番地(第0番地から第N番地)だけ設けられ
ている。
ホストコンピュータ(2)へ供給された監視データは処
理回路(22)に予め設定されている手続きによって“
O”1”の2値データ(状態情報MD)に変換された後
、前記メモリ(24)へ第0番地の第0ビツトから、第
0番地の第1ビツト、・・・、第1番地の第0ビツト、
・・・と順番に格納される。
計装系からの1サイクル分の監視データが処理回路のメ
モリ(24)に格納されると、出力回路(23)の動作
によってメモリ(24)内のデータが画像表示制御装置
(1)へ送信され、通信コントローラ(13)を経て状
態情報RA M (41)へ格納される。この際、ホス
トコンピュータのメモリ(24)の格納データが、画像
表示制御装置の状態情報RA M (41)の同一のア
ドレスとビットで示される格納位置へ移され、両メモリ
の内容が同一となる様、読出し及び書込み動作が制御さ
れるのである。
第4図は、事象RA M (42)に格納されている表
示変更処理語Wの構成を示している。第7図乃至第9図
の如くバルブの表示色を変更する場合の表示変更処理語
Wの構成を具体的に説明する。
第7図のベース画面は、タンク(7)、配管(71)及
びバルブ(72)を示す3個の表示ブロックから構成さ
れる。タンク(7)及び配管(71)は第8図の如く、
デイスプレィ(11)の固定画として作成され、そのグ
ラフィックデータは、グラフィックRAM(43)にフ
ァイル番号Fl(例えば1番)と共に格納されている。
又、バルブ(72)は第9図に示す如く、前記固定画に
対して相対的に呼び出し可能な別個の画像ブロックとし
て作成され、グラフィックRA M (43)にファイ
ル番号F2(例えば700番)と共に登録されている。
尚、固定画及び画像ブロックの作成は、周知のグラフィ
ック機能を利用して容易に行なうことが可能である。
第4図の事象RA M (42)に表示変更処理語Wを
登録する場合、装置は作画モードに設定され、前記キー
ボード(12)の操作によって第11図に示す登録手続
きが行なわれる。
前述の固定画のファイル番号Fl(ここでは1番)をキ
ー設定することにより、該ファイル番号は第4図に示す
事象RA M (42)の第0番地に格納される。
次に第8図の固定画を呼び出す為の状態情報(例えば“
1”)を格納すべき状態情報RA M (41)内のア
ドレスA1とビット番地Bl(例えばA1=0、B1=
O)を設定することにより、これらのデータが事象RA
 M (42)の第1番地と第2番地に夫々格納される
更に前記状態情報RA M (41)のアドレスA1、
ビット番地B1に格納される状態情報のビットがON(
“1”)或は0FF(“0”)何れのときに固定画を呼
び出すのかを表わす0N10FFデータS(例えば“1
”)を設定する。該データは事象RAM (42)の第
3番地に格納される。
次に表示変更を施すべき画像ブロック(事象)の種類、
即ちバルブの如きマークの表示であるか、マークよりも
複雑な構成のライブラリーの表示であるか、時刻の表示
であるか等を区別するデータ(例えばマークの表示の場
合は“1”)を設定する。
該データは事象RA M (42)の第4番地に格納さ
れる。
第7図の如くバルブ(72)の近傍位置に、“バルブと
いう事象者TNを表示する場合は、該事象者の画面上の
表示開始位置を入力した後、“バルブとキーインする。
これらのデータは事象RAM (42)の第5番地及び
第6番地に格納される。
次に、第9図のバルブの画像ブロックの表示色を変更す
る為の状態情報を格納すべき状態情報RA M (41
)内のアドレスA2とビット番地B2(例えばA2=0
、B2=1)を設定することにより、これらのデータが
事象RA M (:42)の第7番地と第8番地に夫々
格納される。
更に、バルブの画像ブロックの登録ファイル番号F2(
ここでは700番)をキー設定することにより、該ファ
イル番号が事象RA M (42)の第9番地に格納さ
れる。
その後、前記アドレスA2、ビット番地B2の状態情報
がON(“1”)と0FFC“O“)のときに、夫々マ
ーク(バルブ)を何色に塗り込むのかを表わす0N10
FF色情報ZDをキーインする。例えばONのときは赤
の指定キー、OFFのときは緑の指定キーを操作する。
該0N10FF情報ZDは事象RA M (42)の第
10番地に格納される。
最後に、マーク(バルブ)の画面上の表示位置を示す座
標データHI)(第7図に示すX及びY)を入力する。
該座標データは事象RA M (42)の第11番地に
格納される。
次に、上記画像表示制御装置(1)をホストコンピュー
タ(2)に接続した運転モードに於ける動作につき、第
10図に沿って説明する。
装置に電源が投入されると、先ずホストコンピュータと
オンラインの状態であるか否かが判断され、NOのとき
は前記作画モードが設定される。
YESの場合、即ちホストコンピュータから画像表示制
御装置へのデータ通信によって、前記状態情報RAMに
状態情報MDの書込みが行なわれている場合、事象RA
 M (42)に格納されている複数の表示変更処理語
Wの内容が順番に読み出され、後述の表示動作が繰り返
し実行される。
表示動作に於いては、先ず読み出した表示変更処理語W
に含まれる画面呼出しアドレスA1及び画面呼出しビッ
トB1に基づいて、状態情報RAM(41)の(Al、
Bl)番地に格納されている状態情報MDの値を読み出
し、読み出した値と、該表示変更処理語に含まれる画面
呼出しON10 F FデータSの値とを比較する。不
一致の場合は、ホストコンピュータ(2)が表示変更を
指示していないと判断して、データ通信処理に戻る。
前記状態情報MDと0N10FFデータSとが一致した
場合は、該表示変更処理語Wに含まれるファイル番号F
1に基づいて、グラフィックRAM (43)から固定
画を呼び出す。
次に該表示変更処理語Wに含まれる事象の種類に応じて
モードが分岐され、各モード毎に処理が進められる。例
えばマーク(バルブ)の表示の場合は、表示変更処理語
に含まれる事象者開始位置及び事象者THに基づいて、
事象者開始位置で指定される画面位置に、事象者TN(
“バルブ)を描画する。
その後、該表示変更処理語Wに含まれる事象表示呼出し
アドレスA2及び事象表示呼出しビットB2に基づいて
、状態情報RA M (41)の(A2.B2)番地か
ら状態情報データMDを読み出し、読み出したデータM
Dの値が“ON”であるか“OFF”であるかを判断す
る。
上記判断結果が“ON”であれば、該表示変更処理語W
に含まれる登録ファイル番号F2に基づいて、グラフィ
ックRA M (43)に登録されている画像ブロック
(バルブ)のグラフィックデータを読み出し、更に該表
示変更処理語Wに含まれる座標データHDで指定される
画面位置に、0N10FF色情報が“ON”のときの色
(赤)で、画像ブロック(バルブ)を表示する。又、判
断結果が“OFF”であれば、該表示変更処理語Wに含
まれる登録ファイル番号F2に基づいて、グラフィック
RA M (43)に登録されている画像ブロック(バ
ルブ)のグラフィックデータを読み出し、更に該表示変
更処理語Wに含まれる座標データHDで指定される画面
位置に、0N10FF色情報が“OFF”のときの色(
緑)で、画像ブロック(バルブ)を表示する。
その後、前記データ通信処理に戻り、次の表示変更処理
語Wに基づく表示変更を続行する。
以上の手続きによって、デイスプレィ(11)の画面は
ホストコンピュータ(2)から送られてくる状態情報に
応じて刻々変化することになる。
上記画像表示制御装置(1)に於いては、ホストコンピ
ュータ(2)に対して、計装系からの監視データを状態
情報に変換して、第3図に示すメモリ(24)へ格納す
るプログラムが必要であるが、該プログラムの大部分は
、監視データをそのまま状態情報としてメモリ(24)
の所定番地へ移す処理であるから、プログラムの作成は
極めて容易である。
又、メモリカード間のコピーを行なう際、ビデオRAM
がバッファメモリとして利用されるから、コピーの為の
専用メモリ領域を設ける必要がなく、然もカードソケッ
トは1個で済み、装置の小形化が可能となる。
図面及び上記実施例の説明は、本発明を説明するための
ものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、
或は範囲を減縮する様に解すべきではない。
又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求
の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である
例えばメモリカード間で転送すべきデータには事象RA
M内のデータも含めることが可能である。
又、本発明に係るデータ転送方式は第2図に示す如き計
装系の監視システムのみならず、−船釣なグラフィック
ディスクプレイ装置にも実施出来るのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るグラフィックディスプレイ装置の
基本的な構成を示すブロック図、第2図は画像表示制御
装置とホストコンピュータの具体的な構成を示すブロッ
ク図、第3図はホストコンピュータ内のメモリと状態情
報RAMとの対応関係を示す説明図、第4図は事象RA
Mに格納される表示変更処理語の構成を示す図、第5図
はビデオRAMとディスクプレイ画面との対応量、係を
説明する図、第6図はコピー動作を表わすフローチャー
ト、第7図は運転モードにおけるディスクプレイ画面を
示す図、第8図は該画面の固定画部分を示す図、第9図
は表示変更を施すべき画像ブロックを示す図、第10図
は運転モードに於ける動作を表わすフローチャート、第
11図は作画モードにおける動作を表わすフローチャー
トである。 (1)・・・画像表示制御装置 (11)・・・デイスプレィ (16)・・・カードソケット (7)・・・メモリカード 状形情報RAへ1 −94− 記 事象RAM 手続補正書 (自発) 平成元年7月10日 事件の表示 特願平1−139933 発明の名称 グラフィックディスプレイ装置 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]画像表示部(6)と、該画像表示部の画面に図形
    、グラフ、文字等の画像を描くためのグラフィックデー
    タを作成するデータ作成手段(61)と、該手段によっ
    て作成されたグラフィックデータが格納されるデータ格
    納手段(62)と、前記画面を構成する各画素に対応す
    る格納アドレスを有するビデオメモリ(63)と、前記
    データ格納手段のグラフィックデータを映像データとし
    てビデオメモリの各アドレスに格納すると共に該格納デ
    ータを所定の映像信号として画像表示部へ送出するグラ
    フィック制御手段(64)とを具えたグラフィックディ
    スプレイ装置に於いて、メモリカードの着脱が可能なカ
    ードソケット(16)を具えメモリカードに対するデー
    タの読出し及び書込みを行なう読出し/書込み手段(6
    5)と、前記データ格納手段(62)、ビデオメモリ(
    63)及び読出し/書込み手段(65)の相互間のデー
    タ転送を制御する手段(66)とを装備し、該データ転
    送制御手段(66)は、メモリカード間のデータ転送を
    指令するコマンドの入力に応じて、転送元メモリカード
    のデータを一旦ビデオメモリ(63)へ書き込んだ後、
    該ビデオメモリのデータを読み出して、転送先メモリカ
    ードへ転送することを特徴とするグラフィックディスプ
    レイ装置。
JP1139933A 1989-06-01 1989-06-01 グラフィックディスプレイ装置に於けるメモリカードとのデータ転送装置 Expired - Lifetime JP2725837B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01113856A (ja) * 1987-10-28 1989-05-02 Ricoh Co Ltd 文書作成編集装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01113856A (ja) * 1987-10-28 1989-05-02 Ricoh Co Ltd 文書作成編集装置

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