JPH03188391A - 3次元物体認識方式 - Google Patents

3次元物体認識方式

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JPH03188391A
JPH03188391A JP2191034A JP19103490A JPH03188391A JP H03188391 A JPH03188391 A JP H03188391A JP 2191034 A JP2191034 A JP 2191034A JP 19103490 A JP19103490 A JP 19103490A JP H03188391 A JPH03188391 A JP H03188391A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技監分立 本発明は、3次元物体認識方式に関して、例えば、3次
元物体の自動認識装置、ロボットの目、自動走行車など
のセンサーに適用されるものである。
従」す【匪 FA(ファクトリ−オートメーション)に於ける利用を
目的として、3次元形状を有する物体の自動認識技術が
TVカメラを用いる方式を中心として数多く研究されて
いる。しかしながら、上記の方式では、入力データが膨
大な量である上に、金属の様に光を鏡面反射する物体や
透明な物体は取扱うことができない。
一方、超音波を用いる方式では対象物体の概形は測定で
きても、その情報がら対象物体の識別を行ったり、位置
、回転角度を推定したり、対象物体の高精細な像を構成
することはできなかった。
対象物体が平面の場合は、例えば、「ニューラル・ネッ
トワークを用いた超音波によるロボット・アイ・システ
ム」(渡辺澄夫 外1名 電子情報通信学会 1989
.2.22)に記載されているように、上記の目的を達
成する方式が知られているが、対象物体が3次元形状を
有する場合には、従来技術では対象物体の識別を行った
り、位置、回転角度を推定したり、対象物体の高精細な
像を構成することはできなかった。また、超音波による
方式を自動走行車のセンサ一部に用いると、超音波は空
気中での減衰が大きく、また外乱にも弱く、雨等の天候
時には利用できないといった欠点があった。
且−一」在 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
3次元形状を有する対象物体に超音波あるいはミリ波(
波長がミリメータ程度の電磁波)を照射し、その散乱波
から対象物体の識別、及び位置、回転角度の推定、さら
に像再生を行うための3次元物体認識方式を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
週−一一戒。
本発明は、上記目的を達成するために、(1)超音波を
対象物体に照射し、その散乱波を測定することにより対
象物体の識別、及び位置、回転角度の推定、さらに像再
生を行う場合において、1個以上の送波器から異なる二
つの周波数のバースト波を順次、対象物体に照射し、そ
の散乱波を複数個の受波器で測定し、得られた音響ホロ
グラフィ像の位相差を取ることにより、対象物体の3次
元的な形状を構成すること、更には、(2)前記(1)
において得られた物体の概形をニューラルネットワーク
に学習させることにより、対象物体の識別、及び位置、
回転角度の推定、さらに像再生を行うこと、或いは、(
3)超音波を対象物体に照射し、その散乱波を測定する
ことにより対象物体の識別、及び位置9回転角度の推定
、さらに像再生を行う場合において、1個以上の送波器
から異なる幾つかの周波数の連続波またはバースト波を
順次、対象物体に照射し、その散乱波を複数個の受波器
で測定し、3次元的な音響ホログラフィ像を構成するこ
とにより、対象物体の3次元的な形状を構成すること、
更には、(4)前記(3)において得られた物体の概形
をニューラルネットワークに学習させることにより、対
象物体の識別、及び位置、回転角度の推定、さらに像再
生を行うこと、或いは、(5)ミリ波を対象物体に照射
し、その散乱波を測定することにより対象物体の識別、
及び位置1回転角度の推定、さらに像再生を行う場合に
おいて、1個以上の送波器から異なる二つの周波数の連
続波またはバースト波を順次、対象物体に照射し、その
散乱波を複数個の受波器で測定し、ホログラフィ法によ
って得られたホログラフィ像の位相差を取ることにより
、対象物体の3次元的な形状を構成すること、更には、
(6)前記(5)において得られた物体の概形をニュー
ラルネットワークに学習させることにより、対象物体の
識別、及び位置、回転角度の推定、さらに像再生を行う
こと、更には、(7)前記(6)において得られた物体
の概形をニューラルネットワークに学習させることによ
り、対象物体が障害物等であるか否かを判定し、自動車
等の自動制御を行うことを特徴としたものである。以下
、本発明の実施例に基づいて説明する。
まず、本発明の詳細な説明する。
対象物体に第2図のような波形の超音波(バースト波)
あるいはミリ波を照射し、その散乱波の測定値から3次
元的な形状を持つ対象物体の識別、位置1回転角度の推
定、対象物体の高精細な像の構成等を行う場合において
、まず、対象物体の概形を対構成する。その方法は、異
なる二つの周波数を用いて対象物体のホログラフィ像を
それぞれ再生し、両者の位相差を求めることに依る。次
に、こうして得られた物体の概形をニューラルネットに
学習させることにより、3次元的な形状を持つ対象物体
の識別、位置9回転角度の推定、対象物体の高精細な像
の構成等を行う。これを図示したのが第3図である。
次に1本発明の実施例について説明する。第1図は、本
発明による3次元物体認識方式の一実施例(請求項1)
を説明するためのもので、1は対象物体を、2は超音波
送波器を、3はA/D変換器を、4はnXnの超音波レ
シーバ−アレイ、5は増幅・ノイズ除去フィルタ、6は
変換器、7は計算機をそれぞれ表わす。送波器2から異
なる二つの周波数の超音波バースト波(連続波でもよい
)を順次、対象物体1に向けて照射する(たとえば40
 K Hzと41KHz)。この時、受波器4で411
j定された超音波の音圧をA/D変換器3を通すことに
より計算機7の内に取込み、照射した超音波を参照波と
して、散乱波との内積を計算すれば、散乱波のコサイン
成分およびサイン成分を取りだすことができる。これよ
り散乱波の複素音圧P (R)が求められる。
第5図は、ミリ波を用いた場合の本発明の実施例(請求
項2)を説明するためのもので、11は対象物体を、1
2はミリ波送波器を、13は検波器(ミリ波位相と振巾
を測定する装置、cos成分、sun成分を測定しても
同様である)を、14はnXnのミリ波レシーバ−アレ
イ、15は増幅・ノイズ除去フィルタ、16は変換器、
17は計算機をそれぞれ表わす。ミリ波送波器12がら
異なる二つの周波数のミリ波バースト波(連続波でもよ
い)を順次、対象物体11に向けて照射する(たとえば
波長8.5と8.6mなど)。この時、受波器14で測
定されたミリ波の波形を検波器13を通すことにより計
算機17の内に取込み、照射したミリ波を参照波として
、散乱波との内積を計算すれば、散乱波のコサイン成分
およびサイン成分を取りだすことができる。これより散
乱波の複素音圧P (R)が求められる。
一方、複素音圧P (R)は理論的には以下のように計
算することができる。第4図はその理論式を説明する為
のもので、21は超音波送波器あるいはミリ波送波器を
、22は対象物体を、23は超音波アレイ型受波器ある
いはミリ波アレイ型受信器をそれぞれ表わす。対象物体
の表面の方程式がZ =ζ(x’、y’)、反射係数が
ξ(x’、y’)であり、超音波あるいはミリ波の照射
角度をθとする。このとき、送波は Pi(r) = exp(ikijr)ここで、ki=
(ksinθ+ Os −kcosθ)で表わされるか
ら、位置r=(x、y、z)の受波器での複素音圧ある
いは複素波形は P(i)=iexp(ikr)F(r)/(4πr)f
 dx’ f dy’exp(iV−r)ξ(x’、y
’)  −(1)ここで。
V= (−k (x/r−sinθ+−ky/r、−k
(z/r+cosθ))r’=((x’ry  +ζ(
x’、y’))F(r)=IVI”/(−k(z/r+
cosθ))で与えられる。ここで逆フーリエ変換をも
ちいれば、 ξ(x’+y’)exp(−ik(1+cosθ)ζ(
x’、y’))=(k/(2x z))”exp(−i
kx’sinθ)fdxfdyP(r)4srexp(
ik(xx”yy’)/z−ikr)/1F(r) −
−・(z)従って、上記(2)式の右辺をH(r)とか
くこととすれば、 −k(1+cosθ)ζ(x’*y’)=arg(H(
k))+2nπ−(3)となる。ここで−arg(x)
は複素数Xの偏角を、nはある整数を表わす。対象物体
の3次元的な形状を求める為には上記(1)式のP(r
)に実験で求めた値を代入しそれによってH(k)を求
め、次に上記(3)によってζ(x′、y′)を計算す
れば良い。しかしながら、上記(3)式は2nπの不定
性があり、ζ(x’、y’)として求められるのは、こ
の不定性の中の主鎖だけであった。従って、ζ(x’+
y’)の範囲は、 O≦ζ(xZy’)≦2 π/ (k (1+cosθ
))であった。この範囲は例えば、実用的な周波数の超
音波40KHzを用いた場合、あるいは波長8.5閣の
ミリ波を用いた場合は、約4mmとなり非常に狭くなる
。そこで、本発明においては、もうひとつの波数に+Δ
kを持つ波を用いて同様の測定を行い、上記(3)式の
代りに −(k十Δk)(1+cosθ)ζ (x’ ty’)
=arg(H(k+Δk))+2mi   ・=(4)
を得、しかるのちに、上記(4)式から上記(3)式を
減算することによって。
一Δk(1+cosθ)ζ(x’+y’)=arg(H
Ck+Δk))−arg()l(k))+2(m−n)
 π−(5)を求める。この式ではζ(y′、y′)の
再生範囲はO≦ζ(x’+y’)≦2π/(Δk(1+
cos O))となり、Δにはいくらでも小さくとれる
から、望みの範囲の高さを持っ概形を求めることができ
る。
次に3次元的な対象物体の反射率η(X’+y +z’
)η(x’ty +z’)”ξ(x’+y tz’)δ
(z′−ζ(x’、y’))  −(6)と定義する。
ここで、δ(X)はデイラックnのデルタ関数である。
上記(6)式を用いて上記(1)式を書換えれば、 P (r)=iexp (ikr)F (r)/ (4
x r)f dx’ f dy’ / dz’exp(
iV’r) ty (x’ 、y’)−(1)=iex
p (ikr)F (r)/ (4πr)f dx’ 
f dy’ f dz’exp(ik(x’sin O
−z cosθ)) η(x’、y’)exp(−ik
 (xx’+yy’+zz’ )/r)       
 −(7)そこで、位Tl x+yおよび波数kについ
て3次元フーリエ逆変換を用いることにより測定された
音圧から3次元的な対象物体の形状η(x’*y’)が
求められる。
次に、ニューラルネットワークを用いた場合の本発明の
実施例を第6図に基づいて説明する。
31は上記の様にして得られた対象物体の概形(nXn
)を、32は3層フィードフォーワード型のニューラル
ネットを、33はニューラルネットの出力結果をそれぞ
れ表わす。
K種類の対象物体を識別するニューラルネットは次の様
に構成する。対象物体の概形1はnXnの情報からなる
ので、ニューラルネット32の入カニニットもnXn個
にする。中間層のユニット数は適宜に決めることができ
る。出力層のユニット数はKにする。入力データとして
は上記の対象物体の概形(nXnの情報)を用い、教師
データとしては、対象物体が1番目の範躊に属するとき
は、(1,0,01,、、、O)、2番目の範鴫に属す
る時は、(0,1,0,01,、O)、、、のようにす
れば良い。こうして、入力データとそれに対する出力デ
ータの組が与えられると、周知の方式バック・プロパゲ
ーション法によって、望ましい出力をするようなニュー
ラルネットワークを構成することができる。
次に、ニューラルネットワークを用いた場合の本発明の
他の実施例について説明する。上記では、K種類の対象
物体を識別するニューラルネットを構成したが、対象物
体の置かれた位置を推定するニューラルネットは次のよ
うに構成すれば良い。
ニューラルネットの入力及び、入力層、中間層は上記と
同じである。出力層としては、X方向にP段階、Y方向
にQ段階、Z方向にR段階で推定するものとすると、出
力層のユニット数を(P十〇+R)個とする。学習デー
タは次のように構成する。対象物体の置かれている位置
が上記の段階の(s、t、u)に属する時、S番目、(
s+t)番目、(s+を十u)番目のユニットだけを1
とし残りをOとすればよい。学習方式は上記と同様であ
る。
次に、ニューラルネットワークを用いた場合の本発明の
更に他の実施例について説明する。対象物体の置かれた
角度を推定するニューラルネットは次のように構成すれ
ば良い。ニューラルネットの入力及び、入力層、中間層
は上記と同じである。
出力層としては、角度方向にR段階で推定するものとす
ると、出力層のユニット数をR個とする。
学習データは次のように構成する。対象物体の置かれて
いる位置が上記の段階のSに属する時、S番目のユニッ
トだけを1とし残りを0とすればよい。学習方式は上記
と同様である。
次に、ニューラルネットワークを用いた場合の本発明の
更に他の実施例を第7図に基づいて説明する。41は上
記のようにして得られた対象物体の概形(n X n)
を、42は3層フィードフォーワード型のニューラルネ
ットを、43はニューラルネットの出力結果をそれぞれ
表わす。ニューラルネットの入力層のユニット数はbx
b (ただしb < = n )で、中間層のユニット
数は適宜に選ぶことができる。出力層のユニット数は表
示したい大きさに選ぶことができるが、たとえば、cX
cXdとする。学習データは(cX (n−b))X(
cX (n  b))の大きさに構成する(対象物体の
精密な形状を用いる)。本実施例のニューラルネットは
入力と出力をそれぞれ走査しながら。
学習、出力することにその特徴が在る。
次に、ニューラルネットワークを用いた場合の本発明の
更に他の実施例を第8図に基づいて説明する。51は上
記のようにして得られた対象物体の概形(n X n 
Xm)を、52は3層フィードフォーワード型のニュー
ラルネットを、53はニューラルネットの出力結果をそ
れぞれ表わす。
K種類の対象物体を識別するニューラルネットは次のよ
うに構成する。対象物体の概形51はnXnXmの情報
からなるので、ニューラルネット52の入カニニットも
nXnXm個にする。中間層のユニット数は適宜に決め
ることができる。出力層のユニット数はKにする。入力
データとしては上記の対象物体の概形(nXnXmの情
報)を用い、教師データとしては、対象物体が1番目の
範喀に属するときは、(1,0,01,、、、O)。
2番目の簡略に属するときは、(0,1,0,0゜、、
0)11.のようにすれば良い。こうして、入力データ
とそれに対する出力データの組が与えられると、周知の
方式パック・プロパゲーション法によって、望ましい出
力をするような二二一うルネットワークを構成すること
ができる。
次に、ニューラルネットワークを用いた場合の本発明の
更に他の実施例を第9図に基づいて説明する。61は上
記のようにして得られた対象物体の概形(nXnXm)
を、62は3層フィードフォーワード型のニューラルネ
ットを、63はニューラルネットの出力結果をそれぞれ
表わす。
ニューラルネットの入力層のユニット数はbxbXm(
ただしb < = n )で、中間層のユニット数は適
宜に選ぶことができる。出力層のユニット数は表示した
い大きさに選ぶことができるが、たとえば、cXcXd
とする。学習データは(cX(n−b))X(cX (
n−b))Xdの大きさに構成する(対象物体の精密な
形状を用いる)。本発明の実施例のニューラルネットは
入力と出力をそれぞれ走査しながら、学習、出力するこ
とにその特徴が在る。
夏−一来 以上の説明から明らかなように1本発明によると、3次
元形状を有する物体の識別、および、位置、回転角度の
推定、像再生が可能になる。特に、これまではTVカメ
ラでは認識できなかった、金属及び透明物体等の認識が
可能になる。その結果、1”Aにおいて著しい貢献が期
待できる。
例えば、自動走行車や、運転補助のための自動車のセン
サーとしてミリ波を用いて、対象となる物体が、人、車
、障害物等であることを自動認識することができる。こ
の情報を自動車の制御機構に送るか、あるいは運転者に
音声等で知らせることによって、自動車などの自動走行
の制御やその他の運転補助機能として利用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による3次元物体認識の一実施例を説
明するための図、第2図及び第3図は、本発明の詳細な
説明するための図、第4図は、散乱波の複素音圧の理論
式を説明するための図、第5回は、ミリ波を用いた場合
の本発明の詳細な説明するための図、第6図は、ニュー
ラルネットワークを用いた場合の本発明の詳細な説明す
るための図、第7図乃至第9図は、ニューラルネットワ
ークを用いた場合の本発明の他の実施例を説明するため
の図である。 1.11・・・対象物体、2・・・超音波送波器、3・
・・A/D変換器、4・・・超音波レシーバ−アレイ、
5.15・・・増幅・ノイズ除去フィルタ、6,16・
・・変換器、7,17・・・計算機、12・・・ミリ波
送波器、13・・・検波器、14・・・ミリ波レシーバ
−アレイ。 第 1 図 音圧(波形) 第 図 第 図 第 図 第 図 など 第 7 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、超音波を対象物体に照射し、その散乱波を測定する
    ことにより対象物体の識別、及び位置、回転角度の推定
    、さらに像再生を行う場合において、1個以上の送波器
    から異なる二つの周波数のバースト波を順次、対象物体
    に照射し、その散乱波を複数個の受波器で測定し、得ら
    れた音響ホログラフィ像の位相差を取ることにより、対
    象物体の3次元的な形状を構成することを特徴とする3
    次元物体認識方式。 2、ミリ波を対象物体に照射し、その散乱波を測定する
    ことにより対象物体の識別、及び位置。 回転角度の推定、さらに像再生を行う場合において、1
    個以上の送波器から異なる二つの周波数の連続波または
    バースト波を順次、対象物体に照射し、その散乱波を複
    数個の受波器で測定し、ホログラフィ法によって得られ
    たホログラフィ像の位相差を取ることにより、対象物体
    の3次元的な形状を構成することを特徴とする3次元物
    体認識方式。
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Cited By (4)

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