JPH08211148A - 対象物識別方法 - Google Patents

対象物識別方法

Info

Publication number
JPH08211148A
JPH08211148A JP7280747A JP28074795A JPH08211148A JP H08211148 A JPH08211148 A JP H08211148A JP 7280747 A JP7280747 A JP 7280747A JP 28074795 A JP28074795 A JP 28074795A JP H08211148 A JPH08211148 A JP H08211148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
identifying
another feature
detected
maximum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7280747A
Other languages
English (en)
Inventor
Martin Vossiek
フォシーク マルティン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH08211148A publication Critical patent/JPH08211148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/89Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/539Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 using analysis of echo signal for target characterisation; Target signature; Target cross-section

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 識別すべき対象物の高さが場合により異なっ
ていてもこの高さを検出することのでき、測定が障害の
影響を受けにくく、例えば空気変動の影響が小さく、バ
ックグラウンドを基準にした対象物の位置が少数の条件
しか有さず、計算コストが最小である対象物の識別方法
を提供する。 【解決手段】 偏位修正された信号から、記憶されてい
る特徴と比較される少なくとも1つの特徴を取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対象物の識別方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】空中で使用するための超音波センサは、
その簡単で安価な測定原理に基づき、適用性に問題なし
に工業環境において、特に軸方向の対象物構造体をセン
サから対象物までの方向で分解することができるという
理由から、ロボット工学やコンピュータ支援オートメー
ションの分野で多様に使用することができる。ますます
複雑になる製造プロセスでのキー要素として、超音波セ
ンサは環境情報および状体情報を得るための集積センサ
として用いられる。これらのセンサにより例えば、工具
を識別し、ぞの位置および場合による損傷を検知するこ
とができる。このことは結局、自律性、いわゆる“マシ
ンインテリジェンス”の上昇に対する基礎である。
【0003】オートマチック製造システムおよびフレキ
シブル製造システムに対して、工具の識別および位置決
めは重要な課題である。対象物識別のための高性能の超
音波センサシステムは、対象物をその位置および配向に
できるだけ依存しないで識別することができなければな
らない。Ermert, H. ,Schmolke, J. ,Weth, G. , "AnAd
aptive Sensor for Objekt Identification" in IEEE
Ultrasonics Symposium, Williamsburg, pp. 555-558,
1986 に記載されたシステムは固定の超音波変換器対を
有するが、この条件を満たすことができないか、多大な
学習コストおよび分類コストをかけてのみこの条件を満
たすことができる。したがって、このシステムは第1に
検査システムに適する。検査システムでは対象物の正確
な位置決めを前提とすることができるからである。
【0004】比較的に大きな対象領域を検出するために
有利には合成アパーチャを有する装置を、ホログラフィ
ックな再生方法を適用して使用することができる。Lac
h, M., Ermert, H., "object recognition using an ul
trasonic sensor System in Acoustical Imaging, Boch
um, Plenum Press, pp. 957-962, 1992。 ここで適用さ
れる変換器は弱い指向性を有し、横方向に拡がる信号を
検出することができる。ここで発生するミラー反射は、
尖鋭に束ねられた変換器を有するスキャンシステムの場
合よりも事象において格段にクリティカルでない。この
スキャンシステムは、Vossiek, M., Eccardt, P.-C. ,M
agori, V. ,Ermert, H. ,"IntelligenteSignalverarbei
tung durch Kombination von Fazzy-Logik und Klassis
cher Signalvorverarbeitung am Beispiel eines Luftu
ltraschallsystems zur Platinenbestueckungskontroll
e" in VDE-Fachtragung Technische Anwendungen von F
azzy-Systemen, Dortmund, pp. 71-80, 12.-13. Nov. 1
992 に記載されている。複数の超音波変換器を使用する
場合は、高速の信号記録という利点の他に、個別の変換
器装置を機械的に運動される場合よりも格段に広範の情
報獲得が可能である。マルチ変換器システムでは対象物
を高次元の神経回路網と結合して回転や並進運動に依存
しないで識別する。このマルチ変換器システムは、Wata
nabe, S.,Yoneyama, M., "An Ultrasonic robot eye fo
r object identification using neural network" in I
EEE Ultrasonics sysmposium, Montreal, Canada, pp.
1083-1086, Oct. 1989 に紹介されている。個々の固定
の変換器により音波照射された対象物シーンの反射信号
はここでは8×8受信変換器マトリクスにより検知され
る。広帯域ホログラフィックに再現された3次元データ
セットは直接、引き続く分類に対する入力データとして
使用される。ホログラフィック法の欠点は3次元再現に
極端な計算コストのかかることであり、現在の工業的に
使用可能なハードウェアプラットホームではリアルタイ
ムで実現することはほとんどできない。とりわけ、伝播
媒体が空気である反射条件はホログラフィックな方法に
まったく適さない。強いミラー性反射とエコーでの大き
なダイナミック特性差のため、比較的大きな平坦な対象
物構造の再現性が悪くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、識別
すべき対象物の高さが場合により異なっていてもこの高
さを検出することのでき、測定が障害の影響を受けにく
く、例えば空気変動の影響が小さく、バックグラウンド
を基準にした対象物の位置条件がわずかであり、計算コ
ストが最小である対象物の識別方法を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、 1.1 1群の超音波変換器を送信変換器と受信変換器
とに分配し、 1.2 送信変換器の1つが信号を送信し、 1.3 受信変換器が、対象物またはバックグラウンド
で反射された信号を受信し、 1.4 別の送信変換器が信号を送信し、 1.5 受信変換器が、対象物またはバックグラウンド
で反射された信号を受信し、 1.6 前記ステップ1.4と1.5を、各送信変換器
が少なくとも1度信号を送信するまで繰り返し、 1.7 各受信した信号を偏位修正し、当該偏位修正
は、各任意の高さ毎に伝搬時間を算出することにより行
い、ここで該伝搬時間は、信号がミラー反射される際に
送信変換器から対象物および受信変換器までの戻りに必
要とするものであり、算出された伝搬時間について、相
応する振幅を受信した信号から検出し、高さおよび振幅
が偏位修正された信号を表し、 1.8 偏位修正された信号から、記憶されている特徴
と比較される少なくとも1つの特徴を取り出すことによ
り解決される。
【0007】本発明の有利な発展形態は従属請求項に記
載されている。
【0008】従属請求項に記載された方法により、対象
物識別の精度がさらに改善される。
【0009】請求項2の方法により、付加的に対象物の
面の大きさを検出することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に基づき説明す
る。
【0011】測定装置の構成 図1には測定装置の基本構成が示されている。測定装置
の中心部材は8つの別個の送信および受信ユニットを形
成する。各送信および受信ユニットは1つの8ビットデ
ジタル/アナログ変換器およびアナログ/デジタル変換
器の他に、データ記録の制御のための高性能チューナお
よびトリガ論理回路を有する。D/A変換器およびA/
D変換器は送信信号および受信信号に対して所属のメモ
リを有する。すべてのユニットはバスシステムに接続さ
れており、このバスシステムは専用に開発されたインタ
ーフェースを介して直接、制御コンピュータのバスシス
テムと接続されている。パーソナルコンピュータは、測
定経過の制御の他に測定信号の評価に用いる。
【0012】システムは、8つの広帯域PVDF(Plyv
inylidenefluoride)超音波送受信変換器ペアにより動
作する。これは、Manthey, W., Kroemer, N. , Magori,
V.,"Ultrasonic transducers and transducer arrays
for application in air" Meas. Sci. Technol., Vol.
3(3), pp. 249-261, 1992 に記載されている。変換器は
マトリクス状に21×21mm2の面に配置されている。
図2参照。変換器の平均周波数は210kHzである。
これの絶対帯域幅は200kHzであり、開口角度は約
15゜である。送信変換器はシーケンシャルに線形の周
波数変調信号、いわゆるChirpsにより励起される。64
の伝送経路はすべて別個に記録される。パルス圧縮およ
びシステム伝送特性を補償するために、受信信号は反転
ろ波される。平坦なバックグラウンド(ここに通常は対
象物がある)に対する初期基準測定は、伝送関数の検出
の他に、基準平面のセンサ平面に対する相対位置の検出
にも用いられる。
【0013】図2からわかるように、空間的走査スキー
マおよび送信変換器SWの位置atiと受信変換器EWの
位置arkはサンプリングマトリクスVにより表すことが
できる。
【0014】
【数4】
【0015】ここで n1,n2=0、1、2、...7 t=伝送 i=指数送信変換器 k=指数受信変換器 受信された音波フィールドが空間境界周波数Ωmaxに制
限されていれば、2次元サンプリング定理が満たされる
場合に、フィールド散乱を正確にサンプリング点から再
生することができる。サンプリング定理は、Dudgeon,
D.E. ,Mersereau, R.M., Multidimensional Digital Si
gnal Prosseing. Prentice-Hall SignalProcessing Ser
ies, ed. A.V. Oppenheim, Englewood Cliffs, New Jer
sey: Prentice-Hall, Inc., 1984 に記載されている。
実施例の装置に対しては、
【0016】
【数5】
【0017】が要求される。
【0018】ここで、 Δa=2つの超音波変換器の間隔 c=空気中の音波速度 Ωmax=空間周波数 最大で発生する空間周波数Ωmaxは、最大信号周波数に
よっても、アパーチャから任意の対象点までの最小仰角
Фminによっても設定することができる。
【0019】
【数6】
【0020】ここで、 fmax=信号周波数 対象物が1つの変換器によってしか照射されないなら、
2次元サンプリング条件を、瞬時の変換器パラメータを
考慮して満たすことはできない。なぜなら、そのために
は変換器間の間隔Δaがその寸法よりも小さくなければ
ならないからである(Δa<3mm)。しかし複数の送
信変換器SWが対象物Objをシーケンシャルに種々異
なるアパーチャ位置から照射すれば、対象物表面上の各
ポイント散乱箇所のフィールドが各変換器ごとに異なる
位相条件で走査される。付加的な走査点は等間隔で分散
されていない。しかし適切な再現アルゴリズムを使用す
ることにより、付加的情報を有利に使用することができ
る。
【0021】実験で示すことができたように、変換器間
隔がΔa=14mmの場合でも、特記すべきエイリアス
効果は再現された画像関数に発生しない。
【0022】前述の記録および走査スキーマが、ただ1
つの送信変換器と受信変換器マトリクスと機械的スキャ
ンシステムを有するシステムに対して有利であることは
明らかである。ここでは、比較的に少数の超音波変換器
と測定位置によって、比較的に大きな対象物領域を検出
することができ、最適の情報を獲得することができる。
【0023】対象物特性の再現 広帯域ホログラム 図3は、位置atiにおいて指数iを有する送信変換器S
Wからポイント散乱箇所P(r)までの伝送経路、およ
び指数kを有する受信変換器EWまでの戻り伝送経路を
rkに位置決めして示す。公知の広帯域ホログラフィッ
ク再現原理に基づいて、画像関数を次式で表すことがで
きる。
【0024】
【数7】
【0025】ここで、 I=画像関数、 x,y,z=デカルト座標 r=ベクトル、送信体の位置r=(x,y,z) fRIK=送信器iから受信器kまでの受信信号 音波速度が既知であれば、位置r=(x,y,z)T
おいて指数iの送信変換器SWから仮想のポイント散乱
箇所まで、および指数kの受信変換器EWまでの戻りの
伝搬時間τikは次式で算出される。
【0026】
【数8】
【0027】ここで、 Rik=送信器iから受信器kまでの音波経路の値(区
間) rti=指数iの送信変換器SWと対象物反射点との間隔 rrk=対象物反射点と指数kの受信変換器との間隔 である。
【0028】式4は、受信され、引き続き逆フィルタリ
ング処理された分析信号(虚数部分により拡張されてい
る)をすべての送信および受信位置について伝搬時間通
りに合計した和を表す。
【0029】実際に散乱中心点が位置rにあれば、この
散乱中心点のエコーは伝搬時間通りコヒーレントに加算
することができる。このことは大きな画像振幅に結びつ
く。これに対し、散乱体(これは位置rにはない)のエ
コーはコヒーレントに重畳される。複数のエコー信号の
インコヒーレントな重畳により振幅の小さくなることを
確実にするためには、とりわけ、多数の測定点と、ほぼ
均等に分散された多数の散乱箇所(同等の反射性を有す
る)が存在する必要がある。しかしこの種の反射条件
は、工具の空気中超音波測定の場合、非常に非典型的な
ものある。むしろ通常の工具は比較的に大きな平坦な表
面から統合されている。強いミラー反射性のため、受信
された測定データセットは僅かなエコーしか含んでいな
い。この理由から、障害画像へのインコヒーレントな加
算により、真の対象物パターンと同等の比較可能な強度
を得ることができる。スペクトル帯域幅の制限と、シス
テムダイナミックによりこの問題が増強される。ホログ
ラフィックな方法では図示の条件の下では特に、軸状の
構造体を正確に分解し、距離を正確に測定することは不
可能である。このことは簡単な従来の超音波距離センサ
と同じである。
【0030】簡単な再現式 軸状の対象物構造体を簡単に分解するためには、各反射
条件を利用することができる。この反射条件は広帯域の
ホログラフィックな再現を阻止する。以下の測定条件は
通常の工具の空間超音波結像に対して典型的なものであ
り、さらに前提とされるものである。
【0031】・対象物が平坦なバックグラウンドにあ
り、センサに対するその相対的位置は、例えば基準測定
から既知である。
【0032】・生ずる対象物の量は既知であり、制限さ
れている。
【0033】・典型的工具は、ほとんどの場合相対的に
簡単な幾何形状を有する。これは例えば、対称特性、矩
形状構成または平行部分表面であり、少なくともエッジ
はいくつかの波長よりの長く、バックグラウンドに対し
て平行である(例えば、六角形、円筒形、リング、円盤
等)。
【0034】これらの条件の下で、センサマトリクスに
より検知されるエネルギーの大部分はミラー性反射によ
って引き起こされる。これに対し、横方向の反射は非常
に小さな振幅を有するか、またはアパーチャ面が制限さ
れているため検知することができない。そのため、軸状
対象物構造体を再現するためには音波経路を考慮するだ
けで十分である。この音波経路はミラー性反射に属す
る。センサ幾何構成に基づき、図4に示すように(図4
ではvSPにより仮想ミラー音波源が、SPEによりミ
ラー面が、SEによりセンサ面が示されている)、次の
再現規則が示される。
【0035】
【数9】
【0036】音響的に堅い面で反射した場合には、音波
の入射角は出射角に相応するから、高さz’の面で反射
された音波信号の伝搬時間は簡単な幾何的重畳に基づい
て算出される。
【0037】
【数10】
【0038】ここで、 γ=センサ面とz’軸との角度 A=2つの超音波変換器間の間隔 変換器から基準面(バックグラウンドUGとしても示さ
れている)までの距離、およびセンサ面SEの傾き角γ
は平坦なバックグラウンドUGへの基準測定から既知で
ある。
【0039】信号はこのようにして、共通の時間軸また
は高さ軸に投影される。偏位修正された信号はエコー信
号と比較することができる。エコー信号はバックグラウ
ンドUGに対して垂直に配向された測定方向(送信器/
受信器駆動部の個々の変換器がバックグラウンドUGの
上で垂直である)で得られることとなる。したがって偏
位修正された信号は対象物構造体の高さを検出するため
に直接使用することができる。同じように、この信号の
別の特徴、例えばエコーの形状または振幅を対象物Ob
jを表すために、または位置検出のために使用すること
ができる。
【0040】偏位修正したすべての受信信号の包絡曲線
を加算すると、反射プロフィールが得られる。この反射
プロフィールはバックグラウンドUGに対して平行な対
象物構造体の高さおよび反射に関する正確な情報を含
む。このプロフィールは対象物Objの並進および回転
に依存しない。
【0041】
【数11】
【0042】Psum=和プロフィールまたは和信号とも
称される。
【0043】別の情報を導出するために、偏位修正され
た受信信号が付加的に最大演算と結合される。
【0044】
【数12】
【0045】Pmax=最大プロフィールまたは最大信号
とも称される。
【0046】最大プロフィールを和プロフィールと比較
することにより、対象物表面の幾何形状に関する予測を
行うことができる。強い指向性のため、例えば扁平な対
象物(例えば、直方体、図5a参照)は最大プロフィー
ルを基準にすれば、湾曲した対象物(例えば円筒形、図
5c参照)よりも和プロフィールは小さい。図5aには
さらに、簡単化した再現式の軸方向分解が明瞭に示され
ている。これに対し、図5bには、比較的大きく平坦な
対象物構造体の軸方向分解における問題がホログラフィ
ックな再現により示されている。円筒体の反射プロフィ
ールが図5cに示されている。この円筒体はセンサマト
リクスの検出領域の外縁部にある。表面が湾曲している
ため、明瞭な側反射が期待される。しかし図示のように
この極端に不利な測定条件の下でも最大プロフィールだ
けがわずかに、比較的にやや長い伝搬時間を有する反射
経路によって歪んでいるだけである。
【0047】良好な軸方向分解能に基づき、和プロフィ
ールの算出コンセプトはとくに補正度の距離センサに適
する。空間的に分散された複数の測定経路の信号を結合
することにより、提案された測定評価原理が外部の障害
の影響を非常に受けにくくなる。外部の音響的障害ノイ
ズも空気の渦による位相変動も非常に効率的に抑圧され
る。実験が示すように、極端な空気の渦も和プロフィー
ルにはほとんど影響を与えない。これは、測定信号中の
障害が、音波伝送経路が空間的に分散されているため相
関しないか、または非常に僅かしか相関しないからであ
る。センサ面から対象物までの距離が超音波変換器間の
間隔よりも非常に大きければ、対象物表面が平坦で平行
に配向されていなければならないという条件を無視する
ことができる。
【0048】注意すべきことは、本来の再現の前にバッ
クグラウンドのエコーを抑圧することである。したがっ
て、バックグラウンドエコーは図5a,b,c,eのプ
ロフィールには存在していない。このことは比較的簡単
である。なぜなら、バックグラウンドエコーの形状と位
置が基準測定から既知だからである。バックグラウンド
エコー抑圧は次のステップで行われる。
【0049】1)基準測定:平坦なバックグラウンド
(対象物なし)のエコーを記録し記憶する。
【0050】2)対象物による測定 最大の位置と振幅を、基準測定で検出された最大の位置
の周囲(半波長左と右)で検出する。
【0051】3)瞬時の振幅に正規化され、瞬時の位置
に対してずらされた基準エコーを受信信号から減算す
る。
【0052】簡単化した再現式により偏位修正されたエ
コーが比較的に大きな平坦な対象物構造体に属するとい
う前提のため、このエコーを横方向構造体の分解に使用
することはできない。しかし反射プロフィールは対象物
面を検出するために使用することができる。この対象物
面には重要な反射性の構造体が存在する。この興味の対
象である対象物面にだけホログラフィックな再現が実行
されれば、計算コストのかかる3次元再現を回避するこ
とができる。その際に、甚だしい情報損失を甘受する必
要もない。典型的な工具は通常は非常に少数の主面を有
するから、この処置により非常に広範な対象物記述が可
能であり、計算コストが著しく低減される。
【0053】図6は、典型的な工具の主反射面の断層画
像を示す。図6aの円筒体の画像は装置のポイント画像
関数と一致する。側方分解能(ポイント画像関数の6d
B幅)はこの条件下では約5mmである。画像関数のサ
ブマキシマムはセンサマトリクスの制限された大きさに
より強調されている。
【0054】図6bには、図6aと同じように円筒体が
結像されている。ただしここではバックグラウンドエコ
ーは補償されていない。ここでも、低いところにある反
射体が非違か九滴に高いところにある面の画像結果を損
なうことがわかる。低いところにある対象物構造体によ
る障害は、実施例の適用では許容することができる。な
ぜなら、画像提示を目的とするのではなく、この障害は
対象物に対して特徴的だからである。バックグラウンド
エコー抑圧によって、対象物の主反射面をほとんど障害
なしに再現することができる。
【0055】断層画像を分類する前に、この画像は標準
化され、動き平均化フィルタにより平滑化され、閾値演
算が行われる。この画像処理ステップの結果は2つの工
具の結像に見られる。すなわち、図6cのナットM6と
図6dの直方体15×2×2mm3である。
【0056】同じように、光学系を有する側方対象物構
造体、例えばカメラを記録することもできる。ここで
は、カメラは、超音波センサ群とまったく同じように、
基準面上に垂直に設けられている。対象物の得られた平
面図は非常に良好に側方対象物寸法の検出、並びに位置
および回転位置の検知に用いることができる。これは以
下の超音波画像に対する説明と同じである。ここでは超
音波装置による場合湯織りも明らかに改善された側方分
解能が期待される。
【0057】さらに対象物描写においては、超音波測定
で検出された和プロフィールを平面図で記録された光学
的画像と結合すると、実際の適用に対して非常に有利で
ある。この場合、超音波装置の良好な軸方向分解能をカ
メラ装置の良好の側方分解能と結合することができ、こ
れにより非常に正確な3次元拡張と対象物位置を得るこ
とができ、最高の対象物選択性を保証することができ
る。
【0058】特徴抽出 偏位修正された信号または2つの反射プロフィール、す
なわち和プロフィールと最大プロフィールの特徴は、そ
の平均値、重心またはその最大値の位置と高さと同じよ
うに、位置に依存しない分類に直接使用することができ
る。
【0059】これに対して断層画像の分類は面倒であ
る。面倒な分類を回避する有利な手段では、断層画像か
ら位置に依存しない少数の特徴を抽出し、この特徴によ
り正確な画像描写を行うのである。対象物の位置および
配向を基準にした不変モーメントを古典的モーメントま
たはゼルニケ・モーメントに基づいて用いることができ
る。
【0060】ゼルニケ・モーメント ゼルニケ・モーメントAnmはデジタル画像関数I
(x’,y’)を多項式の直交セットに投影する。ここ
でこの多項式は単位円x’2+y’2≦1内に定義され
る。
【0061】
【数13】
【0062】ゼルニケ多項式Vnm(x’,y’)の形は
次の通りである。
【0063】
【数14】
【0064】ここで、 n:正の整数の指数またはゼロ m:整数、n−|m|は偶数かつ|m|<n ρ:原点から画素(x’,y’)までのベクトルの長さ θ:ベクトルρとx’軸との角度 Rnm(ρ):以下のように定義されるラジアル多項式
【0065】
【数15】
【0066】断層画像のゼルニケ・モーメントAnmを算
出するために、これの中心点(重心)が検出され、画像
がこの重心を中心に単位円の領域に投影される。この単
位円内にあるすべてのポイントがゼルニケ・モーメント
nmの計算に用いられる。画像関数I(x’,y’)の
中心点は古典的モーメントmpqに基づいて検出される。
【0067】
【数16】
【0068】ここで、 x’s=m10/m00 かつ y’s=m01/m00 (13) p,q=正の整数またはゼロ 画像の重心を表す 重心を中心にしてずらすことにより、ゼルニケ・モーメ
ントAnmを計算するための入力パターンは対象物の位置
に依存しない。このように計算された執心はとりわけ側
方対象物位置の検出に適する。
【0069】さらに対象物の回転角を高次の古典的モー
メントにより検出することができる。このことは対象物
の取り扱いの点で重要である。
【0070】ゼルニケ・モーメントの利点は、その絶対
値|Anm|がパターンの配向に依存しないことである。
さらに強調すべきことは、その直交性である。これによ
りパターンを少数のモーメントで描写に表すことができ
る。
【0071】システムの分解能とそのS/N比を考慮す
れば、7つのモーメント(4次まで)だけで描写には十
分である。
【0072】神経網による分類 すでに述べたように、反射プロフィールの特徴は対象物
の特性(例えば反射面の高さまたは大きさ)と直接結び
つく非常に正確な量である。したがって、この特徴を簡
単な間隔測定分類または統計的分類により分析すること
ができる。
【0073】しかしゼルニケ・モーメントの分類は明ら
かに高い要求を課す。一方では、画像関数は一般的に所
定の変動を前提とする。この変動は例えば空気運動によ
る受信信号中に弱い位相変調によって惹起される。さら
に画像面が制限されているため、本来の対象物パターン
のサブマキシマムが対象物の位置によって、画像領域内
にあったり外にあったりする。生じた種々異なるゼルニ
ケ・モーメントはなるほど常に対象物に対して特徴的で
ある。しかし一般化能力のある分類器が必要である。
【0074】神経網は一般化することも関連して割り当
てることもでき、さらに間隔測定分類器の機能、例えば
“k−最近傍分類器”のような機能を果たすこともでき
る。そのため、神経網は目的とする分類課題に対して非
常に適する。神経網の別の利点はその学習能力である。
【0075】対象物を識別するために、簡単な3層知覚
ネットワークが使用された。このネットワークは逆伝播
アルゴリズムを用いてトレーニングされる。このネット
ワークは26個の入力ノードと、15個の中間ノード
と、25個の出力ノードとからなる。入力ノードにはそ
れぞれ1つの特徴が配属される。各出力ノードは対象物
を表す。分類は2つの対象面の特徴に基づくものであ
り、この2つの対象面は最大の信号エネルギーを反射す
る。したがって、14個のゼルニケ・モーメントと、反
射プロフィールの12個の特徴が使用される。
【0076】システムは、25個の典型的な工具セット
により検査された。すなわち、ナットM4〜M6(横た
わっているものと直立しているもの)、同じ大きさの六
角形(横たわっているもの)ワッシャーM4〜M6、円
筒体、直方体、おうび2mmから15mmの大きさ領域
のステップにより検査された。神経回路網は250の例
測定(各対象物に対して10の位置)のデータによりト
レーニングされた。トレーニングフェーズに続いて、2
500回の測定が実施され、分類結果が評価された。各
対象物はシステムに、全検出領域(25×25mm2
に渡って00に分散された位置で提示された。対象物が
部分的に非常に似た反射特性を有しているにもかかわら
ず、システムは工具をその位置と配向に依存しないで9
9%以上の識別確率で同定することができた。信号記録
および分類全体は従来のパーソナルコンピュータでもわ
ずか数秒であり、高性能のハードウェアプラットホー
ム、例えばシグナルプロセッサシステムではリアルタイ
ムで変換することができる。
【0077】ワッシャーM4とM5はその高さの点では
0.1mm、面積では約25mm2しか違わない。側方
の構造差は明らかに、ホログラフィックな再現の分解能
限界よりも低い。さらにワッシャーは容易に湾曲する。
そのため、ワッシャーの乗っている側面によってフォー
カシングまたはデフォーカシング作用が発生する。この
ため反射プロフィールの振幅は所定の変動幅を有する。
幾何形状差が僅かであっても、ワッシャーM5は大きな
確率でワッシャーM4から区別される。
【図面の簡単な説明】
【図1】対象物識別のための超音波測定装置の構成を示
す概略図である。
【図2】超音波変換器の構成を示す概略図である。
【図3】ホログラフィックな再現での幾何関係を示す概
略図である。
【図4】ミラー性反射の際の音波伝送経路と、簡単化し
た再現式の基礎となる幾何関係を示す概略図である。
【図5】a)は、簡単化した再現式により再現されたス
テップの和プロフィールと最大プロフィールの線図。
b)は、広帯域ホログラフィックに再現されたステップ
の和プロフィールと最大プロフィールの線図(すべての
ホログラフィックな再現スキャンを基準面、すなわち図
4のz’方向に対して垂直に結合)。c)は、簡単化し
た再現式により再現された円筒体の和プロフィールと最
大プロフィールの線図であり、この円筒体はバックグラ
ウンド上で、検出領域の外縁部にある。d)は、簡単化
した再現式により再現されたステップの和プロフィール
を示す線図であり、バックグラウンドエコーを抑圧して
いない。e)は、簡単化した再現式により再現されたス
テップの和プロフィールを示す線図であり、図5aのよ
うにバックグラウンドエコーを抑圧している。
【図6】a)は、バックグラウンドに直立する円筒体の
主反射面を広帯域ホログラフィックに再現した断層画像
であり、この円筒体の寸法は直径3mm×5mmであ
り、バックグラウンドエコーを抑圧している。b)は、
バックグラウンドに直立する円筒体の主反射面を広帯域
ホログラフィックに再現した断層画像であり、この円筒
体の寸法は直径3mm×5mmであり、バックグラウン
ドエコーを抑圧していない。c)は、バックグラウンド
に平坦に横たわるナットM6の主反射面を広帯域ホログ
ラフィックに再現した断層画像であり、完全な画像処理
の結果である。d)は、バックグラウンドに平坦に横た
わる直方体15×2×2mm3の主反射面を広帯域ホロ
グラフィックに再現した断層画像であり、完全な画像処
理の結果である。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1.1 1群の超音波変換器を送信変換
    器と受信変換器とに分配し、 1.2 送信変換器の1つが信号を送信し、 1.3 受信変換器が、対象物またはバックグラウンド
    で反射された信号を受信し、 1.4 別の送信変換器が信号を送信し、 1.5 受信変換器が、対象物またはバックグラウンド
    で反射された信号を受信し、 1.6 前記ステップ1.4と1.5を、各送信変換器
    が少なくとも1度信号を送信するまで繰り返し、 1.7 各受信した信号(fRik)を偏位修正し、当該
    偏位修正は、各任意の高さ(z’)毎に伝搬時間 【数1】 を算出することにより行い、 ここで該伝搬時間は、信号がミラー反射される際に送信
    変換器から対象物および受信変換器までの戻りに必要と
    するものであり、 算出された伝搬時間 【数2】 について、相応する振幅を受信した信号(fRik)から
    検出し、 高さ(z’)および振幅が偏位修正された信号 【数3】 を表し、 1.8 偏位修正された信号から、記憶されている特徴
    と比較される少なくとも1つの特徴を取り出すことを特
    徴とする対象物識別方法。
  2. 【請求項2】 2.1 偏位修正された信号から和信号
    を形成し、 2.2 最大値の発生時点を和信号から検出し、 該発生時点は対象物の高さに対する尺度であり、対象物
    を識別するための特徴である請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 偏位修正された信号において最大値の発
    生時点を検出し、 該発生時点は対象物の高さに対する尺度であり、対象物
    を識別するための特徴である請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 最大値の振幅を検出し、該振幅は対象物
    を識別するための別の特徴である請求項1または2記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 和信号の信号エネルギーを検出し、該信
    号エネルギーは対象物を識別するための別の特徴である
    請求項2から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 和信号の重心を検出し、該重心は対象物
    を識別するための別の特徴である請求項2から5までの
    いずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 偏位修正された信号のOR結合を用いて
    最大信号を形成し、 最大信号における最大値の発生時点を検出し、該発生時
    点は対象物を識別するための別の特徴である請求項1か
    ら6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】 最大値の振幅を検出し、該振幅は対象物
    を識別するための別の特徴である請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 最大信号の信号エネルギーを検出し、該
    信号エネルギーは対象物を識別するための別の特徴であ
    る請求項7または8記載の方法。
  10. 【請求項10】 最大信号の重心を検出し、該重心は対
    象物を識別するための別の特徴である請求項7から9ま
    でのいずれか1項記載の方法。
  11. 【請求項11】 最大信号と和信号との関係を生成し、
    該関係は対象物を識別するための別の特徴である請求項
    7から10までのいずれか1項記載の方法。
  12. 【請求項12】 検出された高さに面を割り当て、当該
    面毎にそれぞれ1つのホログラフィックな断層画像を形
    成し、該断層画像は対象物を識別するための別の特徴で
    ある請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。
  13. 【請求項13】 検出された高さに面を割り当て、当該
    面毎にそれぞれ1つのホログラフィックな断層画像を形
    成し、 それぞれの断層画像を描写するゼルニケ・モーメント
    (Anm)を検出し、該ゼルニケ・モーメントは対象物を
    識別するための別の特徴である請求項1から11までの
    いずれか1項記載の方法。
  14. 【請求項14】 光学系を用いて対象物の平面像を形成
    し、該平面像は対象物を識別するための別の特徴である
    請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。
  15. 【請求項15】 光学的を用いて対象物の平面像を形成
    し、該平面像は対象物を識別するための別の特徴であ
    り、 画像を描写するゼルニケ・モーメント(Anm)を検出
    し、該ゼルニケ・モーメントは対象物を識別するための
    別の特徴である請求項1から11までのいずれか1項記
    載の方法。
  16. 【請求項16】 神経ネットワークを用いて比較を実行
    する請求項1から15までのいずれか1項記載の方法。
  17. 【請求項17】 間隔測定分類器または統計的分類器を
    用いて比較を実行する請求項1から15までのいずれか
    1項記載の方法。
JP7280747A 1994-10-28 1995-10-27 対象物識別方法 Pending JPH08211148A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4438643.5 1994-10-28
DE19944438643 DE4438643C2 (de) 1994-10-28 1994-10-28 Verfahren zur Objekterkennung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08211148A true JPH08211148A (ja) 1996-08-20

Family

ID=6531980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7280747A Pending JPH08211148A (ja) 1994-10-28 1995-10-27 対象物識別方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0709693A1 (ja)
JP (1) JPH08211148A (ja)
DE (1) DE4438643C2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102243302A (zh) * 2011-04-15 2011-11-16 东南大学 一种水声目标辐射噪声的线谱时间累积特征提取方法
JP2013541696A (ja) * 2010-08-25 2013-11-14 ファヒホークシュール フランクフルト アム マイン 人物の識別装置および識別方法
JP2018200310A (ja) * 2017-05-29 2018-12-20 エレスタ・ゲーエムベーハー・オストフィルダーン・(ディイー)・ツヴァイクニーダーラッスング・バド ラガーツ 音波によって対象物の位置を監視する装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19814776A1 (de) * 1998-04-02 1999-10-07 Daimlerchrysler Aerospace Ag Verfahren zur Klassifikation und/oder Identifikation eines Zieles
JP3704706B2 (ja) * 2002-03-13 2005-10-12 オムロン株式会社 三次元監視装置
DE10325406B4 (de) * 2003-06-05 2005-04-28 Eads Deutschland Gmbh Schadensermittlung an zu prüfenden Strukturen mittels Ultraschall
DE102017210317A1 (de) 2017-06-20 2018-12-20 Volkswagen Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zum Erfassen einer Nutzereingabe anhand einer Geste
DE102017210316A1 (de) 2017-06-20 2018-12-20 Volkswagen Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zum Erfassen einer Nutzereingabe anhand einer Geste
DE102018221797A1 (de) * 2018-12-14 2020-06-18 Volkswagen Aktiengesellschaft Benutzerschnittstelle eines Fahrzeugs und Verfahren zur Konfiguration und Steuerung der Benutzerschnittstelle

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60241177A (ja) * 1984-05-16 1985-11-30 Mitsubishi Electric Corp 形状認識装置
JPH0519052A (ja) * 1991-05-08 1993-01-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ニユーラルネツトワークによる3次元物体の認識方法
JPH0527080A (ja) * 1991-07-18 1993-02-05 Toshiba Corp 超音波信号処理装置
JPH0650744A (ja) * 1992-08-03 1994-02-25 Toshiba Corp 超音波画像処理装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3811479A1 (de) * 1988-04-06 1989-10-19 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum identifizieren von objekten

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60241177A (ja) * 1984-05-16 1985-11-30 Mitsubishi Electric Corp 形状認識装置
JPH0519052A (ja) * 1991-05-08 1993-01-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ニユーラルネツトワークによる3次元物体の認識方法
JPH0527080A (ja) * 1991-07-18 1993-02-05 Toshiba Corp 超音波信号処理装置
JPH0650744A (ja) * 1992-08-03 1994-02-25 Toshiba Corp 超音波画像処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013541696A (ja) * 2010-08-25 2013-11-14 ファヒホークシュール フランクフルト アム マイン 人物の識別装置および識別方法
CN102243302A (zh) * 2011-04-15 2011-11-16 东南大学 一种水声目标辐射噪声的线谱时间累积特征提取方法
JP2018200310A (ja) * 2017-05-29 2018-12-20 エレスタ・ゲーエムベーハー・オストフィルダーン・(ディイー)・ツヴァイクニーダーラッスング・バド ラガーツ 音波によって対象物の位置を監視する装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE4438643C2 (de) 1996-12-19
EP0709693A1 (de) 1996-05-01
DE4438643A1 (de) 1996-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2878409B2 (ja) 3次元物体撮像方式
Murino et al. Three-dimensional image generation and processing in underwater acoustic vision
Kleeman et al. An optimal sonar array for target localization and classification
JPH05249239A (ja) 三次元測定及び地形イメージングソナー
CN113970743A (zh) 对车辆附近的对象进行检测的方法和系统
JPH08211148A (ja) 対象物識別方法
CN114720969A (zh) 用于压缩雷达数据的方法和系统
Ouabi et al. A fastslam approach integrating beamforming maps for ultrasound-based robotic inspection of metal structures
Ayrulu et al. Neural networks for improved target differentiation and localization with sonar
CN111175761A (zh) 水下机器人定位声纳数据的配准方法
CN113099120B (zh) 深度信息获取方法、装置、可读存储介质及深度相机
DeBortoli et al. Real-time underwater 3D reconstruction using global context and active labeling
Vossiek et al. An ultrasonic multielement sensor system for position invariant object identification
Xu et al. Evaluation of a canonical image representation for sidescan sonar
Smith et al. Sonar for recognising the texture of pathways
Wang et al. Planar anp: A solution to acoustic-n-point problem on planar target
Wang et al. Design of an object scanning system and a calibration method for a fingertip-mounted dual-modal and dual sensing mechanisms (dmdsm)-based pretouch sensor for grasping
Murino et al. A confidence-based approach to enhancing underwater acoustic image formation
Kamgar‐Parsi et al. High‐resolution underwater acoustic imaging with lens‐based systems
Kleeman Ultrasonic sensors
Gao et al. Mobile robot sonar backscatter algorithm for automatically distinguishing walls, fences, and hedges
Seco et al. Air coupled ultrasonic detection of surface defects in food cans
JPH08503070A (ja) 3次元のパターンを識別するための超音波検査方法
Schulte et al. Deep-Learned Air-Coupled Ultrasonic Sonar Image Enhancement and Object Localization
Gao et al. Mobile robot sonar interpretation algorithm for distinguishing trees from poles

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040603

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041029